( 313773 )  2025/08/06 05:19:04  
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社民党の大椿裕子副党首のXから 

 

 7月の参院選で落選した社民党の大椿裕子副党首(51)が5日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。参政党の議員が行っている国会議事堂ツアーのクラウドファンディング(クラファン)について、私見を示した。 

 

 大椿氏は、参政党の吉川里奈衆院議員がポストした、クラファンの対価として「国会議事堂ツアー」を行ったとする内容について、一般ユーザーの投稿を引用。同投稿では「社民党の大椿さんや保守党の百田さんが10万円国会議事堂ツアーのクラファンやってたらXが燃え尽きるくらい炎上してたと思うわ」と推察し、「みんな参政党に甘いのよね」などと指摘している。 

 

 大椿氏はこの内容について「なぜ、ここで私の名前が出てくるのか?」とボヤキもまじえながら「国会見学は誰でもタダで出来ます。海外から来た旅行者だって見学出来ます」とコメント。「クラファンにするとか、やる事がセコい」と私見をつづった。 

 

 話題の発端は参政党の吉川氏が3日に投稿したポストとみられている。吉川氏は、同党の江崎さなえ都議のクラファン特典として、「国会議事堂ツアー」の案内役を務めたことを、参加者と映った集合写真とともに報告した。これに対し、国会議事堂内部の見学自体は無料であることなどが、SNS上で論議となった。クラファンの対価が10万円とする情報も拡散され、問題視する声もあがる一方で、現職議員と回る付加価値があるとの声もあがり、同ポストは400万回近い表示回数となるなどの反響となっている。 

 

 

 
 

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