( 315065 ) 2025/08/10 08:03:30 2 00 中国、世界の一大抹茶供給源に 内陸部、日本茶人気で生産拡大共同通信 8/9(土) 16:28 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4e0d8b7925593666dc83cd83d9ddea97ef8d348f |
( 315068 ) 2025/08/10 08:03:30 0 00 中国貴州省銅仁市にある「貴茶集団」の工場(同社提供)
抹茶の体験施設「抹香集」で抹茶に文字を書く子ども=6月、中国貴州省銅仁市(共同)
世界での日本茶人気の中、中国が抹茶の一大供給源として存在感を高めている。内陸部の茶どころの貴州省銅仁市は抹茶を地域ブランドとして打ち出し、量産体制を整備。欧米などに販路を広げ、抹茶の伝統文化を持つ日本の市場にも攻勢をかける。中国国営メディアは「世界最大の抹茶生産国」になったと主張している。
銅仁市では「中国抹茶の都」と銘打ち、多種多様な抹茶関連製品が販売されている。抹茶の体験施設「抹香集」の従業員、盧倩さん(26)は「抹茶文化を世界に発信したい」と語った。
銅仁市で茶を生産する「貴茶集団」は日本から専門家を招いて技術を取り入れ、抹茶生産の大規模工場を建設。大量生産に成功したという。国営通信新華社は、中国の今年の抹茶生産は推計で5千トンを超え、世界最大級だと主張した。
銅仁市政府は抹茶の原料となる「てん茶」を年内に1750トン以上、2026年に2200トン以上生産する目標を掲げる。農林水産省によると、23年の日本全国のてん茶生産は4176トン。銅仁市の計画が達成されれば日本の半分の規模となる。(銅仁共同)
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( 315067 ) 2025/08/10 08:03:30 1 00 このスレッドでは、日本の抹茶と中国の抹茶生産についての意見が多く見られます。
特に、中国による抹茶生産の拡大に対して、日本の品質管理や農薬使用についての懸念、また中華圏での抹茶の文化的背景を踏まえた意見も多くあります。
また、抹茶の定義や品質管理に対する制度的な問題を指摘し、農水省に対する期待も示されています。
中国の市場における迅速な模倣文化や技術の流出についても言及され、これらに対する警戒の声が多いことも特徴的です。
(まとめ)全体として、日本の抹茶の品質とブランドの脅威を感じている意見が多く、中国の生産拡大に対する懸念が強調されています。 | ( 315069 ) 2025/08/10 08:03:30 0 00 =+=+=+=+=
デパートの地下の日本茶売場には外国人がお茶を沢山購入する光景が見られます。中国で抹茶を作ると言っても日本製品とは微妙に違うと思っています。茶葉の火入れ、葉の引き方、茶葉はデリケートてす。葉の固さから日本の品質管理には及ばないかと思います。むしろ日本に入り、国産茶葉と混ぜられないか懸念します。 おそらく農薬を大量に使った茶葉かと思います。 日本の茶畑の品質管理は世界一だと思います。
▲9947 ▼791
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技術を教えた専門家って無責任な人ですね。 鉄鋼も造船も教えて抜かれて、生産過剰で安価で売られて、世界のメーカーは大顰蹙。 抹茶も緑茶も農薬を使うので、残留農薬が懸念されます。 オーストラリアにいる娘が、現地で売られている抹茶を飲むと、美味しくないので尋ねると、ネットで買ったとか。どうも日本製ではないもの。 オーストラリアから日本に来て京都で抹茶の食品を飲んだり食べると、オーストラリアで味わったものと違うことに驚きます。 でも、違いを知らない人には、抹茶と一括りにされる現状があります。 中国に技術を教えた人は無責任です。
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私は実際に広東省に18年間居住していて、調理関係の仕事をしていました。 広州市の食品市場で抹茶を購入して使ったことがあります。包装量は大きくて価格は非常に安く売っていました。ただ香りや味は日本産の高級品とはかなり違うと感じていました。 しかし、外国に渡っていくとしたら日本にとっては脅威になるでしょう。 価格の差は大きいです。
▲597 ▼20
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日本で長い年月をかけて培われたブランドが中国で国策で作られ世界に売られていく。 ブランドをただ乗りされているだけでなく真髄を理解せず安価に作られていくため本場の日本の商品も駆逐されかねない。 これは他の分野も同様で例えば日本のアニメは人気はあれど市場規模が小さかったがネットフリックスなどのサブスクの普及により世界に市場が拡大されたことで、やっと稼げる業界に成長してきた。その矢先に中国でも国策でアニメが制作されるようになている。 日本の下積みの時代をあっさり盗まれていくようで対策がないものかと思う。
▲4570 ▼160
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日本の抹茶は確かに良いものがありますが、以前西愛知県西尾にある有名な抹茶製造会社に直接確認したところ、アメリカへの輸出製品も含め茶と言われる成分の6割はトレハロースが使われていると言う事実を確認できました。酸化を防止するためで無臭ですから分からないとお思いますが、こう言うことを日本の抹茶生産者もあります。
▲85 ▼31
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こうやって多くの方が日本の文化に触れていただけることはいいことですね。 日本のラーメンや和牛ステーキなど海外から取り入れたものを進化させていく、この逆バージョンだと思いますのでまさに誇れることだと思います
▲24 ▼253
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技術はあるところから無いところに流れていくものです。8世紀に日本に伝来した茶の文化は日本で発達を遂げ、世界から評価されるようになったら中国にその技術が逆流するのです。それを嘆いていたはグローバリズムの恩恵を受けることはできません。それでも日本の最高品質という評価は当分ゆるがないでしょう。
▲60 ▼79
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日本でも抹茶に限らず産地で味や評価が違う。 たこ焼きを東京で売って本場は大阪やと言うようなもんかと。 日本で人気になって外国に持ってかれるのはいい気はしないけども、抹茶文化を広めて貰ってやっぱ日本の抹茶は違うよねとなることを願います。
▲2258 ▼145
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日本の抹茶の生産量が中国に抜かれたとしても、これまでと変わらず安全で高品質な抹茶を作り続けほしい。あと、商標登録や品種登録だけは怠らないで。
▲2406 ▼27
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中国の供給量増加ペースが著しい。目標どおりにいくのであれば1年で約26%も収穫量がアップし、同じペースで拡大していけば2029年には日本の生産量を超えることになる。そこまでハイペースでなかったとしても、おそらく日本では今より収穫量を大幅に増やす余力はないだろうから、いずれは中国のほうが世界シェアトップになる可能性が高い。日本でも将来的には業務用などでの安価な緑茶、抹茶供給は中国産に頼る方向になるのではないか。日本茶業界では中国が猛追しているという状況に手をこまねいていることなく、どのように品質の向上、温暖化対策、ブランディングを図っていくかなど、多角的に戦略を練って対抗していかねばならないと思う。
▲831 ▼52
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抹茶とただの粉末茶を混同して、抹茶と言う単語がメニュー名に使われ続けた結果、抹茶じゃなくても良いものにまで、抹茶が求められてしまっている。 9割は、粉末茶で済む話なのに。 抹茶と言う単語を定義しなおして、本抹茶を従来の抹茶に当たる単語とする、とか、小売段階用のグレーディングを取り入れた方が良さそう。 農水省さん、お仕事お願いします。
▲897 ▼28
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ウィスキーやワインを日本で生産するようになって、品質を高め、味を極め、世界に輸出するのと逆だが、抹茶も品費・香りを高め、食品としての安全性と抹茶文化の発信によるブランドづくりをしていくことが重用だ。中国は国家戦略として抹茶生産に取り組んでいる。日本も全産地まとまって、ブランド化に努力しないといけない。国家の後押しも必要だ。
▲591 ▼22
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そのうち粗悪な抹茶が出回って長期的にはブームを終わらせる可能性高いと思う。人工着色料とか添加物使用はもちろん、お茶の葉以外も増量目的で原料に使いそう。
▲951 ▼33
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中国で「抹茶」というのは一度廃れた文化です。鎌倉時代ぐらいに日本に持ち込まれた一方で、本家中国では抹茶は元〜明代にかけて廃れ以後煎茶が主流となったようです。
なので抹茶の発祥は中国、文化として今日まで残るのは日本のみとするのが正確でしょうね
▲400 ▼26
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中国の、抹茶生産拡大の記事に触れて、日本の農水省は、スピード感がない事を感じます。
漠然と、日本茶の輸出量が、増え、日本茶・抹茶ブームが海外に波及しているのだと感じるだけでは、ダメだと思います。
農産物の生産量の統計をとっているだけでは、だめなのです。
統計を分析し、金儲けに利用する意識が欠けていると思います。
日本食・コメ・ラーメン・果物など、競争力がある製品を育成して、金儲けの手助けを、各省にして欲しいと思います。
スピード感がないから、全ての製品が、日本が輸出して金儲けする前に模倣され、生産量で、日本を追い越しそうになっていると感じます。
▲254 ▼16
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日本茶が世界で人気で何故、中国が生産拡大なのか? 日本の技術をどんどん流通させてきたツケなんじゃないかなって思います。 もしかしたら本物の味には適わないだろうと思う人もいるかもですが、 高級なものを欲しがる人はごく僅かで、安価で大量に作られたら、世界中に 中国のお茶が出回る様になり、テレビなんかと同じような結果になると 思っています。インバウンド政策も良いんだけど、日本のものはしっかり と国が支援しないといけないのかもしれない。
▲256 ▼17
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海外の良品を国家戦略として生産すれば、数年から数十年で品質の差はかなり凌駕されてしまうと思います。品質の差が感じられず格安であれば日本人の私も中国産の抹茶を買うでしょう。 でも、その時には中国の富裕層が今より高い値段で、今の日本人より大量に「宇治の抹茶」を購入するのではないでしょうか。 日本は国家として、日本のブランドの違法(又は意図的な模倣)使用をさせないように国家間レベルの交渉をすべきだと思います。
▲94 ▼12
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中国貴州は地元産業も貧困な山岳地区、私が中国在住時(20年前)は中国全土から「貴州支援物資キャンペーン」を行っている状態です。隣は雲南省で湿度も高く「松茸」の宝庫で日本への輸出が始まった頃です。この「抹茶産業」は大きな収入源に至ってますが、日本産業に取って代わられる可能性が大きいです。「日本抹茶」は更に品質、保存、抹茶再現、等の優位を付加しないと海外販売は絞られます。
▲230 ▼26
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日本のものを何でもかんでも、いわばジェネリックのように後発で開発費もかからないので安価で大量に作れ、脅威と言うより自分たちで研究開発できない技術のなさを自ら露呈することに恥ずかしさ感じ気質気質が何ともはやという感想しかないです。日本のものを真似て作っても似て非なるものであることは否めないでしょう。今後、すべてのMADE IN JAPANのものには政府公認のシリアルナンバーをつけて欲しいです。大変な作業ですが。
▲1 ▼1
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別に抹茶という固有の品種があるわけではなく、 緑茶を細かく砕いた粉状の緑茶が抹茶だと聞きました。 まあ、抹茶に向く品種と向かない品種くらいはあるかもしれません。 ですから、緑茶さえ育てる環境があればどこでも作れてしまいます。 中国茶は発酵させるのが一般的ですから、 ちょっと味が濃くなるんですよね。 その点で緑茶や抹茶のスッキリした味が好まれるのかもしれません。 烏龍茶や紅茶も発酵茶ですからね。 日本が抹茶を開発した?としても、 それを真似してはいけないなんてことはありません。 別にどこの国でも作れば良い。 ただ、それを日本産として売れば別問題です。 それはただの産地偽装なので許されません。
▲28 ▼13
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日本の茶所、特に、宇治では抹茶の原料となる「「碾茶」がフル稼働で栽培されていると、ニュースでやっていた。当然、広大な土地を有する中国が、この好機を見逃す筈がないので、大量生産するでしょう。しかし、専門家ではありませんが、微妙な味わいの違いは質の高い日本の「碾茶」にはかなわないのではないでしょうか。この「碾茶」にはランク付けがあるのでしょうか。宇治というブランドを世界中に広めて欲しいと思います。
▲15 ▼2
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今の若い世代は、ペットボトルのお茶しか飲まない人が大半。 茶葉からお茶を、しかも銘柄にまでこだわって飲んでいる人が果たしてどれだけいるだろうか? 日本のお茶は最高!って思い込みたい人がいるのもわかるけど、お茶文化の歴史は中国の方がはるかに長く、バリエーションや栽培・製造技術の高さは中国や台湾の方が優っています。 茶葉を発酵させないのが日本茶の特徴ですが、その手間が無いだけ茶葉そのものが重要になりますが、環境さえ合えばそれほど難しいことでは無いです。
▲13 ▼2
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しっかりとした工程なのかどうか怪しいので買うにしても日本産しか買いません
抹茶だけではありません ほとんどのものに対して多少高がろうがやはり日本産を買います
最近では服も日本産の生地で自分で縫っています
近年のいろいろな事柄を拝見するにつけ安心を欲するのなら こうでないと駄目かもしれないと感じました
▲173 ▼14
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てん茶、抹茶のブームになっているが、中国の企業が大量生産に乗り出すとは言え、抹茶の生産には手間ひまかかるのであり、日本の抹茶やてん茶とは味や風味など違うようで、栽培にも手間がかかり、摘んで抹茶に仕上げるまでかなり熟練の技術があり、味わえばその違いがわかると思います。 本来は、お茶ドリンクにおされているが、煎茶や玉露の入れ方、美味しさは、お茶ドリンクより段違いの味わいがあると思います。
▲8 ▼1
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ワインだって日本で安いの作って大量販売してるんだし、文句は言えないよね。日本はオリジナルブランドとして高級なもので勝負するしかないと思う。 世界で抹茶が流行ってるとはいうものの、日本人が想像するようなお茶席で飲むわけでもないので、そこそこの品質で良いのでしょう。 もちろん日本産とはいえ同じ品質のものしか作ることができなければ市場を奪われるのは仕方がないことで、抹茶市場もフランスの高級ワインのようになっていくのではないかと思う。 文化の越境というのは避けられない。
▲17 ▼0
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1990年代から東京に台湾、韓国の商社のアンテナショップがあって、日本で流行ったものを次の日には自国でコピーを売り出して、2000年代に入ってからは今度は大陸でやりだした感じがしてます。とにかくスピードが速いので、日本の本物が入ってこようとした時には、もう版権その他押さえられてて展開できず、日本人は慎重で遅すぎるなと思ったことがあります。
コーヒーショップだったり、パン屋、ケーキ屋、服屋、カメラ屋だったり日本以外のアメリカ、EUとありとあらゆるもの全てがコピーされて販売されています。
同じような産品で錦鯉、盆栽、椎茸、マスの養殖と日本から技術指導受けて、輸出産業になってるのを見ると複雑な気分でした。
難しい問題ですね。
▲25 ▼3
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抹茶の味は奥深く、高級は冷蔵保存をする。 熱湯で淹れたそれはほのかな甘みがあるので、自分も一時期はまったことがある。もちろんその風味は淹れた瞬間から急速に失われていく。 だから茶道の回し飲みは、あまり時間をかけない方がいいと思う。
一方、冷水に淹れた抹茶はなかなか溶けにくいが、冷蔵庫で時間を置くと鮮やかな緑色が出てきてこれもうまい。先述の熱湯で淹れた抹茶は、逆に冷やすと茶色になってしまう。茶色が茶の種の色だという常識はあるが、時間が経った抹茶を見ると、このことじゃないか?と思うほどである。
安い抹茶はともかく、高級抹茶のクォリティは生産者の門外不出事項だから、お手並み拝見といきますか。一杯の冷茶でもすすりながら
▲497 ▼198
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これは思うところがいろいろある人もあると思いますが、実は日本で抹茶、として売られている商品や抹茶と名を冠する商品に使われているものも実は本来の抹茶とは全く異なるものです。
このあたり、日本でも農産物の管理が昔から杜撰であまり他国を非難できない構図です。どうしてこうなったのかというのを調べると敗戦後すぐの混乱期にたどり着けるのですが、結局利害関係者が多すぎて制度をきちんと確立することが日本国内ですらこれまで出来なかったということに尽きます。
中国が作っている抹茶も、おそらくごく一部は本来の意味での抹茶でしょうが、残りは日本人が好きな抹茶アイスや抹茶味の何かに使われるような本来とは異なる抹茶的何かで、さらに悪いことにみなさんが日ごろ抹茶だと思っている大半の日本で作られているものも、実は抹茶ではない何かです。
▲2 ▼0
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抹茶系のスイーツ屋さんはアメリカ中心に多いですね。というか、アメリカ、中国、韓国、台湾、、 アメリカと極東アジア。 ここで勘違いしてはならないのは極東アジアは「茶」の味を楽しんでいるけど、アメリカは「乳製品+茶」が中心。アメリカで渋い茶なんかなかなか探せない。全部、甘い。ペットボトル緑茶も甘い。揚げたチキンとピザとマッシュポテトと甘い茶のセットとかキツい。チキンとピザが甘ったるい中華風味(ケチャップに砂糖と唐辛子が入っている感じ)で、マッシュポテトは「野菜サラダ」としてついてきて「健康志向」セットである。ちなみに入店時にチップを機械に入れるシステムだったりする。グリーンマッチャの他に、パープルマッチャなどバリエーションも楽しめる。 その点で中国はあらゆる茶を楽しめるね。下町で茶だけ飲める。けたたましいクラクションが100m離れてても聞こえるけど。
▲6 ▼1
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抹茶アイスを地元のお茶屋さんで食べた時は衝撃の美味しさだったけど、市販のカップアイスが出回るようになって食べた抹茶アイスは別物だった。 あの味を再現するにはかなりの量を入れ、丁寧に作られたお茶の葉でないと作れないんじゃないかと思う。 どうか大量生産が行き過ぎてあの味が失われませんように。
▲6 ▼4
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食品に関しては質で住み分けが可能だ。 生産量で負けても、良質な味を求める客の需要を取り込み続けることはできる。 ただ、相手が品質も上げてきて遜色のない程度にまで並ばれると話しは別だ。 これまでは需要はほぼ国内に限られ生産も国内メーカーで独占できていたが、これからは競争に晒される。 「発祥は日本」と、そこばかりを拠り所にしてあぐらをかいていると、隣国にやられてきた数多の製品と同じように日本のお家芸も失われてしまいかねない。 日本産の抹茶の長所を指折り数えてみんなで挙げても仕方がない。 真似された段階で既に追い落とされる可能性は秘めているのかもしれないが、そうならないためにも何かしら対策をもってほしい。 質に差があれば需要はある。 これまでが最高、ではなく、さらに美味しい抹茶が作れないか試行錯誤は必要だと思う。
▲78 ▼13
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普通の人には抹茶の良し悪しなんてわからないしわざわざ抹茶椀で茶筅つかって点てる人もいないだろう。実際シロップや生クリームを入れて混ぜ物で飲んでいる人が多数占める中で中国の安価な抹茶は流行ってしまうんだろうなと思う。かなしいけどこれが現実ね。 ただし日本の碾茶は寒冷紗で被服期間20日以上の一番茶を基本としているための飲み比べれば明らかな違いを体感できる。その違いが判る日本人が増えてほしい。
▲11 ▼0
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日本の茶は封建時代、殿様への献上品として最高品質を保つため、農家が並々ならぬ努力を重ねてきた歴史があります。 一方、中国の緑茶は庶民が日常的にゴクゴク飲むためのもので、性格がまったく異なります。
水や土壌の違いといったレベルの話ではなく、文化の差が生み出した違いであってまさに日本人の宝だと思います。
▲38 ▼12
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中国で抹茶が生産されるようになったこと自体は、何ら問題はないが、【中国産】を【日本産】と表示したり,【日本のブランド名】を平気で名乗るような国だから、そこは厳重に監視しなければいけない。他国にも注意するようにPRすることが必要になる。また日本の悪質な商社などが暗躍が暗躍することも考えっれるので、これらへの対策も必要。日本の抹茶の名声がけがされるに業界と取り締まりに当たる当局は警戒強化を是非!
▲1 ▼0
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抹茶に限らず鰻もそうだが 中国産は生産方法や管理なども信用出来ないので買いませんよ 恐らく同じ品質の商品は出来ないと思うので試し買いもすることは無いと思います それにしても中国のコピー文化は凄いですね 節操がないというか、中国は烏龍茶などもあるのに独自の文化を大切にした方がいいとも思います
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まぁ気候が合う場所の栽培可能面積と人員が確保できるならできるし、そもそも烏龍茶の茶葉への加工法を緑茶にする為の加工法にすれば一応緑茶の茶葉は出来るのだから、時間の問題だよねって話だと思う。 生産量じゃ逆立ちしたって上回るなんて無理なんだから、日本産はキチンとブランド化して高級品、海外産は廉価品って形に収めるのをやらないとね。
米以外の日本の全農畜産物に思ってるんだけど、高額化に伴って国内消費は落ち込むだろうけど、将来の日本の農畜産業の為に価格をガッツリ上げられるくらいに完璧なブランド化をして海外富裕層向けにして良いと思う。 そのくらいやらないと農畜産業が無くなると思う。
▲0 ▼0
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家電も車もそうでしたね。そこそこの機能の製品を安売りして市場を席巻するビジネスモデル。味が劣るとか胡座をかいていると気付いたら本場の製品と同等かそれを凌ぐ物を出してくる。外国人から見れば初めての抹茶が中国製ならそれがスタンダードと考える。ひょっとしたら、売れるように苦味を抑えるとか、考えがあっての事かも。日本の抹茶業界は本場日本製を強くアピールする必要がありますが、経産省は何も動かないでしょうね。
▲0 ▼0
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まぁ抹茶は中国から伝来したものですし、ラーメンも言わずもがな。日本は質で勝負です。が外国人は基本的に砂糖たっぷりの抹茶味が好きなわけですし、生産者も言ってましたが日本抹茶は今はバブル、続くとは思ってないと。そのうち煎茶にまた戻ると思う。 玉露の美味しさが理解される日が来るといいですね。
▲38 ▼11
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あちらもお茶の本場だしね。 仏教由来で大陸から日本に入って茶飲みが流行り、あちらで抹茶が流行ると日本にも取り入れられた。 アイスクリームなどに使われる何十年が前までは、茶道に使われるぐらいしか用途がなかった。 日本で飲まれる煎茶は100%日本産が飲まれるであろうし、日本の茶農家にはそれほど影響はないかと思います。
▲5 ▼1
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抹茶の起源は中国だけど、今の手法は日本で独自に進化したものだから紛らわしいな。 抹茶に限らず、商売上手の中国を見習って、守りでは無く攻めの商売が出来れば日本も回復出来る未来があるが… 和食、日本酒、他にも外国人受けが良いものがありそうだが… 中々非常事態でも、変われないのが日本だからな〜 人と同じじゃなく、世界で勝負できる逸材が早く育つことを祈りたい。
▲7 ▼0
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抹茶が入手困難商品になりつつ有る! また、一部のブランドは価格も上がっている! 生産量が増える事は、歓迎したいが、 皆さんが心配している、残留農薬の管理が気になります! 意外にも、日本は耕地面積当たりの農薬の使用量は中国に次いで世界2位だそうです! 問題は、農薬の量では無く管理の問題でしょう! 日本で売られている食品で、ピーナッツと茹でタケノコはほぼ中国産です! 国産は、高過ぎて手が出ない! 抹茶が同じ道を歩まない事を願う!
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日本のお茶はもともと中国から伝来したものであり、それが時を経て再び中国に戻るというのは、なんとも因果な流れである。現在、国内では烏龍茶などはすでに中国産が多く流通しており、紅茶に至ってはインドやその周辺国が主な生産地となっている。
かつて日本茶の代表的産地として知られた静岡や鹿児島の緑茶も、いずれは海外産の生産量や価格競争力に追い越される可能性が高い。このような状況は、農業や茶文化の在り方に大きな影響を与えるであろう。
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抹茶の定義をしっかり作り、これは正当な抹茶ではないとすべき。日本茶と日本の抹茶のブランド化が必須。 中国などで量産されたものは全然味が違うので抹茶の品位や日本文化の安売り、ブランドの品質低下につながる。そして、中国の貪欲にも対応が早い事。世界で商売になりそうなものならどんな類似品でもどんどん作る。品質や味は調味料なりなんなりで適当にしてでも金になるなら売り出すんだろうなと思う。民意の違いが出ているニュースだと思う。
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日本産の抹茶でもお稽古やお菓子作りに、と言ったうたい文句で売られていたりするものの中でハズレはありますし、高価だからと言って美味しいわけでもないので、一定の品質を保つために何かしらの基準が必要なのでは、と思っています。抹茶が欲しい、という人が急増する中で、日本だけでその需要を満たすことは難しいですし、中国茶も品質は色々なので中国産の抹茶が欲しい、という人がいるならそれはそれでいいのですが、日本産を求めている人が間違って手にしたり、正しい品質のものが手に入らない、ということは避けたいですね。嗜好品ではありますが、使い方、飲み方によって必要なグレードは違うので、そこも合わせて周知が必要ではと思います。
▲5 ▼1
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まあ、緑茶もウーロン茶も紅茶も発酵の違いだけで元の原料は一緒だからね。ウーロン茶の製造を抹茶に切り替えるだけだから生産量は世界一になるでしょ。 但し、繊細な加工技術は差がハッキリしているでしょうな。大量生産品は中国製、高級品は日本製と棲み分けは今まで通りだと思います。
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日本の技術を中国に安易に売る日本人がいたことが非常に残念。目先の金儲けで国を売る結果に繋がる構図は情け無くなく、他の分野でも多く発生している。 抹茶需要はこれからも拡大していくだろう。国は生産拡大と更なるブランド化に支援すべきだ。 日本のポテンシャルは高くブランド力もある。 安心安全を全面に世界一の生産国になって欲しい。
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抹茶に関しては中国で大量生産して世界の需要を分散してもらった方が日本人の為だ。今国内ではインバウンドのせいで抹茶は値上がり品不足まで起きている。本来使うべき茶道において弊害が生じている。お茶の生産者は儲かって笑いが止まらないようだが抹茶に転作されて煎茶も品薄となり値上がりが顕著である。中国で大量生産して中級の品が欧米に向かえば多くの層はそれで満足するだろう。日本はあくまで高級品だけを生産すればブランド力は維持されるだろう。
▲17 ▼7
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抹茶人気はかなり前からすごいことになっていたので、 こういうのは国がバックアップするなどしてメイドインジャパンの 抹茶を世界に向けて打ち出して行くべきだった。 日本はそういうところに抜け目ない中韓と比べると、 とろろいというか、みんな持って行かれてしまう。 そのうちどんどん登録商標もされて、日本の抹茶のブランド名も 使えなくなりそうだ。
▲2 ▼1
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抹茶を大量に生産することはできるかもしれないが、文化はその土地土地で作られるので、決して日本の抹茶が衰退するわけではない。もちろん、抹茶を使ったドリンクは豊富に味わえるかもしれないが、では茶室で抹茶をいただくといった文化までは中国では真似できるはずがない。我々はもっと自信を持ちたい。
▲4 ▼3
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中国は広いし、食材だって世界中にあるものを、その気になったら何だって作れるんだろうな。 果物の栽培はもちろん、ワインやウイスキーの製造、 キャビア、フォアグラ、チーズ…
抹茶人気で中国産が登場するのは十分想定内。 中国も元祖お茶の国だし、 海外でも中国茶はよく知られている。 抹茶も中国茶の一種と思われても不思議はない。
抹茶について日本ができるのは高品質とブランドアピールしかない。 希少性とブランドイメージ、 つまりハイブランドと同じ戦略を取る必要がある。
海外の人からしたら中国産だろうが日本産だろうが違いもわからない。 漢字で日本産の抹茶みたいな商品名つけるのも簡単。 黙ってたら中国こそ抹茶の本拠地って思われるだろうね。
▲6 ▼3
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日本の抹茶とは無論味は違うんだろうが、供給先になってる外国人には馴染みがないので差はわからないと思う。文化戦争の様相を呈しているので、日本の抹茶というものを広く普及する必要もある。
▲1 ▼0
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出遅れた30年間を象徴するような出来事。インバウンド政策は一面いい面もあるが、なにしろ日本という国は「お人好し」だけが取り柄のため、政府首脳部による防御対策法案なんか全く頭にないため、かつてはせっかく開発した畳表用のイ草、甘いイチゴ、ジャイアントマスカット等々、片っ端から生産技術を中国に持って行かれて、ブランド品として彼らが大量輸出。今回は、家元制度で静かにたしなまれていた抹茶生産が、ブームに乗り中国による大生産体制で海外に輸出され中国経済を潤す。いいとこ取りされっ放しの日本経済体制ですね。
▲1 ▼0
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世界が欲しているのは本格的な抹茶ではなく、抹茶風味の〜とか(アイスとかお菓子とか)ですので、日本の生産だけでは間に合わないでしょう。高級ブランドであればいわゆる本物を使用するのでしょうが、大衆に抹茶を供給のため生産量増加は急務でこれが出来るのは中国でしょう。安易に大量生産に走るべきでは無いと思いますが、なんだかなぁ日本はブランド力が無いのが残念です。
▲0 ▼0
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私の経験では抹茶の濃い緑を毒々しいと感じて嫌い、抹茶アイスを食べようとしなかった北米白人女性を思い出すので、欧米では必ずしもそれほどの人気ではないとも感じます。
中国など東洋人や、来日する欧米人には人気かもしれませんが、必ずしも世界的傾向とは言えないでしょう。
コーヒーのようにはならないだろうし、たぶん欧米人は抹茶や煎茶にも砂糖を入れて飲むでしょう。
▲0 ▼0
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甜茶も抹茶も中国発なので、ムキになることはない。ただ長い時間をかけて茶道や抹茶菓子を作り上げて文化にしたのは日本人。外国の方も文化としての抹茶が好きなのでしょう。 高島屋京都店の地下の抹茶売場などは、人種を問わず訪日客が並んでいる状況なので、個人的には外国人は中国産を飲み、我々日本人は国内産を飲めればいいと思う。
▲0 ▼1
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中国由来のラーメンや餃子も今や世界的には日本的なイメージが付いている。 中国人からしたら複雑な思いもあると思う。元々文化的に隣国に大きな影響を与えてきた国だから他も挙げればキリがないでしょう。 ルールの上で起きていることならお互い様とするのが正解だと思う。 日本に出来るのはルール外の取締りを強化すること、品質にプライドを持つことだと思います。
▲41 ▼58
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相変わらずお金になると思ったら、貪欲に食いつくんですね。
農業については詳しくありませんが、例えば同じ種類のお茶を栽培しても気候や水によって出来が違うんじゃないですかね?
以前抹茶を作る方が言っていたのは、茶葉を挽く時に熱が生じないようにゆっくり挽くので、高速で挽いて量産することは出来ないとのことでした。
先日のテレビでは、抹茶人気の為に国内のお茶農家が煎茶よりも多く抹茶を作り始めたので、いずれお茶屋さんの店頭に煎茶や番茶が並ばなくなるかも……と言ってました。
残念ながら茶畑の広さでは中国にはかなわないので、日本は今まで通りに高品質の抹茶を作ればいいんじゃないでしょうか
外国人でも違いがわかる人にはわかるので、そういう人に買ってもらえばいいと思います
▲7 ▼1
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日本では輸出需要で緑茶の生産が抹茶に傾き、一般のお茶の生産が減少しているとやら。中国の抹茶生産能力が上がった事で日本国内向けの緑茶葉の生産が回復してくれる事を期待したい。更に抹茶の日本産としてのブランド力も強化出来て、お茶農家の収入にもいい影響が有るのでは?
▲44 ▼11
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日本の抹茶もピンキリではありますが抹茶と粉茶は明らかに違う。味の話を聞いていると中国の抹茶は滑らかな粉茶レベルが多いようです。 まずは日本でもしっかり認定基準を作って世界で通じる認定マークをつけるといいですね。
▲1 ▼0
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中国産を日本産って売る事が問題で 日本の抹茶の品質の良さは 土壌や気温湿度色々な条件と 生産者の日々の努力だから 心配しなくて大丈夫だし コレを気にブランド化を 進めて行って欲しいです
▲304 ▼25
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一時期抹茶にはまって色々知りました。
温度や湿度に敏感で保存が大変な抹茶が簡単に大量生産出来るのでしょうか?
抹茶に似たモノが出来るだけで本物の抹茶にならないような気がします。
▲3 ▼5
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止めようが無いでしょうね。飲む人も気にしてないでしょうし。複雑な思いですが。
日本でこんなことをしようと思ったら、お茶で生活している農家の人達が、って叩かれるんでしょうね。中国は「稼いだ奴が勝ち」という共通の理念があるので強い。グローバルな経済活動において、正直いって日本の倫理観は足枷になっています。
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日本の抹茶が外国人の間で人気で、伝統的な手法ではまかないきれないという話を聞きました。このままでは日本人が手に入れにくくなり茶道文化も脅かされていくのかと心配していました。海外からの需要はこの中国産でまかなってもらい、国内の産地では今までどおり日本人のために作り続けていただければいいのではないかと思いました。
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日本独自の抹茶文化を中国に横取りされたかのような印象で語る人も多い。しかし、お茶の文化は鎌倉時代の栄西が禅とともに日本にもたらしたもので、日本はこれを仏教の精神とともに流行させてきて、戦いに明け暮れる武士たちの間に心を休める精神文化として花ひらいていく。しかし、この文化も途中で途絶えた時期があることはみんな知らない。明治・大正のころにおもに財界の金持ちたちの間で自宅に茶室を設けて風流を楽しむ道楽として復活。日本人はお茶のもつ精神文化を忘れて、中国に横取りされたとばかり騒ぐけれども、本来の侘びさびの文化は日本独自で、こちらの方は日本が頑なに守っていくべき文化なのだろう。コーヒー代わりに飲んだり、アイスやお菓子に利用するような流行はどこの国の誰でも商売に結びつけられる。日本だって台湾料理や韓国料理をさかんに取り入れているではないか。
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「日本産」と、嘘の表記さえしなければ良い
値段の安さで購入を決める層は、中国産 風味や安全性を重要視する層は、日本産 と、購買層が分かれてくれれば、貴重な日本産が外国人に食い荒らされることも少なくなるだろう
日本の抹茶は、中国にブランド名を無断で使われないよう、対策を急ぐ必要がありますね
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抹茶は、今はお菓子や食べ物に沢山使われているが、元々は特に日本の戦国武将達の間で、茶道から使われるようになったとされている。 織田信長氏もしかり、千利休氏が、侘び寂びの精神を持って茶道を広めていった事は有名な話。 中国も、抹茶で一儲けとか下世話な話より、どうせなら茶道文化も真似して欲しい。 もっとも、太閤さんの金の茶室より、茶室の中では皆、平等で、一輪の花生けに美徳を見出す利休氏の精神感が、果たして拝金主義の国に通じるかどうかは知らんけど。
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茶道は、元々中国や朝鮮から日本に伝来したものなのでしょうけど、中国や韓国ではもう茶道という考え方は無くなって(韓国はポット使って茶道やり始めてますけど 茶道の本家は自分達だと称して)日本で進化し儀式化した茶道が残っています。その際に使われるのが抹茶という事になる訳で。ただ、抹茶も茶道だけで使われるだけでは、先細りではあった事から、様々な食品に使われる事になって、それが世界規模に認知されたという事なのでしょうね。 となれば、中国や韓国とかいったところは普通に抹茶ビジネスを始めるでしょう。それは、そうしたもので。 中国は、元々緑茶のお茶文化があって、結構高価なお茶ありますよね。龍井茶とかは現地で飲んでも相当高いものもありますし。抹茶にしても、品質も決して悪くは無いものもあるでしょうしね。こういった競争は必然なんでしょうね。せっかく日本が努力して道造りしたのに、残念ながら。
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日本のお茶が世界に認められるのは大変ありがたいですが、如何せん中国の技術者がいくら日本の真似をしても、技術だけでは日本と同じの製品にはならない現実があります。それは日本人だけがもつ文化としか言いようがありません。歴史が証明しているように、結局本物は何にでも勝ります。日本はこれまでどおり本物を丁寧に生産して、日本文化を継承して行って頂きたいですね。
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緑茶の美味しさは世界に楽しんで欲しいです。国内でも産地により個性が有ります。繊細な作業の賜物と聞きます。茶道の文化も和菓子も着物もそれぞれに深い。茶室掛け軸季節の花、様々に楽しく広がりますように。水やお道具にも拘って。
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既に結構前から日本企業も目ざといところはマレーシア等東南アジアで抹茶や煎茶を生産しそこから世界に輸出している。 だから、日本の技術が盗まれ云々のコメントはちょっと井の中の蛙に聞こえる。 どちかというと品質や価格帯で競合しているのは東南アジア(の日本企業)のお茶。 日本の金融政策に依存しない経済活動を行う企業がお茶業界にも既に存在しており、陰ながら応援したい。
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異常な暑さでそんなに質もよくなかったことしの碾茶がとんでもない高値で取り引きされて、じゃあそれがモノづくりにとって単純に良いなんてことはほとんどないと思います。作り手のこだわりやなんかが強すぎる引き合いの前にかき消されてしまう。 良識あるお茶屋さんが苦しみ、粗製乱造するこころない人たちだけが濡れ手に粟となってしまう未来が押し寄せてくる前に、いろんな地域である程度需要を満たせるくらいの生産がされることはけして悪いことではないはずです。
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甘すぎる抹茶ラテなんかにするなら、どこのでもいいでしょう。
先日老舗の和菓子店で飲んだ冷やし抹茶は最高でした。
安抹茶も裾野を広げるのにはいいでしょうから、安抹茶から始まって、日本の茶園の抹茶の味に驚愕する人が沢山出てくれたらいいなと。
でも、安抹茶に触れて、「抹茶ってまずいね」となり、二度と飲まない人も出そうで怖い。
「日本の抹茶は違う」という売り込みが必要かと。
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世界規模で有名に必要になったものはこのようなことが起こります。中国の場合は人口が十倍 お茶を飲む習慣は中国から伝わっているので なおさらで す。世界的な視点では一人勝ちはなかなか大変。対策はやはり品質と名前と信用で先を行くことでしょう。例えばドイツのビールは製法や品質が厳しく決められていて それをクリアしないとビールとは呼ばない。日本の抹茶については このような事を国が率先してやることが方法です。しかも素早くやらないと大変なことになり将来に悔いを残します。頑張れ農水省・茶業組合・マスコミ・日本人。
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日本でも近年、国産紅茶の生産が拡大しています。 また国産コーヒーも出てきています。 日本茶、日本酒と日本生まれの食文化が国際化していっているのは 世界に受け入れられていく上で仕方ない事なのかもしれませんね。
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現在日本食のかなりの原材料は外国産になっている。これがお茶までもか。茶農家、製茶業者が生き残るためにはどう差別化するのか、どこまでできるのか。ほかに安全性、葉の成育歴など高付加価値化の工夫等、行政府には期待できない分、農家の苦労がしのばれる。
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中国製緑茶は海外で売っているけど、味がしないので買うの止めた。 農産物は栽培ノウハウ+気候、水、土壌が関係しているので簡単には模倣できない。 事実、日本から持ち出された果物の種苗を育てて販売している国があるが、世代を重ねるごとに味が落ちてしまっている。 安く抹茶モドキを買いたい外人にはぴったりと思う。
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日本人が知らないだけで,アメリカで売っている日本の食材って,中国とか韓国の食材を売っているスーパーでも同じ物や代替品を買うことができ,割安で味もそれほど悪くない.それを知ってしまうと,わざわざ割高な日系のスーパーで買い物はしなくなる. 品質の問題がと思うかもしれないが,アメリカは一般的に日本より食品に関する基準は厳しい.日本製ですら,日本国内で売っているものと,アメリカに輸出しているものでは使用している添加物や着色料が異なる. 日本は,自国の文化を守りたいのであれば,自国の産業を保護するとか,製法を海外に流出させないとか,特許や商標でブランドを守る工夫をするべきだろう.そうしなければ,海外では中国製などの外国産が主流になるのではないだろうか.もしかすると,既に手遅れかもしれない.
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言わせてもらうけど、お茶のブランド販売では知名度も人気も日本は中国に圧倒的に負けている。 中国の祁門、貴州、雲南の紅茶の名声に日本のお茶は及ぶべくもない。数量・金額とも中国に圧倒的に負けている。
日本の抹茶だけが特異的に売れているのは、中国では明代に皇帝の命令もあって一旦抹茶生産が途絶えたため。
本来の地理条件を考えれば、1000m以上の標高(茶の栽培にはここが重要条件)の茶畑をいくらでも確保できる向こうが圧倒的に有利。日本より質が落ちる製品しか作れないという見通しは甘すぎる。
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外国人は抹茶=砂糖と牛乳で割って飲むもの、健康のために毎日グビグビ飲むもの という認識です。 ですから中国のような量重視の生産方法が商売的には成功なんです。
日本のような「究極」を目指す価値観は、アートではあるけれどビジネスではない。スマホだって家電だって同じ。 ぬるま湯日本では気付かないかもしれないが、日本人には商売的野心と戦略が圧倒的に欠けている事を反省すべきだと思う。
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茶道歴長いです。海外生活長いです。 海外の人々が「抹茶」として認識するのは多くが抹茶ラテやアイスなどで、 基本は砂糖を入れて味わうことになります。 日本の茶店で買う抹茶はピンキリですが品質の高いものが多く、 ラテなどに使う分にはそうした店での下位の品質のもので十分です。実際。 茶道の稽古に使う抹茶も値上がりが著しく(これまでの2倍!)、 中国が生産能力を向上させられるのなら世界へ売り出す(低品質)ものは中国、 日本はあくまで品質のよいものを徹底追及して作り続けていくのが うまい棲み分けになるのではないでしょうか。
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量でと価格ではこの国には勝てないですね。競争するのも意味がない。 違う価値観を付加したいところだけれど、それすら相手を利してしまうかもしれない。 液晶パネルの轍を踏まない新しい考え方が求められている。
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日本以外の国で安価な抹茶が作られ、それが世界のスタンダードになってしまう。 抹茶の定義を今こそ明確にして、日本産茶葉でないと「抹茶」として販売できない様できないものだろうか? そう言う所は日本って本当に「のほほん」としていると思う。
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これに関しては日本だって烏龍茶やラーメンを日本化して楽しんでいるんだからいいじゃない? 特にラーメンは完全に日本食として海外に輸出までしているんだから これに中国人が「ラーメンは中国のものだ!日本人が盗んだ!」と言うのを自分は聞いた事がない そう考えると国は違うけどカレーも同じだよな むしろ日本人は日本の抹茶の味を中国人が気に入ってくれたと思うべきでは? まあ、新幹線とかがあり中国だけに警戒心が強くなるのも仕方ないと思うけどこれはちょっと違うと思う
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確かに金は必要である。が、折角の技も伝統も金や地位や利権の為に使い尽くすと言うのは如何なものか。かの国のやり方は「周囲とも自然とも人民とでさえ」調和を取ろうとしない。
中国茶の世界だって茶の湯と同じように奥深く素晴らしいものなのに、そちらには目もくれず「日本の抹茶は世界的に人気で高く売れる」事しか頭にない。
日本は決して同じ土俵で戦ってはいけないと思う。 丹精込めて作られたものは、大事に有り難く頂きたいと思う。
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食品にしても機械製品にしても、別にどの国で生産されようが製造されようがどうでもいいけど、どの国で生産・製造されたのかを明確に表示することを法律として義務付けてもらいたい。最近は外国製造ってあやふやに記載している商品あるけど、それって何か隠しているんでしょって思われても仕方がないよね、買わないけど。それよりも中国で生産されたものを日本産として販売する業者を厳しく取り締まるようにしてもらいたい。絶対出てくるし、混ぜて売ったりする会社も出てくるだろうな。抹茶なんて、特に大手チェーンのスイーツなんかは中国産のもの使用していても分からないよね。
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別に作るのはいいと思います。うどんやそばだって1500年以上前に大陸から来たんですから。 問題は、きちんと産地を書いてもらうこと。あとは日本側が日本産の発信を強くすること。 これは日本国内で売るときも当然で、日本の業者が日本国内で産地偽装が1番タチが悪い。産地偽装ではなくて詐欺罪で重い実刑にすべきだと、ずっと思ってるのですが、全く変わりませんね…。
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抹茶が世界で人気になるという事は世界の人々は日本産の本物の抹茶を求める事になる。しかし、日本の碾茶の生産量から換算すると、現在日本に流通している抹茶の7割は抹茶ではないと言う。その辺から改めなければ日本産を本物と言える前提が崩れてしまう。
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工業製品。半導体、機械、電気など、あらゆる技術を教えて盗まれ、日本の産業は厳しく追い込まれ、日本の製造業は崩壊した。食も、同じパターンになる。日本食も、中国で生産されると、日本の農水関係者は、価格競争で負けてしまう。個人的には、たこ焼きが、タコ高騰で食べれなくなるのが心配。
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そんなに世界で日本茶が流行ってるんですか? 国内の抹茶生産量1位は愛知県の西尾市です。 2位が京都府宇治市で、3位が静岡。 不思議なのが、抹茶の生産量ではランクインしないのに、抹茶のもととなる碾茶は鹿児島県が国内生産量1位なんですよね。
宇治の高級抹茶は100g数万円のものから外国人に売れていくらしいですからね。 私は国内生産量3位の伊勢茶を普段使いにしてて、80g1000円もしない抹茶を時々飲んでますが、まだ中国産の抹茶は見たことは無いですね。 もともと中国はプーアール茶や鉄観音茶などのいろんなお茶で有名だけど、日本の観光客増加に合わせて抹茶メニューが外国人に受けてたから、中国も大々的に乗り出したんでしょうね。
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抹茶には千家の宗匠が茶銘を名付けたりする奥ゆかしき伝統があります。ワインやウィスキーなどと同じく、いいものからお手頃なものまであることは喜ばしいことです。スタバの抹茶ラテを端に発する世界的な抹茶需要、昨今はインバウンド増で店頭に並べば一瞬でなくなり、抹茶需要増でで農家も煎茶向けを減らし、抹茶も煎茶も値段が上がっています。その需要を日本の農家だけで受け止めるのは難しい。菓子メーカーやカフェなどでも抹茶一色です。抹茶加工品にはこのような中国産を使うということで、棲み分けができるとよいです。
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