石破茂首相は、8月31日に東京都で足の診察を受け、痛み止めが処方された。30日にインドのモディ首相と宮城県を視察した際に足を引きずる様子が見られた。また、7月29日にも官邸内で湿布薬を受け取っていた。 (要約)
石破首相(右)とインドのモディ首相=8月30日午後、宮城県大和町
石破茂首相は31日、東京都世田谷区の自衛隊中央病院で足の診察を受けた。周辺によると足の痛みを訴え、痛み止めなどが処方された。病院には約1時間滞在した。首相は、インドのモディ首相と宮城県を視察した30日に足を引きずったり、立ち止まったりする様子が見られた。
7月29日には、足を痛めたとして官邸内の医務室で湿布薬を受け取っていた。