( 321216 )  2025/09/02 07:40:47  
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ヤクルトの村上宗隆選手が広島戦でハットトリックの本塁打を放ち、7月29日の一軍復帰以来30試合で14本塁打を記録している。

他方、DeNAの筒香嘉智選手も最近の9試合で8本塁打を放ち、8月30日の中日戦で1試合3本を達成するなど好調を維持している。

両選手ともにフル出場した場合は、それぞれ素晴らしい本塁打数を達成するペースとなっていた。

(要約)

( 321218 )  2025/09/02 07:40:47  
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 広島戦の8回、中越えソロを放つ村上=8月30日 

 

 ヤクルト・村上宗隆内野手が驚異的なペースで本塁打を量産している。8月30日の広島戦でバックスクリーンに3発放り込むなど、7月29日に1軍復帰してからの30試合で14本塁打の大暴れ。今季は31試合の出場で14本塁打となっており、143試合にフル出場していれば、バレンティンが2013年にマークした60本塁打の日本記録を上回る64本塁打ペースだった。 

 

 DeNAの筒香嘉智外野手も負けてはいない。直近9試合で8本塁打。村上と同じく8月30日の中日戦で1試合3本塁打を放つなど絶好調で、今季は53試合の出場で14本塁打。こちらもフル出場できていたと仮定すれば、37本塁打ペースで、2016年の44本塁打、18年の38本塁打に次ぐキャリア3位の数字を残せていた可能性があった。 

 

  

 

 

 
 

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