( 320926 )  2025/09/01 08:02:25  
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中日ドラゴンズは31日に行われた横浜スタジアムでの試合で、DeNAの藤浪晋太郎投手に7イニング無得点に抑えられ、2試合で12イニングでわずか1得点と苦しむ結果となった。

中日の最大のチャンスは7回に訪れ、連打と犠打で作った二、三塁の場面で代打の辻本が二飛に倒れ、続く岡林も凡退し得点を奪えなかった。

この日の試合で中日の打線は序盤から低調で、藤浪に対して効果的な打撃を行うことができなかった。

(要約)

( 320928 )  2025/09/01 08:02:25  
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7回表、試合を見つめる井上監督(中)。右は二飛に倒れた代打辻本 

 

◇31日 DeNA―中日(横浜スタジアム) 

 

 中日はDeNAの先発・藤浪晋太郎投手に対して7イニング無得点と攻略できなかった。これで日本球界復帰初戦となる17日の対戦(バンテリン)を含めて2試合で12イニングで1得点と打ち崩せなかった。 

 

 荒れ球が多い”藤浪対策”として遊撃のロドリゲスを除いてスタメン8人を左打者にした中日の最大のチャンスは1点を追う7回だった。先頭・大島、ロドリゲスの連打と宇佐見の犠打で1死二、三塁とすると、ベンチは代打に右打者の辻本を投入。結果は力ない二飛に倒れると、続く岡林は三ゴロに倒れた。辻本は試合前まで打率・156。得点圏での成績は通算6打数無安打だった。この時点でベンチには右ならブライト、細川、チェイビス、左なら駿太が控えていた。 

 

 この日の打線は3回まではパーフェクト投球を許した。5回には、先頭から2者連続のストレートの四球と宇佐見の投ゴロで1死二、三塁としたが、投手・松葉、岡林が凡退して得点できなかった。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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