( 317751 )  2025/08/21 03:11:26  
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警察庁は、7月の参院選における選挙違反の取り締まり状況を発表し、19日までに54件の摘発があり、62人が関与していることを明らかにした。

これは前回の2022年の選挙同時期と比べて、摘発件数が18件、逮捕者数が10人増加した。

詐偽投票が最多で、特に他人になりすまして投票を行った事件が多く、愛知県の事例が注目された。

逮捕者は7人で、自由妨害に関するものである一方、警告件数は減少している。

(要約)

( 317753 )  2025/08/21 03:11:26  
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警察庁 

 

 警察庁は20日、7月の参院選の選挙違反取り締まり状況を発表した。今月19日までの摘発は54事件で62人に上り、前回2022年選の同時期と比べて18事件、10人それぞれ増加した。 

 

 容疑別では、他人になりすまして投票するなどの詐偽投票が最多の24人で前回比17人増となった。愛知県では、氏名や住所を伝えれば期日前投票できると解説する動画を見た男が、知人になりすまして投票したとして書類送検された。 

 

 逮捕者は7人で、いずれもポスターを破るなどの自由妨害だった。警告件数は計824件で、前回から325件減少した。 

 

 

 
 

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