( 319452 ) 2025/08/27 05:38:01 1 00 この議論は、日本人の英語力の低さやその原因について様々な意見が交わされています。
1. **必要性の低さ**: 多くのコメントで指摘されているのは、日本社会における英語の必要性が低いということです。
2. **教育システムの問題**: 学校教育が受験対策に偏っており、実用的な会話能力を身につけるための教育が不足しているとする意見も多く、言語教育の改革が必要だという見解が見受けられます。
3. **文化的背景と心理的要因**: 日本語が母国語であるため、外国語を学ぶ動機が薄いという点や、間違えることへの恐れから積極的に話せない人が多いという文化的な特性も指摘されています。
4. **個人の学習姿勢**: 最終的にはやる気や努力が重要で、個人が自主的に学ぼうとする姿勢があれば英語力は向上する可能性があるという意見もあります。
全体として、英語を話すためには環境に応じた努力や動機が必要であり、その背景には教育システムや社会構造、文化的要因が複雑に絡んでいるということがうかがえます。 |
( 319454 ) 2025/08/27 05:38:01 0 00 =+=+=+=+=
40年ほど前に、大学に入学したとき、英語学科の人達は留学経験もなかったけれど、文法力と単語力を駆使して留学生と会話して、英語力をアップさせていました。留学しなくても、帰国子女じゃなくてもあんなに話せるんだな~と感心しました。彼らは、中高生の頃から、自分とは英語に取り組む熱量が全然違ったのだと思います。(留学生たちは、日本語をほとんど話せないまま母国に帰っていってました。) 自分を振り返ってみて、英語がなかなか上達しないのは、学習量が全然足りていないからだ~と最近気づき、もっと真剣に取り組むようになりました。
▲2700 ▼201
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何かで聞いたことがあるのですが、日本人が英語に弱いのは、大体の人は日本語で全て完結できるから。つまり英語を話す必要がないからだという意見もあります。
例えば何らかの専門的な勉強をしたい時、他の国では主に英語の書籍しかないため、まず英語の勉強から入らなければならない。
しかし、日本にはあらゆる専門書が日本語版で手に入る。だから、英語を無理に学習する必要がないとの事です。
確かに英語が分かるに越したことはありませんが、そういった背景を聞くと、決して日本人が劣っているということでなく、そういったものを自国で用意できる力があるのだと捉えることもできますね。
▲2411 ▼198
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僕は定時制高校卒で中学英語しか習っていません。それでも10代から一人で海外旅行に出向き紆余曲折ありましが、今では商社に勤め英検など資格0ですが毎日海外とやり取りし、実際に外国人と英語で仕事をして国内工場へ輸入したプラントを納品しています。 その経験から言うと、日本人は音読が圧倒的に足りません。声に出し耳で聞き理解するトレーニングを行えば誰でも話せる様になります。もちろん単語や文法については勉強は必要だと思いますが、ほとんどの日本人は義務教育で既にベースがあると思います。国内でも留学でもあとは意思を持ってトレーニングするかどうかです。資格の為の英語の勉強をしている人であれば、皆さんの憧れるペラペラに直ぐに成れると思いますよ! 個人的に外国人は人であって人で無い感覚なので、緊張も無いですし日本人より気を使わなくてよいので、おもてなしの心を持ってはっきりと自己主張しています。
▲358 ▼46
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学校の英語教育が、受験の為の英語学習に特化し過ぎて、日常で使う実用的実践的な英語の習得と全く別次元に特殊進化?した方が影響大きいと思う。 まあ英語に限らずどの教科も基本、試験とかテスト向けにカスタマイズ済で、実用性実践性はお呼びでない、けれども。
上の階級が好む優秀な人間と、そうでない人間を篩に掛けるのにとても都合のいいシステムで、篩から零れた者の動向もほぼ目安通り狙い通りだし、ようは、日本人日本語だけで十分成り立つ社会を築き上げてきた先人達の努力の賜。実用英語はあくまでオプションって話で。その功罪はまた別の話として。
やる気がないからって言うと本人の消極性が原因でと誤解を招き易いから、正確には、 やる気を出す意味や必要性を見い出さないからと、本人の能動的な判断で実用英語の価値を低く見積もった結果とわかる表現の方が良いかと思う。
▲122 ▼86
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必要がなかったは仰る通りかと思います。 実際今は生きていくためにインバウンド客を相手にする商売では英語は必要になってますし、徐々に英語が浸透するんだろうなと思ってます。(以前の様に本人が覚えるのか、翻訳機的なのが進化するかはわかりませんが…) K-POPが世界で成功して日本はダメだと言う人がいますが、そもそもマーケットが小さい国内だけではダメな国と国内で十分なマーケットがある国では外国進出の必要性が違うと思うので、結果だけ見て判断するのは違う気がする。
▲1499 ▼184
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私がイギリス語学留学した時、韓国人の方々の英語の発音があまりにも良くて、ビックリした経験があります。その後、日本で韓国語も学んだのですが、韓国語の子音と母音の多さに英語の発音の良さの理由がわかった気がしました。彼らは私たちより英語を聞き取れる音も発音できる音も母語に持ち合わせている。日本語と韓国語は統語的な文法は同じsovだし、形態的には同じ膠着語と似ていますが、音声は韓国語の方が英語に近くて有利だと思います。ちなみに英語はsvoで、膠着語、孤立語、屈折語などさまざまな形態をとると言われています。
でも、語学に1番必要なのは、そうせざる得ない状況と「やる気」かもですね。
▲1107 ▼149
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あまり必要じゃないから焦らないですよね。でも今は娘を見てると、都心の場合アルバイトするにも英語必須だったりするし、学校の英語学習も私の時代とはレベルが違う。高3までに準一級は取りましょうって感じで、大学受験するにもとんでもない英文の量。少しずつ学生の英語力は上がってきてるとは思う。地方だとあまり危機感はないかもしれませんが。
▲895 ▼133
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一ヶ月ほどカナダに行ったことがあるが、単語に慣れるよりも先に耳が慣れて何となくニュアンスはわかるようになった。 あと、日本人の友達に多く感じたことが、間違った言葉遣いをして恥ずかしい思いは避けたい。 そんな意識があったように思う。 子供も言葉(日本語でも)を覚えていくとき文字よりも、聞くこと、話すことが先で、後々文字を覚えていくものと思うし、語学教育の際はもっとそっちに意識を置いていてもいいのかもしれないと思う。
▲163 ▼13
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スイスやドイツに行った時に、意外と英語ができない人が居たのに驚きました。旅行者も多いであろう主要駅の携帯のSIMを扱うモバイル店のスタッフさんが中学英語も通じなかったので難儀しました。 南欧東欧では英語が通じないという経験がほぼほぼ無かったので、経済力の影響かなとも思いました。タイも経済発展のせいか、以前よりも英語が通じにくくなってきましたね。
自分の認識では韓国ではそんなに言うほど英語が通じないように思いますが、ロッテ百貨店の地下のキムチ売りのおばちゃんが90年代では流暢な日本語で話しかけてきたのですが、00年代以降はこれまた流暢な中国語に代わり、言語習得能力の高さとともに、変わり身の速さに驚かされたのを思い出しました。
▲504 ▼46
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正直学生の頃は英語がさっぱりで、英語がなんとなく理解できるようになってきたのって、アメリカン・ロックを聴くようになってから。
日本人が英語が話せないのは、英語を話す必要もないしやる気もない、いざとなればグーグル先生が翻訳してくれるって意識が強いのもあるけど、それよりも生活の中に生きた英語がないってのも影響は大きいと思う。
▲207 ▼9
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90年代初めに某アカウンティングファームに勤務していた。勤務3年目くらいのスタッフを集めた研修がクアラルンプールであったが、当時、英語が苦手なのは日本、韓国、タイ、インドネシアあたりだった。 シンガポールやマレーシアが英語しゃべれるのは宗主国がそうだったし、公用語が英語だったというのもあると思う。他には台湾も英語ができる人が多かった。 あれから、アジア通貨危機があって、韓国企業が本気で世界に出ていく方向になって、韓国人が英語得意になっていく。国が本気で英語教育に力を入れていった結果だと思う。 対して、日本は内需だけで飯が食えるドメスティック人間が多いし、文科省としても英語はできる人間だけができればいいと考えているように思える。
▲174 ▼18
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まあいろいろな原因はあると思います。 中高で英語やっても話せるようにならないのは、試験英語のための英語しかしてないから。話すことコミュニケーションとしての英語のトレーニングをしてないからと言われてますね。 第二言語習得論に基づくやり方で中高みっちりやれば話せるようになるでしょう。 あとは日本にいたら単純に英語を必要としないからというのはあるから、そもそも英語を具体的に使うというイメージを持ちづらいというのが彼の言うやるきがないからに繋がってくる話だと思います。
▲52 ▼4
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否定する訳ではないが個人単位では英語を習得するのは自分の世界を拡げるのに重要なことだと思うが、国単位の社会で英語に特化する必要はないと思う。語学に才能のある人に任せて語学以外の知識に特化する人もいて良いと思う。それぞれの得意分野で活躍できる人を育てて協力するのが一番です。
▲100 ▼22
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英語以外の他言語を留学をして学んだ経験からすると、どれだけ話せるようになりたいか、その想いはかなり重要だと思います。話せるようになりたい気持ちが強ければ努力をします。 ただ語学は、生まれつきのセンスが大きく左右するものだと強く感じました。頭の回転が速い人は有利です。耳が良い人は発音が綺麗。そして出来るだけ若い時に始めた方がいいです。留学中は20代と30代の違いも強く感じました。若い人の方が圧倒的に発音が綺麗だったと記憶してます。
▲23 ▼2
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滅茶苦茶的を得てるけど、文法や単語の概念を切り替えれるようになるためには、それをまず体に染み込ませる必要がある。 そしてその為には、まず文法からは入るよりもとにかく話してみながら文法を学んでいったほうが実は効率的だったりする。 高校時代に英語の先生から英語の勉強は「自転車の練習と同じ」と言われたことを思い出す。
▲161 ▼61
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その昔、西洋から大量の科学知識や概念が入ってきた時、日本語では相応する言葉がなく困ったわけですよ。そこで当時日本の公用語を英語にする案も本気で考えられていました。 最終的には、中国の漢字を借りて、全ての西洋概念を日本語に置き換えるということをやってのけたので、日本では教育に英語が必要なくなったのです。日本の影響を受けた韓国中国も同じです。他の国々では、大学の授業は英語で行いますから。 そのような成り立ちを知って感謝することも必要ですね。
▲322 ▼67
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幕末から明治維新にかけて日米の架け橋として活躍したジョン万次郎は元々漁師の子。 船が難破してアメリカの捕鯨船に助けられて10年アメリカで英語を学んだ。
当時の日本では漁師の子では十分な学問は出来なかったであろうに、アメリカでは英語・数学・測量・航海術・造船技術などを学んだ。
寝る間を惜しんで熱心に勉強し、首席となった。そして日本に帰国して大活躍。
ちなみに帰国後は土佐藩の学校で三菱の創業者である岩崎弥太郎に教えたり、再度渡米して福沢諭吉と英語辞書を持ち帰ったりした。
維新後は明治政府により開成学校(現・東京大学)の英語教授に任命された。
やる気があったんだろうねえ。
▲99 ▼4
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自分の場合、中学生時代に英文法をみっちり学び習得する機会に恵まれました。 そうして自信もつき、学校の試験で点数をとることに関してはあまり苦労しませんでした。(職種が技術系につき、専門系の英語理解は必須)
しかし高校生時代、交換留学生(米)と仲良く接するようになった際、自分の英語力があくまでも”試験用”であって、意思疎通可能なレベルという意味では、力不足ということを認識して、愕然とした記憶があります。
”ネイティブと会話ができるレベルまで…”っと、現在でも日々努力を続けてます。(アジア系だとなんとか会話が可能)
▲34 ▼0
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私も英語が苦手。 中1のスタートからずっと苦手です。 先生に指されて皆の前で…なんて嫌で嫌で仕方ありませんでした。 今の小学校の授業で、ゲームで英語の授業があるのはいいと思いました。 個々にパソコンに向かって英語で単語を言って敵をやっつけていくみたいな…。 楽しく学べるといいと思います。
▲148 ▼22
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蘭丸さんの話しを読んで、初めて日本語の『動詞』と、英語で習う『動詞』の意味が根本的に違うって、今知りました。ちなみに40代前半です。
なんとなく漠然と『be動詞』って習って、『へぇ〜そうなんだ』とは思って、なんとなく勉強してたから英語の成績もずっと『3』で。 でも、生きてきて1度も英語ができなくて困ったことない。そりゃぁ必要性を感じないから、勉強に身が入らないし、英語に時間を費やすわけでもない。英語か話せたらかっこいいとか思うけど、旅行は日本で良いかな…って思ってるし。 英語に触れ合う時間も危機感も少ないから、話せなくて当たり前ですよね。 経済的に下降気味の日本は、いずれは(このまま英語喋れなくてもいいかな…)なんて悠長な事言ってられなくなると思う。
▲175 ▼56
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商社で働いて、他国と比較して実感している事を記載します。
1億3000万人という日本市場は、外国語を話せなくても大半は就職できる食える内需がある。他国と比べれば失業率も低い。若者の海外離れに代表される様に、日本にいるのが心地良いと思えている。
5,000万弱の韓国は、国内市場の狭さから、製品の開発などをみても、海外販売を念頭に開発されるケースも多い。外国語は必須。
13億人いる中国は、内需も旺盛で、技術革新も進むとおもう。しかし、失業率が日本より高く、潜在的に海外に出たい人も多いから外国語学ぶ人も多い。
▲13 ▼1
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単純に生活に英語が必要に感じないからだと思ってます。 現在45歳ですが単独海外旅行もせず国内で過ごしている限り必要性を感じた事がほとんどありません。 あと、学校のせいにするつもりはないのですが、中学から初めて英語の授業があって小文字大文字筆記体から文法文字主流で授業を受けて苦手意識が爆誕しました。(笑) 今小学ニ年生の娘は文字は全く読めませんが、今年の4月から学童にほとんど日本語が話せず英語しか話せない子が入ってきて友達になり皆んなで助け合っている内に簡単な日常会話が出来るようになりました。 環境も大きいかもしれないですね。
▲18 ▼1
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基礎的英語力は高卒以上なら、また大学進学された方々なら一旦はあったはずだから、矢張り必要に迫られない、また努力しないからと言うのはそうだろう
折角の語学力基礎を高校卒業や大学入試直後までは一定数持っていると言う前提で言えば、その後も継続して学習をすれば良いのに、と切に感じます
▲58 ▼16
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日本の英語学習はドイツ式と一緒で、最も分かりにくいらしい。 その為、当時からドイツ式の採用には反対の声が多かったらしい。 でもドイツ式が採用された。
確かに英語と日本語の発声の違いは大きいが、 そもそもが、の話らしい。 敢えて、だろうね。
でも結果的には良かったと思う。 日本語は素晴らしいよ。 年齢重ねるほど、そう思う。
日本語で読み、書き、唱え、伝える。
英語が必要な人は自然と習得する機会が来ると思う。
▲29 ▼23
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私は中学校で英語の授業が始まりましたが、そもそもの授業内容が『話す為の英語』ではありませんでした。 単語や文法など、英和辞典みたいな内容で、海外の方との生きた英会話で出てくるワードと習った単語の意味や文法が全く違いますよね?紙の上の英語だけでは英会話は成り立たないと実感してます。
▲22 ▼1
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英語を学ばない理由に、日本から出ないから(or出たくないから)いいという理由を何度か聞いた。自分の周りは学生時代から海外志向な人が多かったので話せる人が多いが、共通点は海外に出る前に既に話せていた。日本にいる間もなるべく英語漬けにして努力していた。海外に出なくても話せるようになるのだということを知った。見ていて、自由に会話ができるって世界が広がり楽しそう。今また勉強したいと考えていたので頑張ってみたいと思う。
▲13 ▼0
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他に挙げている理由も十分に納得感のある意見なのですが、一番は >日本人が英語を話せない理由、それはシンプルで、「やる気がないから」 これに尽きると思いますね 勉強しないから話せないという至ってシンプルな理屈だと思います でも、なかなかこういう意見をはっきり言う人は少ないですよね 正直で非常に好感が持てると思います
▲28 ▼11
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受験勉強のように周りがやってるとか親にやらされているみたいなものは努力できるが、そうでないとできなくなる人が多い。
これらは学校の弊害だと思う。学校があれば授業についていこうとするが、自主的な英語は1年で100学ぶも、3年で100学ぶも個人の自由で、スケジュールを自分で決めることになる。そうすると問題を先送りにしてしまいいつまでもやらなくなる。
自分でちゃんとスケジュールをたてて学べるような人間に育てるということが重要。
▲19 ▼8
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でも、欧米人か゚日本語を学ぶよりも日本人が英語を学ぶ方がずっと楽だと思います。日本語の中には沢山の英語が入ってきているし、最近は身近な所(職場や学校等)にも英語を話す人が増えているからです。そしてネットを使えばネイティブと話す事もできるので、これからは英語を話せる日本人は飛躍的に増えると思います。
▲16 ▼14
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英語の専門学校を卒業したけれどバイトばかりしていて英会話ができるレベルにはなりませんでした。友人グループのなかで会話ができるようになったのは、勉強はできないけれどコミュニケーション能力が高くて度胸がある子。1ヶ月のホームステイから戻ったらスラスラ話せるようになっていて、使える単語は中学生レベルなのに文として繋いで現地の体験談を発表して皆びっくりでした。その友人は渡米して現地の人と家庭を築いています。
▲0 ▼0
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学力の向上は、詰め込み教育によって実現できるものです。PISAのランキングを見れば明らかで、上位に位置する国々は、いずれも詰め込み型の教育を実践しています。 一方で、「平等性」や「個人の尊重」を重視し、詰め込み教育を否定してきたフィンランドの順位は、今どうなっているかは言うまでもないでしょう。 それでもなお、日本の教育関係者の間では、フィンランド型教育が根強く支持されているのが現状です。
▲167 ▼57
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確かに必要に迫られなかったのは有ると思います。もう1つ、生物学的な話ですが、人間は赤ちゃんの時はあらゆる発音を聞いて覚える能力が有るのに、生後11ヶ月までに耳から聞く機会の無かった発音は聞き取る能力が無くなってしまうそうです。日本人にとってRとLの違いはずっと苦労しますよね。中国語や韓国語でも日本人にとっては1種類なのに4〜6種類の発音の違いとか有ります。昔のある日本人の有名なお坊さんは父親が日本海に面した港町で貿易をしていて、赤ちゃんの時から中国語や韓国語を聞いていたので苦労せずに話せるようになったそうです。
▲1 ▼2
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日本語文字のひらがな・カタカナには子音と母音の分離表記がありません。韓国語文字はアルファベットのようなもので子音と母音を分けて書くことができます。
キムチ(KI・MU・CI)と KIM・CI の違いです。
英語は語音を区切る最小単位の音節や語尾が頻繁に子音で区切り・終わります。日本語文字でそれを正確に表すことはできません。韓国語文字のほうが圧倒的に有利です。
小さな子供は英語を音で覚えます。小学校では学習効率が高く確実性も増す日本語文字による学習が進みます。日本語音・表記による英語学習となります。文法読解能力と語彙記憶能力によって英語能力が判定される現英語教育において音は重要ではありません。
今の子供は1000時間くらい学校で英語のクラスを受けます。日本人のこの努力は決して恥ずべきものではありません。英語を日本語音で学ぶ難しさがどうしても存在します。
▲8 ▼0
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そもそも敗戦国だから、そりゃ欧米人に劣等感はある。あれこれ言われても、母国語で生活できるように、自力で必死で頑張ってきたのが日本。独特な文化だがそこは誇りに思っていたい。英語が話せるかどうか?はそんなに重要だろうか?インバウンドでそれなりに馴染んできていると思うし、スマホがあれば今の若い方々は海外へ気軽に行けるようになった。そこに拘らず、地道に地元で頑張る価値観こそ重要だと思う。
▲12 ▼2
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外国人観光客がたくさん来る観光地で働いていますが、英語を話せるスタッフも多いです。 私は話せないので、想定問答を作って翻訳アプリで日々練習しています。 中学高校での英語は受験英語でした。読み書きできればいいという時代。 今は話せないといけないなぁと、必死で勉強中です。 もう少し外国の方とコミュニケーションが取れるといいのですが、まぁなかなか難しいものです。
▲2 ▼0
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有り得るかもですね。生きる為に必要性がないから覚えないみたいなのは。これ、国内で英語勉強してもなかなか話せないとかでも、渡米して生活すれば学校で教育として習った時間より遥かに短期に必要な英会話が出来るようになったりとかしてるしね。 努力しないだけって表現には、置かれた環境とか色んな状況が含まれてますよね、総じて言うなら確かに努力しないからですよね。
▲74 ▼7
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中学までは英語の授業が好きだったけど、高校になって受験用の英語学習に辟易して嫌いになり、大学になって帰国子女や英語の先生に打ちのめされて英会話を口にする事が恐怖になった。 40歳を過ぎたタイミングでこれまでのプライドを捨てて中学英語からやり直して英会話学習を始めた。英会話が少しできるようになったことは嬉しいが、単語学習をすると拒絶反応が起きるよね。高校の時の怖い英語の先生の顔が浮かぶ。本当にトラウマ。自分と戦ってるよ。もっと楽しく学習したいわ。
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この方の言うことはごもっともだと思います。ただ、私がイタリア人の友人から聞いた話は少し角度が違って、日本語ってとにかく難しい。何が難しいって、話すことではなくて、文字がとにかく困難だと。ひらがな、カタカナ、漢字。しかも漢字には音読みや訓読みがあって、特殊な読み方をするものも多い。『日』という漢字ひとつとっても、明日・昨日・日曜・日和・明後日・日本…どんなけあるよ?でも日本人でこれを読めない人はいない。英語やイタリア語に比べて、脳の容量を喰うのは明らかだよ!僕も話せるけど全く読めないしね!母国語で覚えること多すぎの日本人だから英語まで手が回らないね!と言ってました。 確かに…と妙に納得した私です?
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机の上でやって伸びるのは、数学や国語 伸びないのは英語や体育や家庭科、技術…当たり前か笑
英語は自分の場合、机の上だと全く覚えられず苦闘して、自分なりに開発した英語勉強法は、天井見上げたら、天井は…シーリングか、机は…と英語で思い出し、外を歩いたら柱、道、猫と見るもの全て英語にして言語反射神経を鍛えまくった。スピードを上げて、女性をみたら腹の中でナンパする。どういうセリフにするかはそこで辞書をひいては文法、単語を組み合わせて、文章を作り覚えて次の女性を見たら腹の中でナンパ。歴史物を見たらローマは一日にしてならずは…ローマビルツインナディとか間髪入れずに英語を喋りまくる散歩した。今はジムで外人とペラペラ喋りまくるけど、通じてるよ。 映画もよく見た
ルメール騎手が日本語で、 「彼、よく我慢した、最後、爆発したね。彼とダービー、一緒に勝つね」 単語羅列で構わないんだなと思う
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英語が大得意でも、自慢できる以外にこれといって何らかの実利に繋がりにくい事を、親も教師も身をもって知っているからこそ、英語が話せない日本人というのが出来上がった。 世界の中で、いや、特にアジアでは支配的な経済中心地だったこともそれに拍車をかけたと思う。 英語が話せなければお酒を一切飲むことができない社会なら、瞬く間にみんな話すようになると思う。 英語ができなければ「納税が出来ずに刑務所送り」になるような社会なら、経歴に傷がつくのを皆嫌がってしこたま勉強するだろう。 逆に、得意な人には褒美を出す社会なら、大多数の人は「褒美はいらん、そのかわり英語の義務はなくせや。」というだろう。
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欧州は陸続きで交流が盛んだから普通に3、4カ国語を話せるのは昔から珍しくない。幼稚園から必修言語もあるくらいで必要だから教育してる。 島国日本は全く困らないから覚える必要もない。 昔、海外行く機会が増え英語を覚える必要があって再勉強したくらいで日本にいたら一生覚える必要もない。日本に来る外国人は日本人は英語も話せないと揶揄するが、日本来るなら世界一難しい日本語勉強してから来いと言いたい。
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みんなが思ってることは受験であれだけ英語を勉強してるのになぜ喋ることができないのかということだと思う。高学歴の人ほど高校、大学受験で多くの時間を費やして勉強してるのにってことが一番な疑問。まぁ話すことに特化しておらず、読解や文法など中心に学問として学んでるからなんだけど。話すことを目的として勉強したらみんな話すことは出来るようになるから学力選抜にならないと昔英語の先生が言ってたけど本当かどうかは分からない。
▲44 ▼16
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言語って道具だと思うんですコミニュケーションの もう一歩踏み込んだ会話が出来たらもっと世界は広がるし、仲良くなれるので その知的好奇心と他者への興味が強いか?がとても影響すると思う とは言え同じ言語で丁寧に説明しても理解し合えない相手もいるし、カタコトでも一瞬でキャッチしてくれる相手もいるのでおもしろいですよね
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夏目漱石も明治末~大正にかけて国内の英語力の低下が嘆かれた際に、自分の時はあらゆる学問を英語で学んだが、今では日本語で学問を学ぶ環境が整ったお陰でそういった能力は不要となったと肯定的にとらえていました。 また、韓国では韓国がノーベル賞を受賞するような大きな発見をできない理由の一つとして、英語でないと専門的な知識を得られないからだとする論調もあります。ネイティブレベルで扱える人と戦う場合、言語で苦労していてはそりゃ無理ですよね。 母国語で専門的な研究を行える環境というのは非常に重要なのです。 大学経営の観点からは国際ランキングをあげてアジアからの留学生をたくさん受け入れたいという思惑もあるとは思うのですが、英語ができなくても問題ない社会を維持するほうがいいように思います。
▲0 ▼1
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岸谷さんは「英語を話せないのはやる気がないから」と述べていますが、実際には教育制度・言語構造・社会環境など、個人の努力だけではどうにもならない現実的要因が大きいです。 日本では、生活や学問、仕事のほとんどが日本語で完結します。書籍や映画も高度にローカライズされており、英語ができなくても情報や文化へのアクセスに不自由はありません。欧米諸国では、多くの情報は英語のまま流通し、翻訳も限定的です。北欧や韓国なども翻訳は行われますが、日本ほど生活の隅々まで母語化されてはいません。さらに、日本語は外来語を巧みに取り入れ進化してきた歴史を持ち、科学・技術・文化の最先端も母語で理解可能です。 つまり、英語を話せないことは欠点ではなく、日本語が高度に発達している証拠です。学ぶべき最も重要な言語は英語ではなく、母国語としての国語であり、その完成度が、日本人にとっての強みとなっているのです。
▲23 ▼25
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仕事がら外国人を接客する事が多く、必要最小限度の英語のフレーズをカタコトの英語で伝えると、どうにか通じています。しかし彼等仲間、家族間の会話は殆ど分かりません。知っている単語を探して、意味を思い出しているうちに会話はどんどん進んで置いていかれてしまうからです。野球少年はドンマイ!という掛け声をDon't mind!が略されているとは知らずに使っていて、これはこれで通じています。英会話の勉強方法は読解とは異なるものとして、体系を見直さないと、いつまでも普通の日本人には聴き取る力が身に付かないと思います。
▲26 ▼10
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凄い的確に、分析していると思います。 それと日本人は、完璧に話さないといけないと思いが強いので、文法や単語を考えている間に1テンポ遅れてしまう。
グローバリズムで世界がフラットになりつつある今、英語は必須になってきているので 日本は商売でも1テンボら他の国対して遅れてしまう。
日本国内でも、外国人に商売で負けてしまう 教育現場も変わっていかないとどないしょうもないと思います。
▲14 ▼9
=+=+=+=+=
本当にやる気だけですよね。日本の英語教育自体はレベルは低くないと実感はしています。
実際、通じるかを1ヶ月程度ヨーロッパ旅行で試してみました。1週間も経てば日常会話がある程度できるようになり、2週間もすると思考も英語になり始めました。
ただ数カ国しか回っていませんが、必ずしも英語で円滑なコミニュケーションが取れるわけではありません。やはりその国の言葉で挨拶や感謝が言えないと心を少しも見せてはくれません。
日本人の子供たちに勉強のコツを伝えるとしたら、日常的に触るスマホ、ゲーム機、PCの言語設定を学びたい国の言葉にしておく事が一つの方法かと感じます。
▲96 ▼43
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以前、訳あってロシア語をリスニングと発音を中心に一年程勉強した時、半年過ぎたあたりでなぜか英語のリスニングがかなり楽になった経験があって、なぜだろうと調べたら、どうも日本語、英語、ロシア語の音域の違いに理由がありそうでした。 日本語は低音で、英語は日本語と音域がほぼ被らない高音。そして、ロシア語の音域は日本語と英語の音域を合わせたものに近いのです。自分の場合は耳が慣れたのだろうなと。 岸谷さんがおっしゃることは最もで当たっていると思いますが、日本語と英語の音域の違いも日本人が英語を学ぶ上でちょっとしたハードルになっているような気がしますね。 ただ自分が子供の頃は、英語を学ぼうとすると音質のあまり良くないラジオ講座を聴くか高いCD教材を買うしかなかった時代なので、ネットが行き渡り無料同然で好きなだけ音源に触れられる現代の子供達は事情がまた違うのかもしれないです。
▲8 ▼2
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英語に限らずですが、あくまで言語ですからね。英語圏に行けば幼児でも英語を話したり聞き取れたりする。スペイン語圏や他でも同じ。ある程度大きくなったら努力しかないですね。英語を使わざるを得ない環境に身を置くことが一番良い。我が子(小学校高学年)は海外のインターで学んでいますが、実質僅か一年半程度で、仕事で英語を15年以上使う私なんかより遥かに発音もリスニングも優れているし、普通に英語で会話もできる。何なら洋楽も流しておけば勝手に口ずさんでいる。要は単なる言語なんです。やればできるんです。
▲2 ▼1
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映画や本も翻訳されるし、高度な教育資料まで日本語で揃ってる。勿論、最先端の研究だと英語は必須だが。 仕事上においても、海外との交易なんかは、商社が間に入ったりして、変わりにやってくれる。海外進出も日本語できる現地人を通訳にして解決する。 海外駐在ですらアジア圏だと、英語得意でない駐在員も結構いる。 だから、それなりのエリート目指すなら英語は必要だが、アッパーミドル層くらいまでならある程度日本語だけでなんとかなったのが日本。 欧州なんかは小国も多く、言語も入り混じってるし、陸続きの移動も多いから自然に共通語として英語が必要な場面がある。 仕事上も、市場の大きさから国外に出てかないといかざるを得ない。
▲5 ▼1
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生きていく上であまり必要なかったから、と言うのは言えてると思います。 あと、日本の英語教育にもかなりの問題があるのではないでしょうか。 子供たちの様子を見ていても、何故間違いなのか、どう言えば正解なのか、ちゃんと教えてくれる先生は殆どいないです。 ネイティブの先生は、伝えることを優先して、文法的に少し難があってもOKというスタンスで、子供たちも頑張って英語を使って表現しようとするようです。 ただ、日本人の先生による文法などの授業は相変わらず分かりにくいようです。何故これが正解で、これが間違っているのかをちゃんと説明してもらえないのに○️を付けられて点数を付けられてしまう。 言葉って何処の国の言葉でも色んな言い回しがある。 それを、受験優先的な勉強のやり方でしか行っていないと、学ぶことが面倒になったり、苦手意識が付いてしまったりしますよね。 もっと根本的な事を考え直さないとダメなのかも。
▲57 ▼17
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これは一理ありますね。ランゲージツリーの話は昔F1レーサーのシューマッハもある雑誌のインタビューで同じようなことを言ってました。海外のレースの世界では日本人ドライバーは言語の部分ですでにハンデを背負っていると。ヨーロッパの人たちは英語を習得するのにそんなに苦にはならないそう。
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今や日本は終わってるどころか、日本人の富裕層が超絶に増えていることに、実は日本人が一番気づいていない。東京都心部の10億以上100億クラスのマンション購入者は圧倒的に日本人とアメリカ人だ。若手サラリーマン夫婦が当たり前のように1億3,000万円クラスを買っているのが今の東京の現実だ。 しかも最近の若者は冷静に外国の社会を見抜く力に優れていて、実に頼もしい。 外国旅行を当たり前にしてきた今の若者は、いかに日本社会が清潔で意識が高く快適で平和だということを実は一番よく知っています。 英語力とは、専門性のある知識を英語で伝える力だと思います。くだらない挨拶をただ英語ペラペラに話して、ビジネスマンとして肝心の専門知識がない人が結局一番使えない人材です。 来年から公用語を日本語と英語にしますと決めても、さほど混乱なくやれちゃう社会が日本だと思います。日本人は本当に優秀です。
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私は授業英語レベルしか使えず、子供に対しても語学教育を一切していませんが、娘は大学で英語で授業を受けています。 小学生の頃のあることをきっかけに、英語を使えるようになりたいと外国人と文通したりLINEでコミュニティに入ったりと自分で勉強していたようです。お金かけなくても日本でここまでできるのだと、驚いています
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個人的には英語教育を強化していくことには懐疑的です。 専門分野の細分化が進んだ現代では難しいかも部分もあるけれど、自国語で最先端の教育を行うことこそが強国になる秘訣だと思うからです。 ある研究結果によると、各言語ごとに書かれた専門書の数を比較した時、明治維新から数十年後には、日本語が英語に次いで2位となりました。 つまり、日本語でほぼ全ての分野を学ぶことができたということです。 日本人は英語を学ぶ労力を必要とせず、より専門分野に専念することができました。 また、英語教育がなければ日本に留まった人材が、英語教育の結果諸外国に流出することも損失だと思います。 言語は民族の根本です。神は、バベルの塔を築けなくするために言葉を分けたとされます。 日本語を使う必要性を下げるということは、日本人という民族を希薄化させることに直結します。
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実際に使うコミュニケーションツールとしてトレーニングするのと、学校や塾のお勉強はやっぱり別物なんだよなあ。 運転免許取得ならみんなやる気出して教習所通って、座学もある程度ちゃんと聞いて、テスト対策もして、ってやってる。 ぶっちゃけ同じぐらいの時間、労力で、海外旅行して困らないくらいにはなるはず。
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子供の頃にこれからは英語が話せないと仕事に影響が出る時代になると子供向けの英語教材とか流行った。でも今の時代になっても英語が話せなくても全然大丈夫な時代。多分今後三十年先でも変わらないのじゃないかね?スマホで精度のよい同時通訳出来るようなアプリが普及していると思う。
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この話は昔からあるけど、非英語圏の外国人が英語が話せるのに日本人は・・・ていう論理は、教養のある大卒の外国人エリート層を基準にしているから、そうなる。
その証拠に、ヨーロッパでも、英語が苦手なイタリア人はもとより、エリート層は英語が得意なオランダでも、普通の労働者の人達の英語力はたどたどしく我々と大差なかった。ベルギーでも、町のお店の店員に英語で話しかけたら、英語はわからないというジェスチャーで、遮られた。
で、記事にあるように、母国語で専門的な学びが完結できる国は大変恵まれているわけで、韓国は漢字を捨てた時点で、そうでなくなった。
知人の韓国人留学生は、日本語の専門書を書店で大量に買いまくって段ボール箱に詰めて発送した後に帰って行ったが、難しい専門分野は日本語で学んだ方が母国語よりも効率がいいそうだ。
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英語を本気で学んでない、ではなくて、英語(英会話)を必要とする機会が乏しかった、だと思う。一般人の人生が日本国内で完結するくらいの力が日本にはあったからね。安全だし、豊かだった。 日本で英語を学んだ方々が英語を必要とする環境に身を投じた場合、かなり話せるようになるよ。(文章読解も含めて。) 実際に、国力を増強する時代の知識人層の英語力(外国語力)は高かった。 グローバルな時代。これからは、英語を必要とする機会が増えるでしょ。英語話せる日本人は増えるよ。
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日本の英語教育は、会話が出来るように意図した教育ではない。
今の日本の英語教育の良い所は、高校まで真面目に勉強すれば専門書や評論など、難しい文書を読むのはほぼ支障なく出来るようになる事。だから英会話も寧ろ難しいテーマを専門家がしゃべった方が聞き取れる。逆に小学生の日常会話は正直聞き取れないし、野球選手のインタビューや映画の日常会話は分からない。
つまり日本人が英語をしゃべれないのは、「口語」を教えていない事に尽きる。単語も同じで、難しい単語は知っていても口語で頻出する平易な単語や熟語は抜けまくっている。
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今の日本は他人と町中で話をしないのが普通ですね。だから外国人と話をする機会がない。今の日本は日本人が外国語で話すなんてまず見かけないので、心理的に敷居が高いです。外国語を話したいという興味もなく知り合いもいない。自分で話し聞きとりしないと外国語会話はできるようになりません。センター試験で800点取ってもできなません。町中で外国語会話することに慣れることです。日本社会が人前で外国語会話をしても普通な環境に変わらないうちは今のままだと思います。これは日本が歴史上鎖国で外国語は特別な場所でのみだったこととものすごく関係していると思っています。だから町中で外国語を話すことって日本社会では普通のことじゃないんだと思うんですね。自分は中国語を使いますが、町中で中国語を話すと100%日本人だとは見られません。日本人が日本の町中で中国語を話すことがものすごく珍しいから日本人だとは思わないんですね。
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学校英語は会話力だけでなく、読む力、書く力、考える力の総合力を高める目的の教育だから
英語を勉強する人が皆、会話の達人になりたいわけじゃない
翻訳の仕事をしたい人、エンジニアとして英語の技術書を読みたい人、海外文学を原著で味わいたい人など色々な道に進むことを考えて、文法主体の英語教育をやっているのだよ
それに突き詰めれば英会話は、いわば高速の英作文 文法力が無ければ発信ができないのだから
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当用漢字がいつの間にか常用漢字になってる
日本が戦争に負けた時に進駐軍から漢字を辞めたらもっと他に学習出来ると、ひらがなとカタカナもあるのだからと提案があったらしい 漢字は音読み訓読み以外にも一対一で覚えないといけない物も沢山あって効率が悪いですからね
当時の担当者が辞めるけど当分用いらせてくれと当用漢字と言う表現で残した それがいつの間にか常に用いる常用漢字になった
私も漢字は無くても良かったと思います
▲0 ▼6
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仰る通りだと思いました アジアのある国で海外駐在を経験しましたが、現地の人達から日本語を教えて欲しいと請われるシーンが多々ありました タクシー運転手から信号で止まる度にいろいろ質問されて驚いたこともあります 老若男女身分問わず、皆とても勉強熱心 いまや、英語は当たり前 中国語習得が人気らしいです
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英語が話せないのはやる気がないからと言うより英語に興味がないからだと思う。 海外旅行のために英語をわざわざ覚えようとも思わないし。
海外の文化に興味を持った時に初めてその土地の方と話してみたいと思うんだろう。
だから海外から日本に来られる方は日本語を話されることが多いが日本の文化に興味を持っているんじゃないかな。
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日常的に日本語でしか話さないからわからないけど、おそらく、英語を一から覚えるより日本語を一から覚える方が難しいはず。 平仮名片仮名漢字、漢字も音読み訓読み、尊敬語謙譲語、難しいですよね。
それを器用に使いこなす外国人はリスペクトします。
▲1 ▼0
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バブルで景気が良い時代に香港や韓国旅行でホテル従業員や現地の人に英語で話しかけけられて驚いた。経済的には日本が上なのに英語は話せない、理解できないという屈辱感を思い知らされた。相手は日本人なら英語くらい理解できると思ったのだろうか。最近よく言われている日本の弱体化についてだが教育にも浸透していると聞いている。英語教育と何か関係はあるのだろうか。岸谷さんの仰っていることは以前から指摘されていたとしても今現在まで日本の教育は何も改善がなかった。このような若者が発信してくれるのは政治や教育に関心のない若者の耳にも届いてくれるのではないかと期待してしまう。
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韓国のIT企業と仕事をしていますが、韓国だと就職活動の時にTOEICだかの点数を書くらしく、かなり高くないと、英語ができず恥ずかしい、と言う感覚だそうです。それ以外の国の方も母国語以外に英語は使える人が多いですし、確かに日本は恵まれているのでしょうね。
趣味として、英語や韓国語を勉強していますが、AIによるリアルタイム翻訳もかなり進んできているので英語を学ぶ必要もなくなると思いますけどね。
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英語は正直得意ではなかったですが 海外駐在になって必要に迫られ ある程度できるようになりました。
あと、日本語と英語の文法に 差異が大きいのも苦手の原因かも。 例えば中国語は英単語に置き換えるだけで ほぼ英語になるし 中国の大卒は英語がかなり上手い
日本も大企業なんかだと 英語でプレゼンできないような人は 出世は厳しいので 若い人は頑張ってください
▲1 ▼0
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海外なあらゆる知識の書物が日本語に翻訳されていたのも原因のひとつかもしれませんね。今はネット社会で書籍化される前にネットで発表されたり、動画も見ることもできるため、最先端をいち早く手に入れようとしたら英語が理解できないと翻訳書籍なんて待ってたら遅れてしまう。
▲51 ▼16
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英語が話せなくても働いて稼いで生活できる環境に加えて、日本人特有のなのか間違ったら恥ずかしいという性格もあるような気がします。正しい発音や文法通りにしなければという考えが先行して、間違えることが恥ずかしくて英語で話しかけられない。 文法や発音めちゃくちゃだけど、バンバン英語を話す外国人を見ると、そういうポジティブなところが日本人には足りないんだと思う。これが今の国際的な競争力の差だと個人的には思っている。
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>母国語で最先端の教育が受けられる。これって実はめちゃくちゃ恵まれている
シンプルに理由はこれに尽きる。さらに教育のみならず、実は仕事でも同じ状況だ。 極論すれば、日本ではそれほど英会話ができなくても収入の高い仕事に就ける機会がたくさんある。だから職を得るためのスキルとしての英会話の優先度は韓国などに比べれば低く、実用英会話の能力を高めるよりも、受験英語を鍛えて高学歴を目指したり、資格試験にチャレンジした方がいい、ということになる。 韓国では若年失業が深刻で、一流と呼ばれる大学を卒業しても実質的に4割程度は就職を断念するという。そういう状況で国外に職を求めざるを得ないのであれば、英語は最優先のイシューになるのは当然だろう。 ただ、英語が堪能な人材が欲しいならば、ネイティブの人を雇えば良いわけで、わざわざ「英語のできる韓国人」を雇おうと思うかどうかは甚だ疑問である。
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日本は最終手段として、鎖国あるからなぁ。 美しい景色、美味しい食事、北は雪国、南は南国、海も山も川もあるし、火山があるから温泉もあるし、まだ森もある。春夏秋冬って四季があり、全国に地域特性高い文化文明が残っている 今の所輸入も豊富にしていて、時間差はあれど、ほぼなんでも手に入る。 全員が大満足ではなくても、それなりに衣食住が保証され、それなりに安全。 インバウンド需要あっても国内ならカタコトで通じるし、許される。 って環境だから、海外に行く事ない限りは必要性が感じられない。それに…おそらく翻訳機の発達の方が早いと思う。
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私、40歳を過ぎてからタイ語を週一で5年間学びました。好きで始めたことなのでダラダラでも5年間続けたらなんとか喋れるようになりました。何事も重要なのはモチベーションです。日本の中学生が本気で学べば英語なんて(取り敢えず会話できる程度までなら)2〜3年で簡単に習得できると思います。
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最近の入力重視の英語学習法から考えると、英会話スクールとか語学の番組は効率が悪すぎると思う。英会話スクールのグループレッスンはあまり得るものがないと思うし、語学の番組で30分見てフレーズ1つだけ覚えるとか、何十年かかったら話せるようになるんだという感じだ。
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日本人が英語話せないのは努力はもちろんですが...口や舌の使い方が慣れないからからなと思います。 私も苦手ですが、同じ英語の発音でもちょっと舌を巻くと違う意味になったりするし日本人には難しいのです。 最近の中学や高校では本格的な授業でしっかり指導して下さるので子供達には良い環境!
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フィリピンでは学校の授業の半分が英語で行われるので、総じて英語の上手い人が多いとはよく聞くけど、アメリカに留学していた時に出会ったフィリピン人に聞いたら「自国語の教科書が完備していないのが理由だからいい事でもない」と言っていた。 その他にもマレーシアやシンガポールなど多民族多言語国出身の人は英語が上手い人が多い印象があった。
それに対してアメリカに留学して来た中国人、台湾人、韓国人など、自国語で全教科の教科書が完備している国の人の英語レベルは日本人と似たり寄ったりで、読み書きは出来るけど話すのは得意じゃないという共通した傾向があった。
この記事で例に挙げているのは日韓の芸能人の英語力の比較であって、最初から国際展開を目指している韓国の芸能人と、国内マーケットが主軸の日本芸能界の育成の考え方の違いかと思う。
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日本の場合は、義務教育の時の英語教育で、喋るのもヒアリングも、ダメになるって気がする。逆に戦前の方が語学力は高かったそうなので、多分、都市伝説の『GHQが日本人を恐れ英語を喋れないようにした』ってのもあながち嘘じゃないかもね。
もっとも、最近動画サイトでオススメされる『多言語さん』を見ると、海外の人は、方言を覚えるように数か国語を話すようなので驚きますね。
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意思疎通だけなら翻訳機が優秀になりすぎて自分で覚える必要がなくなりつつある。ただビジネスも深いところは所詮はコミュニケーションしなきゃだし、友人を作るのも会話は絶対必要なので外国語を自分で覚えておくこと自体はしばらく必要だと思うぜ。みんながんばろう!
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日本語ではないですが、スウェーデン人の人が言っていたのはアメリカ発の映画ひとつ見ようとしても、国や言語の規模が小さく固有すぎて全てのコンテンツにスウェーデン語で字幕や吹き替えがないから、自ずと英語を知らなければ楽しめない、という状況らしい。
アルファベットを使用する比較的に英語と近い言語というのも、余計にそれ相応の字幕吹き替え用意する必要もなく、国民もそれなりに慣れていると言ってました。
日本人は人口も多いですから、英語を字幕や吹き替えにして何なら日本の芸能人を使うマーケットまであるから。それは日本語だけで十分楽しめちゃいますよね。
その意識が根底から違うのだと思います。
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20年前にアメリカへ留学をしていた自分です。中学生頃までは英語を話せず読み書きレベルでした。日本の教育で母国語の国語からって言う意見もわかります。しかしカタカナが残念ながら英語教育で邪魔になるんです。英語表記のままで外来語は国語の時間以外は英語表記で単語を覚えるだけでも良いんです。好きな子供のお菓子からチョコレートをchocolateと表記していると自然とアルファベットによる入門がし易くなります。 お年寄りや英語が苦手な方はには申し訳ないですが、併記しておけば良い話。ポテトチップスもpotato tipsで良いかと。小さい子がアルファベットの入門を生活に日本人全体でやっていけば、アルファベットに興味も出る。私の場合は海外の国へ行ってみたい、世界の人と意思疎通がしたいという理由で英語や外国語を勉強。とにかく発音は日本人ぽくても良い、ネイティブとはいえ国それぞれのアクセントがありますし。
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言語は使わないと忘れてしまう。学校出てから使えなくなってもそれは致し方ないこと。用がなかったらそうなる。しかし学問として外国語を若い時に習うのは決して無駄ではない。
ウチの周りは今、日系ブラジルの人たちが大勢おられ、地区の人口の2割を超えた。日本語で話し掛けてくれるけど、今切実にポルトガル語が必要になっています。
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やる気の問題かなぁ? 自分の高校時代の教科書見たらむちゃくちゃ難しくて、話したこともない言語でここまでやらせるなよ、と思った。英会話の授業もあったけど、成績をつける前提でやってしまってるから結局実践で伝わるかどうかよりも文法が正しいかどうか、みたいな感じで何時もの英語の授業との違いがなかった記憶がある。 点数ではなく「言葉が違う相手にも伝えようとする態度」として内申点的な扱いにして、まずは話す、間違っていてもいいからどうにか英語でコミュニケーションをとる機会が必要。授業でもできないことはない。
ちなみに私は中学英語で独り言を言い続けて会話を少し習得したのを入り口にして、その先のややこしい文法もどうやって「使う」かばっかり考えてた。中学英語でもおしゃべりは十分できるというのをもっと周知してほしい。話せるようになればその先も学びやすい。大人になってからだけどTOEIC900点超えたよ。
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その通り、日本人は英語が喋れなくても職業はあるし十分良い暮らしが出来る。 先進国以外では学問書など翻訳されないから英語で勉強するしかない。テレビなどエンタメもコンテンツ作成力が無いからアメリカの番組を買って来て流しているだけだから英語で観るしかない。 日本は学問〜エンタメまで日本語で学んで楽しめる環境があるから英語を使う必要がない。 これも一つの日本人の社会性・他利文化の賜物だと思う。
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わたしとしては実にシンプル。 英語教育が『主語、述語、副詞、前置詞』など堅苦しい日本語で教えるところから始まっていたから、子供ながらについていけない、離脱、苦手となる訳です。 今は変わったのかも知れないですが、、。 中学最初についてけないと、その後はずっと意味不明でした。
大人になりワーホリでホームステイして短期語学学校に行き、オーストラリアに一年働きながら生活してみて思う事。 英語教育は英語だけの教材をひたすら調べながら、英語しか使えない環境で生活するのが一番です。
赤ちゃんは耳から始まって単語で覚えて簡単な短文と使えるようになるのと同じ。
日本の詰め込みの限界、無駄な時間になってたのでしょう。
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スウェーデンに滞在した時、「どうしてスウェーデン人は皆母国語じゃない英語が話せるの?」と尋ねたら、「子どもの頃から、テレビのアニメが英語のしかなかったから、アニメが見たかったら英語で見るしかなくて、それで英語が分かるようになった」との答えが返ってきました(尋ねたのは今40代の人たち)。日本人の私たちは、日本発のもちろん日本語だけのアニメや面白いテレビ番組がたくさんあって、当たり前にそれを観て育ったけど、そうじゃない国がたくさんあるのかって初めて気づきました。
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なるほど、初めて納得できた。 つまりは日本はウサギと亀のウサギだったんだな。英語なんてできなくても経済も問題なかったし、現状にあぐらをかいていた。その結果、どんどん周りに越されて日本に色んな意味でどんどん外国人が入ってきて今に至る、と。かつてのような世界に誇れる日本を取り戻すために今自分に何ができるか、外国人を排除しようとする前にやるべき事がたくさんあると思うけどね。
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>日本人が英語を話せない理由、それはシンプルで、「やる気がないから」
これはその通りかもしれない。 少なくとも、自分が英語をろくに喋れないのはコレだと思う。 中1で洋楽に目覚めて、それ以来ほぼ洋楽ばかり聴いているのに、大人になった今でも英語は大の苦手。 別に英語が喋れなくても、普段生活する分には特に不自由しないし、確かに切羽詰まってない。 逆に、自分がいきなり英語圏の国に放り込まれたら、切羽詰まって真面目に勉強して、少しは英語が喋れる様になれるのだろうか?? 英語を流暢に喋ってる自分自身が想像できないが…w
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勉強になる記事だった 私自身は小学生の頃英会話教室に通い、就職したら海外向け電子機器開発に携わり(関連資料は全て英語)、外資系企業に転職したが、英語は中1以下レベル… 子供には幼年から英語を習わせてるが 功を奏して英語好きになり、この夏休みも海外研修キャンプに参加した まさにやる気の問題だと思う
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