( 321025 )  2025/09/02 04:21:41  
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小泉進次郎氏の「備蓄米作戦」はもう限界…新米が想定を大きく上回る「5kg5000円超」になった構造的要因

プレジデントオンライン 9/1(月) 9:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3352284427b73615b7be3b4bc1bef93ce38441a6

 

( 321026 )  2025/09/02 04:21:41  
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日本での米の価格が再上昇しており、早場米が一部地域で5キロ当たり5000円を超えた。

需給がタイトな中、政府による備蓄米の販売期限が延長されるが、流通の効率化には時間がかかる。

消費者は「米の価格は下がりにくい」と感じ、ふるさと納税を利用して確保に動いている。

コメ流通市場の課題として倉庫運営や物流の人手不足が影響しており、2025年産の新米価格も高騰予想。

政府は新たな対策を講じる意向だが、気候変動や生産者の減少などの影響で、コメ価格の本格的な下落は期待できない状況にある。

(要約)

( 321028 )  2025/09/02 04:21:41  
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政府備蓄米の販売期限延長を発表する小泉進次郎農林水産相=2025年8月20日午前、東京・霞が関の同省 - 写真=時事通信フォト 

 

■「5㎏5000円超」でも売れる時代に 

 

 ここへ来て、コメの価格が再び上昇している。流通が始まった早場米の小売価格は、一部地域で5キロ当たり5000円を超えたという。価格上昇にもかかわらず、売れ行きは好調のようだ。 

 

 その背景には、コメの需給がタイトなことがある。政府が随意契約で備蓄米を放出したことで一時的に需給は緩んだものの、少し長い目で見ると、やはりコメの需要はそれなりに旺盛だ。それに対して、わが国の農業政策の影響もあり供給は伸び悩み傾向だ。 

 

 また、米の流通経路が複雑であることも、コメ問題を難しくしている。流通の経路が複雑だと、どうしても供給サイドが市場の状況に迅速に対応できない。精米設備の不足も、価格上昇の一因になっている。 

 

■ふるさと納税で何とかしのぐ消費者 

 

 そうした事情は、消費者(需要者)も敏感に感じている。消費者の間で、「コメの価格は下落しづらい」との意識が定着し始めたようだ。ふるさと納税を利用して、コメの確保を急ぐ消費者も増えているという。それに伴い、一部の業者は早場米の収穫が始まる以前の段階から、2025年産の新米を確保しようと動いた。 

 

 政府は、備蓄米の放出期限を当初の期限だった8月から延長する。しかし、コメの流通の効率化には時間がかかる。生産を増やすにも、人手不足が供給を制約する。需要、供給の両サイドでコメの価格先高観は高まりそうだ。 

 

■「小泉米」効果でいったんは下がったのに… 

 

 8月上旬、国内の米の小売価格に再上昇の気配が出始めた。それは、農林水産省の週次集計の全国平均(銘柄米とブレンド米合計)の小売価格の推移から確認できる。 

 

 5月12日〜18日の週の価格は、5キロ当たり税込みで4285円だった。その後、小泉進次郎氏が農林水産大臣に就任し、随意契約による備蓄米放出を発表すると、価格は下落した。7月28日から8月3日の間、価格は3542円に下がった。 

 

 このタイミングで、国内のコメ流通市場に供給された備蓄米は全流通量の55%(銘柄米は45%)に達した。備蓄米の供給増加で価格は下落した。 

 

 ところが、8月4日以降、コメ小売り価格は反転した。備蓄米の価格は、前週の2999円から3190円に6.4%上昇、銘柄米の前週比上昇率(4202円から4239円へ0.9%)を上回った。全体でみると5.5%の上昇だ。週次の上昇率としては大きい。備蓄米の価格上昇率の大きさは、依然として需給環境がタイトであることを意味する。 

 

■コメ流通を滞らせる倉庫と物流の課題 

 

 コメ流通の目詰まり問題の原因の一つは、倉庫運営の課題がある。当該分野の事業者数は多いが、備蓄米の貯蔵庫は東日本に偏在している。そのため、全国に迅速に備蓄米を供給するのに手間も時間もかかる。 

 

 倉庫内のコメ保管方法も、迅速な供給を前提としていないようだ。備蓄米の保管は、生産年の古いコメを出口の近くに置くことが多い、そのため供給対象である2023年産のコメを倉庫から出すには、貯蔵在庫の入替えが必要になることもあるという。その分、時間はかかる。 

 

 また、2024年問題に端を発するトラック運転手不足(人手不足)により、物流能力もひっ迫した。精米所の処理能力も迅速な備蓄米供給に対応できなかった。契約数量28万トン程度のうち10万トンは小売などの店舗に届いていない。供給の遅れにより、「キャンセル」になった備蓄米は4万トンといわれている。 

 

 コメの最終需要者である消費者も、「価格は簡単に下がらないだろう」と意識し始めたようだ。それは、2025年産の新米の価格動向と、消費者の行動から確認できる。 

 

 

■各地のJAの「前払い金」が過去最高額 

 

 新米の価格は想定を上回った。備蓄米放出が始まった時点で、政府内部やコメ流通関連分野では、2025年産新米価格は5キロ当たり3500円程度との予想が多かったようだ。しかし、早場米価格は想定を上回った。 

 

 その要因の一つとして、コメの“概算金”上昇の影響は大きい。現在のシステムでは、JA全農は、生産者に概算金と呼ばれる前払い金を支払い、生産者の収入安定を図ってきた。集荷業者は概算金を指標にして、卸売業者と取引価格を決める。 

 

 地域ごとに差はあるが、本年の概算金は前年から8割近く上昇した。栃木や島根、大分などのJAが過去最高額に引き上げたとも報道されている。今夏の気温上昇による、稲の生育への影響などがあったようだ。生産・集荷・卸売レベルでの価格先高観も影響したと考えられる。 

 

 一部では、4月や5月の段階から生産者にコメの買い取り価格を提示し、新米をかき集めようとする集荷業者もいたようだ。わが国のコメの卸内市場の構造は、5次にわたる業者が連なり効率的とは言えない。卸売から小売業者に至るまでの間、コメの価格はまだ上がると考え、在庫を出し惜しみする業者がいるかもしれない。 

 

■予約が殺到した「米どころ」の決断 

 

 8月上旬、東京都内では新米の価格が5500円、去年の1.6倍ほどに値上がりした。他の地域でも早場米の価格は高い。新米の売れ行きはそれなりに好調だという。それだけ、消費者のコメに対する需要が堅調だということだ。 

 

 供給サイドも需要サイドも、「コメの価格はそう簡単に下がらない」と意識が定着している。3月、米どころの新潟県南魚沼市では昨年収穫したコメの予約が殺到し、ふるさと納税の受け付けを停止した。 

 

 その後も同様のケースは相次いだ。小泉農相が就任した5月中旬の時点で、北海道士別市のふるさと納税で、今秋の新米の7割程度が売約済みになったと報じられた。備蓄米が小売店舗に届くのに時間がかかったこともあり、コメの価格はまだ上昇すると考える消費者は増えている。 

 

 

■備蓄米の販売延長、効果は出るか 

 

 総務省が発表した7月の消費者物価指数を見ると、うるち米の価格は前年同月比で89.9%上昇した。上昇率はやや低下したが、ここへ来て高止まりしている。 

 

 8月20日、小泉農相は、8月末を期限としていた備蓄米の販売期限延長を表明した。小売業者が契約した分は、9月以降も販売可能になる見通しだ。また、政府は新たな販売期限は設けないが、供給した備蓄米を1カ月以内に売り切るよう求める方針だ。備蓄米の流通促進に、政府が精米や物流の体制を拡充する可能性もありそうだ。 

 

 政府は、JA全農に対して新米の概算金制度を改め、買い取り方式に切り替えるよう要請した。それは、生産者の収入安定につながり、コメの供給価格の上昇圧力の緩和につながる可能性がある。政府は、これまでの減反政策による価格維持重視のコメ政策を改め、増産に舵を切る方針も示した。 

 

■コメ価格の本格的な下落は期待できない 

 

 ただ、世界の気候変動問題は深刻だ。今後も、異常気象がコメの生育を阻害する恐れは残る。それに加え、政府のコメの増産が迅速に実現できるとは考えにくい。農家の高齢化などにより、コメ生産者の減少は避けられないだろう。 

 

 政治的な影響もあり、コメの輸入枠を急拡大することは難しいだろう。備蓄米の貯蔵施設を全国に分散し、卸売りの階層を削減するには時間もコストもかかる。物流業界での人手不足の深刻化も、コメの価格押し上げ要因になるだろう。 

 

 コメ流通市場の効率化は、一朝一夕に進まないだろう。先高観の上昇につながる要因は多い。短期間でその状況を抜本的に変えることは難しいだろう。当面、わが国のコメの小売価格が本格的に下落することは予想しづらい。物価の上昇にも、そう簡単に歯止めがかかりそうもない。 

 

 

 

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真壁 昭夫(まかべ・あきお) 

多摩大学特別招聘教授 

1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学院教授などを経て、2022年から現職。 

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多摩大学特別招聘教授 真壁 昭夫 

 

 

( 321027 )  2025/09/02 04:21:41  
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米の価格に関する議論が多く見られる。

主な意見は以下のように分類できる。

 

 

1. **需給バランスと価格の上昇要因:** 今年の新米価格は高騰しているが、その要因は農家が高値で業者に契約しているため、価格は下がることは難しいとする意見が目立つ。

今後の消費量次第で、来年の価格がどうなるかが決まるとし、消費者の行動(備蓄米や海外米へのシフト)が影響を与えるとの見解も多い。

 

 

2. **農業政策の限界:** 自民党政権の農政策の失敗による農家の減少や流通システムの非効率が米価格上昇の根本的な要因であると指摘する意見がある。

ここでは、農業従事者への支援や流通の効率化が求められ、新しい政策の構築が必要とされている。

 

 

3. **消費者の反応と選択の多様性:** 消費者は米の価格上昇に敏感で、選択肢を求めている。

高価格の新米と比較して、備蓄米や安価な輸入米を選ぶという傾向が見られ、高価な米に対する不満や反発の声も多い。

特に、過去の安価な米と現在の価格差に疑問を呈する意見も存在。

 

 

4. **需給の先行きと文化:** 将来的に米の需要が減少する可能性も指摘され、それに対する懸念が示されている。

また、日本の食文化における米の重要性を再確認し、消費促進政策が求められている。

 

 

5. **情報と認識の齟齬:** 一部の意見では、現在の米価格は一時的なものであり、将来的には供給が増え価格が落ち着くという見方がある。

これに対して、政府や農協の対応の遅れが問題視される。

 

 

全体として、米価格の上昇は複雑な需給関係や政策の影響を受けており、消費者の選択や農業従事者の条件の変化によって今後の方向性が決まるであろう。

(まとめ)

( 321029 )  2025/09/02 04:21:41  
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=+=+=+=+= 

 

今年の新米は上がるのは当たり前で卸売業者が高値で仕入れるのだから安くなるわけはない。 

ただ、来年以降もこの水準になるかどうかは今年から来年にかけての米の消費量次第になる。 

いくら高値で仕入れても来年の新米が出回るまでに売れなければ在庫を抱えるだけになる。 

ひとまず消費者も以前より敏感になり家庭の備蓄量も多め。 

備蓄米が尽きれば次は海外米が安く出回るでしょう。 

来年にかけては高くても買いたい人は買う、抑えたい人は備蓄米や海外産に移行するって感じでしょう。 

そこで米がどれだけ余っているかですね。 

 

▲976 ▼106 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出自体はありがたい話だし、いずれは在庫にも限りがあるから難しい局面にはなるけど、同時進行で農政改革を進めてくれていると信じ、数年先に希望を持ちたいですね。 

 

何よりJAの存在意義の見直しは重要だと思うし、そこからの何重にも通る卸の構造も問題。 

もっとシンプルに生産者と消費者をつなげて、双方が納得できる環境作りを進めて欲しいです。 

 

▲174 ▼208 

 

=+=+=+=+= 

 

新米価格がいくら高騰しようが新米の倉庫が武装強盗に襲撃されたという話は聞いたことが無い。もうコメ価格問題は終了でいいと思う。人それぞれ対応できてるだろうし他にも議論すべきことがある。子ども食堂 子供宅食 フードバンクに対して政府備蓄米の無償交付のシステムは支援対象に食育活動を支援することが要求されていてコメを食べること前提の食育活動になっている。コメ価格高騰している現在の日本には良いシステムとは言えないので一度壊してパスタやうどん麺類にも対応できるような新たなシステム構築すべきだと思う。 

 

▲5 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

青田買いで去年のうちに業者が高い値段で農家から仕入れの契約をやってるから米の値段が下がるはずがない。今後は米の過剰生産になるか米離れが進み米余りが発生しない限り米の値段が下がることは難しいのでは。政府はじっと動向を見ているだけでなく先回りして対応をやっていかないとだめじゃないのかと思う。 

政府はお米の流通工程をもっと簡素化して生産者は高く売れ消費者は安く買えるような仕組みを早く構築してくれ。 

 

▲536 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

危機意識ばかりを煽っているようですが、来年はそれなりに安定するのでは 

ないでしょうか。 

 

これだけ米価が高いので、大規模事業者は、休耕田の稼働を検討するはずです。 

また、猛暑の影響で白濁米による歩留りが顕著だったことから、収量に影響 

しても、猛暑の時期を避けた生産計画を立てるはずです。 

 

繋ぎとして、備蓄米にはもう頼れないので、国として輸入米の手配が 

スムーズにいくように支援すれば、なんとか乗り切れると思う。 

 

▲94 ▼185 

 

=+=+=+=+= 

 

米価が5kgで5000円を超える状況では、消費者が備蓄米や輸入米に流れるのは自然な流れです。しかし主食である米を安易に輸入に依存すれば、海外情勢や物流リスクに直撃され、食の安全保障が脅かされます。 

 

実際、日本の食料自給率はカロリーベースでわずか38%(農水省2023年度)、コメだけが数少ない「国内で確保できる主食」です。それを支える農家も、長年の減反政策を推し進めた自民党政権の下で高齢化と離農が進み、供給力は大きく削がれてきました。減反政策を続けた結果、国内生産力が空洞化し、1970年代に約550万戸あった農家数は今や100万戸を切る水準です。 

 

今回の価格高騰は単なる需給の歪みではなく、自民党農政の構造的な失敗のツケとも言えます。短期的に消費者負担を抑える施策も必要ですが、中長期的には米農家を守り、自給率を引き上げる方向へ政策を転換すべきです。 

 

▲95 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米が販売された時に備蓄米は嫌なので、ネットでJAからはえぬきを10キロ1万円で買いました。そのお米がとんでもなくまずかったです。3時間前に研いでも水を増やしてもパサパサで硬く臭い。これは備蓄米を隠して販売したとしか思えない味でした。あんな不味い米なら新米が5キロ5000円でも買います。ただし明確に産地と新米表示をしてほしいです。 

 

▲9 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

今年の初めころは、2キロ税込み2000円で米を買って、消費量を抑えつつ価格が下がるのを待っていました。 

米は高くても切らすことはできないので、どうしても購入してしまうものです。 

そもそも米は、電気・ガス・水道と同じように生活に欠かせないものなので。 

 

でも、そうやって日本国民が購入し続けると、市場価格はそれで安定してしまいます。嫌なジレンマですね。 

 

現在、日本のコメ価格は世界一高くて、韓国やアメリカの2倍の価格となっています。 

どこの国でも、主食は安価で供給できるように、農家に所得補償をするなどの政策をとっています。それに比べて日本のコメ政策は市場原理に任せるとか言って、ひどいものです。 

 

国民は「この価格では到底納得できない」ということを示すためにも、私は高い米は当面買わないようにしています。 

 

▲707 ▼111 

 

=+=+=+=+= 

 

5キロ5000円超の新米は余裕のある人、備蓄米がイヤで新米が食べたい人は買えば良い。私は今後も備蓄米や安いカルローズ米が買えれば良い。つまり選択肢が豊富でなくては困る。高い米、安い米を選べる仕組みに変えていってほしい。そんな事したら農家はやっていけないと言うだろうけど、高い値段に全ての流通米が合わせられては私なんかは米を諦めるしかない。農家を助ける余裕は無い。それだけの事。 

 

▲585 ▼115 

 

=+=+=+=+= 

 

新米は5kg5000円超になったとありますが、コメの価格は一時期に比べれば落ち着いているように思えます。近所のホームセンターでは5kg3000円台のコメが山積みになってました。若い世帯が多く住む大規模マンション街の近所なこともあるのか、既にパンやパスタに主食がシフトし、コメ需要が減っているように思えます。また、キャベツが1玉100円など野菜も値下がってますよね。トータルで輸入物価も落ち着き、主食も代替されている状況でのコメの値上りはコメ需要が落ち込むだけで、消費者よりも農家含めコメ関連業界が困るような気がします。 

 

▲469 ▼140 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農作物の価格を一定水準に保つと言うのは自然環境次第で収穫量が大きく増減するものだと言うことを考慮すると、そもそも無理筋の話。現在の備蓄米の存在意義は価格安定と言うよりもズバリ飢饉対応として米の安定供給を主たる目的だとはっきりさせるべきだ。その上で日本文化にとって代替の無い米の需要が人口減少以上に減って行くことのないようまずは需要促進政策を一貫して保って頂きたい。そうすれば農家の生産意欲も高まって良い回転になるのではと思う。 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

米の増産は必要です。 

でも増産して価格を下げるだけでは 

農家への負担が増えるだけ 

そこへ政府が税金から補助を出すのでは意味がない。 

農家が収益を出せる価格で販売する為に 

国民の所得を増やす必要がある。 

所得を増やす為に企業への負担を強いるのではなく 

減税して国民の手取り収入を増やす事が大切だと思います。 

 

▲58 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

5キロで3500円程度が消費者も生産者も納得出来る価格ではないかと思います。 

米が生産者から5キロ2500円で買われて、スーパーに出る時には5000円超えという流通経路に問題があると思います。 

それを究明し解決しない限り、生産者も消費者も苦しむだけでしょう。 

高ければ買わない、という消費行動で日本人の米離れが進むだけだと思います。 

 

▲103 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

今後は米価高騰の余波で別の物も上がるよ。 

主食用米ではなく補助金を頼りに大豆、飼料米、酒米など様々な物に散らして作付けしていた農家がここまで主食用米が上がると補助金加味しても他の物を作るメリットがゼロに等しい。 

味噌や日本酒、また家畜用の餌も備蓄米がない今飼料米も作らなくなるとかなり大変な事になる。 

政府は早急に「主食用米の増産」だけでなく「農家の母数を増やす施策」に動くべき。 

 

▲158 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

お店でも新米が出始めてるようですが私は備蓄米が販売されてる限りは備蓄米で十分だと思います。 

お金に余裕がある人、備蓄米やブレンド米が嫌だって人は黙って銘柄米の新米を買えばいいと思います。 

ただ、新米はマジで高いと思いますね。 

知人の農家がJAに払うお金が去年より更に高くなった事、稲や肥料、トラクターの燃料も上がってる事から新米が高いと言ってました。 

まぁそれでも普段から贅沢をして旨いお米しか食べてない人からすれば備蓄米は食べれないでしょうね 

 

▲23 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

政府はかねてより市場原理の導入をコメ流通にも求めてきた。今は需給ひっ迫予想により価格が上がっているだけ。消費が落ち込めば価格は下がる。ニュース他で米の価格を高い高いと大騒ぎしているけれどそれなりに購入している。これまで主食であるお米にいくら出せるのかに挑戦せず、作柄や需給予想で農家に負担を強いてきたが、作る人がいなくなってからでは遅すぎ。技術継承がまだまにある今、食料安保も含めて日本人の主食であるお米の価値を判断すべきと思う。 

 

▲17 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米は限りがあるものだったのである程度の一時的な効果しかないのはわかりきっていたことかと思います。 

新米の収穫が始まっている中、一部のところでは前払金が前年の1.7倍という記事を見かけました。そのまま市場流通価格も1.7倍になるとは思いませんが、それに近い価格水準になるものと思われます。 

他の食品と同様輸入割合を増やしていく必要があると思います。高いけど美味しい銘柄米、安くて手に取りやすい外国産米。この構図ではダメなんでしょうか?主食だから…という声を聞きますがパンや麺類に置き換えるにしても今までの生活習慣がガラリと変わる人が多くなるでしょう。 

農家さんは自分たちの納得する額で出荷する。消費者は自分たちの納得する額で買えるものを購入する。そうすれば互いの不満は減るとは思います。 

 

▲73 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事もそうですが、令和の米騒動、学者やマスコミが事実以上にネガティブな発言を繰り返し値が上がるのを煽っている感がある。事実を冷静に見て2、3年前の状況を考えれば、今の価格が異常であることが理解できる。今後供給が増え人口減と共に、多少外客が増えようと消費拡大が望めるとは思えない。それと米は生の食料品同様に賞味期限が限られており、保存期間が延びれば味も落ち価格も下げざるを得ない。ま、焦って高いものをつかまされないように気をつけよう。今の暑さが過ぎれば必ず価格は落ち着きます。 

と、こんなトーンの発言を政府はすべきでないか。 

 

▲204 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの近所は備蓄米が1800円くらいで売っていた。正直、新米のような美味しさはないけど、備蓄米って言われなければわかんないくらいには美味い。うちは備蓄米です。 

 

新米が5000円だからってなんでもかんでも批判するのは良くないのでは。 

米が高いのは自民党やら行政やらが蒔いた種だろうけど、頑張ってくれたことには素直に感謝したい。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今朝、朝ご飯を買い為に通勤途中にあるスーパーに寄った。時間に余裕があったので買うつもりはなかったけれど米コーナーを覗いてみた。備蓄米は無く、ブランド米の多くは税込5,000円前後だった。なお、自分が住んでいる地域ではこれまで備蓄米を殆ど見た事がない。 

因みに、自宅の周りは水田が多くて先週からは稲刈りも始まっている。猛暑だけれど時々雨は降っているので順調に育っているように見える。この米は何処へ行くのだろうと思いながら毎日眺めている。 

 

▲41 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

4500円を超える新米はなかなかの米質で美味しそうですが、備蓄米も業者によって選別をしっかりやっており終売したアイリスなんかはとても良いお米でした。 

一方で、ふるさと納税の安いところは非選別米を出しているところもあり、先日大雨被害を受けた熊本のある地域の返礼品は白濁米が5%以上はある感じでとても不味かったです。そろそろ消費者側も『まずい米を食うくらいなら少し高くても良いお米を食べたい』と心理変化してきているように思います。正直、私もあの返礼品レベルの米を1カ月食わされるのであれば、お金を多少出してでも美味しいお米を食べたいと思うようになっています。もちろん、余裕がないので他にしわ寄せがいくと思いますが・・・。(普段から米は品種でなく粒の状態で買っています。台湾米やカルローズ米、くず率が低くやや小さめながらも整った形をしており見た目は美味しそうです。試してみたい・・・。) 

 

▲10 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

前回の米騒動は備蓄米作戦という小手先の対策で乗り切ったけど、ブランド米は一向に下がらなかった。今回も新米の米価高騰は一時的なものであり、供給が増えれば価格は落ち着くと言いたいのかも知れないか根本的に構造は変わっていない。減反政策の時のように間違いを認め、一時帝に輸入米への移行を進めるべき。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの義実家は数年前まで稲作農家でした。 

周囲も稲作農家の家が多いですが昨年から近隣の農家から直接買っています。 

義実家にはコメ保管用の冷蔵庫があるのでそこに保管し必要分だけもらってきますが150キロで5万円ほどでした。 

如何に中間マージンが掛かっているかが分かります。 

言葉は悪いですが百姓仕事の厳しさや手間の多さも1ミリも理解できていない温室育ちのボンボンには手に余る政務だと思います。 

国務大臣は必ずしも議員である必要はないのでもっと農業の実態が分かっている方に大臣職を任せた方が良いと思います。 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの価格は需要と供給で決まる。 

価格が上がったのは生産量が少ないから、そして流通が多様化したから。 

生産量は減反政策により強制的に下げられた上、全体の90%を占める小規模家族経営農家の平均年齢が70歳を超えて生産者が毎年減る時代になったため。そこへ、確実にコメを仕入れたい外食産業が直接農家からより高値で買い取るようになったため。 

生産量が減り、買い付け業者が増えて競争が激化したのだから当然価格は上がる。 

しかも、来年以降も生産者が毎年減り続けるため生産量は減り価格はより高くなる。 

これを解決するにはヨーロッパと同じようにコメ農家に対して所得補償をすることが必要。所得補償をすれば若い人たちにとって魅力ある業種になり、沢山の人が農業従事者になり生産量を上げる基礎ができる。 

そこへ、法人化や40万ヘクタール以上の耕作放棄地を活用しながら大規模化、集約化を進めればコメの量と価格の問題は解決する。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

安くなる事はないんじゃないかな? 

他業種と一緒で、あらゆる経費がとんでもない勢いで高くなっています。 

 

農業もお金を稼ぐ職業のひとつですので、農業従事者の生活がかかっていますからね。といっても、農業従事者が爆益かというとそんな事はありません。出入りの金額が大きくなっているだけで、そこまで手元には残りません。そこも他業種と同じだと思います。 

 

大規模化で安くなると思っている人もちょいとわかってほしいのが、大規模化すると機械を大型機械を何台も使う必要が出てきて、機械の購入費が億単位になっていきます。そうなると期待するほど安くできません。農業って、地域によって作業時期が大体決まっているし、天気が良い日に同時に作業するのでそこまで貸し借りできず台数が必要なんですよ。そういう意味では作業委託が多いので利益率が低くなるけど兼業農家が増えた方が安くなるのかもしれません。 

 

▲28 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり農業政策の失敗による農業の担い手の弱体化、生産量の減少、農協による独占的流通が米価の高騰を招いている。 

農協主導の流通体制は価格を農協の意のままに操作され、消費者が割高な米を買わされる要因となっている。 

今後は農協依存を見直し、生産から流通までの効率化やデジタル技術導入によるコスト削減が不可欠である。 

また輸入や直販など競争原理を導入し、多様な主体が市場に参入できる環境を整えることで価格の透明性を高め、消費者にとって適正な価格形成を実現し、持続可能な米市場を育成すべきだ。 

 

▲23 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

これは当たり前かなと思う。 

お米の値段は昨今騒がれるまでほぼ横ばいだった。 

実際に米の平均価格は2000年は約2000円前後で、2024年は2,650円、2025年に4,700円台となっている。 

2000年から2025年までの25年間分をならせば年の一年あたりの上昇額は100円程度、率としては5%程度となり、最低賃金上昇率と比べても大きな違いではない。 

つまるところ、なにも異常ではなく、本来順当に推移していれば今現在の金額は「普通」であり、「今までが異常」に安かったと言える。 

急な高騰のように感じるが現実的には最低賃金上昇分程度しか上がっておらず、今年は約6%最低賃金が上昇することを考えれば。4700円×1.06で4,982円となる。5000円台が特に異常値とは正直感じられない。 

安く買えるに越したことはないが、最低賃金を上げておいて物価は抑えろは道理が通らないだろう。 

 

▲16 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の値段が5㎏約2000円で新米の値段が5㎏5000円超とのことだが、もっと値段の差があってよいと思う、なぜならば、肉でも車でもスーツでも時計でも、ほとんどの物品の値段は、安いものと高いものの差が10倍以上あります、選択肢が多いのは良いことだと思います。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ふるさと納税で来春くらいまでの米は確保した 

安価で美味しい米を探したくて特Aランクはどこのどの銘柄が獲っているんだろうと調べると意外とメジャーな銘柄よりも関西で多い「きぬむすめ」や「にこまる」などが獲っている事が分かる 

魚沼産コシヒカリは特Aだが他の地域の新潟県産コシヒカリは実はそうではない 

米どころとしてはマイナーな地域のマイナーな銘柄の特A米は寄付金額も比較的安い 

店頭にはなかなか並ばずおそらく県外では存在すら知らない美味しい米を知り、味わう機会になっている 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

小売店によってとにかく米の価格差が大きい。 

今年の新米もびっくりするような高額をつけているところもあれば、5kg4千円台のところもある。一体全体何がどうなっているのか。 

そもそも新規参入などほとんどできない独占性が高い米生産流通において、外資の変な投資目的の金が入ったり釣り上げ欲望が一部に働いたりして正常に抑止が機能しない中で市場に価格を任せるってところに無理がある。だいいち、米生産から流通までの全体像がはっきりしない。 

備蓄米放出でも下がらない、下げる気がない、期限切れで廃棄米が増えてでも価格を下げる気はないという流通が生じ続けるようならば、もう米の自由価格制度をもう一度廃止して、かつてのような標準価格米制度にしたらいい。それすらやだというなら、残るは輸入拡大ってことになる。 

米政府だけの責任ではなく、米生産流通に関わる団体全ての問題だと思う。 

 

▲2 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米価格は備蓄米出せば平均値は下がりますけど、新米は高値で仕入れているので赤字にしてまで売ることはありません。備蓄米をあらかた放出してしまった現在、米の平均価格がまた高くなることは自然なことだと思います。 

 

▲66 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

2025年産米は米価が示すとおり品薄感が強い。 

 

すでに備蓄米は相当減少しているはずだが、このままだと備蓄米を充実させることは困難であり、輸入米で補充する以外に方法は無いのではないか。 

 

そして、2025年産米のみで向こう一年の需要を満たす供給が難しいなら、一体どうすべきなのだろうか。日本産のコメは足りないなら、輸入するしかない、というのが常識的なところだろう。 

 

コメの輸入、と聞くと、反射的に反発する人が結構いるのだが、感情的に反発したところで、どうこうなる状況ではない。 

 

コメ文化を支えるのは生産者だけではない。消費があるからこそ、米食文化がある。このままでは必然的に米離れが起きる。すでに一食あたりでパンやパスタよりコメは高くなっているのだ。 

 

まずは輸入米を入れて、品薄感を緩和させ、同時に備蓄を進めるべきだ。 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

新潟県中越に住んでいますが、近くの田んぼは今日稲刈りしてました。確かに今年は連休前に田植えを終えていて、早いなあとは思っていたが、刈り取りも早かった。 

農協も台風前に刈り取る早場米への転換を勧めているのもあったが、米価が高いうちに売ってしまおうという農家の思惑もあるでしょう。量的には上越が水枯れで去年を下回るかもしれないが、それ以外の地方は去年並みを確保できるので、出回りだしたら5キロ4000円台で落ち着くのでは? 

 

▲60 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

供給が需要を上回らないと価格は下がらないですよね。猛暑、農家の人口を考えると先が読めないですよね。今の価格だと、4人家族で食費が月1.5万円はUPしますね。カルフォルニア米でもいいかなと個人的には思っています。備蓄米より美味しく感じます。 

 

▲57 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

賃金は物価の上昇に追いついていない。来年も今年程度の賃上げが期待できるかも分からない。 

そんな状況で主食である米の価格が高止まりすれば消費に影響が出ることは明白。 

今はレジャーや外食などを減らすことですんでいるかもしれませんが、今後はさらに減らさざるをえないでしょう。車や電化製品の購入サイクルが伸びたり、最悪医者に通う回数を減らすことになどにまでなるかもしれません。 

そうなると消費はどんどん縮小していきます。 

もう米の時給は諦めて輸入米の税率を下げるべきでしょう。国産に拘る人は一定数いるでしょうから、国産の米が安い輸入米のために駆逐されることはないはずです。 

 

▲21 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

ここ30年で国民の平均収入は上がっていない。 

それなのに米価も下がり続けた。 

政策により水田面積は半分に減り、米価も下がるじゃ農家は生き残れない。 

 

本来ならば農協が農家の所得補償を考えて米価の設定をしなければいけなかったのに、なぜか農家からの買取価格を減らし続けたんだよね。 

おそらく政府の減反政策に沿った行動だろうけど、減反政策をやめた時点で改善策がとられていればましだったかもしれない。 

 

▲12 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

定期で契約している農家さんはこんな暴利には乗れないと値上げ率を抑えているところが多い。それに対して業者に渡すだけの農家は市中価格がどれだけあがろうと知らぬ存ぜぬ。 

保護を受ける業界としての責任感もないような事業者は保護をやめた方がいい。輸入規制を撤廃して米の安定供給に資する農家への直接支援に切り替えた方がいい。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今だけの備蓄米と新米は値段の決め方がまったく異なるので関係性があるとは 

思えません。平均価格には備蓄米が含まれているようですが 

全体の参考にはなりますが正しい平均ではないでしょう。 

同じ要素のものでの平均でないと意味ないと思います。 

新米だけの平均にしないと昨年までとの比較は誤ったものになり 

生産者の不安の原因にもなっていると思います。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

新米価格が評価するほど下がったわけじゃないですよね。 

新米とは別に安いコメが出回る事で米全体平均価格が下がっただけ。 

元々問題だった新米価格にはさして大きな影響はなかったと思います。 

そもそも新米の流通量が少ない。 

 

私は備蓄米と新米は別商品として扱わないといけないと思います。 

備蓄米は価格操作の為では新米の代替えでしか無く食べ物の支給/流通と言う目的だと思います。 

進次郎氏だからと言って新米に関してはまだ何も解決に至っていないという理解。 

 

そもそも新米価格/流通問題の元凶は自民党の自身に有るという理解です。 

つまりマッチポンプ政策。 

自ら減反政策や売買制御で現状を招き今はあたかも「私たちが解決しました!」と言わんばかりの状態。 

しかもJAを悪者にしようともしている 

 

備蓄米の流通が滞っているのも日本全体を通しての政策を進めていないから。 

米の問題は米だけの問題じゃないのは素人でも分かる 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米を放出して一旦米価が下がっても新米が出れば、必ずどこかの時点で買い戻さなければならない 

結局、米価が下がらないことは素人でもわかる 

 

また備蓄米の放出の仕方だが、今回の混乱でわかったのは緊急時に素早く的確な放出は、出来ないということ 

何のための備蓄なのか? 

そこから、再検討が必要だ 

 

▲30 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米は長い付き合いの小売店で買ってて、値段は高いが安定の品質でずっと買っているブランド米も供給に問題無く、「米不足」とか「びーちく米」に左右されず若干の「常連さん割引」で喜ぶ程度です。 

今年もそこは「ちゃんと」新米は獲れる様ですが、去年よりは高くなる見込み 

もう2,3年前の様な価格にはならないんだろうなあ 

でも農家さんが続けられる値段ならば、文句言うまい 

と言う間に値段に慣れていくんだろうなあ。 

 

▲8 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

白米は、糖質が多く過剰摂取すべきではない食品です。これまでは、安価だからおかわり無料と、食べすぎて糖尿病などの生活習慣病を引き起こす一因になっていたと思います。 

農家の方に無理をいって安く売っていただくよりも、高値を維持し消費量を減らし、生活習慣病を予防し、将来の社会保障費を抑えた方が日本のためです。 

また、関税のかかった輸入を増やすことで国内の財政も潤います。 

米の値段が高いことで、農家や国家が潤います。 

 

▲11 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

夏前に農水省が米は元々足りなかったと認めても今年の作付には何の影響もなく大幅に生産が増えるわけはない。 

昨年のうちに認めていれば多少増産できるかでしょう。 

米が足りないまま米先物相場市場を立ち上げたのだから高騰するのは当たり前。 

耕作放棄された田んぼを復活するとしても手間も時間も金もかかる。そこに手当てをする前に流通に責任を押し付け間違った政策を行った農水大臣・農水官僚の責任は重大である。民間なら許されない失策と責任転嫁。 

国民は高い米は食べない。生活防衛をするだけ。コメ離れが進んで結局日本の農家が困るだけで終わる。 

米の消費者も生産者も自民党議員に農政無策の責任を選挙で取らせるしか方法は無いのである。 

 

▲16 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

高い米を買いたい人は買えばいい。安い備蓄米が欲しい人にはまだまだ必要だとは思いますけど。個人的には農家の収益とかを理由にまた買取りが高値で買って高値で売ってる様に感じるのですが…。この前ニュースで見ましたが農家の人が高く買取ってもらうのは嬉しいがここまで高値じゃなくても…後の反動が怖いと言ってました。高値が続けば米離れが増えるでしょう。ただその関連ニュースを見ると関係者は米離れが心配だとは言ってますがはっきり言わないで回りくどく米を買わない、食べないのが悪いみたいに取れる内容も感じました。米を買う、食べるも個人の自由ですから何となく違和感を感じてました。米を買ってもらう、消費してもらう手段を米業者もするべきではないでしょうか。 

 

▲11 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

色んな意見があったとしても基本は食の安全保障政策が大事でしょう。米だけでなくあらゆる物の物流に絡み利権を吸う政治屋・行政官と業者、国内だけでなく海外輸入にも利権を広げており、ただでさえ高い物価を押し上げている。9月から1235品目の値上げがされるが、政府と大企業とで政府支持率アップで賃金アップを画策し、大企業は仕入材の高騰を理由に物価を上げているが、上げた賃金分を価格に転化している。これでは中小企業で成り立つ日本の産業構造はどうなってしまうのか?中小企業を発展させていく政策が人口減少問題を考えるでも必要なのに、NISAを仕掛けてみたり郵便貯金の金だけでは飽きたらず、農林中金の金を盗み取ろうと仕掛けたりと、日本から資金を海外に持って行かれる様に政策を取っている。これでは日本は痩せ干そって行くばかりで、食料さえも不安とならざるおえない。生産と消費を整えて行く事こそが政府の仕事じゃないのか! 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

既に米消費の主役は家庭ではない。正確には家庭が小売から購入する米は米流通の主役ではない。これが本当の意味での価格高騰の構造的要因。 

 

つまり家庭内食が中食・外食産業に買い負けているというのが根本にあって、それは元を辿れば日本人の米離れと食文化の多様化にある。現実に米消費における家庭内食の割合はどんどん下がっていて、平成の中程までは8割以上だったものが、現状は7割を切っている。それだけお弁当や外食の米消費に移行している以上、「米は主食だから」「流通も政府の管理が必要」などいうのは現実を見ていないと言える。 

 

要するに家で米を炊く機会が減り、その分他所で炊いた米を口にしているのが今の日本人。この社会変容を無視した議論は、結局のところ新たな犯人探しをしているに過ぎない。 

 

▲26 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

農協が概算金の金額を上げたと報道されているが、民間業者に対抗して、農協が買い入れ価格を引き上げるのは間違っていると思う。 

農協は、必ず手数料を徴収するため、農家の手取りが民間業者と同額となるためには民間業者より高いい金額での買い入れにならざるを得ない。 

農家が民間業者への売却を選択したのであれば、それは農協を通じるより高い手取りが得られたということであり、農家のための農協であれば、それはそれで認め、民間業者の買い入れの対象となっていない農家のお米を集荷すればよいだけだと思う。 

 

▲5 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーの弁当の価格は400円台に落ち着いてきましたから、業種単位では安定してきたところもあるんだと思います。 

備蓄米も8月中盤から購入できるようになってたので、国が備蓄米を吐き出せるうちは米市場の高騰はそこまで致命的な政権へのダメージとはならないのかもしれません。 

 

いずれにしても新米が本格的に収穫されるのはこれからでしょうし、備蓄米なんてまずくて食えないから高くても新米買うかわりにパン麺食採り入れるという層と、日本の主食として経験値の蓄積があるのでおかず含めて結局安上がりになるという備蓄米を買う層とに住み分かれるようになるのでは。 

 

▲37 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

千葉だけど品種によっては新米で3000円台で売ってるのもあるよ。 

 

結局は需要と供給なのでどれだけ穫れるかによるのでは。 

量を確保できるなら買い手はできるだけ値は安いほうがいい 

それとどれだけ売れるか。 

高値でも買うやついるなら落ちない。 

正直2極化してくれるとありがたい。 

大口の企業が海外産に移行してくれると結構余裕が出るのでは。 

そのために関税下げるべきだね。 

減反政策しながら米農家保護してるのは矛盾してる。 

高値じゃなきゃ生産維持できないというならそのまま高値維持すればいい。 

しかしそれに消費者が付き合う義理はない。 

庶民の主食は戦前は米以外(麦や芋や稗)だったそうだ。 

米が買えるような価格でないなら他に移行するだけだ。 

 

▲6 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

米軍基地には20キロ¥4000で売られていると。土地の広さも作り方も品種も違う、時代に見合った価格、と言えばそれまで。 

日本国民には数年前の糠臭い米を食べさせ、海外投資は惜しまず、それでも財源がなく国民へは何も還元しない自公政権。 

味や品質の良し悪しに関わらず、ほぼ最上級の魚沼産特別栽培米並みの価格。消費者が選択不可能な高価格帯で推移していること、海外では適正価格で卸されていることからすれば納得できるはずはない。 

米価格が3倍なった、所得が3倍になりましたか?逆に社会保険料が3倍以上になってます。 

嗜好品ではない。主食の役割は終えたと宣言して代替食材を輸入し食料自給率を下げて、国力も更に低下し自国では何一つ成立しない資源のない国へまっしぐら。土地も外国人に奪われ荒れ放題、廃墟と化し日本沈没も目前。これが夢描いた日本の末路なんでしょうか。自公政権と官僚の体たらくをこのまま放置して良いのか? 

 

▲12 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米は新米や銘柄米とは無関係で、グレード的に徳用米の価格に影響するだけだ。そもそも備蓄米と銘柄米を比較して買う人はおらず、金持ちはどんなに高くても銘柄米で貧乏人層が徳用米や備蓄米を買っている。 

時給10円でやってられるかが生産者の本音で、消費者のために1円でも安く提供しようと考える余裕などなく、備蓄米を買う層よりも貧乏な農家は沢山ある。 

国が手を付けるべきは米の流通合理化で、消費者米価が生産者米価の2倍以上になってしまう仕組みを変えることだ。極端な例では米の流通は玄米を基本にして精米は個人が精米機で行えば流通ルートは農家からネットで買うのと同じくらいシンプルになる。 

 

▲3 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の方針でもある小泉農相のいった米の増産、発出するのが遅すぎたので今年度の作付けには間に合っていない。なので今年の米収穫は昨年と同程度か今年の気候や気温の状態から収量は減るでしょうから米価格が下がると言う事は考えにくい。更に集荷業者が乱立している状況で米の先買いが発生し買い取り価格も以前より高値になっているので当然消費者の手元に届くまでには高く買い取った米を流すのでマージンがかかって高値になる。今年も米の価格は下がらず現状維持かそれ以上になる可能性が高い。 

政府・小泉が言っている米の増産で市場に回る米が多くなって価格が下がるのは来年以降、現状の米農家の高齢化や作付けできる量が増えないことも考えられるので更に米価格が下がるのは先の話になるでしょう。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米が売れ残ったのは入荷の遅れであり、 

米の値段が上がった原因の一つである米流通が悪い 

と同じ問題だ。 

さて、新米だから上がり、備蓄米を含め去年産の米の売れ行きが落ちるのはいつものこと。それで備蓄米で新米の値段が下がらないとの指摘はおかしい。 

もちろん、米の増産なし、JAの構造改革もなし、流通の改革もなし、温暖化促進もある中で、新米がこれから上がる要素が合っても下がる要素はない。 

そもそも備蓄米放出は新米が出るまでの値下げのためにあるもので、新米出る前に売り切るはずだった。 

今年の収穫以降の対策は殆どしていないので何も変わらない。 

寧ろ、高い新米と安い輸入米と安い備蓄米と2極化が進むが、全体的には米消費落ち込む。 

農家の大規模化は進まず、高齢化が進み、消費が落ち、備蓄米制度やJA体質も変わらないので、日本の米の文化は崩壊の道になることは間違いない。 

今手を打たないと間に合わないが期待ゼロ 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

およそモノの価格は「売れるか売れないか」と「たくさんあるのか少ない」のかで決まりますね 

今年お米が高かったのは市場に「少なかった」のが原因のようです 

それに対して政府が備蓄米を市場に出すことにしていったんは値段が下がりましたが限定的だったようですね 

本来は市場に任せるべきことを政府が介入してまで値段を下げる必要があったのかは疑問の残るところです 

何故疑問が残るのかですがコメの価格が下がったことによる家計の効果はほんの僅かでしかなくデフレ脱却を狙う政策からすれば本末転倒と言わざるを得ないと思います 

長年、円高デフレによる消費者よりの経済では限界だった経済を少し生産者を意識した経済に変える必要があると思いますね 

農業も工業もそういう時期になっていると思います 

 

▲21 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年段階では米の価格は「市場の在庫不足による一時的なもの」として高値でも我慢して買う消費者が多かったですが、ここへ来て市場在庫は山積みにも関わらず価格が高止まりした事で「単に高値でしか売る気が無いだけ」という認識が定着しましたので、今後は消費者の行動も変化して行くでしょう。(具体的には米の需要減少の更なる加速) 

国が今すぐやるべきは無駄な税金からの支出の削減、具体的には今も名前を変えて残っている「減反補助金」を今すぐ全廃する事です。 

コメの価格を上げるために膨大な税金を投入するとか、馬鹿げている。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高額でもお米が売れるような印象を与える記事ですが、備蓄米や海外米に流れたり、一部お米を離れる方も多くなっていると思います。 

備蓄米は底をつき、MA米も増やさない、民間の海外からの米輸入は増え日本の食が守られている状態と言えるんでしょうか? 

日本の食を守るために賃金も上がらないのに倍以上になったお米をどんどん買い続けて支えることは不可能だと思います。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

30キロ18000円くらいにはしていただきたいです。 

が、それより高くても妥協して購入するしかないとも思います。 

今のように米価格が高騰しすぎると、利益がかなりでるので生産量が増えて数年後には供給が増え過ぎて、また価格破壊になると思いますよ。 

バランス的には、市場価格が30キロ15000円〜18000円。がいいのかなと思います。 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

ここからは、小泉氏の次の構想である乾田直播栽培で米作りを早く進めていかないと。もう小規模、水田、個人農家の米作りは限界に来ているのだから、米作りの形を大きく変えないと、安定した米が消費者に届かなくなることは随分前から言われていたのに、農水族によって阻まれていました。ここで転換しなければ、この先も米は少なくなり、高くなるばかり。消費者も減るでしょう。 

米農家も米離れを懸念しているなら、消費者や米の将来のためにも転換を受け入れ、協力をしていくべきではないでしょうか。 

 

▲17 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

工業製品もそうだったが関税込みでも海外製品が圧倒的に価格競争力があれば高価格帯としてブランド力のある一部を除き国産は淘汰されてしまう。 

今までは日本が主だった市場では無かったから完全に日本に合わせた日本米の生産はあまり行われていなかったが日本が市場になると分かれば海外でもより日本に合わせた米の作付けが増えて行くだろう。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

価格高騰の原因は、単刀直入に言えば、需要と供給のバランスですよね。 

現状、需要の方が圧倒的に多いので、少なくとも需要と供給がとんとんになるまでは上がり続ける、もしくは高値維持の状態が続くでしょう。 

こうなった根本原因は、長年続けてきた減反政策。 

そして、そこへ一気に押し寄せてきたインバウンド。 

国民の分で精一杯だったところに、大勢の外国人がやってるくようになって、日本の米を大量に消費したり、購入したりするようになったので、日本米が全然足りなくなってしまいました。 

国はようやく減反政策をやめて、一転、増産政策を打ち出しましたが、今の農業システムでは急な増産もできないし、そもそも新たに農業をしようともなりません。 

となると、輸入米に頼るしかありません。 

自民党政権の大きな失策のつけは、国民に押し付けられ続けるでしょう。 

これからは、低所得者は安い輸入米を、お金のある人は国産米をとなるでしょう。 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この方が述べている米高騰に関する諸問題は今に始まったことではない。だから、昨今の高騰と一昨年までの低価格を説明するには説得力がない。やはりどこかに価格を意図的に操作した仕掛けがあったはずである。 

昨年は米価が一気に高騰して消費者が困惑しマスコミが騒ぐ。しょうがないから政府が動いて備蓄米放出し価格を一時的に安定させる。そして消費者が高い米価に慣れるのを待って一気に値上げを仕掛ける。ブランド米5K5000円台の仕上がりだ。 

次の策は現金給付か、輸入米拡大に動くだろう。どちらにしても政府や農水省は批判されない。本当に困窮するのは低所得者か年金生活者。昔からあるように「貧乏人は麦を食え」になるかもしれない。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今ほど安くないにしても備蓄米の放出は定期的にやるべきじゃないかな。 

多少味が落ちても安いものがいいって人も非常に多いわけだから、そういうニーズに応えるためにも。 

とはいえ米を備蓄するにはコストがかかるわけだから、備蓄の期間が終わったものを放出するだけにして欲しいが。 

家畜の餌にせずに食用として出す程度で。 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出はあくまで限定的でこれからの抑止にはならないのは目に見えた 

ただ、この値段でずっと買い続ける人がどのくらいで農家への利益が2,3年前にくらべてどのくらい上がったかが大事ですね。 

国内消費が下がって、外国産を食べて国内のを輸出するような状況になったら本末転倒です。 

まぁ、いずれにしてもいままでのツケが爆発したって感じの値上げですね 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

もう一生備蓄米でいいです。それで生活に支障が出る訳ではない。物には適正価格というものがあります。それが急激に変わる場合は然るべき理由がある。未だに現在の価格になった事由が明確になっていない。もしくはわかっていても開示できないのか? 

秋刀魚とかイカは不漁で高くなり、鰯は豊漁で安くなっている。国は米の生産量を把握できていない訳がない。万が一できていないなら、まずはそこから始めないと対策なんてできるわけがない。 

 

▲26 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米大量放出で今後の飼料が不足するのは明白。米が足りなかった実情に謝罪より政府の減反政策が問題の根源であった事を明らかにし生産農家の現状を伝え今後の具体策を国民に確約すらとかすべきでしょ。 

酪農家も岸田前首相政権で破壊されたので国内食糧自給率が、ただでさえ低かったのに破滅的な状況にされた事を国民に正しく情報発信して欲しい。いや、すべき、 

 

▲61 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

値上げした分が農家の収入になり、来年のお米作りや後継者の意欲につながればいいと思う。 

 

小泉農相には 

お米作りだけでなく農業全般で 

・流通ルートの整理、トレーサビリティの明確化 

・農業法人による大規模化と放棄地の再生 

・農業機械の購入補助や共同管理、レンタルなど個人経営農家への支援 

など 

早急に取り組んでほしい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農水大臣が昼の番組に出ているが、番組の最初はバランスの取れた話だけをして、低姿勢で農水省の政策の誤りなどを謝罪していた 

しかしだ、具体的な農家個別補償については、農地がある農家に一律に配るということはやらないと言い切っていた 

毎年5万人米農家が減るわけだから、52万とも言われる米農家は5年で25万人になるだろうという試算を出して危機感を示していた 

その通りだ 

ならばだ、(ここからが農水大臣とは違った見解だが)、農水省も基礎データというのを持っているだろうが、もっと地域に根差し、詳細なデータなりを持っているのは地域の農業部会や農協だと思う 

彼らに全面協力してもらい、来年の米作り、その次の米作りについて、個別にデータを取って、この3年間、その後の2年間について迅速に現状を調べて、緊急対策5ヵ年計画を立て、どうやって農業後継者を作って行くかを政策として示していくべきなんじゃないのか 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

構造も何も、中間でガンガン中抜きしているのがより欲を出して高い金額取っているだけだよ 

それは米価高騰の最初から変わらないね 

そこを直視しないでそもそも足りなかったとか言っているのがトンチンカンなんだよ 

 

確かにこの夏の収穫分から農家に対する価格は上がったろう 

それはまあ当然と言える 

でもね、二次三次四次まであるような卸しだかバイヤーだかが流通の根本的な問題というか時代遅れ過ぎるから、今後も解決はしないよ 

 

解決するのは実は簡単 

例えばJAを筆頭に収穫選別管理した米をもう直で小売りが買えばいいだけ 

もちろん各JAや組合や生産法人と交渉しての競争価格でね 

 

問題は精米業者(袋詰め含む)の位置だが、これももうイオン等の大規模なところはそれも直で契約するか自前でやればいいだけ 

 

卸しもバイヤーも整理されていくべきだよ 

あとは投機的な輩を徹底的に排除する法整備ね、とくに食料に関しては必須 

 

▲6 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

小泉が備蓄米販売で一時期だけ脚光を浴びたがその後、農林議員やJAの反発で米全体の価格を安く抑えることができなかった。このことで小泉の勢いは衰え、一時失脚した江藤議員は復権し、農林議員やJAの思うがままに高い概算金を生産者に支払ういままで通りのJAのやり方に落ち着いてしまった。少し先をみる目があれば日本人の米離れが加速し、生産者や日本の米政策が行き詰まることになることが分かるはずだ。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

もはやどうしようもなく値上がりしたままの米市場ですが、結局のところ、原因は政府にしかないと思います。 

この記事には書かれていないけれども、米の輸出量は毎年爆増、政府目標では2030年には24年度の倍の輸出量が立てられています。 

「減反政策が間違いでした。増産します。」との発表をするよりもはるか前に、政府は日本食ブームに沸く海外へと輸出を強め、国内流通量が減ったから価格も上がるわけで。 

それに加えて、生産された米を幾重にも卸すJAを始めとした業界構造自体が米価格を下がりにくいものとしています。 

それらの国の金儲けや利権構造が原因とも言える本質的理由を隠すのに都合の良い理由の1つが"流通問題"でもあり"生産量減少"なわけです。 

国民も生産者も、政府やメディアの本質を捉えていない理由付けに納得させられてはなりません。 

選挙などでどんどん政府へプレッシャーをかけて変えさせないと日本の農業は危うい。 

 

▲1 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、新米に高値を付けるの、ある程度は大目に見てやっては。 

グレード、という事で。 

それに、今回の騒動で消費者の心理もそう動いているのでは。 

さらに、それにより高値をつけられる事を確信したのだと思うね。 

徐々に価格が落ち着く…かどうかは、時間的猶予が必要とは思うけど。 

すぐに効果のある策を取ったというわけではないと思う。 

備蓄米も古いところが出されているし、代替と言うには少し、古過ぎる。 

日本人は米を大事にしているので、新米に比べたら劣るのは仕方なし。 

これで責任がどうこう言ったてたら、とてもじゃないけどやってられないね。じゃあ代わりの、カンフル剤みたいな効率の良い具体策を出せといいたくなる。文句ばっか言ってないでさ。 

メディアのネガティブに傾けばどこまでも傾けよう、ポジティブになっているならそっちへ極端に待って行こうとするところ、良くないと思う。 

時間はそれなりに必要と思うよ? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別に高級米があっても問題ないでしょう。 

問題は普及価格帯の米が全く無くなったというのが、今回の米騒動ですからね。 

 

今後も普及米・中級米・高級米で価格差が発生しても、この状態を維持できるなら別に構わないでしょう。 

維持できるならね。 

 

制度として古々米・古米:普及米として税金投入する形でも価格安定させるシステムにするしか無いのではないか。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米はこれだけが安く売られるだけで、他の米の価格は下がらないのは最初から明白。 

 

あと卸業者や小売業者が便乗して価格を吊り上げているのは間違いがない。仕入れ価格は上がっているのは確かですが、それ以上に利益を上げています。 

 

ネット上では否定されていますが、某上場企業の第二四半期の決算を見ればよくわかります。中間期の営業利益が昨年度比で何と400%です。年度見通しもここ数年の平均の三倍以上の営業利益の予測ですから。 

 

▲5 ▼1 

 

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さすがにキャベツの価格は戻ったが、鶏卵なんかはずっと高いままだ。 

 

生産コストが上がってそのままその価格で落ち着いてしまったようだね。 

 

だからコメも下がらないと思う。 

今まで少しずつ上げてくればよかったのに、急にカツっと上げられちゃ消費者も困っちゃうよね(--;) 

 

備蓄米や去年のコメと新米が並んでいたらさ、ご祝儀感覚じゃないけど少し高めでも新米にしようかなとなってしまって精米済みの備蓄米や去年のコメが売れなくなってしまう。 

 

コメが無くて高かったわけじゃないから、こういうことになってる。さっさと出してくれればよかったのに。 

 

確かにこういう価格でも普通に買える環境が望ましいけど、所得が上がるなら物価も上がるしそこはなんとも追い越さないもんだよ…。 

 

▲0 ▼1 

 

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今日、スーパーでカルフォルニアローズ米を売っていたので初めて買ってきた。新米の半額以下だった。旨いかどうか判らないが、不味けりゃ雑穀(十六穀ごはん)を一匙混ぜればなんとかなるんじゃないかな。しかし、給料は数%しか上がっていないのに新米価格は2倍なんだから代替するか買い控えするしかないと生活防衛できない。 

 

▲2 ▼2 

 

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物流業だけど別に物流関係は不足して無かった時と輸送や保管能力変わらないですよ 

米の先物取引解禁したり、農協から商社や小売に変更した影響でしょ 

今まで農協が効率的に運んでた米を随意契約なりで別ルートで運ばせてるのだから、その分輸送の工数が上がる 

そして物流には元々余裕なんてない 

結局農協が採算度外視で物流網作って、赤字を金融部門で補填して安定供給してたのに 

そのあたりを対策するべきなのに今の自民は企業よりだから無理でしょうね 

 

▲14 ▼0 

 

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日本の米の価格がかつての2倍以上に高騰しているなら、国際的な米の価格相場で日本の消費者が米を購入できるようにすべく、外国産米の輸入を拡大するべきだ。 

米の自給率などという理由で国産米を高い価格で消費者に売って暴利を貪ろうとする連中を利する必要はない。 

今後、外国でジャポニカ米が大量生産され、日本に押し寄せてくるだろう。 

超高い国産米を食べたい人は高いお金を払えばいいし、そうでない人は安い外国産米を食べれるようにすればいい。 

他の食材は皆そういう構造になっているが、米だけは聖域で消費者に無理やり高いものを買わせるような政策は間違っているとしか言いようがない。 

 

▲62 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんはいいんだろうけどね、中間業者が高く買いすぎているんですよ、ここで競争の原理を働かせてしまっては末端消費者には高い米しか回ってきませんよ。 

こうなったら輸入米の量を増やし、消費者が選択して購入できるように幅を広げるべきだと思います。 

 

▲0 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

米だけ特別流通ルートを、と考えるのは、そこで儲けている既得権者を守るための口実で、大規模生産者がどんどん出てきて販路を開拓する中で流通を確立し、経費を価格転嫁した上で、価格競争をして結果的に採算が取れる価格が決まるという当たり前の経済ルートにのせれば、現行システムより低価格になるに違いない。 

農協がいかに抵抗しても時代の流れには逆らえない。農協が消えずに残ろうと思うなら時代の流れに逆らうのではなく、先取りするしかない。 

ところが農協は、小規模農家を代表とする「代わりたくない農家」と、補助金に群がる亡者が主導権をもっているので変われない。 

滅ぶも生きるも農協次第ということが分かっていない。 

 

▲2 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

何だかんだ理屈をつけて結局米は高いまま。 

生産者も集荷・卸・流通業者も小売業者も、果ては農水省も国会議員までもが、昨年秋までの5kg2000円台に戻すつもりはないようだ。 

ならば消費者側が生活改革するしかない。 

日本米は高級品として、盆と正月、彼岸などの行事来客用にする。 

外国米、パン、うどん、そば、パスタ、豆類、コーンなどをより多く取り入れ、食生活を変えていくしかない。 

 

▲7 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米作りに携わる兼業農家です。このところの気候変動はとくかっく異常。全て屋外労働の農家にとって非常に過酷。猛暑、干ばつ、線状降水帯で度々の水害、台風並みの突風は稲の倒伏を招き、水温は40℃を超え、まるで熱湯。農家を続ける気力や体力は既に無い。このような農家は多い。マスコミに出る若手大規模農家は一握りです。大規模集約だとか、コスト削減とか、今の農業の現状はそんなゆとりは無い、目の前の異常気象で水田は干上がり、米は白濁し2等米。転作の大豆は伸長するも一粒も実らない、今年は異常事態だ。規模拡大どころか、農業を辞める人が続出すると思われる。「増産にかじを切る」にも作る人が居ないのに、どうするの? 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔から玄米を食べています。備蓄米やスーパーの安売米は精米されてしまっています。どんなに安くても買えません。新米、ブランド米、おいしい米は望んでいないのですが、玄米というだけで値段が高い。備蓄米を精米しないで売ってほしいです。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも論だが、海外は主食は比較的安く流通しており、手ごろな価格で消費者の手に入る。特に欧米は手厚い農業保障があり、消費者には安い価格で生産者には補償金があり、生産者と消費者ともに潤う制度になっている。 

日本の消費者はおとなしく高い価格の主食米に納得しているのだろうか? 

今後はさらに高くなり、輸入米に依存するようになるのだろうか? 

地球温暖化や世界人口増加の影響で、飢餓に苦しむ国も発生しつつある現状で、日本の農政はこのままでいいのだろうか? 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米作戦が限界なんて当たり前だろう。数十トンの備蓄米放出はあくまで一時的な米価対策でしかないよ。新米が高いのも当たり前の話。集荷にかかる買取価格が高ければ小売価格が高くなり備蓄米と新米の二つの価格帯ができるのも当然。 

 余っている備蓄米は今後も米価対策として販売を継続するしかないし、新米の高価格化は致し方ない。 

 心配なのは「米離れ」と輸入米の増加。政府はコメ増産に舵を切ったが、今後米の需要減が起こる可能性がある。外食・中食業界の輸入米(関税払っても新米より安い)使用は米需要減少に拍車をかけることになる。食料安保なんて吹っ飛ぶ。 

 コメ増産に舵を切った以上、生産者と消費者ともに無理のない価格調整を政府が指導していく必要がある。過度な市場化は止め、現状においては、エネルギーとともに主食であるコメの価格安定に政府が積極的に乗り出す時期だと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

どーしても価格が下がらないから輸入米入れますう~ってしたいんじゃないかと疑っちゃいますね。どうせそのために先物取引で高値つけてるんじゃないですか。2024年8月に先物取引開始に40%出資したSBIの社外取締役は竹中平蔵さんだし。他国並みに補助金入れたり農家を保護する政策に転換しないとまじで日本の自給率はあっという間に0%になりますよ。踏ん張りどころです。衆院選で参政党が野党第一党か与党になってほしい。絶対状況良くなるはずです。 

 

▲35 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

当方のホームセンターでは新米価格と調整するため24年産銘柄米を値下げして売っていますよ。因みに新米4,080円と4,150円、24年産銘柄米3,950円(共に税込) 

卸と小売業者の考え方で本来新米の方が多少安く出来ても24年産米を下げたくないから新米を高く売っている業者もあると思いますよ。 

売り手の姿勢の問題だけど価格設定は売り手の自由なのでしょうがない。 

メディアは新米の高騰を煽るような報道ばかりしないで真実を追求して! 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

茨城県のスーパーでは、新米5kgが数量限定ですが。3000円を切る値段で販売してます。高い値段だけを連呼して不安を煽るのは、どうかと思います。あまりに高い値段ですと、本当に米離れに繋がります。その時に困るのは、生産者の農家ではないでしょうか。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私は備蓄米五キロ2000円をストックしてます。高い米は買えません。 

正直、識者の考えと自分には乖離があるなと思います。 

一方、国産ブランド米を買う友人もいるのは確か。肉とかと同じになるのかな。 

5キロ2000円くらいが限界なのでもし備蓄米が切れたら焼きおにぎりやたまにやすい米があったら買うくらいにします。米って糖質高いし、炭水化物だし、そんな頑張って買うものでもないし 

 

▲48 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

それで消費者も仕方がないと思うのなら、新米高値安定で良いでしょう。お百姓さんの時給は10円とか言われてますから、少しでも、収入があがることになりますから。つまり、高値安定の新米で仕方ないと消費者が思うことは、農家へのリスペクトでもあります。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

急に米の需要が伸びるわけもないだろうし、米が不作で急に供給が減ったわけでもないのに、 

なぜ米不足になり、米が2倍になってしまったのか、常識的に考えて不自然です。 

意図的に吊り上げているとしか考えられません。 

大量に輸出して国内の流通量を減らしているのではないでしょうか? 

 

そうであってもなくても、輸出に制限を設けなければキリがありません。 

 

▲44 ▼27 

 

 

 
 

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