( 321141 )  2025/09/02 06:35:57  
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コンビニチェーンのミニストップが、店内調理のおにぎりに虚偽の消費期限を表示していた問題で、全国25店舗で不正が確認されました。

社長の堀田昌嗣氏は食の安全や正直な商売に対する認識の甘さを反省し、お客様に謝罪しました。

この不正は約3年前から続いており、一部の店舗では消費期限を最大14時間延長していたとのこと。

ミニストップは再発防止策を講じる意向を示すも、販売再開の見通しは未定です。

(要約)

( 321143 )  2025/09/02 06:35:57  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

店内調理のおにぎりなどに嘘の消費期限を表示した問題で、コンビニチェーンのミニストップは改めて調査した結果、全国25の店舗で不正が確認されたと発表しました。 

 

ミニストップ 堀田昌嗣社長 

「食の安全安心を守り、正直な商売を実践することへの認識が甘かったことを猛省するとともに、お客様には大変ご迷惑とご不安をお掛けしたことを重ねておわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」 

 

 ミニストップは埼玉県と福岡県の店舗でも消費期限の偽装があり、合わせて25店舗に上ると発表しました。 

 

 不正はおよそ3年前から行われ、中には最大で14時間消費期限を延長していた店舗もありました。 

 

 また、入院を伴わない体調不良の申し出が2件あったということです。 

 

 ミニストップはマニュアル通りに製造されているかを確認する厨房(ちゅうぼう)内カメラの新設などの再発防止策を進める方針ですが、販売再開の見通しは立っていないとしています。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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