( 316555 ) 2025/08/16 05:51:22 2 00 ドイツの「エアコン普及率」は3%、イギリスは5%…"環境優等生の欧州"が酷暑で支払う大きすぎる代償プレジデントオンライン 8/15(金) 8:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/19e4fbd9a210b8ddd3d4af359728977ef9f6a92e |
( 316556 ) 2025/08/16 05:51:22 1 00 ヨーロッパでは記録的な猛暑が続く中、エアコンの普及率が低く、熱中症による死亡者が急増している。 | ( 316558 ) 2025/08/16 05:51:22 0 00 写真・図版:プレジデントオンライン
世界各地で記録的な猛暑が続く中、エアコンの普及率が低いヨーロッパ諸国では熱中症による死者が急増している。普及が進まない理由のひとつに環境に配慮した政策があるが、いまその是非が問われている――。
■欧州家庭の8割にエアコンがない
日本各地で30℃を超える真夏日が続いており、エアコンはもはや生命を守るライフラインと言っても過言ではない。特に子供や高齢者のいる家庭では熱中症対策として有効なほか、オフィスや公共施設でも涼しい環境で高い生産性を発揮するため必要不可欠だ。
日本での普及率は9割を超える。内閣府 経済社会総合研究所が今年3月末に実施した調査では、北海道など比較的気温の低い地域も含めた全国の2人以上の世帯のうち、91.7%がエアコンを所有していることが明らかになった。
ところが、同じく熱波に襲われているヨーロッパでは、エアコン事情がかなり異なる。
米CNNは、アメリカの住宅でも約90%がエアコンを備えているのに対し、欧州全体では約20%にとどまっていると報道。国別では特に欧州北部の国々で普及率が低く、イギリスはわずか5%であり、しかもその多くはポータブル型だという。ドイツに至っては3%と低い。フランスでは25%、イタリアとスペインでは40%など、温暖な南部では比較的高い普及率となっているものの、それでも半数に満たない。
■死亡率が顕著に上昇する
では、必要がないからエアコンを購入していないかというと、そうでもない。
英ガーディアン紙が報じた速報分析によると、6月23日から7月2日までの10日間で、欧州12都市において2300人が高温により死亡した。うち1500人は気候変動に起因するものだという。
異常気象を研究する学際組織のワールド・ウェザー・アトリビューションによれば、熱波は近年「静かな殺人者」とも呼ばれるようになっている。犠牲者の多くは人目につかない自宅や病院で亡くなるため、深刻さが見過ごされがちだという。死者の88%は65歳以上の高齢者が占めた。
英フィナンシャル・タイムズ紙によると、2000年から2019年の19年間で、西ヨーロッパでは年間平均8万3000人が猛暑により死亡している。同紙は、エアコン普及率が約90%に達する北米での死者は年間2万人にとどまると指摘。4倍以上の死者数の差は、エアコンの普及率の低さが犠牲者を生んでいる現実を克明に物語る。
■リモートワークよりも出社した方が快適
スペインでは公共施設のエアコン設定温度を27℃以上にするなど、一定の対策を打ち出している。
一方でフランスでは、米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、エアコンの導入が進まない全土の学校1000校以上が短縮授業または完全に休校となった。休校により登下校中の熱波を避けられるが、家に留まっていても大部分の家庭にはエアコンがない。
ニューヨーク・タイムズ紙は、パリでは高温のため、エッフェル塔の頂上部分も閉鎖されたと報道。また、普段はリモートで在宅勤務をする人々が、エアコンの涼を得ようとわざわざオフィスに出勤する現象まで起きているという。
経済活動への影響は必至だ。フィナンシャル・タイムズは、室内温度が23℃を超えると睡眠の質と時間が急速に低下するとのデータを紹介。アメリカの高校で実施される学力テストを分析すると、暑い日に平均スコアが下がる傾向が顕著に見られ、気温によっては卒業見込みに影響を与えるほどの振れ幅が出るという。
オフィスで働く会社員の場合、生産性は20℃台前半でピークとなり、「23℃を超えると、睡眠時間と睡眠の質が急激に低下する」と同記事は指摘。さらに30℃を超えると、死亡率が急速に上昇するという。国連の国際労働機関(ILO)は熱ストレスにより世界の労働時間が2.2%減少すると予測しており、これはフルタイムで雇用された人々8000万人分の労働時間に相当する。
ニューヨーク・タイムズ紙は、ドイツの保険会社アリアンツのデータをもとに、熱波により欧州経済の成長率が今年、0.5ポイント低下する可能性があると警告している。
■なぜ設置が進まないのか
人々が命を落とし、経済も停滞する危険性があるなか、なぜエアコンは欧州で普及しないのか。理由は非常に多岐にわたるが、5点ほどに集約される。
第1は景観だ。イギリスでは特に景観保存地区や歴史的建造物において、エアコンの室外機の見た目が好ましくないことを理由に、設置申請が通らないことが多い。イギリスのエアコン会社の管理職は、CNNの取材に、「室外機の視覚的な外観を理由として、当局が申請を却下することがよくあるのです」とこぼす。
第2に、環境意識の高さが普及の障壁になっている。気候変動を専門とするアメリカ人記者のケイシー・クラウンハート氏は、MITテクノロジーレビューの記事で、ヨーロッパではエアコンが温暖化の原因として悪者扱いされていると言及。室外機からの熱が街を温暖化させているとして、人々はソーシャルメディアやコメント欄でエアコンが普及し始めた現状を非難し、「激怒」と言えるほど過敏に反応しているという。
■高い規制の壁…町長の許可が必要となる場合も
環境問題と関連して、第3に、規制の高い壁がある。英タイムズ紙によれば、特にフランスでは規制が複雑で、一戸建て住宅ではエアコン1台を設置するにも町長の許可が必要となる場合がある。集合住宅の場合、共同所有者による投票が求められるという。2021年の調査では、フランス人の48%が「環境を害するため、エアコンは違法化すべき」と回答しており、導入への敷居は高い。
第4のポイントは、歴史的要因だ。CNNは、欧州では歴史的に冷房の必要性が低く、特に北部では熱波が現在のように長期間続くことはまれだったと振り返る。このためエアコンは必需品ではなく、贅沢品であるとの考え方が定着した。タイムズ紙は、エアコンが「不自然で、騒々しく、コストがかかり、不健康な贅沢品」と見なされていると言及。「自動車のオートマチック変速機のように、軟弱なアメリカ人には適しているが、タフなフランス人には適さない」との認識が広まったと論じる。
最後に5点目として、エアコンは体調を崩すとのイメージが強く、健康被害が生じることへの過剰な恐怖感がある。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によるとフランスの一部メディアは、エアコンで涼しくした室内と外気との温度差が約8℃を超えた場合、身体に大きな負担が生じ、吐き気、意識喪失、呼吸停止が起こり得ると警告している。
同紙はまた、アメリカでは外気温約38℃のときに室内を約24℃まで冷やす(温度差14℃)ことも一般的であることを挙げ、寒暖差を生じるエアコンが「一部のヨーロッパ人を戦慄させている」と言及した。もちろん温度差による体調不良(ヒートショック)には注意すべきだが、体調不良を恐れてエアコンの導入を見送るほど、一部のヨーロッパ市民には強い抵抗感があるようだ。
■地下墓所で涼を取るパリの市民たち
こうした事情から欧州ではエアコンと心理的な距離が生じているうえ、仮に導入したくともすぐには設置できないのが現状だ。市民は涼しげな公共施設を求めてさまよう。
ニューヨーク・タイムズによると、パリでは地下墓所を訪れる動きすら見られる。ローマ時代のキリスト教の地下共同墓所であるカタコンベは、夏でも平均約14℃となっており、避暑スポットとして注目を集めている。
バルセロナでは、数百の施設からなる「気候シェルターネットワーク」を市が指定。現代文化センターやバルセロナ歴史博物館などを挙げ、暑さから身を守るために訪れるよう市民に提言している。ロンドンも同様に「クールスペースマップ」を作成し、大英図書館を含む数十の冷房付き施設で涼を取るよう市民や観光客に案内している。
だが、家庭でのエアコン導入となると、政界はあくまで消極的だ。ロンドンでは、新築建物にエアコンを設置する場合、他の冷却機能によって代替できないか検討を義務付ける規制が現在も敷かれている。
こうした規制に対し、時代に即していないとの批判も出始めた。ウォール・ストリート・ジャーナルによると保守党議員のアンドリュー・ボウイーは、ロンドン市長に対し、「馬鹿げた」エアコン規制を終わらせるよう強く要求している。
伝統的な工夫と共存させ、環境負荷を低減する試みも見られる。CNNによると、南欧の建物は伝統的に壁を厚く、窓を小さくし、さらに風の通りを良くすることで、冷房なしでも涼しい室内空間とする工夫がなされてきた。
ニューヨーク・タイムズは、スペインのセビリアで修道院が長年、回廊を白い布で覆う取り組みをしてきたと紹介。今ではこの取り組みが街全体に広がり、狭い路地の屋根から屋根へと白いシートが張られ、快適な日陰を作っているという。同地では古い時代に設けられた地下のダクトシステムを再活用し、涼しい空気を地表へと送り出すほか、日陰の公共スペースに霧を噴射するなど自然の力の活用を進めている。
■冷房の効いた部屋から環境保護を説く政治家
こうした地道な工夫が評価される一方、近年の急速な気温上昇を受け、市民の我慢は限界に達しつつある。
タイムズ紙によると、熱波対策のためフランス政府が開設したホットラインに電話したある市民は、「原始的な電気式の扇風機すら使わないように」と指導されたという。
市民へは厳しいアドバイスが放たれるが、為政者たちと格差を生んでいるとの反発も出ている。タイムズによると、フランスの極右政党「国民連合」のマリーヌ・ル・ペンは、緊急の「国民エアコン計画」を提案し、学校や病院などへの設置を推進すべきだと主張した。
議会で彼女は「指導者たちはフランス国民が暑さに苦しむべきだと押しつけているが、彼ら自身は明らかにエアコンの効いた車やオフィスを謳歌している」と批判。「フランスのいわゆるエリートにとって、耐乏生活はいつも中流下層階級と労働者階級のものだ」と述べ、環境政策を推進する政治家たちが市民に負担を強いていると主張している。
これに対し、フランスのアニエス・パニエ=リュナシェ・エネルギー移行相は、ル・ペン氏が「無能で無知」だと反撃。エリート大学を卒業し財務省での経歴を持つパニエ=リュナシェ氏は、「脆弱な人々にはエアコンを提供し、休息を与える必要がある。しかし、場所を問わず設置してはいけない。そうでなければ地球を温暖化させるリスクがあり、それは解決策として好ましくない」と述べた。
■エアコンは命を守る必需品となった
理想論はさておき、エアコンへの抵抗感は急速に薄れつつある。
ニューヨーク・タイムズによると、ロンドンでは犬の散歩中の男性が「5年前ならエアコンのことなど考えもしなかった」と語る一方、「今では友人の多くがエアコンを持っている」と語っている。彼自身も来年に向けてエアコン設置を真剣に検討しているという。
市場では、エアコンの需要が爆発的に増えている。同紙によれば、英全国チェーンの家庭用品・家電販売店ロバート・ダイアスでは、2019年から2024年の5年間で、扇風機とエアコンの売上が40倍に増加した。
パリの市民たちも、エアコンの導入に動いている。10年間パリに住んできたというアナリストのソフィー・ベルト氏は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に、「年々暑くなっているように思う」と語った。彼女はついに今夏、パリ中心街の家電店に足を運び、店舗に残っていた最後の1台のエアコンを確保したという。
フランスではエアコン設置を義務化する動きも出始めた。ガーディアンによると、ル・ペンの同盟者エリック・シオッティ氏が、主な公共施設へのエアコン設置を義務化する法案を議会に提出した。
環境への配慮は重要だが、西欧だけで年間8万3000人が熱で命を落とす現実を前に、エアコンはもはや贅沢品でなく、命を守るための必需品となった。揺れるエアコン政策は、理想と現実の間で苦悩する欧州の現在を象徴している。
---------- 青葉 やまと(あおば・やまと) フリーライター・翻訳者 1982年生まれ。関西学院大学を卒業後、都内IT企業でエンジニアとして活動。6年間の業界経験ののち、2010年から文筆業に転身。技術知識を生かした技術翻訳ほか、IT・国際情勢などニュース記事の執筆を手がける。ウェブサイト『ニューズウィーク日本版』などで執筆中。 ----------
フリーライター・翻訳者 青葉 やまと
|
( 316557 ) 2025/08/16 05:51:22 1 00 このスレッドでは、欧州におけるエアコンの普及状況とそれに関連する環境問題、文化的な要因について、多様な視点からの議論が展開されています。
1. **温暖化の影響**: 多くのコメントは、温暖化が進行している中で、特にヨーロッパでも気温が上昇し、エアコンの必要性が高まっているという認識を示しています。
2. **文化的背景**: 欧州においてエアコンの普及が遅れている理由として、環境意識の高さや従来の気候条件が挙げられています。
3. **景観とエアコン設置の難しさ**: 欧州特有の景観保護のため、エアコン設置に対する制限が多く、特に古い建物が多い地域では室外機の設置が困難であるとの指摘もあります。
4. **健康への影響**: 特に近年の猛暑により、エアコンなしでは健康リスクが高まるという意見もあり、命を守るためにはエアコンが必要との主張があります。
5. **負の環境影響**: エアコンが普及すると、電力消費が増え、温暖化を加速させる可能性があるとの懸念があります。
6. **技術的な発展**: 地中熱ヒートポンプなどの環境に配慮した選択肢も提案されており、より持続可能な方法で快適性を確保する方法が模索されています。
(まとめ)欧州におけるエアコンの普及には、環境意識、文化的背景、景観保護といった多くの要因が影響しており、温暖化の影響でエアコンがますます必要になっている一方、その普及が温暖化をさらに加速させる懸念も存在します。 | ( 316559 ) 2025/08/16 05:51:22 0 00 =+=+=+=+=
ヨーロッパメーカーの車にエアコンが付いてないのなら話は分かるけど、車を運転してる間に必要な物が生活する場所や仕事場に必要無いとは変わった考え方だな どうせエアコンが必要になっても車と一緒で環境保護を理由にクリア出来ない様な規制をして他国の製品の締め出しをするだろうから、もう無理が出てるけど電気自動車にクリーンエネルギーで頑張れば良い 日本は条件も環境も違うのだから無理して同調する必要は無いと思う
▲627 ▼29
=+=+=+=+=
ヨーロッパのエアコンの話だけど、普及率が低いのは環境問題よりも今迄は単なる暑く無かったという方が大きいと思う。湿度が低いのとそもそも緯度が日本で言えば北海道と同じ位置で、日本でも北海道はエアコン設置率が低く、今年の猛暑で設置が進んでいる。 確かにヨーロッパは環境問題に高い意識を持っているが、エアコン設置率で環境優等生と呼ぶのは如何なものかと思う。
▲584 ▼15
=+=+=+=+=
確かに、西欧の気温は年々上昇してきている。しかし、フランス(一部除く)・ドイツ・イギリス、また北欧の国々は西海岸性気候の国々だ。いわゆる、地中海性気候や日本のような温暖湿潤気候と異なり緩やかな夏が特徴的。西海岸性気候は、度々熱波が襲来するがずっと最高気温30度超で推移することはまずない。大体、最高気温が20度半ば〜後半が多くて3週間に1度くらいのペースで30度を超える日が数日続く感じ。よって、エアコンの普及もそこまで必要ないのである。扇風機で事足りてしまうからだ、それにイギリスなんて8月後半になればもう秋みたいな気温になる、最高気温が20度前後の日が多くなる。イギリスの夏は日本と違ってとても短い。
▲345 ▼39
=+=+=+=+=
北海道出身です。 僕らの地域も本州と比べエアコンの普及が遅れてました。
勿論、真夏日までは年数日、猛暑日は滅多にない。本州と比べて圧倒的冷涼な気候からくるものでした。しかし、近年、早いうちから、遅い時期まで暑い。 ピークの暑さもえげつないこと(地域によって40度に迫る)くらいにまでなったため、北海道でも冷房普及し始めました。
欧州でもそろそろ買ってもいい。
▲216 ▼10
=+=+=+=+=
観光的視点で、洗濯物を公道に面したベランダに干すのも法律で禁止されるくらいだから室外機は景観を害するということで否定的なのはあります。 背景が違いすぎるんですよね。
また、あっちのベットはふかふか。 硬めのマットレスに、日本の寝ござを敷くだけで随分涼しくなります。九州の昔ながらの知恵ですが 裏地がついていない寝ござを敷くだけで汗がスーッと引いて非常に快適に寝ることができます。日本全体で 知恵として共有されてもいいくらい。 中国産もありますが、色々と紛いものも混じりやすいので可能であれば 日本産を使って欲しいですね。
▲89 ▼9
=+=+=+=+=
イタリアで半数程度、スペインでは3割程度のため寒い地域では冷房が必要なかっただけです。乾燥地域だと元々壁が厚く日陰にするだけで涼しくなる事情もあります。 ヒートポンプ推進はウクライナ侵攻以降の燃料電力高騰が原因です。暑さよりも凍死リスクの方が深刻になっています。 冷房がないわけではなくヒートポンプの旧世代技術にあたる圧縮膨張を伴わない吸熱冷凍機を含むコージェネレーションがビル等で普及しています。 住宅については暖房専用のセントラルヒーティングが普及しています。寒冷地のために冷房が必要なく家の断熱化で対応できていたものが高温化で新たに冷房装置が必要になってきたもので、遅れているのとは少し異なります。 日本の場合は温暖地ほど断熱が不十分で高効率のヒートポンプで冷房しても低断熱の壁や窓から抜けてしまい冷房効率が大きく下がり室外機自体からの発熱が増えヒートアイランド現象の一因になっています。
▲59 ▼26
=+=+=+=+=
西ヨーロッパはエアコンを使わないことにより多少は高齢化がおさえられてるのかもしれない。 日本では「高齢者を守れ」となるのだろうがそうならないところが日本と違うところだ。 また人口が減ることが何よりの地球環境を守ることなので、これらを目的にしていなくてもそれが達成できているということではある。
▲162 ▼45
=+=+=+=+=
このヨーロッパがどの地域かによって違うけど、例えばロンドンは 札幌と同じ緯度だよ。ドイツもほぼ同じような気候だと思う。 日本でも北海道はエアコンの普及率が低い。 イタリアや南フランスは暖かいけどね。
理由は今までそれほど暑くなかったから。 暑さ対策よりも寒さ対策が重要だった。 ちなみに外気温が低いとエアコンの暖房も効率が悪く暖かくなりません。 寒くて温まりたいのにエアコンの暖房が効かないのでは意味が無いので 灯油やガスの暖房の方が普及します。
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
ヨーロッパって景観を大事にしてる国が多いから、室外機で景観を崩されるのが嫌ってのもある。 それと家自体に価値があって古い家程資産価値は高い。それ故に家をいじりたくないや室外機を設置出来る場所があっても強度不足や配置しづらいとかあるんだよね。 一般的なエアコンを設置するよりも地中熱ヒートポンプを設置しようとするのがエコの観点ではいいというので設置するのが多い。
▲57 ▼11
=+=+=+=+=
世界的な自転車レース「ツール・ド・フランス」で現地取材してる人の話だと、00年代から酷暑は問題になってたけど明け方は肌寒く上着が必要なくらいだったのが最近だと日本同様熱帯夜も珍しくないらしいです。単純に今まではクーラーが無くても生活出来てたってだけで環境の事はそれほど重視してないと思う。
▲50 ▼0
=+=+=+=+=
欧州では、もともと気候的に必要がなかったと都市の景観保護は、従来から欧州でエアコンの市場が小さい原因として有名。 景観は、日本だと優先順位が低いからピンと来ないかもですが、欧州ではホントに大事にしますからね、美しい街並みが観光資源でもあるので。武骨な室外機が並んだ欧州の街並みなんか、魅力が十分の一だもの。 エアコンに対する摩訶不思議な認識、カメラに撮られると魂が抜ける、的のものがあるとは知りませんでした。 欧州における環境意識はガチですが、エアコンが敵視されているのか。エネルギー効率という意味では、エアコン(ヒートポンプ式空調)は良いのですが…確かに、空調機の排熱は、現状、唯一タダで捨てることができるゴミであり、タレ流しですからね。いつか、規制なり税なり課されるのだろうなあと思いますが。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
欧州よりも日本よりも暑い東南アジア。 タイ他東南アジアが工業化したのは工場にエアコンが入ったことが大きいと思う。 しかし、オフィスや商業施設、工場にエアコンは普及しているが、中流以下の家庭にはほとんどないだろう。 夜こそ扇風機をつけて家で過ごすのだろうが、彼らは仕事のない休日などはデパートをプラプラしている。 買い物目的というより、エアコンの効いた空間で涼をとっているのだ。 フランスの商業施設や美術館などはどうだろう? 真夏のルーブル美術館にエアコンがないと、人も多いし、暑くて鑑賞どころではないと思うのだが。
▲16 ▼4
=+=+=+=+=
アメリカからの論文であり、トランプ大統領の側の研究機関である点を留意して下さい。その上で、その論文には、 温暖化はCO2濃度上昇の性であるとは言えない事、 海面上昇に見えるが実際は地盤沈下が理由である件の方が多い事、 温暖化に関わるはずの太陽黒点の活動があまりにも過小評価されている事、 等が書いてありました(他にも沢山ありましたが省略) 真偽は分かりませんが、本当にCO2濃度上昇が温暖化を招いているのか、立ち止まって考えてみる必要はありそうです
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
以前は北海道の様な環境に近いから必要性も少ないのでしょう、 自分も40年近く前に7月末から盆前まで札幌に滞在して感じたのは昼間も湿度が低いのと夜は長袖が必要と感じる程冷えると言うより関西のGW明け辺りの空調が必要無いと感じる季節感でした、でも先日40度予報が出てたから北海道も変わったなと実感した、 同じ様な環境変化がヨーロッパ圏でも起こっているのでしょう
▲13 ▼1
=+=+=+=+=
環境のために死の危険に晒されてまでエアコンを使わない理由がわからない。少し話はずれるが、精神科の病院の先生でもガイドラインを絶対に守るために希死念慮よりガイドラインを重視する医者がいる。いや、そりゃ命を守るのが優先でしょ。エアコンでもこういう場合は柔軟に命を守る選択をべきです。
▲2 ▼8
=+=+=+=+=
二酸化炭素が地球温暖化の原因ならエアコンが普及すると電力消費が増えて温暖化が加速するのではないか。さらに室外機によるヒートアイランド現象も気温上昇の要因となる。地球温暖化が人為的にしろ気候変動にしろ温暖化に合わせた社会作りが必要だろう。仮に寒冷化に向かう可能性もあるから政治に企業、科学者のモラルも求められる。
▲11 ▼30
=+=+=+=+=
ドイツはウクライナ戦でロシアからのエネルギー輸入をやめ大打撃となりました。理由は原発0を達成してしまった後だったからです。急速に自然エネルギーを主軸とする事になり現在世界で5番目に高い電気代になっています。企業、民間は負担が大きく苦労していますので、夏季の空調での負担増はさらに厳しい物になります。
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
パリ中心部の古くからあるビル街は整然として景観的にカッコいいけど、最上階のアパートは前から夏は暑いから借りるなって言われてたんだよね。 ああいうビルは現代のエアコンなんかつけられいから、このままだと死亡事故が多発するよね。このようにゲームチェンジするんだよ、温暖化の世界は。 日本でも、これまで建てた住宅も含め使い物にならなくなるよね。例えば、寒さ対策中心の北海道は気密性が高く熱がこもりやすいし、土砂崩れの危険性や低い土地の家は立ち退きとか、クーラーが全室に必要とか。 まあ、土建屋始め関連業者はウハウハで株価は上がり上級はも大喜びだけど、格差社会の下の方はますます困窮、で極右が台頭という未来が見えまあす。
▲5 ▼9
=+=+=+=+=
ただ、一気に普及させても今度はヒートアイランドが起きるだろうね、特にフランスやドイツの内陸部の都市では激しくなるのは確実。 ぶっちゃけ東京だって昔はそこまで暑くなかった、エアコンが普及し、夏になると室外機からの温風で一層暑くなる、コンクリートやアスファルトによって蓄熱されて夜ですら気温が下がらない。 うちは東京から1時間半くらいのちょい田舎に引っ越ししたが、昼間は暑いが夜はエアコン使わないでも過ごせる。やっぱり都市部は緑増やさないとね。。。エアコンで全部解決という訳には行かないだろう。
▲24 ▼2
=+=+=+=+=
エアコンのお陰で真夏でも快適に過ごせてありがたい。
ただ、世界規模で考えると、室外機から廃熱が放出されることで、環境への影響は気になるところ。 あの廃熱を何かに利用できないだろうかと、いつも思う。 お湯をつくって貯えるとか、室外機兼衣類乾燥機にするとか…
メーカーや研究者の皆さんお願いします。
▲19 ▼6
=+=+=+=+=
ヨーロッパの人が日本に観光に来て 表では便利快適と言っても 裏では酷い景観に資源エネルギーの無駄遣いって思ってるのでしょう ただ現在、緊急避難的にエアコン使いましょうってアナウンスされてますが 屋外に排出される熱気も膨大なのは 事実 電車内や商業施設は寒いくらい これが世界規模になったら 温暖化はどうなるのか まずエアコンの排熱側を温水使うとか家庭でも有効活用出来るような仕組みにならないのか また都市の構造、アスファルトやコンクリートで埋め尽くすのを見直さないと、さらなる自然からのしっぺ返しが来ると思います
▲17 ▼32
=+=+=+=+=
英国ロンドンは昨夏と今夏は冷夏で、今夏は特に7月中に25度を超えた日が5日もなく、8月は25度超えが10日もなく最高28度程度 乾燥してるから窓をあけ、ファンを回すだけで十分快適です
オフィス学校はエアコンあるし、店舗もよっぽど暑ければポータブルエアコン設置で対応してますね
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
ヨーロッパの緯度は北海道より高いから、エアコンの必要性が無かったのでしょう。高温になったのはここ二十年位なので、エアコンの必要性が認識されていないのでしょう。人命より見栄の文化なのでしょう。逆に昔は寒かった位なので、暖房の方が大事なのです。考え方が古いのでしょう。
▲19 ▼3
=+=+=+=+=
ドイツの車とかも含め欧州の車は、1980年代くらいまで、エアコン無しが当たり前で、自社が自分で作れないから、ナショナル、サンデンとかのクーラーがセンターアンダーダッシュに出っ張るように付けられていた時期が有る。 むしろ、車両メーカー自社製造のエアコンのほうがエンジンの負荷が多く、トラブルが多かったと聞きますが。ゴルフ1型とか。
家庭用でも冷暖房や給湯で、いまパナソニックやダイキンがヨーロッパで販売にチカラを入れていますよね。日立が家庭向け空調をボッシュが買ったのもその辺りのノウハウが欲しかったからではないだろうか。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
景観を損ねるのなら、室外機やダクトの色を外壁や町並みに合わせれば済むことだ。 何なら、ダイノックシートを塗布すれば済む。 石造りの家と言うけど、石って蓄熱するよね 日中蓄熱した石は、一晩中放熱し続けるから たまったもんじゃないだろうね。 何なら、夜は屋外のほうが過ごしやすいかもね。 クーラーのない生活なんて、耐えられないと思うけどね。
▲9 ▼7
=+=+=+=+=
温暖化対策として暑いのを我慢するのはわかるけど、冬場は化石燃料の直接燃焼で効率1なんですよね。 エアコン使って暖房すれば2~3くらいの効率を得られるんですけどね。
結局車と同じで暖房機器メーカーの為の規制だろう。欧州って課題を解決すると自分たちが困るとき、規制でそもそも解決できなくするのが常套手段ですよね。
▲40 ▼1
=+=+=+=+=
ヨーロッパの温暖化とエアコンがない説明はわかるけど、そもそも熱中症って温度以上に湿度でしょ。湿度はどうなのよ? 湿度が低ければ朝夕涼しいしね。だから乾燥してるアフリカなんかは日中暑いが朝夕は寒かったりするよね。 だいたいアフリカのサッカー選手が夏に日本で試合して、あまりの湿度の高さで、アフリカより酷いって言ってた。
▲35 ▼3
=+=+=+=+=
もともと寒冷だったのでこれからエアコンが普及していくと思うが、ちょっと待って 欧州は環境保全やCO2削減を推進してEVやソーラー規制を進めていた筈なので、エアコンの普及により電量使用量が上がるのは規制により阻止するべきではないか?
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
30年前オーストリアに留学していたが、大学の教室にもステイ先の家庭にもエアコンはなかった。夏でもエアコンがなくても平気な(日本人の感覚では)涼しさだった。今はもう世界中で状況が一変してしまった。冷房なしでは欧州でも健康に影響するだろう。欧州でエアコン設置が進めば地球温暖化の加速につながるのだろうが、当座の生命や健康に代えられない。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
エアコンが普及すると、やはり電力が必要になる。 欧州人って、割にケチらだから、帰宅時間に電力のピークを迎えて大変なことになるのではと、懸念する。 多分なんだけど、最近の日本はずっと暑いので、ずっとエアコンつけているので、エアコンによるピーク電力の問題が数年前に比べて減っているのではと想像しているのだが。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
近代的なビルはともかく欧州で多い石造りの建物は物理的に壁にエアコン設置の穴を開けることが難しいらしいですね。難工事になるしたくさんの部屋が設置すると最悪建物が崩れる可能性もあるのだとか。 それにしてもフランスで極右と呼ばれる「国民連合」がエアコン推進ていうのが面白いね。今は世界中どこの国でも極右が一番国民のことを考えているんだよね。一方で左派は常に上から目線の綺麗事なんだよな。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
数年前に建物の熱設計を生業とするフランス人にエアコンの選定コンサルティングもやったら?と薦めたが、どうもエコロジーじゃないソリューションという事で乗り気じゃなかった。
あちらに有るラジエーター(据付型のオイルヒーターみたいなもの)はガスボイラーか電熱器が熱源なので、日本でポピュラーなヒートポンプ式エアコンの方が効率が良いのだけけど、専門家でさえもエアコンは電気食いでエコじゃないという印象が強いみたい。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
現実ってのは「温暖化対策が間に合わなかった現実」って意味だと思います。環境に対し誠実にいようとする姿を笑うような表題はいかがなモノか。 日本は払うべき代償はないのか?そう聞きたくなります。
実際的にヨーロッパでは湿度は低いし夜になると気温が10度くらい(時に15度くらい)さがる。昼をしのげばなんとかなるのも確か。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
一番の原因は建物の構造に有ります! レンガや石造りではエアコンを簡単には設置できません。 また歴史的街並みを重視しているので室外機が近くに設置出来なくて大工事になります! 良くも悪くも日本的な建物は簡単にエアコンが設置出来ます!
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
確かに景観は大事だと思います。長年の誇りもあると思いますが、死んでしまったら誇りも何の意味もない。日本人には、文化の違いがあるから一概にエアコン設置を推奨出来ないが、やはり生命は一番大事だと思います。
▲13 ▼1
=+=+=+=+=
ドイツ、フランスの緯度は北海道と同じです。 北海道のエアコン普及は2020年までは10%くらいでした。 (2022年以降の猛暑で45%になったけど) ヨーロッパも今年は猛暑だったのでエアコンの普及がすすむかも。
▲25 ▼4
=+=+=+=+=
記事ではいろいろ書いている。だけど、例えばドイツZDFで屋根裏部屋にエアコンを付けた例を紹介していたが、取り付け費用は何と3000~5000ユーロだと言う。 日本円にしたらおおざっぱに50万円だ。普通の6畳用程度の三菱製だった。放送されているとは言っても俄に信じられない額だった。これなら簡単に取り付けられない。 最近、2ヶ月かけて自分で設置したばかりだ。やってはダメと言う人がいるが、付け替えならレギュレーション的にも大丈夫らしい。ドイツに空間移動出来るなら、10軒位工事してその代金で豪遊する妄想まで浮かんで来る程のコストだ。 ただ、フランスやスペインなど連日40度越えが続いているようだ。湿度が低いとは言ってもやはり辛いだろう。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
ドイツは実際に商業施設以外は暖房のみ多かった。 それだけ寒い地域だから断熱とか進んでいる。 これで日本は遅れているとかいう連中が多いが気候が夏用と冬用で違うから、あんまり意味がない。 北海道の分譲マンションでもエアコン室外機はチラホラ設置されている。 地元の人に質問したら湿度を取りたいのと初冬ぐらいはエアコンつかうということでした。 温暖化なんでしょう。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日中は暑くても朝夕が涼しいなら凌げるかも知れない。とは言え40°超えはかなりのものだ。エアコンは確かに助かるが室外機の熱量は拍車を掛けてる様で環境には悪い。地下住居で一年中安定した環境で暮らすのも誰か考えないですかね。地下都市が未来かな。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
独仏は湿度が低く夏の暑さも知れたもので、期間も短く冷房は必要なかった。 40年近く前にドイツに駐在してた時は、オフィスの窓が開かない構造のため、エアコンが稼働してたが、ドイツ人社員はその風を嫌い、長袖で仕事をしていた。 そういう気候風土の人たちには”冷房“はなじみがないので、普及しなかったのだと思う。 ただ最近のように温暖化が加速し、毎年のように熱波に襲われると、そうも言ってられないので、規制も緩くなるのでは? そうなるとダイキン他日本メーカーの出番かな。 因みに、私の自宅は標高1160mで、ドイツと同じような気温ですが、冷房は必要ありません。
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
EUは大変そうだね 理想が強くて現実を見てない印象あったけど、エアコンでもそうなのかw でも地下施設は日本でも参考にした方が良いかも 今年の猛暑はエアコンあっても厳しい、特に日本は火力発電に頼っているし(原発使えばまだ違ってくるが) 都内なら豪雨対策で巨大な地下施設あるんなけど、あれは人が入るようなものじゃないし(さいたま国ぐらいかw) 核シェルター兼ねた地下の施設作った方が良さそうですね
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
景観を損ねるのはそのとおりで、だから日本では気の囲いで覆って目立たなくさせていたりする。少し工夫が足りないんじゃないかと思う。 あと、米国は家一軒まるごと空調をやめろ。使わない部屋にまで冷暖房入れるとかどうかしています。本当のエネルギーの無駄遣いはこういうことを言います。
▲10 ▼5
=+=+=+=+=
想像だけど「できるだけ自然のまま」っていう意識が働いて、暑さで亡くなるならそれも寿命って考えもあると思う。海外の余暇のように何ヶ月も休みが続くならその時期涼しい国に行ってもイイね。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
カーエアコンで24℃設定は冷やし過ぎですか。26℃設定に改めますかね。それにしても、私の学生の頃(50年ほど前)は、クーラー無しの車で窓開けて真夏に普通に長距離ドライブしてましたけどね。今はエアコン無しは恐ろしくて乗れませんね。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
数年前、夏のドイツに仕事で行った際、フランクフルト空港に到着した日がたまたま熱波の日でした。汗をかきながらホテルに着いたら驚愕のエアコンなしの部屋…。業務用みたいな扇風機だけが置いてあり、夜は汗がにじむ中寝たのを覚えています。たまたま、数日しかそのホテルは取ってなかったのですが、その後に移ったホテルはエアコン有りでした。ヨーロッパ宿泊の際はかならずエアコンあるか確認したほうがいいです!笑
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
ヨーロッパ各都市は、石造の歴史的建造物が多く残っているから、設置が難しく景観的にもうるさい人が多いのは確か。これに関しては、日本が木造で新築文化で良かったのは間違いない。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
これでヨーロッパもエアコン普及率が上がればもう温暖化は止まらんな。一気に加速するだろう。日本はただでさえ高いエアコン普及率で温暖化を進めてるのにコロナで換気まで推奨してさらに環境破壊を押し進めた。日本は温室効果ガスの排出は大したことがないけど、温風は出しまくってる。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
フランス在住の杏さんも、気温が40度近くになるのに、景観の問題でエアコンを設置できない、と嘆いていましたね。景観か、人命か、どちらが重要なのか考えなおすのが急務ですね。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
欧州の古い街並みの景観を維持する為に無機質なエアコンの室外機設置に規制を行っている所も有るらしいね… パリ・オリンピックの選手宿舎に予めエアコンを設置しなかったり人命より環境や景観を重視する欧州らしいと云えばらしいけどね?
▲12 ▼2
=+=+=+=+=
景観、省エネ、廃棄熱、冷媒ガス これ等問題をクリアした地中熱の利用でしょうか 一戸建てなら自宅の地中のダクトを通し空気を循環させる 一定温度なので冬と夏で快適。 費用を安く設置出来ればいいのだが 是非、DIYの強者さんでしたら やる価値ありですよ
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
ヨーロッパがエアコン導入に否定的なのはわかるが、この暑さでエアコンがないヨーロッパにわざわざ旅行に行こうと思う人がいるかどうか。 私なら絶対いやだ。暑いのは大嫌いだし、リラックス出来ないような気温と冷房無しは耐えられない。何十万もかけて行くのに。 現地民は良くてもさ…。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
確かにエアコンの室外機は、景観に無頓着な日本においても美観を損ねる。 ヨーロッパの伝統的な街並みを構成する建物群に装着されていたら醜悪そのもの。
かの地の都市では電線も地中に埋めるように、電機機器類は最終的に隠す以外の対応はないのではないか。 窓や煙突のように建物に溶け込むことはない。 日本でも京都などは室外機がカバーで覆われているが、一歩進めて室外機のデザインそのものを建物に溶け込むように出来ないものか。 全て白色のファンが付いた箱で、全くデザイン上の工夫が皆無。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
> 今ではこの取り組みが街全体に広がり、狭い路地の屋根から屋根へと白いシートが張られ、快適な日陰を作っているという。
これはいいと思う。シートなら安価で設置も比較的に用意。景観とうまく両立したデザインで実行すれば効果が大きい。離れた家でも単独で「傘をさせる」ポールでもあれば実行できそう。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
景観や伝統を優先して命の危険を良しとするか、変化に合わせて法改正して命を護るのか当事者が決めれば良いだけ欧州の価値観と日本や米国の価値感や生活環境は違うし傍から観ると欧州て考え方が理想だけ高く現実を理解しない悪習慣あるよね。
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
「不自然で、騒々しく、コストがかかり、不健康な贅沢品」 もちろん自然ではない。 静音型ならそんなにうるさくはない。 無料ではないが、経済的に衰退していると言われる日本でも普通に導入できる程度の価格。 使わない方が命に関わるほどに健康に悪影響。 贅沢品というよりもはや必需品。
欧州は日本に比べればまだ生きていけるのは確かだから、無理にとは言わないが。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
日本とヨーロッパのエアコンの普及率を比較するのは無意味でしょ。 比較するのであれば、北海道のエアコン普及率にしなきゃ。 九州なんて、ヨーロッパじゃなくアフリカ北部と同じ緯度だもんね。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
ヨーロッパの人達って考え方が偏ってて極端だよね アメリカはその逆に極端 日本はバランス型なのかな 無駄に燃料を撒き散らすアメリカ車 製造時の排出ガスは無視して電気自動車に全振りしたヨーロッパ そういうところでも日本ってバランスが取れてるかなって思う
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
ロンドンの緯度は51度 日本の稚内のはるか北、樺太北部です。夏の昼は、まあまあ暑くなるけど、夕方から寒くなり、夜は寒い。35年前、ヨーロッパキャンプ旅したけど、夏でも夜は寒すぎ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
ドイツは高性能な断熱窓ガラスが普及してるようだから小さなスポットクーラーでダクトさえ外に出せば十分効くと思う。 実はこっそり持ってる家が結構あったりして。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
これでヨーロッパまでエアコン使い出したら、どこまで温暖化が加速するだろう?
一定以上になると、樹木が酸素を作らず二酸化炭素を放出するみたいな記事もどっかで見たし。
今の暑さの時点でもう既に取り返しのつかないレベルまで来てると感じるので、10年後とか恐怖でしか無い。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
製造すれば良いだけで無く、資源と再利用のコストを考えれば、循環で解決出来る事で無く、ひたすら耐え凌ぐ事を継続して行くのでは。今が良い、来年、再来年、数十年、人が変異する事に成るかも知れない
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
『室外機からの熱が街を温暖化させているとして「激怒」』
根が深い問題なのは、上記は決してウソではないからなんだよなぁ…。地球としてどうかはわからないが夏の室外機は熱風を吐き出すので街中は温暖化するし、なんなら冬は冷風を吐き出す
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
>パリでは地下墓所を訪れる動きすら見られる。ローマ時代のキリスト教の地下共同墓所であるカタコンベは、夏でも平均約14℃となっており、避暑スポットとして注目を集めている。
そんなにエアコン使うのが嫌ならもういっそ、地底に都市でも作ってそこに住めば良いんじゃないかな。 そして100年後に地上人と地底人に分かれて、さらに500年後に地上人と地底人で領土争いでもするんでしょう。
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
今まではエアコンが不要な地域だったからエアコン=環境に悪 と言えた しかし今では日中40℃まで上がる気温、環境に悪と言える状況ではない 景観どうこう言って人が熱中症で死ぬ方を選ぶか素直にエアコン付けるか選ぶ時だよ
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
暖房についての資料はどうなるのだろうか。ところで環境先進国であるこれらのお国は、その後冷房に対してどんな態度をとるのだろう。車に対して同様、エアコンや石炭発電を増やし、健康第一と豹変はしないとは思うが。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
エアコンは欧州の国々の方のためにはつけてあげて欲しいけど、言い出した脱炭素やSDGsは前言撤回や解釈を変える事なく、頑張って欲しい。
エアコンの電力に関しては、SDGsや脱炭素は除く、、とかを平気で言い出しかねないので。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
日本とくらべると湿度がちがう。 昨年の東京の8月の平均湿度は74%くらい。 パリの8月の平均湿度は64%前後。 10%の違いはエアコンが2時間ドライモードを稼働した後の差があるそうだ。(Ai調べ)
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
涼しい時代に育った日本の老人にもエアコン使うのに罪悪感ある人いっぱいいるよね。 学校にエアコン導入に反対する老人とかエアコンついてるのに使わないで熱中症になる老人とか。
欧州でもエアコンに反対してるのって老人なんじゃないかなって気がする。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
南欧は別として欧州猛暑って7月にはよくあるけどこの時期はもうドイツ以北は初秋なんだけどまだ猛暑なのなら過去にない異常気象状態ですね
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
昨日NHKで、西ドイツのエアコン取付ブームがピックアップされており、 三菱やら東芝のエアコンが映っていて、
「シーメンスのエアコンじゃないのか。日本製すごい。やっぱり made in Japan は世界一だ」
と大はしゃぎしていたが、問題はそこじゃなかったのか・・。
あくまでも彼らはブルジョワ階級であって、プロレタリア階級はエアコンすら取り付けられないほど酷い暮らしなのか・・・
なんてこった・・・。
一方でワークニはエアコンつけ放題。これも大蔵省、通産省、新日石、電力会社のおかげですな。ありがたやありがたや。
ま、涼しいに越したことはないし、汗がべっとりするのが嫌なんだけど、 別に炎天下のなか寝てろって言われたら、それは簡単な話。
39℃のなか、直射日光があたるところで寝ても何の問題もない性質だ。
こないだなんて、公園で1日中ねていた。
ただ起きたとき、汗がぬちゃっと
▲1 ▼8
=+=+=+=+=
ヨーロッパではエアコンが熱を出してるって認識なんだろうが、実際には部屋の熱気を移動させてるだけであってエアコン自体はほとんど出してない。つまり熱を出してるのは部屋の中の物や人間。 オフィス街なんかだったらほぼほぼパソコン。
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
ドイツは緯度的には北海道どころか樺太と同じで元々寒すぎて冷房なんて必要無かった 家も断熱性全振りの鉄筋コンクリが多いからエアコン付けるにも穴あけ設置工事とか大変なんだろう
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
欧州人(特にドイツや英国)の硬直的な考えが良く伝わってくる記事だ。 見た目が悪い?はジョークに過ぎない。人々が死に街並みだけ残る。「国破れて山河あり」は中国の言い伝えと記憶しているが違ったのか? 環境に悪いのなら、自動車も廃止すればよいが、そこには触れない偽善性が読み取れる。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
国によって気温や湿度が大きく変わるEUの尺度を他国に押し付けるべきでは無い。 外国人が日本の蒸し暑さに驚くくらい日本は暑い。国ごとに異なるエアコン設置と同じことでサイズの合わない車を日本に押し付けようとしてるのがトランプの取引なのだ。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
熱波で日本とは桁違いに何人もの人が犠牲になるというのはこういうことだったのね。 そういえば独DBの通勤電車なんかを見ても車体サイズに不釣り合いな小さなクーラーって感じだもんな。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
アメリカ人でも白人は特に暑さに弱くて、エアコン設定温度の低い。65°F(18度くらい)とかに設定してて、寒い!基本、スポットクーラーじゃなく広い家全体の設定温度にしてるから、とにかくエネルギーを使う。そりや家のどこでも20°で快適だけど、それをほぼどこの世帯もやってるわけだから、世界一の環境破壊国だと思う。 とにかく環境問題の意識が低い、自分の快適さが一番な傾向強いと思う。ヨーロッパ見習って。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
エアコン設置率は低いようだがセントラルヒーティング設置率は高く、町ごと一体になっていると聞くがね。 凍死は命に関わるという考え 暑さは考えてなかったんだろうな
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
ざっくりスペインの緯度が日本の東北地方らへん、イギリスに至っては樺太らへんと言えば、どれだけ欧州が北にあるかが分かりますからねぇ。それでいて冬寒すぎない、恵まれた気候に暮らしているので今までは要らなかっただけ。いつものポジショントークで、決して環境意識が高いわけではないと思いますけどねえ。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
色々理由をあげてくれてるけど、もうそんな事も言ってられなくなるのでしょうね。 昔と環境が変わって来ているのですから。エアコン設置しなきゃ死ぬんだもん、景観が〜とか言ってられなくなりますよ。 と言うか何かと激しい人間が多いですから、そろそろ申請却下に対して暴動とか起きるんじゃないですか?
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
これは以外でしたけど本当な実態とは限らないから、本当なら貧しいから普及しないと思ってしまいます。高温でも湿度が低いと体感で感じにくいとかもあるかもですが。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
暑い時期があるのかどうか知らないけど 暑い時期にドイツ・イギリス・フランスへ旅行したことのある人に 本当はどうなんだか聞いてみたい。 ハワイは何処もかしこもクーラーガンガンに効いていて ザ・バスも寒いくらいに効いてるから 暑がりの私には最高でしたが・・・・
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
この記事はいわゆる煽り記事だ。ドイツやイギリスの夏の最高気温はせいぜい25℃くらいで、日本の春くらいでとても過ごしやすい。世界の天気を調べればわかること。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
武士は食わねど高楊枝ってやつだね。良いんじゃないの。温暖化抑止のために頑張って欲しいものだと、冷房がキンキンに効いた部屋でアイス食べながら思う。それはそれとして、日立とかエアコン含む白物家電事業を売っちゃうらしいけど、白くま君なんて、これから欧米でガンガン売りちゃうんじゃないの?取り敢えず、ダイキンの株でも買っとくか。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
欧州では、高緯度地域ほど冷房普及率が低いことがわかる。 欧州全体の気温上の夏は、地球沸騰化に伴い見違えるほどに長くなるからな。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
夏はクーラーの効いた部屋でアニメみたりゲームするのが最高なんだけど意識高い欧州では軟弱者なんだろうね。地球の環境は欧州に任せた。でも他国には干渉しないでね。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
今となっては単なる「貧乏人のヤセ我慢」というか、温暖化温暖化と言っている以上、自分からその理屈を覆せない状態になってるだけじゃないの? という気がしてならないが、まぁそれで多少なりとも温暖化が「仮に」セーブされているんだとしたら、ますますガマンを続けてくださいといったところか。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
ボッシュが日立のエアコン事業買収したからEUの普及率は上がるんじゃない。 フランスは景観法で難しいだろうけど向こうは熱帯夜がないだけいいよ夜なんか20度きってるもんね。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
環境を守って、そのためには高齢者は犠牲になってもかまわないという姿勢はそれはそれで尊重するしかあるまい 各国の姿勢なんだから、内政干渉はダメでしょ ただ、日本に対してエアコンを使うなと騒ぎ立てなきゃ何でもいい いちいちうるさいんだよ そう文句をいうなら、日本の夏をエアコンなしに過ごせるか体験したらいい オフィスなどで快適な場所に行くなよ フランスの大臣がたしかエアコンの効いた部屋で非難されていたな 代償というが、金持ち連中は快適な環境で過ごしているから、しょせん庶民は理念の前に我慢しておけ、といういつもの傲慢なエゴだろうさ
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
フランス政府機関の建物のエアコンシステムを壊す暴動とか起きたりして(笑)。秋まで数ヶ月使った所で環境が激変するわけじゃないから、我慢しないで使ってほしい。たぶん冬は反動で強い寒波になるだろうからプラマイゼロだわ。
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
個人的には刑務所にエアコンと風呂が無いと考えると犯罪を踏み止まれる。 (あと、美味しい食事。)
エアコンも無く風呂も毎日入らず、毎日ジャガイモと豆と肉と硬いパンばかり食べるのは嫌だな。
▲3 ▼1
|
![]() |