( 316155 ) 2025/08/15 03:12:02 2 00 ”墓じまい”が急増 樹林葬や循環葬など自然に返る新たな弔い 多様化する「弔いの形」にトラブルも読売テレビ 8/14(木) 19:24 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2892860752d64b8858217f40d7f327f69f7e7130 |
( 316158 ) 2025/08/15 03:12:02 0 00 読売テレビ
お盆の時期でお墓参りに行かれる方も多いと思いますが、そのお墓の形が大きく変わりつつあります。「墓じまい」が増える中、多様化する「弔いの形」とは?
京都市東山区の大谷祖廟(そびょう)。お盆を迎え、多くの人が墓参りに訪れていますが。
訪れた人 「結構(坂を)登ってこないといけないので、年とったら大変かなと思ってまして」
訪れた人 「(自分が死んだ)あとの管理っていうところ、子どもたちがしてくれるだろうが、その先はどうかなっていうところもありますし」
お墓の維持管理や自身が入るお墓について不安の声が聞かれました。そんな中、神戸市が新たに進めているのが…。
濵田蘭 記者 「ここは公園の遊歩道なんですが、 この辺りに樹林葬墓地を整備するということです」
政令指定都市として全国初となる「樹林葬墓地」の整備です。樹林葬とは、墓石を置かず、樹木などの下に遺骨などを埋葬する「樹木葬」の一種で、複数の人の遺骨が同じ場所に埋葬されます。
なぜ樹林葬墓地なのか。その背景にあるのが、すでにあるお墓を撤去する「墓じまい」です。
神戸市健康局斎園管理課墓園管理センター長 田中孝司さん 「昨年度、神戸市の市立墓園ですけども、1000件くらいの墓じまいがありました。返還される方は非常に多くなっております」
墓じまいを含む改葬の件数は、10年前と比べると約2倍に増加。2023年度は16万7000件に上っています。神戸市でも、墓じまいが増える中、遺骨が自然に返り、墓の管理や継承が必要ない樹林葬墓地の整備に踏み切ったのです。
田中孝司さん 「子や孫にお墓の世話するのを負担させたくないという考え方が多くなってきておりまして、今回そういうようなお声にお応えできるようにした」
利用開始は来年の夏ごろで、あわせて約1600体を埋葬する予定だということです。
遺骨を自然に返す埋葬は、民間では定着しつつあります。1200年以上の歴史を持つ能勢妙見山。ここで14日、行われたのは…。遺骨を土の中に埋葬する「循環葬」です。妙見山では2023年から循環葬を始めていて、これまでに30人ほどが埋葬されています。
「この中でですね、ご遺骨を土と混ぜて、後ほど埋葬エリアで埋葬させていただくんですけれども」
パウダー状にした遺骨を山の土と混ぜ合わせる作業は家族全員で順番に行います。この循環葬には、全国から多くの問い合わせが寄せられていて、その約8割が本人による生前契約だということです。
佐野眞子さん 「本当に私の一存なんですけど、来ようと来まいと、結局この森自体が守って下さってるならいいと思って。 念願かなったっていうか、清々しい気持ちで迎えました」
at FOREST株式会社・小池友紀社長 「人もですね、動物と一緒のように自然に返るような方法はないのかなと。この森が豊かになることを目指して、墓標も何も建てないというスタイルになってます。100年、200年後も豊かな森にできるような計画を立てています」
墓じまいが増加する中、弔いの形は多様化しています。
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読売テレビニュース
(中谷しのぶキャスター) 核家族化や少子化によって、お墓の跡を継ぐ人がいないといった方や、進学や就職で地元から離れた遠方に住むことで、「お墓が遠い」といった悩みから墓じまいを検討する人が増加しています。
その中で、弔いの方法も変化してきています。例えば「バルーン葬」と呼ばれる形式では、大きな風船の中に遺骨を納めて成層圏へ放ちます。気圧の変化で風船が破裂し、空中で散骨される仕組みです。費用は30万円から40万円ほどで、お墓を新たに建てる場合と比べて、比較的に安価な選択肢となっています。
また、お墓参りになかなか行けないといった人向けに、「お墓参りの代行」も登場しています。費用は一般的に2万円前後で、掃除やお供えの設置などを代行するほか、遠方に住んでいる人や、坂道や階段の昇り降りが難しい高齢者などにといった方に利用され、リモートでのお墓参りに対応しています。
読売テレビニュース
一方で「墓じまい」と一言で言っても、なかなか簡単なことではありません。手続きとしては、まず寺院などの管理者に「墓じまい」の意向を伝え、自治体に必要な書類を用意して提出。その後、業者を手配し墓を撤去を行う流れとなります。しかし、こうした過程でトラブルに発展するケースもあります。
例えば、寺院への感謝として包む「離団料」は、相場では5万円から20万円とされていますが、300万円を請求されたケースもあり、墓じまいを諦めたり、やむなく高額を支払ったケースも報告されています。
また、誰にも伝えず「墓じまい」を進めてしまって、後々親族とトラブルに発展するケースもあるそうです。
やはり、お盆休みでご家族集まりやすい時期などに、墓じまいや供養のあり方について話し合ってみてはいかがでしょうか。
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( 316157 ) 2025/08/15 03:12:02 1 00 近年、日本において「墓じまい」や「永久供養」の考え方が広がっている。
多くの人々が、墓を持つことによる経済的および精神的な負担を感じており、経済的理由から墓じまいを選択する声も多い。
一方で、先祖を大切に思う気持ちや、その精神的なつながりを重視する声も根強い。
また、墓に込める想いや価値観は家族や地域の文化とも深く関連しており、単なる葬送の手段以上の意味を持つことが多い。
(まとめ)現代における「墓じまい」の傾向は、経済的な負担や家族の価値観の変化によるもので、少子高齢化や都市化が影響を与えています。 | ( 316159 ) 2025/08/15 03:12:02 0 00 =+=+=+=+=
36歳男性です。私は母方の実家へ養子として入りました。母は三姉妹で跡取りはおらず、祖父は墓じまいを考えていたようです。しかし、この家は本家筋であり、長い歴史があります。先祖代々の墓を無碍にすることはできず、私が跡取りとして家を継ぐことになりました。お寺とのお付き合いには、悩ましい点も多くあります。良くも悪くも、俗世から隔絶された閉鎖的な世界に生きる方々であることを、ふとした場面で感じます。その背景には、お付き合いという名のお布施やお経料、お中元やお歳暮など、金銭的な負担も伴います。私は転勤族であり、将来のキャリアと家の墓をどのように両立するか悩んでいます。祖父が決断しなかったことを、私が決断しなければならないのかもしれません。現代社会において、お墓は負の遺産になりつつあると実感しています。
▲6427 ▼337
=+=+=+=+=
私も墓じまい派です。 疎遠になっていた父が亡くなり、お墓ってこんなに費用が掛かるんだと驚きました。そして墓じまいにもすごい費用が掛かることを知りました。 霊園に問い合わせたところ、祖父母が入っているお墓を閉じるだけで30万掛かると言われました。
お墓を維持するだけでも毎年お金が掛かるし、少子化のこのご時世、お墓という文化は合っていないと思う。 もちろん祖父母は大好きでしたし、心の中で大切に思っているし、自分を見守っていてくれているような気がします。その気持ちで十分なのではないでしょうか。私は自分の子供には死んでまで金銭で一生負担はかけたくないです。
何世代もの人が入っているお墓はきっと何百万になるんでしょうね。 抜け出せないシステムは変だと思います。
▲175 ▼7
=+=+=+=+=
子供たちの世代(自分が亡くなったあと)に負担をかけないようにしてあげたいと思うのが本当の親心だと思います。 お墓が無くても、先祖に感謝をする気持ちが大事なことであって、日々の生活に負担を感じさせるのは如何なものかと思います。 この世とのお別れがそんな先ではない、昭和世代の意見です。
▲3209 ▼119
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我が家も昨年、本家の個別墓地を墓じまいして、合祀墓に移しました。 理由は後継不在の為で、いずれ途絶えたら無縁墓になるので、親戚と相談した結果です。 高齢化と温暖化でお盆の送り迎えも厳しさを増しているし、お墓の掃除や費用面も有り、同様の考えの方もいらっしゃると思います。 最終的には気持ちや心の問題と思いますし、名前入りの墓石が無くてもご先祖様に感謝の気持ちを持っている事が大事だと思います。
▲237 ▼19
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これは言っても仕方がないんだけど、日本人はどんどん墓じまいをしていますね。それはすごくよくわかります。家と言うものの意識が希薄になっていれば、本家でお墓があるなんていうのは、負担ですよね。 かつては、家業と言うものがあり、本家が持っている既得権益は、相対的に絶大なものだったので、お墓の意義があったんでしょう。 今はそれがないから、経済的な負担でしかないような状況になってますね。 だけど、最近外国人が独走したりするので、彼らの墓は増えていますね。つまり、日本人の墓は日本からどんどんなくなって、気がついたら外国人の墓ばっかりになったりするのでしょうか。 いったいどこの国になるんでしょうね。まぁ言っても仕方がないんですけど。
▲29 ▼4
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コロナを期に結婚式も葬式も小さくなったと思う。でも、そこからずっと小さいままだから、みんな本音はそうしたかったのかな?と思う。私も家族葬でいいし、戒名も仏壇もいらないし、回忌法要もわざわざやらなくていいと思ってる。お墓はまだ迷ってるけど...たぶん宗教持ってない人が増えたんじゃないかね。
▲1947 ▼41
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離団料って、本来は長年お世話になったお寺への感謝の気持ちとして包むもののはずなんですよね。相場が5〜20万円なら「まぁ慣習として納得できる範囲かな」と思えますが、中には300万円なんて例もあると聞くと、もう“感謝料”というより“撤退料”という言葉のほうがしっくりきてしまいます。
もちろん、お寺も檀家制度の縮小や維持費の負担で苦しいのはわかります。でも、お別れの場面で高額請求を突きつけられたら、せっかくの感謝の気持ちが台無しになってしまいますよね。
▲331 ▼8
=+=+=+=+=
58歳、いろいろ考えています。家族の在り方が変わってきていて本当に難しいです。子供たちに負担はかけたくないし、間違いなく金銭的、精神的な負担は発生します。今のところの結論、いずれ親のお墓はしまいます。自分たちは共同墓地に入ろうと思っています。実際に霊園に見に行ったら、共同墓地もしっかりとしていて考え方が変わりました。風通しがよく、見る前とはイメージが変わりました。時代は流れて、変わっていくんですね。
▲1789 ▼65
=+=+=+=+=
実母が亡くなる時 母が自分で墓を選んでたてました が、正直 家を継いだ兄は娘が1人 嫁いでいく身なのにその墓どうするんだよ…と言いたくなりましたが 死んでいく人に「アンタの墓たてても困るし」などとは言えずでした。 結局姪は遠方に嫁ぐことになり 私も簡単には行けない距離に住んでいるし 嫁ぎ先の墓問題もある
個人的には時折故人を思い出して偲ぶのが 何よりの供養だと思うので 無駄に重い墓石など不要だと思ってます
▲1903 ▼63
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49歳男性、長男。実家に年老いた父母を残して上京し、そのまま過ごしております。父はほぼ寝たきりで、痴呆気味の母か世話をしています。
一度は実家へ戻ろうと思いましたが、東京という干渉もなく自由な場所に慣れてしまったせいか、実家に帰ると何とも閉鎖的な空間で数日も過ごせない体になってしまいました。
実家には由緒正しきお墓があります。長男として何とか引き継ぎたいという気持ちもありますが、もう地元に帰ることはないと思うと墓じまいして身軽になりたいという思いも強いです。親は永代供養をすると言っておりますが、結局お金を払わないといけないでしょう。
まっさらにして気楽になりたい。でも代々守られてきたお墓を捨てるわけには…毎日そんなことを考えて結論が出ずブルーになっております。お墓というのは本当に難しい問題だとつくづく感じます。
▲1471 ▼112
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今39歳で親から墓を引き継いだが、墓の維持管理、寺の掃除等年間通して行事があるし、役が当たれば本当に忙しい。 共働きの今の世の中でそんな事にまで正直手が回らないし、周りをみても来てるのは、70以上の年寄りばっかりで、自分世代の人間は一人も居ない! 代々守ってきた墓だから親は残して欲しいみたいだが、負担が大き過ぎる。 親を墓に入れたら、その後はすぐに墓終いしてしまうかもしれない。
▲807 ▼21
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ずいぶん以前、何年かぶりにお墓に行ったら、真っ黒に汚れていて、 後日、掃除道具をもって磨いて綺麗になりました。 その日、自宅でうとうとして横になっていたら、亡くなった母が枕元に立ってありがとうねと言われて目が覚めました。 それから毎月行くようにしました。お墓を大切にしていこうと思いました。
▲1676 ▼379
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私も自分の代になったら墓じまいを考えていました。が、先日から色々とあり定期的に墓の管理をしております。それまでほとんどしてませんでした。なので墓じまいをと考えてましたが実際に管理をするとここに祖父母が眠っているのかと思い、本当に墓じまいをしてもいいのかと考えるようになってます。ただこの管理を子供達にさせるのも酷だなと。まだまだ時間はあるのでゆっくり最善の方法を選択しようと思います。
▲337 ▼18
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父には、建売住宅みたいな墓に入って貰いました。毎年1万円くらいの管理料を払い、払う人がいなくなったら合同墓地に移動するシステムです。 ちゃんとしたお墓に入ってもらえるし、墓仕舞いの必要もない。 私だったら、しばらくは独りを楽しんで、飽きたらみんなとワイワイやりたいもんね。亡くなった方にも優しい、次世代のお墓だと思います。
▲409 ▼16
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私のところは長男の父が家を出、その弟、つまり私の叔父がその家を継いだことになっています。 両親は別のところに墓を建てたため父は自分の親と同じ墓には入らないことになります。 母は昨年亡くなり自分たちで建てた墓に入りました。 その墓は少々距離があるため昨日は祖父母と叔父が眠る墓に参りました。 数年前までは私が行くと花がたくさん供えられていましたが昨日は私が最初だったようでなんだか寂しい感じでした。 お彼岸には家族で母の墓に参るつもりです。 両方ともあっての私の人生ですから生きているあいだは参ろうと思っています。
▲278 ▼32
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母が15年位前に墓を購入しました。父の実家の墓に父の遺骨を納骨していたのですが、遺骨がいっぱいということと、場所が遠いということで、家の近くのお寺の墓を購入しました。 15年位前とはいえ、お墓があるのが当たり前と思っているのでしょう。子々孫々受け継いでいくだろうと思って買ったんだろうなぁ。余計なことしてくれたなというのが正直な気持ちです。 母の代で墓じまいになると思います。 記事の通りに大変なことにならないといいのですが・・・。 自分はペットと入れる樹木葬にしたいと考えています。葬式もなし。火葬して埋葬してくれるだけでいいです。墓参りの必要もありません。これだけでも結構大変だと思いますよ。人が亡くなった後の手続きや整理は大変ですから。しなくていいものは固定概念にとらわれず、やらなくていいと思っています。
▲182 ▼10
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父が亡くなった時に信仰宗教に熱心だった母が、信仰宗教に反対だった私達子供に相談なく、実家から車で40分程の霊園にお墓を建てました。母も当時は車を運転してましたので月命日にはお参りに行けてましたが、今は高齢となり免許を返納したので、霊園までの足はバスとなりました。バスだと1時間以上かかりバス停からお墓まで長い坂道があり、とうとう自力では行けなくなりましたよ。 実家住まいの弟が年に数回連れて行ってますが、相談なく信仰宗教仕様の墓を建てた事は根に持ってます。私もすぐには帰れない遠方に嫁いだのでお墓参りも帰省した時しか行けません。 母よ、コレどうするんだよ。
▲338 ▼22
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父は早逝した祖父の50回忌まで行いましたが、それは不幸の象徴とも言っていました。色々とご先祖様から伝えられた宗教行事を継続しましたが「先祖供養も生きている子孫あってのこと。できる範囲でやればよい。」と、考え方はおおらかでした。母は菩提寺との煩雑な付き合いが子孫の迷惑になることを心配し全力で墓仕舞いしました。遺言通り葬儀などは一切行いませんでした。おかげさまで現在は公営霊園の室内ロッカーに代々の骨壷を納めて折々にお参りしています。両親の未来志向の勇気に感謝しています。
▲179 ▼11
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私も、自分の身体が元気な間に、祖父母と両親の入った墓を「墓仕舞い」するつもりです。 自分は一人っ子で、嫁いでいるので 実親の墓を誰が守っていくのか…子供に任せても良いけれど、それは簡単なようで大変な事だとも思う。 そして自分たち夫婦も「永代供養」で良いと思っているのです。 自分が他界したら、子供にはほんの時々空を見て思い出してくれるだけで充分。 子供達家族が元気に過ごしてくれてたら、それが1番の自分への供養だと思っています。
▲127 ▼6
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私は分家筋の長男で本家には女系で男が居ません。ですので必然的に私が継承する予定のもうすぐ40になります。私で三代目になります。祖父が言ってましたねこれから産まれてくる孫達に墓のお世話は頼めないと。二代目で墓じまいをせよと。全然、私は墓参りには積極的です。妻も大事にしてくれます。ですので暑かろうが寒かろうが自分のタイミングで好きな時に行くようにしてます。私は祖父、祖母や曽祖父、曾祖母と20歳くらいまで元気な姿を見せてくれて私なんかの為にすごく親身に大事にしてもらいました。まだ大丈夫、まだ大丈夫と思い結婚し我が子を授かりお披露目した数日後にポツポツと順番に亡くなりました。もっとしてもらったことしてあげたかったなとか思う節たくさんあったのでせめてものと思い墓守をすることにしました。私の代で終わらせるつもりではいます。正直、今の時代に墓守は荷が重いと感じます。悲しいですけどね。時代かな
▲25 ▼0
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寺とかじゃなくて、自治体が管理する公共墓地が作られるようになってほしい。埋葬法を改正して、税金や社会保険料をちゃんと納めていた人には公共の埋葬を保障するべきだと思う。日本人が貧しくなった今、寺への寄付がステータスとか昔みたいに考えている人はほとんどいないと思う。
▲247 ▼12
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私も友達から墓じまいの話を聞いて、うちもやろうと親に話をしてました。でも、一年前に祖母がなくなり、その際に過去帳を見せてもらったら先祖の名前が書かれていて、実際にお墓に納めてある遺骨も見てみて、これだけのご先祖様が眠ってるお墓を閉じるのはやっぱり忍びないと思って、墓じまいはやめようかなという気持ちになりました。 もう少し歳をとったら、また考えや状況も変わるので、じっくり考えていきたいと思ってます。
▲24 ▼6
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昨年、両親の3回忌と7回忌を機に樹木葬の永代供養墓へと移葬しました。 主が不在となっていた実家の家じまいとともに両親の墓じまいを合わせて行ったものです。 両親の親戚には個別に説明を行いましたが、どこも子供の代で自宅を出ていたりお墓の面倒を見る人がいなくなったりと同じ悩みを持っていて理解をすぐに得ることができました。私の家族も娘一人なので自分たち夫婦の墓もどこかの永代供養墓にしようと考えています。 ただ、祖先を想う気持ちはあるので、毎年数回はお墓参りのために家族とともに両親の永代供養墓を訪ねてお参りしています。大昔と違ってその土地に人が固定される世の中ではありませんのでそれも仕方ないものと割り切っています。
▲2 ▼1
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今春とある大病院にて、献体の申請をし受理されました。解剖の後は火葬までやって頂き、骨の一部を『献体の鎮魂碑』に埋葬してもらえるようです。これで遺族は死後、何もしなくてもよい事になり、逝くほうも安心です。因みに、年一で法要もあり、遺族は自由に参加することも出来ます。
▲107 ▼4
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母方の実家や妻の実家が、将来「墓じまい」をすることになると思い、葬儀屋を営む同級生に相談へ行きました。 市営墓地等であれば金銭的な負担も少なくスムーズに済むようです。 お寺の境内の墓地だと、供養されている方1人につき10万円、お経をあげてもらうのに数万円、墓石の撤去費用(寺院指名の石材店)50万円との事です。 地域にもよるでしょうし、人数関係なく一律でやってくださるお寺も増えているようですが、100万円単位の出費は必要になるだろうとの事でした。 記事のような離檀料では、なかなか難しいと思います。
▲80 ▼7
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主人の実家にはお墓がありますが、本家ではないので今は主人の父だけが入っています。 そのお墓には主人の母、結婚していない主人の姉が入ることになります。 主人と同じ墓に入るのはいいですが、この墓に私が入るのは抵抗があります… 私たち夫婦に子供がいないので、後々墓を管理してくれる人はいなくなります。 なので私は墓じまいをすることを考えていますが、主人はあまり考えていないようです。 私は樹木葬でいいと思っていましたが、この記事にあるバルーン葬が理想です。
▲56 ▼8
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お墓って、自分の祖先を思い馳せる上で大事なものだと思うんです。お盆や正月に時間を割いて墓参りをするから、その時だけでも祖先を思い出すことに意味があるんだと思います。墓の維持管理が大変なのは切実な話ではあるものの、家族や祖先とのつながりを忘れてしまうことは、子孫の発展を弱めることにならないだろうかと漠然と心配します。今とは違う形で家族や祖先とのつながりを知る方法が、墓仕舞いと同時に必要なのではないでしょうか。
▲41 ▼39
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墓なんか遺しても、 遠い未来に考古学者に発掘されて見せ物にされるか、道路や建物作る際に掘り返されてゴミ扱いされるのが現実なんだから、そう難しく考えなくても。 エジプトのミイラが現代でも世界中の展覧会を飛び回ったり、雑多に出てくる古墳が処理がめんどうだから黙って破壊されたりするのを見てたらそう思います。
▲102 ▼14
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去年、父親の実家の墓終いをしました。
父親は長男で男兄弟を先に亡くし、生家は空き家。親戚は私の従兄がいるけど、長女の長男なので別の家かつ世話しない。
うちから300km以上離れてて、第三セクターの鉄道の終点なので、私も20年以上ぶり。
父親の死後、お坊さんと相談し、墓終いをお願いし、墓のある近所の墓石屋にもお願いして、母親とお坊さんと三人で新幹線の最寄り駅まで行き、レンタカーで墓地まで。
墓終いの儀式を終えて、墓石屋さんへも挨拶をして完了。父親の実家も更地になっていて、もうルーツの田舎に行くこともないでしょう。あるとしたら従兄の葬式かな?
▲20 ▼3
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僻地のお墓って、ほとんど車がないと行けない場所に有るんです。東京でも電車とバスを乗り継いだりアクセス悪かったりしますよね。高齢になると、物理的に行けない人が増えますので、手入れや墓参りを考えたら、墓仕舞いは当然の傾向だと思います。
また、仏教なら一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌と法要があり、きちんとする遺族はかなりの負担です。私は無宗教だし義実家の墓に入りたくないので、散骨を希望しています。生前支度しておかないとですね。
▲87 ▼6
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先祖代々の墓があります。それも○○家の墓みたいなまとまったものでなく、個人、あるいは夫婦単位程度にまとまった二十から三十基もあろうかという墓地です。しかし、さすがに墓地の空きが無くなってしまったので、先々代あたりからは一基の墓にまとめて、別途墓碑に名前を刻んでいます。 多分私の代くらいまではそこに無理やり納めるとしても、その後はどうすればいいのか。古い墓は既に石そのものが風花し、半分無くなったものもあります。比較的新しいものでも、既に刻んである文字の読み取りが困難なものもあります。 自分も高齢になり、子供に問題を先送りするのは申し訳ないが、かといって名案もなく。 なお、寺などに管理してもらっている物ではないので、管理は自分で行う必要があります。とはいえ、実際に頻繁に言って世話するわけにもいかず、年一の今の時期に他人に費用を払って掃除を行ってもらっており、その費用負担も馬鹿になりません。
▲16 ▼4
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現実的な話として、その墓に入る可能性のある家族親族全員に「自分が入る墓はない」という覚悟が必要になる。 生前の段階で散骨にしてもらうかなど希望する埋葬方法を決めてもらわないといけない。両親や自分達がそれで良くても、子供はどうだろうか。もし明日自分の子供が事故で亡くなった時、永代供養や散骨で本当にいいだろうか。よくなかった場合、新たに墓を買うことになる。 慎重な検討が必要だ。
▲15 ▼4
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20年ほど前に、父がお寺さんを離檀して樹木葬霊園に母の遺骨を移し、自分もそこに入れる様にしました。父は長男ですが、実家の商売は継がず自分で仕事をしていました。先祖代々みたいな墓ではない自分達夫婦だけの墓を買ってありましたが、その墓のあるお寺さんを離檀した。 父がいいのですから、それで良いと思います。
しかし、ちと不思議な事がある。
父の実家筋の檀那寺は、寺だから仏教で宗派があります。その地域で主流の宗派です。樹木葬霊園の運営をしているお寺さんは宗派が違う。違っても別にいいけれど、その為に母の戒名貰い直しになったらしい。
私はクリスチャンでカトリック。 妻は日蓮宗で、義父の位牌は身延山久遠寺に置いてあります。 信仰は違うけれど、お互いに信仰があるので、どうも戒名貰い直し、が変な感じはする。
するけれども、当の父本人が良いのだから(他界している母の意向は確かめようがないので)オッケー。
▲126 ▼24
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家を継ぐという考え方が変化したのでお墓もそうなるのは当然の流れですね。ただよく考えてから判断したほうがいいと思います。 若い頃は娯楽も出来ることも沢山あって自分が死ぬなんてこれっぽっちも考えないけど、親が良かれと思って仏壇もお墓も寺も仏教そのものとの関係も整理して子供の自分らは自由な状態で自分が病気になったり歳とったりしたときに若い頃には想像もしなかったことが頭をよぎる、悩むことが出てくると思う。 再び繋がりを探すなら整理しないほうがいいので親子で、または子供たちがよく話し合って先をある程度考慮して決断したほうがいいと思います。現代の親は圧倒的に子供の負担にならないほうを選ぶから任せきりは危険です。そういうトラブルを何例も見てきました。
▲5 ▼6
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地元は世帯数の割にお寺がとても多く、法事についても物凄く丁寧です。新盆も2年です。 さすがに私が小さい頃に比べたら簡素化されては来ていて、昔に比べたらまだ負担は軽くなって来てはいますが、それでもやはり丁寧だなと思っています。 私はそういう地で生まれ育ったのでそれが当たり前だと思って生きて来ましたが、母が亡くなった時は喪主だったので地元の人生の諸先輩方からあれはだめこれはだめと言われ中々に大変な思いをしました。 実家までそれなりに距離はありますが今はまだ帰れますしこなせているので務めてはいますが高齢になり行き来が難しくなったらやはり墓じまいをするだろうと思います。 既婚ですが子供がいないので私たちは樹木葬や散骨を考えていますが
▲15 ▼4
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今年64歳になります。 家族は妻と息子1人です。 自分の母親も同居していますが2年前に父親が他界しましてその時の母親の葬儀以降のやり方が最悪で今では母親とは思っておりません。 母親は直葬にするつもりです。 遺骨も引き取るつもりはありません。 ですから息子には私もばあちゃんの子だから直葬にしてくれと、しかし妻は手厚く葬儀を行う様に言ってあります。 お墓はこれからの事も考え要らない。 小さな御仏壇に写真を置いて手を合わせてくれればそれで良いと思っています。 家庭にはそれぞれ事情があります。 お寺に全てお任せする必要は無いと思いますし、亡くなった家族に手を合わせる場所が家の中にあればそれで良いと思います。
▲12 ▼1
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本家のお墓が昔からお寺にあります。綺麗で整備された最近の霊園などと比べると暗くて、掃除されてるのか?というほど汚いです。檀家になっているので、お寺の古くなったどこどこの工場だとか修復だとかで何十万だか払わされたり、人が亡くなるとまとめて何百万でいいですよなどとお寺側から提示されます。親の代が終わったら兄弟で今から話していますが、とてもそんな高額なお金払えないので将来的に代々続くお墓をどうするべきか悩んでいます。
▲74 ▼5
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なかなか難しい問題ですが、お墓のことや義父母との付き合い方等大変である。自分もアラフィフなので義父母と同居して暮らしてきたが、年寄りと、付き合っていくと人間としての苦労や困難は尽きないが人として深みが出るような気がする。お墓もそんな感じがする。可愛がってくれた父母や祖父母が眠るお墓を大切にしたいという人もいるだろうし、もうあんな家は縁を切ってしまったから行くのも嫌だと言う人もいるだろう。このような記事が出ると、自分も自分もと賢いような事を考えたり言い訳にしたりしてお墓を仕舞おうとする方向に向かいそうになるが、そんなに簡単に独断で決められるわけもなく、ちゃんと家族で話し合った方がいい気がします。なんか、いろいろ人生でピンチはあってもうダメだと思って塞ぎ込んだ時もあったけど、特に大きな病気もせず、一人だが子供にも恵まれて今何とか幸せにできているのも、ご先祖が見守ってくれているからかもしれない。
▲113 ▼42
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長男ですがお墓を買いました。お寺の霊園ですが宗教自由でペット埋葬可能です。この霊園のシステムは初めから墓じまいの費用が含まれていて20年以降契約の更新がなければ自動的に墓じまいをしてくれるというものです。我が家も一人娘ですから お墓のことは気にしなくて良いといえてお互い安心です。地域から離れることや跡継ぎがいないなど 何が何でも墓を守るということができない時代になりました。お墓の在り方も変わっていくのでしょう。
▲29 ▼4
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子供の頃に祖父が亡くなり、お墓で納骨を見ました。骨壺に入れられた上に墓石の下の暗い空間に入れられるのを見てゾッとした記憶があります。親に『これじゃ私がお花やお菓子をお供えしても絶対に見えないよ。』と訴えたことを今でも覚えています。山や海に帰りたいとその頃から考えるようになりました。
▲109 ▼11
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お墓じまいの問い合わせは年々増加しています。 供養に関する多様性、家族構成の変化、宗教者との関係などが要因となります。
古いお墓の維持管理も難しくなり、様々な供養の方法がありますが、お墓じまいにも費用が掛かり、ご先祖のお骨を移す先をお墓じまいの前に考える必要がある為、専門家に相談する事も手段のひとつです。
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私は一人っ子で嫁いだので跡取りは居ません 墓じまいを本気で、始めたいのですが集団地域墓地で役場で墓地台帳を取り寄せたら墓地代表者が44名居ることが分かりました。「○○他44名」というように台帳に記されていました。 本家の立場での墓じまいでお墓の他に小さいお墓がたくさん。新家の方に聞いたけれど「どこからが本家の物でどこから我が家の物か、わからない」と言われ途方にくれています。 お墓じまいのお金の問題もありますが我が家はそこまでたどり着けません。 どなたか教えて下さい。小さいお墓の境界はどのように調べたら良いのでしょう?垣根もありそれもそもそも我が家と、新家のものかも不明。全くもってスタートラインにも立てていません。孫の代まで持っていきたくないのに途方にくれます。墓じまい出来た方々が羨ましいです。
▲1 ▼0
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これは言っても仕方がないんだけど、日本人はどんどん墓じまいをしていますね。それはすごくよくわかります。家と言うものの意識が希薄になっていれば、本家でお墓があるなんていうのは、負担ですよね。 かつては、家業と言うものがあり、本家が持っている既得権益は、相対的に絶大なものだったので、お墓の意義があったんでしょう。 今はそれがないから、経済的な負担でしかないような状況になってますね。 だけど、最近外国人が独走したりするので、彼らの墓は増えていますね。つまり、日本人の墓は日本からどんどんなくなって、気がついたら外国人の墓ばっかりになったりするのでしょうか。 いったいどこの国になるんでしょうね。まぁ言っても仕方がないんですけど。
▲29 ▼4
=+=+=+=+=
最終的には気持ちの問題だと思います。地域や家によって弔いの形や思い入れも様々ですし。無理にこうしないと…って推し進めると周りの反発や理解が得られず波風たってしまいますし、なにより心の平安が保たれない気がします。 親は親なりに子供に負担をかけまいと試行錯誤していましたが、結果自分達に縁もゆかりもない京都のお寺へ永代供養を頼んでいました。私としては、正直なところお葬式終わった後に骨壷持って新幹線で移動…その後毎年時間かけてお寺まで出向くのが逆に面倒だな…と思いましたが、親の気持ちを尊重して何も言いませんでした。 私は適当な場所で樹木葬にしてもらって、プロジェクターにお墓や思い出のシーンが映し出されて、バーチャルでいつでもお参りできると便利かなと思ってます。でも、基本的には土に帰る、でいいんじゃないのかな。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
難しいですよね。宗教的に考えると先祖代々つながりがあって自分がいるわけだから、ご先祖様を大事にというのはわかります。でも、ご先祖様だって子孫の足を引っ張りたいということはないと思うんですよね。寺との付き合いや墓の管理も大事だとは思いますが、大事なのは今の世代の暮らしではないですか?先祖のために金を使い、息子や孫に負担かけるようなご先祖様なんていないんじゃないかと思うんですけどね。難しいです。
▲27 ▼4
=+=+=+=+=
生前、祖父が曽祖父母の為に墓を購入した。
出来てすぐで応募も少なかったから、わりかしいいところを購入できた。
そして、今では祖父母もそこで眠ってる。
静かで自然豊かで綺麗な平地の場所ではあるが、いかんせん僻地。
最寄りの駅もない。
車で行くしかない。
俺はこの世から去るまでその墓の面倒を見るつもりではある。
が、子どもたちに面倒見てくれ、とは言えない。
どこかで俺が決断しないといけないのかな、と思ってる。
▲196 ▼7
=+=+=+=+=
墓じまい、どの国でも同じことだけど人間も必ず亡くなるのに墓じまいをする人もいなければ墓が増える一方です。人間は感情が他の動物より大きいから墓があることでそこにいるような気がして会いに行ったり出来る場としてきっと墓が世界中に出来たんだろうとは思う。でもそれがだんだん宗教や霊的なものとして習わしだとか先祖代々の供養だとかで寺や僧侶の経営の兼ね合いで人々の重荷にもなってると思う。自分は心に親が住んでると思ってて墓にいないと考えてるし、無宗教だから寺に塔婆代や法事のたびに兄弟がピリっとするのも好きではない。自分が18の時に亡くなっていて子供たちも会ってないから子供たちが私の親のお墓を守るとかも考えられない。骨だって土に返さないでずっと溜まるのは物理的にいつかなんとかしないとパンクしますよね。
▲30 ▼3
=+=+=+=+=
父が亡くなる際、本人から自分の希望は散骨だけど、多分ばあちゃん(父の母)が許さないだろうから、手間だろうが分骨を頼むと言われました。 半分は田舎の町外れの墓地へ、半分は太平洋へ。 わたしはお墓の方は遠方のためなかなかいけず、6年前に納骨してから3回行けたかどうかです(コロナもあったせいもある)。 そのかわり、海が見えるたびに、または魚を食べるたびにふと思い出したりします。散骨地点は、ハワイに行って日本に戻ってくる回流のあるところと船長さんに言われました。 ばあちゃんも認知症を患い施設におり、墓の手入れはごくたまにいく弟がするだけで(母は祖母と絶縁のためこの墓には寄りつかない)、申し訳ない気持ちになります。父からはばあちゃんの三回忌が済んだらその墓をたたんでくれて構わないと言われています。まだ先のようなので、いろいろ世間の流れが変わっているといいです。
▲18 ▼5
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私の実家の墓を守っているのは、長男の父(他界)の子である兄と私と、次男である叔父ですが、兄と叔父の子である従兄弟には子どもがおりません。 私自身は他家に嫁いでおり、実家からは遠く離れているので、盆やお彼岸の墓参りだけでもかなりの負担です。 将来的に墓を守るのは私の娘しかいませんが、それは流石にどうなのかと思うので、墓じまいをして欲しいと思っています。 兄は自分は墓参りにも行かないくせにというか面倒事を避けるのに頑固なので墓じまいは反対するし、お金もきっと出さないので厄介です。 兄曰く、自分が入る墓が無くなるのは困るそうなのですが、一体誰がその墓の面倒見るねんって思います。
▲4 ▼0
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私がひとりっ子で遠方に嫁いだため、後々のお墓の管理を考え80代半ばの両親が昨年墓じまいを決めました。樹木葬や散骨なども考えたそうですが、祖母のお墓でお世話になっていた霊園に、墓じまい手続き料、合祀墓納骨料、石碑への名入れ料を支払って、お墓を壊し祖母のお遺骨を合祀墓に移して納めたと連絡がありました。そこは永代供養をしてくださるところでしたし、合祀墓に納めても側の石碑に名前を入れて頂けるので、いろいろ考えた末、名前は残したいと思い、そちらにお願いしたとのことでした。両親もすでに自分たちの分も支払って、合祀墓への納骨と名入れの手続きをしてあるとのことでした。両親から初めて聞いた時は、大変寂しい気持ちにもなりましたが私も若くはないので、長い目で考えると今は感謝の気持ちしかありません。私ももしもの時はそういうかたちにしたいと思っています。
▲3 ▼1
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私はパートで今年の3月まで (株)まなかに勤めていました。 こちらの社員さんたちはどの方も親身になってくれて、最後までお任せできます。 親身になって向きあってくださいます。 人の生き死に。 最後が肝心なんですよね。 お墓じまいは特に、慎重になるべきなので任せる方次第になります。 皆さまが、気持ちの良いお墓じまいができますように。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
墓の話は頭が痛いです。このお盆は墓じまいに関わるニュースが多いですがそれをみて義親はどう考えているのだろう。息子家族に負担をかけたくないと思っているのか、なんで罰当たりな話だ!家を継いで墓を守るのは当然だ!と考えているのか…前者であって欲しい。そして元気なうちに子供を集めてきちんと話をしておいてほしい。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
親の意向もあり墓じまいを数年前にしました。江戸のおわりや明治の古い先祖の墓もありましたが、山の中腹にあった墓地、草や落ち葉の手入れをするだけでも歳をとってきた両親には相当の負担となり、また、山も荒れだして、いつ上の土砂が流入してきてもおかしくない状況にあったために墓じまいしました お寺さんのほうに骨は安置させてもらってます・・・ 草むしりなどの負担がへったこと、天気をきにしないで、盆などの時節には、容易くお参りさせていただけるので、ほんとにやってよかったと思います
▲40 ▼6
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問題は、田舎で子供が東京などの遠い都会に出て行き、結婚してしまったケースです。また、これがかなり多い。息子であれば、東京で地元の嫁を貰うと、実家に戻りたくても、実家を継ぐ等の事が無ければ、東京に骨をうずめる。 そうなると、田舎の墓とは別に東京近辺で墓を作ってしまい、田舎の墓を参る人間が居なくなってしまう。 更に、どんどん少子化が進み一人っ子が増えれば、娘であれば養子を貰わない限り出ていってしまうし、息子でも上述の様になる。 無宗教が多い日本人とは言え、他宗教の人間を同じ墓に入れない、等もあるので、ある程度国等の公共で、法整備や対策を考える時期に来ているかも知れない。 旧統一教会等のカルト宗教迄行かないにしても、寺社仏閣とのトラブルは多い。結局人の心に漬け込むビジネスは多いし、人間は弱い生き物だから。
▲1 ▼0
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僕は本家の長男で1700年代から続いてる墓(敷地内に6基もある)を僕の代でしまう勇気はないです。奥さんは子どもらに迷惑をかけないように僕の代で墓じまいをしてくれと言っていますが。
墓は現住所から400キロ離れた田舎にあって、僕の次に墓を継ぐ予定の長男は東京なので1000キロも離れています。
墓があることで金銭的なメリットは何もないですが、自分のルーツが目に見えてわかるというのは少しうれしくもあります。先祖からの贈り物というか。
とりあえず墓じまいの結論は先延ばしして、10年後にどうするか考えるつもりです。
そのときは団塊の世代の方々がたくさんいなくなって、墓守問題は社会現象になっていて、なにか良い対応方法が生まれているかもしれません。デジタル化とか。
そういえばお盆のお経は最近はYouTubeでかけています。時代は進歩していますよね。
▲1 ▼1
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お墓には故人の霊はいない、お盆や命日に自宅に戻ってくるという説と、自分の骨壷があるお墓に来る霊もいるという説があるけどどちらがホントなんだろう。 両方を加味すると、自宅の仏壇に骨壷置いて時々お線香をあげるのが一番良い気がするんだが。
▲141 ▼38
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両親は樹木葬です。父が亡くなった時に 母を連れて見学に行き、母も「ここがいい」と言い出し 2つ契約する格好になりました(笑) 小さな築山に100人ぐらいの区画。 それがいくつかあり、全て埋まったらそこは山に帰すということでした。 お墓参りには向かない、山奥ですが 最後の地を決め、ほっとした母の顔は 親不孝な私にできた1つの良い思い出です。
▲24 ▼1
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うちは父が三男で、母は数年前に他界。 妹は嫁いで、私は未だに独身、子供は勿論いません。母が生前の時、父と私と三人で話し合いました。私は子供も居ないし墓を建ててもその後誰が守るのか?父と母はお墓を建てたいと言ってましたが、数年、何度か話し合って結局、お寺さんの持っているお墓に入らせてもらう事にしました。 一体五万円です。それ以上はかかりません。50年位たったら大きな所に合葬になると思います。 納得してもらうまで時間はかかりましたが、本当に安堵しました。墓を持って私が亡くなった後の維持費やら誰が払うのか?親戚には迷惑かけたくなかったし、嫁いだ妹にも迷惑かけたくない。 野ざらしになるのもイヤだし、、 でも田舎の本家は違いますね。代々の檀家だし 古いお墓だし。いわゆる付き合いは田舎は本当に難しいと思います。 うちは上記の様にする事を決めましたが、お墓に こだわる人はこだわるからねぇ、、、
▲9 ▼2
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信仰の深さというのは金銭・浄財の額で決まるもの ではない。僧侶は商売人ではない、ゆえに代償を請求してはならない。 しかし現代においては僧侶は家庭を持ち、様々な世俗に塗れることが許され 大乗仏教は商業化しなければ成り立たなくなった。墓じまいも その一環で商品と捉えて差し支えないだろう。 個人的な意思であるが私は無宗教に改心した。といっても 亡き父母を思い出さない日は一日もない。それが私の信仰心である。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
少子化、核家族が増えたこと、家制度が崩壊しつつあることが原因だと思います。昔は墓じまいなんて言葉あったかもしれないけど、実際は墓をみんななんだかんだと守ってた。 時代の流れなのかもしれないですね。 今日、先祖方の墓参りに行きました。 猛暑のせいかお盆だけどほとんど人がいてなくてびっくりしました。昔は水いれる桶がなくなるくらい人が来てたのに、、、お花も枯れるから供えないのか、お線香の匂いも全然してなかった。 何となく淋しい気持ちになってしまいました。
▲20 ▼2
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私も9年前に墓じまいをしました。 当時住んでいた市街地からは遠く離れていて、最寄りの堅田駅から霊園の巡回バスで約20分かけて霊園に到着して、さらに休憩所兼事務所からは急な坂道を歩いて、墓参りを済ませたら再び坂を下って次の循環バスが来るまで休憩所で時間を潰すといった感じでした。 姉は海外で暮らしており、日本には免許書の更新で帰ってきたついでに墓参りしてるようでしたが、私自身は離婚しており自分の後の管理してくれる人がいなかったことが一番大きかったです。 当時の管理者であった祖母が亡くなり、墓に入ってから霊園に相談して墓じまいをしました。 墓石の撤去や原状回復など霊園に支払った費用は30万以上、 プラス3柱分の遺骨を散骨するのに約10万円で合計約40万でした。 お墓の規模や霊園か菩提寺かによって、金額は大きく異なりますが、 墓じまいを考えられてる方がいましたら、ぜひ参考にしてください。
▲13 ▼1
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先週義理母を見送りました。1番シンプルな火葬式だけでした。戒名もなくお経もなく身内だけでした。自分の父の時は葬儀屋の言いなりだったのでかなり盛大にやって莫大なお金が出ていきました。あれは…時代にそぐわないと思います。身内だけのほうがお別れに時間を使えて、他の方へ気を使う事もなく平和に過ごせました。賛否あるとは、思いますが自分は本当にそれでいいと思いました。永代供養の寺に納骨を希望してくれていたので、それもありがたかった。自分の意思を残してもらえるとほんとに助かります。
▲54 ▼1
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「寺院への感謝として包む 離団料」とあるが、「離檀料」の間違い。その寺の檀家であることを辞めることを意味し、ちゃんと説明すればまずお寺も理解してくれるはずだが、寺としては収入源を失う訳だから中にはごねる住職もいるようだ。そういうのが法外な離檀料を請求したりするらしい。誠意を以て丁寧に説明することが求められる。 墓じまいは80才を過ぎたような歳になってからやろうとすると、書類の準備や骨出し、取り出した遺骨の処理などやることが結構あり、行動力を要するので、75才くらいまでに決断して、決めたらパッパとやった方がいい。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
個人的にはお墓は必要ありません。 一つの場所で一生を終えるという時代は、もう全体を見れば少なくなってると思いますし、残された後のことを考えるとこういった問題は今後増えていくだろうと。 亡くなっている人にお金使うよりこれから長い人生を歩む子供や孫世代の事を第一に考えて欲しいです。
▲3 ▼1
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親だけが地方にあるお墓参りに行って、子供は成人後全くの無関与だと、親が亡くなった後にお墓が放置されてお墓全体を管理する村落の住民が迷惑するんですよね。 勝手に廃棄する訳にもいかず。 草が生え放題になって、見栄えも悪くみっともない事になりますから。 連絡がつかなくなってしまった場合は墓地用地内の一角に墓石だけ集めて積んでおくとか、尻拭いの様な事させられたりします。 自分は関係ないではなく、一族の尻拭いを他人にさせるんじゃないよと思います。 こういうのも迷惑行為の一種ですよね。 都会に出たから自分はもう関係ないと言いたいなら、全てのしがらみを自分できちんと整理してから好きなだけ好きなところに流れていけば良いと思います。 山や農地も放置されて地元の人間が迷惑してます。
▲470 ▼130
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中部地方在住です。真宗大谷派ですが本家が門徒なので分家である当家も 自動的に門徒です。寺の境内に亡父が生前に建立した墓地があります。 直系の親族は姉と私だけで姉は嫁いでいますのでお墓を守っていくのは私と子供たちになるのですが子供たちは全く無関心です(私もですが・・・) しかも今、無謀な?本堂再建が計画されています。田舎で世間体等のしがらみがあるので最低限の寄付はしますが、これを機会に墓仕舞いしたいのですけど なんか村八分(死語?)になりそうで中々実行できません。 このまま私が亡くなったらどうなってしまうのでしょう? お寺からはいろんな御金を無心されるのを断ち切りたし・・・・。 人間の死に宗教は必要ないと村中(町内中)に叫びたい心境です。
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
土葬された場合は土に還りますが 焼骨は表面がセラミック化するため 自然に返る年数は1000年位になると 思います。 粉骨した場合は分解こそしなくても 周りの土壌と見分けがつかなくなると 思うので土に還った気になります。
私なら樹木葬はしないかな
何百年経過して身元不明の骨になる位なら 先祖と一つになりながら田舎の野原に 埋まりたいと思います
子供たちに負担をかけたくないとか 言ってますが 残されていく子供たちもまた自分たちが 眠る場所探しで迷うことにならないと いいのですが。
▲12 ▼4
=+=+=+=+=
まさに今年、墓じまいをしました。お寺さんには叱られました。でも父も90で老衰で入院して帰れる見込みもないし、お墓は不便な場所にあり後継もおらず。合祀墓を探すことができ、移せる事が出来ました。費用もかかるし、役所へ提出するものや、お墓の中のご先祖の本籍地を調べたりと大変な作業でした。これからはこういう形に変化して行くのだなと思いました。
▲55 ▼3
=+=+=+=+=
我が家も自分に結婚願望が無いし、子供を欲しいとも思ってない以上、恐らくは自分の代で最後になる。
自分が死ぬまでの間に墓じまいをし、痕跡を残さずこの世を去らねばならないんだよね。 でなきゃ、誰も墓参りに来ない墓を残すことになってしまうからね。
自分の骨はまぁ、散骨するなら、集合墓地に入れるなり好きにしてくれれば良いかなぁと思う。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
10年ほど前に両親を見送りました。 私は一人娘です。 両親の希望もあり、お墓は造っていません。 自宅に位牌があるだけです。 毎朝 お水をかえて手を合わせています。 一度だけ、夢に母が現れました。 1日目はじっと私の顔を見るだけでした。 翌晩、また母が現れました。 私は心の中で諸々の事について『これで良いのかなぁ?』と問いかけました。 するとしばらくして、母が金色に輝いてニッコリ笑って 消えていきました。 とても不思議な夢でした。 日々いろいろな事があるけど、やってきた事はそれで良いんだと確信できた夢でした。 毎日手を合わせる 語りかける それが私には合っています
▲20 ▼1
=+=+=+=+=
墓だけでなくどデカい仏壇も仕舞う家が増えてますね。シンプルな「メモリアルスペース」で真に近親遺族だけが故人を偲ぶならそれで充分かと。 宗教の教義的に「弔いの決まりを守らなければあの世で故人が苦しい目に遭う」とか言われてるんなら、まあなかなかしきたりから離れ難いかも知れませんけど……今は宗教二世だの三世だの八世だの先祖代々などの強迫観念に縛られる必要も無い時代ですからね。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
墓じまいは体力とお金が必要。
今年4月に墓じまいと納骨した。
私は墓じまいをどうやって進めるかわからないから納骨をお願いする葬儀社の墓じまい課に電話した。 ①墓じまいの担当者にお寺さんに取引のある石材店の有無を聞くように言われる。 ②お寺さんに電話。取引のあるお寺さん有り。 ③墓じまい課に取引先有りと電話。 ④石材店に電話。 ⑤お寺さん、石材店、私でお寺さんで打ち合わせ。お寺さんに書類を書いてもらう。墓じまい日時決める。 ⑥墓じまい課に納骨に必要な書類を送ってもらう。 ⑦⑤のお寺さんと私が書いた書類、⑥の送ってもらった書類持ってお墓のある役所に提出。(石材店が代理提出。) ⑧墓じまいの日に石材店から書類もらう。 ⑨納骨するのに⑧の書類必要。墓じまいの担当者に渡して納骨。
石材店30万8千円。離檀料5万円。 納骨に13万円。(13万以外何もお金いらない) 交通費。
本当大変。
▲406 ▼13
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働き方や居住地の選択の自由や時代による家族の在り方の変化により、次の代にとって負の遺産でしかなくなっている。実家が墓に拘る場合だと子供はかなり苦労することになる。遠方であれば度々の帰省だったり、檀家として寺との付き合いでお布施やお経料金やお歳暮お中元など。現代社会とは程遠い前時代的なことを強いられることとなる。このようなしがらみのない知人と比べると余計な負担が続いてしまいかなりハンディとなる
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
自分は、子どもに墓参りの時間も費用も使わせるのは嫌なので、お墓は自分の代でどうにかしようと思っている。自分の考えで申し訳ないが、亡くなった先祖のことで、今生きてる子孫が負担を被るのは違うと思う。 別にわざわざ遠い所から墓参りに来なくても、どこにいたって、たまに思い出してくれれば、供養なんてそれで良いと思っている。
▲26 ▼2
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我が家は夫が当初自分の建てた墓に入ると言ってましたが、亡くなる直前にある事情でやっぱり入らず、弟が欲しければゆずるし、断られたら墓じまいをしてくれと言われ、弟に相談したら引き受けてくれたので助かりました。私たち夫婦は沖縄の海に子どもに散骨してもらう予定です。
▲7 ▼3
=+=+=+=+=
昨年亡くなった友人のLINEアカウントがまだ生きている。
遺族は故人のスマホも処分したそうだがアカウントやアバターの画像だけが残っているのが不思議な気がしてたまにメッセージを送って故人を偲んでいる。
もちろん返事はないけれど「あいつだったらこう返してくるだろうな」というのが分かるのでなんとなく身近にいるように感じる。
何百万もする立派なお墓や仏壇や高額な寺院のお布施を否定はしないが「供養」は気持ちの持ちようでいつでもどこでもできるものだと思う。
▲26 ▼4
=+=+=+=+=
宗教宗派を問わず日本人独特の宗教観に「遺骨」に対するある種の信仰があって、それが墓や葬儀に大きく影響してるように感じます。
現実的に見るともはや遺骨は厄介者ですらあるのに、本人や遺族でどう扱って良いものなのか、自分で決めきれない、死後の社会性までを強いられる存在のようです。
人間を個として考えるのではなく、「家単位の先祖から受け継ぐなにものか」にいつまでも囚われすぎているようにも思われますね。
▲27 ▼3
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過去に縛られて生きているのは、人間だけです。 生きるだけで精一杯の生物ばかりなのに人間は、異常です。 その事に気が付いただけの事。 墓の事を心配するよりも自分の夢や家族の幸せを考える方が健全です。 価値観の変化と捉えて、未来に生きる事がスタンダードになります。
▲119 ▼11
=+=+=+=+=
先日祖父母のお墓に約20年ぶりに行ってきました。 当時は周りに隙間なく墓石が並んでいましたが、今は1/5位まで減っていて、びっくりしました。 代わりに小さな丸い墓石が並んでいて、時代は変わったのかなと思います。 確かに墓石作るのに何十万〜百万とかかかり、お寺などにも管理料やお経上げてもらうのにもお金を包まないといけない。 親世代も子には迷惑かけたくないという思いや子達も自分達の生活カツカツなのに、そんなにお金も労力もかけられない。 我が家も高齢の親と冗談交じりでこういった話題出しているが、やはり親が健在な間にこういった所を話しておくのが大事だと思います。
▲9 ▼0
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主人方のお墓は静岡 私の実家のお墓は都立です。 ・静岡 近くに住んでいる兄夫婦はお墓参りした試しもなく子供もいない。うちの子供達に負担はかけたくない。よって墓じまいを検討中。主人は海洋葬を希望してる。 ・都内 私の兄弟や姪甥も近隣住まい。お墓の心配はしないで、と言ってくれてる。周りを見渡すと草木ぼーぼーのお墓がたくさん。距離や関係性などあらゆる障害があるよな、とお墓参りに行く度に思う。
▲4 ▼0
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子ども達に負担をかけない。それは金銭的なことなのか時間的なことなのかわかりませんがそれを負担という2文字に置き換えてしまうのはどうかと思います。一方でお墓なんかなくても先祖に感謝する気持ちがあれば、、、と言う人も多いですがそれは綺麗事だと思います。 メディアで墓じまいとか家族葬とかよく言われることによりある意味それが流行の先端かのように思われがちですが一方ではお盆にお墓参りする家族連れ等も映し出されます。 お墓を維持するのに月に数万円とかいるのでしょうか。 墓じまいすることにより失われることの方が多いように思います。少なくとも墓じまいする人達は墓がある中で生きてきた人です。 次の世代は生まれたときから自分の先祖の墓がない状態で一生を送ります。 それでご先祖さまを大切に思う気持ちと言われてもだんだん薄れていくだけです。少なくとも今の親世代と祖父母世代を比べてもわかります。 悲しいことです。
▲7 ▼14
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葬儀や埋葬の多様化は時代の流れで仕方ないのかもしれない。 義理の叔父が亡くなった時にお墓の工事が納骨にはとても間に合わないと言われ、お寺の一角を借りて新品の大きなゴミ用のバケツを購入して仮の埋葬した。 ところが数ヶ月経って故人の三男が寒い寒いと言い出して、暑い時期なのに唇が紫色になって震えだした。 変だと思って仮埋葬した所を掘ってみたら溶けた雪や雨が土に大量に浸み込んで、キッチリ閉めてあった蓋の所から少しずつ中に入っていたらしく骨壺は水没していたらしい。 住職を呼んでお経をあげてもらい骨壺の蓋は閉めたまま逆さまにして水を全部出したら寒さと震えは止まったと言ってました。 きっと「水が入ってきたから早く出してくれー!」って事だったんだろうと思う。 こういう事が身近にあると、普通の埋葬以外の選択はないな。 死んでまで凍えたくない。
▲9 ▼8
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子どもの数は減り続けます。やっと介護が終わったら今度は墓のことで煩わされる。こんなはずじゃなかったという声を結構聞きます。
菩提寺に先祖代々の墓というのはこの先困難になるばかりです。個人的にはもう無理だと考えています。わたしも最後の一人です。墓じまいをしました。自分の墓は他に求めました。
▲3 ▼0
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まさに今トラブルになっている。この図でいうと離檀して、自治体の手続きもして、新しい納骨堂に中身は移し終えた。あとは墓石の撤去だけの状態なんだけど、石屋が夜逃げをした。撤去されていないので、大した額じゃないけど管理費はかかり続けている。「別の石屋に頼めばできなくもないけど放置の方がいいのでは?」と言う別の石屋からのアドバイスがあって、一旦様子見しているけど、好転する可能性ってないと思う。帰ってくるとは思えないし。このまま放置するとどんなリスクがあるのか等もし詳しい人いたら教えもらえませんか?
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
実家の墓はは地元の寺の墓地にあるが、父が9基くらい管理している。 殆どは地元を離れて暮らしている親族達の墓で、父が管理を任されている形だが、まもなく七十歳を迎え、いつまで今までどおりの管理できるか微妙な年齢になってきた。 幸い私を含め、きょうだい全員が地元に残っているが、父のように墓の管理ができるわけではない。 仮に私たちの代は何とかなっても、次の代まで墓が守れるかは不透明。もし子供が県外で就職した場合「実家と墓の管理のために地元に戻ってこい」なんて、とてもじゃないが言えるわけがない。 母には「父親からどこかのタイミングで「墓の管理は自分たちでやるように」と親族達に伝えた方が良いのでは」とは話している。 なお、同じ理由で実家の仏壇の維持管理もどこかで区切りをつけるべきと伝えている。
▲7 ▼1
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昭和中期頃までは家父長制が浸透して家の価値観と合わせて生活と宗教が近い時期だったかと思いますが、時代が移り変わり家から出る、地方から都市部に出て仕事や経済活動をする中で価値観や生活状況も変化し若い世代の家族単位の考え方は年々薄まり、結婚して家庭を都市部で持つなど年々家の価値観や宗教感覚も薄れていると思います。
▲4 ▼0
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寺院墓は、お寺へのお布施、寄進や親族の信仰などでトラブルになることが多いと思います。
散骨、樹木葬、納骨堂など様々なタイプがありますが、民間のものは経営破綻の可能性もあるので、自治体の公営墓地などが安心で業者の選定も自由で管理しやすく良いと思います。
▲8 ▼1
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自身は姉妹なので、実家のお墓は継ぐものがおらず母が入って最後です。クリスチャンだった義母は、義母の父母と一緒に遠方のお墓に入っています。 数年前、義父が鬼籍に入った際、どこに納骨するか検討しました。結局、近くの寺院内に新設された樹木葬のスペースを購入しました。複数人入れること、管理料は前払い、最後に納骨してから十年ほどで合祀されるということで決めました。 子供は一人っ子なので、この三つの墓を残すのは忍びなく、少なくとも実家のお墓だけは、自身が動けなくなる前に墓じまいをするつもりでいますが、おそらく離壇料は百万単位になると思います。負担にはなるものの、先祖代々数百年ともなると簡単にはいかないのかなと覚悟しています。
▲3 ▼0
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あるお寺は、50年ほど前に墓石の墓地をすべて整理し、茶室のある庭園と幼稚園の園庭にしました。 墓は本堂の地下、共同墓所で墓石の代わりに10数センチの札一枚になりました。 納得いかない檀家は裁判を起こしましたが、現在でもそのままの寺として存続しています。 墓じまいとか、ビル型墓地とか、樹木葬とか流行っている現在ですが、ここの寺ほど合理的な墓は見たことがありません。
▲9 ▼0
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遺骨を捨てる訳にはいかないという倫理観は持ち合わせておりますが、墓に入れて代々一族でそれを守らなければならないという考えには以前から違和感がありました。 特に、次男は代々の墓には入れず新たな墓を用意しなければならない(宗派によって違いがあるかも)習慣は、全く受け入れられるものではありませんでした。 そもそも、庶民が立派な墓を建てて、代々弔う習慣自体が、寺の金儲けのためにしか思えません。 自分は骨壷に入れないタイプの樹木葬を希望し、独り身なので、特に墓参りもして欲しいという考えは持たなくなりましたね。
▲10 ▼0
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