( 317097 ) 2025/08/18 05:34:27 1 00 この議論は、外国市場、特に中国市場における日本の飲食業界の成功と挑戦についての様々な視点を提供しています。
1. **文化的背景と消費者の嗜好**: 日本の飲食店が成功するためには、現地の文化や食習慣に合わせたメニューやサービスを提供することが重要です。
2. **民度と秩序**: 日本では、飲食店や公共交通機関における民度の高さが価格を押さえる要因として挙げられています。
3. **ローカライズの重要性**: 日本の飲食チェーン店が現地で受け入れられるためには、メニューやサービスをローカライズする必要があります。
4. **競争環境**: 中国市場は競争が激しく、模倣品や価格競争が一般的です。
5. **外食のスタイルの違い**: 日本ではファーストフード的な感覚の飲食業態であっても、海外では価格帯が異なる場合が多く、この点も成功の鍵となります。
総じて、日本の飲食店が中国市場で成功するためには、現地の文化や嗜好に対する深い理解と柔軟な戦略が求められます。 |
( 317099 ) 2025/08/18 05:34:27 0 00 =+=+=+=+=
日本の飲食店の低価格や公共交通機関の定時運行など根本的に国民の民度の高さに依存し本来懸かるであろう経費・人件費を抑えているからという側面があります。 飲食店なら、食べ散らかす人は居らず、混んでいても何も言わなくても列に並び静かに待つ。 これも、ホールスタッフや案内スタッフの減少に寄与するし、厨房スタッフもマニュアル通りの仕事を完璧にこなそうとするからクレームが少なく、クレームに対応するスタッフの人員を減らせる。 電車なども、特に案内されずとも列に並び、降りる人優先は徹底されており短時間に乗り降りが完結し、定時運行が実現しています。 上記のような日本人なら当たり前の事が外国ではいちいち非常識な事ですからスタッフの増員やクレーム処理により経費がかさみ日本式の経営は難しいのでしょう。
▲4253 ▼404
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1000店舗という括りでは話が違ってくる。中国でも北京、上海という大都市では富裕層も多く所得も日本より高い。しかし地方へ行くとガクンと下がる。また単純な価格の問題でもない。味千や一蘭などは以前から日本より高い値付けだったが中国の人に受け入れられている。 もっと言えば広い中国では地域によって味の好みが著しく変わる。餃子は中国では今でも茹で、蒸しが一般的で焼くのは残り物を翌日に食べる為という意識が根強い。現地の人に親しまれて食べられるようになるには、ひと世代30年くらいの我慢が必要かもしれない。 しかし中国では土地バブルが崩れて景気は後退局面に入った。今から多大な投資をするのはリスクが大きいと思う。
▲60 ▼5
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日本に進出した米国サービス業を観ると理解出来る。定着するにはその国の人々が文化的に欧米寄りにならないとムリ。中国は国内競合企業が多い上、その企業の「中国風方式」に慣れ親しんでいる。 バロメーターになるのは意外にも、海外に出かける中国人旅行客の「マナー」かもしれない。外国の「ルール」が守れる「文化的知性」が身に付いた世代が登場しない限り、外国企業のやり方は定着しないのではないか・・・と個人的に思います。
▲1447 ▼107
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向こうで言う日式はある程度伸びるけどそれ以上広がらない何故ならこの手法が儲かるとなると模倣し出すからね。 コピーは何処にでもあるし全く同じかほんの少しだけ変えて違法では無いと言い張るから頭が痛い、田舎に行く程その傾向が強く模倣コンビニや弁当屋までコピーが有るぐらいだからね。 オリジナルなど関係なく儲かればそれでいいのだから騙そうが何だろうが関係無い、あれ程技術者を金で買収していてもこの有り様です持ち込んだ資料はもう古く通用しないのも多いからね開発が伸びないのも仕方が無い。
▲382 ▼54
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中国経済は、いわゆるバブル崩壊した直後の日本のような状態に今はなっていると推察しています。 これからは下がる一方です。しかも国が大きい分、影響も大きい。 外食チェーン店も、日本企業であったとしても、その国の味付けやメニューに合わせていかないと生き残れないと思います。
▲168 ▼69
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日本国内でのチェーン店の強みは、味はそこそこでも、大量仕入れや海外からの安い食材での低価格や、便利なシステムや遅い時間帯までの営業等だと思います。それは日本国内だから通用する仕組みであり、システムや味を普通に真似ができる海外では逆に負担が高くなります。絶対に真似ができないような品質(味を含む)で勝負しない限りキツイでしょう。トヨタやユニクロは品質で勝負できるんです。
▲41 ▼27
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一時的に1000店舗を超えることはできてもそれで終わりではない。中国での成功は常に成功者を模倣し改良してくる2番手との戦いで、しかも博打のような投資家との潰し合いに参加を強制される。そこで勝ち続けられる企業は一握りで、日本人経営者が東京から指図していて勝てるものではない。中国政府とも太いパイプを持ってあらゆる手段を駆使し、時に国を裏切るようなことも必要になる。そんな市場で戦いたいですか。
▲11 ▼1
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味をどこまで現地の人々の口に合わせるかは、難しいとこだね
私は昔から馴染みあって中華街にはたびたび行くし、中国人の知り合いは日本にも中国にもいるが、味の好みは差が大きいね
中華街やその付近でも、完全に中国人に向けた店もあってなんどか行った事あるが、私の口には合わなかった
中国でも観光客向けの店だったりすると、比較的、日本人の口に合う味付けだったりもするし、ターゲットによると思う
以前、福建省のショッピングモールに入っている、人気の羊の店に入ったが、一緒にいた中国人は凄く美味しいといっていたけど、羊の鍋で匂いがキツくて、私には合わなかった
その中国人が言うには、羊の獣臭みたいな強い匂いが良いと言っていて、他の若いお客さんもそんな雰囲気で賑わっていた
日本人でも納豆の匂いが苦手な人も多いし、地域差や育った環境の違いは大きいだろうが、人それぞれで難しいとこだね
▲566 ▼33
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日本だとラーメン・回転寿司・牛丼は、ファーストフード的な感覚だと思うんですが、海外だと日本式のレストラン的なプライスタグで提供されてますね。味千ラーメンは駐在してる日本人には大変ありがたい存在ですが、現地の方々が度々通えるようなお店じゃないです。地元の食堂とかに行けば、もっと安くて食べなれた味のものが出て来るから、「日式」のお店には結構な強敵じゃないですかね。
▲564 ▼58
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上海駐在中に週末利用して成都に行ったが、中心部の近代的な街並みにも関わらず、レストランは超ローカルレストランが大半で美味いのかどうかも分からず、夕食の為ウロウロしながら選択に困ったのを思い出した。 でもその中で吉野家の店舗を見つけた時は、日本人凄いなと感動したんだが、、、 その時分かった事は、食習慣というのは最も保守的で変化しにくい人間の習慣の一つなんだなと。上海人こそ随分外国の食べ物を受け入れてきてるが、あくまで一部なんだなと思った。
なので、基本難しい。しかしやるからには粘り強くやるしか無いんだと思う。日本人だってヨーグルトやキムチを皆が食べるようになるまでには数十年掛かってるんだし。
▲460 ▼46
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日本で人気の中華、イタリアン、フレンチ、エスニックの大手チェーンもその国由来ではなく、国内会社が提供していま例が圧倒的に多いことから地元民のニーズにあった「それっぽい料理」を出す能力が重要なのだと思います
唯一例外なのがアメリカ系でバーガーやステーキ、ピザ、タコスなど現地ブランドが日本で広く展開していますね。ビジネス感覚がすごいです
▲109 ▼32
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今の中国で日本の飲食チェーンが拡大するのは難しいですよ。 この記事で紹介されてる「味千ラーメン」は中国で市民権を得てると言えるものですが、それでさえ中国での近年の業績は店舗減少と減収減益に悩んでいます。ちなみに日本国内では安定した業績を維持してます。 もはや中国で「吉野家」や「スシロー」等を日本人と同じような感覚で利用できる人は1億人もいないと言われてるのです。この人数が日毎に減り続けてるのが現実です。来年には3千万人もいないとなるでしょう。
中国の現実は今の上海に行けばわかりますよ。
▲234 ▼33
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中国だけじゃなくアジア、オセアニアには日本人が思ってる以上に回転ずしの店がある。でもそのほとんどの経営者が中韓。砂糖がたっぷり入った酢飯で健康的とは程遠いし魚も適当に捌いてるかセントラルキッチン方式で冷凍の切身を使うだけだから味はイマイチ。でも日本のチェーン店に比べてもそれ以上に安いんだよね。日本のチェーン店はクオリティは日本のまま持って行きたいから値段もそこそこ。結果競争には勝てないと言う図式が出来上がってしまうと思う。
▲19 ▼0
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中国は揚げ物についてはあまり地域差を感じないが、そのほかの炒め物や鍋物は地域差が大きい。中華料理もまた、広東、四川などと大きく味付けが違うように。 したがって、現地化もまた、地域で変える必要がある。例えば、日本に行き慣れた上海人はやはり、ホンモノを求める一方で、内陸部はホンモノより、現地化を進めた方が良い。そして、現地化も先に述べたように、地域差があるので、味を変えたりする必要があるだろう。 他方で、とんこつラーメンのようにビビットに中国人がハマるものもある。麺ものは中国では庶民の味で比較的安いので、値段との勝負もある。
▲109 ▼8
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面白い記事でした。たしかに現地に行くと日本企業の外食チェーンは閑散としていることが多い。でも、企業的にはターゲットを日本人だけにしてたら将来は暗そう。とにかく少子化が進んで学校もどんどん消えていってる現在、中国市場をはじめアジア市場は本当は捨てられない大切なエリアだ。
とはいえアジアには屋台文化があるからな。めっちゃ安くてどこにでもあるから、そういうのに負けてしまうんだろう。そういえば自分でさえ最近は外食にめっきり行かなくなったもんな。食は毎日のことだからやっぱり大幅値上げされるとパッタリ行かなくなるわ。
▲42 ▼16
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なるほど。 イタリア在住でしたが、ドミノピザがコロナ渦で参入してきたとローマの友から聞いて腰抜かすほどびびったが、 やはり撤退したのでそれと同じ様なものですかね。
特に中華圏はだめそうですね。 私はもちろん、餃子の王将好きだったけれど。
たいていの国は、 日本みたくなんでもメニューがある店より、 専門店でメニュー少ない店がほとんどですものね。 でも、 日本でバーガーキング、いったんダメだったのにまた最近人気になってきたみたく、 頑張って、再チャレンジしてほしいですね いつか。
▲58 ▼21
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個人的にその国の背景を理解していないと難しいと思います。 アジアは比較的温暖で古来から食が豊富なので、その国の人気メニューをさらにその地域に合わせて販売する必要があると思います。 その上でその地域の手頃な価格にする必要があるので難しいと思います。 中国は日本よりも相当に価格を下げないと難しいと思います。 日本人が結局、ご飯、味噌汁、ラーメンに帰るようにその国の人はその国、その地域の食に帰ります。 個人的にはアメリカっぽい食べ物ならば、受け入れられる可能性はあると思います。 経済大国、世界の基軸通過だったり、いまでも実質世界no1の影響力はあります。 シンプルな焼肉、ステーキなんかはいけるかもしれません。
どの国でも薄利多売で浸透していくのが、定着には必要と思います。
▲35 ▼6
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現地食に近いんだけど違う、というのは難しい。そこに日本と同じものを持ち込んでも大多数の人にとっては「違う」となる。日本にある中華・中国料理・イタリア料理だってかなりローカライズしている。良くあるイタリアンやフレンチのシェフの悩みで、なかなか本場の味を理解してもらえないというのがずっと昔からある。中華街だって日本人向けの店はかなり日本に寄せている。中国チェーンのローカライズ版が多数を占めているならそれに勝つのは難しい。完全に妥協して日本の味はいったん忘れていくか、本物を少数のわかる人と在住や旅行する日本人だけに提供するか。どちらかだ。
▲5 ▼1
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確かに中国(香港、台湾でも)に行くと吉野家の店の多さには驚く。店の感じが日本とはだいぶ違う(日本の吉野家店舗では年配男性一人客が気遅れしないようにややダサい内装にしているのに対して中国では若い人が喜びそうな綺麗が内装、メニューが牛丼以外に豊富、など)で、若い女性客も多めなのにも驚くが、近年は日本国内の店の方が海外店に近づいてきた感じなのが面白い。[攻略しきれない」なんてネガティブな記事だけどけっこう成功しているんじゃないかな。味千ラーメンも上海の店に入ってみたことがあるけどラーメン以外にも日本的なメニューが色々揃っていて面白かったな。
▲41 ▼31
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元中国駐在者です。日本人もイタリアンはパスタと言えば長いスパゲッティをイメージしてショートパスタは不人気です。日本の餃子は焼きがメインだが中国では水餃子メインで焼き餃子は水餃子が余った翌日に食べるもの。天津飯はそもそも中国には無い等、日本の外国料理?も自国にあったものにカスタマイズされてます。中国での成功も如何に日本のメニューに拘らないかです。現地で成功している外資外食のケンタはオリジナルチキンも売っているが正直誰も買わない。中国人は手羽先が好きなので手羽先メニューがよく売れます。日本と違いマックはケンタより苦戦気味ですが大きな理由は中国人は塊肉は好きだがミンチ肉は何が入ってるか分からず信用できない。つまりパティ自体が不人気食材で有りマックもビーフハンバーガーよりチキンバーガーの方が売れます。またマックナゲットより手羽先唐揚げが売れるのも同様。日本企業は日本の成功体験を捨てる勇気が必要。
▲8 ▼0
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昔の記憶でコメントすると、中国に進出した日系飲食の成否は日本のクオリティーをちゃんと維持しようとしたか否かではないかと思います。今じゃ中国人も頻繁に日本に来るわけだし、日本とかけ離れた味やサービスだったら悪い評価が付くのは当たり前ではないかと。 上海サイゼリアは静安寺に出店時からたまにランチで利用しましたが日本と変わらない雰囲気でしたよ。低価格でそれなりの味とサービスをきっちり提供していたから息が長いのは当然だと思う。回転寿司は鮮度や衛生面でどこまで管理するかどうか。明らかに干からびた皿が回る様子を見て入る気にはなれないし、きちんと管理したら値段は普通の寿司屋より安くするのも難しいでしょう。中国の丸亀製麺とかは腰の全くないうどんでただ腹を膨らませるだけという印象です。
▲12 ▼8
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私はサーモンですが、日本の外食チェーンが中国市場で奮闘する姿を見ると、違う国で自分がどのように受け入れられるのかを考えさせられます。くら寿司が撤退を決めた一方で、スシローが加熱メニューを増やすなど現地化に成功しているのは象徴的です。やはり「日本式」を押し通すだけでは限界があり、文化や嗜好に合わせた工夫が欠かせません。中国にはすでに「N多寿司」のような現地チェーンが圧倒的に広がっており、日本から来たブランドは強みを示すだけでなく、柔軟さも求められます。食は国境を越えて伝わる一方で、その国ごとの味覚に寄り添わなければ受け入れられない。サーモンという存在もまた、生だけではなく焼きやフライといった多様な形で楽しんでもらえることで、本当の価値を発揮できるのだと感じます。
▲13 ▼21
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最近日本でも「ガチ中華」の本場ものの中華料理の店が増えてきたが、在日中国人の増加に負うところが大きい。以前は、甘い麻婆豆腐など明らかに日本人向けの中華料理がほとんどだった。 その味を求める消費者動向と消費者層(富裕層、若者、女性、国民性など)をつかむことが、成功の秘訣なのだろう。
▲1 ▼2
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この辺りは時代もあるでしょうし、将来とか何とも言えないですね。日本もハンバーガーはあまり変わらなかったかもしれませんが、中華とかカレーもですが、日本アレンジがずっと続いていて、現地の味が認められだしたのは最近かと思います。それでも主流にはなかなかならないですね。なので店舗を多数展開するようなレベルになるにはニッチなレベルでは難しいので現地に合わせる必要がありそうです。マクドみたいなのを目指すのは、実際文化ごと輸出しているケースなのかもしれませんが、なかなか難しいのでしょう。 あといつもは日本は安くなった、みたいなことを記事にしますが、こういうときは「日本人と同じ購買力を持つのは10人に1人程度」とか、どっちなのって思いますね
▲3 ▼1
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自分は97年に孤軍奮闘で広東省深圳から、飲食店を始め、10年で計6店迄増やしたが、売却精算。サイゼの成功は、日本で既に完成された独自のサイゼキッチンスタイルを持ち込み、効率良く運営、且つ、イタリアンは和食と比較してマーケットの裾野が広い上に、オペレーションが比較的容易。この辺りが重要なポイント。
▲34 ▼8
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どうやってもお互いの国の感性が異なるから。 海外の方に聞けば、一番本当の味が味わえるのは本場地であることです。 それは水が違うから。 だから海外進出するなら服やおもちゃならいいけど口の中に入るものはどうしても味がちがってしまいがち。 それで本場地である日本の中で旅行しながら味わうのが最高だって。
▲5 ▼0
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一食30元前後で食べられるおひとり様ファーストフード、というのが日系飲食店の狙いどころだと思う。100元を超える価格帯や大人数系だと、食習慣や接待文化の違いもあって、中国現地のレストランには絶対勝てない。逆に、最近ふえてきたおひとり様需要に対して、現地企業はまだ対応できていない。
寿司市場は二極化されていて、マヨネーズや揚げ物をトッピングしてスナック感覚で食べられる軽食寿司か、板前が握る本格派か、のいずれか。前者はN多寿司が人気で、20元で巻ものが1パック食べられる。20代の子たちはおやつ感覚でよく食べている。後者はTSUNAMAKI(ツナマキ)が人気で、板前のいるカウンターを備えた本格的な店内、握り寿司6貫で1500円くらいだ。スシローやくら寿司はこのどちらにも属さず、開店当初こそ回転する寿司の物珍しさで耳目を集めたが、価格も味も中途半端でやがてポジションを失った感じだね。
▲5 ▼0
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日本と海外での立ち位置が違うからですかね。
日本なら吉野家、サイゼリヤ、スシローなどは気軽に入れる飲食店でありますが、海外だと同じ名前の店でも海外向けになっています。
お腹減ったからちょっと入ろうか!…と気軽に入るような店ではないので日本と同じようなシェアは難しいのが現実。
あとは物価の違いで値段も違いますからね
▲5 ▼8
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マクドナルドも海外と日本とでは様相がまったく違う。日本のマックを本場の味と褒める外国人はいない。つまりそういうこと(どれだけその国の色に染まれるか)ができる企業かできないかだと思う。 日本人の連想するチェーン店は「どの店舗に行っても同じ味」。安定した品質の提供です。これは日本人の職人魂やプライドも関わっている。利益と天秤にかけて自社のプライドをへし折ってまで他国に合わせられない、という企業は撤退するんじゃないかな。別に海外進出が凄いとも思わないし、国内で展開してくれたらそれでいいよ。
▲7 ▼0
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近年中国経済の低下でますます価格が下落している。日本のチェーン店は中国の中間価格帯で競争が激しいだろう。味やメニューは中国人の好むものにしなくては出前文化で競争が激しい中国では敵わないだろう。実際に購入できる層は日本とさほど変わらない人数だろうな。食品の安全性は日本の強みになると思うが。
▲1 ▼0
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やはり成功するにはローカライズが求められるのですね。日本人と外国人の食文化の違いが大きいでしょう。 現代日本では、よほどの生活困窮世帯は別として、日々いろいろなものを食べて育ちます。家庭料理は日本の食べ物だけでなく、餃子や麻婆豆腐的な中華料理、韓国キムチ、パスタまで幅広く親しむ家庭が多い。外食もする。外国料理を選択することも珍しくなく、日本人は馴染みのない料理に触れることに抵抗が少ない。当方カナダに留学し配偶者もカナダ人ですが、日本人の感覚で見ると彼らは本当に決まったものしか食べないという印象。世界の料理の話をしていて、夫はスペインやロシア料理の名前が一つも出せませんでした。日本人なら多かれ少なかれパエリアとかボルシチとか聞いたことくらいはありますよね?それが彼らにとっては見たことも聞いたこともない。記事を読んでいて、きっと中国人も似たような感覚なのではと思いました。
▲4 ▼1
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味や戦略の前に根本的な原因があります。 味千が成功してるのは、創業者が台湾人、それに加えてパートナー(香港)に恵まれた事です。 中国では現地パートナーは一番重要です。但し、パートナーによる乗っ取りも有ります。
▲131 ▼10
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ここに挙げられた日本のチェーン店各社は日本で利用するから良いのだと思う。 場所(国)にもよるが日本国内で使用している食材が手に入らなかったり、調理器具が違うという問題がある。 あと決定的なのは従業員達の気概かな。 日本でも近年は民度が低下してきている傾向にはあるが、それでもまだまだ日本人の民度は高い。
▲4 ▼2
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中国やアジアの都市部は日本より外食率が高い。お弁当や夕食を作ると言う習慣も日本ほどではない。その胃袋を商売としていい目の付け所ですが、日本ではたまに行くから外食は豪華に食べるけど毎日となるとそうはいかない。日本でも毎日の単価を考えると吉野家、サイゼリヤまででしょう。中国でも安い町中華のようなお店が繁盛している。
▲16 ▼3
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日本は高度経済成長より続く中間層が厚く、近年そこが疲弊、減少しているとはいえ、やはり他国に比べれば手厚いだろう。
それに比べて上と下しかない国はとても多いように思う。 中国や韓国などはその代表ではないだろうか。
そんな所で日本の中間層向けにヒットした商品、ビジネスを持ち込んでも当たらないのは必然のように思う。
大衆的なモノであれば他より安く出せなければ勝てないだろうし、チェーン店発で高所得者向けの店を出すリスクを冒せば成功する可能性はあるが。
▲4 ▼3
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以前より人件費が高くなり、政治的リスクがある国に投資するメリットが少ないんでしょう。従業員の教育も日本のような訳にはいかないし、倫理観や価値観も違うので、労務管理も簡単にはいかない。他に投資先がないなら別だが、あえてこの国を選択する必要はないと思うが。
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海外ビジネスを、国内ビジネスと同じように考えるのが、日本の経営者のやってはならないのにやる悪癖。 国民性も異なるし、嗜好も異なる。 そもそも味に関しては万国共通なんてのは無いから。 寿司が好まれるのも、日本ローカルと、日本に来日する外国人で他国の料理も楽しめる人たちの話。 海外で寿司はカリフォルニアロールみたいなのが好まれる。 中華料理を逆輸出なんてのは一番難しい。 味が元来のと微妙に異なるので違和感を感じてしまう事になる。 日本の中華料理は、先人が日本人向けにアレンジしたもので、慣れれば美味しいという中国人も居るけど、基本的にはオリジナルを好む。 海外ビジネスを展開するときに、長期的に投資を回収しようというのはリスクが大きい。 長期的に投資を回収出来るのは、ローリスクであるときに成立するので、現地の嗜好含めて未知数なファクターが多いのに長期的に考えても成功は難しい。
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日本企業だけじゃなく、中国国内の外食産業もつぶれている。実際、外食単価が中国国内でどれぐらい下がっているか、食品に限った物価がどれだけ下がったか、日本人は表面だけの調査しかしていないので、実感で味わってみるとよい。私の実感は20年前ぐらいに物価が戻っている感覚だ。ぜいたく品以外はかなり物価が下がったので、むしろ暮らしやすいが、高い外食にはお金を回せない。電気ガス水道などは驚異的な安さなので、それこそバブルに浮かれていた時代が過ぎ去っただけという感覚だ。
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逆に今、徐々に中国資本の大きな外食店が都内に目立ち始めたね。 お客さんも中国系の人も入り易いようにメニューは日本語もあるけど中国語表記されて 日本と言うより中国人好みにメニューも内装もなってる。 日本人は、外国に染まり易いせいか。 日本人にもウケてるし美味しく感じ始めた。 もう、今まで従来の日本のチェーン店の牛丼やらラーメンやらより ヘルシーだし味覚を刺激してくれる新しい感覚が良き。
やはりニッポンは中国に歴史的に学んできただけあって 文化の厚みが違う。 多種多様というか食に関しても文化に関してもニッポンとはスケールが違うのを感じるよ。
▲7 ▼31
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ちなみに、世界ではラーメンブームとは言っても具体的には豚骨ラーメンがウケてるらしいですね、醤油ラーメンや味噌、塩ラーメンも美味しいんですがねぇ…喜多方や尾道ラーメンも美味しいの知ってほしいです!
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しかし、テレビやネットで日本の繊細な味付けや衛生面での高評価を見るにつけ、世界の人々に日本食の隠れたニーズがあるのは明白 特に欧米の人々には日本食を高く評価する傾向があるように感じる 強みを発揮できるエリアを主戦場にして進出を強化しては? 特定の国頼みから脱却するいい機会と思うが。
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当然なこと。 なんでもそうであるが、スペシャリティを保ちながらそれに合わせて変えなければならない。 すべて変えてしまうと全く別物になってしまうので匙加減が重要であるが・・・ 海外発症で一番日常的に食べていると思われる「カレー」 インドのカレーとは全く違う。 インド人が作るカレー屋でも、日本風に味など変えている。
今回は話題が食品であるが、ファッションもそう。 数々アメリカのブランドショップが日本に進出してきたが、ずっと続いているものは少ない。
スポーツでもそう。 野球とベースボールは違うといわれるが、今は世界的に有名な大谷やイチローでさえ、米国仕様という風に変えた。
それに合わせて変えることは悪くないと私は思っているし、ある程度変えることが成功の秘訣と考える(逆にある程度柔軟に変えないと成功しない?)。
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香港とマカオに行ったとき、ショッピングモールに入ってる日本食の店でうどんとカツ丼食べたら全然美味しくなかった。 現地の朝食出してるお店のおかゆと揚げパンの食事とか、夕飯で行った中華料理屋さんの料理は予想外に控えめな味付けというか上品な味わいでとても美味しかった。 なんでも濃いしょうゆ味にして出す日本のチェーン店はそりゃウケないよなと思った
▲13 ▼14
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上海に2016年までいたが、回転寿司は香港の寿司屋で美味しくはなかった。がってん寿司がてきて良く行った。しかしながらはなまるや丸亀は日本人街には出店しなかった。なんでここ? という場所だった。味千はすでに各地にあり、ショッピングセンターに多くあった。またメニューが全然多くてファミレス化してた。 出店攻勢が凄くさすが香港の会社だと思った。 今の上海は日本デパート、日本食屋、スーパーは撤退しまくり。日本人も当時10万人いたが、今は4万位かなぁ。コロナでずいぶん変わってしまった
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郷に入らば郷に従うの通り 日本の美味しいは、他の国では不味くて食べられないのがほとんどなので、 その国の人を雇ってその国の文化と味を基本にメニューをゼロから開発して商品化していかないと儲けることは出来ないと思います。 米国発祥の寿司、カリフォルニアロールがヒントになるかも。
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正直中国って言えば、外食の選択肢が多すぎて、地方によっては味の好みが違ったり、競争が非常に激しいです。なかなか難しいですね。くら寿司って日本にも寿司チェーン店の中、人気がないような気がして、自社の経営特色を見つけないと厳しいではと思います。
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近所に5ヶ月前に韓国料理のお店ができたけど、店の看板がハングル文字だった。しかし、もうなくなってしまった。理由は色々考えられるけど、長年の飲食店経験から屋号で全てを察した。ここは日本。 出店する地域の文化、人間の日常の食生活など細かく分析しないと、自分達の様式、感覚を押し付けるマネージメントではうまくいかないね。
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100店舗で利益を出せる高価格帯店舗が肝なのかも? CoCo壱が客単価2,000円になりつつあるがタイやシンガなど海外で少し高級でウケている。 勿論1000店舗はあった方が良いが利益が国内より出ればそれもまた良いはず
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餃子に関しては日本では焼き餃子、中国では水餃子が主流で 中国の焼き餃子は、水餃子のあまりものや出来損ないを焼いて食べるようなもので 中国人にとってはあまりいいイメージがないんだろう…
香港に行ったとき驚いたのは、日本ではあまり人気がなくなった即席めん「出前一丁」が スーパーには日本以上に陳列されていて、個人の食堂でもメニューに出前一丁があったことです。 おそらく付属のラー油が香港人に受けたんだと思います。
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そういえば本場?の中華料理に使われる肉は、鶏にしろ豚にしろ血抜き不足なんじゃないかと思うくらい臭いのが出てきたりする。ただ、うまく料理してる場合はそのほうが味が強くてうまいんだよね。へたくそだと味もそのまんま臭い味になる。 ブラジルから日本向けに輸出する鶏肉を作ってる会社の記事を読んだことあるけど、バッチリ血を抜いて白くなった肉をみた現地のスタッフは、こんなの美味しいのか?と言ったそうな。 ビーフステーキをレアやミディアムで食べる人も普通に居るし、焼肉も生焼けでむしゃむしゃ食べる人もいっぱいいるので、これは衛生問題を別にすれば好みの話かな。
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>日本人と同じ購買力を持つのは10人に1人程度であり、日本企業がターゲットにできるのは単純計算で1.4億人程度だ。 つまり、購買力の観点から見ると、中国市場は日本市場と大きな差はない。
ここは違うんじゃないかな?
中国全土を平均すれば記事の通りなのかもしれないけど、中国市場を狙うのに、満遍なく中国全土のカバーをする必要は無い。 人口が多く、高収入者が多い、大都会だけ狙っていけばよいはずで、そこだけみたら購買力は10人に1人より、もっと高いのでは? そして東京並み、1000万人以上の都市が中国にはなんと18もある。
だから、そういうところだけ狙っていけば、日本企業がターゲットにできるのが、たった1.4億人程度ではないのでは。 ちなみに、上記18都市の2024年人口は合計で、2億5600万人。 この限定範囲でも、日本の約2倍はいることになる。
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靴下屋さんがアフリカへ進出しようと下見をしたところ、どんどん送れ。誰も靴下をはいていないと言う話があるが、暑いアフリカで靴下を履くか、履かないかの判断次第で成功するか否かが決まる。この場合は靴下を履くには靴を履かないといけないが、国の習慣を変えるのは容易では無いだろう。日本流がそのままはまるか、アレンジが必要かの判断はやってみないとわからないでしょう。人の数で市場を判断はできないのです。
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中国でサイゼリヤ、吉野家、味千ラーメンに何度か入ったことがあります。
吉野家と味千は日本と全然違ってまずかった。 味の現地化も中途半端でローカル料理のほうがよほど美味しいのになぜこれで客が入るんだろうと不思議に思った。
サイゼリヤはそもそもイタリア料理なためか日本の店舗と全く同じ味と感じた。 でも現地の中国人は訪日中国人ほどはサイゼリヤに価値を感じていない気がした。
やはり外国の食事は外国で食べるから特別なのであって、例え同じ味でも自国でいつでも食べられたら慣れてしまうのかなと思った。
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北京や上海に出張し、現地の社員に連れていかれる本場の飲食店は、基本的に味は全て「辛い」です。日本の飲食店は中国人からしたら「甘い」と言います。それぐらい違うのですから、成功するのは難しいのかも知れません。
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中国の食習慣からして、寿司チェーンの経営は厳しそうだ。衛生面、客のマナーを守ってくれることが求められるが、それも曖昧で、我々からすれば中国人の一般庶民の食事とのズレがあるのは、SNSやテレビ番組を見れば分かるし、生活も価値観も違う。これからの時代、中国市場も減退する見込みで、そこに採算も合わず、無理に進出しているのも無駄であり、撤退は良い判断である。
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チェーンによって様々だけど問題は価格と味どちらもだろうね。 香港のスシローはいつ行っても大盛況で待たずに入れる事は基本無いけど一歩本土に入ってしまうといつもガラガラで並ぶ事はほぼ無い。2倍3倍の賃金差があるのに価格は同じで中国人にとっては気軽に食べられるようなものでは全く無いからね。 そして本土のサイゼリヤに関しては中国人からしても比較的安くて人は入っているけど完全に味のローカライズに失敗している感がある。なぜかピザが甘くて一緒に行った中国人も苦笑してた。 日本人の金銭感覚と味覚に合った安くて美味い店であっても中国に行くとその強みが両方まるまる消え去るので苦戦するのは当然でしょう。 ただ唯一スシローのロシア産イワシに関しては日本のどの回転寿司チェーンよりも臭みが無くて美味い。
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ローカライズをやらずに中国進出を冒険した人たちって、 中国の人たちの味に対する考えを一度でもちゃんと聞いたのだろうか。
私には中国人の旧友がいる。 わざわざ日本に来て日本文化を学びに来ていたのだから、 ある程度日本文化に好意的なのは間違いないのだが・・・・・・
日本の料理については、極めて否定的だった。
そこには自分たちの食文化と味覚に対する強い矜持が感じられた。 その価値観をリスペクトしなければ、売れるわけがない。
日本ブランドを押しつけても、 彼らの価値観の中で裏付けする満足がなければ、すぐに廃れる。 私にでも分かる常識だ。
そんなミスを引き起こすのは、迂闊というより、 傲慢なのではないかと思ってしまうな。
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食でブームを起こすには消費者の支持する声の拡散が必要。 その為には現地の嗜好と逆に避けられているものの見極めから戦略を練ることも必要か。 中国は大陸で元々生魚を食べる文化がないどころか鮮度面から火を通すものとされている。まず回転寿司の楽しさから入り中国既存のものと同じようにフライモノや火を通したモノを中心に展開し上海や香港など海に近いところから少しずつ生のものを広げてはどうだろうか。 サイゼリアは洋食を安価で一定の質もあるので支持を得やすく拡がりそう。 餃子の王将は、本場中華での商売になり餃子は中国では主食の一つなのでいっそのこと餃子の名称を外し王将として餃子以外の丼物や麺類を中心にしたら日本食として拡がりそうに思うが…。 何にせよ支持されるのは現地でも食される風味のもの、和洋食で食べてみたいと思われるものを都市部を中心に他店舗展開をしその都市で店舗の認知度を上げていくのがよさそう。
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やはり海外進出は戦略が大事ですね。 餃子の王将の強みの一つは各店舗に権限を与える独立採算制だと思いますが、これをやっていなかったもしくは中国人の舌とのギャツプが大きすぎて、対応しきれなかったのではないでしょうか?と感じました。 これって、コメの輸出戦略にも教訓になる話ですよね?
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アジアの外資系レストランは日本と同じ価格で提供して価格が合わず撤退という流れが多い。 でもサイゼは現地でも日本と変わらない値段であり、現地のお店を見ても日本と大きく変わらないオペレーションであり、受け入れられている印象がある。
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中国で資本主義国家の企業が営業で成功は不可能だと思う。少し儲かれば、直ぐに国営となる現状。それを踏まえないとね。中国へ出店するとスパイ扱いとなり、とても不利ですよ。インドの方が営業利益は望める。スズキは、先を見る目があった。中国を直ぐに撤退してインド生産となり成功を収めている。
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大学の時に焼き餃子が中国人にとって意外と言うのは留学生から聞いてましたが、熊本ラーメンが人気と言うのは知りませんでした。 同じ熊本だと馬刺しは食べないそうですが、加工したソーセージとかは食べるそうですね。 欧米より味覚の好みはかなり近いですが、ビジネスにすると色々難しいんだろうなぁ。
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中国人の味覚は日本人と全く異なるということを大前提の上で中国進出を決めなければ当然失敗する。更に現地の経済状況が以前とは違うことを考慮しなければならない。 中国人はもともと魚は食べないし生魚など論外だったので、日本のネタを中心に据えた日本の寿司チェーンが苦戦するのは当然だ。店舗数の多い現地の「N多寿司」など「寿司」という名前がついているが、「N=なんちゃって」だろう。 また近年の不況の影響で消費者は以前のように贅沢しなくなった。味千ラーメンやサイゼリヤは中国の会社と間違える人もいるほど成功したといえるが、店舗数が伸び悩んでいるのはその影響もあるだろう。上海などの都市部ではまだよいが、地方では最近流行っている低価格の飲食チェーンには太刀打ちできないのだ。 中国に進出を考える飲食業はその他のリスクも考慮して慎重にすべきだし、現在進出している企業も利益が出ていればよしとすべきだろう。
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日本の味や店舗スタイルは一歩国外へ出ればマイナーなものとしてとらえる必要があると思います。米国で日本の有名な牛丼チェーン店で食事をしようとしたが見た目で食べる気が失せた。海外でわざわざ日本人相手のチェーン店など作るわけがないから当然そうなりますね。やはり外国では現地向けに味付けメニューなどで如何に特色が出せるかカギと思う。なんせ中国には昔から沢山の回転ずしが乱立しております。中国スタバも中国のコーヒーチェーン店に押されて規模縮小中。
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そもそも14億人居る想定が間違っているんじゃないのかな 出生数と子供の頃に打たないといけないワクチンの数の統計が合わない為、実際は10億人程度なんて話もあるし、色々な統計からの推定とコロナ以降の水害等の災害等も考えると実際は7億人程度だとも言われている。 富裕層の海外脱出や不動産不況での就職難等をまで考えると購買力は想定の10分の1もないだろう。
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遼寧省の瀋陽と大連で入ったマック 味がいつも食べてるマックとは全然違うのだ、ケンタもそうでした。総じて肉系には漏れ無くクミンと八角が必ず使われてます あれ苦手な人は中国の肉系ローカルフーズはキツイかもね
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日本ではオートメーションと言いながらも真心こめて提供するという根本的精神で成立する
これを無視して真心なんて込めない サービスなんて売りにしない 不味くなきゃいい、という精神で展開すれば2000店舗も夢じゃない
店舗展開のスピードはラッキンコーヒーを参考にしたらいい
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>100兆円という中国の外食市場は巨大
日本の外食市場規模は24兆円です。 人口が10倍もいるのに、市場規模は4倍しかないということは、「1人あたり」では1/2しかないことになります。
市場規模というのは、人の数だけで決まるものではないということです。 特に外食産業の場合、「付加価値(=価格)」を常に高めていく取り組みが必要で、これは「1人あたり」が上がっていかないとダメなのです。
1000人に100円のカップラーメンを食わせるより、100人に一万円の寿司を食わせたほうが良いというわけです。
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結局、食材も現地のレベルに合わせる(日本みたいに厳密な管理はされないし、怪しい場所からも仕入れる)事をしない限り現地価格は実現できない ちょっとぐらいは傷んでも使ってしまうレベルのものと勝負したら絶対にコストで勝てっこない
この辺の匙加減は現地人で無いとわからない ちと日本人には無理だろう
日本人が海外旅行(主にアジア)ですぐ腹を壊すのはそう言う事だよ
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華の国、消費市場や製造市場として美味しく見えるんだろうが、過去殆ど失敗してるやん。
お金だけじゃなく基幹技術まで移転して大失敗の繰り返しなのになぜ出ていくかね?
そもそも論、永遠に成長し続けるなんて不可能なんだわ。 だったら現状維持で良しとするとか、それこそ多角化、別展開を考えりゃいいのになぜ自分たちだけは成功すると考えるんだろうか?
日本から見て美味しく見えるように装っているだけ、国内景気が悪化すりゃ反日で国内意思統一してるような国に行く判断する程度の判断力しかないことを経営陣は自覚しろって
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そもそも中国に進出すること自体、大反対だ。進出しても技術移転やその盗用、日本人の拘束リスク、政治的リスク等で、結局はコスト以上の負担が増大するばかりで利益にはならない。中国やロシア、イラン等よりもアメリカやヨーロッパ、その他の「民主的資本主義」を旨とする外国に進出すべきだろう。
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全ての業種中国での販売は止めた方がいいと考えます。何故かと言えば、全て真似して同じような販売を行います。中国政府は自国の事だけ考えて支援します。今の習近平体制が崩壊し無ければ、成功は絶対にあり得ません。日本から近い為中国での展開を考えたと思いますが、全て真似て成長して来た中国を考えると、全ての安全保障を考えるても一刻も早く撤退して、アジアの他の国での展開を早急に推進された方がいいと考えます。
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子供の友人が、北京大学に通っていて、その話によると日本人は日本人、中国人は中国人としか遊びに行かないそうだ。何のために留学しているのかというのもあるし、もっと日本からの留学生や、出張員が現地民と交われば、もっと日本食に対する需要も大きくなるのではないか。
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色々な話を聞いていると中国人は基本的に生物は食べない方向であるというのは結構知られている話でしょうかね。 地域によって海から遠いから鮮度の高い物が少ないというのも影響していると感じます。 中国内って激辛な味付けも多いですし、一度干した物を戻して調理して食べる等の日本人の思い付かない調理をして美味しく食べていると思います。 ですので、中国の物を日本人が美味しく食べるケースは多いと思いますが、なかなか日本人の好きな味をそのままに持っていっても食べて貰えるケースは少ないのでは?とも思います。
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飲食以外にも全ての製品についても言えると思う! 日本の感覚で売ろうとしても全ての人民が日本人のような購買力が有るわけでは無い。 経団連含め日本の経営陣は市場規模だけ見て勘違いをしている。 経営陣は故李克強氏が言った『中国には未だ年間収入が一万元しか無い貧困層が居る』と言った言葉を思い出すべきです。 安易な投資は技術もノウ・ハウも窃取されて自社の衰退を招くだけなのは、投資から撤退した日本の大企業から学ぶべきです!
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国内で勝ち組と目されているサイゼリアは、国内事業利益の-14億円をアジア事業利益84億円にて補填したのだという。
自動車産業は既に20世紀から海外事業メインになり、食品・外食・ヘアケアなど人の頭数が売り上げに直結する事業体は、世界市場に認められなければ売り上げを伸ばすことは実質不可能。
海外売上高比率が、個別企業業績評価の主要指標になるのではあるまいか、あるまいぞ・・・?
就活生もこれから、英語・現地語などコミュニケーションスキルを磨き、ITや分析力など専門性の高いスキルを学生年代に身に付けることにより、世界中の労働力市場を目指す方が、人生の成功に直結するのではあるまいか、あるまいぞ・・・?
22歳までの吸収力の高い灰色の脳細胞を、SNSにて狭い交友関係の心理の裏読みにうつつを抜かしている無駄な暇など、無いと思われる。
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ほんと、皆さんに聞きたいのは、自分はいわゆる所得の「中間値」よりちょっと下ぐらいの人ですけど、そんなに皆さん、外食ってします? 自分は年に数回するにはしますが、今の外食は高くて、高くて。 そりゃ、独身の実家暮らしとかなら多少は余裕あるかもしれませんが、自分はとても外食なんてしてる余裕はありません。 海外進出もいいんですけど、まずは日本国内で「お手頃価格」で食べられる外食にしてほしいとは思うんですけどね。 昔はマックでお腹いっぱい食べても1000円でお釣りが来たと思うんだけどなぁ。
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企業の技術は盗まれるし、 反日教育のせいで、襲われる恐れがあるし、 スパイ防止法があり、知らず知らずのうちに撮影不可の場所を撮影してしまい、拘束されてしまう恐れがある。 それに、法治国家ではなく、何でもありなので、無実で拘束される恐れもある。 拘束された場合、企業はどう責任取るのか。 取れるほずがない。 攻略ではなく、撤退した方が賢い選択だと私は思います。
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海外から日本に来た飲食店が 現地の味をそのままにして 日本人向けに改良出来ないと 大抵の場合失敗します。
同じ事が日本の企業にも 言えるんでしょうね。
他人の振り見て我が振り直せ
昔の人は良い事を言ったと思います。
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中国は広大な未開拓市場だと勘違いして痛い目を見た先達に学ばない方がどうかしています。収入格差が日本以上の中国では日本式ファストフードも向こうではそこそこの高級店だったりするし、市場攻略などしたら共産党から目をつけられて現地法人を乗っ取られる可能性が高いでしょう。閉鎖的な市場に無理矢理参入してもリスクだけ背負い込むだけでは無いかな。
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進出してもすぐにノウハウパクられて、店の隣近所に瓜二つの競合店出店して潰されることの連続だからね。 以前はクオリティに大きな差があったから負けなかったかもしれないけど、今は表面上だけでもそっくりな店をオープン出来るようになった。 だから勝てない。
競合店を出されても数年持ち堪えられれば、品質で負けずに生き残れるのかもしれないが、今は日本の本社も青息吐息だから赤字でも店舗を維持させる事は困難で、すぐ撤退してしまう。 まぁその後はイマイチな味の店が残り続けることになるけどね。
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サイゼリヤに関しては、中国でも日本のように低価格帯で提供しているようです。 餃子の王将は記事にもある通り、現地の食文化に対応できなかったことが敗因でしょうね。 例えば、日本に海外がやっているような焼魚にデザートやフルーツが盛られたような創作寿司の店が展開しても、(一部には真新しさでウケても)大抵の層にはウケないでしょう。
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日系外食産業が現地で定着した頃には「現地競合他社」が必ず現れ、価格競争〜「半額キャンペーン」等が始まります。当然「従業員賃金」にも格差を出して地域からの「日系排除」です。大連や上海は好日都市ですが、食品産業以外でも必ず競合他社が出現です。
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高級スペシャリティでやるならともかく チェーンなら「日式」の常識から頭を切り替えないとならないけど あまりに違いすぎて手が付けられないんだよ。
客は骨や食べかすや箸やナプキンを床に捨てる。 箸は1人3セット。使いかけをテーブルに置く。 普通に店の入り口で子供に排泄をさせる。 怒鳴りまくって注文。 禁煙マークでも平然とタバコ。 吸い終わるとビニールマットの床にタバコを捨てて靴で踏む。 子供の金切り声は基本無視。
雇った調理人も同じ。 落ちたスプーンを拾って調理。 サラダのレタスは皿を洗った汚れたシンクの水に入れて洗う。 細かいモノは排水口のストレーナーを使って洗う。 床上にまな板を置いて切ったり、肉をやわらかくするのに床にたたきつけたり。
味とか以前の問題だって。 これに日式で対応してたら駐在マネージャーは壊れちゃうよ。
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結局は値段が高いということ。 14億の人口の内チェーン店系の日本食を気軽に食べられる人間がどの程度の割合かきちんとリサーチしたことがあるのだろうか? 中国にはそれぞれの収入レベルに見合うような飲食店がある。安くてそこそこ満足できる飲食店も星の数ほど存在する。 また食習慣の違いもある。文中にあるN多寿司のメニューは、生物を食べない中国人の習慣に合わせているから受けているのだ。 中国人の基本は中国料理、富裕層以外の中国人にとって日本食を食べるということは日常から逸脱しての贅沢。味千ラーメンやサイゼリヤは十分に攻略していると言って良いだろう。
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日本に限らないけど中国にとっての外資の飲食店はとにかく値段が高いんですよ 大分前に中国に旅行した時に吉野家の値段を見た時は「現地のラーメンが2杯食べられるな」と思った しかも中国の麵料理は普通盛りでも日本の大盛りくらいの量がある 大金出しても満腹になれない外資
そんな中国においても成功してるのはケンタッキーなんですよ そう書いてる記事を前に見たことがある 日本にとってのマクドナルド的な存在 ケンタッキーが中国で成功できた理由は ①早期に進出 ②現地人に経営を任せる→中国人好みの味や売り方?等を文化にした アメリカ関係悪化しても田舎で生き残ってるのがケンタッキー
もしかしたら料理最先端の中国からしたら煮込んだ肉をご飯に乗せただけの牛丼は料理と思われてなくて、それが値段が高いと思うことに拍車をかけてるかもしれない
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中国出張してた20年前には地方都市ではなんちゃって日本料理屋しかなかったから、味千入った時はすごく美味しかったのを覚えてます。中国人の店主が日本で勉強して来たと言う日本料理屋さんは天ぷら定食が当時の日本円で300円くらい。週3で通いました
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日本が海外で経済的に成功してきた歴史は優れた本国式をおしつけるのでなく、現地の事情に合わせたローカライズを厭わなかったことにあったはずですが 何故成功したかを根源まで掘り下げて考えずに前提条件の違う市場に挑んだのでしょうね。 日本も中国もどちらが優れているというわけでなく、市場の性格が違って前提条件が違うんですよ。
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回転寿司は海外進出はダメです! 元々、生で海の魚を食べる習慣がない国に、そのような食文化を広めて味を知られたら、有限の海洋資源はすぐに枯渇するようになります。 日本でもお寿司が簡単に食べられなくなってしまいます。 海外進出は、寿司ネタになる魚を完全養殖できるようになってから考えるべきです。
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根本的に中国の人の食に対する考え方とかが違うと思うので、日本と同じようにやってもダメなんでしょうね。新鮮な物を運ぶ流通の問題があったり、倉庫で保管したり。色々と出てきそう。日本は、日本人がいて初めて成り立つ。
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