( 319846 )  2025/08/28 07:34:42  
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ドジャースの佐々木朗希投手が、右肩のインピンジメント症候群により負傷者リストに入っている中、26日に3Aオクラホマシティーでリハビリ登板を行った。

結果は4回途中で3失点、3回を投げた後に降板。

試合は2-4で敗れ、これが3Aでの初黒星となった。

佐々木は過去2試合でも失点を重ねており、防御率は7.00となっている。

監督のロバーツは次回も3Aでの登板を計画中で、さらなる実戦調整が必要と述べた。

(要約)

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ドジャース・佐々木朗希 

 

 右肩のインピンジメント症候群のため、負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの佐々木朗希投手(23)が26日(日本時間27日)、傘下3Aオクラホマシティーでカージナルス傘下3Aメンフィス戦に先発。4回途中3失点で降板した。 

 

 3度目のリハビリ登板は立ち上がり、先頭をストレートの四球で歩かせると、次打者に右前打を許し無死一、三塁のピンチ。3番をスプリットで空振り三振に仕留めたが続く4番に右犠飛を打たれ、先制点を与えた。 

 

 2回は安打を許しながらも無失点、3回はこの日最速となる98・8マイル(約159キロ)を計測するなど3者凡退に封じた。 

 

 ところが、1―1の4回、2者連続三振と順調に2死を奪ったが、3連打を浴びて勝ち越されると、なおも2死一、三塁で四球を与え満塁に。ここで降板となり、4回を投げきることができなかった。後を継いだ2番手が押し出し死球を与え、佐々木のこの日の登板成績は3回2/3を5安打3失点、2四球、4奪三振だった。 

 

 試合は2―4で敗れ、佐々木は3Aで3試合目で初黒星。3試合連続失点で防御率7・00となった。 

 

 佐々木は今月14日に3Aでリハビリ登板に臨み、実戦復帰。2度目のリハビリ登板となった前回20日(同21日)は3回1/3、60球を投げて3安打、2奪三振、3四球で2失点(自責1)。最速は97・8マイル(約157・4キロ)だった。 

 

 前日、ロバーツ監督は「4回、もしくは5回に入るところまで投げさせる」と方針を明かし、「我々の先発事情を考えると(実戦調整はさらに)もう1度は必要。パフォーマンス以上に自信をつける方法はない」と語り、次回も3Aで登板させる方針を示している。 

 

 

 
 

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