( 313830 ) 2025/08/06 06:28:49 2 00 これから「小泉備蓄米」がじわじわ問題化してくる…現役農家が今もっとも恐れていることプレジデントオンライン 8/5(火) 8:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c673e74f3ee33addfd831d9f979454e1d3c7710f |
( 313831 ) 2025/08/06 06:28:49 1 00 昨年から米価が高騰している中、日本政府は81万トンの備蓄米を放出し、価格の安定を図っている。 | ( 313833 ) 2025/08/06 06:28:49 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/ASKA
昨年から米の価格は高騰したが、備蓄米が大量放出されたことで、いったんは落ち着きを見せている。農業インフルエンサーのSITO.さんは「備蓄米の放出にはメリットとデメリットの両方がある。今後は、それ以外の方法で需要と供給のバランスを取り、米価を安定させていく必要がある」という――。
■備蓄米の総放出量は、81万トン
日本政府が備蓄米の放出に踏み切ったのは、今年2月頃。昨年より続いていた米価の高騰が、新米が流通するようになってもなかなか収束しないため、事態に対応するべく行われました。その総量は実に81万トンで、既に61万トンが放出済みです。
最近では、5kgあたり約2000円の備蓄米が、日本全国のスーパーやコンビニ、ホームセンター、ネットショップなどで盛んに販売されています。今年5月に小泉進次郎氏が農水大臣に就いてから備蓄米の放出がスピード感を持って行われ、米が消費者にとって安価で手に取りやすくなりました。ニュースなどでは「これでお米が買える」と喜びの声が伝えられています。
その一方で、1993年の大凶作の経験から始まった政府備蓄米制度のあり方を考えると、今般の備蓄米運用には問題点もあり、各方面から疑問の声が上がっているのが実情です。
■そもそも備蓄米とは何か
そもそも備蓄米制度は「食糧法(正式名称:主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律)」に基づき、当初から「食料安全保障政策」のひとつという位置付けで施行された経緯があります。実際の条件や細則は「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」によって決定されており、具体的には「①大凶作や連続する不作による米不足」「②輸入途絶や不作以外の災害時における米の供給減」が備蓄米放出の理由として挙げられているのです。
備蓄米は、常時約100万トンあり、平時は毎年20万トンずつを買い入れ、備蓄保存が一定期間経過した米を飼料用や加工業務用、子ども食堂、フードバンクなどに販売・無償提供することで入れ替えていく方式を取っています。つまり、これまで備蓄米制度は、あくまで「米の不足」に対処するものでした。「米の価格」については、作柄(農作物の生育または収穫高の程度)や在庫量、市場の状況や消費動向のように、備蓄米放出の必要性を判断する上でのひとつの目安に過ぎなかったのです。これが本来備蓄米制度が「価格調整政策」ではなく「需給調整政策(=食料安全保障政策)」である所以(ゆえん)でした。
■「買い戻し条件付き」の競争入札
ところが、長期化する米価高騰が社会問題となり、メディアに取り沙汰されるようになると、令和7年1月の「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」において、主食米の円滑な流通に支障が生じる場合に備蓄米の放出ができるように内容が変更されました。これにより、2月に備蓄米放出が正式に決定し、通常は食用米として流通しない備蓄米が市場に放出されることになったわけです。
実際にスーパーなどの店頭に備蓄米が並び始めたのは3月下旬以降でしたが、この時の備蓄米の放出は一定期間後に同じ量を政府が買い戻す「買い戻し条件付き」で競争入札が行われました。
しかし、米の価格高騰は収まらず、今年5月に農水大臣が小泉進次郎氏に代わってすぐに「買い戻し条件を伴わない随意契約による直接取引」となりました。これにより、今日スーパーには小泉農水大臣が目標とした5kg2000円程度の備蓄米が並ぶようになったわけです。このように需給調整政策であった備蓄米制度が、今は価格調整政策に使われています。
■備蓄米放出のメリットとデメリット
備蓄米放出のメリットは、災害などにより米が不足したときに供給量を一時的に増やし、米を必要とする消費者に行きわたらせることで、社会的混乱を防げることです。実際、東日本大震災などの大規模災害時に活用されたように、地震・台風・豪雨などの災害で物流が止まったとき、備蓄米を速やかに放出して避難所や被災地に迅速に食料を供給することで、人々を安心させることができます。
今回の備蓄米放出においては、副次的な「価格調整機能」が役立ちました。評価は分かれるところですが、米の供給量を増やすことで価格のこれ以上の暴騰を抑えたと見ることができます。また、政府が小売業者に備蓄米を5kg2000円程度で販売するよう強く要請した結果、物価高騰に苦しむ消費者の経済的負担を軽減できたといえるでしょう。
しかし、備蓄米の放出にはデメリットもあります。放出による供給量の増加は、確実に米価を押し下げますが、その程度によっては米を作る農家の経営を圧迫します。だからこそ、政府は当初、買い戻し条件を付けることで放出した分の再回収を約束する「米の貸し出し」のようなやり方を考えました。政府が増やした供給分を回収することで、競争市場の健全性を担保しようとしたのです。これは当時の江藤農水大臣が備蓄米制度はあくまで価格調整政策ではなく、需給調整政策であることを重視していたがゆえの方法といえます。
■いわゆる「小泉備蓄米」の政治的意図
ところが、今では買い戻し条件のない備蓄米が安価に出回っています。この、いわゆる「小泉備蓄米」は、さまざまな政治的意図を孕(はら)んだものだと私は考えます。
まず、米高騰に際して政府ができることは「米の購入に係る経済的支援」か「備蓄米の放出による市場価格の低下」です。前者は大きな財源を必要としバラマキとの批判を受けやすいですが、後者は既に政府の資産として存在する備蓄米を活用することで供給不足に直接対処する形を取ることができるため納得感を得やすいやり方といえます。随意契約の直接取引という形式で迅速に市場に供給したことにより速攻的に消費者の助けとなるだけでなく、在庫の有効活用という名目も立ち、「フードロス対策」「SDGs」の観点からも有利。現金給付等の支援策と比べ、政治的コスト(批判)が少ないのは明白です。
他方、小泉備蓄米には負の側面もあります。まず、先に述べたように米価の下落による米農家の収益悪化です。備蓄米の放出が安易に行われれば、長期的には生産者の離農につながり、米の自給率低下を招く恐れがあります。もうひとつは「政府備蓄米制度」の信頼性低下です。需給調整政策という本来の趣旨から逸脱し、価格調整政策のために放出するのは、下手をすれば制度の濫用と捉えられかねません。「国民が米を食べられず、生活に窮する事態まで待て」というわけではありませんが、今回の備蓄米放出タイミングにおいて健全な食生活に支障をきたすレベルの米不足が発生していたのかは疑問が残ります。主食も多様化し、米の消費が年々減少していく中で、備蓄米を放出する以外の方法がなかったでしょうか。
■なぜ米は今まで安価だったのか
ところで、なぜ今まで米は安かったのでしょうか。もっとも大きな要因は、米に対する需要の減退です。近年は国民の米離れに歯止めがかからず、1960年代に110kgを超えていた一人当たりの年間消費量は、2020年代ではわずか50kg台にまで減少しています。しかし、需要に応じてすぐに生産量を減らすことはできないため、需要量と供給量にギャップが生まれ、価格が下落しやすくなりました。
もうひとつの要因は、日本の稲作農業の非効率性です。近年、大規模化・効率化が進んできてはいるものの、依然として小規模かつ高コストの稲作を行う農家も多く存在しています。これらは収益性が低いために兼業農家が多く、「副収入としての稲作」が維持されてきました。つまり一定数、市場で積極的に利益を出そうとしない生産者が存在することによって、価格の下支え圧力が弱いという実態があります。
しかしこうした兼業農家が日本の稲作を支えてきたことも、また事実です。今後さらに高齢化が進み、リタイアする兼業農家が増えれば、ある程度は効率化が進むと考えられますが、山がちな国土ではそれにも限界があり、適切な支援がなければ米価高騰が慢性化する可能性は否定できません。
■5kgあたり2500〜3000円程度が妥当
昔と違って農業機械や生産資材、人件費などが高騰する現在、農家の経営継続が可能な収益を考えると、米の適正価格は生産者米価で60kgあたり2万円を基本とするのが妥当だろうと思います。
となると、銘柄や売り手にもよりますが、店頭販売価格は5kgあたり2500〜3500円程度が想定されます。この価格帯を考えると、確かに去年から今年にかけて米価は急騰したといえるでしょう。ただし、近年の生産者米価が60kgあたり1万円台と長らく低迷していたことを踏まえると、上げ幅の全てを「高騰」と捉えるのではなく、ある程度は「回復」したと捉えるべきだと思います。
これまでの安さに慣れてしまっている消費者にとっては受け入れ難いことかもしれませんが、今後は5kgあたり1500〜2000円の米が流通することはないでしょう。むしろ、以前は米が安すぎる異常事態であったという認識を持ってもらえるよう、生産者と国はきちんと伝えていかなければならないと思います。安い米価は、もう過去のものなのです。
■米価高騰の原因は需給バランスの乱れ
なお、昨年からの米価高騰の直接の原因は、需給バランスの乱れです。令和5、6年産の米の供給が想定された需要を下回ったことで、民間在庫が大幅に減少し、需要に対して供給が不足したから価格が上がったのです。米は保存のきく作物なので、こうした過去の生産減の影響が時限装置のように後でやってくることがあります。
基本的には需要と供給は年間を通して一定の数量で推移しますが、大幅に減少した民間在庫から考えても、各卸売業者等が売り先への恒常的な供給のため在庫の確保に走ったこと、各種メディアが必要以上に米不足を煽ったことによって過剰需要が発生し、需給バランスが崩れていたと考えます。
そしてそれに対する備蓄米の放出が当初競争入札によるものだったために、需要に即応できるスピードを有していなかったことは事実です。果たして、随意契約による直接取引が始まってしばらくが経ちますが、今後の備蓄米運用も含めて解決しなければならない課題は多いのではないでしょうか。
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( 313832 ) 2025/08/06 06:28:49 1 00 今年の新米は高温と水不足の影響で収穫量が減少し、価格が上がる可能性が高いという意見が多く見受けられます。
農家の視点からは、高値での米の買い取りが経営の安定をもたらす一方で、小規模農家の廃業リスクや、農業法人の大規模化の必要性が指摘されています。
いくつかのコメントは、備蓄米の運用・管理、農中間業者の存在、消費者への価格転嫁など複合的な課題について言及しており、根本的な農業政策の見直しの必要性が感じられます。
(まとめ)中高価格が持続する中、農業の持続可能性と米の消費動向の変化が今後の重要なテーマとして浮上している。 | ( 313834 ) 2025/08/06 06:28:49 0 00 =+=+=+=+=
高温・不雨等で今年の新米は収穫量が減り、値段が上がりそうだ。素人として感じる。備蓄米を8月末までに売りつくせとしたが、間に合いそうにもない。だが、それが幸いするのかもしれない。備蓄米の販売期間を延ばせば、新米の収穫減量分をある程度補えるだろう。国民それぞれの生活に合わせて新米か備蓄米を選択するようにすればいい。
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農家の方に親戚も知り合いもいない、お米はスーパーかネットで購入。全く店頭になくなった時期は「2分でご飯」を利用しました。で、備蓄米とブレンド米がでてきて5キロづつ購入したところで、あちこちのスーパーで今まで食べていたお米が販売されるようになりました。今現在、備蓄米が山積みされている横で、それほど安くない国産米が結構売れています。私もそちらを選んでいます。 何をどう選択するのがいいのか正直わかりません。死ぬまで白いご飯が食べれますようにと願うだけです。
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今まで米が異常に安かったのはその通りと思う人が多いと思いますよ。2022年辺りから様々な物が値上がりしていましたから米も当然上がっても仕方ない。
ただ上がる速度と幅か異常だったし、米はなんと言っても主食ですから混乱が大きかったのでしょう。
国民の大半は可処分所得が増えないままでの物価高騰を迎えて苦しいですから、なるべく生活費を抑えることをしないと生きていけないので高いな、と思えば主食と言えども工夫して消費量を減らすか、代わりの物を渋々でも選択するしかないので、結果米離れが進むと思う。
やはり米に関しては市場原理にまかせずある程度の公的な管理が必要ではないだろうか。
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米農家をしています。 はっきり言って今年の新米も高いですよ。 JAの概算金も昨年より高く設定されていますし、国の備蓄米購入額も概算金に沿った形で設定されるそうです。 そして、問題なのがこの暑さと雨不足で今年の米は二等米が主流になるだろうと内々で話題になってます。 つまり、一昨年のような状況がまたあると思った方がよく、更に米の値段が上がるかもしれません。 小泉が備蓄米を大量放出してしまったので来年また米不足、高値になっても打つ手は輸出の禁止か大量輸入しか無さそうですね。 農家としては、毎年高値の方が生活も経営も潤うので問題ないですが。
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北海道のおコメが美味しいと注目を浴びるようになったのも、品種改良と温暖化に起因しているような話がちらほらありますが…
であるならば、耐暑性に乏しいコシヒカリ系から、今後耐暑性のある別品種に置き換える検討も必要となっていく可能性もあるわけで…
現在のブランディングに基づいた価格も、品種に応じて今後変動していく可能性はありそうですね
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本年産の買取価格はすでに去年より高く提示されてるようなので、新米価格はまた上がるのは確実でしょう。 今年も増産したとはいえ、高温と水不足から不作となる可能性はかなり高まってると思うので、また年明けあたりから米騒動起こりそうな予感しかしません。 その時こそ本当の危機なのにもう備蓄米はないわけだから来年はいっそう大変なことになるだろうなと思います。
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小規模かつ高コストの稲作を行う農家も多く存在しています。これらは収益性が低いために兼業農家が多く、「副収入としての稲作」が維持されてきました。
収益性が低い「から」兼業農家やっている訳ではないんだけどな。機械化が進み兼業で出来ちゃうから会社の休みにやっているんだよ。副収入ではなくて趣味としてだね。
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今年は高温障害と渇水で減収が見えてきたが、その先はまた難しい。 今年と同じような温暖化かもしれないが、火山噴煙による気温低下がどのくらいおこるか? 都合よく相殺したとして、作付け品種は従来のものか、高温耐性か、そのへんの読みは個々の判断で難しい。ただ総収量では増えることはなさそう。判断が割れるということは何割かは外すということたから、その分は減る。 危機的なほど減ってしまうのか、そうでもなく済むのかはわからないが、政府行政には全く期待できそうもない。
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不安要素はあるかもしれないけど、価格が高いままでは米離れに繋がる恐れがあったのだから、まずは一旦価格を抑える意味での備蓄米放出には一定の効果があったはず。 今回は大騒動とも言える事態になったのだから、これを機に生産者・消費者共に不利益にならない制度になるよう期待します。
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農家といっても水稲していない農家に言われてもな〜、というのが本音。
うちは野菜(施設、露地)と水稲をしているけど、水稲は規模とコストが比例しやすい作物です。 黒字になるにはある程度の規模は必要ですが、大きくしても肥料や薬剤を減らせるわけでもなく、農機も専用なのでコストがかかりやすいです。
また、コメはトウモロコシやトマトのようにバイネームでより高く売れるわけではなく、ある程度で頭打ちになるのが現実なので、コメは規模を大きくすることが必ずしも正解とは言えないと思いますよ。
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今年は米の買取価格が上昇しましたが、来年には価格調整や輸入米の増量などが影響して、価格のリバウンドが起こる事が予想されます。 そうなれはば、高齢者が支える小規模農家は続々と廃業となります 大規模化の話がもてはやされていますが、国内の農地の何パーセントが集約化できる環境にあるのかご存じなのでしょうか 3年以内に、更なる米問題が起こると思われます
▲24 ▼25
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この秋の各JAが出している概算金から予測すると新米の価格は5kgで5000円以上になる。備蓄米はほぼ放出してしまったので、秋以降は商社や大手スーパーが関税を払って独自に輸入した外国産米との競合になる。輸入米はこれまでの実績として3000円台となるが、この物価高に消費者がどちらを選択するのか、また需要があっても量的に需要を満たすだけのものがあるのかが問題だ。また、民間集荷の一発仕入れはこの外米の輸入動向次第では秋の高値から一転暴落の危険があるため、難しい選択を迫られる。JAの概算金とは利益がでれば追加払いをし、赤字の場合は農家に変換をさせる仕組みでJAはいずれ損をしない。以上のことからコメ市場はこの秋以降も波乱含みだ。
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国産米が海外米よりも高いのは零細農家が多いことによるものであることは自明の理である。2ha以下の8割の零細農家を集約して大規模農業に転向すれば国産米も安くなり消費者も購入しやすくなる筈。産業革命のように農業革命が必要な時代になっていることに国民全体が気が付く必要がある。しかし薄々わかっていても行動にでないところが日本の政治家の弱点のような気がする。日本の食料安全保障のために大胆な農業革命が行われることを期待している。
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備蓄米は、常時約100万トンあり、平時は毎年20万トンずつを買い入れ、備蓄保存が一定期間経過した米を飼料用や加工業務用、子ども食堂、フードバンクなどに販売・無償提供することで入れ替えていく方式を取っています。 ▼ スタートが間違えています。常時在庫は100万トンは空白期間があります。 5年目の米は例年1月頃から払下げ入札があり原則砕米払下げされます。 当年産米は1月末頃から3月末頃にかけて買入入札が行われ現物入庫は出来秋にされます。半年以上在庫80万トンが続きます。 2025年産備蓄米買入入札は未だに開催されていませんので、実質在庫は?
小泉米はロジスティック無し状態で行われたので売切り期限8月末に出るでしょう。指定地渡完了約7万トン/キャンセル2.9万トン、残り20万トンの行方がどうなるのか?
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国内の値段の高い米で再備蓄すれば当然コストはかかると思いますが、素人考えで、世界の中で最も安くて、食感がより日本の米に近いものにすればよいのではないかと思うのですがどうなのでしょうか。 いざという時のための備蓄米なのだから、そのようなものでも放出時は十分ありがたいと思ってもらえるのではないでしょうか。
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私の住んでいる田舎は、入札の備蓄米は入って来ているかわかりませんが、随意の備蓄米は最近になってスーパーに並びました。私は楽天さんで購入しましたので購入しませんが、遅すぎです。夜は炭水化物を制限しているのでほとんど米は食べなくなりました。いまは小麦粉が主食です。今年はまだ5kg位しか食べていません、私みたいなのが増えて米離れが進むと、国産米か輸入米と二極化で良いと思います。自給率とか主食だから大切にしようなどと言う政策を国がしてこなかったのだから。
▲52 ▼25
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需給バランスでなく、減反をやめて自由に米作りをする。
価格形成は相対取引とか、仮払とかでなく、先物市場だったり、市場で価格形成される仕組みを作る。
価格が下がれば、消費者はいいし、輸出も可能。
農家の採算がとれなければ、一定規模農家に絞った補助金直接払をする。
いずれにしても、備蓄米放出とかは目先だけのことだけで、根本的な米政策の見直しが必要なのに、どこからも聞こえてこない。
▲17 ▼20
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米の値段が上がったとき、末端の農家への買い取り価格は、殆ど変わってなかったという記事をいくつも読んだ。
ならば、下がっても農家への買い取り価格は変わらないと考えるのが普通。
特殊なケースの取り上げて問題だ問題だとマスゴミが言ってるのを真に受けてたら、何もできないよ 総合的にどうだったのか、総合的にどうなりそうか?をまず、考えないと
▲26 ▼16
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今まで安すぎたってのは分かる。 値上げは結構、農家の人も生活がある。 でも頼むから高い国産米しかありません。売りません。ってのは止めてくれな。 農家の人にも生活があるように、私たちにも生活があるんだわ。 税込で輸入米2000円/5kg、国産米3000/5kg、ブランド米4000円/5kg…くらいだと、消費者が自分のニーズに併せて選ぶことができて良い。
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この記事は米を一般の食品と同列に扱っていますが、米は主食であり、備蓄米は税金で支えられた「公共インフラ」です。5kg2000円は在庫処分価格ではなく、困窮層でも主食を確保できるよう国が維持してきた最低価格帯です。「昔はもっと高かった」と言う人もいますが、当時は実質賃金が高く、生活に余裕がありました。今は非正規雇用や一人暮らし、高齢・子育て世帯などにとって、2000円が“命綱”になる現実があります。現在の5kg4000円の米は、そもそも多くの人が買えません。米は単なる市場商品ではなく、食料安全保障そのものです。この記事のように価格競争の邪魔だと捉える視点は、国の責任放棄と公共性の否定につながる極めて危うい発想です。
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ザックリ流れを書くと
40年くらい前は、どの家にも跡継ぎ候補は居た。けど米の価格が低下してきていて跡継ぎに相応の給料は払えそうもない。規模拡大しようにもまだ農業人口も多いし、農地価格は10a辺り400万〜600万が相場で高い(自分の地域では現在の最低6倍以上)そもそも空きもしない
じゃあ安定もするし外で働いてねって跡継ぎ候補は会社勤めへ 残された親世代は生活あるから当然、農業を続ける。それが長年続いて現在、年齢の限界に達した
実生活的にも自然な流れだよね。そらそうなる
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今までが安過ぎたんだよ
米の価格が高騰、米不足になるちょっと前に卵も鳥インフルや飼料の高騰などの影響で卵がスーパーから消えたり、価格が急騰して混乱した
その後、卵不足は解消したが
以前はスーパーの特売目玉で1パック99円みたいなセールは、どこのスーパーでも、ほぼほぼやらなくなった
家庭や飲食店などは苦しいけれど
卵生産の養鶏場経営者にとっては、今まで価格を上げたくても上げられない状況で我慢に我慢を重ねてきたが限界を迎えた結果だろう
米も、同じ様に、今後は高値で安定していくだろうね
安価な米を求める場合は、カリフォルニア米やタイ米などの海外産を買うしかないだろう
▲74 ▼53
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確実に新米は値上がりするだろうね。 備蓄米は積み上がり、令和6年産米は不足し始めている。現に北海道でもっとも有名な集荷、卸売業者は、既に米の在庫がほぼ無いという。だから、今まで暇だった中小規模の業者が持っている米が、大手スーパーなどに引っ張りだこになっている。 新米が出る頃には、本来ならまだそれなりの量があるはずの令和6年産米が少なく、店舗に並ぶのは備蓄米の残りか、新米か、という風になるのではないのだろうか?
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今年の米は不作だろうから 放出した備蓄米の補充はとりあえず 外国からの輸入で賄うしかないと思う。 備蓄米制度が無かった平成の米騒動の時はタイから緊急輸入した。 今回日米関税交渉でミニマムアクセス米の中の アメリカ産の米の割合を増やす事に決まった、 その分東南アジアの国々が減らされるので、 その分の気遣いとして 今回の備蓄米の補充分を輸入してあげたらいい。
国内産の主食用を備蓄米に当てたら また市場に流通する分が減って高騰してしまう。
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そもそも、歴代政権の失策をカバーする為に、備蓄米の放出という禁じ手を犯している時点で、褒められた放出ではありませんよね。
消費者の反発を抑える為に、米の安定供給、べいかを下げることを目的として放出した反面、農家の経済活動を封じたともいえます。
実際は、農家からお米を買った中間業者が恩恵を受けていたわけですけど。
これから、秋以降米が不足したら、いよいよ輸入に頼るしかなくなる訳ですけど、どうやって乗り切るのか見ものですよね。
▲146 ▼71
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米は生産調整をやめ大増産し、値段を下げるべきです。そうすると生産性の低い零細農家は採算が取れなくなり米作りをやめます。そうするとまた需給が逼迫し米の値段が上がります。そうなると生産性の高い農業法人などが増産します。このように資本主義における神の見えざる手を健全に働かせることで、米の生産性を上げコストを下げるべきです。600%ともいわれる関税を払ってもカルローズのほうが安いなんて、日本の米の製造原価は異常に高すぎます。
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色々書いてあるけど少し残念 備蓄米でダメージを受けるのは農家以上に中間流通を担う集荷と卸
兼業農家が多いのは農地改革による「農地の細分化」が原因で大規模集約化への障害の一つでもある その上で昭和末期〜平成初期に行われた圃場整備では農機の大型化や効率化に対応しきれない面や、集排水設備の老朽化による費用負担、法人化した際における農閑期の雇用、大型農機や乾燥機などの設備投資に掛かる費用負担など、継続的に米作を続けるには個人レベルではどうにもならない事が多い 結果、国によるそれなりに継続的な投資か販売価格に転嫁するしか方法は無い
その上で「飢饉」クラスの時にどう対応するのか?を検討する必要があると思う 備蓄米を多く確保すれば生産が安定している時は余ってしまうし、少なくして外国からの輸入で対応するなら必要分をいつでも確保できる形にしておかなければならない
ソコを決めないとまた同じ事になるよ
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備蓄米…東日本大震災ですら僅かな量しか放出しなかったんだから、管理してる会社 とかそれ関係の人達が潤うようになってたのかな、とか今回の件で思った。 東日本大震災…スーパーに限らずコンビニ、自販機に至るまでホントに売り切れ続出、 棚には商品が全くないとかとか。
退院して部屋の掃除をして食料を買いに行ったので特に影響はないのかな?なんて 思ったらその1~2日で上記の状態。 電車はダイヤがほぼ無い状態で規制入場の為、長蛇の列。
江藤元大臣さんの備蓄米はこのまま大半が返却になるのかな? 似たような金額なら新米を選ぶだろうし。。。 ただ備蓄米…だいぶ無くなったけど、飼料として回ってた分は大丈夫なんだろうか。
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自分は食管法を復活させるしか無理なんじゃないかと思っている。 毎年気候は食糧生産に向かない方向になってきているように感じる。異常な高温、少雨、そして集中豪雨。「ちょうどいい」がなくなっている。 需給バランスの変動で価格の先行きが見えない中、作付けしても生産費割れするような大暴落も何度かあった。そのたびに「あそこの農家、自殺したってよ」って話があった。 米販売が免許制から登録制になったころ買う側は安く買いたたくため最低価格だけを追って持続可能な産業としての農業を破壊してきた。それが今の農業者高齢化の現実で若い世代の新規参入が無理だった原因だった。つまり小泉純一郎の改革が根本原因だ。 農家も多く代々受け継がれてきた土地を一所懸命に守ってきたのを見て育った世代は農家を捨てられないが次世代はこれだけカネ(魅力)になると言わないとなり手がいない。農家も消費者も得になる。是非食管法復活してくれ。
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作文だな…
前々から書いているが、 銘柄米と備蓄米の価格の二極化が進んでいる。 備蓄米は記事通り2千円 銘柄米は、いまだ4千以上、ものによっては 5千円以上する(全て5キロ換算) 新米がこれから出てくると言うのに、 高価格帯を維持しているので、 農家の取り分は減ってはいない、 ただし、肥料などの費用も上がっている問題はある。
備蓄米の問題は、打ち出の小槌ではない。 よって、次の有事に備える必要があり、 数年前の価格では買い取れない。 農家も高い価格を出すところに卸すのは当たり前。 国も購入側に回った時に、どうなるかは注視したい。 また輸入米の取り扱いだろうね。
▲8 ▼0
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今年のコメは増産の結果需要を大きく上回ったとしても農家からの買い取りの時点で極めて高値のため、結果的に高く出回らざるを得ない。今年の価格水準で備蓄米を補充するのはほ不可能なので、必然的に輸入するミニマムアクセス米の主食米の割合を今の10万トンから大幅に増やして備蓄米に割り当てざるを得ない。 今の制度なら再度米価が異常高騰しない限りは備蓄米が市場放出される事は無いので、備蓄米が輸入米から充当されたとしても農家から不平不満が出る事は無いはず。
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農家の方は苦労して育てたお米で収入を得てほしい。それに異存はないのだが、結局今回のコメの暴騰に関しては確かな答えがないまま。 ここははっきり決着つけてほしい。 米の値上がりを目論んでその結果JAだの米の問屋だのだけが儲けたんですよね? 国で米作りを支えるなら、生産に関しても流通に関しても、誰にでもわかるような仕組みを提示してほしい。 それと。お米の新しい古いは見た目に分からない。銘柄もそうです。これを明らかに管理する事は出来ないのか?このごろスーパーで買うお米が硬すぎる。多分内緒でブレンドされているんだろうなと諦めている。お米美味しいと食べないと次の世代はどうなるかしら。
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先日TVで、どこかのファームが、米を畑で直播きで作り始めたこと報道していた。5人で4億の売上あげてるとのこと。お米の適正価格を言っていたが5キロ2500円位かな?とのこと。しかしながらこのファームは5キロ850円で出荷出来ると言っていた。農業もやり方によればまだまだ改革が出来ると言っていた。期待したい。
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米が高くないと離農が増えるので、備蓄米の放出の弊害とか、今の米は高すぎるとか、今後備蓄米をどうするとかなんか支離滅裂。 消費者も別にまた5キロ2000円以下の価格を求めていると言うよりは、今の4000円超える価格をなんとかしてほしいと思っているだけ。備蓄米についてもそれこそ国産米が足りないなら、非常用に外国産米を備蓄して当座をしないでも問題ないと思う。 農家、消費者共に100点の対応なんてないのだから。
▲10 ▼3
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そうですね。今月中に極早生の新米が出始めますから、問題がどんどん大きくなりますね。 JAの暫定価格が既に昨年より高い提示になっていて、それでいて価格を現状と同レベルにするのには無理があり、すると、JAが大株主で、錬金術的にお金を回してる米卸の数々の収益を削らないといけなくなる。つまり爪が短くなり、配当金をアテに出来なくなるJA。そのJAからの支援を期待出来なくなる農林系議員。何処でどう余剰金を生み出すかの作戦が既に出来上がっているなら問題化が小さくて済むけど、たぶんノープラン。 たぶん現状の価格据え置きは無理なんでしょうね。とりあえず私は来年8月までのお米はキープ出来てるので、1年使って状況見定めて、田んぼを自分でするか、手伝うに留めるか、農家の友人を頼るか… 主食の手配に悩むって、どんな貧困国家やねん!
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
政府のコメントもそうだけど、中間搾取業者が多すぎると言う問題を解決すべきでしょ。 他の農作物や食品でもコストを落とすためにすることは中間業者をいかに省くのか、という事。それをすることで価格は落とせます。農家が適正価格で販売できるようにすることと多すぎる中間業者を減らす事が大きな課題でしょ。そのために今減反の為に支払っている補助金を、例えば農家が備蓄倉庫を買うための補助金に使う等に使う事はできないのかな。知り合いの農家は直販の為に倉庫を購入したそうです。市場で買うよりも農協への卸価格に近い値で買えますよ。
▲10 ▼24
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3月放出分が買い戻し条件付き競争入札で約21万トン。このうち市場に流通したのは7%程度という記事を読んだ記憶があります。 小泉農相下で放出されたのが約50万トン。8月末までの販売が義務付けられている??とかで、政府からの出荷が間に合っておらずキャンセルが相次いでいるという記事も読みました。 蓋を開けてみたら例年通り20万トンレベルってことがありそうに思います。 通常の放出時は無償かせいぜいトンあたり10万円未満らしいので、今回はかなり高く放出していますね。新米購入の財源になりませんかね。
▲22 ▼29
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「備蓄」なのだから今回の小泉氏の対応は正解だと思う。 これくらいの量を出してもまだまだストックはある。 米の生産に補助金、助成金を出せば良い。 しょうもない「DX」や社会実装なんて出来る訳がない「空飛ぶクルマ」なんかに補助金を出すなら生産量に比例して補助金を農家に出して、価格は少し上げて+補助金で農家が安心して生産出来る状態にすればよい。
▲13 ▼9
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先週末、地元の中小スーパーで「5月精米」岩手産ひとめぼれが20%offの3,600円程度で売られていました、多分江藤米でしょうね。他は7月下旬精米で平均価格と発表されているものより高い価格でした。 セルロース米よりも安かったので購入して今週から食べています。 この値下げロスはお店が被っているのでしょうね、まだたくさんあった。
▲13 ▼9
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こないだから今年の新米が近所のスーパーに入荷してたけど5キロが5000円弱の値段だった 田植え前から業者が高値で契約してたんだからある程度は予想出来てたけどこの値段はやっぱり高いと思う 米どころでの水不足で今年の米も不足しそうだから去年より米の値段は高くなりそう
▲7 ▼0
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放出備蓄米はうまく(上手く、美味く)ない。 古古古米は鶏の餌と言って炎上した議員もいたが、実際古古米でも美味くない。 米は安くて美味しいのが当たり前で生きてきたのに、いつの間にか備蓄米すら有り難がらなければいけなくなってしまった。 毎日の食事という、国民のQOLに関わる話なので、価格と質の折り合いを付けながら、備蓄米頼みのサイクルにだけはしないようにして欲しい。
▲3 ▼15
=+=+=+=+=
米は日本人の主食!国民全てが安定的、かつ安全にそして安価でなければなりません!今の物価高騰を鑑みても5キロ2500円以下で消費者に行き渡らないといけません!農家に利益をって言ってる方がいますが、農家の殆どが自分の田んぼで取れた米のうち、半分は知り合いやその他の経路で、闇に販売し、利益を得てます!しかも脱税までしてます!農家を甘やかせてはいけません!今までの金額で、農家は十分やって行けてます!
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
備蓄米大量放出しても私が行った数件のスーパーには置いてない。相変わらず5kg4000円オーバーの米ばかり。安い備蓄米はどこにあるの?と言うのが本音。最初に放出した備蓄米は大部分が農協が高値で落札したからそのまま備蓄米に戻るんじゃないかな。
▲19 ▼27
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若い 農家 さんゆえの 誤認識が多いと思う 考察ですね。
米の供給の本質的な問題は、大規模化、作業者の集約化により、実質的な従事人数が減っていることです。 正直、今のスマート農業等の改革ではどうにもなりません、なぜなら、政府や機械屋さんの着眼点がずれているからです。
日本では、田植えや稲刈りより、水路や圃場管理(水や雑草、畔や盤、水口、水尻の維持)の方が重労働なんです。 どうしても人手が必要なんです。 地主も、農業法人も、稲作組合も、これに手が回らなくなってきています。 農業をしていなくても、荒れた水田が増えてきてるのを目にしてる人は多いのではないかと思います。
SNS でも、様々な 作付け方法が提案されていますが、必ず問題点が存在します。 ほとんどの農法は、先輩たちが試して問題があるから主流にならなかったんです。 都合のいいものなどありません。
とにかく 従事者を増やす施策を!
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
備蓄米を放出しなければ、1年で米価が2倍になった価格上昇を抑えられなかったのが問題だろ?
生鮮食品だから変動が激しいのはある程度理解できるにしても、消費者物価の伸びが平均で3%なのに、米だけ200%とか、人件費や生産コストの上昇を鑑みても、どう考えても説明がつかない。
▲2 ▼6
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備蓄米無くなったらアメリカからカルローズ買って備蓄してまた安価で放出して下さい。日本の米の生産・流通改革が中途半端に揉み消されるようで有れば、備蓄米放出を永遠に続けてくれた方が良い。
▲0 ▼0
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備蓄米放出によって48000円が28000円まで下落した一定の効果はありましたが、宮崎産コシヒカリ新米は34000円程度。 今年も4000円を切るのは考えにくいですね。 今後の大量産地の収量によっては5000円まであります。
▲12 ▼20
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いや、玄米60キロあたりの生産費考えたら2万じゃやっていけんだろ。 今年見たら分かるけど米価が上がれば生産者の意欲も上がるわけで、2.2〜2.4万くらいが落としどころで小売価格で精米後5キロ3500円切ったら良いほうだと思うが。
▲27 ▼6
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現在収穫が始まっている7年産のお米は、どこも農家の手取りは1俵3万円前後。 安い概算金を出している農協も、慌てて後で5000円以上追加しますとか言っている。 とすると、再び5k4000円超えが当たり前になり、5000円、6000円も珍しくなくなるかも。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
なんで外国では5kg1500円の米が余裕で作れるのに日本では作れない? 問題はそこなんだよ。 味が劣るとか論外な主張だし、天候的に不利なんだとしたら米は贅沢品にして日本人の主食を変えていくべきだ。
備蓄米は米価の下落を食い止めるというのが主眼で、災害時とか天候不良に備えてるとはとても思えない。 食糧不足に備えるなら、米だけ備蓄している意味がわからない。 米は煮炊きしないと食べられないし、災害時の非常食に向いてるとは思えない。保存も温度管理とか大変らしいし、普通に加工食品を備蓄するべきじゃないの?それなら管理も簡単で10年とか保存できるんじゃないの?
▲14 ▼26
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備蓄米制度は表向きの面と裏の面があると思います 裏の面が市場から分離させて価格維持の面です 政府はこれまでも米価が下がると色々な理由を付けて市場から米を吸い上げては米価維持を促す政策をしてきました このような異常な状態が続けば米も肉類の様になるのは必然では二でしょうかね? そもそも非常時の為に100万トンぐらいの備蓄では国民の生命は維持できません!食糧安保の議論を怠ってきたツケが今回ってきたのは長い目で見れば幸運なのかも知れませんね!
▲5 ▼7
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記事の通りだと思う。 備蓄米も最後の方の放出は中食業者とか外食業者とか明らかに目的外の所にも、在庫一掃かのように出してたしな。 小泉の人気取りと、アメリカからの米輸入解禁のためにわざとやってたと思う。 今年は飼料や加工用から食用米に転作してはいるけど、梅雨時期の雨不足で水不足からの生産量低下は確実で、価格は下手したら今までよりも上がるかもしれないしな。 転売やら何やらの法整備をしなければならなかったのに、そんなこと検討してる動きすらないし。
▲13 ▼8
=+=+=+=+=
比較的冷静な記事ですね。米の需要が拡大し価格が上がっても沈静化しなかった理由はギッフェンのパラドックスです。 直接的な原因は急激な物価高の進行で生活の余裕が無くなり、おかずを減らして「質素な食事」を強いられた事です。 一日に必要な2200キロカロリーを米だけ摂取すると4合(600g)必要になります。しかし実際には平均140gしか消費されません。残りの1700キロカロリーをおかずで取り込んでいるのです。肉・魚・芋類・豆類・油脂や野菜ですね。物価高でそれらが節約されて代わりに穀類の需要が拡大するのです。 このコメの様な実質所得が減ると代替として消費が伸びる財をギッフェン財と呼びます。ギッフェン財は生活苦が拡大する程に消費が拡大するので、それ自体が値上がりして生活を更に困窮させると逆に需要が更に拡大するという逆理が働きます。故に需要に合わせて供給を拡大させると集団意思決定のパラドクスを招きます。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
別に3年前の価格に戻せと思ってる人はほとんどいないと思う。それまでが安すぎたのはみんな理解してる。3000円前後でいいでしょ。 けど、備蓄米放出後も結局その水準まで値段が下がってない。備蓄米は安い、ほかの米は今までの水準と一緒。
備蓄米が切れればどうせ今までの米を買うしかないんだって、多寡くくってる誰かがいる。
高騰の最初の原因は減反と暑さによる不作+燃料費などのコスト高 というのは分かったけど、結局のところ米は別に足りないわけじゃなかった。だって販売店から米が消えた事なんて一度もなかったのだから。 そこがおかしいんだよ、あるのにどんどん上がってく。今の、値段がほとんど下がってないのもそう。 だからまだ何か不透明なものを感じる、誰も納得できる説明をしてない
▲3 ▼0
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農家が備蓄米の不足を心配する必要はありません。備蓄は輸入米で済ませる事が可能です。 そもそも農家は商売だから高く売れる時に高く売りたいでしょ。その結果、当たり前な事で売り惜しみが繰り返されました。当然の話です。何の商売でも商品は高く売りたいのです。が、そうなると有事の際に米は国産なんて国民にとっては無意味になります。戦後すぐの食糧難で餓死寸前の人の足元を見て金の指輪で干からびた芋3つとか売った農家を国民はあてにできません。農家をあてにするのは愚かなことです。有事になったら値段がつり上がって国民の大半が買えなくなります。 有事に備えて輸入米を買える先を確保するために平時から米輸入を行うべきです。困った時だけ売ってと大量に買い付けるのは難しいですから。 食料自給率は農家の後継者不足による集約化で効率化される事と、 人口減少で改善されます。そもそも温暖化で二毛作とか可能地が増えてます。
▲3 ▼8
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備蓄米は輸入米にすれば良い。あくまで非常時用なのだから。基本的には一般には流通しない。貿易摩擦も解消できるし 非常時は食べれば良い非常時だから我慢できるだろう。
▲5 ▼1
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「農家の経営継続が可能な収益」で米が買えない家庭が増えるなど「主食」として不適当であると言わざるを得ない。 政府は「主食」を守るために農家保護ではなくコメの輸入の自由化を先に実施すべきだ。 そうでなければ、他の産業でも「経営継続が可能な収益」を維持できるように政府が保護せねば公平と言えなくなる。 これまで経営合理化で潰れてきた多くの中小零細の企業や商店、卸業者などにはろくに支援をせず、なぜ農家や漁民などだけ優遇するのか? 政府が支援して海外に1次産品を輸出している裏側で日本人は高価で食べられない国産食材がどんどん増えている。 輸出企業にはトランプが関税をかける前に国内で税負担を増やすべきであった。同様に農水産物も輸出をするならば是支援ではなく税負担を増やし、逆に国内では購入者に支援して国民が安心して国産食材を買えるようにすべきだろう。
▲1 ▼9
=+=+=+=+=
東日本大震災で放出された備蓄米はわずか4万t。100万tもの備蓄が本当に必要なのか甚だ疑問に思う。時の農水省が農協主導で制定した数字。 米は価格が高額なだけで、無い訳ではないのだ。その複雑な流通経路だけが問題。 一番恐れるのは一躍脚光浴びた小泉米大臣が神輿に担ぎあげられる事に思う。
▲24 ▼43
=+=+=+=+=
どんなことをしてもメリット、デメリットは必ずある 賛成、反対と同じです 備蓄米の放出により価格が下がりました が、いわゆる銘柄米はそんなに下がってないです 今のところ昨年の買い付け金額より高い値段がついているので下がらないと思います
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
米だけではなく色々な物が安く抑えられていたのが耐えきれなくなり、日本的な右に倣えで値上げし始めただけの事。 本来なら顧客優先とは価格だけではないはずが、あの「お客様は神様」思想と相まって安さを求める消費者の顔色ばかりうかがっていたのが、ようやくまともになってきたのは良い事ではないか。
▲0 ▼0
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資材が値上がりしてるんだから生産者米価が上がるのは問題ない 問題は明らかな売り惜しみをして価格を釣り上げる米流通にある 1500円のものが4000円で売れて店頭で品切れしてるのに確実に国内にあるはずのものが隠されて出てこないという新型ゲーム機の転売現象みたいなことが起こってることだ ゲーム機みたいな必要としてる人が限られるものならまだしも主食でそんなマネーゲームみたいなことをやってたら当事者も規制しない政府も糾弾されても仕方ないと思う コメ生産者問題に限定して批判するマスコミはいらない
▲3 ▼13
=+=+=+=+=
今までが異常なまでに安すぎた 米は作るより買った方が安かった そして米農家と田んぼが減り続け、ついに米不足になった 安すぎた為に米農家は高齢化で後継者不足状態 今必要なのは若い米農家を増やす事 でも政府がやった事は 備蓄米を放出し 価格を下げようと動き 関税の交渉の材料に米を使った
政府がやっている事は米農家を減らす事 そして未来のない米農家は減り続ける さらに深刻化していく米不足 米がないなら海外から輸入すればいい そうすればトランプさんが喜ぶだろう 1円でも安くを求める国民もそれを望んでいる そのうちスーパーから国産米が消える事になるだろうな
▲4 ▼5
=+=+=+=+=
素朴に思うのは、米の需要が減っているのに、非常時の食料として備蓄米を重視するのはなぜなんでしょうか? 米は備蓄するのに向いているのでしょうか? 私は米は好きだけど、世間の流れは米離れなのにやたらと備蓄米を中心に話が進んでいるのに違和感を感じます。 国として米の需要を増やそうとしているならわかるが、そこは置いといて、でも備蓄米は以前と同じ量が必要であるという理屈がおかしいと感じるのですが、、、
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
不足で供給を増やせば需要を満たして値段が下がるという原理はこれからは通用しないでしょう。生鮮食品ならまだしも、保存の効くものは高値でバランスを取ればいい訳ですし。むしろ主食の生産流通管理のできない国なんて先進国で他にあるのかな?これに関しては発展途上国並なんだな。もっと国が貧しくなったら餓死する人が増えそう。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
備蓄米積もうにも今年不作ならどうしようもない 予約米に半ば持っていかれるとしたら また市場内で高騰必須 今から農水省は考えないといけないでしょう ナントカナルではどうしようもない 今度は放出する備蓄米がないのですから
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
小泉備蓄米は評価すべきで、異常な米価の急激な高騰は国民生活を脅かしていたことに違いない
ただここ数年は食料事情がおかしく、生産した牛乳を捨てるとか給食がないときには無理やりにでも買えとか需給のバランスが変なものが増えてきた
加えて地球温暖化を通り過ぎて沸騰化に突入し、雨が安定的に供給されず農業がたちいかず、高温によって家畜がくたびれていて、海流が変わって漁業も不安定と踏んだり蹴ったりどころか、明るい未来などまったく見えず今後もさらに悪くなる見通ししかない
食料自給率が低い日本は円安によって海外での仕入競争にも負けるから、国民はメシも食えなくなるのだろう
メシを食うために衣食住以外の支出を減らしていけば生きていくことは可能だろうけど、ムダで膨れ上がった経済規模が縮小していけば雇用が減っていき、お荷物が増えていくことにもなる
お先真っ暗だわ、にっぽん!
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
>米の市場価格が高止まりしている状態で再備蓄を行う場合はコストがかさみ、備蓄米制度を長期的に維持できなくなるかもしれません。
米国から20万トン毎年輸入して、それを備蓄米にすれば、価格が安いから財政負担も軽くなる。国内流通米を備蓄米として吸収する必要はないと思う。
▲8 ▼7
=+=+=+=+=
米を出し惜しみした中間取引業者の既得権益を 剥奪しなければならない。 自分達の利益を得る為に国民の主食の米を 高騰させた張本人である。 主食の米でお儲けをさせるシステムを 崩壊させないと解決しない。 農協は、何をしているのか? 役目をサボっているとしか思えない。 中間取引業者と農協との甘い汁の舐め合いは、 絶対に問題である。 米を出し惜しみ儲けを貪った輩を 徹底的に調べあげて社名を公開するべきである。 主食の米の取引は、自由競争にしてはならない。 国の管理が必要と考える。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
>米高騰に際して政府ができることは「米の購入に係る経済的支援」か「備蓄米の放出による市場価格の低下」です。前者は大きな財源を必要としバラマキとの批判を受けやすいです 米の購入に係る経済的支援をバラマキだと批判する議員はいないでしょ いたら議員生命の終わりでしょ
放出した備蓄米80万トンはできるだけ今年、来年までに回収しないと 仮に南海トラフ地震がおきたら被害状況・時期によっては、備蓄米100万トンじゃ足りない可能性があるそうです なぜこれをメディアが報じないのが不思議でなりません(自分が知らないだけで報じられてたらごめんなさい) まぁ、いつおこるかかわらない大災害よりも、現在の生活のほうが大切ですからね 政府がいつおこるかかわらない災害のために出し渋ってるなんて発表したら叩かれるのだろうけど、、、
▲0 ▼0
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日本人より裕福な韓国や台湾の人はキロ200円の米を食べている。日本人は米価暴騰前でも2倍の値の米を食べていたのだ。 このライターは農家との事で、その立ち位置からすれば「良心的」な価格を想定している。だが、その値段では米離れは加速するだろう。食パンやパスタとの価格競争に負けるのだ。 米飯は手間がかかる。それを嫌って高くてもパンやパスタを食べる人が増えた。それが割安になったら米離れは加速する。 美味しい米が5キロ4000円以上になるのは良い。だが、標準米は5キロ1000円とは言わないが2000円を切る値段でないと米の需要は激減するだろう。 習慣とは恐ろしい。我が家は元々ダイエットで麦を少し混ぜて炊いていた。その流れで5キロ5000円の米を買うのは腹立たしかったのでキロ300円の麦の100%麦飯にした。 これがなかなかうまい。飽きも来ない。米が元の値に戻らなければ我が家の主食は麦になるだろう。
▲14 ▼22
=+=+=+=+=
米価高騰っていう言葉を使っていますが、 「適正価格に追いついた」っていうのが正解なんだけどね。 日本の賃金が上がってきていないのが一番の問題で、個々に余裕があれば多少の値上げは許容できるんだけど・・・
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
日本の農家は高いコメを世界の富豪に売って儲けてくだされ。日本の低所得者は海外の米を食べればいいと思います。カリフォルニアの米が実は美味しいことを知ってしまった。 問題ないでしょ。そうなってくると関税ですね。これをどうにかしないといけませんね。
▲4 ▼2
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米の買い入れ価格で農家が困る様な書き方をしているが、農協など中間業者の搾取が酷くて農家からの米の買取価格が安く、消費者の購入価格が高いことが本質です。5次6次問屋などとふざけた事を言っている農協を介さない流通を政府が認めれば問題は小さくなります。
▲20 ▼33
=+=+=+=+=
だからなんで米不足の問題だったはずが、今ではこんな、農家の収入の話になってんの? 別に農家のことを無視する訳ではないけど混同しては絶対ダメだろ
最初から、高騰させるために米不足という絵を誰かが書いたってのが真実なんだろうけど、それだったら誰かが責任を取ってちゃんと黒幕を成敗しないとダメだよ、国民を欺いた利権行為なんだから。
その始末を有耶無耶にせず、亀不足問題の顛末として落着してから、農家の収支問題は別議論としてやってくれ
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
世間では販売備蓄米が余っているとか韓国米は5k950円で売っても誰も買わないとか…デマでしょう、私は地方都市住みですけど未だ備蓄米は2回しか買えてないですよ、並んで買う暇があればその分バイトしたら国産銘柄米が買えるとか、どこの誰発信なんですか?月に何キロ米を消費するからそんな発想になるのでしょうか?大変なんですよ家計…米だけじゃなくて食品だけでもなくて全て値上がりしてるのだから
▲13 ▼15
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メディアは自分達の余った米に税金使うのは無駄だと言った報道に不都合だから、減反を価格維持の為だと言っているが、余らないようにする為だった。増産と言うが、作った分売れるのか?余ったら輸出出来るのか? そもそも日本人が和食で美味いと言うジャポニカ米は、世界的には極少数派なんだよ。だから輸出って万トン単位なんだよね。数十万トンも輸出出来るとは思えない。世界で取引されている米はインディカ米が大半で、ジャポニカ米は2~3割いってない、しかも値段は国産米の数分の1。国産米を買うのは和食ブームに乗った富裕層だけだよ。貧しくなった日本人は国産米が安くても余計に買わないよね。当然余ったら米の価格は暴落して、農家が潰れていくだけ。
▲1 ▼0
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供給を絞って価格を上げる。これって一般から見たら、十分米不足だと思う。 不当な価格操作を是正するために備蓄米の一部か別枠で「価格調整米」というのもあっていいかもしれない.....
▲0 ▼0
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備蓄米、二世帯で15Kg楽天市場で買いました。 初めて購入したので楽しみです。
新米が安くなるのか不明ですが、それまでの繋ぎとして備蓄米 ありがたいです
▲2 ▼0
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言っても備蓄米は競争率高いから、大半の人はそこそこ高めのを買うしかないし。 前のように古くなくても2000円というのは流石に無理だろうけど、3000円代前半位で安定はしてほしいかな。
▲1 ▼0
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どうせ買いだめが起きて米の市場価格が上がるからもう米は高い物と認識して別の物食ってくれんかなと思う 今買っておかなきゃと買いだめする米屋、転売屋、そして多数の一般客。損をするまいとして社会全体が損をする状況を今年も作り出すんだろうか 農家からすれば農家へ敬意のない主食信仰なんてただ迷惑なだけなのにね それなりの金出せないなら買わんでいいし食わんでいいよ
▲0 ▼0
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国際相場は10キロで1000円から2000円です。日本の消費者は、現在国際相場の5倍から10倍近い米を買わされています。10キロ6000円が適正価格?おふざけはいい加減にして下さい。例えば大衆車の国際相場価格が300万円だったとして、日本で輸入車に高関税掛けて、国産車が1000万円以上もしたら、暴動が起きませんか?おまけにコメは主食です。ちょっと考えれば、日本のコメ価格が異常なのは分かるはずです。
▲0 ▼0
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米が値上がって農家の人たちに還元されるなら良いけど、その分農家以外の仕事の人達も給料上げてくれないと、主食の米買えないし米離れに繋がると思う。
▲0 ▼0
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素人質問で恐縮なんですけど、今流通してる米って備蓄米放出前に出荷されたものですよね?それなのに備蓄米放出で備蓄米以外の米まで価格が下がってるというとこは割りを食ってるのは農家ではなく問屋なのではないでしょうか?
国産新米の仕入先なんて農家しかないんだから末端販売価格など気にせず適正価格で出荷し続ければいいんじゃないかと思うんですけど、そう簡単な話ではないんですかね?
▲2 ▼0
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5kgで5000円が異常ってことはないのでは。同程度の量のパンと比べてたら安価だし、そもそも、それが難なく買えるだけのお金があればいいわけで、やることは米の価格は5kgで4000円程度のまま、それが買えるようにするべきなんでは。米は5kgで4000円から5000円を維持すべきと思う。3000円以下、それも2000円で売られたら米農家はたまらない。
▲0 ▼0
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関西ですが、7月に相次いで販売されたスーパーで備蓄米を全く見なくなりました。新米も入ってきていて、R6産米もありますが、すべて4000円超えで購入に躊躇しますね。
▲1 ▼0
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この筆者の生年が19993年になっているが、さすがにプロフィールを間違える例は見たことないな。
まあそれはさておき、事実上の輸入制限や、作付け変更による市場出回り分を血税を使って政府は減らしてきたわけだ。 また、備蓄米も回転在庫として、定期的に市場に出すのではなく、5年間死蔵させておいて、5年経ったら家畜の餌にするか捨てていたわけだ。備蓄米も、市場出回り分を減らすための方策に使われていた。 そして輸入のミニマムアクセス米は一般人は買えなかった。 さらに言えば農地の固定資産税は安い。
それらは政策であり、血税が使われてきたわけだよ。 農家には支援がないと言われるが、事実上は市場流通量を抑えて価格調整を行ってきたわけだ。 ここで金額が大幅に変わるということになれば、税を出してきた国民への裏切りとなる。
それならばあらゆるコメ関連の支援を一旦無くし、所得補償に切り替えるほうがマシだね。
▲2 ▼13
=+=+=+=+=
すぐに「農家が・・・」と農家が主語になるが、本当か?今回の騒ぎで、間に入っている流通業者が主たる利害関係者であることがはっきりしたのでは。農家は短期間の価格変動の影響はほとんど受けない。間に入った流通業者がコメを転がして儲けようとしている。今回分かった流通の実態を見ると、確かに、彼らは、備蓄米が出回って迷惑しているんだろうな、と思う。正直にそういえばいいのに、「農家が・・・」と主語を変えてごまかそうとする。もうやめたほうがいい。
▲1 ▼0
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結局自民党は、農家から票をもらえる農政しかやっていなかった。 日本のコメは、国際価格の10倍ということは、昔から言われていた。 永く続いた減反で農家の意欲もなくなった。 そこに、外国人の農地買取りが始まっている。
この米不足の原因は、「実は生産量が足りていませんでした」と言うが、50万トンもの不足を読み切れていなかった農水省と農協は何をやっていたのか? 外国人の農地取得を禁止して、補助金漬けの農政を改めて、輸出もできる体制に変えないと。
▲6 ▼15
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備蓄米の放出分はアメリカから輸入するんだろ。 スーパーとかから米が消えたから備蓄米を放出したんだし。 備蓄米を入札で放出した時もJAが速やかに市場に出さないから随意契約という力業に出たんだし。
▲1 ▼1
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いずれにしても、政治が介入すると、米作が衆愚政治のおもちゃになって、米価がドッタンバッタン乱高下して、生産者にとっても消費者にとっても、結果的に不幸を招く可能性が高いように思う。
▲0 ▼0
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