陸上自衛隊は、大分県の訓練中に20代の隊員2人が死亡したと発表しました。

彼らは玖珠駐屯地の3等陸曹で、「潜入訓練」に参加中に行方不明となり、18日未明に捜索隊によって心肺停止の状態で発見され、午前1時14分に死亡が確認されました。

詳しい死因はまだ不明であり、陸上自衛隊は事件または事故の可能性を含めて調査を進めています。

（要約）

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陸上自衛隊は大分県で訓練中に隊員2人が死亡したと発表しました。 

死亡が確認されたのは大分県の玖珠駐屯地の隊員2人です。 

2人は、西部方面戦車隊に所属する20代の3等陸曹で、2人1組になって行う「潜入訓練」に参加していたところ、連絡がつかなくなったということです。 

その後、18日未明に捜索にあたった他の隊員が、訓練が行われていた日出生台演習場内で心肺停止の状態で倒れている2人を発見。午前1時14分に消防によって死亡が確認されました。 

詳しい死因などは現在、確認中としています。 

訓練は数日間にわたって行われるということですが、訓練がいつから始まったのかなど、詳しい状況は分かっていません。 

陸上自衛隊は事件と事故の両方の可能性も含めて調査しています。 

TBSテレビ