( 312579 ) 2025/08/02 04:12:23 2 00 前川さん無罪確定 検察上告見送り「厳粛に受け止め」 福井中3殺害、逮捕から38年時事通信 8/1(金) 13:37 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/49dd302e60b69a109ce667f570218627eb8f56be |
( 312582 ) 2025/08/02 04:12:23 0 00 福井女子中学生殺害事件の再審判決で無罪が言い渡され、花束を受け取る前川彰司さん(左)=7月18日、金沢市
福井市で1986年に中学3年の女子生徒が殺害された事件で、殺人罪で懲役7年が確定し服役した前川彰司さん(60)を無罪とした名古屋高裁金沢支部の再審判決について、名古屋高検は1日、上告を見送ったと発表した。
同日、上訴権を放棄する手続きをした。逮捕から38年を経て、前川さんの無罪が確定した。
記者会見した浜克彦・高検次席検事は、再審の末に無罪が確定した前川さんについて「現時点で謝罪は考えていないが、相当期間服役していたことを厳粛に受け止めている」と述べた。
談話も公表し、「憲法違反や判例違反といった上告理由は見当たらなかった」と説明。判決で証拠の誤りを放置したと批判されたことは「このような訴訟活動が行われるべきではなく、不公正と評価されたのも当然だ。指摘を重く受け止め、真摯(しんし)に反省し、教訓とすべきだと考えている」とした。
福井県警の増田美希子本部長も記者会見し、「重く受け止めている」と繰り返したが、謝罪の言葉はなかった。
7月18日の高裁支部判決は、有罪の柱となった「事件当夜、服に血の付いた前川さんを見た」とする知人ら6人の証言について、捜査に行き詰まった警察による「誘導の疑い」を指摘し信用性を否定。目撃時期の根拠としたテレビの歌番組の放送日について、誤りを検察官が一審段階で把握しながら明らかにしなかった点を「不誠実で罪深い行為」と指弾した。
警察も供述を得るため勾留中の知人に面会や飲食などの不当な利益供与を行うなどしたと認定し、「刑事司法全体への信頼を揺るがしかねず深刻だ」と非難した。
前川さんは87年に逮捕され、一貫して関与を否定した。一審福井地裁で無罪が言い渡されたが、二審高裁支部で有罪とされ、最高裁で確定。服役後の2011年に再審開始決定が出たものの、名古屋高裁で覆された。2回目の再審請求で、高裁支部が昨年10月、再審開始を決定した。
|
( 312581 ) 2025/08/02 04:12:23 1 00 最近の冤罪事件に対する議論が活発になっている状況が見受けられます。
また、捜査機関の責任感を促すため、取り調べの可視化や証拠の開示を義務化するなどの制度改革を求める声も多いことで、冤罪の再発防止が強調されています。
(まとめ)冤罪事件に関する議論では、警察や検察の捜査手法への厳しい批判と、再発防止を求める声が多く挙がっている。 | ( 312583 ) 2025/08/02 04:12:23 0 00 =+=+=+=+=
最近だと袴田さんの事件もそうだったけど、警察が初期捜査の段階で犯人像を決めつけてるせいで、何人の真犯人を取り逃してるんでしょうね。 警察の杜撰な体制によって冤罪と同時に、未解決事件を生んでることが、本当に罪深いです。
▲5883 ▼299
=+=+=+=+=
深刻な事案であると思います。というのは、やはり、警察の捜査手法及びその後の裁判の流れにおいて、一度有罪だとされるともはや名誉回復すら容易ではなく、また、本人の意志では人生を取り戻す事が出来なくなる点にあります。それを考えた時に、やはり、関与を一貫して否定されてこられた所からまず話を始めなくてはならないと思いました。今後はこれを教訓にしていくということですが、これから先においてはこれまでのことに償いが出来なくなることについても触れるべきです。
▲34 ▼1
=+=+=+=+=
1986年、この時は自分はまだ18歳で前川さんとはそんなに年齢も違わなかったと思います。 それにしても 、事件から40年近くも経ってしまって、結局無実の罪でずっとこの期間を過ごしてきた前川さんには本当に同情します。
金銭的保証をもってしても、39年間と言う時間はお返しすることができません。本当に冤罪の罪深さを感じます。もう本当の犯人を見つかることもないでしょう。
名誉の回復だけはなされたのが、せめてもの救いだと感じます。これから前川さんが心安らかに過ごせるよう念願いたします。
▲2763 ▼125
=+=+=+=+=
今60歳で38年前だから、22歳の時か。
自分も40代になってようやく分かってきた。22歳の頃の自分も記憶にあるし、38年間という重みも理解出来る。若い頃は「大変だね」としか思ってなかったけど、これはとんでもないことだ。
俺がダラダラとテレビを見ながら酒飲んでいた日々も、アニメにハマって熱心に追いかけるようになった日々も、ソシャゲを始めてそれがサービス終了となった日々も、22歳で逮捕されて奪われていたのかもしれない。 甥っ子姪っ子が帰省する度に成長していくのをスマホで撮って後から振り返るようなことも出来なかったわけだ。
俺の中学からの友人は40で死んでいる。 38年とは、誰かの人生に相当する時間だ。 これは重い。本当に重いよ。
▲2010 ▼87
=+=+=+=+=
袴田事件や今回の事件などの冤罪事件では、当時の捜査技術の低さや捜査の不手際が指摘されている。
そのため、実は表になっていないだけで、同様の冤罪事件が多数あったのではとも推測される。
また、障害者郵便制度悪用事件の様な検察のでっち上げの様な冤罪事件すら存在する。
加えて、不当な冤罪のために長年刑務所で無実の刑に服している間に、本人が亡くなり本人だけでなく家族や周囲の人生まで破綻してしまったケースもある。
仮に冤罪が認められても、冤罪被害者の時間は戻ってこないため、捜査機関の責任は重大だし、ただ単に金銭補償だけで済まされてしまうのは大問題で、捜査関係者も何らかの処罰は必要だと思う。
冤罪が発生しても、誰も責任をとらないから、いとも簡単に人の人生を台無しにする事案が発生するのだろうし、勿論間違いは誰にでもあるが、間違ったら責任をとるということをしなければ、いつまでも冤罪はなくならない。
▲1595 ▼107
=+=+=+=+=
この人が無罪という事は、真犯人がいるということですね。 警察は犯人がだれか特定されていない時には、意外と早く犯人と思われる人を逮捕することがあるけど、特定されている時には、未だに逮捕できていない人が少なくないですよね。 そこで思うのは、犯人が誰か特定されていない時には、警察の思惑で誰でも犯人に仕立てて逮捕できるという事で、そうやって冤罪事件が作られてきたという事ですよね。
▲1384 ▼111
=+=+=+=+=
>警察も供述を得るため勾留中の知人に面会や飲食などの不当な利益供与を行うなどしたと認定し、「刑事司法全体への信頼を揺るがしかねず深刻だ」と非難した。
不正をはたらいた警察関係者や司法関係者に対して厳罰を与えるような法整備をしてほしい。
▲1121 ▼36
=+=+=+=+=
新証拠の発見で刑罰が覆るというのであれば分かる。
だが、警察検察が故意に証拠を捏造したのであれば、それは関与した警察検察が今度は罪を問われるべきだし、検察検察のそのような行動が見えた後にもそれを審議しないまま有罪を維持したり再審却下をする裁判官も同様に罪を問われるべき。 これは司法の責任を問うと司法を萎縮させるという次元の話ではない。職務を怠り故意に冤罪を生んでいるのだから。 政治家も司法関係者の罪を問うことができるよう、しっかりと立法措置をしてもらいたい。
▲646 ▼14
=+=+=+=+=
冤罪は許されないし、前川さんにとってはたいへんよかったと思うが、中三女学生を殺した犯人は必ずいるわけで、今となっては捜査しないらしく、ご遺族にとっては無念であろうと拝察いたします。科学的捜査が進み防犯カメラも各所にある現代では冤罪は起こりにくいかもしれないが慎重にも慎重な捜査が行われることを望みます。
▲419 ▼12
=+=+=+=+=
冤罪事件の報道が増えています。 これは今まで再審が認められず泣き寝入りしていたものが改善されたという面もあるかと思いますが、本来は、冤罪を生んだ当事者が何の罰則も受けないという現行法にあるような気がします。 悪質な証拠偽造や証拠隠しなどは刑事、検事等を処罰することが必要だと思います。
▲364 ▼27
=+=+=+=+=
冤罪は大きな代償となる。疑われた人はもちろん、被害者の無念も晴らせず真犯人を取り逃がすことにもなる。警察検察ともに検挙から裁判までにストーリーを作りすぎです。証拠から紐解くことを疎かにしてはいけない。証拠は犯人につながる手がかりですから、捻じ曲げずに慎重に扱って欲しい。
▲192 ▼11
=+=+=+=+=
無罪が確定したということは、この事件が未解決事件になり、真犯人を取り逃がしたことになります。幾つかの冤罪とされる事件について、警察は容疑者に狙いを定めたら、真犯人を捜すことより、犯行をでっち上げることに心血を注ぐような気がします。この事件も事情聴取した人たちの供述が度々変わったとか。真犯人を捜して事件解決してほしいです。
▲115 ▼8
=+=+=+=+=
ほんのふとした悪い偶然と心無い他人の軽率な言動が重なり “濡れ衣を着せられて” とんだ不愉快な目に遭った経験は、子供の頃、思春期の頃、いい歳になってからも数えると何度かあります。
それは何年経てども何十年経っても思い出す度に、狂う程悔しくて暴れたくなるかの憤りに苦しめられます。 忌わしい記憶は絶対に消えず、これは死ぬまで続くと思ってます。
でも、そんな私でも普段は平常の生活を送ることができる。自由に好きなことができる。
それを思うと、冤罪で服役生活を強いられ人生を奪われる人がいるだなんて、どんなに地獄だろうか。
▲132 ▼10
=+=+=+=+=
前川事件の懲役7年という判決は、殺人事件としては極めて軽く、司法の判断に対する根本的な疑問を生じさせる。被告は犯行を一貫して否認しており、本来であれば反省の態度がないとして重い刑が科されるはずである。にもかかわらず7年という量刑には、裁判官の内心に「無罪かもしれない」という呵責があった可能性がある。つまり、証拠が不十分であることを理解しつつも有罪とし、「とりあえず7年でお茶を濁す」という妥協的判断が下されたのではないか。これは「疑わしきは被告人の利益に」という刑事司法の原則に反し、冤罪を生む温床となる。司法の役割は、量刑でバランスを取ることではなく、有罪・無罪を峻別することである。この判決は、制度の限界と裁判官の葛藤を如実に示している。
▲212 ▼15
=+=+=+=+=
再審無罪は、前川さんにとっては喜ばしいことだが、前川さんの陰に隠れている真犯人は警察はどうするの? 被害者遺族は犯人が分からなくなったことが一番つらい。 捜査を再開するのかをはっきりしてほしい。 袴田さんの事件に関しても、再審無罪はいいが、真犯人を捕まえるべく捜査をしてほしい。
▲129 ▼10
=+=+=+=+=
こういう冤罪事件で毎回思う事は、全く取り残されてしまっている被害者遺族の方々の心情だ。 愛する家族を殺され、しかも犯人と思っていた人間が無罪だった・・・とれほどやりきれずに、無念な事だろう。亡くなられた方も浮かばれない。 冤罪というと過熱して報道したがるメディアだが、そういう被害者側の心情も強く慮って報道してほしいものだ。
▲211 ▼33
=+=+=+=+=
法曹界の信用失墜となる事例が続くことからか、先日法制審議会のニュースがありました。
>誤りを検察官が一審段階で把握しながら明らかにしなかった点を「不誠実で罪深い行為」
この例に限らず、国民の警察や検察への信頼は落ち、横暴さえ感じる事例があります。 袴田さんの場合は、検察庁長官が謝罪をすると思いきや、家族の感情を逆なでするような発言がありました。
この段階に至っては、法改正をすべきと思います。 出来れば罰則付きの法改正をして、検察の横暴を法により改善すべきと思います。
▲37 ▼3
=+=+=+=+=
本当に冤罪と言うのは誰の為にもならない悪行ですね。殺された方やご遺族の無念、冤罪で罪を着せられた方、殺人者と言われ続け、人生の一番大切な時間を無きものにされてしまいました。いくら謝られても、お金を積まれても無くした時間は戻ってはきません。被害者がいる以上、真犯人は絶対にどこかにいるわけで捕まる事なく逃げ得を許してしまいました。二度と冤罪を作る事なく警察、検察にはきちんと捜査をしてもらいたい
▲41 ▼5
=+=+=+=+=
このようなことが起こるたびに警察と検察による事件捏造というべき事案が過去どの程度あり、今もそのような状態に置かれている被疑者(被害者)が存在 するのだろうかという思いに駆られる。犯人を特定し逮捕し裁判に付すという 流れは変わらないとしても肝心かなめの初動捜査において犯人を特定するために決めつけや思い込み、自白強制という行動が未だに横行している。裁判所は検察が持っている証拠を開示させたうえで裁判官も刑の確定前に検察の調書が 間違いないと判断できるまで刑の確定と判決は慎重を期すべきであろう。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
現状の制度って例え間違ってると検察が気づいてもその事件担当した検察官が退職するまで時間稼いでるように見えるんだよね 再審請求があった際には検察側と被告側双方に中立的であるはずの裁判官が直ちに全ての証拠を確認できるようにして検察側が引き延ばしできない制度にすべきだと思う
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
前川さんは正当な捜査・裁判を受けられず苦しまれたと思います。 この度は再審で正当な判決を受けられましたが、その間38年も苦しんだことを、警察・検察・裁判官は重く受け止め再発を起こさないように取り組んでいただきたい。
また、被害者とその遺族の無念を晴らす機会(正しい捜査をする時間)を、奪ってしまったことを重く受け止める必要があると思います。
後、このような事件を防ぐ意味もあるのだろうが、なぜか不起訴になりその理由が開示されない事件も増えているように感じる。 警察・検察は氏名等個人情報は守らなければならないと思うが、少なくても不起訴の理由を国民に示す必要があると思う。 国民の不信は警察の活動に大きな支障を与えると思う。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
この人が犯人でないという事は本当の犯人がどこかにいるという事になります。 38年も時間が経っていますが、果たして真犯人は今も生きているんでしょうか? そして、生きているのならどういうつもりで生きてきたんでしょうか? 自分がやった罪が他人の罪となり、自分はのうのうと生活できる…ふざけた話です。 亡くなった人は帰って来ませんが、事件自体は解決したと何とか前に進んで来られたであろう遺族の方たちからしても捕まった犯人が犯人ではなかった事、そして未だ真犯人が捕まらず罪も償っていないという事をどう受け止めればいいのでしょうか? 今後再捜査され、真犯人が捕まる可能性も低いのだろうと考えると警察と検察の罪は相当重いと言わざるを得ません。 そして、犯人でなかったこの人の人生に対してしっかり賠償できるのでしょうか? 38年です。人生の約2分の1を台無しにしたという事をしっかり考えてもらいたいですね。
▲161 ▼8
=+=+=+=+=
過去の冤罪事件に対し思うことは共通し ている。
目的が逮捕ありきであることである。 逮捕という成果や評価のため、対価として無用に人の人生を終わらせているのである。
これは冤罪人だけでなく、被害に遭われた方や関係者に対する冒涜といえる。
企業理念のように、何が大切かを今一度、考え直すべきである。
また、捏造捜査に対しては、第三者機関が厳しく調査し、ルール違反した警察関係者には長期の禁固刑などの厳しい処分を求める。
▲133 ▼16
=+=+=+=+=
冤罪がはれてよかったですね。ここで疑問なのだが、犯人は時効となっていいのかということ。世間的には検察の間違った捜査で前川さんが犯人とされ、事件は落着した結果となったが、本当の真犯人が時効まで逃げ切ったわけではない。事件は検察によって終了させられたのだ。1995年以降の凶悪犯罪の時効は事実上、撤廃されたがこの事件は1986年。検察によって時効を成立させてしまった案件。止まった時を戻して再捜査するべきだと思う。あと、前川さんに不利な証言をするように別の容疑で捕まった人物に司法取引した当時の捜査員と責任者にも刑事罰を。なにより、人の人生狂わせておいて、謝罪のつもりがないだと?責任転嫁のたらい回しはいい加減にしろ
▲18 ▼3
=+=+=+=+=
警察が初期の段階で、たいした証拠もない犯人と決めつける。検察はうのみにして逮捕。 決めつけ捜査が冤罪の怖いところです。 警察は、捜査段階でしっかりとした証拠もないのに、取り調べでは強要や脅しのような事で、追いつめるのでしょう。 一度、有罪判決が出たら、無罪を勝ち取るまでがたいへんです。 調べた警察の責任、検察の責任は、かなり重くするべきです。
▲91 ▼12
=+=+=+=+=
ある冤罪事件の犯人とされ、10年以上かかって晴れて完全無罪となった方が言われたことがある。タクシーに乗った際運転手の方から、本当はやったんでしょ?、と言われたことがあると。これは珍しい事ではなくて、やはりそういう事を言ってくる人、そういう疑いの目で見る人は居ると。 松本サリン事件で容疑者扱いされたご主人も似たようなことを言われていた。疑いが晴れてもそういう目で見る人が居ると。 一度疑われた人はその疑いが晴れても、疑われた、ということだけでそういう目で見られる。実際に袴田さんや前川さんの様に実刑を経験した人は、意図も簡単に社会から抹殺されてしまう。 人が人を裁く難しさ、それ故に「疑わしきは罰せず」なのだが、それを国民がどう解釈するのか。疑わしきは罰せず、なのだから疑わしいのは疑わしいのよね、となるのは怖い。
▲17 ▼3
=+=+=+=+=
袴田事件と同じだろうね。袴田事件は、ボクサーということが疑いを強くした原因で、ボクシング界が協力してくれたからよかったけど、関係者の方ががんばったのだろうと思う。また、袴田事件の冤罪が前例になったことが、よかったのかもしれない。本当の問題は、真犯人が、別にいたということ。社会を危険にさらした警察の責任は大きい。特に管理職には、なにか刑罰が必要だろう。でなければ、同じことが起きるぞ。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
無実なのに38年も無駄にされたことも無念だと思うし、この方の親族だったりで思うような就職や婚姻ができなかった人もいるだろうと考えると、やっぱり冤罪は許しがたいことだと思う。
近年は袴田事件のような冤罪が明らかになるのは結構なことだけど、やはり取り調べの可視化は大事だと思う。
▲30 ▼7
=+=+=+=+=
まあ何だろう、人間だから捜査や審理に誤認や感情が入る可能性はゼロじゃないとしても、「疑わしきは被告人の利益」なのではないのか。 何故?と、できるなら当時の捜査や裁判関係者へのインタビューを聞きたい。 社会の至る所に機械が張り巡らされ、十分な証拠や科学的捜査が実現可能になりつつある今日、「疑わしい」場合は減少して行くだろう。 されど、判断するのは結局人。二度とこういった冤罪のないよう、当事件も教訓にされて行って欲しいと感じます。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
矛盾が無いことを調べるはずの検察が矛盾を捨て置くのはどうなのか? 証言を誘導させた内容を法廷で証拠とするのはどうなのか? 犯人を捕まえることと事件を解決することが同義になっていないのは問題。 事故や天災を風化させないとよく言うがこういう誤認や不誠実さも風化させてはいけない。 昨今、教師の不誠実さも目に余るが警察や検察の存在意義を組織はもう一度原点に戻り誠実さと正義を身につけて欲しい。
▲44 ▼7
=+=+=+=+=
冤罪が確定したら、前川氏を有罪に誘導した警察関係者や検察関係者の責任を厳しく問うべきと考えます。 昔なら切腹ものですね。 さすがに切腹を命ずるわけにはいきませんけれど、懲戒免職や退職金の没収など厳しいご沙汰を課すべきだと考えています。 警察や検察の職務は人の一生を左右できるほどの重みを持っていることを忘れてはいけません。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
当時の警察も検察も犯人は前川さんありきで捜査し、状況証拠の矛盾が発覚しても捻じ曲げて無理矢理前川さんに繋げる、どうしても繋げられない場合は隠蔽したりと最低の行為。そんなに警察の威厳が大事なのか?その為には人の人生を抹殺しても良いのか?もう当時の責任者は亡くなってるかも知れないが、今の警視総監が直接前川さんを訪ねて頭を下げるくらいはして欲しい。
▲21 ▼2
=+=+=+=+=
検察官が具体的に責任を取ることははない。国家賠償だって税金から支払われる。身内では、「お前は悪くない」と傷をなめあう組織だ。大川原の事件だって検察官は堂々と「私は間違っていない」と言ってる。 組織内では裁判官が悪い、ただ運が悪かった。 つまり検察は個人も組織も何の責任も取らない組織だ。これを改めないとこれからも冤罪づくりにがんばる。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
前川さんの無罪が確定したことおめでとうございます 方向は違いますが、半世紀近い前近所の交番の巡査が県警受験を勧めたので会場に行った、そこで見たのは高校時代喫煙者で学校内で不良者が数人いたので私は白紙で退出した、こんな奴らと一緒に仕事できないと、警察官の中にはこんな輩もいて冤罪をつくるのかも、社会人になり様々な事件や報道を見るたび線の細い私では警察官は務まらない、彼らのように少しやんちゃくらいでなければできない大変な仕事だと実感する、しかし犯人捜査は冷静な事実の積み重ねで求めなくてはならない、無実な方の冤罪がわかったことは良かった
▲16 ▼12
=+=+=+=+=
この機会に裁判と証拠について考え直した方がいいと思います。 すべての押収証拠品・証言調書などをいったん裁判所が管理して、弁護・検察・裁判官が等しく調べられるようにしないと最低限の公平性を確保できないと。証拠を隠したらもちろん重罰。 現在のように起訴に必要なものだけを裁判資料として提出するというのは、今回のように証拠隠しができてしまう。 ところで、被疑者が証拠を隠すと証拠隠匿に問われるのに、検察が証拠などを隠匿した今回の事件で検察が罪に問われないのはなぜだろうか。 まさに不公平・不公正だと思う。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
昔は検察が警察の捜査全部に指揮命令権が認められ、検察が警察の捜査全部を支配していた。だから検察が責任を全部警察押し付けるような行為が普通にあったし手柄まで奪うような真似が出来た。今も検察の方が権限は強いし、警察は検察には逆らえないよ。この事件では無罪になるような287点の証拠品が裁判で隠され、松川事件等でも同様のやり方をした。だから警察だけの問題と考えるより検察も問題だと考えたほうが良い。実際今一番危険なのは検察で起訴独占により、実質的有罪、無罪は検察によって決められている。これがどれだけ危険な事が分かりますか?だから殺人事件の不起訴率が73%なんだよ。母親めった刺しにしても不起訴。タクシー乗り場で撲殺しても不起訴。刑事訴訟法では警察の指揮命令権、勾留請求権、保釈請求権、接見交通権の制限、検視を警察にさせる事がきる権限等も有る。さらに裁判でも証拠品を隠す。検察の方が原因の可能性が高いね。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
偏見かもしれませんが、最近の報道見てると、「検察官」のプライトが高すぎると思います。
警察の捜査結果や自身の判斷に疑義が生じても「軌道修正」しない体質に思えます。 勿論、悪質犯罪には、被害者感情を考慮した相当な求刑は在って当然です。
検察官は司法試験を受かったエリートですが、人間ですので過ちはあります。
警察にしろ検察にしろ、間違いは、正してこそ「正義」は守れると思います。
▲21 ▼5
=+=+=+=+=
誰かに調べて欲しい。私の元彼女の元彼が正確な年数は分からないが、殺人事件で服役しました。1979年より以前だと思う。埼玉県の越ヶ谷近辺の質屋の店主が殺害された事件です。その元彼は見た事が有りませんが、元彼女が事件犯行時刻とされる時間帯には、私と一緒に寝ていたから彼は絶対に犯人では無いと言ってました。私と同棲していた時に静かにトイレに行っても、必ず目を覚ますので、気が付かないと言う事は無いと思う。私に事件の事を打ち明けても何1つメリットが無いのに、打ち明けてくれて信頼されていると感じたのと、本当に冤罪って有るのだなと恐ろしく感じた記憶が有ります。ネットで調べて見たけど何年位の服役したのか分からないし、どうなったのか興味が有ります。
▲114 ▼114
=+=+=+=+=
警察や検察の杜撰な捜査に強い憤りを感じる。真犯人が罰せられず自由に生活をしている可能性があり、これでは被害者やその遺族の方も浮かばれない。また、冤罪被害を受けた方やその親族の方の人生や生活を台無しにした責任は極めて重大で当時の検察官や捜査責任者らの実名を公表し処罰すべきだ。捜査上の過失や誤認ではなく、明らかに不正な捜査だったのだから。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
冤罪事件はもっと警察の罪を追求するべき。 無実の罪で死刑執行までされてしまった人もいるだろうし、国家の殺人と変わらない。 昔よりはマシだろうが、こういう冤罪の場合、警察の捜査が自白強要やストーリーを作って辻褄を合わせる場合も多く、そうでなくても不手際の結果である場合が多い。 自分たちが正義の味方で、なんとか犯人を上げて手柄を立てたいという気持ちが空回りするのかもしれないが、それが国家権力であることを忘れてはならない。 それだけの国家権力を行使しながら、間違ったら、はいすいませんでしたで終わりでは、あまりにも無責任ではないか。 取り調べの録画、弁護士立ち会いなどを義務化するなどしないと、警察も引き締まらないのではないか。
▲27 ▼8
=+=+=+=+=
警察や検察の杜撰な捜査に強い憤りを感じる。真犯人が罰せられず自由に生活をしている可能性があり、これでは被害者やその遺族の方も浮かばれない。また、冤罪被害を受けた方やその親族の方の人生や生活を台無しにした責任は極めて重大で当時の検察官や捜査責任者らの実名を公表し処罰すべきだ。捜査上の過失や誤認ではなく、明らかに不正な捜査だったのだから。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
冤罪事件はもっと警察の罪を追求するべき。 無実の罪で死刑執行までされてしまった人もいるだろうし、国家の殺人と変わらない。 昔よりはマシだろうが、こういう冤罪の場合、警察の捜査が自白強要やストーリーを作って辻褄を合わせる場合も多く、そうでなくても不手際の結果である場合が多い。 自分たちが正義の味方で、なんとか犯人を上げて手柄を立てたいという気持ちが空回りするのかもしれないが、それが国家権力であることを忘れてはならない。 それだけの国家権力を行使しながら、間違ったら、はいすいませんでしたで終わりでは、あまりにも無責任ではないか。 取り調べの録画、弁護士立ち会いなどを義務化するなどしないと、警察も引き締まらないのではないか。
▲27 ▼8
=+=+=+=+=
冤罪事件は本当に罪深い。 無実の罪に陥れられた人の人生を滅茶苦茶にし、その家族をも滅茶苦茶にする。 そして真犯人も取り逃がし、被害者遺族の心もズタズタにする。 誰も得をしない。 そして誰も責任を取らない。 警察も検察も裁判官も、皆責任を取らない。 罪人に仕立て上げられた人だけが牢屋に放り込まれるだけ。 これは誰もが他人事ではない。 今日、明日、何もしていないのに突然逮捕状をもった刑事が来る恐怖を考えるといい。
▲23 ▼6
=+=+=+=+=
40年前の犯罪の立証は 現実的には無理だろう。 証人、捜査関係者は死亡しているかも知れないし。
40年前の裁判をやり直したら 全ての裁判結果がひっくりかえることにも なりかねない。
当時、検察、裁判所は 犯罪はあった、有罪だったと考えた。 弁護士も付いていたが当時は、 無罪に弁護出来なかった。
何らかの対応は 取ってもらいたい。
▲91 ▼22
=+=+=+=+=
前川さんの無罪が確定して良かったと思います。以前、TVドラマにもあったような事件でしたが、知人の証言は信憑性に欠け物的証拠も不十分と思います。高検次席検事も捜査の不十分さを認め、今後の反省点を明らかにしました。 しかし、前川さんに謝罪をしないのはどんな意味があるのか?警察も検察も初動捜査に問題がればきちんと検証して、襟を正して欲しい。 無実な人が冤罪になれば、警察と検察への不信が残ります。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
前川さんの冤罪が認められ無罪確定がなされたのは良かったと思います。 しかし、この冤罪事件で無罪判決がくだされる時何時も思うのは、この亡くなった被害者の犯人は何処かでのうのうと暮らしている。 逮捕した警察が変な警察組織を守る為に意固地に成っていなければこうは成らなかった。 検察も同罪。 前川さんは警察の嘘で固めた証拠で服役されました。 しかし、犯人に仕立てた警察官、検察官はその間、普通に社会人生活をし、公給ももらってました。 仕事だから罪に問われない、おかしく無いですか 一生懸命やったんなら、半分は認めても良いです、絶対取り調べの時には脅しすかして犯人に仕立ていませんか。 将来はこう言う犯人仕立てをした結果の場合は逮捕、送検した警察、起訴した検察を逆提訴出来るようにして欲しい。 一人の人生、場合によっては家族全員のが人生が変わってしまったはずだからです。 無罪で良かったではありせん。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
大昔 やっさんと久米宏のバラエティ番組で「警察に犯人と疑われたら」のテーマで呑気に番組を見ていたが 常日頃から日記やメモをつけておく なるべく誰かといると、等色々笑いながらみていたけれど 最後に「1度目をつけられたら覚悟してかからないと」の一言で終わった 簡単には犯人候補からハズレない 社会生活にも支障が出るかも、とめちゃくちゃバッドエンドだった
相手は組織ぐるみなので一般人には勝ち目はないだろう
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
この検察官、謝罪は考えてないって、、、犯罪抑止と秩序維持しか視野にないから、多少の冤罪リスクは許されると思ってるんだろうね。検察がこういった考えを持つ構造である限り冤罪はなくならないだろう。
そもそも社会正義を検察だけに委ねるのは、社会の持続可能性を損なうと思う。本来それを担うのは裁判官であって、本の執行だけではないことは認識してほしい。と思う。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
ここまでではありませんが、最近見た、でっちあげという映画を思い出しました。 片方だけの意見ばかりに耳を傾け、思い込みによる判断で人の人生変えてしまうのは恐ろしいことです。 検事と言えど、その職責と権限故に、より謙虚で真摯に事件に向き合って欲しい。
▲12 ▼2
=+=+=+=+=
またしても、決めつけ捜査、決めたストーリーに見合うように証拠を並べる手法です。こんなことしても、何の罪にも問われないし、処罰もされない。一般以上に厳しい措置をしても当然かと。だから警察と検察なんだと言えるし、信用も出来る。ただのサラリーマンで出世が希望、出世のためには手柄を立てるってやり方のように見える。えん罪を起こせばペナルティーがある、再審へのハードルは低くする。そして、警察・検察が押収した物は全て、特別な手続きなしに解放するってしないとえん罪はなくならないと思います。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
不誠実で罪深い不正。 裁判所がそこまで言っても誰もクビにならない警察、誰も責任を取らない検察。 39年にわたる人権侵害を手違いのように扱って済ませる国の病。 これを見て、他人事だと思える国民がどれだけいるだろうか。
▲508 ▼21
=+=+=+=+=
毎回この様な記事を読んで感じる事は「一体真実は、何処にあるのか?」ですよね。将来があった中学生が「凶悪な犯罪者の手によって僅か15年で人生を終わらせられた」と言うのは現実ですし。本人も無念の死を迎えた事やご遺族(ご両親)もそこの所は「霧が晴れない」気持ちでしょうね? 昨今では「一家四人家族殺害世田谷事件」で(犯人像について)進展があった旨の報道がなされました、事件当時の科学捜査が及ばなかった部分が最新の技術で部分的に真実に辿り着こうとしていると。本件でも同様な事が期待できるのではないでしょうか?捜査陣の今後の地道な事実の積み重ねを期待したいと思います。どうか亡くなった方が浮かばれますように。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
最近、袴田さんの冤罪判決以降、冤罪として無罪判決を得た被告のニュースを目にする。犯人として誤認された方にはホントに同情します。警察は、検察は、いい加減にしろと、私も思う。でも被害者の家族から見れば、では誰が真犯人なのか。真の殺人者が犯罪を起こさなければ、冤罪なんて起こらなかった。勘違いしてはいけない、冤罪で苦しむ人々がいても、自ら名乗り出ない真の犯人がいることを。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
冤罪なのか推定無罪なのかは判らないけど、冤罪だった場合の一番の問題は真犯人が野放しって事で冤罪被害者の失われた時間と心も勿論だけど、「解決した」となんとか娘を失った気持ちに一区切りつけていたであろう被害者遺族の心がもう一度、事件当時に引き戻される残酷さに有ると思う
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
警察検察組織による違法捜査の冤罪事件の被害者がまた一人救われました。もはや真犯人は捕まえる事は出来ないだろう。また、この事件を主導した警察官と検察官を逮捕出来ないのが残念です。もしかして公務員の永年勤続で勲章なんか貰ってないだろね?警察検察組織に少しでも懺悔の気持ちがあるなら、確りと後追いして欲しい。
▲27 ▼6
=+=+=+=+=
こういった無罪、最近多すぎでは?そしてほとんどが、40年~とかそれくらい前の事件。他にもたくさんあると思う。
当時担当の警察を逮捕すべきでは?その警察らのせいで真の犯人は逮捕できず、無罪の人の人生をうばった。逮捕だけで済まされる話ではない。
誰にでも間違いはあるが、警察は間違いではなく捏造、でっちあげ。間違いとは違う。誰でもいいから犯人として逮捕し、自信の功績を上げたいだけ。 こういったことがないようにするためにボディカメラや監視カメラ等の設置&公開をすべきだが、未だにこういったことをしているため警察は絶対にしない。
こういう警察官は年数的に今はかなり上の階級。だから警察は終わってる 議員も警察も上の方が終わってるから、どうにもならんよな
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
問題は検察等の捜査当局が集めた証拠が全て開示されないこと。 その中に被告が有利になる証拠があったとしても闇に葬り去られることになる。 今回はたまたま裁判所の強い開示要求があったので検察が渋々応じて無罪に繋がったが、同様の事例はおそらく山のようにあるのだと思う。 哀しいけれど、日本の司法は中世が世界の常識。 早く制度を変えないと日本の司法は中世のまま何も変わらない。
▲14 ▼1
=+=+=+=+=
警察も検察も 強い権力を持って 逮捕された者は とても弱い立場となり この対比は 通常では考えられないくらいの状況になります 強い権力を与えられた者は 普通以上に自分を律する事が求められます 出来なくなる警察検察はかなり多くなると思います 冤罪を減らす為の1つには 取り調べの録画音声もやるべきです しかし警察検察も許可しないのは 録画音声もされては困るからとしか考えられません 本当に警察検察も信用ならない
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
すると犯人は何処に?40年前に戻り再捜査するのですか?当時の刑事や警察官はすでに定年退職していますよね…3人も殺害した重大事件ですから解決しない訳にもいきません。時効は成立しないとはいえ、再捜査は困難を極めるでしょう。初動捜査に問題があったのでしょうか?証人や目撃者も相当に高齢になられたか、すでに亡くなられた人もいるかもしれませんね。決めつけ、思い込み捜査の怖ろしさですね。被害者ご遺族の方の無念さは察して余りあります。
▲8 ▼5
=+=+=+=+=
この方の事件の担当者判らないけど もし生きてるならその人たちが謝罪に来るべきだと思う 最近日本の検挙率下がってると聞いた憶えがある昔はでっち上げ事件多かったんだろうな 疑わしきは罰せずというけれど 疑われたら日本は終わりなのかも 最近の大河原化工機事件や10年くらい前のパソコン遠隔操作事件とかも冤罪事件と判ったから良いがそうでなければ今でも大変なわけで
▲54 ▼5
=+=+=+=+=
冤罪なんて結構あると思う。起訴されると無罪を証明できないと有罪になる。有罪の証明が曖昧であるにもかかわらずだ。推定無罪、疑わしきは罰せず、冤罪を生み出すことがどれだけ残酷か考えてほしい。冤罪を生み出した警察、検察の担当者も相当な罰をあたえてほしい。
▲15 ▼4
=+=+=+=+=
どんな仕事でもミスは起こり得るが、これは検察や警察のミスではなく、恣意的な行為だ。彼らは決して間違いを認めようとしない。官僚は皆そうだ。 失われた40年も誰も間違えたと言わない。間違いは恥ではない。人間は必ず間違える、という前提が日本社会の根底にないのは大きな問題だ。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
在宅中に泥棒に入られ居合わせたことがあります。相手はすぐ逃げていきましたが警察に連絡をしました。 泥棒のリスト(写真)を見せられましたが、正直分からなくて。警察の人はリストの中の特定の人物の写真を指して、この人ですか?としつこく聞かれました。目星をつけているのだと思いましたが、結構強引だな感じました。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
人生をメチャクチャにする冤罪がこれ程繰り返しす理由は、検察は今に至っても心の中では全く悪いとは思っていないからだ。以前NHKのドキュメント番組で、取調べの可視化に反対する検察幹部の匿名意見が語られた。取調べで検察官が机を叩いて検察のストーリー通りに自白しろと脅しをかける冤罪となった映像について幹部は「脅しは必要だ、それが無ければどうやって事件を解決するんだ」とまで言っているのである。冤罪を少しでも減らすには取調べの完全可視化しかないのである。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
>有罪の柱となった「事件当夜、服に血の付いた前川さんを見た」とする知人ら6人の証言
この証言を引き出したと思われる捜査関係者が突き放したようなコメントをしていた。偽証を強要したわけではないが偽証をした「知人(〇〇〇)」らには彼への忖度があったと思う。彼も組織の一員として汚れ仕事を断れなかったんだと思う。多分罪の意識にさいなまれているんだろう、と思いたい。彼も犠牲者の一人だと思う。
「自白は証拠の女王」という価値観に大いに疑問を感じる。人間の記憶などあやふやなもの。夢で上書きされたり夢が本物の記憶として割り込んできたりしてしまっていることに気付く。そこを解ったうえで敢えて運用していたんだと思う。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
無実の前川さんが逮捕起訴されて、7年もの長い間服役されたのは、警察の取り調べで唯一証拠は知人の証言だけです。当時の警察刑事検察は想像を絶する脅迫的な取り調べだったのだろうと思います。前川さんを逮捕起訴に追い込んだ、当時の取り調べの警察刑事検察官も前川さんに、謝罪のひと言も無いのでしょうか。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
前川さんの無罪確定、本当に良かったと思います。おめでとうございます。 さて、これで被害者遺族の怒りのやり場が無くなったとも言えますが、当時きちんと捜査していれば、真犯人も割り出せたのではないでしょうか? 全国の警察で全ての捜査の洗い直しをしたらもっともっと冤罪があるのかも知れませんね。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
被害者や前川さんは勿論、遺族や前川さんの家族などの人生を目茶苦茶にした罪は本当に重い。 真犯人が出るまで無罪になっても残念ながら疑う人って沢山いると思うし、前川さんはある意味これからも後ろ指さされる人生を歩まなくちゃいけないから、本当に可哀想。
▲59 ▼9
=+=+=+=+=
従兄弟が、酒気帯び運転の疑いを掛けられて留置所に入れた時の話です。 取り調べは、飲んだだろ!認めろ!の一点張り。 認めるまで帰さないからなって、11日も留置されました。 その間、友人などが呼ばれ携帯などを調べられたりして結果疑いが晴れて釈放。 釈放する前に、あと少しで口を割らせれたと悪態をついていたそうです。 帰って来た時に開口一番、警察は怖い所や〜って、あと、会社員とかだったら解雇とかになるだろうねって、この責任は誰が取ってくれるんだって怒っていました。 強引な取り調べで、冤罪もかなりあると思われます。
▲26 ▼4
=+=+=+=+=
「犯罪者の人権は侵害していい」というネット世論が強いですが、その人が冤罪でないと誰が保証できるのでしょうか。 慎重に捜査される殺人事件ですら冤罪が次々と発覚する現状で、性犯罪や他の犯罪で冤罪がないとは到底言えません。
無罪が証明されず闇に葬られる冤罪も多く、「冤罪は別問題だ」という反論は通りません。まず優先すべきは、一件も冤罪が起きない司法制度を確立することです。犯罪者の処遇を議論するのは、それが実現してからの話でしょう。
現状の刑罰以上に人権侵害を進めるのは、「私たちは、無実の人の人権すら侵害したい」と公言しているのと同じです。
▲149 ▼94
=+=+=+=+=
静岡の事件やつい先日の滋賀の事件にも言える事ですが、38年前に証拠を隠し、自分らに都合がいいように取り調べをした捜査関係者や検察は裁かれなくて良いのでしょうか。 時の本部長が謝罪してもあまり重みを感じません。 当時の記録も残ってるはずです。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
このような冤罪事件は冤罪となり服役させられた人だけでなく結局犯人が誰だかわからなくなったことでご遺族も苦しめることになる。私個人はすべての冤罪が無実の罪とは思っておらず正しい捜査ができていなかったり決定的証拠が無いだけだと思っています。
▲8 ▼10
=+=+=+=+=
痛ましい事件が起こり、容疑者逮捕の報が流れるたびに「極刑を」と言い出す人がいる。 庶民感情としては理解できるが、捜査、司法機関が絶対と言えない以上本当に慎重になるべきである。 多くの犯罪者を裁くことより、一人の冤罪を防ぐことの方が大切だと思う。 自分が、冤罪をかけられたと想像すれば…こそ
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
検挙第一主義の捜査活動が冤罪を産むのです。 当時の捜査担当者は誰も責任なんか取らないでしょう。 曖昧な根拠で人を犯罪者扱いし現行犯逮捕要件も令状も無いのに強引に身柄を拘束し弁護士選任を妨害し黙秘権も認めず長時間に渡る利益誘導や脅迫まがい違法な取り調べを行って事実に反する自白を強要し冤罪をでっちあげているのです。
警察の犯罪取り締まりの目的はこの国の政情安定であって決して国民の生命財産を守るためではありません。 どんな美辞麗句を並べたてたところで、警察の本質は国民の敵なんですよ。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
これはあまりにも酷いね、懲役7年勤めてしまったとは、費やした人生は返らない、福井県警や検察は3度4度と謝罪しなくてはならんでしょう。 こんな不条理、理不尽な事があってはならない、懲役の刑務官は厳しく一挙手一同監視され、脇見よそ見などしたらどやされて、人間の尊厳も奪われ命令に従わなければならない。 一人の罪もない人間を誤って罰した罪はあまりに大きい、当然この償いもしなければならないだろう。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
しかしとんでもない知人もいたものだと言う事件ですかね? 現状で物証がないのは警察の誤りな部分もありとは思えますが、警察官などからその知人、いったい何をもってそこまで誘導されたのか、人の証言だけで刑務所暮らしも堪ったものではない。 ただそれにしても中学生を殺してたった7年の刑というのも随分短い。 現実こうやって無罪ではありますが、人生めちゃくちゃなのはハッキリしていますから、7年分の国家賠償は得られても、ちょっと今更感はありそうな事件としか見えません。 またその知人今でも生きているのですかね、本来なら偽証罪でしょう。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
無実の人を罪に問うた責任は重いが、時は戻らない。 満足行く事はないだろうが、手厚い補償をしてもらいたいものだ。詳細は知らないが、規定の額ではかなり安い額だった筈。誠意ある対応を望む。
又、こういった冤罪かあるから死刑執行が進まない。 そういう部分にも影響がある。 死刑囚を長きに渡って養う必要性が出て来たりと、遠回しに税金の無駄な支出が増えたりする。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
無罪判決は出た
でもここの書き込みにもいるが「無罪と無実は違う」などという書き込み 疑わしきは被告人の利益にではなく、刑事司法全体への信頼を揺るがしかねない冤罪だって言う裁判結果でもこれ 無罪判決が出ても、まだまだ名誉回復には至っていない 38年分だけでなく、こう言う現在進行系・これからも続くであろう誹謗中傷行為も含めての賠償請求額になって欲しい
▲11 ▼7
=+=+=+=+=
この事件かさらに罪深いのは1986年の事件と言うことです。当時は殺人事件は25年で時効でした。それでいくと2011年が時効でした。しかし、2010年に殺人の時効は撤廃されたので、本来であればまだ犯人を逮捕することが出来たはず。しかし、前川さんを誤認逮捕、訴追したため真犯人の逃げ得を許したのです。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
サラリーマンの平均年収️7年は最低ラインで補償しないといけない。 失った信用は取り戻せない事を考えると倍でも少ない。 事故で相手を死なせてしまった時に裁判では遺失利益でかなりの額を支払う事を考えても国はしっかり補償するべき。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
仮説を立てるとそれが正しいという証拠ばかり目につくようになり、不利な証拠に目をつぶってしまうというのは人間誰しもあること。 自分の業績がかかっているとなれば尚更。 だからこそ利害関係なく中立的な立場でチェックできる第三者が必要になってくる。
研究現場でのデータ操作や企業のコンプライアンス違反もそんなところから起こるもの。 1人を自由にしておくというのは危険なことです。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
これだけ冤罪の数が増えているにも関わらず、再審のハードルを高いまま放置している行政の怠慢は許せません。人間は過ちを犯すのです、だからそれを正すシステムがなければならないのです。日本では政治の世界でも事実を公開するための法律がありません、一方アメリカでは概ね50年経てばほとんどの政治的決定の事実が公開されます。立法、行政、司法に係る人たちも自分たちの末裔が恥を背負うことを良しと思いませんがら、この考えが抑止力になるのです。日本のように事実が公開されない状態では、悪い意味で、やり放題となってしまいます。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
この福井中3殺人事件、袴田事件もそうだが、であれば真犯人は誰なのかという点も非常に重要である。
無罪でよかった、冤罪が認められて良かった。 そう言えるのはあくまで、長期に渡り収監された本人とその家族、支援者のみである。
ご遺族にとっては、またゼロスタートに戻ったということだ。
▲30 ▼6
=+=+=+=+=
一体、では誰が、殺害したのか?そこが、問題です。この方が、犯行を犯した!ということで、一貫して、逮捕して、刑務所に7年も、入ってる間に、犯人は、ニンマリと、悠々自適にどこかで、生活してるわけですよね?それを考ると、腹立ちが。収まりません。なぜ、この誤認逮捕に至ったか?を良く考えて欲しい。血のついた服を着ていた?からですか?確かに、怪しい、血なんか普通つくわけがないですが、本当に、その血のついた服を着ていたのか?の事実が、定かでなければ、それは、嘘の証言なので、逮捕することは、できないはずです。今からでも遅くないので、調べ直してください。犯人を逃しては、絶対にいけない。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
誤解を承知で言うと、この方が犯人なのか冤罪なのか分からない。 問題は、安易な捜査と証言や証拠の信憑性と裏付け。 本当はこの方が犯人だったとしたら捜査の甘さ。 しかし、結果冤罪であれば、警察、検察の人権を無視した安直な怠慢以外の何物でもない。 しかし、誰も責任は取ることが無い組織構造。 国家賠償があるが、それは我々の税金です。 思うに、どの機関の誰が捜査し、それが冤罪を作ったのかを実名で公表すべきです。抗弁権は与えられて良いとおもう。 公表されても自分の決断に自信があれば、問題ないでしょう。 関係ないが、新聞記事は、全部署名記事を法で義務図蹴るべきです。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
結果、検察側の面子のための犯人でっち上げ。 無い責任を負わせようとした人は負わない責任。ごめんで済まされる話ではないはず。 こういうことが繰り返されないように、犯人とする検察側にもし間違いがあった場合、担当者は人権侵害、名誉毀損、損害賠償など重い責任を課されるべき。その責任と覚悟でやれという戒めを作った方が良い。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
冤罪の問題の一つは真犯人を取り逃がしてること。
足利事件以降、北関東で未解決の少女殺害事件が度々起こっている。 全て取り逃がした犯人の仕業なのかはわからないが、 他地域に比べてその特殊性と類似性が際立ってるんだよね。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
冤罪は警察の思い込みや決めつけ、証拠の捏造、そして横暴な取締りからの自白の強要から生まれるものだと思うが、無実の人間の人生が奪われるのは勿論大罪だが、真の犯人を取り逃しているということはもっと大罪だと思う。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
再審が増えてきて長い間刑務所に入れらるれことが多くなりました。最近の警察官の不祥事と比例しているのではないか。逮捕時から本人はもとより家族の苦しみはいかばかりだっだろうか。ましてや被害者の家族の気持ちの持って行く場がなくなりその意味で二重の不幸を与えてしまいましたね。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
きっと、コメントには書いて来てる人はいないけど疑われるから仕方ないとっ言った意見の人もいっぱい居るんだと思います。 私は、日本の司法は有罪率が高すぎる上に検事も有罪に出来る自信がある事案や暴力団とか仮に無罪になっても問題にされない事は自信を持って起訴するのが問題だと思う。 人間は完璧ではないから失敗もあるけど人を死刑にするのと同じくらいに人を有罪にするのは同じ重みがあると思う。 もちろん、被害者の意見が第一だと思うけど冤罪も同じくらいにふさがいといけないと思う。
▲3 ▼3
|
![]() |