東京・渋谷の渋谷ヒカリエで、催涙スプレーが使用され、18人が負傷し、このうち7人が救急搬送されました。

40代の男が傷害の疑いで現行犯逮捕されており、男は面識のない男性との口論が原因でスプレーを使用したと供述しています。

警視庁は詳細を調査中です。

（要約）

All Nippon NewsNetwork(ANN) 

東京・渋谷の渋谷ヒカリエで催涙スプレーがまかれ18人がけがをして7人が救急搬送されました。40代の男が傷害の疑いで現行犯逮捕されています。 

　警視庁などによりますと、23日午後1時半ごろ、渋谷ヒカリエ7階のレストランフロアで催涙スプレーがまかれ、18人が目や鼻に痛みを訴えるなどして7人が救急搬送されました。 

　警視庁は40代の男を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 

　男は、通路の椅子に座っていたところ、面識のない男性と「体がぶつかった、ぶつかっていない」などと口論になったということです。 

　取り調べに対し、男は「頭に来てしまって思わず催涙スプレーを出してしまった」という趣旨の供述をしているということで、警視庁が状況を詳しく調べています。 

テレビ朝日