北海道警帯広署は、帯広市で無職の女性(32)が死亡したと発表した。2日午前3時25分頃、女性が全裸で叫びながら徘徊しているとの通報があり、署員が駆けつけて押さえ込んだが、約7分後に意識を失った。女性は病院に搬送されたが、午前9時40分頃に死亡した。副署長は対応に問題がなかったか調査を待つと述べている。(要約)
(写真:読売新聞)
北海道警帯広署は2日、帯広市西19南3の路上で保護した同市の無職女性(32)が死亡したと発表した。
発表によると、同日午前3時25分頃、女性が叫びながら徘徊(はいかい)していると110番があった。女性が全裸で奇声を上げて走り回っていたため、駆けつけた署員2人で路上に押さえつけるなどしていたところ、約7分後にその場で意識を失った。女性は病院に救急搬送されたが、午前9時40分頃に死亡した。
浅井孝広副署長は「対応に問題がなかったか、詳細は調査を待ちたい」としている。