( 317430 ) 2025/08/19 06:58:44 2 00 袴田巌さん国賠訴訟 国と静岡県に約6億請求へ 弁護団方針静岡新聞DIGITAL 8/18(月) 17:49 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3dee4bf4a9500dc1a6c88e327ffdb05e83dd8826 |
( 317433 ) 2025/08/19 06:58:44 0 00 袴田巌さん
現在の静岡市清水区で1966年に一家4人が殺害された事件を巡り、やり直しの裁判(再審)で無罪が確定した袴田巌さん(89)の弁護団が、冤罪(えんざい)の責任を問うために9月に起こす訴訟で、国と県に約6億円の損害賠償を求める方向で検討していることが18日、分かった。静岡市内で同日開いた会議終了後、取材に明らかにした。
会議には袴田さんの成年後見人を務める弁護士も出席し、損害額について意見を交わした。算定する上で死刑執行の恐怖なども加味し、現在も続く精神の変調を後遺症として捉えるという。再審無罪事件の国家賠償請求訴訟では過去最高の請求額になるとしている。
取材に対して、小川秀世弁護士は「故意の証拠捏造(ねつぞう)があったことも明らか」とし、笹森学弁護士は「数々の違法があったことを表現するには国賠訴訟を起こすしかない」と説明した。再審無罪判決から1年となる9月26日に静岡地裁に訴えを提起する。
また、畝本直美検事総長が控訴断念に際して公表した談話が袴田さんを犯人視し、名誉を毀損(きそん)したとして国に約500万円の損害賠償を求める訴訟も9月11日に起こす。当初は8月18日に提訴する方針だったが、準備が間に合わなかったとして延期した。
静岡新聞社
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( 317432 ) 2025/08/19 06:58:44 1 00 全体的に、袴田事件に関する意見は非常に感情的であり、冤罪の重大性とその影響に重きを置く傾向があります。
また、この事件を通じて、公権力や司法制度に対する厳しい批判が目立ちます。
さらに、袴田さん自身の心情や、周囲による「操り」といった懸念も語られており、彼の意志が反映されているのか疑問視する声もあります。
(まとめ) | ( 317434 ) 2025/08/19 06:58:44 0 00 =+=+=+=+=
6億でも安い いつ殺されるか解らない状態で50年監禁され 自由を奪われ、尊厳を奪われ、生死の狭間で50年 これは、一人の人間を殺害したに等しい過ち それも、無実の罪で恫喝し人生を壊した 6億速やかに賠償して、二度とこんな事が起きないように、そして間違った判断をすれば莫大な賠償が必要だって言う事を教訓として欲しい。
▲32501 ▼3887
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袴田さんがこの事件の犯人に仕立てあげられなければ結婚して子供が出来て孫を抱っこする世間一般的な人生もあったかもしれない、そう考えると……公権力の前に無罪を勝ち取るまでには50年を要してしまったことは恐ろしく感じますよ。
▲16295 ▼1471
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この事件を見るといつもお姉さんが凄いと思う。 自分の人生を賭けて弟を守り切ったのだから。 どんな人生だったかは分からないけど冤罪と戦ってきた事で自身の生活を犠牲にされてきたのだと思う。 それに無罪を勝ち取るまでご本人よりも高齢なのにこんなにお元気でしっかりされている。 もし弟を守り抜く精神力と体力がなければここまで来れなかったと思います。
▲93 ▼8
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警察関係者、裁判官、検察官らも無実の市民を犯罪者に貶めたのだから、検証してペナルティ受けていいのではないか。あまりに安易にでっちあげて一件落着となるのは社会システムとしておかしい。警察のレベルも落ちているのではないか。もっとレベルの高い防犯カメラを各所に設置するなど犯罪抑止を検討するべき。
▲153 ▼45
=+=+=+=+=
六億円でも安いと思いますが、袴田さんが本当に六億円を国と静岡県に請求したいと思って国賠訴訟をしているのでしょうか。もし、袴田さんが本当に六億円を請求しているのであれば、国は一刻も早く袴田さんにお金を支払うべきだと思います。何か他の力学が働いているのであれば慎重に事を進めるべきだと思います
▲430 ▼183
=+=+=+=+=
請求額には何も言いませんが、その出どころは税金だけではなく、この捜査に関係した、警察、検察、裁判所に所属していた人たちにも、せめて経済的な負担を求めるべきではないか? 時間から考えたら、既に他界しているかもしれませんが、せめて退職金支給額の50%を負担を求めるくらいは有って良いと思う。
それが今後の冤罪事件にならないための抑止として。
▲174 ▼42
=+=+=+=+=
むしろこれでも安いと感じてしまう。 本当に警察が犯した罪は重い。無罪の袴田さんを一時死刑判決まで下し逮捕されてから約50年ほど釈放すらされず、ようやく無罪判決されたが袴田さんはもう89歳。 この50年という時間は本当にお金だけでは解決出来ない時間ですよ。捕まっていなければ楽しいことだって沢山あっただろうに…。 まだまだ冤罪によって捕まってしまった方々が沢山いらっしゃると思いますが、そのような方々が1日でも早く救われることを祈ります。
▲9368 ▼1486
=+=+=+=+=
金額的には、いくら払ったって払い過ぎなんてあり得ない話かと思います。 ただこの年になって、いきなりこんな大金を渡されて、余生の充実に役立てられるのか疑問を感じます。 またこの金に群がる連中に振り回されるのがオチだろうと思います。 れあケースではあるので難しいことはわかりますか、袴田さんの余生が幸福で充実したものになるよう細部まで国家も尽力して欲しいと思います。
▲758 ▼138
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国相手に賠償請求だから、この賠償金って当然税金だよね・・・・
大川原社や福井の前川さんの件もそうだけどさ、公務員の犯した冤罪に対する賠償金は、その冤罪に関わった連中が既に退職してようが死に逃げしてようが関係なく当人、並びにその家族・血縁者に支払わせるように出来ないもんなのかね
出世欲や警察・検察のプライドの為に冤罪ありきで捜査を進めた連中の尻ぬぐいを国民全てに背負わせる現在のルールに、せめてメスが入るきっかけになってくれる事を願うよ
▲8125 ▼1165
=+=+=+=+=
冤罪と確定した以上、真犯人が別に居る訳で、永久に闇に葬られた形であり、被害者関係者の無念も忘れては成らないと思います。
詰まり今回の冤罪事件は、被害者関係者にも大きな傷を負わせた訳で、二重に罪深い事だったと思います。
▲2420 ▼247
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袴田厳さんのような悲劇が生まれないようするために、検察行政には最も重い罰を与えてほしい。
これがアメリカなら100倍の600憶円の請求額になるだろう 本当にこれは警察による犯罪です。 この事件に関わったすべての人は無期懲役が妥当です。 警察、検察行政にはこの際、徹底的にメスを入れ、痛みを伴うような処置を課すことで再犯を促す必要があります。
▲2697 ▼440
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袴田さんが本当に必要として賠償金で心が埋めれると思って訴えてるならいいけど、周りの人や弁護士の傀儡になって法外な金額の裁判をいつまでも続けさせられてるなら可哀想だよな。ある程度の纏まった金額受け取って、好きな様に使って少しでも取り戻せる生活をして欲しい。
▲3882 ▼967
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この事件、捜査当局の過失による冤罪ではなく、意図的に犯人に仕立て上げ、死刑判決にまで追い込んだ、「捜査当局側の重大犯罪」なんでしょ。 真実を明らかにするのが捜査当局の役割ならば、操作当局側の「刑事責任」も、きっちり追求する必要があるのでは。
▲1247 ▼145
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金額の大小は別として早急に支払わなければならない。50年という余りにも長い年月の間、疑われ続けた。後ろ指を刺されることもあったでしょう。家族・親戚であればイヤな噂話も広まったことでしょう。そういう精神的な辛さは単にストレスというワードでは片付けられないと思います。遅くとも年内に決着を付けて頂きたい。
▲1542 ▼297
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約50年で6億か。単純計算で月100万円。 金では買えない若さと、自由を奪われた時間は月100万では安いと思う。
6億もらっても今更豪遊できないし、そもそもその6億の支払いも時間結構かかるんじゃない?
年齢的にも一刻も早い支給を望む。
▲2365 ▼528
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わたしは袴田さんのお姉さまのことも心から報いてあげてほしいです。人生を弟さんの無実を勝ち取るために使いました。世間の中傷などどれだけ受けたでしょう?多くの女性が経験する人生の喜びを味わうこともなかったでしょう。このような良いお姉さまをもっておられることは素晴らしいと思います。
▲741 ▼92
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袴田巌さんだけの話ではないが、何故国・県という団体に対しての賠償訴訟となるのでしょうか。少なくとも、袴田巌さんに有罪判決を言い渡した裁判官たちが支払うべき賠償金でしょう。国・県が支払うべきは、慰謝料という名目のカネでしょう。何で個人賠償させないのか不思議でならない。
▲1504 ▼329
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再審請求27年経って棄却されるなんてわたくしなら もう諦めてる。袴田巌さんの姉・秀子さんの存在は、無罪確定に不可欠だと思った 裁判資料の閲覧も許されなかった当時に、秀子さんは一人で署名集めや弁金活動を行い、弁護団との橋渡し役も務めました。47年7か月に及ぶ獄中生活の間、弟の無実を信じ、獄中から届く手紙を大切に保管し続け、再審請求を諦めずに闘い抜いたその献身的な行動が、再審開始決定を導く大きな原動力となりました。 袴田事件の弁護団や支援者も、「姉の存在なしに、この事件の再審開始、そして無罪確定はありえなかった」と語っており、秀子さんの不屈の精神と行動が、日本の司法史に残る冤罪事件を動かしたと言っても過言ではない
▲218 ▼50
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金額高いと思われるかもしれないが、半世紀に及ぶ司法の問題点を反省するかどうかが本当の焦点だと思う。 警察や検察だけでなく裁判官すら今回は反省が必要。 死刑判決に署名した裁判官が亡くなる前に「無罪だと思っていた。すみません」と涙ながら謝罪をされました。検察だけでなく裁判官すらも決めつけていた実態があります。自らを罰することが出来るのか裁判でどのような判決を出すのか、注目したいと思います。
▲58 ▼31
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今回の訴えは国と県を相手にした損害賠償請求。 賠償額は国と県が公費から支払うことになります。 国家賠償法には違法不当な行為を行った個人に対する求償権も規定されています。 不適切な捜査を行なった検察官、警察官の責任を明確にし、国民、県民の税負担を少なくするためにも、国・県は求償権の行使を検討するべきだと思います。
▲179 ▼26
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再審で無罪になったからといって、国家賠償までが認められるとは限りません。 国家賠償は公務員が職務上尽くすべき注意義務を怠り、その結果として損害が発生した場合でなければなりません。 逮捕や起訴の当時の警察や検察に通常尽くすべき注意義務違反があったことを賠償を求める側が立証する必要があります。
▲287 ▼57
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これは大いにやっていいと思う。 間違った逮捕やその後の裁判で人生が大きく歪み、一生の大半を牢屋で過ごすことになってしまったわけだ。 金ですべてが解決するわけじゃないし、そんな大金掴み取れたとしても使い切れるのかという批判もあるだろう。 しかし日本人の生涯賃金は約3億円と聞いたことがある。そうなるとこの6億円という数字は、人生をやり直そうと思ってもやり直せない悔しさややるせなさを表現した金額だと思う。 そういった思いを全てぶつけて欲しい。
▲1116 ▼333
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袴田さんの精神状態を鑑みても、すでにお金で何かが変わる状態ではなく、仮に多額の賠償金が支払われたとしても、心が動かされることはないと思われる。袴田さん自身がこのような訴訟を自ら望むことは考えにくい。周囲の人間、例えばお姉さんならそれを望む資格は十分にあると思うが、支援者的な人間が何らかの打算的な考えから、訴訟を提起すること思い立ったのだとしたら、袴田さんを利用しているようにも受け取れて、あまり良い気はしないかもしれない。
冤罪による長年にわたる拘束に関しては決して許されることではなく、多額の賠償が必要なことは言うまでもないが、袴田さんが置かれている特異な状況を利用して、漁夫の利を得ようとしている人間がいるのだとしたら、純粋な正義ではなく、自己利益のためと言わざるをえず、袴田さんに対する敬意を著しく欠いているとは思う。
▲61 ▼11
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アリバイがない事は、本人も認めていて、事件の数時間前にも、夕食で被害者の家に行っていて、集金した金の場所も知っていて、格闘技の動作と、滅多刺しの動作は同じで、今の金額で200万円ほどを盗むために、こういう事が出来る人物は限られるなど、無実が証明されていなくて、断定出来る証拠を燃やしたのは、誰なのか、と考える人も多いと思います。
▲161 ▼19
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昔のずさんな捜査で無罪判決を受けられた方が、何人かおられますが、その後真犯人は一人として捕まっていない。証拠が乏しい昔の事件とは言え、捜査しているとは思えない。他にも未解決事件は沢山ありますので、警察の威信にかけて頑張って頂きたい。
▲95 ▼24
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お金じゃないけれど、時間は戻せないのだから、賠償金の支払いを一刻も早く実行するべき。 命の時間は決まっています。 御本人だけでなく御家族、関係者の人たちの時間も人生も奪ったことのほうが、死刑相当の罪なのでは? 袴田さん現在89歳。戦争体験もあるはずです。 これから袴田さんが笑顔の時間を少しでも多く過ごしていけますように。
▲37 ▼16
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金で解決するしかないが金で解決する話でもない。お金による賠償は当然やるとしても、ここからでもできることはまず不正な捜査や証拠により冤罪を仕立てた警察や検察の関係者、冤罪の疑いがあると判りながらも長期間死刑囚として放置した責任者を遡って処分すること。誤りもあってはいけないが、誤りがあったとわかってからの事後対応も悪いから半世紀に及び、袴田氏も人生の大半を無実の罪による死刑囚として拘禁されたわけなので、その放置した責任は重い。 そして、冤罪の起きない仕組みを作ること。日本の司法は推定無罪が原則だし、有罪犯を取りこぼすことより冤罪を作らないことの方が重きが置く考え方。取り調べの可視化や一度の自白を重用せず物証に重きを置くこと、勾留より保釈を原則とするなど、とにかく無実の罪で罰せられない対策が必要です。 冤罪はいつ自分ごとになるか判りません。
▲86 ▼30
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金額の問題ではないと思うが、人一人の人生の殆どを奪った警察、検察、裁判官の罪は重いと思う。 関係ないと言えばそうなのだが、国家賠償請求して支払われるのは国民の税金である。 ここは問題で、関わった捜査員、検察、裁判官。 司法の場から給与減額など何かしらの賠償はできないのかと思う。
国民が冤罪で捕まり、その賠償額を国民みんなが負担する。 なんかおかしい。 冤罪を生み出した張本人と組織から賠償させるのが無事だと思うが。
▲107 ▼27
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国賠訴訟で請求額が過去最高額と言うのは、それだけ今まで受けて来た辛さや苦しみが言葉では言い表せない程の、苛烈極まり無いものであり、請求額が高いと言うのは、それだけ国や県の問われる責任が重いと言う事です。国や県には、こうした事態になった事を重く受け止めて頂き、向き合って欲しいと思います。
▲10 ▼9
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冤罪事件は、あまりにも良くないけれど...正直に言えば、袴田さんは、そんな賠償金額を望んでいたのだろうか?と疑問に思います。
確かに、人生の大半を刑務所で送らなければならないという苦しみは、筆舌に値する案件ですが...余生を静かに送られるだけの損害賠償では...無理なのでしょうか?
「彼を支援した人々に報いたい」という願いがあれば、それはそれで正しい論理です。しかしながら、特定の人に利益がある案件であれば...それは棄却されえます。つまり、簡単に言えば、冤罪事件で報われなかった人々を救うための財団の設立のための資金であったり、間違った捜査や長い取り調べなどで、精神障がいを生じた人への医療費への給付資金であれば...数多くの人の支援を受けられます。
願わくば、一部の人の利益だけに繋がらないことを切に願います。
▲121 ▼40
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これでも安い。 検察が二度とこのような冤罪事件を発生させないよう、深く反省するためにも巨額な損害賠償が適当だと思います。 検察はこのような事件を起こした場合、巨額な税金を賠償のために支払うことになると強く自覚してほしいです。 そして、担当者、その上司にも何らかの損害賠償を求めたいと思います。 少なくとも担当者、上司、責任者の氏名公表は必要だと思います。
▲198 ▼72
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確実に犯行してるなら死刑執行なはずだが冤罪の可能性があるから執行出来なかったのでしょう。国と県に対して高額な訴訟は当然で国と県は受け入れるべき。失われた50年戻ることはない。自分は今43歳ですが自分の人生よりも長い刑務所暮らし。冤罪は1人の人生と周りの人生を狂わせる。
▲643 ▼108
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事件の真相は闇の中にあり、犯人に仕立て上げられて方つけられた事件も沢山あろうかと思います。何としても袴田さんを犯人にしなければ都合の悪い人物が存在したのでしょうか。無罪を勝ち取った事は凄い事ですが、50年の時間は6億円では取り戻せません。袴田さんは恨む様子もなく穏やかな表情をしています。牢獄の時間が長すぎましたが、意義のある人生を送って頂きたいと願います。生まれながらに身体不自由で早く死ぬ人も存在します。きっと牢獄で色々と人生を学んできたのだと思います。
▲40 ▼40
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6億円という金額がひとり歩きしそうですが、目的は2つあると思います。ひとつは、公権力の乱用による問題を少しでも減らす抑止力として。もうひとつは、国会賠償の前例を作り、冤罪被害者救済の前例を作る事かと思います。 判決が出るまで時間が掛かりますし、受け取れたとしても体調やご年齢からすれば、6億円を使い切る事など難しい気がします。 人の人生の価値を算定する事は難しく正解は無いです。しかし民事裁判は結局、お金という手段でしか白黒を付ける事が出来ないのだと思います。
▲3 ▼6
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袴田事件は、日本の刑事司法における“自白偏重”と“証拠捏造の疑念”がどれほど深刻な結果をもたらすかを示した象徴的事例です。戦後日本において、長期間死刑囚として生きねばならなかった袴田さんの人生は、司法の誤謬そのものの歴史と重なります。今回の国賠訴訟は、単に個人への補償にとどまらず、日本の刑事司法制度に対し“歴史的な問い直し”を突きつけるものだと言えるでしょう。
▲8 ▼5
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日本では送検されたら、ほぼ有罪になるとの聞き覚えがある。 検察官の手柄となり出世の道が開けるのかは分かりませんが、冤罪となるような捜査に取調べを行なった方達への罰則規定を設けるようにしなければ有罪ありきの思い込み捜査になってしまうのでは、もっと慎重な捜査を促すためにも何らかのペナルティを考えて欲しいものだ。
▲37 ▼14
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コメを読んで思ったこと。 公務員の賠償責任は国や自治体が負うのだけれど、「公務員に故意または重大な過失があった場合は国や地方公共団体が公務員に求償権を行使する」というのがある。まずは速やかに国が袴田さんに補償をし、他方で冤罪に関わった警察官・検察官・裁判官に対して求償権を行使してほしいと思う。特に裁判官は身分が保証されすぎていてとんでもない判決を下すことが多いと感じる。求償権を行使することで無責任な判決への抑止力が期待できる。
▲6 ▼7
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国賠での賠償金は私たちの税金から支払われます。これおかしいと思いませんか。この事件を担当した警察官、検察官、裁判官に償わせるべきではないでしょうか。当人たちで賄えなければ、司法組織の職員の親睦会からでも支出させるべきではないかと思います。なぜ我々が税金で警察検察裁判所の犯罪を償うことになるのか理解できません。 そして、筆舌に尽くしがたい苦痛を受けた袴田さんの、残りの人生がどうか安らかでありますように。
▲68 ▼28
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人の命と等しく半世紀という長い時間も不可逆。袴田さんのこれからの人生にどれほどのお金や言葉をおくったとて僅かな労いにもならないだろうが、一般社会で辛い思いをした姉のひで子さんと共に終生まで謝りつづけなければならないと思う。証拠を捏造し自白を強要し有罪判決を下したのは半世紀前の司法関係者で恐らく存命の方はいないだろうが、袴田さんはこれまで歴代の司法に時間を奪われて続けて今に至るので、現在の司法にはこの難題に全力で取り組んでほしい。
▲19 ▼11
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国家権力は怖いね。無実の身で58年も拘禁されるなんて想像も出来ない。自分がその身だったらと想像しても、袴田さんの苦しみの1秒すら理解出来ないと思う。少なくとも分かるのは、私なら発狂して自己を失っていただろう。 いま生きる中、幸せ感じる瞬間があって欲しい、そう願ってます。
▲16 ▼4
=+=+=+=+=
いつも思う。では、真犯人は誰なのか。今ものうのうと生きているのではないのか。袴田氏ばかりに焦点があてられるが、殺された複数の被害者があり、その遺族がいる。被害者遺族は何を思う? 本当に袴田氏が犯人でないなら、今からでも真犯人を絶対に捕まえろよ。それで初めて完結する。被害者とその遺族の存在を忘れてはならない。 「冤罪」は二重の悲劇を生む。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
半世紀以上も冤罪被害を受けたならをもちろん賠償金は支払ってあげてほしいです。ただ裁判での成功報酬の相場は2,3割と聞きますが(個人的な案件での示談の成功報酬は1割でした)6億の2割が弁護士に支払われるのかも知りたいです。ご本人の希望が優先されてほしいです
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
袴田さんが生涯稼げたはずの金額の数倍だと思いますが、奪われた権利や死刑判決を受けての執行される恐怖を思うと、もらって当然の金額ではないでしょうか。
ただ、この金額を受け取ってももはや袴田さんが使いきれるはずもなく、 その1,2割を受け取る弁護団の希望が強かったんだろうな、とは思います。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
ちらほら見えるが、無罪にはなったが、無実なのかどうかは闇の中。 では誰が犯人? この人は疑われてもおかしくない状況にいたわけですが、 50年も経って、自分は無実だと言い聞かせてきただけなのかもしれないし、本当に誤認逮捕だったのかもしれない。 この6億。もし支払われるとしたら 私たち国民が払う訳です。税金として。 国民の税金は使わず、是非とも警察のお金?と言ったら何なのか分からないけど、そっちで減給なりなんなりして支払いして欲しい。
▲96 ▼12
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今後の冤罪を起こさせないためにも、高額な賠償金を支払うべきだと思います。さらに言えば、関わったと思われる警察官を徹底的に追求し、処罰(逮捕)、名前の公開まで必要と思います。冤罪を生むことは犯罪に等しい。警察官としての責任は、それほど重くあって良いと思います。
▲38 ▼21
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袴田さんに対することもそうだが、 有罪に仕立て上げたことによって真犯人が逃げおおせたという事実 大元の被害者遺族に対しての説明等はしたのだろうか? これらを犯した警察、検察当事者は誰も責任を取らないのか? 50年もかけずに解決できたのではないか?早ければ真犯人にたどり着けたかもしれない これらのことを考えても裁判制度等いろいろと見直さないといけないんじゃないか?
▲19 ▼5
=+=+=+=+=
単純に感じたのは 6億でも少ない
と思ってしまいました これだけの長期間の拘束 さらに自分の人生とは と思うようなあまりにもはかりしれない期間だと思います さらにいつ言われるか分からない死刑執行、恐怖もあったと思います
お金では人生取り戻せないのは当たり前ですが、でもせめてもの救いで もっと請求しないといけないと思います
じゃないとまた同じことの繰り返しをする可能性もあるかと思います
▲10 ▼11
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袴田さん本人の国家賠償請求訴訟は当然の事だと思うが、ご家族も冤罪を生み出した国家による犯罪で人生を大きく狂わされ苦しみ続けてきた。ご家族も国家賠償請求訴訟できないのだろうか。できないのだとしたら犯罪被害者家族に対する支援はあまりにも不十分すぎる。
まずはこの訴訟が速やかに終結し、ご本人もご家族も平穏な日々を取り戻されることを祈るばかりだ。
▲5 ▼8
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袴田事件はまだ解決はしていない。 袴田巌が犯人またはそれに疑わしい人物として48年間捕らえられたが、では犯人はどこ?となる。 当時の証拠関係、人間関係(本事件の前兆となる樽盗難事件など)を考えてみても、袴田巌しか犯人として考えられない。 よって請求などは認めるのは誤りであり、再度逮捕する必要性がある。
▲64 ▼23
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お金の金額のこともあるのですが
やはりこれだけの冤罪事件となりましたら 当時の担当者や、上席の責任者、部長レベルまでは、氏名の実名公表と、賠償金の支払い義務を負わせるべきかと思います。
税金でメシ食ってる公務員だからこそ実名公表する。
個人情報保護法とは、子供の人権の保護なんぞ嘘八丁で、結局は幹部役人や政治家、その秘書などの実名を出させない法案として初めから作られたのではないかと今更ながらに思います。
▲2 ▼1
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国に賠償だけでは冤罪は無くならないと思う。当時の警察、検察の職員関わった全ての職員から賠償を受け取るべき。退職していても関係なし。(本来なら証拠捏造の疑いがある警察官は逮捕)そして現役職員からも減給して一部負担して払うべし!冤罪など起こそうもんなら、全ての警察組織、検察組織に関わることなんだという前例が必要だと思う。
▲9 ▼3
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1人の人生の大半が6億と言う金額の請求になる。私個人の意見としては、決して高いとは思わない。 ただ、国や県としても如何に申し訳ない気持ちが有ろうとも、これをそのまま認めることにはならないだろう。裁判になる。 裁判自体は致し方ないが、袴田さんの人生がこの先も長いとは思えないので、出来るだけ早く金額を確定させてあげてほしい。それが今できる最善ではないだろうか。
過ちは「賠償金」と言う形にするしかないが、お金で全て納得出来るわけでもない。 過ぎた時間はどうしても取り返せない、という事実は余りも辛い結論だ。
▲159 ▼60
=+=+=+=+=
警察を擁護している訳ではないが、当時の科学技術なんかじゃ決定的な証拠は現行犯位でしょう。
警察の捜査は物的証拠や、過去の犯罪歴で容疑者を絞ることが一般的な筈。
普通に暮らしていれば候補者としてリストアップもないし、なんらかの余罪は確実にあった筈。
日頃の行いも大切ですね。
▲57 ▼4
=+=+=+=+=
袴田さんはやってもない罪をきせさせれて47年間も服役させられ国賠賠償請求6億円は安いと思います。警察庁のトップが袴田さん家族に謝したぐらいではい解りましたでは納得するわけないです。警察には人の人生を奪う権利はない。余りにも誤認逮捕やえん罪が多い。警察組織に問題が有り過ぎます。裁判制度や法律改正を見直すべきです。
▲1 ▼4
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その人が生きられる人生は1度だけ。 50年もの間、やってもいない事で死刑囚として収監されていたとなればどんなにお金積んでも取り返しのつかないことです。 袴田さんが本当に取り戻したいものはきっとお金では買えないものばかりだと思います。 50年前とは世の中もまったく違うものになっていて時代変化のギャップを埋めるだけでもどれほど大変でしょうか。 人生でやりたい事はたくさんあったと思いますが年齢的・肉体的に叶えるのが難しいものが多いのではないでしょうか。 50年いつ訪れるかわからない死刑執行の日を意識しながら自分の意思ではなく規律と指示による行動を強いられ続けた人が「もう自由です」となっても自分の気持ちを伝えるだけでも難しいと想像します。
袴田さんだけでなくお姉様もどうか余生は穏やかで幸せを多く感じられるものになりますように。 そのためにも早急に争いを終えられるような決定がなされますように。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
警察官の現場の間違った態度、何が何でも罪にして、現場の警察官は出世して安泰な暮らし、定年、しかし袴田さんは罪に問われ死刑判決、警察官、検察官も冤罪なら、懲役刑にするべきです、兎に角、現場の警察官は罪を作り上げます、兵庫県西宮警察の中にも、罪を作り上げる警察官がいます、直らない現場の警察官から改めないと冤罪はなくならないです
▲26 ▼17
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死刑以上の苦痛であったと思います。 100億でも足りない。 たった一度の人生であり、冥土にお金は持っていけません。
同情の類ではなく、我々は袴田さんに心から感謝すべきと考えています。 生きて戦い続けてくれた事にひたすら感謝と尊敬の意をお伝えしたい。 生き続けてくれたおかげさまで風化する事なく、このようなことが起こらぬよう世代を超えて伝えられる出来事となりました。
袴田さん自身の傷はお金で癒えるものではないとは思いますが、どうか得られた賠償で少しでも多くの幸せを得られる事を祈ります。
▲8 ▼14
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所得税法第9条第1項第18号の規定により、損害賠償額には所得税は一切かかりませんね。。 しかし、相続すれば最高55%もの相続税、家族に渡せば贈与税も発生します。 国家の誤りに対する賠償金の半分以上をまた国が回収する構図にならないことを心から願っています。
▲0 ▼1
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一家四人が刺殺され放火された極めて残虐な事件 下宿先で当時就寝中だった袴田さんは何故か犯人に仕立て上げられ苛烈な尋問が続いたといいます。 明らかなのは人による犯行です。 刺殺された家族で当時旅行か何かで、外出していた姉は事件の犠牲にはなりませんでした。 真犯人も犯行動機も明らかではないようです。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
俺は正直袴田さんが状況的に犯人だと思っているが無罪となった今、警察が証拠を捏造していて弁護士の指摘にも関わらず、当時の司法もそれを認めずに長年に渡り死刑囚として監獄されていたなら袴田さんの人生は殺されたも同じなので妥当な金額とは思う。 更に言えば、当時の警察と裁判官にも同じ実刑を味わってもらうのが今後の再発防止になると考えます。
▲98 ▼87
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何億、何兆払っても彼の過去が報われることはない。取り返しのつかないとはまさにこのことで、せめてたとえ際限なくても、金くらい、いくらでも払わないと。国家がやっちまったことの責任は国が取らなきゃいけない。人生に値段をつけられるような高飛車な人がいるなら、ぜひ自分の人生を売って見せて欲しいね。
▲11 ▼20
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国家賠償請求は当然だろうが、裁判所がそれを認めるか、また金額はどういう基準で決めるのかも大きな焦点になるだろう。6億という金額は世間に衝撃を与えるかもしれないが袴田さんの背負ってきた恐怖からすれば多すぎるとは言えないし、また仮に6億支払われれば袴田さん姉妹は冤罪被害者救済などに寄付されるのではないだろうか。
▲0 ▼5
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証拠として採用されたものが 客観的証拠にはなりえないという再審判断で 無罪とはなったものの、 真犯人が見つかったわけでもなく 客観的無罪のアリバイがあったわけでもなく 無実の証拠もない事件です。 無実ではないが無罪になったという可能性も残り得る。 真実は永遠に分からないままとなる。
▲114 ▼18
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もし賠償金によって悪しき捜査にブレーキが掛かるのならば、抑止力として50億・・いや100億でもいいと思う。
確かに諸外国に比べて日本の警察や捜査は冤罪や間違いは少ないと思う。その点は継続&発展させるべきですが、「ノルマ&成果の為に!」が起こっているのも事実でしょう
アニメや映画じゃないが、悪い人を捕まえる!から「成績をあげる為」の捜査や犯人特定を防ぐために、抑止力の賠償金額も必要かもしれませんね
▲9 ▼19
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袴田巌さん 無罪が確定しましたが 無罪が確定したからといって実際犯人では無い とは言い切れない 警察や検察の取り調べでの調書が暴行を伴う強制的なものだったり、証拠が捏造されたものだったり その他色々と裁判での有罪とするには杜撰過ぎる 経緯が明らかになった為の無罪判決だと思います 事件当時、有力な容疑者だった事は間違いなく 袴田巌さんも高齢になり もう本当のところは袴田巌さん本人も自分が犯人 なのか冤罪だったのか分からないと思います
▲81 ▼9
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お金で賠償するしか方法がないのは理解しますが、やってもいない人殺しのレッテルを張り、人生を奪った事は償うことが出来ません。要するに警察と検察は証拠を捏造してまで袴田さんの人生を狂わせた訳です。凶悪事件を早く解決したいがために冤罪を生み出すほど罪な事はないという事を肝に銘じ、今後の捜査の在り方を考えてほしいと思います。
▲36 ▼13
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6億払われても償えないことを前提に、なのですが、結局当時の警察関係者個人が負担するわけではなく、われわれの税金から支払われ、つまりわれわれ国民が負担して、当の○○どもは痛くも痒くもないんよ。 そこが問題 時効関係なく国や地方公共団体が、当時の関係者、亡くなっていればその親族に、さらには末代まで賠償させられる制度にしなきゃ、結局やり得、冤罪は繰り返されます。
▲16 ▼9
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いつも思うけど、冤罪になった捜査をした刑事や検察官、裁判官には おとがめ無しなの? 真犯人は? お金で勘弁って、おかしくないですかね? 当時は人権意識も低かっただろうし、 警察関係者はお上の仕事をしてる意識は強かったと思いますが 6億円で人生帰って来ないです 人生を変えてしまうかも知れないという事をしっかり理解して、事件!事故に向きあって欲しいですね
▲24 ▼11
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「故意の証拠捏造(ねつぞう)があったことも明らか」
証拠の捏造については裁判中からささやかれていたが、報道は一切そういうことは書かなかった。おそらく、冤罪を作り出した警察・検察関係者や裁判官が高位の役職についていたからだろう。 こういうことが言える時代になったというのは、本当にうれしい。
また、冤罪被害者の袴田さんが亡くなっていたら、ここまで厳しい声が上がったかどうかわからない。被害者が生きて、批判のアイコンとなることも重要だ。
▲12 ▼14
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この人確かに無罪確定したけどこれから先短いと思うのに何故こんな大金を請求するのかなあ?本人が思っている額とは思えないけど人間は金の欲があってはいけないと思う。悔しい気持ちはあるのはわかるけど金では変えられないのでは?本人がそう言う気持ちなら分かるけど第三者が望んでいるのではやめた方が良いのでは残された時間を有意義に過ごせる金額があれば充分だと思う。悪いと思うけど亡くなった後は大変な事が起こりそう。本人が請求してる額とは思えないからだって使いきれないのでは!
▲69 ▼28
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袴田さん、お気の毒だったと思う。ましてや、捜査に違法性や杜撰さがあったのだから、国の責任は免れない。 袴田さんが事件に巻き込まれること無く人生を全うしていたら得られたであろう報酬と、この間に負った精神的肉体的な苦痛を思えば、両面における損害賠償の請求はもっともだ。 平均的日本人の生涯所得は2.5~3億円とされており、ここからすでに得た報酬を差し引き遺失利益を計算、これに精神的肉体的な苦痛に対する損害賠償を加算したのが、請求額となるのか? 少なくとも3~4億円程度の賠償は、当然だろう。
▲2 ▼10
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請求後、どのような手続きがあって袴田さんに支払われるのか。いくつもの関係部署に査定され減額もされてしまうのだろう。袴田さんにしても尽力されたお姉さまにも残された時間は十分にあるとは言えない。可及的速やかに決裁を完了させ支払ってあげてほしい。それが国に出来るせめてもの報いなのだから。
▲1 ▼3
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6億は妥当か少ないように感じるが これを税金から払うことのないようにして欲しい 具体的には一時的に国庫から支払い、歴代の管轄所長の退職金を返却、およびこれ以降の賞与を完済するまで補填に充てるなどでしょうか 未来の人間には関係ないと思う方もいるかもしれませんが これまで代替わりしても悪事の助長と責任逃れに終始してきた組織です 少しの痛みがなくては変革できないと感じます
▲14 ▼5
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アメリカでは道を尋ねただけなのに、不当に逮捕され、拘束時に骨折した男性が16億円の賠償金を手にしている。
袴田氏は47年間、冤罪で拘束され続けた。 これは再発防止のために60億でも良いのではないかと思う。
日本は民法などを改正し、アメリカのような「懲罰的損害賠償」を認めるべきだと思う。 そうでもしない限り今後も、警察による不当逮捕、冤罪拘束は無くならない。 警察官に特権を与える以上は、その行為の正当性を記録するボディカメラの着用などを義務付けた方が良いと思います。
▲10 ▼17
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これを機に、巡回中のボディカメラと取調室内の映像記録化を義務化してくれないですかね。 現場が萎縮するって言うけど、大川原化工機しかり、袴田さんの冤罪事件しかり、こんな酷い意図的な冤罪生み出すくらいなら、萎縮してくれる位で丁度良いと思う。 と言うか、普通に取り調べする分には萎縮する要素ないんじゃないでしょうか。本当に真面目にやってる現場の人からしたら、後から「言った言ってない」、「やったやってない」がなくなる分仕事楽になると思うんですが・・・
▲9 ▼4
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裁判所と検察とは人的交流があり、連んでいます。刑事では、明らかに証拠捏造と思われることが示され、マスコミも取り上げたので無罪になりますが、民事では検事総長への訴えは無理なのかなと思います。また、裁判官も公務員なので国に忖度すると思います。 日本の司法には期待しない方が良いと思います。
▲1 ▼2
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一度しかない人ひとりの人生を台無しにされた代償としては安いと思う。しかもすぐ決着つくわけでもないでしょうし残りの人生で賠償金も有効に使うことも意思さえもない可能性がある。早急に結果出ることを祈ります。
▲75 ▼27
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40年働いたサラリーマンの生涯賃金が2〜3億らしいので50年冤罪で拘束されたなら過大な請求でもないかなと感じます。 ただ、満額貰えたとしても袴田さん本人には使い切ることはできないでしょうし、ハイエナのような輩が寄ってくるのは想像に難くないのでやるせない気持ちになります。 余生が穏やかでありますように。
▲7 ▼7
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50年間ですよ······人としての生活権や生存権や色々な権利を束縛されて今89才········ 自白強要され、プレッシャーをかけ続けられ 屈辱にさらされ、袴田さんは脂の乗った時期を台無しにされたわけですよね。精神的に崩壊し再起不能でもおかしくないほどの理不尽さ。筆舌に尽くしがたい。6億でも安いくらい。それでも袴田さんにとって失われた時間は戻ってはこない。
▲5 ▼7
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冤罪で死刑の恐怖を考えれば6億という金額が大きな金額だけともっと多くてもいいかなと思う。冤罪を作り上げるための証拠の捏造も判明しているわけで。 警察も検察も全く反省の色なしだし、この人の人生を本当にめちゃくちゃにして、失礼ながら80を過ぎて釈放されても働くことも限界があるし、世の中に出ても、あの事件の人と…冤罪でもレッテルを貼られて、生活もままならない。せめて真犯人がわかれば冤罪の説明もつきやすいのだけど。 負けない訴訟だと思います。
▲1 ▼8
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人生を棒に振られた袴田さんの一生を金銭価値で測ることはできないと思います。 反面、一般サラリーマンの生涯年収が、今の時代でも、よくて3億円という中で当時アマチュアボクサーだった方に6億円というのは、一般人の感覚では、高すぎると思います。 裁判で結果は出ると思いますが、皆さんはどう思われるのでしょうか? コメントへの反応が気になります。
▲6 ▼7
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捏造を働いた警察官に実刑判決が出ないこの日本のガバナンスがどうなっているのか不信感を感じている人が多いと思います。袴田さんを苦しめた警察官を実名報道してせめて社会的制裁がなされるべきだと思います。証拠を捏造した犯人を隠蔽する警察組織の反省と更生を望みますそれができない場合は全員が責任を取って警察官の給与から6億円を出すべきではと思います。
▲8 ▼4
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きちんと賠償金を支払ってほしい。 今まで相当な金額がかかっているだろうから、いくら袴田さんの元に残るかはわからないけど。 でも、賠償金を受け取ったことで悪い人が寄ってきたり、妬みや嫌味を言われないことを願います。 袴田さんもお姉さんも穏やかに余生を過ごしてほしいと思います。
▲2 ▼9
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現在の法律では、取り調べなどで違法行為をはたらいて、えん罪を作り出した本人(取り調べの警察官や検察官、その上司など)には、直接損害賠償請求出来ないんだよね。 結局捜査の連中が勝手に作り上げたえん罪事件に、税金で補填しなくてはならない理不尽。 再審のハードルを下げるようにするみたいなことを言っているが、法律を改正し、個人責任を問えるようにすれば、えん罪はより少なくなるのではないか。証拠ねつ造など無茶な取り調べに歯止めがかかるのでは。 本件の場合、証拠はねつ造されたと裁判所が認定したのだから、ねつ造した本人にも責任を負わせるべきだと思うのに、法律の壁がそうさせないのは「正義に反している」(裁判所がよく使う文言)のでは。
▲0 ▼1
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検察・警察などは、『犯人とされるに十分な理由がある』場合は、誤って投獄しても、その罪に問われることはありませんが 今回のような冤罪事件(大川原化工機事件とかも)では、捏造ですから、前述の免責は適当ではありません。 捏造・隠ぺいにあたった当事者には相応の責任をとらせるべきです。 仮に6億円の賠償にしても、全額を国や県が支払うのではなく、当事者にも賠償責任を負わせるべきではないかな。
何をやっても組織が守る。賠償請求は国や県が支払う(つまり国民負担)。 そんな体制だから冤罪事件は無くならないのですよ。
▲1 ▼1
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無罪放免で決着して後の残りを十分に不自由なく生活するだけの賠償金があるから穏やかに過ごして欲しいが ここから先は弁護士達の報酬利益のためや財産が渡る親族にそそのかされてるような気がする 本人の気持ちの整理のためならどんだけでもやればいいが果たして心が満たされるかは疑問です
▲11 ▼2
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これほど長い期間人権侵害した責任は、警察、検察、裁判官、司法関係者、マスコミにもある。責任の追及をせずに国と静岡県に賠償金だけ払えばいいということじゃないでしょうね。明らかにおかしな証拠関係それだけでも有罪とできる司法の感覚が市民感覚と大きくずれている。裁判官の自由心証がいかに危ういかですね。再審請求の門を開くべきですね。
▲1 ▼3
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人生の大半を拘束されて本人、親、兄弟の苦痛を考えるとお金では解決出来ない。逮捕まで追い込んだ警察関係者等にも相応の罰を与えてもいい。元気に動ける健康の状態で出所出来たならまだしもこの年齢で出所出来てもやりたい事も出来ないでしょう
▲373 ▼58
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ここまで来ると、何を持ってしても補償の補填には至らないと思うし、袴田さんの請求権は正当なものでありそれをとやかく言いたいわけでは無いし、満額の要求が受理されても個人的には良いと思っていることをのを前提に。
6億円でも少ないとかその10倍でも少ないとか言うコメントが有るが、その原資は税金だよ 仮に60億の賠償を国がしたとして、その補填を追税で賄うことになった場合、不平不満言わずに従うんだよね?
広い意味で、他人事じゃないし国民全体で責を負うことになる 自分たちの身に返って来る事になりかねない 個人の生活が物価高で困窮の危機に晒され始めているのに、あまりに他人事な無責任な考え方ではないかと思えてならない
くどいとは思うが、袴田さんのことが最優先であることはもう一度ことわっておく
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50年で6億では冤罪は無くならないですよ。ニッサンのゴードンの年収がこのくらいでしたよね?お金で解決するなら二度と冤罪を犯せない位の金額にしないと。税金が使われるのであれば国民から非難の声が起きてデモが起きて選挙の時に最高裁罷免が実際に起こる位にしないと。実際法務大臣が責任取るより、最高裁罷免の方が冤罪抑止になると思う、彼らは職を失う以上に信用を失うわけだから。
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