( 314070 ) 2025/08/07 05:32:09 2 00 突然「コメ不足」認めた政府に怒りの声 “減反→増産”の急転換に農家「高齢化で作る人いない」 課題山積TBS NEWS DIG Powered by JNN 8/6(水) 17:07 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d4cf8898c0ef8866f42f2ee10f73437b0f485500 |
( 314073 ) 2025/08/07 05:32:09 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
コメ不足を認め、一転して「増産」の方針を打ち出した政府。急な転換に町のコメ店や農家からは現場の実情がわかっていないと憤りの声があがっています。
創業100年を迎えるコメ店。店頭にはきょうも十分な量のコメを並べられず、こう嘆きます。
片岡米穀店 片岡文人 店主 「どうするの?というような状況」
不満の矛先は政府が繰り返してきた「コメは足りている」という説明に。というのも、片岡さんは以前からこう訴えてきたのです。
片岡米穀店 片岡文人 店主(5月) 「本を正せば、そもそもコメが無かったんじゃないか。去年の春くらいからおかしな感じではあった。普通に入ってくるコメが入ってこなかったりした」
しかし、政府はきのうになってようやく見通しの誤り、そして、「コメ不足」を認めました。
石破総理 「生産量の不足があったことを真摯に受け止め」
これが価格高騰を招いたとして、事実上の減反政策をやめ、「増産」に舵を切ったのです。しかし…
Farm-K 亀割浩介 代表 「(コメは)無いんだろうなと当初から思っていた。やっぱり無かったのかなと思った」
鹿児島県伊佐市でコメを生産している亀割さんは「急な増産は難しい」と困惑しています。
Farm-K 亀割浩介 代表 「増産と言われても、中山間地域は荒廃した農地もあるし、高齢化で(コメを)作る人もいない状況」
そして、仮に作れたとしても、別の心配が出てくると先ほどのコメ店は話します。
片岡米穀店 片岡文人 店主 「(増産を)やりすぎちゃうと、コメ余りになって、結局、今までやってきた減反政策の二の舞になってしまう」
高まる懸念の声から自民党の農水族がきょう、小泉大臣を訪問し、増産の具体的な進め方について意見を交わしました。
小泉進次郎 農水大臣 「需要に応じた生産が基本である。これは間違いないこと」
面会後、小泉大臣は「一律ですべての農家に増産を求めない」と強調し、「農家が意欲を持てるような環境整備をする」とフォローを急ぐ考えを示しました。
令和の米騒動が発生して1年。後手に回り続ける政府は局面を打開できるのでしょうか。
TBSテレビ
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( 314072 ) 2025/08/07 05:32:09 1 00 日本の農業に関する議論は、高齢化や土地の転用、政策の失敗などの問題が合わさり、深刻な状況に立たされています。
特に、減反政策から増産政策への急な移行は、多くの農家にとって現実的ではないとの声が強く、米の生産を再開するためには時間と費用がかかることが指摘されています。
また、若手の農業参入を阻む規則や、農地取得のハードルが高いことも、担い手不足に拍車をかけています。
国民の食料自給率を高め、持続可能な農業を確立するためには、国の政策の大幅な見直し、具体的な支援策の策定と実行が急務です。
(まとめ)日本の農業は高齢化や土地転用、政策の失敗など多くの課題に直面しており、特に新規参入の難しさや生産意欲の低下が懸念されている。 | ( 314074 ) 2025/08/07 05:32:09 0 00 =+=+=+=+=
大規模農家は条件の悪い農地に手を出さないし、小規模農家は高齢化で現状維持が精一杯という状況。 これまでの国の方針である大規模化は、高齢化した農家の耕地のうち、条件の良い場所だけを大規模農家が引き受け、それ以外は耕作放棄が進むという状況を招いた。 国は増産と言うけれど、すでに畑などに転作したものを田に戻すのは簡単ではないだろう。 そして耕作放棄地は条件が悪いので号令だけではなくメリットがなければ誰も手を出さない。
▲7368 ▼416
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田植えや刈取りの時期だけ実家や親戚の手伝いのために帰省するという人が周りにいます。もう何十年も続いており、彼は80歳になりました。親戚では足らず、地域で協力しての稲作はいつからでしょうか。少子化もあり、もう作る人がいないのですよね。 その上天候が悪い今年の収穫量、収入はどうなのでしょうか。 値段が上がるのはとても苦しいですが、お米農家さんが続けられる価格にすることには賛成です。 長期的視点が無い政策は、早急に見直してほしい。
▲359 ▼34
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少子化に伴って減反したのかもしれないけど、飲食業界が伸びてる分はインバウンドの影響が思いのほか大きいのだろうと思ってた。昨年から米が明らかに足りてなかったし、農業の担い手不足もあると思うけど、気候変動による災害の増加もある。
今更感は否めないけど、増産するにも来年の話。それも出来るか解らない。もう放出する備蓄もないから今年の新米は争奪戦に成るのでは。それ以降はカルローズを食べるしかないと思う。
▲318 ▼107
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長きにわたる自民党政治の失策がここにもある。しかし、それでもまだ自民党を支持する人々もいる。戦後80年の節目においてある意味、日本の舵取りを担った自民党の総括をして我々日本人は前に進まなければならない。
▲5604 ▼290
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政府が減反政策の失敗を認めたような感じだがいきなり増産に舵切したところで簡単に増産できるものではない。
田んぼを潰して畑にしてるわけで、それが簡単に元に戻ると思えないし、ただでさえ少子化で跡継ぎすらいない可能性も出ている。その場合、誰が田を見るのか?など問題がいろいろ出てくる。
政府は見てるだけだろうから農家の苦労なんてわかるわけがないと思う。
▲3861 ▼158
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現在新米が少しづつ出回ってきましたが、新米や輸入米や備蓄米ではないコメがここ最近山積みにスーパーに並んでいる。ここまでの騒動になった原因の米でしょう。 この辺の問題も山積みの課題から外さずにしっかりと原因追及して説明責任を全うして欲しい。
▲2459 ▼127
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田んぼだったのが造成地になっているのを今日も電車の窓から新しく見つけました。 そもそも田んぼがどんどん消えていっている状況を政治家や官僚は認識してるんで しょうか。一度、宅地や雑種地になった田んぼは二度と元に戻ることはありません。 耕作放棄地を耕作可能な農地に戻すには、何年もの月日と多額の費用がかかります。 問題は高齢化による担い手不足だけではありません。 増産するかどうかより、そもそも可能かどうかを考えたほうがいいと思います。
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昭和後半は、山奥のちょっとした谷間にも水田がありましたし、郊外の電車からも丘陵の麓には水田が。しかし、今や水田跡すらよくわかりません。旧に復活させるなんて、無理な話、水田は耕して水入れて田植えすりゃ収穫できるような、簡単なものではない。あれこそ土壌、微生物、動植物の相互作用で良い状態を作るもので、収量回復には何年もかかると思います。それに、減反前よりも高温化した日本で、以前の品種を栽培しても合わない可能性が。農業の難しさで、土地、気候、技術、作物の相場で作物の種類、品種、栽培方法など、一つずつ解決しないと、クリアできない問題と思います。
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私が高校生の時に父親が亡くなったため離農し、田は近所の方に作ってもらっています 今、サラリーマンですが、農業もやってみたいと思っています しかし、一から機械を揃えるには2000万円程度必要とか ノウハウも習得など、なかなか敷居が高いです 政府には、就農に対する支援(金銭面だけでなく)もセットで考えていただきたいです
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農業って時間給では絶対出来ない仕事だからね。そもそも何気なく田植えしている時の苗だけど、その苗を作る事が大変なんです。同級生が苗の担当者で、室内の気温調節をしないといけない為、夜は仮眠を取りつつ起きて作業となり、残業時間とか凄くなかなか次の担当者が見つからないぐらい激務です。いちご農家さんも年収2千万とか稼ぎますが、夜はハウスの確認や重油窃盗されない為の見回りと激務です。
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高齢化というより、農業への新規参入を認めない規則に問題があると思う。
田畑の購入は、農業権を保有していないと無理なので、どんどん先細りして行く。農業権を保有するには、それなりの手順があり、それが新規参入を妨げていると思う。荒地を購入して、小さい面積から徐々に大きい面積に増やして行くことが出来ない。いきなり大きな投資が必要となる世界。
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こりゃまた農村事情をもっと勉強しないとな 何はともあれこれまでの食料自給率に危機感を抱く人は多かった。 自民党はまったく民意というものを理解せず無視してきた。 日本の政治は役員ばっかり増大させた「日産」みたいになっている。 日産も経営陣がダメ人間ばかりで素晴らしい車を無くしてきた。 日本の政治状況も同じだと思う。
▲1061 ▼36
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時間がかかるだろうが、食の安全供給は国民の生命維持に直結する重要なもの。なんとか若い世代が将来性を感じられるように国が支援すべき。再エネ賦課金などの中国へ貢ぐようなものは廃止して、それをそのまま農家へ所得保障したらいい。 余った米はブランド米として輸出して成長産業に育てるべき。
▲539 ▼37
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我が家は2町分しか水田がないので父の高齢化に伴い数年前に辞めました。大きな理由としては儲からない、儲からない訳ではないが田植えから乾燥、籾摺りまで全てをやると基本の必要となる機械の価格だけでトータル2000万以上になるのですがこれを借金して更新していくだけで儲けは全て消える状況でした。 昔のように家族親戚で田植えして稲刈りして手作業で乾燥して籾摺りすれば儲けます。が絶対に無理なので米を作ってるだけで借金。足りなければサラリー分から補填って感じです。 これでも米を作ってる小規模農家は凄く頑張ってると思います。
▲254 ▼11
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2025年収穫分は増やせるところは作付面積増やしたらしいですよ 増産の第一歩は、増産する意思のある生産者の邪魔をしないことです
長期的には農地取得に関わる法整備や農機具購入の助成、品種改良への投資、輸出支援などが必要になるでしょうけど、まずは生産できるところが増やせば良いと思います
▲169 ▼22
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課題は山積・・そりゃそうですよね。 団塊の世代が動けなくなったら稲作はどうなるのか?もう何十年も前から分かっていたことなのに、目に見える対策をしていない。更には農家以外の国民はこの事を問題と考えていなかった。 今あるのは休耕田として荒れた農地と働き手のいない農村。 どのように農家に儲けてもらうか考えなければならない。
▲338 ▼16
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水田はコメという主食を生み出す基盤であるのみならず、治水や環境維持上も有益。にも拘わらず低価格かつ価格変動リスクを農家に押し付け、離農を放置してきた。いまさら都合の良い時だけ農家頼みというわけにも行かないだろう。 農家に作ってもらうという発想だけではなく、治水等の公益の観点から国が農家の方々を公務員として雇い、放棄された荒廃地を水田に戻すという国家事業としての農政も考えられるのではないだろうか。 雇用の乏しい地方に産業を生み出し、環境を維持・向上させ、食糧安保にも資する政策になりうると思うが。少なくとも、給付金とやらで刹那的なバラ撒きに大金を費やすよりは効果があると思う。
▲84 ▼4
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作る人もいなくなり、農地を引き継がず、どんどん宅地になっていく。売った方が高いから。住人優先の環境になり農家は肩身狭く、気を使わなければならなくなってきていて、食料なんか誰も守る気なくなっている。他人任せ。本当に困ってからでは遅いのに。もう一度考えて欲しいです。自然も農家によって守られているんです。美味しい米野菜食べましょうよ。
▲15 ▼1
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アメリカからの輸入の為の布石。 米不足を認めた上で、増産を目指すが一朝一夕では難しい、当面は輸入必要というところに持っていく。 まあ、分からないではないが、問題は輸入して終わりにならないか、増産の旗は振るだけ振ったがダメでしたと。 取り敢えず米不足が落ち着き世論も沈静化すれば、政府は簡単に本来の目的を忘れそうで怖い。 本当に米が増産されるまでしっかりと注視が必要だろう。
▲70 ▼2
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時代が変われば食文化も変わるし、流通も変わる。 それを軌道修正しましょうって話で、政府として取り組む事に何処に問題があるのでしょう。 今までと同じ農家任せ、JA任せで行くのであれば対応も難しいでしょうけど、国として取り組む問題を、米農家の声が全てのように考えるのは違うと思います。 国有企業として作物を作っていく案なども選択肢として、挙がっている状況なので、暫定的な措置も当然とるでしょうし、現存の農家との折り合いも含めてこれから状況を見守るのでいいと思います。
▲38 ▼27
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最近は田んぼがどんどん更地になり後はスーパーやホームセンターやドラッグストアや宅地に変わっていってる。米農家も高齢化で跡継ぎもなく田畑がどんどん減っている。減反政策を突然増産政策に変えたところで現状を見ればそう簡単に進まないと思います。余程のインセンティブでも与えないかぎり誰も米を積極的に作ろうとは思わないと思います。
▲54 ▼4
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私の実家は兼業農家でしたが、担い手は13年前に亡くなった父のみ。農繁期は、殆ど寝ずに会社に行っていました。必然的に入学生の頃から手伝うようになりましたが、田植え機・コンバイン・トラクター等の購入や修理と米収入とが見合うはずもなく、何のために兼業を続けているのか?既に、その頃から減反政策の上、米作りの収支に疑問を感じた記憶があります。父が狭心症と診断された時に米作りを止めました。父の会社勤めの収入から農機具に充てていたのが実状です。今更、簡単に方針転換の政策?担い手は?国(自民党)に振り回されっぱなしで、割り切れない気持ちの農家は多いはずです。
▲52 ▼6
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田舎の周りの田んぼをみても高齢者ばかりで毎年やめてく田んぼが多い おまけに昔からの休耕田が多い もう面倒だからと木々を植えたりしている 田畑にしておくとイノシシ被害もある 誰がイノシシから田んぼを守り管理してくれるのか 電撃柵ですら頻繁に伸びる雑草で漏電して効き目がないことがある 営農という流れもある だけどそこも高齢化している どうすればいいのか 掛け声だけではあかんしやる人もいない 現状維持で目いっぱいの気がする まずは コシヒカリの海外委託しかないだろうな
▲42 ▼9
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これまで発表されてきた米の統計には不備があったことを、事実上認めた結果だと考えられます。専門筋によれば、統計をとる時グレーダーと呼ばれる米のサイズを選別する機械には通していたものの、網目が細かすぎるため、クズ米までもが数量に含まれていたようです。そのため、従来の算出方法では収量が9割程度とされていたものの、実際に販売可能なレベルの米に限れば、6割程度しかなかったというのが実情のようです。
水田に検証区画を設け、調製後の玄米が例年と比べてどの程度収穫できたのかを全国の複数地点で集計すれば、より実態に近い作況指数が見えてくるのではないでしょうか。
▲9 ▼3
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物価高や関税などで輸入品が高騰した影響、そしてインバウンドなどでお米が不足した事が大きな影響かと思います。米の需要が増えて増産する方針ですが、農家さんの高齢化や水不足など気候の変化で無理があると思います。減税もですが、もっと国がしっかりして欲しいです。
▲30 ▼4
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私の家は昔から兼業農家として米を栽培してました。 私は46歳で5年前に個人事業を始め3年前に法人にしました。 個人事業のタイミングで農業の方も私名義にし確定申告した時に赤字で確定申告しました。 当時も今もですが米を作って赤字ならば買った方が断然いいと思いました。(休日、GW休みに農作業をして赤字ですから何も良い事ありません) 今回米の増産って簡単に言いますが、農家としての売値が安いのにこれから設備投資をまた行い、米作りをしたいと思いません。 「増産」って言う前に「支援・補助金」を前もって言ってもらいたいです。
▲30 ▼5
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増産してほしい、そう消費者も願うところだけど、農家さんが手を出せないなら仕方ない、無理難題を頼むのもできないですよね。そうなると輸入米に頼るのと、米以外のもので主食考えるしかない、そして育ち盛りの子供達は米をあまり食べられなくなるのかなぁ。国に文句が出るのもわかるけれど、ではどんな方法が1番いいのか示してほしい。誰も良い答えを出せないと思う。お米は天からの恵み!って思う。主食の値段が上がると庶民は生活できない、お金持ちの食事、とお米はなっていくのかと思うと悲しいですね
▲12 ▼4
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農水省には、これを機にこれまでの農水政策を立ち返り、自らの存在意義を問い直してほしい。地方自治体には農水を担当する部局も人もなくなる中で、JAに依存した現在の体制および行政全体での組織の再構築を含め、短期的から長期にわたる食の安全について国民に示してほしい。少なくとも今回の小泉大臣の事前の検討がなされないままの備蓄米の放出と食糧法との整合性や法の運用性の観点からも政治に左右されない形での検証をすべきである。全国で後継者不足で継続性のある農業経営が困難となる中で、経営の大規模化とAI化についても、資金の面から気候によるリスクが高い1次産業において適切なのか。これまで提唱してきた小規模で投資のリスクが小さい個性的な農業経営を含めた持続可能な農業の道筋が示されなければ農林水産省の存続意義が問われる。
▲10 ▼1
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大規模化してコストを下げろみたいな意見をよく目にするが、簡単にはできない。側から見たら同じに見える田んぼも使う肥料も品種や圃場の条件も隣同士ですら全然違う。生産者の考え方も皆違うから、これから辞める人の農地を集約はできるが、大多数の小規模農家を数年で集約などとても無理。現実的には、政府が農家から米を買い農家の手取りを上げて米価格はある程度下げ、農地集約を10.20年単位で推進するしかないと思う。
▲81 ▼24
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持続可能な仕組み作りを国は本気で考えてください。 国家戦略レベルでの「農業インフラ」として捉え提案します。 まずは研究で全天候型ドームで米を作ってみて下さい。 メリットは 1:天候の影響を排除できる。 雨、台風、干ばつの心配なし。温度や湿度を管理し安定した収穫ができる。 2:病害虫の発生を抑制できる。 害虫や病気の侵入を制限。農薬使用量を減らせる可能性があります。 3:水資源の管理がしやすい。 循環型の水利用で、持続可能な灌漑が可能。 4:生産性が向上する。 年間3回収穫が可能、田植え稲刈りは不要。 まずは研究し、各都道府県に設置し備蓄米を確保する。 資金はファンドで集める。
▲12 ▼9
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32万トンの米が不足していたという。
政府は米の増産にシフトするそうですが、それ以前の問題として、年間100万トン近い米が廃棄されているという現実をなぜ、マスコミ各社誰も報道しないのか。
米の増産云々の前に、日本は第一に食品ロスを出さない国にならないとダメだ。 早急に反食品浪費法の制定をすべき。
っていうような事を書くと、凄まじい数のBADが付くが、本当に日本人は危機感が足りてないと思う。
食べ放題や、大盛り、激辛等のチャレンジメニューは全面禁止。 テレビの無駄食い企画も全て禁止。 消費者の食べ残し行為にも重い罰金刑を科すべきだ
▲108 ▼34
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これまでの政策は農家を一律に保護するものであった。多くの零細農家は米にしても野菜にしても自家消費ないしはそれ+アルファ程度の栽培しかしていない。これらの農家を支援することに何の意味があるのだろうか。一定以上の出荷ができる、ないしはするつもりのある、農業を業となし得る農業者であれば積極的に支援すべきである。業となし得るためには小規模農地の統廃合、農業者の法人化などを進めることがが改革の第一歩で、個別農家対策ではなく産業としての農政改革を進める必要があります。
▲30 ▼38
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世界のコメ生産は3.5倍に増加しているのに、日本はわざわざ減反補助金をつけて4割も減らしましたよね。水田で麦や大豆などを作る農家に対しては、10アールあたり3万5000円の補助金、菓子類などに使われる加工用米を生産した場合2万円の補助、さらに、家畜などの飼料用米に対してはより手厚い補助を付けてましたが、この補助金が国家財政に負担になり、農家は政策に従えば国から入る補助金で、経営努力をせずとも安定した収入が担保される事で、農家の弱体化につながる等、数年前に減反政策は廃止されましたが、失ったものを取り戻すのは時間がかかるんでしょうね。
▲1 ▼0
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そんな簡単には増産へ切り替えられないのはわかりますが、なんでもかんでも批判するのは建設的ではないように感じます。 少なくとも生産調整含む減反政策は止める、増産に向けた施策を打っていくという方向性は間違っていません。 大切なのは今後どうやって増産していくのか。その具体策がちゃんと示されるのか、それともそれは外へ丸投げするのか。この点を我々国民は注視する必要があります。
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一律に増産を求めたらいい。
併せて、JAの仮渡金が基準ではなく、適正価格とはいくらなのか価格形成ができるメカニズムに改める。
そして、過剰米を輸出することも想定した価格の差額を、農家の規模を絞った直接支払。
いずれにしても、各政党には、農家保護だけではなく、消費者国民のための根本的な米政策を真剣に示してほしい。
▲7 ▼8
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簡単に言ってくれるが、米作るの大変なんですよ。 皆さんは4000円は高いと言いますが、農家も大変なんですよ。田植え機、稲刈り機、耕運機、乾燥機、精米器その他色々ありますが、少し大きい物になると、すべて車同等の値段になります。 「田んぼのポルシェ」笑えませんよ。上記の機械2〜3台買い替えると、いいポルシェ一台買える値段です。
米の値段を下げるのではなく、米の値段が適正になるよう、日本の景気を上げるよう頑張って欲しいです。
▲50 ▼8
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化学メーカー(しかもスイス企業)農薬マーケティング部で働いていた時、市場調査プロジェクトで様々な農家さん達の声を聞きました。 特に米農家さんの高齢化は半端なく、後継者はいないとおっしゃってました。過酷なだけで儲けなく休みなくで息子にも継がせたくないとおっしゃる方も多かったです。例え後継者がいても、結婚が困難だから、次はもういないと。 農家さんだけでなく、農場経営も同じ。 植物・動物を相手にする職業だから、サラリーマンみたいに定収入なし有給休暇なし。そりゃあ結婚にたどり着けないよね。 それが現実でしょ。 そういう点を企業的に改善していかないとダメだと思うわ。
▲13 ▼0
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今まで何故問題なく流通してきたのだろう。減反政策と高齢化、後継者問題により生産量は減り続けたが政府はきちんと管理出来ておらず不足する事が分かっていなかったという事かなのか。価格においては需要と供給のバランスで決まると思うが、需要が大きく物価高も重なれば高値になって然るべきだし、それで儲けが出るなら生産者が増えるのが自然な流れだと思う。これは米に限らずだが、米に関しては値上がりすると国民の不満が大きく国が介入するから複雑になっている気がする。生産者を増やすには価格が上がる必要がある、要は物価に合わせて国民の賃金所得も同じように上がれば問題無いはず。結局根本的な問題か。
▲0 ▼1
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増産に向けた課題が山積みというのは分かった。が、その課題解決策を考える前に、農水省のこれまでの失敗を総括する必要があるでしょう。 減反政策を続けたこと、流通経路に問題があるという誤認識を続けたこと、米以外でも農産物の知的財産権の保護ができずに中国韓国に流出させたこと等々、言い訳はいくらでもするでしょうが農水省の失敗です。 農水省にかじ取りを任せて大丈夫か?という疑問に応えない限り、増産も減反の二の舞いになる気がします。過去の大臣から政務官の責任が大きいものの、関係する高級官僚の相当数のキャリア官僚を更迭してもいいくらいだと思います。きっとトランプ大統領ならそうするでしょう。
▲167 ▼13
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政府の他人事は今に始まったのではないですからね。 物価が上がれば企業が賃金を上げれば良い、お米が不足すれば農家が増産すれば良い。
言うのは簡単だし、こんなの誰でも思いつきますからね。 それがそう簡単に行かないから皆困っている訳で、私たちが思い付くよりももう一段階上の政策で納得させて欲しいです。
▲51 ▼2
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国内需要が減るので減反して価格調整してるようでは若手は入ってこない。難しいけど、海外含めて販路拡大して成長産業にしないと作り手がいなくなってしまう。これ、自動車や他の農作物、日本酒など、当たり前に取り組んでることなのに。稲作が成長に向けた取り組みができてないのは、政治(農水省?JA?)のやる気の無さから来ると言わざるをえない。成長は難しいけど、やらなければ衰退していくだけなのに。農政のトップの責任だと思うし、今が変えるチャンスだと思う。
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農地があって土地の税金対策の為に兼業農家で自分の家族が食べる分作る。 それでも割に合わないぐらいのほぼ趣味の世界になってます。キロ1000円ならちょいバイトして買ったほうが楽に米が手に入ると思います。 天候や獣害で出来ないかもしれないギャンブル要素もありますし。 ようは50代、60代の農家を継がなくなった人が増え、作り手が減り、買い手が増えたから一気に米不足になったのだと思います。 今更行動しても遅いんだからもう諦めて現状維持に努めて輸入米に頼るしかないと思います。
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米が余ったら外国に売れば良い。時代は変わって来ている。日本のお米の価値が外国人にも知られてきた。 若い人で経験がなくても農業をやってみたい人もいるのだから、政府が支援したり出来ないものか?天候不良や戦争で食糧危機が進み食料の奪い合いが始まるのは目に見えているので、早く食料自給率をあげる政策を進めたほうが良い。 食肉も牛豚鶏に頼ること無く、熊や猪、キョンなどのジビエがもっと流通するような仕組みも必要。
▲32 ▼41
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農産物を簡単に増産するなんて言わないでほしい。お米は特に、1年に1度しか収穫できないものなのに。 主食用米が多すぎるといわれ、お金をかけて田から畑に整備して、大豆やそばをそだてて…としてきた人たちを知っているし、それをまた田に戻すとなればさらに手間がかかる。そこまでできるほど、農家に若くやる気のある人少ないのではないでしょうか。そもそもコメは手間のわりに買取が安くて、いまは新たに作る人はいません。買取価格も見直さないと、やる気のある人も現れないでしょうね。
▲9 ▼2
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イベント会場などでは集客の限界を超えないよう人数制限を行うのですが、大都市は受け容れ人口の限界を超えても人数制限をかけなかったせいで、途方もない人数が大都市に押しかけて飽和状態にあります。 都市部に人を集めすぎないよう、都市部の人には数年間農業に強制労働させる仕組みを作れば、国内の色々な問題が解決すると思いますけど。
▲17 ▼11
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近隣の田圃は農家従事者の高齢化が進み宅地へと転用されて来ています。 農地の確保、農家を志す人を増やす為の、具体策的な対策(農家従事者の若返りへの大幅な経済的支援、スキル習得など)を早急に取らないと増産して行くのも難しい。 50〜60代以のミドル、シニア世代の活用も一つの案では!
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高齢化で耕作者が減ってるのも事実ですが、農地転用がどんどん進み、農地が毎年減ってる中、米の増産するのは難しいのでは? 気がつけば米を作る圃場がないという現実が… そもそも農振の縛りがある農地は転用できないと思ってましたが、なんだかんだで農転の許可が下りてるのはなぜだろう?と思います。
▲5 ▼1
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離農する方々は増えると思います。その方々にとっても、得になるような制度設計ができないものですかね? 現在でも「大規模化」して・・ということもありますが、「その地域でまとまって土地を提供」してある程度の規模で「耕作」を依頼して、その利益の一部を受け取れる・・そんなやり方できないですかね? 今までのように「大規模・法人化」できない山間地などでも、「農業をやってみたい」という方に提供し、時折アドバイスなどして・・理想なんですがね・・ 素人の考えなんですが、時間を掛けてでも、いろんなやり方を探って欲しいと思います。離農される先輩方の知恵なども活用できたら素晴らしいと思いますが・・
▲165 ▼40
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実態としては米農家に税金で補助をしていかないと成り立たないんじゃないですかね。 人口減や食生活の変化で米の消費量は減少傾向ですし、海外に売れという人もいますが日本米のニーズは国内に比べればかなり低く、今の現地価格でも他の一般的に消費されている食米と比べてもかなり高価です。 このまま増産しても供給過多に陥り、結局米農家が割を食う未来が見えます。
▲15 ▼2
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中山間地域農業は経済的に割に合わない 獣害対策も必要で¥2000/5kgなど到底無理です 先祖代々守り続けてきたものを自分の代が途絶えさせられないと、機械化し難い田畑を意地で耕作する団塊の世代が中山間地域農業を支えている 離農されたら経済ド返しでなければ代り手は補充不可であろう 米生産が年間660万トンで中山間地域を含む小規模農家の生産割合は15%とあれば毎年100万トン米供給の穴が開くかも知れない 政府は米生産の所得補償の仕組みを考えて欲しい
▲121 ▼38
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米の減反政策に伴い、農家は田を畑にして米の生産量を抑制されてきた。それがいきなりやっぱり米の生産が需要を下回っていたので増産しろなんてあまりにも身勝手だと思います。再び米を作付けできるようにするには膨大なお金がかかるし後継者不足も加わり、何を今更言っているんだという思いではないのか。ただ今年の猛暑、そして世界情勢を考えると日本人の主食である米の生産量を上げ、 食糧自給率を伸ばしていく政策が必要だと思います。農家への収入の最低保障政策などを検討し日本の農業の担い手を増やすことが大事になってくると思います。農業が儲かる、やりがいがある仕事になっても良い気がします。
▲123 ▼12
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生産量不足に加え輸出拡大。 国内の米が足りなくなるのは必至だね。
増産に舵を切ると口で言っても、高齢化した生産者、米農家では生活できないから後継者もいない。 自分が生活できないのに、誰かを雇ってコメ作りを続けるなどできるはずもない。
消費者にしたら、安い米はありがたい。 でも、米農家にしたら、安い米では生活できない。
高い米でも無理なく買えるほどの所得がある社会作りをする他ない。
▲65 ▼12
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山間地の小規模水田の復活は、もう無理でしょう。 平野部の水田を大規模農家に集約させ、資金補助をして、効率的な水田経営を促すしかない。しかし大規模農家も高齢化して、いま以上の集約化は難しいところも多いでしょう。 となると、水田経営に民間企業の参入を促すしかない。 耕作廃棄された水田に宅地並み課税をかけ(農地課税は宅地の1/10以下なので所有者が土地を保持する負担が少ない…耕作放棄にもかかわらず農地の売買が進まない原因)、所有者に売却を促させ、その一方で水田経営のみに特化して農地買い入れを企業に促す(購入した農地の宅地転用は原則認めない)、購入補助金も出す。 一部の識者が既に出している策です。
これに大反対しているのが、ほかならぬ農業者。 土地を手放す策に彼らが反対するのは当然。 そして彼ら農業者の票に頼るのはほかならぬ自民党。 だから自民党は、コメ不足の問題に抜本的な対策は打てません。
▲5 ▼4
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覆水盆に返らず。 机上の空論では田んぼと農家は元通りには戻りません 規模にもよりますが 残されたコメ農家もネット個人販売にシフトしていき、美味しい国産米は高価になり、 国が推進する輸入米が、おおむね平均所得層のみなさんにて買う事になるでしょう。
しかし深くもっと言ってしまえば ズバリ林業です。 森林の適度な間引きが 野生動物に豊富なエサ(木の実とか)と、人間との境界線を線引きしていたのが、 もうどうなってるやらです。 折角作ったコメや野菜もやりたい放題やられるのですよ。 農家より遥かに肉体労働で、命懸けです。 みなさん知ってますか?
▲17 ▼3
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最速で取り組めたとしても2026年度産からの増産になる。それにしても最大限に甘い見積もりをした上で。安定させるには5カ年、10カ年の中長期計画になるんじゃないか。 問題は直近の米価格をどう調整するか。今年の新米が4000円代から出始めていて、既に今春と同等の高騰が起こっている。備蓄米がほとんど無い中でどういう政策が取れるのだろうか
▲2 ▼0
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まず、米不足を国が認めるなんて、岸田内閣から前なら絶対になかった。石破内閣で、初めて認めて良かったと思う。また既に始まっている乾田直播で、これからの若い世代が農業を大規模にコストを下げて米作りに参入してくれれば、気候にも左右されることが少なくなる。これを推進してもらえれば、今の高齢化した農家を継がなくても、米を生産できる。他の農業にしても、効率を上げられる方法をもっと推進できるのではないか。
▲3 ▼1
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田んぼから畑へ地目変更させるために補助金まで出してました。台風の土砂で塞がった水路を整備しないので泣く泣く変更した人もいるはずです。先ず、圃場の整備、次に年々増加する動物や害虫被害への対応、担い手の育成、最後が機械への支援でしょうか。大作農家が条件の良い圃場を食い散らかすのを助長する現在の集約化は一部の農家の利益を拡大するだけです。60kg玄米の価格も10アールあたりの収量から計算しないと地域ごとの差を埋められません。
▲3 ▼0
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雨が降らなくてダムが干上がって給水制限とかで少し前に水不足のせいで農地がひび割れてるニュース見たよ。「稲の成長にも影響出てて収穫量減かも…台風でも良いから雨が降って欲しい!」って農家さんのコメントもあった。国が増産を推奨してもこのまま雨降らないとコメ不足が続いてしまいそう。 スーパーのお米売り場では最近米が山積みになってるけど備蓄米ブレンド以外はお米の値段上がる一方なので増産して『コメ余り』になったとしても値段下がる事は無いんだろうな…と期待薄。 『四毒抜きのすすめ』とか読んでみたらお米は一日に〇合食べてもOKとあり、試してみたくとも経済的に無理。〇合なら米飯100gずつ食べて7食分(自分だと3~4日分)に相当しますわ。憧れのてんこ盛りご飯が贅沢な時代になっちゃった。ご飯と味噌汁と漬物だけの食事にして他の主菜副菜を諦め、米と味噌と野菜だけ買うとしたなら米高くてもいけるかな
▲3 ▼0
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でも多くの人は未だに自民党へ票を投じた あれだけ騙しにだましてきた政府にまだ託すとか 国自体にマインドコントロールが浸透しているとしか思えない。
まぁ税金でご飯が食べられる彼らからすれば札束だけで人が動くと思っているんだろうけども、米だけじゃなく一次産業はどれも簡単な指示で出来るものではない。農家をしてくれる人を増やすためには今の政府ではダメだろうな 作る前から手取りを増やしたり農地提供への助成金を手厚くしたら、 少しはチャレンジしてくれる若者も出てくるだろう。
ただ今の時代だから一次産業は隠れた宝だと個人的には思いますけどね。 何れ札束を積まなければ食べ物を得られなくなるだろうから 作物は腹を満たせるけど、札束では腹は満たされない。
▲16 ▼4
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需要と供給のバランスをどう見極めるのか。 どのくらい増産するのか具体的な数字を出さないと、作りすぎて値崩れしてしまう恐れもある。 また、若者が農業全般に従事出来る様な環境整備も必要だと思う。
▲0 ▼0
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増産してもいいという号令のもと,更に参入障壁が下がりさえすれば既存参入企業を含め挑戦志向が比較的高めの若者も流入する可能性があります. これまでの米政策で新しく米農家になろう思う人が少なく高齢化しているのは当たり前で,これからの政策に期待なのではないでしょうか.もちろん失敗に終わる可能性も否定できませんが.
▲2 ▼0
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実質的な減反政策が続く中で気候悪化した。同時に物価上昇して駆け込み需要が生じた。結果、供給が低下し需要が増加して米が不足する騒動が起きた。そういう話だ。
具体的には気候悪化により、収穫量減少9万t、精米歩留まり低下によるロス9万t、品質低下による飼料米への転換8万tがあって、合計25万t。主食用コメ供給量自体は4%しか低下していない。
不運にも同時に需要高もあったがそれも15万tにすぎない。よく言われるインバウンドは1割にも満たず、多くはパン高騰によるコメ需要が要因。
じゃあなんでJA集荷量が21万も減る「消えたコメ」は起きたのか?
JAの集荷業者を介さない外食・小売への直販が駆け込み需要で44万t増えたから。パン高騰から少し遅れてコメ高騰したことがポイント。要は家庭や小売店に多く備蓄された。結果、実際以上に見かけ上コメが不足しているように見えてパニックになった。
▲6 ▼0
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飲食経営です。今年は物価高や米の高騰を理由に廃業した仲間がたくさんいる。うちもいよいよ限界です。もう米農家と年間契約結んで直取引するようにした。保冷庫も増設して全て借入れで賄う。それだけの投資をしても年間で考えたら米屋から買うより遥かに安く上がる。こんな状況なのに賃上げは過去最高とかふざけないでほしい…国のろくでもない政策のせいで廃業したくない。
▲5 ▼0
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お米だけでなく酪農業も増産、減産、増産?と政府の政策に振り回されています。 大規模化してもその負債を抱えながら返済、何もかも高騰化している中でやりくりしても限度があります。近年の天候不順や猛暑も悪影響を及ぼしてます。結局、余力があるうちに離農していく農家が増えます。国産の農産物を適正価格で売買する仕組みを作るのが、政府のやるべき仕事なのではないでしょうか。政治家のパワーゲームや人気取りの政策ではなく、自国の農家が安心して仕事に取り組める環境作りを意識しなければ、誰もやらなくなります。
▲15 ▼1
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3悪徳団体つまり農水省、JA農協、既得権益業者の結託により、これまで高価格米が維持され、毎年4000億円の国税と消費者負担がかかった。補助金に甘えたゾンビ兼業農家の農業からの退出と株式会社の農業進出の国の規制緩和と認可が必要。増産により、輸出を拡大し需要と供給のバランス調整役とすれば良い。
▲4 ▼3
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コメの生産量が急減したわけでも需要が急増したわけでもなく、おそらく減反政策を正当化するために、これまでコメ不足はないと強弁していたのでしょう。 この事例のように、政策誘導のため統計を不適切に解釈すると、本来高い信頼が寄せられるべき政府統計への不信感が根強く残ります。どのような経緯で誤った解釈に至ったのか検証し、再発防止策を検討しなければなりません。
▲2 ▼1
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たしかに今さら転換されてもなあ、という気持ちもわかるけれど、転換しないほうが害があるのではないですか。
もし、私たちがわからないところで少し前から「コメが不足しそうだ」というのが偉いさんたちの中で分かっていても「今さら転換したら非難される」という意識が働いていたとしたら考えものです。
転換を非難するのは、農家の皆さんだけですかね。 歴代の減反をやってきた偉いさんに泥を塗るようなことだという意識はなかったか心配です。
▲0 ▼0
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今から増産は無理ですね!もう新米ができる時期なので。 今までが安く売り捌き過ぎだったんです。 農家さんの利益もなく、 生産しても赤字で作ることなどしない農家が増えました。 米を作るのだって、経費はかかってるんですよ! それなのに、今まで生産者対しての利益が出るようになど対応して来ない政府も悪い。 米を作るのは、大変なこと政府にも消費者にもわかってほしいです。 増産すると言うのは簡単です。けど、それにあった対策しないとダメです。
▲16 ▼1
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天候の問題もあり需要分をピッタリ作るのは難しいと思うんだよね。 そうなると多めに作るようにするしかない。 備蓄米の買い上げ放出による在庫調整 余剰分の輸出 価格暴落時の最低保証 農水省はバランスを取らなくてはならない。
▲0 ▼0
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近所のドラッグストアや農協の店頭で山積みになっていますよ これは備蓄米放出まで出し惜しみしていただけで十分足りていて価格操作があった事の証明と思われます。 増産されると価格操作が出来なくなるから怒っているだけなんじゃないでしょうか。 まあ生産者不足なのは確かで増やそうとしても直ぐに増やせるものではないですから、 今以上に国内の米を増やし価格を下げる為には輸入に頼るしかないと思います。 最近は米の価格が下がったと言っても私の近くでは5000円程度、まだまだ高いのでもっと下がって欲しいですね。
▲151 ▼92
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京都では何処のスーパーお店にはお米の山が有ります、売れ残るだろうな!もう新米が出て来ますからね、昨年の9月大阪の友人ご米が無い何処にも売ってない、でも京都には有りましたこちらで買ってやりました、それからひと月半ぐらいで此方も米無しになりました、今はレジ近くの1番の場所に置いてありますが、山盛り有ります、でも値段は昨年の倍以上になってます、備蓄米は完全に売れ残りです。
▲4 ▼4
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長年の減反政策で現在高齢農家が所有していた水田は荒廃しきっています。 これを新たに作付けするのはほぼ不可能。 これら荒廃した農地を再開発するのは国家の責任です。再開発によってクマやイノシシの出没を抑えられる緩衝地帯が出来るのだから、米増産と国民の命を守るのならば国家の責任でやるべきです。
▲30 ▼5
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農業の現場は地域が違えばそれぞれ違うそれを机上の空論でかたずけて来た間違いは簡単にはクリア出来ない。それでもお米は日本の主食なので一歩ずつでも良いので前に進んで欲しいと米農家の私は願う。
▲2 ▼0
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この政府に命は預けられないってことだ。 いい加減な作況指数を続け、価格吊り上げのために減反を続けさせ、新規参入も大規模かも阻止し、小規模農家を疲弊させ、急に増産だという始末。実際、高齢化した小規模農家は全体の3割くらいしか作れないので、大規模農家が頑張ることで少しは増えるだろう。でもそれ以上に酷暑で取れない米の方が多い。問題は少数の高齢化ではなく、大規模化・効率化をいかに進めさせるかだ。農地の制約もあるから簡単じゃない。でもそれが出来なきゃ、日本は米すら輸入に頼る国になる。
▲7 ▼0
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消費者の立場に立った適切な発言です。 生産者は個人経営を互いに統合して大規模かつ効率的に米を作るべきです。昔のやり方では高い米しか作れません。5kg 3000円以下で成り立つよう、国も補助金を出して支援すべきです。食糧自給問題は安全保障の基本の基です。最重要課題として取り組むべきです。
▲41 ▼53
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米はすべて国が買い取り。米の仕入れ価格、最低限の人件費と農家の収入分のみを入れて販売。国が儲ける必要はないのだから、プラマイゼロで売ればいいと思う。農家の収入もしっかり保証すれば、農家をやろうという人も増えてくると思う。
▲8 ▼3
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これは販売店を対象に話を聞いていますよね。 この人たちより、コメ農家に聞いた方が良いのでは。
小規模農家は担い手不足でどんどん辞めていってます。 理由は簡単で、儲からないから。
知り合いの専業農家は時給500円と嘆いています。 一人息子は東京の大学からそのまま外資系に就職し、 帰ってこないと宣言しているそう。
号令だけではダメです。 儲かるようにしないと、持続可能な産業になりません。
▲5 ▼0
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JAは増産したいと常々言ってましたよ。 それなのに減反政策をこれまで一切是正せず、この期に及んで増産を唱え、あまつさえ、JA解体論者が農水相では、話にならんだろう。 間違いを認めたのは立派という論も聞くが、そもそも自民党は農水票を安定的に得てきて、長年安定した政権だったのに、お話になりませんな。 岩盤保守層が離れるのも宜なるかなというものである。 農業政策をそもそも持ち合わせていなかったのである。 その一方で食を満たしてくれる農家の方には感謝の念に堪えないのである。 なんとかならぬものか?
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輸入でしばらくまかなって、若い人が米作りを始めやすい環境を作っていくしかないのでは。いまさら怒っても変わらない。 それに前の大臣は誤魔化したが、今の大臣はハッキリ米不足を言っただけマシでは。 怒る相手か違う。 怒るより、この状況に出来る協力をして欲しい。
▲7 ▼0
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今更言っても手遅れの見本ですけど、米に限らず一次産業の尊さを、もっときっちり公言し認知させるべく、政策を徹底させるべき戦後80年でしたね。現在に至るまで無数にその機会があったにも関わらず、誰もそこに注力してこなかった。「外国に対する強み」と自認できる器用さ・工夫の才に力を傾注する事は重要でしたが、結局そこを含めた国力の土台となる部分を軽視していては、力切れするのは自明の理、というより物理的に必然でしかなかった。ここからの挽回は可能かといえば、絶望的な見通ししか立たないですが、まぁやるだけやってみるしかない、という現状。
▲5 ▼0
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米不足になった原因を的確に把握できていないから、この惨憺たる現状を招いている。どれだけの農家が採算が合わずに離農を余儀なくされ、現実にやめていっているかを真摯に少しは政治家も官僚も考えた方が良い。 一度離農を決意した農家の現場復帰はあり得ないし、新規就農から一人前になるまでは最低でも数年かかるのが現実。 平均年齢が65歳を超え、50歳以下の農業従事者が全体の10%以下という現状を考えたら、日本の食料安全保障政策はもう手遅れで、国内の食料を輸入に頼るしかない状況になるのは誰の目にも明らか。 また、安倍政権時に種子法を廃止したが、あんな愚策をなぜ強行したのか今からでも説明する責任が自民党と官僚にはある。
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作る人、作りたい人だけいても 話にならない 一度、休耕した田を 元に戻すのはそんなに簡単ではない 異常気象のおかげで 今年だってどうかわからない。 天候に大きく左右されるだけに 経験だけではどうにもならないのは ここ数年の野菜の値段の不安定さが 証明している。 数を増やせば分母は増えるが 必ずしも量が増えるとは限らない 抜本的に考える必要がある。 1、2年でどうこう出来る問題で ないと思う。
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減反とは関係なしに農家の数は減っているだろう。だが、人手が減っているのは農業だけではなく、あらゆる産業で同じこと。 増産するなら、企業化をに対する補助金を出して国が支援し、農業の大規模化、機械化、ICT化を進めて少ない人で効率的に行うしかないだろう。
▲88 ▼34
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減反から増産へ、良い案だけど誰がしてくれるの?自分は40代半ばですが、実家は家が食べる分と、売る分の米を少し作っていました。子供の頃から 減反 と言う言葉をずっと聞いて育ってきています。そんな実家も体力と、割りに合わない事により、先祖からの田を手放しましました。天気に左右され、手間もかかる、田の面積にもよるが、何をするにも1日仕事。当たり前に見て育ってきたが、大人になり自分は無理だと思った。主食が高いのは困るが、今までが安過ぎたと思う。
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「一律ですべての農家に増産を求めない」 一律で求めないって、結局のところ大規模営農事業者にたいしての要請で飼料米や他の作物と一緒で多額の助成金を配るのでしょう。そして小規模農家は今迄のとおりしたい人はしてくださいってことなのでは無いでしょうか? 今の大企業に対しての様々な国の補助や減税と一緒で、下々は普通にがんばれって言われた気がしてならない。 そして何よりも今作付けをし、収穫を待つ状態で増産とか言われても来年の話。今年もお米は高くなるでしょうね。
▲1 ▼0
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政府の理不尽極まりない政策には違いないけど、ここで作る人いないアピールが強くなるとじゃあやっぱり足りないからとりあえず輸入米に頼ろうってなって政府の思う壺になる。 農家の方、卸も含め関係者の方々はそこの先にあるべき姿を考えて、発言していただきたいです。 日本人は絶対に日本で出来た米を主食として食べ続けるべきだと思います。
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中山間の高齢兼業お米農家です。 1haに今年も作付しました。苗からコンバイン収穫、籾を袋で農協出荷しています。 自己責任ですが赤字で資材費がお米代金をオーバーしています。 昨年60k18000円、一昨年12000円でした。 消費者米価5k2000円にはもう戻らないと思います。 5k2000円は40年50年前の価格です。 1升(1.5k)600円です。都会の労働者の最低賃金1時間で楽に1升購入できます。 1升600円は余りにも安すぎです。 この価格は農家の赤字生産の結果です。 これからお米生産を期待される若者がお米で所得が得られ家族で生活できる所得を期待します。 農業機械代金が0円の政策があればいいと思います。
▲12 ▼0
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米不足もそうだけど、備蓄米などを海外放出を無償でしていた事は何故報道されないのか? 発展途上国にトン級の米を無償配布しているが、このように酷暑も続き、米の収穫も難しくなる昨今。備蓄米をほぼ全て放出してしまえば、蔵に米が無い状態で来年度や再来年度をどう視野に入れているのだろうか? その部分では国民の生活を保障するという部分は政治に欠けているし、納税をしている国民との乖離は増すばかりだと思う。現行の政治において、あたかも当選すれば宝くじが当たったの如くの方々がおられるなのも確か。それを踏まえて、政局だけでなくここで見直しいかないといけないと昨今は思う。1票の格差を含めて届かない意見も只々あると昨今は感じる。
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減反の際に代わりにと支給された額は大きかったのでしょうか? 裕福だったのかな?実家の近所や友達の農家の人らは苦情を言っていませんでした。 当時の新聞には農家さんの怒りについての記事は載ったのでしょうか? 農家さんが怒っていたニュースはなかった様な。?
実家のご近所には農家のお宅が沢山ありましたが、息子さんらは、美容師に成ったりや、大手企業に就職されたり、農家を継がれたお宅は少なかったです。なので実家へ行く途中にまだ田植えされているお宅の田んぼを見る度に大変なのに偉いなぁと日ごろから思っていたので、今回の米不足騒動により、続けられていたお宅さんについては感慨深い気持ちになりました。
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今更米不足で増産って言われても ずっと減反してた結果で 採算取れ無い制度にして高齢化で 跡継出来無い制度を変え無い限り 後継者や新しく参入出来る法改正や 高温に強い米の開発研究に予算を出さないと 米農家の未来を議論すべきだと思います
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