( 320500 ) 2025/08/31 05:16:54 2 00 三菱商事が洋上風力から撤退、『切り札』脱落で再エネ戦略に暗雲【播摩卓士の経済コラム】TBS NEWS DIG Powered by JNN 8/30(土) 14:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b9efb2cf564acb842075d72116832a798ce0538f |
( 320501 ) 2025/08/31 05:16:54 1 00 三菱商事を中心とする企業連合が、自社の洋上風力発電事業から撤退することを発表しました。
撤退したのは秋田県と千葉県沖の3海域で、これらは政府が初めて公募入札を行った重要なエリアでした。
さらに、洋上風力発電は日本の再生可能エネルギー拡大の鍵とされていましたが、今後の入札計画の行方や制度の見直しが求められています。 | ( 320503 ) 2025/08/31 05:16:54 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
三菱商事を中心とする企業連合が、秋田県や千葉県沖の3海域で進めていた洋上風力発電事業から撤退すると発表しました。このところの建設コストの増大で採算が見込めなくなったためです。日本にとって洋上風力発電は、脱炭素社会に向けた再生可能エネルギー拡大の、いわば『切り札』だっただけに、今回の撤退表明で、今後の日本のエネルギー戦略には暗雲が漂っています。
■三菱商事「建設費用が計画の2倍に」
27日に記者会見を行った三菱商事の中西社長は、資材価格の高騰などで洋上風力建設のコストが当初の想定から2倍以上に拡大したことを明らかにした上で、「実行可能な投資計画を立てることは困難」と、撤退の決定理由を説明しました。その上で中西社長は「地域の方々の期待を裏切る結果となり、大変申し訳ない」と地元に謝罪しました。
三菱商事などの事業連合は200億円の保証金を積み立てていましたが、没収される見通しです。三菱商事はその可能性も踏まえて、25年3月期の決算では、524億円の損失を計上していました。この間、事業環境が厳しくなっていることを踏まえ、政府もいくつかの追加支援策を用意しましたが、それでも、今撤退しなければ大変なことになるという判断に至ったものです。
■政府による公募入札第1号だった3海域
三菱商事が撤退することになった場所は、秋田県能代市沖、秋田県由利本荘沖、千葉県銚子市沖の3海域で、洋上風力発電を主力電源に育てるために、政府が行った国内初の海域占用の入札案件でした。入札は2021年に他の企業グループも参加して行われましたが、結局、三菱商事が3海域すべてを落札、当時大きな話題となりました。
入札は、完成後に洋上風力で発電した電気をいくらで電力会社に供給するかという売電価格を基準に行われ、三菱商事の示した価格が、群を抜いて安かったため、すべてを落札したのでした。
■「安過ぎる」と言われた落札価格
三菱商事が落札した価格は、1キロワット時あたり、秋田県能代市沖が13.26円、由利本荘沖が11.99円、難工事が予想される千葉県銚子市沖でも16.49円で、上限価格とされた29円の半額程度、あるいはそれ以下でした。競合企業からは、20円近くでないと採算は取れないはずで、三菱商事の示した価格では採算割れになるのではないかという危惧の声も聞かれました。
洋上風力発電事業を主要事業にするために、かなり無理をした入札価格を出したのではないかという指摘は、今回の問題の1つの要因と言えそうです。
■インフレの影響を受ける長期プロジェクト
しかし、それ以上に大きな要因は、インフレ時代になって、資材価格も、作業員の人件費も、そして金利も大きくあがり、建設コストが2倍にもなったことでしょう。インフレ時代への移行が、こうした長期大型投資の見通しを困難にしているという事実です。
三菱商事が撤退した後、入札第一号だった3海域に、代わって参入する企業が出てくるのかが、当面の大きな焦点です。また、すでに落札企業が決まっている入札第2号(秋田・新潟・長崎県沖の4海域)や第3号(青森・山形県沖の2海域)から、三菱商事と同じように撤退する企業が現れはしないか、関係者は固唾を飲んで見守っています。さらに北海道沖など、今後の入札計画がどうなるのか、その先行きは不透明です。
■洋上風力発電事業の制度見直しも必要
再生エネルギー促進のために、風力発電で発電された電気は、原則20年間、固定価格で電力会社に買い取られることになっています。こうした仕組みにすることで、事業主体は20年間の安定した収入を見通し、事業計画を立てやすくしているわけです。しかし、コストが増大する中で、20年という期間では投資回収には短過ぎるというケースがあるかもしれません。また元々、事業者にメリットが大きかった固定価格での買取が、インフレ時代には逆に値上げできないリスクになる場合もあるかもしれません。
今の制度の基本的な枠組みが作られたのが、デフレ時代であることを考えると、今回の三菱商事撤退を機に、洋上風力発電をめぐる入札制の制度的課題を洗い出し、必要な見直しを行うことが必要です。
■洋上風力は再エネ拡大の切り札
日本は、脱炭素社会実現に向けて2040年度には再生可能エネルギーによる電源を全体の4〜5割にまで引き上げることを目指しています。今の割合の倍以上です。風力発電に限れば、今の1%を、4〜8%に引き上げる計画です。
これまで再生エネルギーでは太陽光がリード役を担ってきました。しかし、平地が少ない日本で、これ以上のメガソーラー建設には限界がありますし、陸上風力も同様に適地が次第に少なくなっています。洋上風力には、漁業権の問題はあるものの、騒音や日照の問題は少なく、風の適地も見つけやすいことから、文字通り、今後の再エネ拡大の「切り札」とされています。脱炭素の観点からは、簡単に洋上風力をあきらめるわけにはいきません。
■「再エネ賦課金」によるコスト負担は限界に
入札制度の見直しなどは必要だとしても、洋上風力発電のコストが大きく増大していることに変わりありません。制度上の工夫を行って、収支計画を立てやすくするとしても、コストの増大は、最後は誰かが負担しなくてはなりません。
現在は、太陽光や風力発電で作られた電気はまだまだコストが高いので、一定期間、電力会社が固定価格で再エネによる電気を買い取る決まりになっています。そのコストは、消費者が電気料金に上乗せされる「再エネ賦課金」を支払うことで負担しています。
当初は少額だった再エネ賦課金も、再エネの比率が高まるごとに値上がりし、2025年度は1キロワット時当たり3.98円と、標準家庭では月1500円程度に達しています。物価高対策として再エネ賦課金の廃止を訴える政党も出てきており、再エネ賦課金の引き上げによって再生エネルギーの普及・拡大を図るという政策も、徐々に限界が見え始めています。
この上、洋上風力のコストが上がり、その比率も高まるのだとしたら、なおさらです。消費者が一律に負担する再エネ賦課金制度を、どのように運用し、変えていくのかも、今後の大きな課題です。
地元自治体からは「撤退とさえ言えばいいのか。あまりに無責任だ」との声まで上がると共に、「三菱商事さえ撤退に追い込まれるほど、洋上風力は厳しい」との見方も広がるほど、衝撃を与えた撤退劇。政府肝いりの洋上発電からの、いわば本命企業の撤退は、日本の再生エネルギー戦略に様々な課題を投げかけています。
播摩 卓士(BS-TBS「Bizスクエア」メインキャスター)
TBS NEWS DIG Powered by JNN
|
( 320502 ) 2025/08/31 05:16:54 1 00 関西万博に関連する発言には、日本における再生可能エネルギー、特に洋上風力発電の現実とその課題に対する懸念が多く見受けられます。
具体的には、三菱商事の洋上風力撤退に対する反応が大きく、多くのコメントがその採算性や政府による政策支援の不十分さを指摘しています。
また、地熱発電や原子力発電への回帰を求める声もあり、日本が持つ資源を利用したエネルギー政策の見直しが必要だとの意見が強調されています。
全体として、エネルギー政策の現状に対する批判的な視点や、特定の技术への依存から脱却すべきとの考えが強く表れています。
(まとめ)再生可能エネルギーに関する懸念や批判が多く、特に洋上風力発電についての採算性や実施の現実さに疑問が投げかけられています。 | ( 320504 ) 2025/08/31 05:16:54 0 00 =+=+=+=+=
関西万博に行った方は各パビリオンを見て違和感を感じたと思います。脱炭素等の言葉をほとんど見かけなくなっています。ただし関西万博自体はCO2の排出を可能な限り抑える為にとんでもなく広い太陽光発電をして電気バス等を使い電気を活用しています。海外館の内容も脱CO2の内容はほとんどなく(面白くないパビリオンは流してみていたので自信ないですがなかったと思います)しかし用CO2は日本や日本企業も含めて大々的に各国(特に欧州)は打ち出していてメタネーションや人工光合成等が今後のトレンドになる可能性が高いと感じました。当然企業は営利企業なので未来を見据えています。風力は騒音や低周波等の環境問題が起こることが多く発電効率も悪い。さらに未来の発電方法の候補にも選ばれるとは思えない…撤退が正解ではないでしょうか。
▲68 ▼18
=+=+=+=+=
この洋上風力に限らず、電力システム関係の制度はよくない。経産省が良かれと考えて余計なことをすればするほど制度が複雑化し、市場原理から遠のいていき、うまくいっていない。この洋上風力についても、風力が発電する電力の売値を投資を行った企業が決めるようにすれば撤退などしなかっただろうが、売値を制度で規制をかけられてしまうと今回のように建設コストが上昇した場合、選択肢は撤退しかなくなってしまうのは当然のことだ。電力以外の分野も含め、経産省はフリーでフェアな環境を整えることに注力していただくだけでいい。余計な規制をせずほぼすべてを市場原理を生かすようにシンプルな制度にするだけで、日本の民間企業の国際競争力は上がっていたはずで、とても皮肉な結果になっている。今経産省が検討している「同時市場」も極めて複雑な制度設計でまさに机上の空論そのもの。複雑さは欠陥をはらんでいて、とても危うい。
▲3116 ▼321
=+=+=+=+=
日本国は自然エネルギー発電には全く適した国では無い。その大前提から目を反らし続けるから森林を切り開いたり釧路の平原を整地したりして太陽光パネルを敷き詰めたり採算性皆無で固定買取り制度頼みの風力発電がまるで救世主の様に扱われる。いい加減目を覚ますべき。日本国の様に一定水準以上の人口と製造業、そして厳しい自然環境にあり広大な土地を用意出来ない国では自然エネルギー発電は補完的役割を越える事は無い。勿論補完的であっても止めろという訳では無いが大雨や台風が来ればイチコロの斜面に太陽光パネルを張ったりただでも高コスト間違い無しの洋上に風車を設置してまでする事では無いだろう。
▲1983 ▼237
=+=+=+=+=
昔は自分も洋上風力に可能性を感じてた。 でも今は地熱はどうかな?って思っている。 もちろん主だったところが観光地だったりで 開発が難しいのはわかるんだけど。 風力と違って風が吹かないと発電しないとか ないし、低周波や鳥に対する問題や台風の問題もない。 地熱なら日本のポテンシャルは たしか世界第3位になるとかかつて見た気がする。 火力や原子力みたいに燃料を燃やす必要もない。 既に存在する無尽蔵な熱源を活かすだけでいいし。 どこだったか地下の石炭がずっと燃えている 地域があったけど、そういうところの熱を使っても おもしろいと思うんだけどなぁ。
▲22 ▼29
=+=+=+=+=
当時レノバが落札ほぼ確定と言われていた時に、いきなり横から三菱商事がかっさらった感が強かった。それも3か所全て持って行かれ、レノバの株価は大暴落。投資家は急激な大幅下落を食らい大損した人も多いと思う。三菱商事は欲をかきすぎたのか、それとも裏で密約があったのか、当時3つ全部入札した事に驚いた記憶がある。本当に公正な入札だったのか疑わしい。国も全て1社に任せた責任はある。ライバル企業や関係者は入札時も大迷惑、撤退も大迷惑ではないだろうか。ごめんなさいでは済む問題ではないでしょう。
▲263 ▼15
=+=+=+=+=
三菱商事が銚子市沖で進めてた洋上風力発電所の建設計画から撤退する。最近エネルギー関連も含め各方面へ中国の浸食が多くなってきている。河野前デジタル相は再エネタスクフォースを巡り元民間構成員の提出資料の中に中国の国営電力会社のロゴマークが入ってて中国企業との親密な関係の疑惑がある。このままいくと近い将来日本国が中国に浸食される恐れさえある。日本政府の危機管理体制の甘さや緩さがありスパイ規制法など海外からの侵入を厳しく取り締まる法律の制定は急ぐ必要がある。
▲592 ▼39
=+=+=+=+=
個人的には洋上風力発電が再生エネルギーの主力になるとは思っていないので「やっぱりな」と言う印象です。 問題なのは、いろいろ言い訳を並べているようですが、入札の競合より相当安い見積もりを出して枠を総取りしておいて、儲からないからやっぱりやめますと言う無責任極まりない対応だと思います。 入札に参加した他社に対しては事業のきっかけを奪い、自治体に対しては求められる結果が提供できないのですから、少なくとも損害賠償する必要はあると思いますし、数年間の全ての公共事業への入札禁止もあってもおかしくないと思います。
▲415 ▼33
=+=+=+=+=
自然任せのエネルギー政策には限界がある。特に異常気象が頻発する昨今、見込みどおりの利益があがるとは思えない。SDGsは成熟した社会が直面した硬直した経済環境を改善すべく開発された新たな分野としての側面が強い。もはや気候変動対策ではなくただの経済分野となってしまった。経済はムダを嫌う。風力発電など効率が悪いことは明らかだ。国はもっと現実的なエネルギー政策に舵を切るべきである。
▲527 ▼90
=+=+=+=+=
気候変化が著しい日本にあって、太陽光や風力と言った再エネ活用は難しい上に他国の機材を使う発電施設はコスト面で厳しい上に利用者負担が大きくなるだけだろう。 日本の火力発電所で進めている火力発電施設のアンモニア・水素への転換の方が実用面でベースロード発電として有効なのだし、そちらに資力を集約していく方がいいだろう。 平行して原発の再稼働と今後どうするかを考えていけばコントロールできないような発電方法に頼ることもなくなり、ペロブスカイト太陽電池あたりを活用する方向で国産技術化することの方がだ時だと思う。 特にアンモニアによる発電の転換技術は途上国向けに輸出できるので、今回の事業から撤退する三菱商事としても商材に出来る可能性もある。 この事業の脱落を機に、日本の再エネ事業を見直した方がいいと思うね。
▲290 ▼55
=+=+=+=+=
改めて原発回帰に日本も舵を切るしかないと思う。安定、安価、脱炭素の電源として、洋上風力が切り札として期待されてたけど、現実的に厳しいとなれば、条件を満たす電源は原発しかないのが現実。 第7次エネルギー基本計画では、原発を低減しないことを初めて明記したけど、今後は新増設も積極的に取り組むべきかと思う。
▲831 ▼235
=+=+=+=+=
再生エネルギーは、温暖化の事を考えれば、大事ではあるけど、科学の進歩により、どんどん電気が必要になってると思います。 リチウムイオン電池の必要な品がどんどん市場に出まわり、どんどん電気が必要になる。 そして、日本政府が推奨した、太陽光発電。パネル設置の為に森林伐採して、山を開拓してまで、太陽光発電して、果たして再生エネルギーと呼べるのか?と疑問を持っています。 太陽光発電の設置許可は森林伐採は無しとか、もっと条件を付けて推進すべきだったと思います。 日本政府は、もっと計画的な再生エネルギー事業を推進していただきたい。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
再生可能エネルギーが増やせればそれに越したことはないが、やはりコストがあまりに割高では持続可能とは言えない(無理に始めてもどこかのタイミングでコストに耐えられず放棄するので)。 洋上風力は低コストとの触れ込みはあったが、建築費が割安な時代の試算でしかなく、今後建築費が急落することは考えづらいので、それに頼り切るエネルギー政策も考え直した方がいいだろう。
▲86 ▼5
=+=+=+=+=
初期投資費用が物価高や為替などで高騰して当初にシミュレーションしてた損益(収益)見込みから大きく外れてしまったのでしょうね。長期間にわたって赤字事業と判断したら撤退するのが普通だと思います。たとえ一時的に200億円の違約金を払っても。三菱商事さんとはいえどもボランティアで事業をしてないですから。仕方がないでしょうね。
▲459 ▼101
=+=+=+=+=
国内に既に設置してる洋上風力のほとんどは試験的なものであり、尻すぼみで事業が終わってる事が多い。 切り札と言えるほどの将来性は無いってのが実情。
陸上設置はメンテが楽だが、発電に適した風の吹く地形が限られる。 海上設置はその逆で一定の風を得やすいがメンテは船が必要でコストが高い。
たくさん設置すればコストは下がると言ってる人がいるが たくさん設置するほど発電に適した地形は減っていくし 残った土地は道路から離れていくのでメンテコストも増大する。
それは海上設置も陸地から離れていくため同様にメンテコストは増える。 もっと現実に目を向けた施策は無いものだろうか。
▲108 ▼8
=+=+=+=+=
日本の風力発電は完全に乗り遅れ、部品レベルでも海外製を使うしかないからコスト変動に弱い。おまけに三菱商事のでたらめな計画に振り回されておしまいか、日本は再エネでは太陽光と風力をやめた方がいいんじゃないか。 カーボンニュートラルへの取り組みで石油藻が作る炭化水素、巨大ススキのバイオエネルギーはまだ世界で位置づけが明確でないから日本にもチャンスがある。家電,半導体がダメ、自動車も将来は不透明、おまけにシリコンバレーや深センのような起業が活発な背景もないのだから、バイオエネルギーによるエネルギー自給しか道はない。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
生成AIがこの先どんどん普及してデータセンターも増えていく。 アメリカのとある州ではデータセンターが電力需要を逼迫させているせいで電気代の値上がりが止まらないそうだ。 おそらくは核融合発電が実現するまでなんとか誤魔化すしかなく、現状はどうにもならないんだろう。 安定したエネルギーが必要なのに不安定な自然に任せるというのは、やはり無理難題なんだろうね。 脱炭素という訳のわからないムーブメントは誰も責任を取らない、地球環境の為だからという大義名分で。 未来もたしかに大事なんだけど、今を生きている我々も大事にしてほしいと切に願うよ。
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
再生可能エネルギーで洋上風力発電は、脱炭素ビジネスとしても1番可能性のあるものと考えていたが、そもそもの安値入札がアダとなり、やむ無く撤退となった。太陽光エネルギーは飽和状態で、これからFIT制度時代の太陽光パネルの処分問題が話題になって来ます。 脱炭素ビジネスは、割に合わなく、再生可能エネルギーを除けば、kW換算で30円を超えるものばかりです。そうなると廃炉問題がある原子力発電の方が割安となりますが、先の震災で今の人類では完全に制御出来ない放射能をどうするのか、結論を出さずに、新型原子力発電を建設することになる。 今後、IT分野の成熟と共に莫大な電力が必要となり、そのエネルギーを脱炭素化するのであるば、どの方法を選んでも、経済的には割に合わないものとなります。その割に合わない負担を国民が背負う覚悟があるのかが問われると思います。 もし、背負う場合、今の電気料金は、2〜3倍になります。
▲23 ▼6
=+=+=+=+=
資材高騰等の前から関係者からは「あり得ない」と言われた安価で応札し案件を請け負った三菱商事がこのような形で撤退するのは、一企業の事業判断としては正しいのかもしれないが、今後明確な罰則や再発防止策を構えなければ洋上風力に関わらず国策に関わる案件の障害になると思う。これが三菱商事ではなく中国系の息のかかった企業が採算度外視で案件獲得しその後「採算が合わないんで」と撤退することを想像するとゾッとするし、もっと社会的な議論を生んでいるはず。国はこの対策が必要だし、そういう意味で三菱商事も説明責任をしっかり果たしきったとは思えない。
▲37 ▼2
=+=+=+=+=
先日ヤフーに掲載された記事の中で 今後脱炭素を進めたら温度変化がどうなるかというグラフが載っていて、 想定される5つのシナリオのなかで最もCO2を減らせた場合でも、 未来何十年の温度低下はわずか0.2度くらいという結果だった。 要するに脱炭素は無意味であることを示している。
また秋田のほうで風車騒音や低周波音起因と思われる 健康被害もSNSなどで報告されている。
こうなってくると採算性以前に風力発電を行う理由は ないといわざるを得ない。 太陽光などもそうだが、国が個々の発電方式の安全性を きちんと吟味する必要性を痛感する。
上記理由により脱炭素で地球温暖化が改善しないのは必然だから、 別の要因は何なのか国民的議論を深めるべきだろう。 気温推移を振り返ると、5Gで地球温暖化が進行するとしか考えられない。 リチウムイオン電池と電磁波に関する東芝の見解を見ると納得できると思う。
▲9 ▼6
=+=+=+=+=
風車は、確か、その特許使用料を海外に払わなければいけないん じゃなかったかな・・ まあ、もともと陸上では、風力的に設置できるところが少なかったから、 需要の関係で進まなかったのかも 海上設置も難しいんでしょうね
太陽光なんかも、雨の日は完全にアウトだし、曇りの日もどうなんで しょうか・・・もちろん夜は、だめだし、あくまで、他の発電の補助 でしょうね やっぱり、今後の可能性とすれば、人工衛星に大きな太陽光パネルを つけて、マイクロ波で、地上に送る・・ これ、だいぶ前から研究はされているらしいですが、 さあ、成果はでるでしょうか?
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
>>日本にとって洋上風力発電は、脱炭素社会に向けた再生可能エネルギー拡大の、いわば『切り札』だった
そうかなぁ?日本ほど地熱発電に適した国はないように思います。確かにアイスランドは世界一の地熱発電大国地ですけど、現地で採用されている地熱発電機はメイド・イン・ジャパンだったりします。
環境と技術の両方を兼ね備えているのは日本が世界一です。
あとは適地が国立公園や国定公園の中に多く、温泉に依存している業者の反対が予想されることが問題ですけど、温暖化が国家存亡の危機になればそんなことを言ってる場合ではありません。
メガソーラーでは森林破壊が進み、風力発電では海洋資源への問題があります。
致命的である『安定供給』に難がある太陽光発電や風力発電と違って地熱発電は24時間365日発電可能です。
日本中に適地があります。大規模な送電網は不要です。災害対応程度で足ります。
▲4 ▼6
=+=+=+=+=
風力発電は日本では不向きです。 1年安定して風が吹く場所が少ない。 特に夏は無風が結構ある。 昔風力発電の会社の株を持っていたが、夏になると一気に発電量が減る。 冬は風が強すぎて止まったり。台風もダメ。 なかなか利益も出なかった。 ちょっと調査すれば日本では不向きなことがわかるのに、なぜやってきたのか。よくわかりません。
▲57 ▼10
=+=+=+=+=
再生エネルギーは建設コストの上昇で限界に来てる。洋上風力が筆頭で次に太陽光でもPPA絡み、自家消費。何とか安く下請使っては問題になってるメガソーラーの生き残り案件。太陽光と言うとアレルギー反応みたいに反対する方いるけど悪は自然破壊してるメガソーラー。エネルギー政策見直さないと国民負担増える一方。事実かどうかわからないけど今のままでエネルギー政策うまくいかないと15年後には家庭電気代が昨年の倍近くになる可能性ある話も聞いたけど。電気代上がるとありとあらゆるものが値上げになるだろうから若い世代が本当に大変だと思う(人生長い意味で) 新築家購入する場合屋根に太陽光、蓄電池が必須になる時代来るかも。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
洋上風力発電には然程期待していない。地上設置の風力発電にも問題が多過ぎる。日本では、それよりも地熱発電の方が遥かに高い可能性があると思う。また、今のところ技術開発が殆ど進んでいないものの、海流発電にも期待したい。
▲21 ▼18
=+=+=+=+=
再生エネルギー問題で、太陽光発電や風力発電は気象状況に影響するから安定電源でない。安定電源は地熱発電で我が国は火山国であるから地熱発電は容易にできる。既にフィリピンやインドネシアでは台風の影響を受けるから早くから地熱発電で通常発電している。 日本では地熱発電は行われていない。政府は風力電力に力をいれているからだ。地熱発電は地熱地域は国立公園になっているから開発規制されている。 政府は一向に規制解除しない。美しい観光資源が失われるからだと言う理由だ。海外から電力エネルギーを依存している我が国はいずれ電力の不足になるのは当然で、電気料高騰は避けられない。 洋上風力発電よりも地熱発電に舵を切るべきだ。 我が国はわざわざ台風の影響の多い洋上風力発電を選択したことをインドネシア人はどう思っているのだろう。
▲11 ▼6
=+=+=+=+=
エネルギーってのは使い物にするには集積したものを放出するしかないんだよ 太陽電池や風力発電ってのはピンポイントの小電力に向いているわけでどうやっても赤字なのは最初からわかってるわけで。風力発電って水力発電と仕組みも使うものも同じなんだから本当に採算撮ろうとするなら谷間でもビル風でもいいけど広い体積が地形で圧縮されて吹き続ける場所に設置しないと意味がない どれだけクリーンぽく見えても発電機作るのに散々エネルギー使ってるんだから同じだしね、風力発電が悪いわけではなくそれで採算を取ろうとするのが間違いなんだよ。
▲100 ▼44
=+=+=+=+=
地方の陸地にある風力発電でさえ、どんどん撤去されていってます。メンテナンス代との採算が合わず地元住民の電気代が安くなると謳い、せいぜい月に200円程度でした。新たな建設も海外法人なので反対されています。 普通に昔ながらの火力、水力、原子力発電をしないと間に合いません。だいたい日本って脱炭素と言ってもほとんど出してないじゃないですか。これ以上削減の仕様がない。
▲35 ▼5
=+=+=+=+=
撤退するのは良いが、現在設置したモノの責任は負わねば成らない。 撤去なのか、事故保証なのか分かりませんが、稼働している限りはメンテナンスを含めての責任でしょう?
責任を放棄したいなら、自社による撤去の一択でしょう。
そもそも洋上風力発電は無理があります。 風は一定では無いですし、台風と無風、更に機械を侵食する塩水の中での稼働は素人目にも長くは続かない事は分かっていました。
それでも国が推し続けるのですから、きっと私の知らないレベルの対策が打たれているのかと思っていましたが、ようやく頓挫を認めましたか。
日本の様な島国では波の力を利用する波力発電が向いています。
原子力発電を推したいなら、高速増殖炉でなければ意味は有りません。 もんじゅも常陽も廃炉に成っていますが、軽水炉の危険性を考えるとナトリウムさえコントロール出来れば可能性は高いです。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
再エネの太陽光や風力は「自然破壊」と「再エネ賦課金」問題を引き起こし、電気代の高騰を招いた。また、日本の国土を外国資本に購入され、自然も破壊された。安定した電気の供給が保障されなくなった。原発に対する異常なまでの反対運動により、日本のエネルギー供給は破綻しかねない状況に陥っている。福島の原発事故が反対運動に拍車をかけたが、あの原発は外国製であり、日本製の原発はより安全である。また、東電の職員が事前にあの原発の津波による危険性を指摘し、堤防を高くする事を提言したが、東電のトップが突っぱねた。もし提言通りの対策をしていれば、あの事故は起きなかった。完全な人災である。原発は現在も開発が進んでいるが徹底的な安全対策が成されている。原発は電気代を下げる一番良い方法である。原発を完全に廃止したドイツが他国の原発から電気を購入している事実を知っているだろうか。核融合炉の実働までは、原発が必要である。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
風力発電は撤退でいいでしょう。ここで決断したのはさすがと思います。技術の進歩は目覚ましく、風力発電が生まれた頃からは思うも寄らない技術が生まれています。商事は e-fuelという二酸化炭素(CO2)と水素(H2)を原材料として製造する石油代替燃料に対し、安定的な次世代エネルギーとして注力しています。自然現象や国の補助金に頼ることないモデルを進む精神は日本のトップランナーとして誇らしくもあります。
▲133 ▼64
=+=+=+=+=
素人ですが洋上風力ってコスト面でかなり厳しいと思いました。 言われているように日本は平地が少ないです。山を切り開かなくても一番電気を使う東京を含め一般家庭じゃなくて企業や公共施設の建物に太陽光パネルの設置を義務化すればどうですかね。
▲3 ▼8
=+=+=+=+=
エコのイメージ感の強いエネルギー発電方法だけど、実際は太陽光発電同様に自然の景観を損ねるだけでなく、気象形態を攪乱させ異常気象の要因ともなり、いろいろと問題を生じさせると云われているので、そういう意味では撤退は妥当な判断ともいえるが、裏の背景に採算が取れないというより中国企業にシェアを譲らねばならぬ政治的な理由でもあるのかも知れない。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
最終的には、原子力を利用する事は出来ても、安全性の十分な確保と利用した後の処理に対する技術がまだ出来ていないということ。 携帯扇風機のリチウムイオン電池にでているように、増産すること、使用すること、価格を安くすることには躍起になっても、回収やリサイクルといった事に技術や配慮がないとだめです。 空き缶一つきちんと捨てられない人が多い中では原子力は無理かな。
▲5 ▼7
=+=+=+=+=
風力は設備投資が大きい割に発電量も大したことがないし、台風等のリスクも大きい。 CO2問題がいずれ無くなるだろうから水生植物性油脂による内燃機関の時代が来るのがわかってきたのかもしれないね。
▲3 ▼6
=+=+=+=+=
三菱商事の洋上風力撤退は、投資家にとって短期的にはネガティブなサプライズ要因となる可能性がある一方、採算性の確保と財務リスク回避という観点では一定評価できる判断ともいえます。
特に、既に大きな損失を計上済であり、今後の追加損失が限定的とされる点や、政府による政策支援の可能性などを踏まえると、中長期では企業価値を着実に守るための戦略的撤退として理解されることも十分あり得ます。
▲64 ▼38
=+=+=+=+=
再エネについて考え直す時期は来てると思う。枯渇するといわれてた石油等はシェイル革命で掘削可能なオイルやガスは爆発的に増えた。採算に合わない再エネ事業を進めれば今後その企業の株主は黙っていないだろう。利益を追求しないとね。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
洋上風力発電ってコストが高い上に風力から出る低周波音が人体に悪影響をもたらしているのではと言われている上に風力は電力供給としては不安定。 「それなら太陽光は」と言われるが場所確保の為に森林を伐採して設置をし環境に対する悪循環が見えるし、太陽光の生産国が中国だけにレアアースの時の様な輸入に制限をかけるような事も起きかねない。 地熱発電は場所が火山や温泉の源泉辺りに限られる。 消去法的に火力発電や原子力発電に頼らざるおえない。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
なんとのんびりした政策を維持しているのか。原子力があるではないか。 原子力発電の技術を発展させれば、発電機器の小型化によって地球でも宇宙でも町村単位でも設置が可能になり送電コストが大幅にカットできる。又レールガンやレーザー砲など防衛機器への電力供給が可能になり、防衛力強化と防衛費の節約にもなるのになあ。
▲498 ▼169
=+=+=+=+=
現実原発を増設するよう国内エネの政策を転換すべきです。太陽光や風力はそれに適した地形、環境の国で推進すればよいと考えます。内国企業が大金をはたいて損益を被る必要はありません。現実的なエネ政策に舵を切るべきです。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
この事業は元々参画しようとしていた企業が長年に渡って自治体や地元産業界と計画を進めていたのに、後から割って入ったような三菱商事が相当低い入札額で獲得したものだった。入札額からして初期は採算性度外視でも入ってその後の展望があるのかと思っていたが、この顛末を見ると好意的に見ても入札額の低さは単に見積もりを誤ったということ。一部では事実上の不労所得状態の資源ビジネスの権益を長らえさせるために、その競合となる事業を潰すためにわざとやったんじゃないかなどと言われているが、どちらにせよ三菱商事の行いは地元経済界やエネルギー業界にとって極めて迷惑な行為と言える。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
>日本は、脱炭素社会実現に向けて2040年度には再生可能エネルギーによる電源を全体の4〜5割にまで引き上げることを目指しています
そもそもEUが主体となって進めてきた脱炭素戦略自体が非現実的なことです。
仮に"世界の"温室効果ガス排出量がゼロになっても、すでに排出されたガスが無くなる訳ではなく元に戻る訳ではありません。
気候変動の影響が大きくなっている日本では、防災などに費用を割くべきだと思います。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
洋上風力発電は、こと日本での運用では、強風による設備の破損のリスクが大きい。温暖化に伴う台風の巨大化、局地的なダウンバースト、ガストフロントなど、安定的に運用できている(と思われる)海外の例と比べ、自然環境が過酷過ぎる。渡り鳥のバードストライクの問題もあり、メリットはあまりないと思う。
▲11 ▼2
=+=+=+=+=
電気代を自分たちで決められず、採算が取れないから撤退という判断は妥当ですよね。 医療も自分たちで価格を決められず採算が合わないが、今回の三菱のようには簡単に撤退出来ないから生殺し状態なんだろうな。 もう少しインフラも医療も自由経済的にする必要があると思うよ。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
総合商社が儲かる所以でもある電力資源という商いに失敗は聞いた事がない。 重厚長大の高度成長期は、原油重油を大量に調達すれば、安定して発電供給し電力料金を確実に徴収する電力会社に売り込むというスタイルは強かった。 風力発電を軌道に乗せて儲け稼ぐ事は、一流商社部門社員の能力を持ってしても相当難しい案件だと分かる。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
海の中だから高コストな面はあるが、今回の銚子市などでなく陸上の何処かなら、コストは少し低減できたんじゃないか。現に北海道や国内でやっているところは、あるんだし。 今回のことだけで、もう再生可能エネルギーはダメということにはならない。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
銚子市は洋上風力にかなり期待していただけに、撤退が致命的になりそうで怖いです。現市長は他の業者に当たると表明していますが、脱エネ戦略の先が見通せないので厳しそうです。 昨年度はふるさと納税26億円と記録的な税収がありなんとか市の財政は維持できているものの、恒久的なものではないので不安しかありません。
▲121 ▼33
=+=+=+=+=
超高効率の原子力発電が始まれば、その他の発電方法は勝つことができない。
風力発電は風を使用するというエコっぽいイメージに長けていたが、実力勝負になると原子力発電には及ばない。
風力発電から手を引くということは、今後勝てない勝負になると予想しているからなのか。
▲195 ▼52
=+=+=+=+=
結局採算がとれないとやらんということやろうし、その採算は現在の電力料金 を考えると話にならんほどのコストになるってことやろうな。 地形から風力というのはむずかしい、洋上はそれにもまして台風がおおい日本 にとっては難しい。水力も、地熱もな日本の狭い国土では開発できるところは すでにおわっているし余白はない。 いっそうのこと石炭でもほって過去かえりでもするか? しかしそれはオーストラリアみたいに鉱物資源が表面に露出して露天掘りでき るところの方が断然コストは安いだろうから今更感はあるし、無理だろうな。 かといって原発はやらんほうがいい。どうせこの地震大国日本。しかも 南海トラフと恐怖をあおっているこの地において共存できるわけはない。 想定外はおおく、いったん事故になれば福島に倣えで住む地が削られるだけだ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
日本には高効率の石炭火力発電の技術があり、切り替えていけばかなりの二酸化炭素を減らして安定的に安価な電力を供給できる。 無理な再エネを推進する必要は全くない。 というより日本の二酸化炭素発生量をゼロにしてもほぼ世界の気温に影響はない。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
太陽光パネルも風力発電も増えたのに一向に電気代は安くならない。それどころか太陽光パネルで山を切り崩し自然を破壊して線状降水帯が多く発生するようになり気温も上がっている。因果関係はまだわからないが、撤退して他のところに力を注いだ方がいいのは間違いないだろう。
▲13 ▼1
=+=+=+=+=
これって、委託先は公募前に内々で決まってたと思うんですよね。 それを三菱商事が常識外の安値で取っちゃったと。 本命の委託先がどこなのかはわかりませんけど、三菱商事の結果よりかは良くなってたと思うんです。実現までこぎつけてたんじゃないかな。 公募だとこういう事が起こるのが怖いですよね…
▲34 ▼9
=+=+=+=+=
CO2排出削減って言っても、ロシアや中国、米国等大国はほとんど予算費やして無いし、アフリカ等の発展途上国も何もやってない。 日本の予算50兆円を使用し、削減してもわずか0.001%未満だとか・・ やる気失せるよね。 とは言え、資源に乏しい日本。 国防、食糧、エネルギーの3大安全保障のうちのエネルギー・・ 中長期的な対応は必要なんだよね。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
再エネは、どれも難しいよ。企業とか地域での取り組みで頑張れば支援するみたいな感じの国のスタンスでは、再エネは難しいよ。大金出して強力に先導しないと、絶対無理。三菱商事さん、今後の日本のエネルギー政策に向けても、良い判断と思います。
▲12 ▼6
=+=+=+=+=
電力は安定供給が最も大切なのだから自然に左右される発電は安定供給を脅かす。 太陽光が弱い真冬に電力が足りなくなったりする。 再エネ発電はもういらないから、老朽化した火力発電所の改築、増築に力を入れないと電力すらまともに供給できない途上国と同じになってしまう。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
暗雲でもなんでもないです。再エネなんて幻想から覚めたほうがいいです。再エネでどれだけ電力作っても、それは最大値で、天候により、ものすごく不安定な電源なんです。言われてみれば当たり前でしょ。洋上風力でも風が吹かなければ電気作れないし、台風で猛烈な風が吹けば安全のため、発電機を保護する必要があります。なので、常に、バックアップの電源を用意する必要があります。それは安定的な火力や原子力です。それに年限が来て壊すのも大変です。渡り鳥もあの風車で命を落としていますし、大嫌いなので、伊良湖岬はタカの渡りが激減しています。いいことなんて何もありません。原子力も小型で水で冷やさなくてもいいのが出てますから、地産地消でそこらじゅうに作れがいいです。安全性は飛躍的に高まっています。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
再生可能エネルギーの事業の大部分で、国民や企業が負担している再エネ賦課金から成り立っている。原発に変わるエネルギーにはならなかったようだ。このことは経産省も三菱商事も事前に分かっていたはず。風向きが変わりやすく、気候変動が激しい日本では発電効率や消費効率も悪く、ここ数年の円安により他国依存の設計・製造は多大な悪影響をもたらした。最早事業破綻となったのである。現に再エネ賦課金の高騰に表れているではないか。独占禁止法まがいで1社落札で行なったツケを国民に払わせている。電力供給の責務を果たさず、結局金づるで利用しただけではないか? 他社を排除した地域独占での風力発電事業を勝手に撤退などしておいてどう責任を取るつもりだ? 法的な損害賠償が必要だ。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日本はとにかく自然災害が多い。メガソーラーは台風で壊れてるリスク、風力は地震と津波がリスクかな。 そっちに予算付けるよりも、壁につけられる発電シートの開発に予算出して、壁や窓で太陽光発電できるようにした方がよっぽど効率がよいのでは。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
電気代に追加されている再生エネルギー賦課金が高い。この賦課金が太陽光パネルや洋上風力に使われているが、全く省エネにもなってないし、環境破壊、景観破壊が著しい。賦課金という名前の税金を徴収し、電気代は高くなるばかり。とんでも国策なのに辞める議論すらないので、企業が撤退するのは良い事です。
▲22 ▼5
=+=+=+=+=
>何千億円も投資するのにリターンがマイナスとなる案件では、民間企業ではそのリスクを取れない
商事を主体の企業体でさえ、そして投資=建設費が数千億円であっても、更には電力会社への売電価格が入札の倍以上であっても、採算が取れないという。 では、最近関電が公表した新原発建設の話は、洋上風力発電をはるかに超える建設費が見込まれる。規制委が仕切る安全規制基準を守って、原発の新設をやるとすれば何千億円どころか、下手すると兆円単位になるだろう。それでも建設に踏み込む条件が揃えば、電力会社なら実行するかもしれない。そこに、再エネ以上の採算性があるからに他ならない。つまりは、電気料金=総括原価方式と言う錦の御旗があるからだ。 政府が決めるエネルギーミックスの中で、最も採算性が高いのは原発だろう。 上記の制度と言うか、どこまでも電力会社優位の採算性を根本的に考え直すべきと思う。
▲28 ▼36
=+=+=+=+=
計画当初からコスト2倍では企業としては徹底せざるを得ない 単なる建設、構築のコストだけでなく、数年、十数年と維持メンテナンスのコストが続くのだから赤字垂れ流しでは事業が成り立たないので今回の撤退は仕方ないと思う どこかの首長、市長が撤退は遺憾だと言っていたがどうせあと何年かで離れる可能性のある方は気楽だよね。遺憾と言うなら増えたコスト分を出すと言ってくれたらね。
▲111 ▼68
=+=+=+=+=
天候に左右されるので安定しないというのと、太陽光もだが、やるのはいいけどパネルの廃棄や森林伐採などの問題をクリアにせずに見切り発車するからうまくいかないんですよ。 日本はいつもそう。もう少し再度設計できる人を計画のメインに据えてやった方がいいです。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
やっぱりな。という意見が多く聞こえてきそう。そもそも 日本の CO2排出量なんて 大国に 比べ 微々たるもの。現実的ではない脱炭素など 絵空事に すぎない。 まして 環境破壊(変化)を 誘発するという見解もある 風力発電。メガソーラーなんて 環境破壊そのものでしょう。再エネ賦課金など 即刻やめてほしい!
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
三菱の判断は英断だと思います。再エネは発電量はお天気次第でとても効率がいいとは言えない。また大規模な敷地を確保するのに自然を破壊するという本末転倒なこともやっている。再エネ開発よりも原発をより安全に動かすための研究を進めるべきです。
▲170 ▼95
=+=+=+=+=
後先考えず、人のお金を奪ったり、自然を搾取したりする行いは終わらせて、不況下でも未来に希望を託していけるような持続可能性なビジネスの模索をしていくことが大事。自然の恵みに感謝して生きていく、日本人の原点に立ち還っていくべき時にきていると思う。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
このような大手の恩恵を受けるであろう地元自治体では観光地の整備や新たなホテルの建設等、先を見据えた整備が行われてきた。この先これらが負の遺産とならないようにどのように活用していくのか実物だ。田舎に果たして人はくるのだろうか
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
色々問題はあるけど。原子力発電しかないかな。太陽光、風力、地熱発電等々あるけど発電量の調整制御が現在出来ない。飛躍的な蓄電システム、若しくは他の発電との組み合わせが出来ない限り火力、水力、原発には及ばないと思う。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
この記事にあるように、極端に安い価格で事業を落札した三菱商事は、結果的にその額では出来ないと言うことが判明し、今更撤退という始末。日本の再エネ事業の要の一つとも言われていたものが、一企業の不祥事で頓挫しかねないというのは残念を通り越している。三菱商事は株価が高騰しており、十分儲かっているようだ。なにか、矛盾しているというか、違和感を感じる。
▲26 ▼2
=+=+=+=+=
まだまだ今のコストだと再生エネルギーは難しく製造業に関しては国際競争に取り残され日本は衰退する可能性がありますよ、二酸化炭素削減目的で電炉建設や化石燃料を見直す為の再生エネルギーと日本政府は海外へのパフォーマンスしか頭にないのでもう少し考え直すべき
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日本には遠浅の海がほとんどないので洋上風力発電に過度な期待を寄せるだけ無駄。風力発電は陸上ですらそのほとんどを外国の技術に依存。電力消費量は経済活動の量に正比例する。電力単価を下げなければ高コストの経済体質になってしまう。原子力発電の本格導入待ったなしだ。原子力発電の国際的競争力を下げてはならない。航空産業の二の舞になる。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
台風が避けて通れない日本で洋上風力発電は現実的なのだろうが。 これだけ豪雨災害の相次ぐ小規模含め水力発電の方が良いのでは?治山治水の一環としてならダム建設に対する理解もある程度得やすいのでは?風力発電と、違って水力発電には騒音問題は無いし。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
売電したときの価格を政府がコントロールするのは無理がある。 推奨していたのに、その価格では買えないということも起こるだろう。 もう、電力会社と直に売買したらいい。 ソーラーパネルも自宅で使用する分にはいいけど、 売電を前提にすると損益が出ても仕方がないのに、東京都のように強制的に 誘導するのはどうかと思う。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
太陽光発電や風力発電や再エネっていっても非効率てしかも環境に優しくない。 釧路湿原なんて環境破壊ではないのか? 火力発電も脱炭素でとても高い技術て低炭素で抑えてるし、原子力発電も小型の効率の良い安全性を最優先にしたものが期待される。
再エネというなの金儲けに世界は翻弄された。 科学的な知見で効率や安全性、環境によい発電システムを構築すべき。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
三菱がどうやってコストを抑えて算出することができたか、事業計画書やパラメータシート等の資料を公開する必要があると思う。 特に今回は1号入札のいっとう最初から格安で入札して、後続の入札に影響与えまくりだったんだから、そういう「罰則」も付けないとダメでしょ。「情報は資産」だからこそ、国の事業で経済損失と混乱を招いたならそれを国が没収したり差し押さえたりしなきゃ。今回ばかりは技術流出云々言ってられない。
▲12 ▼2
=+=+=+=+=
洋上風力なんて、高コストで採算が取れない事は、初めから予想できたことだ。 なぜ?経産省は無駄なことを始めたのか?単に外国に良い顔がしたかっただけじゃないか?
いずれにしても 自然エネルギー発電は日本に向ていない 外国の 半砂漠地帯ならば太陽光発電も良いだろう 常に偏西風が吹き、台風の無いヨーロッパ西岸ならば風力も良いだろう しかし 日本には風力発電の適地は少ない、有っても設置済みだ。 日本には緑を切り倒しても良い土地は少ない。
▲47 ▼9
=+=+=+=+=
再エネは、国民の大きな負担のもとに成り立っている。電気代から再エネ賦課金という名目で知らないうちに負担を強いられている。 思い切って止めた方が、いいのではないでしょうか?(個人で太陽光設置するのはいいと思うけど)
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
そもそも、2050年までに日本がCO2排出0を達成しても、地球の温度は 0.01℃も下がらないという事実をもっと声高に公表しないのか? 日本国内でCO2削減に銭を投下するよりも、「地球の肺」と呼ばれていたアマゾンの原生林を再生するために資金援助をする方が本当のCO2削減につながる
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
今後も原発を主にしていきたい三菱にとって、再エネが今後電力の主力になっていくことは、どうしても避けたかったのではないでしょうか? 無理な条件でも落札して、その後計画を破棄することにより若干の経済的負担が生ずることになっても、再エネによる電力供給が他の業者により順調に進むことを阻止したのでょうか?再エネを志向する企業から機会を奪った罪は大きいと思います。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
この後の展開ていちばん怖いのは、海外企業主導で設置が進められてしまうこと。 この辺りを「環境庁」「経済産業省」がしっかりと方針を決めて管理できない開発をしないように制限や許可体制を作り上げて欲しい。 一基あたり2億円くらい預かり金して、会社が倒産などしても撤去できるようにして欲しい。
自然エネルギー政策が自然破壊をしているというのは、現在の紛れもない事実なんだから。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
自然エネルギーの名の元にメガソーラーにしろ風力発電にしろ森林破壊したり中国と政治家が絡んで利益供与を受けたり太陽光パネルも処分にコストが掛かったり廃棄しきれないなかったりする。どんどん後先考えずに太陽光パネルを増やして処分はどうするのでしょうか。広大な土地を持つアメリカならいざ知らず日本の山林だらけの狭い土地ではどうしても無理がある。海上風力発電もコストや環境に対する影響を考えるとメリットよりもデメリットの方が多いのではないでしょうか。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
あまりに無責任…他の企業のトライアンドエラーの機会を奪った罪は大きい。 とはいえ洋上風力発電は日本の再エネの切り札になりえる存在。公的資金を入れたとしても、将来的に国民が享受する利益を加味したら、やればやるだけ将来のツケが増やせる。いわば少子化の逆。これは絶対に止めてはならない。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
「洋上風力発電は再エネの切り札」とは、いつ誰が言い出したのか? 洋上以前に風力発電はハイコスト過ぎる。CO2削減という大号令の下こういった科学的検証を無視した安易な動きが目立ち過ぎる。「歩きながら考える」という欧州流に先行され、それに盲目的に付いて行くことは止めるべき。①穀物からエタノールを抽出しガソリン代わりにするバイオエネルギー ②穀物や木材を燃やして発電するバイオ発電 ③電気自動車 と続く、①や②は広大な農地や山林を使うことになり行き詰まっている。当たり前の事。③も今頃になってやっと消費者がEVの弱点・欠点・問題に気が付いてきた。三菱商事は採算を度外視してでも自然エネルギーの旗手という受け(宣伝効果)を狙ったが、予想以上に損が拡大することが分かり撤退するのだろう。風車の保守には本当に金がかかる。再エネを金科玉条とするからそんな計算もできなくなる。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
撤退により各地の風力発電事業は暗礁に乗り上げ、次が決まって完成および稼働までにかかる年月やコストも大幅ロス。その原因は異常に低かった入札価格。撤退による実質的な罰は保証金200億の没収……と、これでは各方面が蒙る迷惑や損失に対してあまりにも安い「買い物」になってしまいますね。 同社は今後50年間の公共入札参加禁止と追加の賠償金を保証金の15〜20倍程度は支払うべきでしょう。 何せ、やっている事は単に公共事業の妨害に他ならないのですから。
それが見通しの甘さによるものにせよ、昨今の国際情勢に絡んだインフレ&コスト増のせいにせよ、自分達で始末を付けられないような大見得を切った挙句にさっさと逃げ失せるような企業は今後いかなる事業にも関わらなくて宜しい。 昨今騒がれているメガソーラーやパネル再利用問題なども鑑み、このような事態が繰り返されないよう極めて厳しい態度で臨む必要があると思います。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
自然頼みの発電は、聞こえは良いが よほど考えないと・・・ 先進地と言われるヨーロッパでも 例年より風が吹かかったといだけで 計画通りいかず苦労しているとか。 水量発電は水はあっても利権関係で できずもったいないことしてるし。 奥飛騨温泉では地熱発電やっているが もっと寂れてしまった温泉地なら 反対も少ないと思うが利権の壁なのだろうか。 メガソーラーではデタラメ開発してるのに お咎め無しというのもまたメガソーラー 利権なのかな。 利権をぶっ飛ばし将来を明るくする 政策してほしいものだ。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
建設コスト増による将来採算が見込めない似たような物件で日本は溢れていると思う。リニアなどもその一つだ。ただ開通までかなりの時間が掛かるから、その時今の経営者はJRにはいない。将来の経営者に問題の丸投げと思う。その点計画はずさんだったが、三菱商事は計画した本人が自分で幕引きした事だけは認めても良いと思う。
▲12 ▼6
=+=+=+=+=
いい加減な見積りで、どこよりも安価で提示して落札したけど、採算が取れないのでやっぱり止めます!って商売人として普通にダメでしょ。 見積り後に諸物価高騰でもう少し工事費を上げさせてください・・・の話や代替案の提示があるべきで、いきなり撤退は商取引としてあり得ない話です。 この会社は社会的信用に価しないと自らが表明している訳ですから、今後の社会インフラ公共事業については入札は勿論、出入り禁止にすべきです。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
自前で未開発の資源発掘と開発、実務運用、中東の様な利権取得に本腰入れる方が利口だな。原油に変わる代替資源は日本近海に埋まっているんだから、それをしのごの言わず開発して行くべき。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
インフレもあるけど それ以上に商事が背伸びしていたと言うことです。 業界関係者の中ではインフレ前の当時でさえ あり得ないと話をしていた。 国内市場から他者を排除するために赤字覚悟で立ち上がりのプロジェクトを全て独占しようと考えたのが実際です。 他者はこれからじっくり取り組めばよい。 商事グループは当面 国絡みのあらゆるプロジェクトで指名停止とすべきじゃないかな。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
三菱商事は、この事業から撤退してほしくなかった。
超大手は、採算度返してでも続ける事業だと思います。
この他にも、日本は輸入するものが多すぎる、国内で完結するサプライチェーンを作るべき。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
予定価格の半分以下で落札して撤退でしょ。これは三菱商事の重大な違反行為。他の企業が適正価格で落札していたら事業は進んでいたかもしれない。予定価格近くの落札でも採算取れないとなると話は別ですが、この情報だけでは三菱商事が無責任すぎるとしかならないですね。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
再エネはしばらくいらないよ。10年くらい。原子力発電所をフル活用しましょう。さらに日本の非常に優秀な火力発電所を世界中に広めましょう。 その間に電池とソーラーパネルの技術革新があるといいね。
▲5 ▼3
|
![]() |