( 320584 )  2025/08/31 06:51:24  
00

=+=+=+=+= 

 

今度の三菱商事の洋上風力事業も国内風力関連産業の育成は考慮してなかった。既存品の輸入と補助金でコストを下げる。他は考えていない。輸出元から値上げを迫られたら言われたままになる。その時の採算性だけで動いている。風力を根付かせるつもりなら主要部品は国内生産できないとまずいと思うのだ。安全性や音についても改良の余地があるかもしれないが現状では手の出しようがない。そんな企業を選んだ方の問題もあるね。 

 

▲188 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

貿易関係の仕事を数十年してきて世界中を回ってきたが、日本の国の役人に助けてもらった事は小泉内閣まで無かった。小泉内閣後は経産省などが相手国政府との交渉で支援してくれた。しかし、外務省や大使館は邪魔しかしなかった。アジアの他の国も多くは同じだ。 

それに比べて欧州の政府は私企業の活動に協力的だ。お手伝いする事はありますか?と聞いてくる。通関システムも直ぐに改善してくれた。東南アジアの国の法改正で私企業が被害を受けた時も、欧州の企業と同国大使館に出向いたら、積極的に再改正に動いてくれた。 

多くのドイツ企業を訪問したが、最初は儀礼的、メリットあると思うと待遇良くなる。K社では最終的に社長以下幹部まで出てきて永続的取引要請してきた。双方が利益を生み出す事が、良き取引となる。単なる視察は最悪だ。 

 

▲34 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

企業は設計開発であってもコスパ、タイパをベースにするので新しいことは研究所になる。ここには会社の未来をかけた投資を行うので世間で言うところの面白いものは手を出しにくい。中小企業での社長の下請けでたまるかの話のほうが面白くここに国はもっと投資すべきでは無いかと思う。投資内容はAIの最先端情報ツールで思考するための補助をする環境が良いように思う。 

 

▲7 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

よく言われる「ものづくり」というのはより正確に言うと、欧米で発明されたモノをコピーして精度を上げたり改善したりして大量生産することで、ゼロからモノを生み出してきたわけではなかった。今やそれらは人件費の安い国で行われるようになり、お株を奪われてしまったような状態だ。つまり真に重要なのは、世界における日本という国の立ち位置を俯瞰し、独自の強みは何かということを考え、戦略やコンセプトを打ち出し、モノやサービスを生み出せる上流工程のものづくり人材であり、職人よりもビジネス感覚のあるクリエイターだろう。 

 

▲8 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

フォルクスワーゲン(VW)は、当初検討していたドイツ国内の工場閉鎖は回避したものの、2025年末でドレスデン工場を閉鎖し、本社工場からのゴルフの生産をメキシコに移管する予定です。また、中国の南京合弁工場も閉鎖が決定しています。これらの動きは、業績悪化、電気自動車(EV)販売の低迷、および中国市場での競争力低下といった状況下でのコスト削減と経営再建の一環として行われます。ドイツ国内では、2030年までに3万5000人以上の人員削減と年間73万台以上の生産能力削減が合意されています。            

ドイツはドイツで大変そうですね。 

 

▲30 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は、技術にあまり価値を付けないですね。 

これは工業、工学関係だけじゃありません。農業、漁業などでもそうです。 

だから技術は買ってくれる外国にどんどん出ていってしまいました。 

それだけじゃありません。 

頑張って日本で続けたくとも、継ごうとする若者もいませんでしたね。今でも農業の現場で真面目に働いてくれるのは外国人ばかりです。 

日本人はしんどいから、汚いからやらないのです。そして建物の中でずっと籠るような仕事ばかりに目が行き。それを目指します。 

私も言われましたよ。 

大学まで出て農業するとはバカ言うんじゃねえって。 

優れた技術はすぐそばにあったんですが、受け継いでいったのは外国人ばかりでした。 

日本人は良いものを作ろうとする気概はあるのに、身近なところにある価値に気付くことができる眼がないのです。古いものを嫌い、当事者でないと技術を大切にできません。 

ここが日本人の残念なところです。 

 

▲124 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツは輸出産業に有利、という事実が語られないのはズルいんじゃないかな〜? 

 

輸出企業がGDPの4割を占めるドイツにとって、統一通貨「ユーロ」は割安と言うのは有名な話。 

輸出で大きな黒字であるなら、ドイツの「通貨」は本来ならもっと高い。 

 

それにEU内では労働者の移動が自由で、日本のように安い労働力を求めて企業が海外に出る必要がなく、ドイツは安い労働力を国内に呼び寄せる事ができる。 

 

しかも、日本では評判の悪い「移民」もドイツは積極的。 

既に人口の3割が移民や移民2世と言われてる。 

 

安い通貨に豊富な労働力…製造業・輸出産業に有利な条件が揃っていて、「産業クラスター」と言う次のステップがあるんじゃない? 

 

▲12 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

産業を強引に集積する国家の指導力の差でしょう。規制することから脱さない、さらに国益より選挙の票のために利益誘導する政府。 

例えば、県という単位は、大久保利通の勘で作った制度で、兵庫県は「神戸港へ税金を集める」ために作った地割りです 

確かに、世界的な貿易港に一時期なりましたが、今はアジアで10番目程度に落ちぶれました 

国家の戦略は時々に見直し、それにあった組織に変えていくことができなければ、どんどん落ちぶれていくでしょうね 

一方で、サッカーの日本代表ぐらいの位置でもいいのでは?とも思いますが。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツはEU加盟国としてEUの他国を市場にできた点が一番大きいだろう。通貨はマルクを辞めてユーロを使う事で格安となり、円が円高となったのに対してユーロは円ほど高くならなかった。EU域内に無税でドイツ国内で生産した工業製品を輸出し、更に域外でも安いユーロ建てで輸出できれば輸出しやすいだろう。エネルギーもロシアからパイプを引いて安く手に入れていた。国内民間投資して利益が出る環境にあるんだよ。今はロシアが戦争を起こして、エネルギーをロシア以外の国からの輸送船による輸入に切り替え価格が上がり、加えて割高な自然エネルギーに振り切っていたから電気代も割高となっている。日本とドイツを比べるのなら基本条件から考えないと無理だろう。日本の市場は欧米だろうが円高で輸出が難しくなると海外投資して海外生産に切り替えるしかなくなるがそれだと国内投資が減りGDP成長しようがなくなる。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

まずは日本は消費税増税と、貯め込まれる形の法人税減税・累進所得税減税・低金融所得課税や、乱暴な緊縮財政ででデフレだったことが大きいとは思います。デフレだと掴む需要がないですから設備投資・技術開発投資(設備開発投資)も起きずに産業が劣化していきます。2-5%のインフレが起きる状態を維持してこそ、新しい取り組みに向けた技術開発投資が増え、生産性を向上させるために装置を買う設備投資が増えるのです。 

前工程(=高い技術力をもった売れる製品の開発)には、教育・基礎研究・応用研究・技術開発投資・設備投資の連鎖が必要です。「お金を稼ぐ」に特化支出といっても、実際は金を稼ぐを断言できず、額は少なく、確実な成果を求められます。だから、相談を受けた、座学を提供したという成果が出せる支出に逃げるのではないかと思います。論文発表・学会発表を成果として、研究が完遂できる程度の金を出していく必要があると思います。 

 

▲36 ▼31 

 

 

=+=+=+=+= 

 

物づくりの根底はGDPなどの短期的な数字だけでは測れるものではないと思います。 

測ってはいけない。 

特に日本の物づくりは欧米のそれとは根底から違うと思います。 

基準を変えないといけないと思います。 

 

匠の世界は精神論と言う方も多々いらっしゃるけど 

匠の世界って実に現実的な「本物」の世界です 

そこには単純に利益だけを求めると言うのは無い。 

私が知る匠の世界は作ったもの先を見ている。 

使う人の気持ちや生活、仕事を考えている 

そう言う基盤・思想が有ったからこその日本の物づくりだと思います。 

今衰退しているのは欧米の真似しているから 

効率を求めると何かを削らないといけない 

折角良い物作られる環境が有っても今時点の利益にならない部分は削られる 

これは未来に対しての損失ともいえる。 

実際今の日本がそうなりつつある 

 

欧米の物作り利益が中心に有り 

日本の物作りは人が中心に有り 

それでいいと思います。 

 

▲58 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

痛い所を突かれたか。 

実際に作り手の技術は間違いなく世界の中でも5本の指に入るくらい多いし、特殊な物を作る特許もある。 

ただ、そのつくり手を鍛える場としては今の日本は衰退している。 

技術はあるのにやりたがらないなら、教えがいのある外人に教え持っている国に頼む。悪いことではないが停滞は間違いなく大きい。トヨタが間違いなく世界のトップなのは、育成の場が間違いなく揃っているのが大きい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大学で学んだことが社会で役に立たないは致命的だった.それを改善したら,大学はただの職業訓練校のようになってしまった.また,企業ごとに独自に商習慣が残り,企業ごとの適合が必要な仕組みを続けている. 

欧米の大学は,学術的な専門分野もあるが,システム工学などでは産業や企業で使われる最先端のシステムを学ぶ.企業側も改善を繰り返し,最先端であり続けようとするため,大学で学んだ内容は企業でも通用する. 

以前は,日本のモデルは,世界で通用していたがそれも1980年代まで.そこに固執した日本企業はグローバルの競争では生き残れないか,日本とは異なる方法で,現地化をすすめて生き残りを図った. 

 

▲43 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は輸出額の対GDP比率が先進国中米国についで2番目に小さい18%程度の輸出小国。輸出大国だったのは昭和の時代の話であり、いまだにこのイメージを持っている人は多い。 

 

ドイツや韓国は50%前後、世界唯一のEUV露光装置を持つオランダなどは100%に迫る。日本は東京一極集中が加速しているが、かといって東京に世界で戦えるレベルのIT企業がある訳でもない。先進国の中で中途半端に大きな国内市場、しかも急速に衰退する市場を奪い合う未来しかない。 

 

IT、EV、半導体と日本はことごとく変化を嫌い産業を失ってきた。新しいものは真っ先に否定し、内向き思考から脱却できなかったからである。このままでは唯一残された自動車も、携帯電話や液晶ディスプレイの後を追う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

GDPは抜かれたけどモノづくりの能力ではドイツは日本の足元にも及ばない。それはドイツ系自動車部品メーカーとビジネスをした経験から言える。 

 

日本人は明治以降の舶来信仰から、ドイツは今も技術大国だと勘違いしているけど、実態はかなり違う。アメリカのMBA信仰の影響で技術の現場より事務所で経営に参画することを目指すエリートが多くなった。その結果、製品品質は著しく落ちている。 

 

例えば、日本の自動車メーカーが求める「不良品ゼロ」は統計的にあり得ないと言う経営者がほとんどだ。「MBA的理論」ではそうだが、不良品ゼロを目指して日々改善を繰り返す現場的な「現実」は違う。事務所から現場に降りてきて体験すれば、不可能を可能にするマジックが理解できるはずだが、プライドが許さない。 

 

彼らは高品質と高機能をごっちゃにしてほどほどの品質は可能だと勘違いしている。試験で「可」を目指せば「不可」になる。それが現実だ。 

 

▲72 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツで重要なのは、産業クラスターのシステムを構築するためには労働組合との合意が必要となるということだ。ドイツでは産別ごとに企業の大小にかかわらず一つの強い同労組合の総連合があり、同一労働・同一賃金が守られている。 

 大企業だろうが中小零細企業だろうが、下請け孫請けに関係なく賃金は同じなのだ。そうした環境の中だからこそ新しい技術を共有しあい、合理的にクラスターを推進するためには労働組合の合意が欠かせないし、労働者としても労働環境の改善につながるものは積極的に導入していく。 

 日本は労働組合を意図的に分裂させ、弱体化させてきた歴史をもつ。結局のところ、それが製造業への安上がりの派遣社員の増大を招き国際競争力を削ぎ、下請け・孫請けを切り捨てたわけで、そんな日本の労働環境の産業クラスターは実現できるはずがないし、やろうと思ってもできなかったというのが現実だろう。 

 

▲26 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の製造業が遅滞したのは、大きな視点でいけば、ここに優秀な人材がいかなかったこと。 

優秀な理系はみな医学部に。かつては理系トップは理学部、工学部に進学した。 

おかげで、IPS細胞ほか、医学界では世界に誇れるが、金額ベースでは少ない。 

医師もあまり儲けずに医学部もぼちぼち以前のように偏差値が下がるのが良い。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

なんだか、一番重要な「規格」を決める能力について何も議論されていないようだな...ドイツが常に「規格」の作成を積極的に参加することが代わりに、日本はいつもその「規格」を追う立場になっています...産業の規格への関与は、日本にとって一番学びたいことじゃないか?......ちなみにドイツの製造業が日本より大きく上回ったと思わないが、KUKAも中華系に買収されるし、VWもリストラするし...逆に「規格」以外には日本に優勢の部分も多いと思う。 

 

▲52 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう状態なのに日本じゃ首相はあれでとても期待は出来ない。GDPも落ちるはずだわ。情けないが認めないと。 

 

痛感するのは少子化が衰退を一層加速するということ。関税も大事だがとにかく全ての資源を少子化の真の対策に注ぎ込んで欲しい。 

 

子が増えれば経済も良くなる。個人的には法で縛っても少子化対策をして欲しい位。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のそこそこの大企業で18年、ドイツのかなりの大企業で18年働いた。どちらも業種は同じ。常々感じていたのは、日本は挑戦しない。何か新しいことをやろうとしても、やってる振りだけ。まず、できない理由を並べ始める。一方ドイツは、こんなことやっちゃっていいんですかと心配になるくらい挑戦する。 

 

この二社は、20年前は売上高二倍程度の差だったけど、いまでは7倍くらいか。 

 

▲27 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

面白い記事でした。 

ドイツが専門性の高い人材をトップに据え、技術開発と販路開拓を直接支援しているのに対し、日本は役人の再就職先となり、実効性のない交流イベント中心の運営に終始しているとの指摘は、まさに今の日本の構造的問題を端的に表しています。 

 例えば2025年度予算で7.3兆円という巨額の予算を抱えるこども家庭庁のトップは、元女優の三原じゅん子氏(高等学校中退)が就任。施策の多くがタレント起用のメッセージ動画や啓発イベント中心で、本質的な課題解決には程遠い対処療法ばかり。「専門性よりもポスト配分」「成果よりもイベント重視」の政策運営が行われています。 

 貴重な税金を本当に有効活用するなら、まず適材適所の人材配置と成果に直結する政策設計から始めるべきだと思います。 

 

▲68 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は人口が減り物への需要が減った。 

加えて工場の海外移転で労働者の仕事が 

無くなった。ITという産業革命に後れをとり 

失ったものを取り戻せなかった。物価が安いというのは年金生活の高齢者や給料が安く不安定な非正規の若者には有り難くデフレは悪いことでもなかった。今物価が上りインフレが進んできてこの先生活が苦しくなるのは目に見えてるのに経済の底上げはメドがない。目立って成長をとげているのは外国人の流入と雇用の増加だけ。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の製造業は、生産性向上の為にコストを掛けず、政治の力で安価な外国人労働者、非正規労働者によるコストダウンを選択しました。この為、設備投資が伸びずに製造技術も横ばいのままになったのではないかと思います。 

外国人労働者、非正規労働者ではなく、設備投資により自働化、生産性向上を進めることこそ日本の本来の姿ではないかと思います。 

大企業、政治のミスが今の日本を作ってしまったと思います。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事で頷けるのは、ドイツが産学共同体と企業同士の協力、および国による支援が一体化しており、ドイツ国家として世界に対峙している。一方で日本は企業がバラバラで孤軍奮闘(もちろん、買収して傘下に入った企業はあるが)で政府はむしろ企業と協力せずに課題を押し付けてばかりいる。 

 一方で必ずしもドイツは物つくりが理論的ではない。むしろ、職人気質が強く、下請けが頑張っている場合が多い。自動車会社に居たが、欧州法規の認定は、既定のラボに任されており、日本車には厳しい。一方でどうしてこの車がOKなのと言う欧州車もあった。思い出すのは、以前、ドイツのディーゼル車の排ガス規制のごまかしが複数の企業で同じように行われていたこと。逃げどころのない大陸では手を組まないと生き残れない。島国でのほほんと平和に育った日本人とは違う。手段を選ばないのが彼の地のやり方。ついでに言えば日本嫌いの国順位ではドイツは5位である。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

産業クラスター構造は、並列構造であり、確かに全体としてのレベルを底上げする。中小企業が多い欧州の特徴。これをものつくりにおける絶対的な位置の、デザイナー(コンダクター、クリエイティブディレクター)がコントロールする。同様に中小企業比率が圧倒的に多い日本だが、日本は未だに大企業を傘の様に縦に連なるピラミッド構造。 

 大企業が、優秀な場合は機能するが、丸投げ体質が生まれる。投資においても短期的な結果が求めると、長期開発が困難となる。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今では考えられないが1995年の日本の消費者物価はアメリカの1.8倍。2000年の一人当たりGDPはスイス並み。 

要は一時期、一気に不釣り合いなほど異常に豊かになりすぎてコスト高で産業空洞化してしまった 

ドイツは緩やかに成長し続けたから産業空洞化をさけることができた 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもものづくりの要である現場の人材も記事でいう物見遊山していた時期に管理者だけ正規にして後は基本数年で入れ替えて切る派遣社員体制か国外で済ませるようになってんだから、そらものづくりもへったくれもないでしょ。 

国内に工場があっても熟練度数年ごとにリセットされてんだから。 

たとえ特許を持ってても実際に作れなければ意味ないのはアメリカの製造業見ても明らかです。 

20年くらい前までは現場の職人技みたいな話よく聞きましたが、今はさっぱり聞きませんしね 

 

▲30 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

中央も地方も補助金とか助成金はそれ自体が目的であり、どう使われるかはどうでも良い様に感じる。 

それ自体が目的とは、対外的にこんな制度を作りましたと言う広報が目的で政策とはズバリ金額、予算の規模を決めて、それに理由づけとして中身を考える感じ。 

何か将来の目的があってその為に予算を付けるのでなく中央から方向性を提示されて規模感を示されるから、それに対して「何に使うか?」を考える感じ。 

そして最悪なのは予算をつけるまでで仕事が終わり、結果や運用は評価しない。 

 

上から決めたお金が下に流れる感じだと下は使う事が目的となると思う。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は技術大国とよく自称するが、その割に技術者や現場を大切にしない会社が多い 

技術も現場の苦労も知らない金勘定しかできない経営陣が、技術者を見下し、技術者の待遇を改善しようとせず、経営陣の報酬ばかりを増やしていく 

コストカットのために技術者や正規社員を切り捨て、技術のないバイトや賃金のかからないロボットに置き換えていく 

そんな安易な黒字化をマスコミや株主が歓迎してきたのだ 

勿論、中国やアジア諸国に技術的に追いつかれていく中、人件費の差で競争力を失っていったので、コストカットは必須ではあった 

しかし、大局を見るなら、技術者を切り捨てていった結果、売りである技術を失ったのではないか 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

先進国で「ものづくり大国」なんて維持しようとしたら、ユーロみたいな、言葉を悪く言えばイカサマ制度がないと無理だよ 

基本的に製造業は人件費の安い途上国が優位であって、先進国が成長するには金融や知財(特許によるロイヤリティの他、ITやAI等含む)のような労働生産性の高い産業にシフトする必要がある(典型がアメリカ) 

先進国でほぼ唯一製造業が強みを維持してるのがドイツで、大きな要因はEU域内市場での優位と、ユーロ加盟国内での財政基盤の弱い国に引っ張られた通貨安 

ドイツ単独の実力比で通貨安になっているので、途上国との人件費競争にも(他の先進国に比べて)抵抗力がある 

むしろ、そういう下駄もなしにドイツとほぼ同水準の第二次産業比率(約3割)を維持してる時点で日本は製造業に関しては頑張ってる方 

だからこそGDPが伸び悩んだとも言えるけど 

 

▲18 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

研究開発分野ばかりもてはやされて 

製造がある程度出来るようになると 

ソレまで人件費の安い国に 

任せっきりなのが原因でしょ 

その後の製品を守るとか 

してこなかったから 

ソレに 

1番の原因は 

日本人の殆どが大学に行く様になり 

そこで学んだホワイトカラーの優位性 

そうなればモノづくりなんて下に見てしまうようになって 

今の日本は落ちたんですよ 

幾ら賃金上げればやる人増えると 

言いますが 

大学出た人がモノづくりに従事 

する思考にはならないでしょ 

まずその教育から手直し 

考えを変えないと 

物づくり等の人は増える訳では無い 

そこで物づくりの現場ひ人が足りないとか言って 

外国人入れるなんて 

日本を益々弱らせる様なもの 

 

▲34 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

まず国会議員の視察という名目の旅行辞めよう。質問が薄っぺらく相手したくないだろ。 

日本は勉強不足で対峙や交渉する人多い。 

自分は海外で10年仕事してきたのが、調べて来ないから持ち帰り案件多く結論が出ない。 

外国人はこれ嫌がる。権限もってないんかと。 

時間の無駄だ。 

だから海外出張て価格交渉行かせる場合、為替、原油価格、雇用統計、相手の取引状況など事前調査させ、価格決定ので権限持たせる。 

そうすれば一所懸命調べる。上司は同行しない。そうやってドイツでも北米でも出張させた。 

 

▲29 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

自称「モノづくり大国」。規模はともかくエリートと呼ばれる人材でメーカーとかその取り巻きの企業、業界へ進む人材があまりにも少ないよね。金融、コンサル、公務員(総合職)、弁護士等の士業が花形だから。仮にメーカーやその取り巻きの企業、業界に進んでも購買とか企画部門などの間接部門が多く、技術開発や生産は高卒、専門学校卒、中堅以下の理工系大卒が下支えなんだよ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

殆どの国はもうとっくに昔から国境なんて関係なく交流しビジネスもしてるのに日本人は英語ができない為に世界を相手にビジネスが出来ない。孤立状態。 

それに今だに日本人はハードウェアしか知らない。 

自分が日々の生活でどれだけソフトウェアを購入したか?ソフトウェアにお金を使ったか?考えてみるといい。 

日本人の殆どはソフトウェアにはお金を使わない。それが証拠です。 

 

付加価値の高いもの提供する国はとっくの昔からソフトウェア至上主義。 

日本は今だにハードウェア一択のハードウェア至上主義。 

コンピュータで重要なのは日本人はハードだと思ってる。重要なのは中で処理するソフトウェア。難しいのはソフトウェアなんですよ。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今の製品価値って、ハードウェアだけじゃなくて、それを動かすソフトウェアや、そこから得られるデータが中心になってる。例えば、テスラを見てよ。彼らの車の価値って、もはや「走るスマホ」ソフトウェアのアップデートで性能がどんどん進化していくじゃん? 

一方、日本のメーカーはハードの作り込みにこだわりすぎちゃって、ソフトウェア開発を軽視しがちだった。結果、製品がネットに繋がって新しい価値を生み出すIoTの波に乗り遅れたんだ。ドイツが国を挙げて「インダストリー4.0」っていう、工場をネットワークで繋いで生産性を爆上げするプロジェクトを進めてた時、日本はまだ「匠の技」みたいな精神論から抜け出せてなかった感じ…。悲しいけど、これが現実 

 

この現実をちゃんと直視して、思い切った変革をしないと、本当に「過去の栄光」になっちゃうよ!私たち若い世代が、新しい視点で頑張らないとね! 

 

▲29 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツが成長しているわけではない。ドイツも日本もほとんど成長していない。 

1ユーロ=170円以上の円安になったので為替の影響でGDPが逆転しただけ。 

日本は金利を少し上げれば円高方向になるので、株価は下がるけれどGDPはドイツに逆転できるよ。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

欧米はストがあるから、単に毎年、賃金と物価が上げるのが慣例になっているだけでは?GDPは取引き数量×価格だから、物価が上ればGDPも増える。生活の豊かさとは関係ない。 

日本もドミノのように、来年からすべてを2倍の価格にすれば、一挙にGDPは倍になる。 

月給は20万から40万、バナナは200円から400円、家賃は8万から16万。 

しかし単にすべたが上がっただけなので、生活水準は何もかわらない。 

欧米はこれだと思う。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この投稿を拝見して、日本に欠けていたのは戦略的長期的視点と、プロジェクト全体を俯瞰した構造的視点だったと気づかされました。 

 ①中国進出の際技術移転をして知的財産を奪われて追い抜かれるなど、長期的戦略的視点だ中国に劣っていた。 

 ②名目的支援策は行うが企業活動にとって最も重要な分野の(前工程:高い技術力をもった売れる製品の開発)と(後工程:世界に向けた販路開拓)への直接的支援という最重要構造を見落とした。 

 ③低成長・低金利・物価安期に、次世代商品・サービス開発のリスクを取らず、コストかっと、賃金抑制で収益を絞りだし続け、PPMの金の生る木依存、人材不足に陥り、成長より現状維持の経営を続け、国際競争力が低下した。 

 ④中国は最優秀層を徹底的にアメリカ一流大学に留学させ、最先端の学術と技術を国に持ち帰らせたが、日本は戦略的教育投資せず内申書、調査書重視の村社会人間育成型入試の比率を高めた。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>地方政府が、企業が「お金を稼ぐ」ことができるように、企画・開発から営業までを手取り足取り支援する。 

 その結果、企業の売上が増え、お金を稼ぐことができるようになったのである。 

 

日本の場合、商売の事を何も知らない役所の人が商売の事を語っても、自治体の政策が軒並み赤字なのを考えれば失敗する事は目に見えているでしょう。 

それをドイツはどうしているのでしょうね。 

経済の専門家や経営者を指導員として雇っているのでしょうか。 

とは言え、それがGDPを変える程の差になるかと言えばならないのでは。 

もっと大きな要因、政治の金融政策や経済政策がうまくいかないと、企業が努力しても水の泡となってしまうと思う。 

日本が凋落している原因は、バブル崩壊後の度重なる政策の失敗が原因だと思うけど。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

有能で分野の知識を持つ人材を使い、目的に向かって合理的なドイツ人。 

ド素人を頭に据え、決められた予算の消化と利益分配に細心の注意を払う日本人。 

 

失敗が約束されたようなもんです。 

そして失敗の分析もないので、何度でも同じことを繰り返す。 

だからクールジャパン政策の時もこんな感じでしたね。 

 

▲11 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

4位どころか今年はインドに抜かれて5位。数年後にはインドネシアにも抜かれることが予想されます。 

日本はもう経済大国としての役割は終えていると思います。 

これからは国益優先の日本ファーストでいいのではないのでしょうか。 

 

▲37 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

大した肩書きでも何も出来ていない人の言う事を鵜呑みには出来ない記事ですし、日本では国の支援自体が限定的で注力される為に成長分野が乏しい現状を変えないと戦略的成功を収めることは難しいでしょうね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

補助金を使わないと普及しない製品には魅力がないのでしょう。 

数によるコスト削減もあるが、初期投資は必要でも普及して採算が見込めるなら補助金無しでも民間が作ります。 

EVが最たる例で、結局欧州ですらほぼ諦めた。 

中国も補助金が無くなったら一緒でしょうね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

> 別な見方をすれば、日本の地方政府は、「産業振興」の名の下に国の予算を消化することに関心があり、企業が「お金を稼ぐ」ことには関心がないように見える。実態を見ると、そうとしか思えない。 

 

そうならないような仕掛けにするなり、国が主体になってやるなり考えるのが、筆者の出身である通商産業省(経済産業省)の役割だとは思うのだが。まあそれは置いておくとして、役場の発想として、個別の企業の営利追求に肩入れし過ぎることに対する躊躇いがあるのは間違いなかろう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国会議員にも役人にも危機意識や問題意識がないのが問題です。常に上から目線で指導してやるという態度です。エッフェル塔で記念写真を撮るなど、物見遊山の海外出張が典型です。経済産業省や中小企業庁には産業支援育成の看板はありますが、予算を消化するのが第一の目的になっています。国民のためにとか、国民を助けるなどという発想はありません。予算を獲得したらそれで目的達成です。根本が間違っています。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>「産業振興」の名の下に国の予算を消化することに関心があり、 

> 企業が「お金を稼ぐ」ことには関心がないように見える。 

わかりやすい。その通りだと思う。 

 

上からのお仕着せになるから、面白かったと体裁だけ取り繕って、 

心の中では面倒くさいになる。 

 

ドイツの勤勉さは、やらなきゃ自分が滅ぶって、 

怠惰をベースに下から上への考えなんて聞いたことも。 

労働者の組合みたいな精神で自分の生き死にに 

直結するからこそ真剣に取り組むのではなかろうか? 

 

日の丸親方な企業体系、親のお零れに与る縦型の企業関係では 

産業クラスター制は難しいだろうね。同業種で競い争うことも 

減り、中小企業の経営者も会社員と変わらない労使関係に…。 

 

一方で潰されそうにもなってるけど、農協(JA)なんて組合も。 

正社員で構成する労組ではなく、産業系の組合を無下に潰さず 

適正に運用できれば、親離れもでき、公正な受注もできるかもね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人とドイツ人の特性の相違。刺身を彩りが艶やかな容器に盛らないと日本人は買わない。車もしかり、性能や安全性より、デザインが重視。衝突するとプラスチック部品の多い日本車は大破。メルセデスは俳優が160キロでトラックの後部に衝突しても走行が可能。古米を新米と表示して売るのと同じで、品質や性能を偽装するのが日本企業。円安でも国際競争力を喪失した原因。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

『24時間、戦えますか』と問われた時代。100時間の残業に耐える体力が求められた。その結果勝ち得たGDP2位。その時日本に抜かれて行った国々は叩かれたのだろうか。。。なぜ日本は3位から4位になったっぐらいで叩かれるのだろうか。3位でなければならない様な思い上がった考え方は何処から来るのだろうか。資源のない小さな島国が4位でいる事は凄い事だと思うがどうなのだろうか。 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもの話として。 

根本的に日本の中小企業とドイツの中小企業の「やる気」「本気度」を比べたらスッキリすると思うな。 

いくら日本が条件を整えたところで「今まで通りに安いながらも食べ行ければ良い。」と言う価値感覚が主流の日本の中小企業ではジャブジャブお金を使っても猫に小判。 

そのくせ補助金を出せ、とか減税しろ、とか。 

そう言う世の引きこもりな雰囲気そのものを変えないとスター企業はなかなか生まれないと思う。 

ヤフコメが足を引っ張っている?とか世の中の雰囲気醸成論みたいな話に興味があるな。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「ものづくり大国」からの転落の最大の原因は「通貨高=超々円高」だよ。 

昭和末期からの超々円高で、日本各地の工場がドンドン海外移転した。そして工場跡地が、商業施設やマンションになった。それが現実。 

昭和時代までの日本製造の強みは「製造技術」だった。発明や開発技術は、世界をリードする状況では無かった。昭和末期の頃から、徐々に「日本発」が出始めた。自動車でも、映像装置でも、家電でも、ガラケーでも、日本発が世界を席巻した。「ガラパゴス」と駆逐された分野もあったが、海外メーカーが「真似できない」と降参した分野も結構有る。素材分野や部品分野に多い。なので、外国メーカー製と言っても、中身は「日本製」なんてモノが多くなっている。 

なお、ドイツはこれからが地獄。独メーカーがドイツを見放しつつある。脱炭素・脱原発で、電気代高騰だけでなく、停電は日常茶飯事。ドイツを褒める記事は眉唾で読まないと、判断を間違える。 

 

▲4 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

視点として物にこだわるのはどうなのだろう 

時代は既にアルビン・トフラーの第3の波のフェイズに移っており、国家の主力産業としては知識や情報を社会的に利用する新たな技術、アイデアを探求するべきと思う 

ただそれは従来の様な技術の積み上げで達成できるものでは無く、嶄然とした才能によって出現し、自国民だけにこだわっていては難しい 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

> なぜ日本のGDP(国内総生産)はドイツに抜かれて4位に転落したのか。 

 

全体の労働者の中で、高齢で働いている人の割合が多いから。 

日本の高齢者の労働率は25%で、ドイツは9%。 

高齢で働いている人は再雇用や短時間勤務者が多いので、その割合が高くなればなるほどGDPは下がる。 

ドイツは高齢者が働かない分は移民が補っている。移民をあまり入れないで高齢者が働く国と、治安等のリスク許容した上で入れた移民で経済を回す国の差。 

 

この手の「近年の日本が他国と比べて〜」って話は、まず少子高齢化が原因ということで説明がつくのだから、意図してかそれに触れない記事はそれだけで価値が減退する。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は ものづくり に興味がなくなった。 

日本は昔から物真似文化なので、独創性に欠ける。 

明治維新期と戦後は物真似出来る技術やノウハウをふんだんに取り入れる事が出来たので、高度成長を実現した。 

しかし今は物真似出来る対象が無くなり、欧米企業も技術やノウハウの流出に神経を尖らせている。 

だから日本は自前で技術やノウハウを開発しなければならないが、経営者は目先の利益を追い求め、中長期的な技術革新に対して冷淡だ。 

日本は技術革新よりも過去の成功体験に拘って前例踏襲を重んじ、技術は陳腐化して新興工業国の追い上げで相対的に地位が低下している。 

今の日本企業は過去のレガシーで生きていると同じで、やがては朽ち果ててしまうだろう。 

振り返ると、日本は時代の時流に乗って成功しただけであり、中身は何もない。 

製造業を支える技術者も少子化の影響で人材が不足しており、将来に展望が開けそうもなさそうだ。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大きくは日本の教育がイノベーション時代に適合していない。 

かつて「ものづくり経済」の時代に要求されたのは、従順で高い基礎学力の人材を大量育成で日本は大成功した。 

しかし、いまはイノベーションの主体となる突出した意欲や独創性をもつ個性、所謂「自立した個人」が必要とされるようになっている。 

「飛び級」の設定や大学前倒し入学制の拡大を考えたらよい。学校の授業ではギフテッドの子どもを特別扱いしたってよい。 

 

▲4 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

省庁含む役所の所属員に経済的観念が無いから。 

9時17時で鼻くそほじって、目立たず何もしなければ給与や所謂賞与が満額支給される。 

世界で唯一成功した社会主義と揶揄される日本の経済も、やはり社会主義は失敗だと大多数の人間が認識せざるを得なくなるまでに、あと10年は掛からないだろう。 

 

▲3 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の「ものづくり」は世界的には評価されなくなったことだな。 

労働生産性や経済規模では、日本は追い抜かれ、将来はCEE(中東欧諸国) 

やロシア(特に極東地域)にも抜かれる日が来る。そしてGDPで2ケタ順位 

1人あたりGDP(労働生産性)で3ケタ順位転落の可能性もな。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

Windows95がターニングポイントだったね。 

マイクロソフトがデバイスという概念を作った訳だけど、日本企業では他社や他人と協力する事ができないのでデバイスは作れなかった。 

マイクロソフトはソフトしか作れないけど、ハードウェアを作ってる会社と協力することで、世界市場を取れたけど、日本ではソニーはパナソニックと協力できないし、パナソニックはNECと協力ができないので技術開発のスピードについていけなかった。 

日本にはトロンというOSがあったというけど、米国に潰されなくても世界は取れなかっただろう。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大企業が下請けの国内企業のやってる仕事を中国へ移転させた 

これで国内の製造業の基盤が破壊された 

 

次に移転した中国での製造した製品を国内に持ち込み 

安値の輸入製品が国内の製造業を潰していった 

 

そして国内産業が破壊されたので金を稼いでいる人達が減り 

それは消費の低迷として売上を減らしていくことになった 

 

企業は売り上げの低下による値下げ競争のために人件費を下げ 

首を切れる安い雇用を大量採用するようになった 

 

そして首を切られる安い労働者は安い中国産を買うようになった 

日本の消費者は90年ごろまでは国産信仰があり 

中国産など見向きもしなかったのに 

今となっては中国産無しではやっていけないレベルになった 

 

ものづくりニッポンとか言いながら人件費を下げて雇用の流動化を進めて 

円安誘導して日本人労働者の報酬を下げまくって外国人の 

安い出稼ぎ労働者で溢れかえるような現状を作ったのは自民党経団連だ 

 

▲28 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

30年も目標に掲げていたPB目標政策が大きな間違いだったということでしょう。30年一度も達成出来ていない無駄な目標の為に、本当に無駄な年月を日本は過ごして来ました。それもこれも愚かな財務省と更にそれ以上に無能な二世三世政治家による悪政が要因です。今こそ日本は新たな目標を掲げるべきです。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

>ビジネスにつながらないことはしないドイツ 

 

これが「全て」だ。人口は日本の3分の2で労働時間も2割少ないドイツに「GDP合計で負ける」のが日本だ。ここでGDPに換算できない「日本的良さ」を入れるべきという人に言いたい。「換算できない何か」を振り回せば日本のGDPが本当に増えるのか?他国にだって換算されない何か(芸術的センスとか歴史とか)あるはずだ。日本だけ「ずるをして」GDP増やしていいという発想はもはや「資本主義に向かない」と言っていい。 

さてこれだけ「不利なドイツが勝つ」のはより儲かる商売を徹底して追及するからだ。GDPは付加価値=粗利の合計であり安売では増えない。日本人は「デフレ+財務省の増税政策」で安売りこそ「正義」と思い込んだのが間違い。皆が安売りすれば「GDPにはマイナス効果」という最低限の経済学の知識すら無いのだが、かの財務官僚も東大卒のくせにそれを理解していない・・ 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

せっかく中小企業支援する組織を作っても、トップには役人が天下って予算を消化するのが目的になるってあたり、いかにも日本的と思ってしまった。しかも天下りは数年で入れ替わり、成果の検証がされることも無く多額の退職金が支払われるのが良くあるパターン。きっとそういう外郭団体が山ほどあるんだろうな。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そんなに小難しい話では無く、もっと単純だと思う。 

単に目先の利益「だけ」にコミットしたからだ。 

 

労働者と工場の海外移転だけではなく、今や技術まで他国にアウトソーシングしており、国内の労働も外国人のシェアが右肩上がり。 

 

日本人はどこで何をやってるかって、クーラーの効いたオフィスで右から左。テクノロジーは米国と中国のみ。敗戦国だからね、日本は。 

 

生産しない日本人。 

まぁこれを続けてきたんだから、改めない限り、今後生き残れる訳がない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

街での買い物は土曜日は半日、日曜日はお休みのドイツにGDP負けてるって事を、日本人は疑問に思わなければならない。 

 

そう言う簡単な事を伝えるメディアが、この情報社会で無いのも、なんだか情報が操作されているようで違和感があるけど。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本政府の税収は常に世界ランキング5以内に絶対に入っている税収大国なのに政治屋、官僚、天下り、既得権益だけが搾取ばかりして正しく使ってこなかったのが諸悪の根源だろう。税金が日本社会の隅々にまで循環しないから政治経済の全てが負のスパイラルに嵌まり抜け出せなくなっている。小手先の支援をやったところで政治屋、官僚、天下り、既得権益に搾取されるだけだから何の意味もない。減税だのバラ撒きだのやって目先の金を動かしたところで金の行き着く先は政治屋、官僚、天下り、既得権益の懐の中。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

GDPが落ちるのは当たり前ですよね。 

これだけ企業が派遣社員を導入して、国民所得を下げれば当たり前です。 

結局政府が大企業の為に派遣労働を推進した結果、GDPが下がっただけです。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツはドイツで中国への輸出で下駄履いてる(輸出の七割=GDPの35%は中国依存)から比較にするにはちょっと違うかな…? 

中国経済の好調で輸出品が売れる・アメリカの内需重視要請を無視してロシア産エネルギーが安く買える・東欧から安定的に移民が来る・ベビーブーム世代がまだ現役・数年前までSNS後進国故に不満噴出が見えなかったというブーストの貯金で食ってるとこある→ドイツ 

 

日本は失われた◯年の時期でも、一人当たりGDPが8年前と同じということはなかったけどドイツは現在、2017年のレベルにまで落ち込んでる問題が出てきてるしいつ負の遺産が爆発しかねないかわからなかったりする 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は親方がなにかしてくれるのを待つ文化。 

セミナーや指導を受けても、結局は誰かが助けてくれるのを待つ。 

怖いのは、自分で何とかしようとして工夫しても、仲間との規律を乱すな!と村八分にされる文化があること。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ものづくり大国の定義がよく分からない。日本が転落したとあるが、確かに製造力は下がる傾向にはあり、対策は必要。ただドイツがモノづくり力で日本を上回っているような印象操作してるが、本当なのか?分野によると思うが、全体的に見ればイーブンという感覚はある。 

 

▲13 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

デービッド・アトキンソン氏が前々から話していたことですよね。日本の中小企業が一社だけで戦っても無理。中小企業が力を合わせて戦わなければ日本の中小企業はなくなってしまう。これは農業も同じ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

埼玉から東京に陸運するのと上海から東京に海運するほうで、だいたい輸送コストが同じという。 

日本の近くに安く作れて輸送コストの安い国がある。これがヨーロッパとの違い。 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の製造業は大企業の傘下に中小の会社が系列として組み込まれる形でやってきたからクラスターという横の連携は築きにくかったのでは 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

30年インフレしなかったから 

これが一番の要因 

ドル建てでGDP算出してる円安になると過少評価になるのもある 

専門家の癖にそこに触れないのはどういう意図なのかね 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的な製品づくりのイメージ 

 

主に中国:コピーだろうが品質が悪かろうがとりあえず開発、世界中にばら撒く。 

誇張しまくり広告。 

大量に開発するから、その内のいくつかは良いものも混ざっていて売れる。 

 

日本:何を決めるにも時間が掛かる。 

とりあえず高い。 

誇張もあまりしないどころか自主規制で、本当はこれが凄いですよってことも隠して宣伝。 

世界中の企業との乱戦に弱い。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の労働生産性が低い理由がよく分かる記事です。 

日本人が視察だ懇親だと言っている暇に彼らは何が商売になるか、鵜の目鷹の目で探していると言うわけです。 

 

日本のエリート役人がいかに温室育ちで使えないかよく分かります。 

兵卒一流、将校三流とはよく言ったもの。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもドイツは工業先進国中ナンバーワン。 

JIS規格とDIN規格を比べると良くわかるよ。 

同じ水平対向エンジンでも、ポルシェとスバルは全然違うからね。 公差がワンオーダー違う… 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の役人や政治家が如何に役に立たないかってこと。 

議員視察でエッフェル姉さんやって何になる? 

公務員が憧れの職業?人のやることにケチばかりつけて生産性を度外視するくだらない職業がもてはやされてきた。 

真面目な国民性を上手く使えない政府。 

こんな単純な国民、上手く使えばあっという間に世界のトップだよ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結局日本企業は今しか見てないのです。そこへ力を注ぐ、ウン十年前外国製品など見なかった時代ならそれでもよかったかもしれないけど今は世界中と競争、来年再来年のための「投資」をしないといけない。しかし日本は今月のウリに寄与しないとか言って投資を排除する、差がついて当たり前。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事を読む限り、似た失敗は続きそうですね。 

記事は「評論」だらけで、「改善策」っぽく書かれた内容は実態も実現性もなさそうだし。こんな方が「講師」ということも問題。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツの失業率は6.3%。物凄い不景気と高インフレに国民は喘いでいる。 

 

で、なんだって?ドイツにあって日本に無いモノ? 

 

日本にあってドイツに無いモノは相手を思いやる文化と低移民率だがね。 

 

▲8 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

東西冷戦時代にスパイに対する対策が出来ていたドイツと今でもスパイ対策がなく優れた技術が盗み放題の日本との差が出たんだと思います。 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中小零細、地場産業が持ってた独自技術を大企業や問屋が買い叩きやら不買やら嫌がらせして奪って中国で安く作らせたからだろ 

竹中みたいな輩の効率化やら業界再編なんていう口車に乗って国も見て見ぬふり 

あの時点でものづくり大国なんて終わってるわ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のものづくりって今の時代に高く売れるものちゃんと作れてるんですかね。自動車は健在だけど。身の回りから日本製のものがどんどん消えてる。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本がものづくり大国から転落したのは眼前の安全規制はガチガチにするけれど、後々の安全規制は放置して後々に様々な害を為す立て付けになっているからではないんかな。安全規制も自己責任の範疇といえるものなら規制せずに自己責任で放置すれば良いのだが、なぜか自己責任の範疇でさえ規制してしまう過保護を行う。そら、守ってもらうことしか考えない、市民?団体と名乗る客観的に考えられない愚民が増えますわな。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の失敗は大企業が近視眼経営で 

長い年月に小企業が血と汗で育んできた 

世界最高の技術を安売りしてしまったことです。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツにあって、日本に欠けているもの。それは金銭解雇制度。日本には世界一厳しい解雇規制があるので、いつの間にやら2人に1人が管理職になって自滅。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツは良いものを作って高く売る。日本は良いものを作って安く売る。これが決定的な差と思っている。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は生真面目すぎた。 

なんでもピッタリ目指したり、失敗しないようにしてたら、何も行動できなくなってた 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

通産省にここまで「産業クラスター」のことが分かっている人がいたのに、日本ではそれが出来なかった「失敗の研究」をやってもらいたい。ぜひ。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

勝った負けたより、豊と感じる手段である金儲けをモノ作りで無く、金融に依って稼ぐ方を利口と考える社会になったから。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

海外は商品の良し悪しで勝負するという当たり前の商売を行っている 

 

得意先の商品を売って、見返りにリベートを受け取るこの国が敵うはずがない 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

IMAGE