( 320827 ) 2025/09/01 06:08:57 1 00 このスレッドでは、日本の地方創生や東京一極集中、そして地方と都市の違いについて多くの意見や考察が投稿されています。
1. **地方への移住や定住の難しさ**: 多くの投稿者は、田舎や地方には魅力的な仕事が少なく、さらには人間関係の煩わしさから若者が都会に出て行く傾向が強いことを指摘しています。
2. **交通インフラと雇用の重要性**: 地方創生には、まず安定した雇用の創出が必要であるとし、移住手当や起業に対する補助金の必要性が強調されています。
3. **政治と政策の責任**: 中央集権的な政治体制が地方の発展を阻む要因とされており、地方分権や道州制の導入が議論されています。
4. **文化や自然の保護**: 地域の文化や自然を活かした開発が重要であり、ドイツと比較する際にはそれぞれの国土特性や歴史的背景を考慮する必要があるとの意見も見受けられます。
5. **将来への展望**: 一部の投稿では、人口減少が進む中で、新たな産業の創出や企業の地方回帰が期待されており、士気の高い地域社会の形成が鍵になるとされています。
(まとめ) このスレッドは、日本の地方創生に関する多様な視点を提供するもので、社会の変化や政策の影響を踏まえた上で、若者が地方へ戻るためには雇用の創出、交通インフラの整備、地域文化の保護、政治体制の改革が必要との意見が多く見られました。 |
( 320829 ) 2025/09/01 06:08:57 0 00 =+=+=+=+=
私自身、30年前に田舎から都市部の大学を出て、今も都市部に住んでますが、確かに田舎は働きたいと思う仕事がなかったのは確かです。
ただ、それ以上に田舎を出たいと思ったのは、人間関係の距離感が近すぎること。色んな行事とか半強制参加だったり、干渉される煩わしさが嫌でしたね。 今は田舎も変わったんでしょうかね。
もちろん、企業を育て残ってもらうのは大きいですが、人間関係の距離感みたいなものも、田舎から若者が出ていく要因としてある気がします。
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東京一極集中の限界が叫ばれる今こそ、埼玉県で地方創生を進めるべきです。
交通網は新幹線・私鉄・高速道路が充実し、都心へのアクセスも抜群。農業・工業・商業がバランスよく存在し、ベッドタウン以上の自立性を持っています。
若年層の流入も多く、教育・子育て環境も整備されつつある。東京に依存せずとも「住みたい・働きたい・育てたい」都市としてのポテンシャルは十分
地方創生のモデル都市として、埼玉は最前線に立てるはずです。
▲7 ▼19
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地方振興と言ってもその地域に雇用がなければ移住につながらず現状変化なしとなってしまう。移住手当のような返済不要の給付金を充実させたり起業に関わる補助金を出したりお金の部分の制度を拡充するしか今のところないのでは。シャッター商店街の空きテナントや空き家の活用も社会問題解決ビジネスモデルとしては有効なのでは。
▲87 ▼13
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失われた30年というが、自分は、30年前くらいは裁量労働という名で月100時間くらい時間外勤務をしていた記憶がある。いつの間にか、裁量労働は給与の高い人間(管理職および管理職待遇)限定に変わったが、しばらく続いた。 有給休暇なんて、年間5日くらいしか使う余裕が無かった。自分だけでなく、自分の周りも大卒以上の人はそんな感じだった。
労働時間が減っているので、給与だけで上がっていないとかいうのは違うと思う。それに、高齢者を除き、日本人は昔と比べてそんなに貧しくなっていないと思う。エンゲル係数は上がっているが、これも70歳以上の高齢者世帯を除けば高くない。 海外と比べたら相対的には、日本は格段に貧しくなっているが、それは他国が裕福になっただけ。
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国のことだから政治が責任を負うのが当たり前。 30年前から東京一極集中はよくないよねと言われ続けてきた。 少子化にしても、早くから問題だと言われてきたのに有効な対策もされず、 無駄に税金をつぎ込むだけで解決できなかった。
その停滞した年月の大半の政権を担ってきた自民党は解体した方がいい。 新たに、保守やリベラルの政党を作り直す方が、日本の為なのかなと思う。 そして今の政治家には出来ないが、政治家の定年制を導入しよう。
▲159 ▼18
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ドイツと比べてと言うよりも、元々日本の中小企業は大企業依存が強い構造。大手企業の工場は地方に分散しているが地元の中小企業はサプライチェーンに組み込まれやすい。またそのような企業の急激な独立はリスク。大企業と取引を続けるためには毎年の恒例のコストダウン要求を受け入れざるを得ないしそれが企業存続の選択肢にならざるを得ないような構造になっていると思う。こういった日本特有の大企業中心の下請け構造を見直さないと難しい。個人的には大企業のコストダウンに対し何割かのコストダウン税を徴収し、中小下請けへの給与アップや新規投資への支援金として還元することが望ましいと思う。大企業による一方的な取引先への命を削るようなコストダウン要求は中小のみならず日本の活力を徐々に奪っていくと思います。
▲312 ▼38
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生まれ育ちは都内で何かと便利とは思い、新宿歌舞伎町は高校時の通学路であるが、都内はあくまで仕事や何かの用事で行くところであって、子育て生活する場には向いていないこと、地元も子どもの頃の面影は全くなく、ふるさと感は持てないことは現在地方で生活していて感じること。
▲38 ▼9
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ドイツは連邦制で日本とは事情がかなり違っていて単純に比較するのはどうかと思いますね ドイツの様な方向を目指すのであればまずは道州制を導入するなどの地方分権を推し進めて行く必要がありと思います 地方分権は権力を地方にと言うだけではなく責任も伴うので実現したら今とはかなり変わると思いますね
▲408 ▼66
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ドイツと日本の一番の違いは、ドイツは、ドイツ国内で、ものづくりを続けたのに対して、日本は中国で安くものづくりをしようとしたこと。当然、ドイツ製品は割高となったけど品質を付加価値にして、利潤を確保しながら地方の工場でものづくりを維持したのに対して、中国の工場でものづくりを始めた日本は、地方にあった工場が不要となり閉鎖があいついだが、本社だけは残るから、本社機能を残す東京に一極集中が進んだと思う。大企業は儲けているけど、海外でその多くを生産してるから日本のGDPは伸びず、国内生産を続けるドイツに抜かれてしまった。グローバルスタンダードに踊らされた結果だね。
▲202 ▼27
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都会には何でもあり、生活にはかなり優位です。 逆に地方特に農産地など、周りを見渡すと農地以外に何も無い。 更に仕事が無い。 郵便局や農協に就職も限りあり、後は農業や林業に海産業しかなく、それが不得意又は向いていないと自分に合う仕事を探すには都会に出るしかない。 その都会に出て、更に自分に合った仕事を探し無ければ、更に大都会にと流れを作っていた。 政府がもう少し地方の事を考え、海外に援助を国内に振れば良かったのでは?
▲321 ▼58
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地方は地元の企業と学校が連携して卒業後は関連企業へ必ず就職できるという条件で職業高校や高専を充実した方が良いと思います。そして地元に必要不可欠な産業に関しては自治体と大学などが連携して卒業生がリスキリングでスキルをアップデートし続けられるようにサポートすれば地方の生産性も上がる可能性があると思います。
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最近の、特に若い層はワークバランスを大事にするので、地方にもそれなりにうまくやればチャンスがあるはずなんですよね。 問題はもちろん地方にもちゃんと職場があるかという事なんでしょうが、それなりに地方にも交通インフラが発展しているし、別に都会でなくてもできる仕事も多くなってきていて、地方進出の企業もかえって事務所や工場を建てる土地が格安とかいい面もあるんですよね。 企業側は定時退社できるような体制を整えてくれれば、地方であれば帰ってから魚釣りに出掛けようかとか、本格的な畑作業をしてみようかとか、社員にとってもそういうアフターファイブの楽しみもありますよね。そういうのに惹かれる若い社員も多いとは思いますね。 後は、税制などで施設投資の償却期間を早めるような優遇措置を作ってあげれば、手を上げてみようかなという企業が出てきても不思議ではないと思います。
▲63 ▼19
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日本とはやり方がだいぶ違いますね。日本は企業がそれぞれの都合のいいとことで企業活動を行う。企業にはやりやすい場所で効率的に企業活動をしてもらって納税してもらう。国に集まった税を地方交付税として分配する。日本らしいやり方だと思う。地方の活性化のために考えるなら、企業の地方誘致ではなく中央行政機関の地方分散の方がいいと思う。
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ドイツという16州連邦国家と比べるなら、今の日本の県は小さな村みたいなものか。自立出来る財源も権限もなく人口も非常に少ない。広い県全体の人口が数千人もなく、政令指定都市よりはるかに人口が少ない県が多い。日本は地方分権、つまり道州制や連邦制ではなく、首都一極集中を選んでしまったために、地方が自立出来ず、国に頼るしかなくなってしまった。例えば、西日本を京阪神、広島、福岡ら中心に財源を半分移譲していたら、西日本が連邦国家的な自立した地域になっていた可能性はある。
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北海道の地方に住んでいますが、地方に残っている企業こそ人間が古いというかハラスメントが多い年配の人達が多い印象です。働く場所もそうですが人間関係が悪く年配の人達が多いので若い人達は出ていくほうが手っ取り早いというのはあると思っています。自分自身も求人を見ますが同じ所ばかり募集しています。それは理由があり人材を育てる事をせず消費していてなくなれば募集すれば良いと考える所が多く、先輩達がしがみついて入ってきた人達ばかりが仕事のやりづらさを感じ辞めていくのです。だから必然的に若い人達ばかり出ていき年齢的に出ていけない人達は我慢して暮らすしかないので鬱憤も溜まる一方です。そんな状況で地方が良くなることが出来るの?と思ってしまいます。どんなに企業がこようが自治体が頑張ろうがお金を配ろうが根本の人が変わらなければ未来は見えません。
▲15 ▼2
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こんなの国土と人口、地理的条件など考慮しないと比較できないでしょう。 ドイツの水面積率は1.27%、日本は0.8%です。日本はそもそも山が多くて居住可能な場所が少ないんですよ。で、人口はドイツより多いわけで。島国と内陸国の決定的な違いもあります。
日本の場合は、無駄に地方を活性化するよりスマートシティ的に縮むことを考えた方が良いと思います。東京に集中するのはもちろん良くないけど、首都なんだからある程度は仕方ない。他に地方の大都市を育てる方が良いと思います。そもそも地理的に発展に適した場所が限られるのが前提です。
▲33 ▼12
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ドイツ型の経済とは、効率かつ合理性強く重んじるが、日本のような多様性は少ない、人の欲しがる物、多く売れるモノに固定し、そこを徹底して利益率をあげたりするから、日本でドイツ型の経済をすると、選択肢は狭くなるだろう、例えば、醤油を一本買うにも、安いがロングセラー商品しか売ってないとかです
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交通の便をとっても都会では交通網が発達していて電車やバスで色んな場所へいけるけど地方では車が無いと買い物に行ったりするにも不便、生活インフラや職場をしっかりと確保できないといけないことは長年の課題なのではと思います。
▲84 ▼23
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地方復活のためには、一度限界を超えるところまで人口を減らして、地元利権、しがらみ、そして自治体も含めて消えてなくなることにあると思いますよ。 そうすれば広大な土地を生かした産業が生まれるでしょう。人口は増えません。でも産業は生まれます。 それは復活ではないって?そもそも今を維持したいという発想から抜け出すことが大事だと思いますよ。
▲47 ▼11
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高度経済成長期、田舎から都会へ行く若者は金の卵と呼ばれてたとか。 農業も大事ですが、農協の地方支配(パチンコと風俗以外何でもやる)丸投げで今も改善策は無い。そして増税緊縮で意図的にデフレにして平成大不況、失わせた30年。増税新税は今も続けている。 先ずは恒久大衆減税で民からの搾取を減らし、企業に賃上げの余裕を与える。これが最優先。 農協再編や規制緩和して、農業に法人が参入し易い形にするのも大事。余計な規制が多過ぎる。
▲92 ▼46
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長くアパレル業界にいたが、北陸はポリエステル等の合成繊維の産地で編んだり織ったりの工場や染め、縫製の工場やテープやゴムの付属業者等があった。金曜朝の関西から北陸に向かう雷鳥の網棚にはズラーっとゴルフバッグが積まれ、北陸は人口当たりの飲み屋が東京を凌いだと言われていた。日本の製造業が世界一と言われ、米国に次ぐ世界第2位の経済大国を誇っていた。ほんの30〜40年前の話しだ。同じ様に和歌山は綿の産地、岡山はジーンズの産地だった。それがたった10〜20年の間に丸々製造拠点が中国や東南アジアに移り、更に拍車を掛けたのが離農だ。これらの地域の多くが兼業農家だったので人々が地方で暮らせるだけの仕事が残る筈がない。正に政治の問題そのもの、ならどうすれば良いのかは簡単に論じられるものでは無い難しい問題。何だかんだと言われてもトランプは自国のことは色々考えてると思うよ。
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土地が潤沢にあるのが強みだと 思います。 かつては国策で絹糸生産のために 多くの農家の方々が従事されていました。 そして今は米です。 ダラダラした国策で混乱しました。 人口が減る中ではやはり稲作も 集約巨大化しないと外国産米に押されます。 従事している方々も社員として 大規模事業に参加していくのは いかがですか? その際に今のJAが良いのか別の組織が 良いのかは不明ですが。 そして稲作システムを完成させた暁には 次の産業を創出もできると思いますけどね。
集合して資金を作り産業を育てる。 そして地域を盛り立て強力な地盤を 作っていくのが基本とは思いますが。
▲45 ▼27
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大学進学で東京や関西に住んで、そのままそこで就職活動を行って就職する 地方の地元に優良な中小企業があってもそこには眼が向かない あまりに大学が首都圏に集中し過ぎている これから学生数が急激に減少していくが、その際は地方の大学を存続させ、学生が地方に分散するような政策をすべきです
▲103 ▼31
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東京でメーカに勤め定年後、空き家になっている宮城県の実家で暮らしていますが、非常に快適です。車社会なのでちょっと行けば田舎でも大手スーパーなどやクリニックもたくさんあります。しかし農業中心で、製造業が極めて少なく、工業団地はガラガラです。政府の地方創生の主体は観光業や飲食業への支援ですが、この業種は技術的な知識はあまり必要でなくアルバイト的雇用が主体なので、老後の生活に必要となる厚生年金の対象にもなりません。農家の方は少ない国民年金ですが田畑があり何とか生活しています。従って若い人は大都市圏に流出し地方の過疎化は進むばかりです。地方に海外進出し過ぎた企業の国内回帰を促進し大都市圏から社員を地方に移住させる政策が必要と思います。地方は土地や家屋の建設が圧倒的に安いので広い土地・家屋で子育てにも便利で少子化の歯止めにもなり、また老後は厚生年金で十分暮らせます。
▲3 ▼1
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私は、地方に活路を見出しました。 バブル前後の東京は、地価高騰、通勤地獄、光化学スモッグ、経済状態は良くなったものの、戦後から一貫して続いた都市集中の弊害が一気に噴出し極値に達したような状態だった。 地価高騰で、サラリーマンが都内に住宅を求めることは困難となり、ドーナツ化現象、都内は人口減少。どこへ行くのも混雑、週末でかければ渋滞で都内の脱出が一苦労。 中高時代に電車での通学地獄を経験し、バブル崩壊の経済情勢を見聞きして、東京に嫌気がさして、地帝医に進学。卒業後も地方に残り、25年勤務医をしている。 都内は医師飽和と言われて久しいが、地方はいまだに東海道新幹線沿線でも医師不足が深刻で、幸い脱局しても、公的病院にあっさり就職できた。 東京より高給与で、東京では叶わない大きな庭付きの家を構え、共働き子育ても楽々。良い仕事さえあれば、地方は東京より生活しやすいと思う。東京出身者として思う事。
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一極集中の大きな原因の一つに長年の国策の失敗があります。 圃場(田畑)整備という方針があり生産力のある平野の農地は原則として開発できなくなっています。 しかし首都圏は例外的に開発を乱発し、地方はこの制限のもとに開発が遅れたと言うのが理由の一つです。 地方なら駅から近い利便性の高い平野部に田畑が残っていて商業地や住宅地への転用がされておらず、丘陵地に住宅地が作られている光景をよく見ると思います。仙台なんかわかりやすいですね。平野が広いのに住宅地の多くが丘陵地帯に作られて利便性の高い平野部に駅近くには近年まで田畑が多く残っていました。 これにより平野の高密度の都市化が進まなかったわけです。 都内近辺は早々に全ての田畑を潰してしまったので建物の密度が高まり集中が進んでしまったのですね。本来なら農業振興の意味でも東京と大宮の間に田園地帯があり都市圏が別れるぐらいの開発をすべきだったのです。
▲29 ▼22
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若者が地方に行きたがらない理由は仕事だけではない。 都会にある開放感、多数ある楽しいイベント、知的好奇心を喚起する施設、有名な文物や魅力的な人物と直接触れ合える可能性等、ソフト面の魅力も計り知れない。 仕事面の改善はもちろん、中央政府を地方に分散すること、都会にあるそのような資源を地方に移設すること、交通網を整備し、各地方にある施設等へのアクセスを容易にすることなどをしなければ、地方再生はあり得ないと思う。 そのためには中央政府が強力なリーダーシップをとって具体的政策を進めていくしかないが、東京に安住する今の政府にはそんな気持ちは全くないようだ。
▲47 ▼10
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一極集中は結果で、地方創生はコンセプトだから、そうなったらいいねという話で、それだけでは議論もアイデアもなにもない 水が良ければ工場を建てるとか、雪が良ければスキーリゾートを開発するとか、中身の議論が欲しい 政治的には、うまく行ってないところから、うまくいっているところにヒト・モノ・カネを流すこと 全ての地方がうまくいくことはないから、目利きが大事です
▲0 ▼0
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我が国の最大の問題は明治期に造られた中央集権体制。 それが戦後も生き残り政治も財政も全て国主導。 それが特色のない全国一律の金太郎飴的な政策や国任せ貴方任せの財政運営の原因になっています。 解決策は新たな幕藩体制とも言える政治、権限、財源の地方移転。 地域間競争を促して様々な独自産業を生み出す源になると思います。
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ドイツと日本の国土に関して考えてみました。形状は円に近い長方形に対してバナナのように細長い.日本。また陸続きの隣国があることに対し海に囲まれた島国、そして平野の割合が60%に対して25%
こういった国土的な差異を考えるとドイツと同じことをするにも物流コストが何倍にもなるのかと思いました。
▲33 ▼2
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地方を活性化しないと日本人の未来はない。少子化高齢化はさらに加速して社会保険料は爆上がりになる。若い人の手取りはどんどん減って生活苦に陥る。だがその時に地方経済に力があれば地方で再就職できる。石破はそれをなすべきだ。国の安全保障は地方経済活性化にカギがある。
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ドイツでも州レベルでは一極集中が起きてます 人口1200万のルール都市圏のあるラインラント=プファルツ州の人口密度は兵庫県と同じくらい ほとんどの地域は兵庫県の中山間部や日本海側のような過疎地 この記事に書かれているような政策も政令市レベルの人口が無ければできないわけで 日本で東京一極集中がおきるのはドイツのような政令市レベルの都市に多極集中させる政策をやらずに 過疎地に人口を分散させようとしているからです
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省庁はじめ、エリート官僚が田舎を全力で拒否するから東京一極集中は変わらないでしょうね。数十年前に省庁を地方へ、の話も未だ実現されていませんからもう無理。でも学費や家賃などの急激な上昇と今後も続くことを考えると安易に地方から出てくるのも相当なリスクと思われます。もう今住んでる地、生まれた所で一生生きていくのが最善の策ではないでしょうか。それだと地方から今以上に人口が「減る」ことも避けられますから。
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ドイツに倣うのは簡単ではないけど、5年以内には東京一極集中への見直しが自然に進むだろう。2030年は団塊の世代の全員が80代だし、就職氷河期世代が60歳に差し掛かる頃合いだ。そしてそれらの層を最も多く抱えているのが東京なので、それらの支援に社会的コストの負担を強いられ、次第に閉塞感が拡大していく。
また、60代も多いとされる長距離トラック運転手も続々と引退するので長距離輸送力が希少化して輸送費が上がり、食料のほぼ全量を外部に依存する東京は「不動産だけでなく食べ物が高い」と言われるようになる。つまり、稼ぎが他の地域より多くとも出ていく分も今より増える。
よって地方回帰の人や企業は少しずつにせよ増加する。地方でも都市部近郊なら車なしでも不自由なく暮らせるところも多い。そして自動運転タクシーが実用化されれば「むしろ程々の発展度合いの地方の方が暮らしやすい」と言われるだろう。
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日本の場合、バブル崩壊後に各地域の民間企業が工場を人件費の安い中国に移転したことで産業の空洞化、氷河期世代の登場を招いたわけだけど、あれが一極集中を後押ししたんだろうよ かつて広島といえば造船業、浜松といえば輸送用機械というように各地域で独自の製造産業を持っていたが 地方活性化というより、逆ベクトルのことをやってきた30年でした
▲18 ▼3
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ユーロという共同体、そして統一通貨によって、一番有利なのは既に自国産業が数多くあったドイツとされている。欧州内では、関税という手法を用いて自国企業を保護することが出来ず、為替レートも当然ながら同じ通貨なので多くの国はドイツ製品を受け入れることを余儀なくされている。こうして経済格差がどんどん広がっていった。
こうした欧州独自の実情を無視し、比較することは果たして適切なのだろうか。日本でいえば、小泉政権下で推進された「三位一体の改革」により地方交付税が大幅に削減され都市部と地方で税収に大きな差が生じた。連邦制のドイツと違い、我が国は元々中央集権的な国なのである。
ドイツと比較するのならば、まずはユーロという特殊な集合体、そして日本の政治文化も含めて総合的に考えるべきだろう。
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示唆に富んだ大変有意義な記事です。地方が頑張らないといけないのはその通りだと思いますが、ドイツと日本の違いを一つ。
長い経済発展の歴史の中で、ドイツにはほとんど自然が残っていません。ドイツの国土の3割ほどが森林で、自然林はその1%程度に過ぎません。日本は国土の7割が森林で、その7割が自然林です。ちなみに、ドイツでは19世紀には、クマは絶滅しています。人間が駆逐したのです。
何でも経済ベースで考えると、ミニ東京のような街を全国に作るような発想になりますが、そうではなく、地域の文化や自然を大切にしながら、昔の藩制度時代のような発展が望ましいのではないかと思います。
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東京一極集中は高齢化と少子化による人口減少が原因です。そもそもイノベーションは失敗の連続から生まれるもので、それを許容できるのは一定以上の経済基盤が必要です。東京一極集中は高齢化、人口減少日本がかろうじて生き残る為の最後の砦ということですね。
▲3 ▼2
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第二次安倍内閣が発足してメルケルが活躍していた2012年からドイツの人口はざっと5%増加しているのに日本の人口はざっと5%減少している。単純に一人当たりの稼ぎでみても10%差がついているのだ。それに日本のほうが高齢者の数が失われた30年で倍になっている。 一極集中が悪くて地方分散がよい証拠を筆者は提示していないが人口減少社会であるなら一極集中でなければ若者どおしの切磋琢磨は起こらない。 失われた30年を論じるにはまず労働人口からはいって、そのうえでその国内の分布がどう変わっていったかで論じるべきだろう。
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一つの企業でも、 能力や成績が高くて、本社異動した人なのに 地方採用だからって給料格差があったりする
一極集中というか、採用場所が違うだけで同一労働同一賃金すら守られないなら最初から都内で就職した方が有利になるし、 転職にしても、優秀だけど地方採用ってことで差別されるなら、都内で転職した方が良いとなるから東京だけ人材の移動も発生する。
仕組みがおかしすぎなんだよね
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ドイツを見習え的な記事なんだろうが、大事な点が抜けている。 ドイツに限らず、ヨーロッパは階級社会である。 学歴、保有資格でつける仕事が厳格に決まる。 各種業界の中でも資格によって担当業務が区分け、分業化されている。 才能があるからその壁を越えると言う事はなく、そうしたければ独立しか道はない。 日本はその点、雇用の自由度が高い。 才能が有ればマネージャー職に着く事も可能だろう。 ただ、世界的な基準からしてどのクラスの賃金も安いと言う、根本的な欠点は有る。
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鶏と卵かもしれませんが 一極集中したから日本が貧しくなったのではなく 日本が貧しくなったから一極集中せざるえなくなったのではないかと。 日本の製造業の負け組化により、地方の生産拠点(含:下請け)=雇用拠点 が喪失した⇒サービス業という雇用の受け皿(=職)を求めて地方から都会 に若者が集中せざるえないという構図ではないかな。
基本的な国家レベルでの産業構造の問題ですから、日本の地方自治体レベル で対応できる範囲は極めて限定的だと思いますが。
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大前研一さんは1990年代初頭から道州制にすべきと散々言ってたけど、何も変わらないまま結局最近の日本は活力が無くなりつつある。 GDPがアメリカの1/8,中国の1/5国家になり中国でさえ既に日本を中国の1つの省レベルの国としか思って無さそう。 いずれ日本経済が傾いたらお助けしますよって結局乗っ取られそうやん。 時は遅いが何もしないよりマシやから、今からでも道州制の議論を開始して、九州地方なら福岡を中心として国の権限を移行し、州ごとにそれぞれやらせるべき。 東京一極集中の即効性の回避として首都を京都御所のある京都に戻したら、関西に5%くらい富が移行し少しだけ回避すと思うけどダメかな?
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大学まで都会で育って、大企業に就職して地方の工場勤務になりました。 最初は不満だったんですが、よく考えたら海あり山あり街ありで遊ぶとこに事欠かない。逆に都会じゃないとできないこと(で私が興味あること)なんてほとんどない。すっかり田舎ファンになりました。 当時は大企業が盛んに地方に工場を作り、半ば強制的に若者を地方へ逆流させてた。そうすると企業城下町ができて文化レベルも上がって…という好循環があった。 今の日本を支配してる首都圏出たらアウト、地方行ったらアウト感はなんなんでしょうね… ドイツの地方都市に留学、赴任しろって言ったら喜んで行くだろうに。
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道州制をめざすべきだ。 日本は単位が大きすぎて地域の頑張りが目に見えにくい。 道州制にして地域の自主性を高めて、首長の手腕で差がでてくる形にする。 すると自然に実力のある人が首相に選ばれてくると思う。 人口減少毎年100万人、少子高齢化の進展は留まることを知らず、 人口専門家に分析ではこれから20年で2000万人口が減るようだ。 そして高い税金や社会保険料を取られても、高齢者福祉に取られてしまって 現役世代には見返りはない。その現役世代が高齢者になった時には 支えてくれる若者世代は激減してる酷い国だ。 道州制の小さな単位で全員参加の明朗な税金と社会保険料の 使い方競争をやって、国民に無駄の無いことを納得させないと 今の高い税金と社会保険料に対して反乱がおきる。
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移住したけど、田舎には活き活き働いてる人が都会に比べると少ないように思う。 地方の活き活き働きたい人は、地元の人の活き活きしていない仕事ぶりを見ていて、こんなところで働きたくないと思うのでは? 地元の活き活きしていない労働者にサービスを提供している活き活きしていない役所の人たちは、変化に対応できないかも知れない住民に対して変化を与えようとはしないし、変化を与えることも最初から諦めているきらいがあるように見える。 賃金を上げればそこで働く人は増えるかも知れないが、コスト上げたら収益上げないと続かないわけで、またちんたらやってても稼げる仕事にゴリゴリ働きたい若者が魅力を感じるかどうか。 ゴリゴリ働きたい人がある程度がいてくれないと産業は発展しないでしょ。 なので、無理筋だと思います。
▲33 ▼22
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田舎の魅力って何だろう。物価もナショナルチェーンやコンビニの進出で都会と大して変わらない。家賃もそこまで安くないし、車が必須なので、維持費でかなりのの支出がある。収入は低い。人間関係は干渉が多い。 都会で暮らした方が安価で利便性も高いと思う。 地方活性化を謳うなら、こういった諸々のデメリットを超えるメリットが無いと無理だろうな。
▲38 ▼3
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ご紹介にあずかった本は一度全部読んでみたい
ドイツは確かに連邦制で、独立運動しかねないほど地元意識が強かったとか聞きますもんね
でも、抜粋された部分、一極集中が経済発展を阻害ってご意見には賛同しないな。むしろ一極集中の方が効率が良いはずだ。にも関わらず経済発展がイマイチなのはアメリカ様に目をつけられた(プラザ合意やらスーパー301)とか社畜が減ったとか、別な理由の方が圧倒的にウェートが高いような気がします。
▲2 ▼0
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そもそも、日本国内の経済圏が時代とともに変わってきたという事でしょうね。大店舗規制法の撤廃。失われた30年。ある政治家が言った「地方が我慢をして、まず中央の経済状況から立て直す。中央が強くなれば地方に波及する」と言って推し進めた経済政策。中央の大企業ばかりが蓄えをつくり国外での活動にお金を使い地方の中小企業は疲弊した。経済を回すべき金融機関は中央への投資を盛んにして地方の疲弊した中小企業を見捨てた。バブルがはじけた後の30年で良いことよりも悪いことばかりが積み重なり日本の経済は没落したという事でしょう。そこに地方と都市の関係性と若者の動向が見えているような気がします。
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経営者に能力の無い赤字企業は潰れて淘汰されたらいい、という意見が多いですが、自由競争に任せているから農業人口が2000年の約240万人から2023年には約116万人に半減です 航空機で種まきしたり、時給500円程度で人が集まる国と価格競争していけば、日本で農業する人は居なくなり、食料は全て海外からの調達になってしまいます 台湾有事などの紛争が起きるなど、何かあると食料の輸入が出来なくなり、日本人は食べる物が無くなってしまうでしょう
また、海外では地方を税制などで優遇して企業を守る姿も見受けられますが、日本の地方には力が無く、国は放置なので、地方は条件が悪いだけの場所です炎天下で重労働で低賃金より、エアコンが効いた部屋でパソコンをパチパチして高給の方が良いのは当然で、日本人全員が都市部でパソコンに向かったら、誰が日本人の衣食住を守っていくのでしょうか
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人口およそ1.2億人を47都道府県に均等割したら260万人程度。京都府くらいと言えばそれなりかもしれないけど、いろいろ不便になりそう。 結局何かが核となってそこに人が集まるんだと思う。 例えばテーマパーク。相応の集客が見込めないとダメだから関東にTDR、関西にUSJが作られ、また人も集まってくるようなスパイラルができる。万遍なく人口が散らばっていたら商売にならないかもしれない。
▲13 ▼6
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日本の政治は場当たり的すぎる。例えば地方は人口密度が少ないからスモールシティ(都市整備が進んでいる中心部に人を住ませる)にするという案が提唱される。そうすると郊外の人口が減り、クマが出たりするようになる。 また、経済活動には人口集中が必要なのに、30万人以上の都市には工場追い出し税といわれる事業所税を課す。 これが働く場を無くし、東京一極集中の大きな原因である。 また、学生の東京一極集中もこれを加速させている。
▲8 ▼2
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東京一極集中の原因は、霞が関官僚の大手五社体制による業界統制の結果という説に私は納得できた。それは各業界でトップ五社に持ち回りで代表をやらせ、結果として霞が関の監督官庁との折衝に必要な本社機能の一部を東京に移さざるをえなくさせたというものだ。私がいた建築業界では全く、そのとうりの経緯をたどりました。もちろん、現在では五社体制は崩れていますが、そうしたプロセスを経て今日があると理解しています。
▲15 ▼1
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勤め人からしてみれば、東京23区一極集中は百害あって一利なしです
大企業の職場が地価が高すぎるエリアにあるために、 都内に代々相続された住居があるごく一部の人達を除いて 近隣への居住は不可能です
したがって、満員電車で長時間通勤、道路混雑で慢性的な渋滞、 ある程度離れても高い住居費の割に狭小住宅など、 本当にデメリットしかありません
現代は通信インフラが整備されたので 公的機関は都内から順次移設を進めていただきたい
▲6 ▼2
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ドイツは、地方分権が進んでいるようですね。その辺りは日本でも参考にはなるかもしれません。
ただ、この記事では反発されるから書いてないようですが、ドイツは、移民が多いわけです。日本は移民が少なく超高齢化が進んで若者が地方には残らない方程式ができているわけですから、ドイツと同じことをやっても、おそらく地方の衰退は止まらないでしょう。
▲20 ▼3
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都会の勤め人の仕事をできる限りオンライン化して、在宅勤務可能な職場を増やして、週3〜4田舎に住んでもらう政策を進めては。日本人のITスキルの底上げに繋がるし、公衆衛生的にも東京は人口が集まりすぎに見えるし、緩く人が移動して、都会と地方の文化のいいところが混ざり合うとよいのでは。
▲14 ▼12
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確かドイツの地方議員は無給と聞いています、名誉職との話です そもそも志すところが違います
東京一極集中は良く無い、地方分権、地方振興が必要だ。 高齢化少子化は問題だ。 食糧自給率が低くて安全保障問題が有ります。 エネルギー問題を解決しないと安全保障にも問題です。
上記の問題はバブル以前から言われていた問題です 一つとして解決出来ていません。 本気で解決する人がいない事が問題でしょう
▲4 ▼1
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地方に限らず、日本が停滞してる最大の問題は記事にある以下の文だろう。「日本では、お金はどこからか湧いてくると思っているのか、お金の使い方ばかりが議論の対象となっている、、、ドイツでは「稼ぎがいい一家の大黒柱的存在」が高く評価」、、、地方のみならず国民全体がこんな感じで、自身が稼ぐことより、政府が何かしてくれることを期待するばかり。なので、政府への不満ばかりになる。実態はともかくI4.0とかも素晴らしいリーダーシップだが、これは政府でなく民間の創意によるもの。
とはいえ、ドイツは連邦制で予算も含め州の権限が強いのに対し、日本はいまだに中央集権。なので日本で地方が自立的に頑張るのは難しい。所得再分配のために中央が大都市から地方にお金を移転させてるが、そこに国の権限がくっついてきて地方は自由にできない。金は出すけど地方の裁量に任せるくらいにしないと、地方や民間の創意は発揮できないだろう。
▲2 ▼0
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一攫千金狙って才能ある人材は都会に行って腕試しは大切では?
一方、都会の方が地方に行って仕事を自分で始めて暮らす方もいます。 都会って人多く疲れる。いろいろいて良いのでは? ただ、自然の猛威が農業する方いなくなる。それは心配よね。生産力は下がる。人は食べ物食べないと元気でないから。食べ物って工場では出来ないのよね。人が手塩にかけて丹精に気にかけないと。奥深い世界。 農業は身体酷使する。これが続かない理由かな。
都会で生活するば、わかりますよね。生活は厳しい。都会も田舎も種類は違う苦しさ。
私は老後は土を耕したいかな。それには身体鍛えておかないと。 都会生活はお金ますますかかるのでは?足りないから国なんとかしては資本主義はないかな。
何を選択するかはご自身で決めるしかないよね、得意はその人それぞれ。都会でお金の為に一生あくせく働くか。お金は少ないが、工夫して生活するか。
▲15 ▼8
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発展途上国は大体が首都か国際空港がある大都市にだけ人口が集中し、田舎は本当にド田舎でインフラが来ていないことが多い。富も資源も技術がある人も限られているのでそうなる。 日本は貧しくなったので先進国ではなくなった、他の発展途上国と同様に地方は切り捨てて都市部にリソース集中になって行く。
▲9 ▼4
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地方在住の大卒です。地方もあがくように努力しているんのは感じるんですが、感度が悪いです。外貨を稼ぐ努力をしていないというのはほんとうに同感。今もって内需とかインバウンドでなんとかしようって発想。 あと、知恵が出せる層が薄いのも課題。現場にはもうまわす人が確保できないレベル。問題は根深い。
▲0 ▼0
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そう思ってるのは、都会だけじゃないのだろうか? 地方では、のんびりした教育を受けた世代が多く戻っいる。 地域住人とは別の生活域で、家庭を作り、地域を作っている。 ある意味、人間としては当然の事で、結婚出産就学には地方でしか暮らせない人が多いのも事実で、そこで新しい仕事も増えている。 高齢者しか見ないメディアは、ここでも取り残されてるようだ。
▲10 ▼15
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日本は30年前に行った予測と比べると、東京だけ人口が予測の1.4倍になっており、他の地域は予測より人口が減っているような状態です。日本の総人口も2050年には1憶、2060年には9000万と急激に減っていくので、このままだと田舎は崩れたまま放置された家が珍しくもなく、田畑は荒れ放題という景色になるでしょう。
▲10 ▼0
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新宿にある会社に勤めてた時、派遣を多く入れてたけど新潟から来てた人がいて驚いた。聞くと「地元では仕事がないから東京に来た」という。自分はずっと関東在住だけど、地方には悲惨なほど仕事がないとよく聞く。一極集中はますます酷くなってるけど、地方在住だとローカルルールが多すぎて東京に一度勤めたら故郷に帰りたくなくなると多くの人から直に聞いた。出来ることからコツコツとは無理なんだろうね。
▲9 ▼1
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これは同感で、 地方には独自の価値を生み出して外貨を稼いで経済を回すっていう意識は皆無で、 役所が公共事業で地元に落として、それを請ける地元の企業が売上を上げつつ、税金を納めてっていうので、健全に回ってる……… という勘違いしている地方民は多い。 全く競争意識や向上心もなく、
一例が四国出張の際に訪れた阿南市 ここの市役所は都民が羨むほどに綺麗な役所。多分都内のどの自治体より綺麗だと思う。 ただ調べると目立った産業もなく、人口も物凄いスピードで減っていて、人口も東京の23区及び市で、最下位の羽村市と同程度。 これがどういった財源でできた箱物かというと、 地方交付税交付金 阿南市の中だけで回ってるお金だけで、、出来た箱物かと思っている地元民だけど、 実態としてはインフラや箱物すべて東京が稼いだ金でてきている。 日本の闇を見た気がした。
▲0 ▼0
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一極集中が日本を貧しくしたのではないと思う地方には何もなく都市部には色々ある事が地方が衰退していった一因だと思うけど都市部から地方に来た人達をよそ者と受け入れない排他的な田舎の風習も大きいと思う ローカルルールも多く移住しづらい環境は衰退して当然だと思うよ
▲55 ▼17
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確かに、役人の視点で言うと、小手先の移住施策だけやって、成果が出ないとそれ以上は国の仕事と言わんばかりに「政府は何もしてくれない」と文句を言ってる知事のイメージがある。 「地方」とひとくくりに言っても、山ほど自治体は存在しているわけで、その中で自分たちが選ばれるためには何をすればよいか、他の自治体と大差ない、せいぜい引越し代くらいにしかならない奨励金出して終わりじゃ、なかなか人は来ないわな。
▲8 ▼0
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田舎で仕事がないと言うと女性の場合 工場があるじゃんと言われる 工場が嫌なんだよと言われると介護かあると言われ絶望
進学も就職も選択肢が驚くほど少ない。
日本はまだまだ女性の活躍できるチャンスがない、田舎はなおさら。 地方出身者こそ都会の大学に出るべき。 若い時により良い刺激を受けた方が歳を重ねた時に役に立つ。
私も子供の頃田舎に住んでいて少し離れた歯医者に通っているだけで 近所のおばさんが 「遠い歯医者に通わないで、近所の歯医者にしなさい」 と説教されたとき虫唾がはしった。
噂も気持ち悪いくらいの悪口がTwitterよりはやく、地域をいきわたる。
大学に入学しただけで、 「あの家は都会の大学に入学しいい気になっていると」 半径500メーターに知れ渡る
田舎はたまに帰ってくるぐらいがちょうどいいです 帰省して帰ってきても 離婚して戻ってきたとあらぬ噂が泣なれるのが地方の現実
▲23 ▼3
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日本の若者が都会に出るのは、狭く固定した人間関係による階層の存在や男女差別、周囲の過干渉が嫌なのだと思う。 個人主義のドイツでは、地方に住んでも他人から干渉されず、自分の価値観に従って良い生活を送れるのではないか。
▲9 ▼3
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ドイツは日本よりほんの少し領地が狭く、人口は70%くらい。 物の価値で売っているんですね。 ギルドと師弟制度はよく似ていて、真面目なとこも色ものにも力を入れて来た国です。日本の漢方薬とハーブもよく似ている。
それでそんなに差がついたというならやはり政治の力かと。
時期的に、新見ソーラーカンパニーの話を考えていると、あの画期的で世界中で必要とされる技術に何故日本政府は力を入れないのか? 忖度している企業でもあるのでしょうか。
こうやって日本の技術は潰されて来たんじゃないのか。
入管が漸く本気を出し始めたように、経産相は頑張ってる企業に力を入れて欲しいです。 政府にはソーラーパネルのリサイクルを放棄する権利はない。
ソーラーパネルが安全にリサイクルする手段を手放すのは日本の技術を見殺しにする行為に他ならない。
▲15 ▼3
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経産省はかなり地方創生に力を入れてます。一方で県レベルの行政では、規制を盾に実務レベルで足を引っ張られることが多かったり、企業支援のレベルが低いと感じます。地方創生しなければ自分たちの未来がないと危機感を持つべきです。
▲4 ▼0
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地方の中心産業になってる第一次産業がもっと稼げる仕事になれば良いのになと。 日本の食料受給率が低い原因だと思うし、地方の衰退もだし、政府はもっと第一次産業に力を入れるべきだと思う。
そして「田舎特有の人間関係の煩わしさ」 俺東北の県庁所在地に住んでるけどそこまで煩わしいかなと。 新しく出来た住宅地に住んでて皆よそから集まった人達だからなのかな…とも思いつつ、町内会の班長が回ってくるのも10数年に1度、やる仕事も年1町内会費の徴収があるけどそれ以外やってない。 会社の人間関係の方が面倒臭いと思う。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
大丈夫、都会の地価は上昇し持ち家なんて親が死ねば子は住めなくなる。
アパートも家賃の高騰で住めなくなるし、マンションも中国資本が買ってくれるが人は住まない。
なにが言いたいって? 人は中心円が広がるようにして、都内から離れていくだけになる。こうなれば企業も他県へと移転するしかない。だって人は集まりにくくなるから。
近県の人口が増えるだろうね。時期に東京もリセットされるから、空洞化は避けられない。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
昨日見たニュースで、消滅しそうな町で、若者誘致のために100万円あげます的なものがあった。 (自分はそこに住んでないから無関係だけど)正直、そんな町には住みたくない。
今そこに住んでる人たちから集めたお金をあげて、どうかここに住んでくださいってお願いするようなこと。 背に腹は変えられないんだろうけど、今いる人間を大事にしているように思えなかった。
お金で人の気持ちを買おうとするのは、あんまり好きではない。
▲9 ▼2
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若者は、固定費を嫌う。派手に失敗すると立ち直れないから。 高齢者は、変動費を嫌う。失敗しないという自信があるから。
映画を観たい場合、変動費(チケット代と交通費)だけで済む。学生向けの割引もある。 当然、若者向けの作品が多い。
NHK大河ドラマを大迫力で観たい場合、固定費(大画面テレビ、アンテナ工事、受信料)が必要になるが、変動費(電気代)は安い。 なお、時代劇が多い。
若者は、どのクルマ(固定費)を買うと得なのか分からない。しかし、「高いガソリン(変動費)を買うのはリスクだ」とは思わない。 そもそも、昔のガソリン価格や燃費を知らない。
それに対し、車両価格(固定費)を気にしないのに、「ガソリン(変動費)が高くて気軽に出かけられない」と不満を垂れるのは、高齢者である。 中古で売れる車は高くていい。燃えてなくなる燃料が高いと愚痴を言う。
地方は、若者の価値観や都合を理解していない。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
非効率な中小企業が温存されているからだよ。 安い賃金なのに辞めようともせず働き続ける人が、そういう会社を維持している。 その会社が潰れれば、強制的に転職を迫られ、人手不足で給料の高い業種に人が移動する。そうすれば生産性が上がるのに。
▲12 ▼7
=+=+=+=+=
ドイツと比較しているが、ドイツと日本では周りの国の民主化度が違う 日本の周りがフランスや英国みたいな民主的な国だったら、 もっと商売し易い
1970~2020年代迄、日本がドイツより優れていたのは、 地方と言うより各個人の労働意欲がドイツ人より勝っていた事が主因 端的に書けば、 2025年新卒の社員の労働意欲は、1970年新卒社員の2/3程度 試しに、1年間の休暇が60日と言っても、 1970年代なら入社したが、現在では無理筋 労基法の範囲外の管理職にすると言っても、困難
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
日本の地方公共団体は、国を統治しやすくするために行政区画の線引きしているだけで、「独立国の連合体であるドイツ」の地方政府と比較するのは歴史的背景が違い過ぎて不可能だと思う。
日本の地方統治制度は、見方によっては1000年の伝統を引きずっている。 有能な人材は中央を目指し、中央から地方を管理する人材が派遣される。 地方にとっては生殺与奪の権は「お上」が握ったままだ。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
元々ドイツが小国家の集合体だったことにも関係しているんだと思う 自分達の故郷の発展こそが重要で、捨てて逃げるなんてこともあまりないのだろうね 日本も藩政の頃はそうした気概があったし、なにより人や物の自由な移動もできなかったために、各藩が独自に産業を育成する必要に迫られた。今も認識できる地域の個性はこの頃に確立したものが多い けど、明治以降に中央集権化が進んだことと、80年代以降の東京一極集中化のために、首都以外は全部切り捨てが常態化し、若者にも刻み込まれてしまった感がある 今の若い人は、そこまで必要性がなくともひとまず首都圏に出ようとするし、一度出たら大半は戻ってこない
▲2 ▼1
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東京の法人税と住民税を高くして、なかなか進まない省庁移転を実行するだけでも地方への移住をある程度進められると思うんですけどね。 災害のことを考えると東京に何かあったら日本は終わるのではという恐怖を感じます。
▲2 ▼2
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全ての都道府県が産業振興して等しく豊かになるのは無理だが、まず大阪愛知福岡あたりが東京と対等に渡り合えるようにはなってほしいかな。日本は都道府県が多すぎるので統廃合も考えた方がいい。15個くらいでいいよ。
▲25 ▼3
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ドイツは連邦制なのに対し日本は中央集権国家。 地方税の法律も中央政府が一元的に作成し、 徴税も中央政府が一元的に行っている。 実質的に地方公共団体は中央政府から金を貰っているだけ。 これで地方が自分で考えることなど起きるはずがない。
▲16 ▼0
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不動産業ですが、さすがに東京の住宅、特にマンションと地方の住宅価格の差がここまで開いて(場所によっては10倍以上)しまったら、地方で安くて広い家を求めて行く人が増えると思う。収入が東京の半分でも暮らせる場所はたくさんある。新築70㎡(決して広くない)のマンションが2億とか3億とかイかれてる。
▲0 ▼0
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愛知県がいい例だけど、トヨタやトヨタ系大企業をはじめ、日本ガイシ、ブラザー、カゴメ、リンナイの本社、製造拠点、や川崎重工、キリン等の製造拠点が数多く存在しているのに人口が流出(男性は流入超過、女性は流出超過)している。 つまり、働くところがいくら沢山あっても東京に流出してしまう。
▲41 ▼5
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ドイツは陸続きですぐ隣に別の国がある と言っておきながら 日本と単純比較して日本の地方はもっと稼げ とは随分な言い方ですね
むしろ世界地図で見たら日本そのものが地方のようなもんです 世界地図の端っこの地方が世界相手に戦うためにある程度資本を集中するのは自然ですよ
今の日本の地方の衰退の原因は 地方でも稼ぐ=都会と同じことを追い求める という幻想に取り憑かれているからに他なりません 時代の変化に応じて効率化を進めて競争力を高めるというのは、どこでも同じサービス業をやれという意味ではありません 例えば農業水産業でも、そのものが問題なのではなく、旧態依然としたやり方しかできない、変わろうとしないことが問題なのに、それを農業は儲からない、ダサいということでサービス業に若者が流れていることをただ文句言っていることが問題なんです 農業で東京より稼ぐ自治体があってもいいんですよ
▲5 ▼1
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増税ばっかりして「独立行政法人」みたいな天下り組織をいっぱい作って経済の活力を削る政策ばっかりしていたことが最大の原因。机上の空論を書く前に、『天下り完全廃止による減税が日本経済活性化に必要」ぐらいのことを主張してほしい。
▲0 ▼0
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岩本氏は、日本がドイツに抜かれた要因を「地方が稼げないから」とし、ドイツの地方政府が企業を支え、輸出で稼ぐ仕組みを評価している。 しかし、この因果関係は逆である。日本は自国通貨を発行できるにもかかわらず、政府が十分な財政出動を行わず需要をつくらなかったために地方が疲弊したのであり、「稼げないから衰退した」のではなく「需要を与えられなかったから稼げなくなった」と言うべきである。 ドイツが「まず稼ぐ」ことにこだわるのはユーロ圏で通貨主権を持たない制約ゆえであり、日本には当てはまらない。必要なのは地方に外貨獲得を強いることではなく、政府が通貨発行力を活かして教育・医療・インフラ・再エネなどへの投資を通じ、需要を創出することだ。 地方が稼ぐのではなく、国がまず投資し需要を与える――これこそが停滞を打破する道筋である。
▲6 ▼10
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ある所に転勤で住んだ時、その県庁所在地は活気が残っていたが、それ以外は寂れていた。大丈夫かなと思ったものだ。そして、今やその県庁所在地もかつて(30年前)の勢いは全くないようだ。 これはある県の話だが、今の日本の先取りに見える。今、東京には全国から若者が押し寄せている。しかし、川上が枯れたら東京もそのうちに枯れる。 東京は江戸の時代から人口のブラックホールだ。多数の若者を集める割に出産が少ない。東京が沖縄並とは行かずとも、全国平均の出生率があるなら日本の落ち込みも少々は緩和出来るだろう。 だが、東京は全国から若者を集めるブラックホールだ。日本の少子化=日本衰退の原動力になっている。 大阪の大企業が東京に本社を移したように、全国各地の大きな会社も東京に本社を移している。言わば創業の地を見捨てた訳だ。それは恥ずかしい事だと皆が思うようにならないと川上は枯れ、日本は衰退するだろう。
▲11 ▼3
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いい加減、東京一極集中を本気でとめてほしい。一極集中が日本の経済成長に合わなくなってるのは明らかなのだから今手を打たないと失われた40年になる。具体的には東京ではなく大阪、名古屋、福岡に経済特区を作る。他には大阪を金融特区にする。ベンチャー企業の補助支援を東京ではなく地方でする。
▲44 ▼15
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ドイツ、ドイツと言うけれど国体が日本と違う ドイツの正式名はドイツ連邦共和国で各共和国が行政政府を持つから予算も独自に決められる 日本は中央集権国家なので税は一旦東京に集まる 国家予算は官僚が法に基づき平等に執行するため紐付であり別目的には使用できない 地方実体に合致しない交付金だから成果が上がらない 一極集中では地方は浮かび上がらないのだ リストラされ平成の大合併で良くなりましたか? 日本を連邦共和国にすべきとは思わないが、先にインフラを整えた都市より地方の予算配分を増やすべきであろう 金回りが良くなれば人も集まり産業も起こる まず金回りを変えなければ人の流れは変わらない
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