( 314603 )  2025/08/09 04:46:09  
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ひろゆき氏(2024年4月撮影) 

 

 ひろゆきこと実業家・西村博之氏が2025年8月7日にXで、「保守叩き」が多いという批判に対し、「嘘をつく政治家は、国民の味方ではないからです」と反論した。この批判をしたユーザーは、ひろゆき氏が参政党・神谷宗幣代表を揶揄したことに反応していた。 

 

■宮城・村井知事「逃げたということ。非常にがっかりした」 

 

 発端は、ひろゆき氏が8月7日、宮城県・村井嘉浩知事と神谷氏に関する記事にXで反応したことだ。産経新聞の記事を紹介しながら、神谷氏について「宮城県知事との話し合いすら逃げる人は、『外国と戦う』って言っても逃げそう」と揶揄していた。 

 

 この問題を巡っては、神谷氏が参院選の街頭演説で、宮城県の水道事業について「水道事業を民営化し、外資に売った」と発言。これに対し、村井知事は抗議していた。村井知事は6日の会見で、神谷氏に公開討論を求めたが拒否されたと明かし、「逃げたということ。非常にがっかりした」とコメントした。 

 

 この内容を報じた記事を受けて神谷氏を揶揄したひろゆき氏に対し、SNS上では、参政党を叩くことを疑問視する声が上がった。「なんでそんなに参政党を敵視するの?」「最近の保守派叩きマジで異常」「残念だわ」などの声が寄せられている。 

 

 ひろゆき氏は7日、「保守叩き」が多いと批判するユーザーの声に反応。「嘘をつく政治家は、国民の味方ではないからです」と説明した。 

 

 続けて、「国民は投票によって国会議員に日本の運営を任せます」と前提を説明し、「『減税します』と言って、増税する国会議員が居たら、国民は誰に投票して良いのかわからなくなりますよね。なので、嘘をつく政治家は、政治の世界から排除すべきなのです」とした。 

 

 

 
 

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