石破茂首相は30日に宮城県の「東京エレクトロン宮城」を視察した後、足の「腫れ」を訴え、31日に東京都世田谷区の自衛隊中央病院で診察を受けた。周囲の情報によると、痛み止めが処方されたとのこと。首相は30日の視察からの帰任時にも足を気にしていた。また、7月29日にも同様の足の痛みを訴えて医務室で湿布薬を受け取っていた。 (要約)
「東京エレクトロン宮城」の工場の視察を終え、記者の質問に答える石破茂首相=30日午後、宮城県大和町(代表撮影)
石破茂首相は31日、東京都世田谷区にある自衛隊中央病院を訪れ、診察を受けた。
周辺によると、首相は足の「腫れ」を訴えており、痛み止めなどを処方されたという。
首相は30日に宮城県視察から帰任する際、JR東京駅の通路で足を気にして立ち止まるなどしていた。首相は7月29日にも足の痛みを訴え、首相官邸の医務室で湿布薬を受け取っている。