( 321173 )  2025/09/02 06:49:54  
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「認識の甘さを猛省」ミニストップ 社長が謝罪 

 

店内調理のおにぎりなどにウソの消費期限を表示した問題で、コンビニチェーンのミニストップは改めて調査した結果、全国25の店舗で不正が確認されたと発表しました。 

 

堀田昌嗣社長 

「食の安全安心を守り正直な商売を実践することへの認識が甘かったことを猛省するとともにお客様には大変ご迷惑とご不安をおかけしたことを重ねておわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」 

 

ミニストップは埼玉県と福岡県の店舗でも消費期限の偽装があり、合わせて25店舗にのぼると発表しました。 

不正はおよそ3年前から行われ、中には最大で14時間消費期限を延長していた店舗もありました。 

 

また、入院を伴わない体調不良の申し出が2件あったということです。 

 

ミニストップはマニュアル通りに製造されているかを確認する厨房内カメラの新設などの再発防止策を進める方針ですが、販売再開の見通しは立っていないとしています。 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

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