( 319894 ) 2025/08/29 03:17:48 0 00 =+=+=+=+=
言葉遣いは時代を表しますよね。良い記事だと思います。 感情の無い、合いの手としての「ありがとうございます」は時に相手を不快にさせますよね。 安易に「へりくだっておけば大丈夫」と過剰に謙遜すると「慇懃無礼(いんぎんぶれい)」になります。 これを発している若い方は、相手が同じように「ありがとうございます」を連発しても不快に感じないのかな。違和感も無いのかな。
余談ですが、私の妹は何事にも「ありがとう」と言います。 物をとってもらって「ありがとう」と言うので適切なのですが、 たまに「醤油とって。ありがとう。」と、まだとってもいないうちに「ありがとう」と言うので、「まだとってなーーーーーーいっ!!」と注意します(笑 もはや「早くとれ」という脅迫に感じます(笑 心のこもっていない「ありがとう」はかえって人を不快にさせます。
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就職活動が過去から如何に買い手市場であったかがよく分かる応答。少しでも企業側の面接官に良い印象を与えようとしたことによる ものだと思うが、これからは少子化を受けて明らかに売り手市場になると思われるので、企業側も上から目線での採用面談は辞め、無駄な配慮をさせない様な努力が必要だと思います。
▲116 ▼115
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面接というのは、対等な関係で相手を見る事が本来の姿です。面接官は応募者の人となりを、応募者は面接官を通して、その会社の特徴や今後のキャリアを考えるきっかけにする貴重な機会。上も下もなく、マッチするかどうかを判断するのが、面接をする意味です。
感謝をされて不快に思う人はいないでしょうが、やりすぎは逆効果になる。というのは、心から感謝しているわけではなく、形だけという事が相手に伝わってしまう。求職者はが感謝の言葉を述べるのは、減点されない為の予防策の一つとして、教えられているのだと思います。それを見向かれてしまっている。それよりも、本心をぶつけた方が、相手に響く事もあります。
▲1994 ▼223
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よくラジオを聞いていますが、ラジオショッピングや商品宣伝の広報の人がやたらと使うようになってきましたね。何に対しての言葉なのか全然文脈から繋がらないので、とても不快です。「ありがとうございます」を言いたいなら、何に対してのの感謝なのか付け加えて意味の通じる日本語を話して欲しい。
▲36 ▼3
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会社の面接では参加人数にも寄りますが
面接担当者からの質問に対して参加者は その 質問に対して細かい内容で答える事が必要で
わざわざありがとうございますなんて必要無い と思います
質問の度に ありがとうございますなんて言われ たら面接採用者も疲れます
せめて面接採用者からの最初の質問の時に
よろしくお願いしますだけ言って その後の 質問に対しては 採用者が求めている内容の 回答を答える事を考えて答える事が必要です
▲1405 ▼74
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学会発表なんかでは、ごく当たり前の慣習だと思うけど、それは質問者がいないと全く興味関心を持たれていないということで、そのような状況にならなくて助かった、という意味で感謝の意を示すというのはある程度理解できる。 もちろん面接でも全く質問されずに終われば同様だと言えるけど、面接はそもそも質問を受ける場なので、いちいち感謝を示すのは流石にやりすぎだろう。
▲1412 ▼65
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質問やお話をもらうと言うことは、相手が興味を持ってくれたということ。だから、感謝の気持ちを持つのは良いことだと思います。 ただ、その感謝を何度も何度も繰り返す必要はないと思います。また、その質問やお話が、実際に蓋を開けると、ただ論破したいだけのただの自己顕示欲であることもある。会話を重ねれば、それだけ感情のバリエーションは増えるわけで、それを徹頭徹尾「ありがとうございます」は、良い・悪いではなく、コミュニケーションの上でもったいないことだとも感じます。
▲25 ▼11
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最近の傾向として、相手がどのように感じているか分からない、相手の気持ちを考えようとしない人が増えたのではないかと思います コミュニケーション能力の低下と言ってしまえばそれまでですが、だからこそ安易に丁寧な言葉遣いをすればよいというのは、かえって逆効果になります ありがとうございますの頻発では本当にありがたいと思っているとは感じられないし、逆になんとかの一つ覚えと受け取られるのが関の山でしょう 小中学校も含めて、もっとコミュニケーション能力を伸ばす教育を真剣に考える必要があると思います
▲1480 ▼238
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細かいことを言うのはダメなんだけど、そもそも「ありがとうございます」って感謝の意を込めて言う言葉だと思います。それが頻繁に使われることによって軽く感じられたり、とりあえず入ってる感が表立って伝わる気がするのでありがたみが薄れる。本来の感謝の意が逆効果という印象を受けるので自分自身はこのしゃべり方は嫌悪感を抱きがちです。もちろんたまにそうおっしゃるのは全然OKなのですが、くどくなると逆効果だと思います。
▲954 ▼59
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営業マンにもめっちゃいる。こちらが質問すると、必ず「ご質問ありがとうございます。その点は~」と話し始める人。 もう癖になってるんだろうなと思うけど、何度もやられると受け取るこちらは気がそがれる。 ましてや面接という質問と回答がメインになる場であれば毎回言うのは丁寧すぎる印象を与え、杓子定規のような会話に聞こえマイナスになりかねない。 助け舟を出してもらえたように感じた時だけ感謝を伝えられればプラスにはなるので、きちんと使い分けをした方が良い。
▲836 ▼49
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2年ほど新卒採用担当をしていましたが、感謝の言葉よりも「なぜその会社を選んだのか」「どう貢献できるか」といった内容のほうを評価対象にしてました。確かに感謝を伝えるのは良いことですが、回数よりも例えば「本日は自分の経験を詳しくお話しする機会をいただき、ありがとうございました」と、自分の体験や学びと絡めて伝えて最後に言えばシンプルに見えて採用担当の印象には残ると思います。
▲271 ▼23
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面接官経験のある人ならわかると思うが、こういう形式的なやり取りを人材の評価に関係させることは殆ど無い。勿論、学生に最低限のマナーは求められるが、それすらも、学生と社会人では求められるレベルが違うのだから、あまり気にする必要は無いと思う。自然体が一番だ。(寧ろそういうところを気にしているような会社であれば、入社後が思いやられる。)
学生に認識して欲しいのは、面接官が発した質問の意図をきちんと把握し、その問いにきちんと返しをすることが大事、ということだ。そして、人事面接の場合、返しに「正解」は無い。どんな答えであれ、面接官の発した質問を理解し、それに対してどのような思考でどのような結論を持ったのか、そこを面接官は見ている。
だから、就職セミナー慣れしている学生は、面接の一般論的な「しきたり」に拘泥し、自分自身のよさを隠している。そういう人が、難関企業の面接を突破することは難しいだろう。
▲65 ▼2
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他人に世話になったり、手間をかけさせたりして、礼を言うべき場面では、何も言わない学生もそこそこ多いので、お礼を言うことに慣れてないことの裏返しのような気もします。 礼儀知らずや、悪びれもしない態度に対して、なかには不快感を示す年配者もいることでしょう。学生のうちなら、回りが我慢してくれたかもしれません。でも、いつまでもそういうわけにもいきません。 お礼をさきに言っておくと、大きなトラブルや失態は防げそうだし、相手もきついことを言いにくくなるという一定の効果はあるので、とりあえず言っておくということになっているのかもしれません。 記事の礼は、少し極端な例かもしれませんが。
▲58 ▼9
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就活の面接とは、面接担当官が入社希望学生に対し入社の可否を判断するため、いろいろと質問するための時間です。 また「ありがとうございます」というのは感謝を表す言葉であり、感謝すべきことは相手の配慮に対して行うものです。 ですから就活面接における質問は〈配慮〉ではなく、〈業務〉として行っていることであり、その質問1つ1つに感謝の気持ちを表すのは間違いでしょう。 むしろ、面接開始時に「今日はお忙しいところお時間を頂きありがとうございます」と面接官に伝えたり、最後に「今日はありがとうござました。」と伝えるのが普通ではないでしょうか? 私が面接担当官だったら、1つ1つ「ありがとうございます」なんていう学生はパスしますけどね。
▲39 ▼4
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以前勤めていた会社で、役職が上がったり重要なプロジェクトを任されたりするたびに、取引先がなんとなくゴマを擦ると言うか、へりくだってる様な態度に出ることが多くなり気になっていました。 社内でも、自分に関係のある同僚や部下が、会話の中で明らかに話を合わせに来ているような言動をしていて、少し不気味だった事があります。
これを放置していると、多角的な視点からの情報が集まり難くなり、方向性を見失ったり、単純な落とし穴に気がつかなかったりしてしまいます。
常に俯瞰した視点で、屈託のない意見や正直な感想を言い合える関係性を築けないと、本当の意味でも信頼は得られませんからね。 面接の時点で定型文を乱発するような、人生を裏技で乗り切ってきたみたいな人材は、なるべく避けたいところです。
▲12 ▼4
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質問する面接官と就活生の立場を考えれば、質問に感謝はおかしい。 就活生に知識がたくさんあり、面接官に答えてあげますよ、と上から目線に感じられる。 学生の身近な例で、授業や講義、講座を聞いた聴講生が、講義内容をしっかり聞いて、疑問を質問した時、講師等が「ご質問ありがとうございます…」と言う事もあるだろう。 教師、講師からすれば、疑問に答えれば、伝えきれなかった自分の豊富な知識をさらに伝えられる。 だからこその「ご質問ありがとうございます」だと思う。
▲35 ▼5
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まあ、時代時代に”はやり言葉”があるように、就活の場でちょっとした違いを演出するために始めたのが、この合いの手の”ありがとうございます。”なのかもしれませんが、まあ、私が思うに、今や人間の会話も、実はAIのように進んでいる、ってことですね。AIのLLMの仕組みと、人間って実はそれほど変わりないのではとも思うし、最近は認知科学などの進歩で、それが実証されつつある、(水を飲みたいと思う神経活動の前に、すでに手がコップに伸びているみたいな)みたいですし。街で聞こえてくる会話もほとんどが、同じパターン・型で進んでいるのを気づいたのはもう10年くらい前です。自分も含めて昔の人は、なんとなく言葉を発する前に、一呼吸おいて発言とかしていたと思いますが。
▲21 ▼11
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増えているということは誰かが教えているのでしょう。こういうのは一種のトレンドだと思います。こういう言い回しをすると好印象を持たれますよと教えられ、それが広まっていく。それが鬱陶しいと思われるようになればそれに代わるものが生まれてくる。鬱陶しいと思われにくいものが生まれればそれはそれで生き残っていくのでしょうが、そもそもが面接などで勝ち残っていくためのものですから、より良い結果を得るために新たな試みが生まれてくる。その繰り返しなのでこういうテーマは永遠に続くのではないでしょうか。
▲17 ▼0
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よくわからないマナー講師の台頭が意味不明で出所がわからない謎ルールを生み出してるんでしょうね、何でもそうですけど限度があると思う。 相手を不快にさせるようなことは通常はマナー違反と思う。 作られたマナーを真面目に守ってる日本人って特殊な人種ですね、誰が決めたか全くわからない合理性のかけらもないことをマナーと呼んで一生懸命学習する
▲99 ▼2
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私は採用面接のときには、普通の世間話をしました。 ドアの開け方や、座り方、服装、髪型、受け答えの仕方などは、常識の範囲であれば全く問題ではないと思いました。 大体が受け答えの用意をしているのでだいたい同じ。車や旅行、スポーツの話を楽しく会話できる人を採用しました。あとは見た目、第一印象、その人が醸し出してる印象感覚はとても重要にしてました。面接練習なんかではにじみ出てくる感覚はどうにもならないですからね。
▲8 ▼2
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当然ながら学生は会社や社会のことを知らないので、就活サイトや就活支援センターなどで聞いた間違った作法を鵜呑みにして面接に臨んでしまうケースがあるでしょう。気になる仕草や言葉遣いがあれば面接官も指摘してみてはどうでしょうか。そこで臨機応変に対応できる人と、そうでない人とでひとつの判断基準になると思います。
▲120 ▼8
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20年程前、中間管理職をやっていた時に面接した人たちにはなかった受け答えです。
1:1の面接で数回「ありがとうございます」と言われるならまだ好印象かもしれないけど、集団面接とかで全員が「ありがとうございます」と前置きしてから答えてたら、多分全員の印象は悪くなると思う。 集団面接とかなら、不要な前置きなくスパっと自分の答えを簡潔に伝えた方が印象は良くなると思う。
▲3 ▼0
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就活のとき、ノックは何回するか、面接官の了解を得てから着席する、最初に「ありがとうございます」と言う…など、マナーに縛られすぎて、自分の思ったことがうまく話せなかったことを思い出します。 そのせいで、事前に考えていた回答以外の質問がくると、すぐパニックになってしまうこともありました。
今振り返ると、もう少しアイスブレイクの時間があったり、話しやすい雰囲気があると、自然に自分のことを伝えやすくなるのではと思います。 面接を受ける立場からすると少し図々しいように感じるかもしれませんが、面接官にとっても、普段どんな人なのかを知ることができないまま面接を進めるのはもったいないのでは、と考えています。
▲46 ▼12
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これは自分も気になってました。某ネット番組で度々ゲストや識者が話を振られるたびに有難うございますと言って話し始めるのがどうにも煩わしく思え、何だこのマナーは…とそれが気になって話が入ってこないこともあったり。そもそも自分は感謝は言葉よりも行動や態度で示そうよと思ってるタイプなんで余計に形だけにしか見えずモヤモヤしてました。 ただこの記事にあるように、緊張緩和や落ち着かせるための決まり文句だったり無意識の口癖のようなものだと見れば一定理解できる部分もあるかなと。恐らくスピーチなどの緊張する場面でよくある「えー」とか「えーっと」と同じなんだなと、そう理解しました。意味のある言葉だからこそ目立つのでしょうけど、緊張してるんだろうなぁ…とか思って見れば許容できるような気がします。
▲110 ▼14
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受け止め方は人それぞれ、他の方が色々コメントされているので、そう感じる人もいるんだな程度に捉えるのが良いと思います。正解などないので気にしすぎてもキリがありません。 個人的には、人は「あからさまに取ってつけたような言葉」とか「心がこもっていないうわべだけの言葉」だと気付くと、それに不快感を覚えるのだと思っているので、そのような言葉の使い方にならないようには意識するようにしています。 ただ連呼しているだけのあいさつとかお礼、読み上げているだけの謝罪文がまったく心に響かないのと似たようなものです。就活であれば、就活本やマニュアルをそのまま形だけ真似てもすぐバレます。明らかに不慣れなことくらい面接官は気付きますから。
▲75 ▼12
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就活学生の中に一定数いるなら間違いなく大学の指導や就活のマニュアルでそうすべきとあった、それを「素直に」受け入れてなんなら「練習」しちゃったんでしょう。 先に一呼吸おいて落ち着いて話すための単語になってしまったかもしれません。 言葉の使い方は入社してから研修で直せばいいのだし、面接で何を一番重視したいかは企業体質によるでしょうが、少なくとも自分には素直で真面目なタイプに見えるような気がします。
▲26 ▼8
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私だけじゃなかったんですね。 以前働いていたお店では学生さんがたくさんいて、ありがとうございますのオンパレードでした。 何に対してもありがとうございますと言われ、嫌な気持ちはしないまでも違和感というかモヤッとするというか、それは流行なの?それともいまの大学ではそう教えられるの?って思っていました。 挨拶は大事、これは自分世代でも同じ。でもありがとうございますの言葉を便利使いせずに、自分自身で考えて言葉を使った方が相手に伝わるんじゃないかな。
▲14 ▼1
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面接って結局会話の瞬発力がある人が好印象を持たれがちだけど、実際雇ってみたら仕事出来ない人が多い。職種で会話が重要視されるならまだわかるのだけれど、面接で上手く話せないから駄目とは思わないです。すべてそうだとは言い切れないけれど、それより身だしなみや所作をみます。長年面接してる率直な感想です。
▲60 ▼8
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わかる。あまりに多用されると、表面的で口先だけな軽薄な人。不誠実な人と逆な印象になる。 同じようなので「いい質問ですね」も多用されると、同じような印象を受けし、何なら馬鹿にしてんの?とさえ思ってしまう。
ちょうど昨日とある面談で一人に「いい質問ですね」を多用され、その人の印象が悪くなりました。 人は心ここに在らずなロボットのような対応をされると、軽く見られてると感じ嫌な印象を相手に抱くのではと思います。
▲33 ▼2
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割と最近,高専入試(推薦の面接)を受験したが,「ありがとうございます。」は面接が終わる時にしか使わなかった気がする。また,中学校でも「ありがとうこざいます。」を多用するようにと言われたこともない。 そもそも,学校や職場(採用・判断する側)は一定時間で面接をするのだから,ムダに前置きを入れられたり,長々と話されたりしても嬉しくないだろう。大前提,質問するための場だから使うとしてもあいさつと褒められたときぐらいだ。 面接はなるべく端的に答える方が受け手の印象が良いと思う。(中学校でも言われたし,進学後も聞いたことがある)
▲1 ▼0
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学生からすれば就職試験は自分の一生を決める瞬間です。 しかもその企業が目指す企業なら失敗は出来ないとの心理的なプレッシャーもあるでしょう。 学生は就活マニュアルなどを必死に勉強してどうすれば質問者に好感度を 与えられるか。必至と思います。 従って就活マニュアルの通り応えられたら相手に対する心証を良くすると 思い込むのは当然です。 時代の流れの中でのマニュアルは就活学生ならばほとんどの学生が読んでいるでしょう。 その結果が「有難うございます」です。 時代の流れの中での学生の立場も考えてやってはどうでしょう。 試験官が五月蠅いと思ったとしたら「有難うは言わなくてもいいですよ」 と言ってあげては如何でしょう。
▲47 ▼10
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この状況だと「ありがとうございます」は明らかにおかしいと思います。 就活で質問されたという場面を想定した時、こう返せばOK!というテンプレを使っている人なんだという印象を受けるかもしれません。 状況に応じて使うようになれないと、ただ相手に違和感や不快感を与えるだけかなと。あくまで状況によってですね。 「ありがとうございます」という言葉を場面に応じて、気持ちよく自然に言える、使える大人はやっぱりかっこいいなと思います。
▲76 ▼4
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言葉の効率というか面接をテンポよく進めていく時に邪魔な言葉になる場合もあるでしょう。誠実さを伝えるために言っているのかもしれませんが表情とか態度が伴わないと慇懃無礼に感じ逆効果になる可能性もあるので丁寧に対応する必要があります。
▲61 ▼2
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わかります、それ。最近よく耳にするし、自分も最初は「なぜ質問されてお礼から?」と少し違和感がありました。
たしかに形式的すぎると鬱陶しく感じるのも分かりますよね。でも同時に、「相手の関心にまず感謝を示す」という礼儀が自然に広まっているのかなとも思います。
便利な言葉だからこそ、使う人が増える反面、受け取る側の温度差も大きくなる。そのあたりに現代のコミュニケーションの難しさが表れている気がします。
▲3 ▼0
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どうりで最近の新人はそういう返しが多いなと思った。同時にそういう新人に常に触れる立場の人も割とそのフレーズ使いがち。納得した。
最近の言葉で気になるのは、このところ一般化した『まぎゃく(真逆)』。いつからかこの言葉がNHKでも使われるようになったが、以前は『せいはんたい(正反対)』だった。 言葉は時代とともに意味も使い方も移ろうが新しいものには違和感を感じざるを得ない。
▲182 ▼23
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良かれと思ってした言動まで否定された相手は、なんだこの人は?という感覚になると思います。または、次からどのように接すれば良いか分からなくなってしまうと思いますので、嫌悪感を抱いたのだとしても、相手に悪意さえ無ければ、一旦は厚意として受け取るべきだと思います。指摘するとしても、その場で無碍に否定などせず、慎重に伝えるべきだと思います。
▲4 ▼9
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面接試験の指導をする立場にあります。質問を受けたら、まず「はい。」と言い、それから質問に対する自分の考えを答えなさい、と指導しています。 これは、NHKのニュースでも同様で、アナウンサーが担当記者に質問した時、担当記者は必ず初めに「はい。」と言い、それから質問に対する回答やレポートを報告しています。 この鬱陶しさは、この記事にもあるように「とりあえず丁寧な言葉をつかえばいい。」という“相手意識のなさ”からくるものであり、コミュニケーション力の欠如の表れだと思います。(ファミレスやコンビニ店員の二重敬語と似ています。) 退職するという大きなことですらLINEやメールですませたり、あろうことか代行業者に頼むような時代。“相手意識”の醸成は難しいですね。
▲59 ▼9
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結局のところ無駄な言葉を挟むことで「空気が読めてない」「話を組み立ててない」のがバレてしまうということだろう。「ありがとうございます」という言葉そのものに罪はないが、何も考えずに連発したところで相手は微妙に「ん?」となるわけで、自分が適切に使えていない上にその微妙な空気すら読めてないことは大いに問題だ。
上手なコミュニケーションとは会話のキャッチボールを上手にすることだ。つまり相手のタイミングに合わせて相手が捕りやすい玉を投げるのが基本なのだが、特に最近はネットやスマホ、SNSの普及により相手がどう受け止めるかを考慮せず一方的に話す人が爆発的に増えた印象がある。論破ブームもその流れを助長しており、決して良い方向ではないと個人的には思う。
相手の意図や考えを正しく汲み取れなければ議論など出来ない。それを無視して一方的に話したところで何ひとつ噛み合うことはなく、ただ分断が広がるだけだ。
▲23 ▼1
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自分の職場にも居る。注意をされているのに、ありがとうございますって。就活の場が発端なのかな。学校や習い事教室じゃないんですよね、職場は。ものすごく極端にいうと、習い事なら授業料を自分が払うんだから自分が主役で、欲しい情報や物を与えてもらって自分に収穫があった、得られた、嬉しいです、ありがとうございます、で終わって結構だけど、組織に入って自分がお金をもらって仕事する時は逆。自分が主役じゃない。質問をされたり注意をされた時にすら自分が主役で、欲しい物が得られましたありがとうございます、は間違っている事に、気づかなきゃだめですね。ましてや、マニュアルのように教わったからとりあえず繰り返し言っとけ、は論外ですね。
▲5 ▼1
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心からありがとうございますと言ってるなら あまり気にならないでしょう
取ってつけた感じで言うから、違和感を覚えるのでは? 敬語も同じで、そんなん普段使ってる?って思うこともしばしば
すごいな、めっちゃありがとうって言うやん!ってツッコみますねw
私も面接官ですが、 私の場合は、普段の姿が知りたいので、 こちらも側も形式的にならず普通に会話をしますね
そして、こちらも応募者に面接されてるので 質問もしてもらうし、お答えもします
一緒に頑張ろう!一緒に働きたい!双方思える方に出会えるか? その為の面接なんじゃないのかな??
▲8 ▼1
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コロナ禍で対面コミュニケーションが減り、代わりにオンラインでのコミュニケーションが増えたことで定着したところもあるのかも?と感じました。
オンラインMTGでは、やはり間の取り方が対面のそれより難しいところがあります。相手が話している間はミュートにするのがお作法だったりして、対面では自然に打てる相槌も打ちづらく、相手が話し終わったのか、もう自分が話してもいいのか、そのタイミングを(対面のときよりも)見計らう必要がある気がします。
そこで登場したのが、便利(?)な「ありがとうございます」。直接的に「もういいですか?」「わたし喋りますね?」と言うことなく、自然かつ丁寧に「自分のターンです」を宣言できることから、オンラインでも対面でも浸透していったのでは?という個人的な考察です。
とはいえ、その結果相手に不快感を与えかねなくなっているのでは本末転倒。何事も「ほどよく」とTPOが大事ですね…
▲128 ▼29
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就職面接に限ってだけど、 面接官と求職者は対等ではないからね。緊張もしてるし、質問に応じて切り出し方を柔軟に変化させるのだって難しい。とりあえずありがとうございます、で回答の口火を切ることで黙ってしまったり口ごもってしまったりを回避できるなら悪くないと思う。 その「ありがとうございます」連発だけで求職者を低く見積もってしまうのは、面接官としてスキルが高くないとも思う。柔軟に切り替えられる対人スキルをすでに備えているならそれは素晴らしいことだけど、仕事の上で求められるのは対人スキルだけではないわけで、緊張してる相手の気質や能力をしっかり見極めようと集中してたら、その辺はあまり気にならないと思うんだけどな。その応答がどうしてもおかしいと思うなら、雇った後で教えれば良くない?
▲10 ▼8
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ラジオを聴いていて、企業の人がゲストとして話をする時、質問に対していちいち「ありがとうございます」というのに驚いたことがある。 今は就活で「試される」側が、質問(口頭試問)を受けるたびに、「丁寧な印象を与えるから」と「ありがとうございます」を言うのか! ジイが人事担当なら、そんなことをオウムのように言う学生は減点するね。 自分の置かれた状況や立場を理解していないのは、一つの減点要素。 試験を受ける学生は、当然想定される質問に準備をしてくる。想定される質問は、いわば「挨拶」であり、挨拶にいちいち謝意を表すのに疑問を感じない学生をどう思うかと考えれば良い。 高卒採用の面接を手伝ったことがあったが、「よく覚えてきたね」と面接官に思わせる生徒は真面目だがその先を企業は見ている。 マニュアルどおりの受け答えは好印象を与えないものよ。そう言う人を求める場合もあるけどね。
▲4 ▼0
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「ありがとうございます。」が、こんなにも就活の場で広がっているとは思いませんでしたが、昭和の世代の就活の時を思い出すと、何故そんなに???って思えてしまいます。 まあ、挨拶とかでも徹底的に先生方が指導するんでしょうが、やはり、ちょっと違うし、付け焼刃的な印象を受けてしまいます。 時間稼ぎとか前置き言葉としての使い方は、質問する側としても簡単に見抜くし、コミュニケーション能力はどうなのか? と逆に思ってしまいます。 やはり、言葉は、必要な時に最適なものが良いと思います。
▲13 ▼0
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くどいってことですよね。 はじめの一回ぐらいは良いけど、じゃあ10回問答があるとして10回全部ありがとうございますから入られたら確かに違和感あるしキャッチボールのテンポを乱されて嫌かもしれない。 お互いにいえることだけど、時間も有限。 皆がそんな感じだったら「はい、わたくしは…」でスッキリ返してくれる人のほうが相対的に印象よくなる。 色んな講師に、さまざまな手法を教わって挑むと思いますが、面接官の人柄や場の雰囲気をよく見て、臨機応変に自分が良いと思う返し方でさぐってみるのが一番大事かと思います。 思いがけずくだけてしまったとしても、礼儀があるうえでの事故的なほころびであればそれが可愛く面白く感じてもらえることもあるし…絶対これができなきゃダメって類のものじゃないと思いますよ、"毎回返事にありがとうございます"は。 相手の心をつかむのは、反射的・機械的な御礼の言葉じゃないからねえ。
▲25 ▼0
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最初のありがとうございますは、コールセンターなどでも多用されるので最近の文化なのかもしれない。 ボランティア活動のweb会議で話を振られた時に学生は全員、冒頭にありがとうございますと言ってから話を始めるルールが出来ていた。 ボールを受け取りましたよという形式的な挨拶と解釈していたけど。
だとしても、就活学生のありがとうございますは使い方がおかしい様な気がする。 自分の就活の時はそんな事を教わらなかったし、誰も言っていなかったけど。 面接官としては、何だかバカにされている様な感じがするので、最初のありがとうございますは言わない方が印象は良いと思う。
▲41 ▼3
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自分は同じ会話の中では1回で十分で2回以上言われると適当に形式的に言ってるだけだなと感じてしまいより印象は悪くなってしまう。自分の気持ちを落ち着かせて時間を稼ぐために言っているという印象を与えてしまえばそれによってその後の説明が少しうまくいったとしても交渉やコミュニケーションにおいては失敗に近づくと感じる。そんな姑息な手段を使うより上手に説明できる準備をしっかりしないと。
▲16 ▼3
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就職面接なのだから、たとえ儀式的であっても、相手に感謝を伝えようとする態度はあってよいと思います。
会社に入社すれば、必ず顧客対応が求められます。 それがたとえ面倒なことでも、どんないやな気持になることでも、相手に誠実に対応し続ける態度が求められます。
丁寧に対応し続けようとする態度を持っていることは確かめられるので、うっとうしいなどと、思うのでしょうかね? 結構、話し方とかも含めて、何かが伝わっているように思えますが。
私も面接を多数行いましたが、うっとうしいなどと思うことは皆無です。
むしろ最初から本音トークなどは、この人は大丈夫かなと思います。
面接では、話している内容そのものが重要だと思ったことはないです。
▲5 ▼25
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自分もずっと違和感を持っていた。 「何だか必要以上にへりくだっている感じがして不愉快な思いさえ抱きますね」 そう、それを慇懃無礼(いんぎんぶれい)と言う。 「ポイントは『ありがとうございます』を使わなくていい場面で使うこと」 そのとおり。教職員が指導なんてとんでもない。 質問に答える前に「ありがとうございます」を言っても違和感が少ないのはセミナーとか講演とかで大勢の客や聴衆を相手にしてる時。興味を示し質問してくれることへの感謝の意で。それでも“必要”ではないが。 それに対し、面接を受ける側にとって面接官は客ではなく、褒めてもらったなら別だがそうでもないのに質問の都度「ありがとうございます」は下手するとかえって無能に見え、慇懃無礼にもなりかねないので避けるべき。 あと「ですます」でいい所をやたら「でございます」を使うのは自称保守の政治家に多いがこれも慇懃無礼になりがち。真似しない方がいい。
▲7 ▼0
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驚きました。こんなことになっているのですね。 長年、高校の進路指導を担当してきました(今は退職)。高校生に進学や就職の面接を指導する際には、質問を受けたらまず「はい」と言い、少し間をおいてから話し始めるようにと伝えてきました。返事をするのは、相手の方の質問をきちんと聞いていることを表すのと、答えに困った場合も、間をおくことで考える時間ができるからです。 記事のはじめの方に出ているいくつかの質問に対する学生の答えの「ありがとうございます」の後ろを削除してみると、その奇妙さがわかると思います。「志望動機を答えてください」「ありがとうございます」、「学生時代に力を入れたことは」「ありがとうございます」…という感じですね。
▲4 ▼0
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新卒の就活は「失敗できない」というプレッシャーの大きさも関係してるんじゃないですかね 雇用の流動化がだいぶ進みましたが、それでも結局流動してるのはほとんどドロップアウト組でしかないので 新卒で大企業に入れないとつらい人生が確定してしまう だれかが面接で「ありがとうございます」と連呼して採用側も「不器用だが丁寧でまじめだな。採用しよう」となるなら、自分もやらなきゃ負けてしまう 馬鹿馬鹿しいと思っても、言わざるを得ないんですよね
▲2 ▼1
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私は公務員一本だったから、こういう世界に足を踏み入れなくて本当によかった。公務員って、口は達者とはいえないけど本音で付き合うといい人ばかりだし試験も学力重視だから口八丁だけでは通用しない。 こんな上辺だけの人間関係の職場で数十年過ごすなんて、考えられない。公務員でよかったと思う。ありがとう。
▲7 ▼11
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最近は若い人の年功序列制度を希望する割合が増えた記事を見ました。コミュニケーションが苦手であれば年齢、身分、性別、服装など相手との距離を確認できるアイテムが欲しいと私も感じます。 もともとの「ありがとうございます」は人に感謝していることを伝える素晴らしい日本語ですよね。アルバイトでは同僚との距離感でよく使っている言葉かもしれません。 会社側としては、逆にコミュニケーションが苦手な人とレッテルを貼ってしまうのは残念に思います。
▲7 ▼15
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まず日本の企業面接はかなり独特です。それも時間がかかりすぎるのも問題です。なぜ何回も面接をするのか⋯なんの為に書類選考をしているのかわからない⋯特に自己PRなどをエントリシートに書かせるくせに面接で改めて聞かれる⋯じゃあなぜ書かせた?ってなります(^_^;)あとは志望動機もみんな形式的なものばかりで必要性を感じません(^_^;)社訓に共感したとか言う人いるけどいやいやそんな訳あるかい!ってなります。だから俺が面接官なら志望動機なんて聞きません!応募してきているのだからうちで働きたいという気持ちなんだろうからね!あえて聞きません!それよりどうやってうちの会社に利益をもたらすのかあなたを雇うメリットを伺います。これが自己PRや志望動機より重要だと思っておりなんならこれだけ聴ければ面接は終了です。無駄な質問もしません。
▲21 ▼1
=+=+=+=+=
鬱陶しいというより、用法として適切でない。 「ありがとう」(以下、ございます省略)自体は重要な感謝の言葉でありクッション言葉でもあるので、おろそかにはされたくないが、「ご連絡ありがとう」などとは異なり、面接は質問されるもので、想定内のこと。 百歩譲って冒頭にまとめて「お時間いただきありがとう」ならともかく、質問されるたびにいちいち「質問ありがとう」は本筋を逸脱している。 要はコミュニケーションに慣れない人の使い方だと思う。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
そうですね。私は・・・などの相槌に近い物を丁寧にしようとした結果、ありがとうございます。になったんだろうと思う。 これらも指南書とか新卒面接のマニュアルとかの弊害でしょうね。
接客や営業で、おっしゃる通りです。を連発する人と同様で、正直聞き慣れるまでは相手に取り入ろうという下心が見え見えで嫌だったけど、聞き慣れるとそういう人なんだぁとしか思わなくなった。
真面目なのか何か変なマニュアルでも読んでいるのか新人なのか、こういう人も居るんだと受け入れるけど、自分では絶対に使わない。
▲7 ▼1
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最近の若者による「ありがとうの多用」は たしかに気になりますね。
飲食店で店員さんが、料理を持ってくるたび、お冷を注ぐたび、食器を下げるたびにいちいち「ありがとうございます」と言う若者をちょいちょい見かけるが、兎に角なんでもかんでも「ありがとうございます」を言えばいいというわけではない。
その場に応じて「恐れ入ります(恐縮です)」や「お世話になります(お世話さま)」や、その他いろいろ使い分けられたほうがよい。
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企業面接は面接官から特定相手に対して、質問して、その人となりを判断するのが当然の予定であり、質問がなければ成り立たない。 しかし、プレゼンはある程度不特定多数へのもので、そのプレゼンの内容に関心をもってもらった上で、誰かから質問があったから、その方には『ありがとうございます』であり、関心を持ってもらわなければ質問はないわけなんで、そこは質問くれた人に感謝の意はあっていい。 面接とプレゼンでは、シチュエーションが違う気がします。 自身のシニア世代では、面接時のは、ちょっと違和感ありますね。
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アベプラなんかでもいるね。 相手の聞きやすさよりも、自分の相手への印象ばっか気にしてるんだなと思う。 あと、昔からよくいるのが、何に対しても、ごめんなさい。申し訳ございません。すみませんでした。 何に対して謝罪しているのかが分からないのと、いつも謝ってるもんだから、本当に謝らないといけない場面で、いつもの挨拶程度にしか謝意が伝わらなくなる人が多数いる。 今度はこの、ありがとうございますがそうなりつつある。 浸透前は新鮮味とかで多少の効果があっても、広まって誰もが使う常套手段となり手垢が付いてきたらなんでも逆効果になるよね。
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感謝の意味が含まれず、反射的な反応になっているのかな?
就活の面接と、学会などの質疑応答では意味が違う気がする。 学会などの質疑応答での講師の「ありがとうございます」は、自分を話を聞いてくれて、それに興味をもってくれたことへの感謝がこもっているから不自然ではないと思う。 つまり「本来は質問などせずスルーしていいのにきちんと向き合ってくれている」ことへのお礼。 でも就活の面接は、人を採用するために面接しているんだから質問する側が興味を持ってするのは当たり前なので、質問された側がお礼を言うのは変な気がする。あと自意識過剰な感じもある。 だから逆に、その人の経歴や人格に突っ込んだ質問があった場合はお礼を言ってもいいのかも。
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言葉を発する理由が「テンプレート定型文を付けておいたほうがベター」というのが個人的には気持ち悪い。 もちろん会話上の潤滑剤として必要性はあります。真意ではそこまで思ってなくても言葉で示すことでお互いに気持ちよく会話ができる効果があります。 が、もはや潤滑剤の役割が無くなっているのに機械的に連呼しているのは、言葉の真意なんか全く無いんだな、と感じこれが鬱陶しさに繋がるんだと思います。 昔お昼の番組に出演した結婚したてのミュージシャンが、全ての言葉の最後に「させて頂いた」を付けていたことがあり、ほんの10秒ぐらいの間に10回ぐらいこの言葉が出てきて、シンプルに「鬱陶しい」と思ったことがあります。
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若い頃は敬語がうまく使えなくて、社会人になってからTPOに合った言葉遣いを身につけていくのは仕方のないことだけど、そのためにもきちんと年長者のアドバイスは聞いておくべき。小学校でやたらしつけやマナーに厳しい先生がいて、「人前ではお父さん、お母さんとは呼ばず、父、母と呼びなさい。おじいさんは祖父、おばあさんは祖母と言います」とうるさく言われた。当然、作文なども全てその言葉遣いでなければダメだったし、給食や調理実習でも、お箸や食器の位置、ナイフ・フォークの使い方等、今思うと、小学生にそれ教える?と思うマナーまで叩き込んでくれていて、とてもありがたい教育だったと感じる。
最近の教育は、形式より道徳的なことを言語化するようになった気がする。両親への感謝、いじめはダメなどもちろん良い面もあるが、特に意味もなくありがとうを連発しておけば、失礼はないだろうというありがとうの安売り状態の弊害に思えた。
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就活の面接は質問されること前提なんだから、答えるたびにありがとうございますは要らない。会社など説明する立場の側が、質問者にご質問ありがとうございますは問題ないと思う。 最近、やってる感出したいのか、対応の丁寧さがエスカレートしてる気がする。ある会社に電話で問い合わせした時も、お電話ありがとうございます。〇〇会社でございます。と、なんの内容かも確認する前に、ありがとうございます、は要らない気がした。会話の最後に、お問合せありがとうございました、でいいのにと思った。
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これはあくまでも就活に関しての話であり、普段の生活ではありがとうってとても大切だと思います。 私の読んだ本にはありがとうと言うとありがとうが返ってくるといった内容があり、その本を読むまではすいませんと言っていたことをありがとうに変えてみようとチャレンジ中です。
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就活でそういう指導がされているんですね。 最近、面接ではなく、弊社に来る営業マンでそういう話し方をする人が増えています。 なんで毎回「ありがとうございます」から始まるんだろう?と私も違和感がありました。 頻発は確かに煩わしいし、やり取りのテンポも変に感じるので、私としては指摘したことはありませんが、辞めてほしい慣習ですね。 特に丁寧にも感じませんし、それよりもテンポよく会話できる方が、「できる」感じもするし、内容をよく理解していると感じます。
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「ご質問ありがとうございます」は、興味を持って質問してくれたことに感謝する、という意味なんだろうと思いますが、いつの間にかそれが感謝の意味をもたないただの定型文になってるから鬱陶しく感じるんじゃないのかなぁ。
感謝の気持ちを伝える目的であれば「ご質問ありがとうございます」の他にも色んな言い回しで感謝の言葉が出てくるのだろうけど、ただ「ご質問ありがとうございます」と言うことが目的になっている場合は、それしか言わないので鬱陶しく感じるっていう。
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結局「こういうのが良い」っていうその時々の教える側の流行りみたいなのがあって、教わった側は素直にそれをやってるんですよね。そこで評価するわけでもないけど、やらないで周りより評価するならやっておいた方が良いみたいな心理もあるでしょうし。私は無駄だなと思うけど、型を作りたがる人たちがいますから、この型が消えても別の型が作られるんだろうなと思いますね。
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どこか水道局か電力会社か金融機関か忘れましたが、カスタマーセンターに電話した時に感じました。いちいちありがとうはいらないでしょと。 本人確認の時も住所、生年月日の確認のたびにありがとう。と。 相手が何を困っていてるかを理解してその解決のための最短を導いてくれるのが一番のカスタマーサービスで、多用なありがとうではないです。挨拶であれば最初と最後で良いです。
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長くIT機器営業をやってました。 あいづちは自然に身につき相手に喋る時間を作る事も意識していました。 好意を受けたらありがとうございます、は何度使っても相手は悪い気持ちがしないです。 でも質問に対してありがとうございますはまず使いませんね。 褒められたり感心された事にありがとうございますを使いたいです。
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義務みたいな決まりみたいな感謝のことばだからいやな気持ちになるかもしれないなと思う でも 教えられたとおり、がんばってる就活中の子たち(なんかもうおばあちゃん気分、大人を子たちといってはいけないけど) 面接 という場所でなら いいのかも。 ちょうどぴったりの場所にいけるかもと思います。
採用されたら ぴったりの会社だと思えばいいし、 そんなこといいたくないなら言わないでも行けるとこがぴったりだと思うし、 面接は対等だという人もいるけど 対等を越えて、採用する側のが立場は弱いねんで って伝えたいなぁ、、 先のことはわからないのに、お給料払う側なんだから、
もし面接がだめだったとしても そーですか って思えばいい 自分にぴったりの場所じゃなかったと思うだけでいい 考えるのは向こうなんだと気楽にいけばいい
雇われるのには向いてないなら 起業する側かもしれない
私はパートのほうが単純に気楽
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職場で、最近の若い人に対してうざいなと感じるのは話すときの立ち位置 机の対面に立ってもらうか、斜め前方に立ってもらって全然かまわないのにすぐわき、懐まで入って来たがるのは何なんだろう 業務の都合で特に他の部署の人間にはまだ見られたくないような書類とか開いていることあるから、すぐわきまで来られると非常に嫌なんだけど 同僚もみな同じこと言ってたので、若い連中はみなそんな感じなんだろうと思う
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型にはめて対応するのが楽だからでしょうね。 世の中にあるものはなんでも「必要があれば足して対応」が一番簡単な解決方法です。 しかし、優れた製品ほど足すだけではなく引くことを合わせてバランスよく仕上がってますし、優れた人材ほど余計なものをきちんと整理する能力があります。
取り敢えずやっておけば無難と考えることを放棄した(無難なのか余計なのかの判断もつけられない)人は、自分が採用担当であれば、「量産型」と評価するでしょう。頭数揃えたいときには重宝しますがこれからの会社を支える候補としてはあまり期待できません。
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今のトレンドなのかな。私が就活していた頃の20年前は採用面接の質問の受け答えの冒頭に『ありがとうございます』を付ける習慣は無かった気がする。いちいち付けるのは違和感があるけど、自分に興味を示してくれてありがとうって事なのかな。時代によって変わってくるのは興味深いですね。
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バリエーションがあると良いに対して、逆手の解釈を取られたら、それこそ「ありがとうございます」よりも命取りというコメントもあるが、そういうことを言ってるから、行動パターンが単一化してつまらなくなるのではないか。
私がいつも思うのは、テキストでのやりとり、特にメール文書において、必ず文末に「よろしくお願いします」を付ける人が多すぎること。 私はよろしくお願いしますを使う時は、「今、何を頼むべきかが固まってない場合」のみ使う。文末に入れる「お願い」は、より具体的に記すようにしている。 例えば、社内調整の上、可否のご回答お願いします、改めてですがお見積もりを週末までお願いします、などなど、こちらが何を求めているのかを明確にしての「お願い」にする。 よろしくお願いしますは、私にとっては「はい?何をお願いしてるの?」と(ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のシーンの中にも出てきたが)言いたくなる。
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質問に回答する際、冒頭に「ありがとうございます。」という言葉を添えるようになったのは、英語圏のやり方(Thank you for asking )を真似たのでしょう。 効果としては、相手に対する敬意、自分の誠意や自信ある姿勢を示せること、等があげられます。特に、事故や不祥事についての記者会見や、質問がなく気まずい静けさがある場面で、効果的です。 しかし、何度も繰り返したり、打ち解けた雰囲気の会議や面接で使うと、かえって違和感や不快感を与えてしまう可能性があります。
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挨拶と同様、それが目的化したということでしょうね。
挨拶も同じなのですが、その言葉以外の言葉を使えるようになると、格段に関係が良くなると思います。記事の例で言えば、何に感謝しているのか示すと違うと思いますね。
推しについて深く聞いてきたら興味持ってくれてうれしいですとか、まあ就活では無いでしょうが、その質問は気づきませんでした、そういう考え方もあるんですね、と思ったなら、そのまま伝えたらいいと思います。
挨拶でも、「おはようございます」の代わりに、「あ、それカッコいいですね」のような一言ということですね。
ただ、就活の場面でそこまで求めるのもどうかと思うので、「ありがとうございます」が流行ってるのかなと受け流すのが、大人としてはよいのかなとも思います。
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どこで覚えた(教えられた)かわからないけど、面接は結局人とのコミュニケーションだと思っている。推薦入試でも、就職活動でも、そこの人のレベルに合わせた会話ができれば、あとは内容次第だと思う。 大手企業で、このありがとう戦法で通過してた、としてもありがとうが好印象ではなく、ありがとうを言ったからマイナスになる採点方法ではないだけです。大手の会社であるほど選考基準が明確化しておりますので、個人の感情は入りにくいです。 ベンチャーや中小企業だと、一発アウトの可能性もあります。 就活に限らず、人の言うことを聞いて失敗するより自分らしさを出して失敗した方が、最初から縁がなかったとあきらめつくのでは? 恋愛や結婚と一緒で、素のままの自分で相思相愛が一番いいよ。
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私が面接官だとしても鬱陶しく感じますね。
感謝のつもりで言ってるなら、ここぞという場所で使った方が良いと思います。 何度も繰り返し言ってると、本当は感謝どころか何も思ってないんだろうなとマイナスな捉え方しそうです。 質問されてるなら、余計な挨拶はせず、率直に答えてくれた方が好感も持てますし。 えーとを連発しながら回答を考えたり整理する方もいますが、その類いで言ってるんだとしたら、もっと違う言葉のバリエーションで対応された方が良いです。
とにかく質問ではなく、提案を受けたり、最後のまとめに入った時に感謝の言葉は使った方が良いと思いますね。
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新卒面接において、僕とかお母さんお父さんと言う学生が依然多い。 中途入社では、ワタクシやワタシ、母に父が当たり前。 基本中の基本を教えずにくだらないテクニックを教えるとは、大学の就活担当者がまず就活のトークを学ぶ必要がありますね。
ま、一部の政治家はボクとテレビでも平然と言っています。 議会や取材での質問にありがとうございますを連発している方もいます。 こうしたことも影響している可能性もありますね。 言葉を大事にしない政治家、言葉が軽い政治家は国民も大事にしないし、政策も軽いですね。
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わかります。 まさに慇懃無礼というか、そういう人は何でも謙っておけば大丈夫、マニュアル通りに話しておけば大丈夫、むしろチョロいなんて思ってそうで、自分もそういう慇懃無礼タイプな方苦手です。 しかも、客観的に見れば、相手は丁寧に話してるのに何でそんなにいらつくことがあるの?みたいに見えるから、自分は器小さいのかな、、なんて思い出して、余計本人に言えなくてストレス溜まったことがあった。 職場等では人間関係に角が立たないように敬語などを使う事は大事だとは思いますが、何事もほどほどが大事ですね。
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私も、いつからか社内会議や取引先等との会議の場で、質疑の第一声で「(ご質問・ご意見)ありがとうございます。」が乱発されるようになっていたことに違和感を持っていました。質問をした方が、回答者に「ご回答ありがとうございました。わかりました。」というならわかるのですが、質問をしただけで「ありがとうございます。」と言われても、そのための会議なのにな、と思ってしまいます。仕事なんだから何もそこまでへりくだることもないのにな、と。それでも大勢に従い、私も一応、「ありがとうございます」と言うようになってきました。
あと、進行役の人などが最初は立ち上がって挨拶し、すぐに「着席させていただきます」と宣言するのも、この10年くらいでとても増えてきた気がします。形式的な礼儀がビジネスの場で増殖しているのでしょうか。
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私は50代ですが、若い人で飲食店が料理を提供する際に「ありがとうございます」って言う人が多いなと感じます。私の世代では、その場面でありがとうございますって言う人は、ほとんどいないと思います。でもこれは提供する方にとっても気持ちが良いでしょうし、良い文化だと思います。
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お手本通りの言葉の羅列は普段使い慣れていないから、そしてバリエーションに乏しいから気持ち悪く感じる。 だからと言って、初めから使える人も居ない。 言葉も行動も意識をして使っていくから、次第に変わっていく。 「やばい」という言葉で【危ない、まずい、いけない、すごい、最高、かっこいい】など、全てに使い勝手が良い言葉だけを使っていたら、言葉の貧困になりますよね。こればかりは親がどのような言葉を普段から使っているかも多大に影響していると思われます。子供が「この花ヤバくない?!」と使ったら、親は「そうだね、このお花◯◯で、凄く綺麗だね」と何に対して、どのように、どのくらいの尺度なのかを表現してあげるのが良いかもしれませんね。
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学会発表の質疑応答では、質問に対して「ご質問ありがとうございます」と言うのが普通です。これは、発表に興味を持ってくれたこと、研究をさらに発展させるような良い質問をしてくれたこと、に対しての感謝なので、違和感はありません。つまらない発表だと質問されないこともありますからね。 しかし、就活の面接などの場面で「ご質問ありがとうございます」はおかしいと思います。
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あー、確かにウザいと思う。 指導通りにしか対応出来ない人だなって判る態度でもある。 経験値の有無は別にして、臨機応変の出来ない子が非常に多くなったのも気のせいじゃないんだろうな。 面接ではその人の個性を知りたいのに、クローンのように右へ倣えの同じような反応、同じような回答って無難化もしれないけど目立ちもしない。 面接用に作られた人柄って会話していると何となく上っ面だなって判るもんだよ。 例えたどたどしくても自分の言葉で一生懸命、質問の受け答えをしてくれる子の方が印象に残る。
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私が始めて聴いた『違和感』のある…ありがとうございますは、福祉のボランティア活動をされている非営利団体の広報の方が発する「ご質問ありがとうございます〜当団体は…」の質疑応答。
たぶん彼女らの世界では、自らの団体の印象をよく魅せる為の一つの方法として「ありがとうございます」が定着し、それが対人関係を良くし話を円滑に進める方法だとスタンダード化してきたのかも知れません。 しかしながら…その「ありがとうございます」がクドいとは誰も指摘はしません。 気の毒ですが…本人は良かれと思っているだけに…なんとも裸の王様であります。
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講演などをすることがあるが 終わってから質問を受けたときは言うことがある というのも場合によっては全く質問が出ないこともあるため こちらとしても勇気を持って質問してくれる方はありがたいからだ その質問により講演内容が補完できることもある
これが授業や面接だったら質問をするのは当たり前なので言わないだろう 記事にある通り言っている人がいたら違和感を持つと思う
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私はコンビニや量販店のレジーあるいわ病院の窓口等でも帰り際には必ず感謝の意を込めて有難うございますと頭を下げる お世話になった方に有難うというのはおかしな事では無いと思う 但し、何か他人様から質問を受けたりする場合に最初から有難うっては言わないよな 慇懃無礼と言うのは決して褒めたもんじゃないとおもう
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特に就活生にとっては面接は自分の人生を左右するほどの一大事なので皆必死です。 面接では些細な失敗が合否を左右すると思い込んでいるので、当然対応は過剰になります。 「これで落ちた」とか「これで合格した」とか聞くと他人からすると馬鹿馬鹿しいものでも学生の中では「採用されるための必須要素」となってしまいます。 過剰な敬語もその一つです。 二重敬語など当たり前のように使われてます。 しかも担当教授もきちんと理解していない人も多い。 以前に面接時のスーツでは襟を出すか出さないかで合否が決まる等とまことしやかに言われて学生が振り回されていると聞いて驚きました。
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これは世代関係ないと思いますけどね。私の環境ではむしろシニアのほうが多用しています。 なにに感謝しているのか見当もつかない「ありがとうございます」は鬱陶しい。 ミーティングが始まったときに「ありがとうございます」 こちらから送ったメールの返信の冒頭に「ありがとうございます」 などなど。
就活の場に関して、本当に人材を探している人が求めるのは実利です。
自分がやってきたこと、持っている能力、それらを活かしてこれからなにをしようとしているのかをきちんと説明できて、そのうえで堂々としている就活生 のほうが、よっぽど好印象でしょう。
面接官へのゴマ擦り競争で勝ち上がって採用されたとしても、そんな面接をやっている会社は絶対にまともではありません。たとえ財務が安定していてもカルチャーは死んでいます。社内政治に明け暮れて本業がおざなりになっているでしょう。入社したとて幸せにはなれません。
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