( 321290 ) 2025/09/03 04:02:15 2 00 「もう絶望」戻らぬ2000万円 住宅メーカー倒産でトラブル多発 “更地”に35年ローンテレビ朝日系(ANN) 9/2(火) 15:24 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c3bde27eb4272b0656e5266c6c6cee4f681a4480 |
( 321293 ) 2025/09/03 04:02:15 0 00 「もう絶望」戻らぬ2000万円 住宅メーカー倒産でトラブル多発 “更地”に35年ローン
兵庫県にある住宅メーカーが突然破産して、家が建たないなどの被害を訴えるトラブルが出ています。ローンを組んで2000万円の着手金を支払ったのに、いまだに更地のままになっている被害者を取材しました。
被害を訴えるAさん 「ここが玄関になって、靴を脱ぐ形ですね。ここから中に入っていく。入ったらリビングがあって、小さな和室があって」 「(Q.何階建て?)2階建てですね。2階は子ども部屋と僕たちの寝室を予定していました」
兵庫県に住むAさん(40歳)は、共働きの妻と来年小学生になる子どもと、3歳の子の4人家族です。
被害を訴えるAさん 「小学校入学前に永住する土地を考えて、あとは今後の将来のことも考えて夢を持って家の購入を考えましたね」
将来を見据えて兵庫県内に土地を購入。去年12月に姫路市内にある「企広」という住宅メーカーに新築住宅を注文しました。
被害を訴えるAさん 「自分たちの希望にも沿えて、本当に家を買うんだな、夢のマイホームの購入にこぎつけたんだなというので、とても前向きな気持ちで打ち合わせには臨んでいましたね」 「(Q.支払いはいつ行われたんですか?)(去年)12月の末、契約時に250万円。着工前の支払いで1900万円の支払いをしました。ほとんどが住宅ローンです」
工事が始まる前に合計2150万円を支払っていたAさん。その後も打ち合わせを重ね、地鎮祭も行い、あとは4月からの着工を待つばかりでしたが…。
被害を訴えるAさん 「まる1カ月は何もスタートしない。スタートするのを待っている状態でした」
開始予定から1カ月以上遅れているにもかかわらず、一向に工事は始まらず。その矢先、仲介業者から1本の電話がありました。
被害を訴えるAさん 「倒産したらしいです。ご存じですか?そういう形でしたね」
告げられたのは「企広」の倒産という、にわかには信じがたい現実でした。
被害を訴えるAさん 「もう絶望ですよね。もう頭の中が真っ白になって、何も考えられなくなりましたね。従業員の方にも連絡を取ろうとしたんですけど、もうどなたとも連絡つかなかったですね。電話が鳴るだけですね」
その直後に届いた担当者からのメッセージ。
担当者だった男性のメッセージ 「大変申し訳ございませんが、株式会社企広(きこう)は4月28日に倒産致しました。従業員一同も当日、企広の代理人弁護士に告げられ直ちに解雇され事務所から閉め出される形になり、突然のことで大変驚いております。今後一切の窓口・決定は破産管財人になります。この度は大変申し訳ございませんでした」
被害を訴えるAさん 「もう体が震えましたね」
それ以降、会社や従業員なども音信不通。“夢のマイホーム”が建つはずだった土地は今も“更地”のまま。残ったのは2000万円を超える35年ローンだけです。
被害を訴えるAさん 「住宅ローンがスタートするのに建物は存在しない。このこと自体がすごく無念ですよね。もちろんそれまでにかけた時間もそうですし、僕自身家族の気持ちもそうですし、大金高額なお金を払って、何も得るものがないというのが本当に無念で苦しいですよね」
住宅メーカー「企広」の倒産で被害を訴えるケースは他にもあるといいます。
この男性は3月に新築住宅の購入額の6割にあたる1600万円を「企広」に支払い、完成後に残りを支払うはずでした。しかし倒産が発覚。工事が行われることはありませんでした。
被害を訴えるBさん 「何の説明もなしに『倒産します』『破産しました、だから関係ありません』『チャラです』と言われるのが一番憤り感じますし、お金は返ってきませんし、こっちは35年間ずっとそれを払い続けなあかん。訳の分からない借金を」
分かっているだけで未着工か、ほぼ手つかずにもかかわらず、お金を支払ったのは12人。総額はおよそ1億円です。それ以外にも下請け業者への未払いなど、合わせると100件に上るといいます。
住宅メーカーの“突然の倒産”に被害を訴える人たちは“ある疑念”を抱いています。
約2000万円 被害を訴えるAさん 「限りなく計画倒産に近い倒産をしているんじゃないかなとは疑っていますね」
約1600万円 被害を訴えるBさん 「準備して破産しています。計画倒産やと思います」
「企広」は、「SUMU STYLE」の名前で兵庫県を中心に注文住宅などを手掛けてきた創業50年を超える老舗の住宅メーカーです。
「企広」のホームページから 「お客様が楽しい人生をこれから送る場所で、苦しい思いをして頂かないよう個別に資金計画のご相談に乗っております」
ホームページでは4月10日からキャンペーンが始められていました。
「企広」のホームページから 「家づくり応援キャンペーン 最大300万円相当おトクに建てれる」 「期間中のご成約で140万円相当設備特典あり!」 「補助金最大160万円」
しかし、20日後には突然の破産。姫路市にある「企広」の本社を訪ねると人がいる様子はありません。シェードがかかっていますが、わずかな隙間からはオフィスがそのままの状態だというのが分かります。資材置き場でしょうか。もう扉もない状態で、残された資材が散乱しています。
被害を訴える人たちが疑う“計画倒産”。社長への取材を試みました。インターホンで呼び出しましたが、応答はありません。
長年「企広」から仕事を請け負ってきた男性が語ったのは“倒産前の異変”でした。
企広の元下請け会社代表 「今年に入ってから急にひどかったね」 「(Q.ひどいというのは?)やはり、お金の支払いの遅さと、あと会社の状況もね。あと仕事の量が急に増えたね。安く請け負うから仕事は入ってくるわね。安く仕事をとって、お金をお客さんから頂くだけ頂いて、業者には払わず…」 「(Q.仕事は最後までやるつもりだと思いました?)何とも言えないところですけどね…」
倒産直前まで働いていた企広の元従業員でさえも事前に知らされることはありませんでした。
企広の元従業員 「4月28日の朝に弁護士さんが来て、『きょうから倒産します』『私物もって出て行ってください』って話で。僕らは急に解雇になったということですね」 「(Q.何か前触れは?)全然僕らは分からなかったですね」
この日、突然の倒産で職を失った元従業員。ただ経営は数年前からすでに厳しい状況に陥っていたと証言します。
企広の元従業員 「自転車操業というのは、もちろんあったんですけど、着工する前の着工金でまた別の工事の払いに充てたり」 「(Q.駆け込みでとにかく仕事とることは?)あったと思います。3月末から4月ぐらいには営業の人に『絶対この仕事どないか取ってきてくれ』と…」
契約を取りたいがゆえに、価格設定が利益を度外視した状況になっていたといいます。
企広の元従業員 「マイナスで終わっているような現場も何個かあって、最後の3月、4月は入ってくるお金よりも完全に出ていくお金、出ていくお金、出ていくお金になってしまって。最後、社長が『なんぼお金が出ていくのか、なんぼお金入ってくるのか、俺も分からへんねん』と言っていた…」
倒産寸前の時には、社長自らも経営状況を把握できていなかったといいます。
先月22日に行われた債権者集会に「企広」の社長と代理人弁護士などが出席。債権者からは、厳しい質問が投げかけられました。
債権者 「3月初旬に1600万円振り込んだにもかかわらず、4月14日に弁護士さんに相談。これ悪質じゃないですか?その経営状況で契約、明らかに詐欺じゃないですか?」
「企広」社長 「ご迷惑をおかけしております。そのつもりは一切なく、本当に工事を進む予定で契約させて頂きました」
債権者 「これは詐欺じゃないですか?」
「企広」の代理人弁護士 「それはないと考えております。私の理解では先にお金を逃がして、払えない分をすべて踏み倒すというお金の動きはありませんでしたので、計画倒産にはあたらないと考えています」
債権者集会のなかで、代理人弁護士は「計画倒産」を否定していたといいます。
債権者 「私の1000万円、何に使ったんですか?」
「企広」社長 「大変申し訳ございません」
債権者 「謝らなくていいので、お金返して下さい。一生かかってでも返してください。それだけです」
「企広」社長 「申し訳ございません」
2時間に及んだ債権者集会。債権者の怒りは収まらず…。
ディレクター 「お話だけ聞かせて頂けないでしょうか?」
債権者 「謝って下さい」
何も話すことなく、走り去っていきました。
被害を訴えるCさん(60) 「(Q.計画倒産に関しては?)違います、違いますとずっと言われていました。誰も信用しないです」
実家を大規模リフォームして移り住む予定だった60歳のCさん。企広に1000万円以上を支払うも多くの工事が残ったまま倒産。
被害を訴えるCさん 「今これ(リフォーム)してもらっている工務店さんにも、企広の見積もりはやっぱり安いし、入っていないところがいっぱいあるから、とてもできひんというのは言われていました」
新たにリフォームをお願いするにも企広の見積もりが安すぎたこともあり、さらに追加で1000万円以上リフォーム代を捻出せざるを得ない状態に。
被害を訴えるCさん 「今の家を完成させるには倍ほどの値段がかかってしまうから、そんなのを考えると何とも言葉にならないですけど」 「今も賃貸のお金とローンと両方払っているので」 「(Q.老後の貯金とかっていうのはあったんですか)あって、それも出しています。いやもうお金返してほしいです。もう謝罪いらないから、お金返してください。もうそれだけです」
番組では改めて「企広」の代理人弁護士に計画倒産という指摘が出ていることなどについて質問状を送りました。
「企広」の代理人弁護士からの回答 「質問状について検討いたしましたが、回答は差し控えさせていただくこととなりました」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年9月2日放送分より)
テレビ朝日
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( 321292 ) 2025/09/03 04:02:15 1 00 このスレッドでは、住宅購入における工務店の倒産問題とそのリスクについて多くの意見が交わされています。
1. **支払い方式の疑念**: 全額前払いを要求する工務店に対する疑念が強く、多くのコメントが、適切な支払い方法(契約金10%、着工金30%、上棟時30%、引き渡し時30%など)を示し、全額前払いは危険であることを警告しています。
2. **消費者の無知と責任**: 一部のコメントでは、支払い条件や住宅ローンの仕組みについての知識が不足している消費者を批判し、今後の注意が促されています。
3. **金融機関の責任**: 銀行の融資担当者が建築会社の経営状態を把握するべきであり、リスク管理の役割が重要であるとの意見がありました。
4. **制度的な改善要求**: 住宅完成保証制度や消費者保護の必要性が強調されており、適切な制度や保険の導入を通じて悪質な業者から消費者を守る仕組みが求められています。
5. **大手ハウスメーカーの安全性**: 大手の工務店に依頼することが推奨されており、倒産リスクを避ける手段として理解されています。
(まとめ)全体として、住宅建設におけるリスク管理と情報取得の重要性が強調されており、特に消費者保護の制度や金融機関の役割についての意見が多く見られます。 | ( 321294 ) 2025/09/03 04:02:15 0 00 =+=+=+=+=
注文住宅で、急な倒産になるとお客様にめいわくがかかるからと、我が家が建てた工務店は着手金200万円。棟上げがおわったら半分。引き渡し後にのこりという説明までしてくれました。
社長さんが以前働いていたとこでおなじように、お金はもらったけど倒産してという経験があったからだとはなされてました。なので、自分が会社をたてたら、家ができなきゃもらわないを徹底されてたといいます。
▲4648 ▼225
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手付金、頭金などのルールも知らないんですね。高い買い物するのに無知な状態で怖くないのかと不思議です。銀行の融資の担当者も慎重で色々と資料も出させるし借りる側にトラブルが起こらないように親切でしたけどね。やっぱり知識や情報が無いと騙される確率が上がります。これから借りる人はくれぐれも騙されないように気をつけて貰いたいと思います。銀行の担当者もよく見た方が良いです。
▲410 ▼71
=+=+=+=+=
全額前払いが変。 普通は1割程度の着手金、建物が出来た時点で半額。引渡しで確認後に残額では無いでしょうか。 ローンだとしても、中途の半額分は金融機関はつなぎ融資として貸してくれる筈です。(つなぎ融資は、ローン成立時に返済する体裁)
まともなメーカーなら、これで施主が飛ぶなどのリスクはヘッジ出来る筈です。全額前払いを要求されたのなら、その時点でメーカーを疑うべきだと思います。
▲4058 ▼125
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住宅ローンで支払いなら、事前に建築会社の事前調査や現場の着工準備(看板や紐引き)など、銀行が実態を確認してローンを実行するト思うので、振込した銀行にも責任があるのでは。資金使途確認で請負契約書だって事前に確認しているでしょうから、支払割合が通常と違うことくらい分かるかと。ローンの実績欲しさに最初に多く実行したかったのでしょうか。
▲13 ▼4
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ハウスメーカーの下請けは直では受けず、孫の下の方が安く受けます。ハウスメーカーの下請けは、直で受けないかわりに、仕事を平均化して受注がきます。孫やひ孫受けで、上手く行けば目先の支払いは安いのですが、長い目で見れば瑕疵担保の制度は無いので不安だらけです。やはり住宅はクレーム産業なので、ハウスメーカーの体力は重要です。
▲385 ▼38
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住宅完成保証制度に加入できる事業者かは確認した方がいいかもしれませんね。この制度は財務状況の確認等経営が安定していないと入れないようです。我が家も工務店で建てましたが事前に加入状況を調べて少し安心した記憶があります。 大手と比較して工務店は倒産しやすいと言われがちですが価格の兼ね合いから大手は難しい方も多いですよね。また制約の少なさも工務店の魅力ですし、選択肢として悩む問題ですね。
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住宅購入で、「見積りの極端に低い低いメーカーは候補から外せ」とはよく言われてますね。注文欲しさに 無理してる可能性が高いから。後、「工期が早い」を 売りにしている所も。早く仕上げて入金を即す為。 勢い、手抜き工事する確率も高い。 まあ、真っ当な工務店に依頼しても、結局は 協力業者の大工さんの出来次第、と言うのも 有りますし、住宅購入はやはりギャンブルですね
▲1476 ▼56
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富士ハウスの倒産による社会的影響から、支払についてのガイドラインが定められたのに、なんで言われた通りに払ってしまうのかと思うし、住宅ローン会社も良く融資したなと驚きます。 数パターンあるものの、契約金1割、着工金3割、中間金(上棟金)3割、竣工金3割が多いかと。これよりも前倒しで払ってもらうのはダメという。 先に多く払ってもらったら安くしますとかいう会社危ないですから、慎重になってください。
▲1247 ▼36
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今回は大手住宅メーカーではないケースのようですね。 そうであれば、念のため購入される側でも与信調査などを行っておくと安心かと思います。 記事には「極端に安い見積り」との記載もあり、その段階で少し慎重に検討された方が良いのではないでしょうか。結果的に思わぬ損をしてしまうことにつながりかねませんので、注意が必要であったと思います。
▲509 ▼34
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住宅という一般人には恐らく人生で一番高い買い物ですから、何らかの保険があっても良いのかなと思います。 保険会社で完成保険を組んだりや住宅メーカーやローンを組む金融機関がお金出しあう様な法律でも良いです。
保険会社や金融機関は一般人では想像もつかない方法で回収するでしょうし、明らかに変な動きしたら注意喚起できるでしょうし。
数千万円を泣き寝入りさせない様な仕組みは必要だと思います。
▲181 ▼32
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見積りの安い高いは中々判別も難しい部分もありそうですが、少なくとも支払い条件の違和感は感じ取れそうに思います。 通常、注文住宅の場合は契約時1割、着工時3割、上棟時に3割、それで竣工時に3割が多いです。 勿論多少の調整は効きますが、契約時1割に着工時9割みたいな支払い方法は聞いたことがありません。 因みにこういった契約中の工務店倒産向けに「住宅完成保証制度」という制度があります。これには工務店の良好な与信情報も必要で、この制度が利用できるかどうかを聞いてみるのも工務店選びのポイントかもわかりません。 工事現場は倒産しても動産物は未だ工務店のものとして動かせないケースが多く、とんでもないご迷惑なことです。 地方だと大手所のハウスメーカーもいないので、尚更工務店選びは重要に思いますね。
▲197 ▼3
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読んでいて胸が痛みます。家族で夢を描き、何年もかけて準備してきたのに、更地と35年ローンだけ残るなんてあまりに理不尽です。被害者に落ち度はなく、問題は高額な前払いを求める業界慣習と、それを支える仕組みが整っていない点にあると思います。欧米のようなエスクローや完成保証制度があれば防げたはずで、国や業界団体には再発防止策を本気で講じてもらいたいです。
▲253 ▼40
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同様の被害は時々目にしますが、融資する側にも責任があるのではないかと思います。経営再建が困難な状態に陥っている企業に通常金融機関は融資してくれないと思いますが、住宅ローンについても融資する金融機関が住宅メーカーの経営状況を確認できないのかといつも思います。同様の被害者が出ないように国が仕組みづくりをするべきではないでしょうか?
▲243 ▼40
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完成保証や資金の透明性、契約前の小さな立ち止まりって、乗り越えがたい損失から守ってくれるものだったんだな、と気づきました。今回のニュースは「夢のマイホーム」が一瞬で崩れてしまう現実を突きつけていて、とても他人事とは思えません。理想を掲げる企業の言葉に安心してしまう気持ちは誰にでもあるし、実際に信じたくなるほど魅力的に映るものです。でも、だからこそ冷静に制度や仕組みを確認する目線を持つことが、結果的には自分と家族を守ることにつながるんだと思います。この出来事を“悲しい事件”で終わらせるのではなく、次に動くときの教訓として、同じ思いをする人が少しでも減ってほしいです。
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少し考えたら着工前に2千万というのは おかしいと気付くとは思いますがそんな事を 考える余裕を与えない営業方法だったのでしょう。 こんな経営状況だから保険等は入っていない だろうからお気の毒ですが回収するのは 難しいと思います。 与信と言われても一般の方には難しいの だから金融機関で調査して危ないところで 建築する場合は融資できなくしてあげる ような事をしても良いと思います。
▲70 ▼1
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SUMU STYLEのWEBサイトを見たけど、一見ちゃんとしてる印象。 SNSやブログも色々やろうとしていた事が窺える。 情報量も多く、見た目は信用してしまいそうになるなぁ。
更新履歴見ると4月22日が最後で、リニューアルしたと記載がある。 4月28日に倒産てことは、少なくともWEB担当の方は知らなかった可能性が高い。
手間暇かけてWEBサイトを作り直してからの計画倒産って、そんな面倒事やるかなぁと思ってしまったけど、個人的には、主だった経営陣が財務状況を把握せず、無鉄砲にビジネスを推進したうえでの結末に感じる。
▲220 ▼27
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住宅メーカー倒産で免責になった被害者の方々は本当に 無念な思いをされていると思います。少しでも救済されてほしい。
ただ、これから先も、きっと建設会社が人不足で大変な時期がつづくでしょう。すでに建っている新築住宅はよいとして、そうでない住宅は買うリスクがあるということ。
新築は高いですしこれまでなかったような倒産リスクもあるということで、中古住宅市場に人が流れて、古家を大切に使う人が増えることはいいことかもしれない。
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ハウスメーカーや工務店あるあるですね!価格が元々安いとか直ぐに値引きに応じるのは資金繰りが大変と思って下さい。あと着工前に2000万以上支払うとか被害者の方には申し訳ないですが無知かと思われます。通常30%程度着工金で支払い残金は中間金と完了金で支払うのが通常なのですが。皆さん今後もこの様な業者が増えると思うので注意して下さい。
▲65 ▼3
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いやいや、何回かに分けて支払いとかじゃなく、住宅を購入する消費者を保護するために、住宅瑕疵担保履行法というものが定められ、住宅供給事業者には契約時に業者倒産などに備えての、住宅瑕疵責任担保への加入が義務付けられています。 その保険加入さえされてないとしたら、それは相当悪質な案件であり、それでも行政による消費者保護の対象となる案件ではないでしょうか。
現代の住宅取得は、悪い業者に当たったね、で済まされるような施策ではなく消費者を保護する制度が整っています。 消費者相談センターによく相談してみた方が良いのではないかと思います。
▲80 ▼20
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こういう話が多くて怖いですね、住宅や脱毛あるいは詐欺も含めて。人生では大きなお金を扱う場面は誰でもありますから、自身で調べることはもちろん、その分野に知見をもった信頼・相談できる方が身近にいることや、これは危ないかも…と気づける金融教育を受ける機会がある事が大切だと感じました。
▲6 ▼2
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従業員ですら当日まで知らなかったという事ですから、経営者の一部しか知らされていなかったという事でしょうかね。
よく、「経理部門の人間が辞めたらその会社は危ないと思え」と先輩から教わりました。 中小企業ともなれば身内の人間が経理をしている所は多いかもしれません。
自分がまだ社会の事を何もわかっていなかった20歳の頃、社長と奥様から「今度の給料日、10日程遅れるけど、どうしても必要だという者は言ってきてほしい」と言われたことがあります。 その時は誰もが「大丈夫ですよー」と答えていましたが、今考えると恐ろしい話でした。 何もなくて良かったですけど。 業務内容は充実していて楽しかったですが、 それとは別にお給料が安かったので、その後転職しました。 その会社は今はもうありません。
▲83 ▼1
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問題の住宅メーカーのHPを見ました。 創業50年とのことですが、HPもしっかり作りこまれていて一言でいえば 感じのいい工務店にしか見えません。 新築は千万単位の仕事ですが、ほぼ全額前払いという商習慣は問題がある のではないでしょうか。 一定の工程が終了するたびに、その完成に応じて支払いを段階的にした ほうがいいと思います。 全額前払いするにしても、建築会社が倒産した場合の保険に加入して 万が一のときに消費者が保護される仕組みが必要です。
▲12 ▼3
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私自身も同じ経験をしてとても大変でした。 会社を破産させるのに必要なお金を確保するために契約してても、それが計画倒産かどうかは、証明するのがとても難しい。完成保証保険の加入を義務付けるとか、決まりを作って欲しい。どんな会社でもちゃんと経営されているかなんて、外からは誰にもわからない。私自身は、経営者にとても腹が立つし今も恨んでいるけど、運が悪かったと諦めて、先に進むしかないと思う。
▲15 ▼0
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家を買うのは本当に難しいこと。一生に一度のケースが多く、買い慣れているわけでもないからこういったケースが見抜けない。もし知人に詳しい人でもいれば相談するが、いない人だって当然いる。その場合やはり不動産業者の情報に頼るしかなく、事前にできるのは口コミで評判を調べる程度か。 他の方も言っているように、極端に見積もりが低かったり特典が良かったり工期が早かったり、とにかく金を欲しがっているのを見抜くしかないでしょうね。もしくは、本当に誰でも知っている大手のディベロッパーを選ぶか。それだって安心とは言えません。 物件を徹底的にチェックできる建売りか中古を買うなんてのも選択肢の一つですが、それでもマイホームとなると自分の理想を入れたくなっちゃうから建売りや中古は敬遠しがちなんですよね。 やはり何かは犠牲にしないと安心したマイホーム購入はできないということなんでしょう。
▲31 ▼4
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被害者の方にはたいへんお気の毒ですが、リスク管理の問題で自己責任だと思う。 財務状況がわからない工務店で家を建てるリスクがまさにこれで、自分のまわりにも工事途中で工務店が倒産という事例がありました。 家は失敗したら取り返せないほどの高額商品で、建て売りやマンションだったらこうはならなかったでしょうし、少々値がはっても大手ハウスメーカーの方が倒産には低リスクだったでしょう。 工務店すべてが危ないわけではないものの、万が一にも同じパターンになったら自分が破産覚悟、を承知した上での選択になるわけです。 自分の会社だって、いつ倒産するかわからない世の中ですし。
▲5 ▼2
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計画倒産に該当しないように計画した倒産でしょう 大手ハウスメーカーに対し、安さを売りにする地場の建築屋の場合、建築資材、人件費の高騰を価格に転嫁すると建築価格が上昇してしまい、対象顧客の所得では受注できなくなります。その結果、自転車操業に陥り、今日の支払いのための受注をするため、さらに安売り営業をするしかなくなり倒産の日を迎えたのだと思います。 一方で、価格ありきではなく、見積りを精査したり、他者との比較検討の中で素人といえども違和感を持つことはそれほど難しくなかったのではないかと思います。 法的に問われる訳ではありませんが、多額のお金を使い資産を購入するにあたって、消費者の責任もあるのではないでしょうか?
▲72 ▼26
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住宅は高額の買い物です、それに倒産は論外としても完成しても予定した仕様と違うとか杜撰な工事が発覚したりクレームが生じることが多い。 そういう意味では、一概に言えないが大手はクレームにも比較的応じて安心(しかし中小に比べ割高)、中小企業は地元で良心的な業者は格別だが、後からクレームを言っても応じない、或いは応じる余力がないところが多い。 保険料と思って大手にするか、懇意で良心的な地元業者にするかよく検討すべき。 間違ってもやたら前金を要求する業者は絶対不可。
▲13 ▼0
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家を買うときは、通常、着手金、中間金、完成時の支払いだと思うが、全額着手前に払うことは無いんじゃないかな。そうすれば安くなるとか言われたのなら計画倒産の可能性もある。自動車の販売で似たようなのがあったね。引渡し前に全額払うなんて普通はしない。
▲138 ▼2
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住宅費用は高いので、やはり信用の低い地元工務店への依頼は不安になってしまい、全国規模の大手ハウスメーカーへ依頼という流れになってしまう。 住宅建設費用も、不動産業界の倒産数も、最近は史上最高記録を叩き出していますからね・・・ 少なくとも、着手金(着工前)、中間金(棟上時)、完了金(引渡時)と各段階に応じて精算する方式の業者へ依頼してリスク分散した方が良いです。 ただ、業者も完了までの資金を集める能力が必要ですが、建主も自己資金やつなぎ融資などで完了前に支払いをしなくてはいけなくなるので、一括支払いより手間とコストがかかるのが難点です。(全ての金融機関がつなぎ融資に対応してくれるわけではありません。ネット銀行などはつなぎ融資しません。)
▲51 ▼3
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住宅ローン組んで銀行ってお金の流れが分かっていて1番警戒出来る立場なのに進行状況に対して支払う条件を把握して順次お金を入金するべきだと思うね。銀行側がそれをしっかりやるべきで義務化した方が良いと思う。まだ上棟もしていないのに払い込み過ぎって素人には分からないのだから。契約金→着手金→上棟時→中間金→引き渡し時残金、せめて4回払い位銀行が指定した方がいい。
▲262 ▼42
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こういうケースがあるので、家を買うのには慎重になりますね。
私も注文住宅を考えていましたが、注文住宅で建てた友人から内装の色が違ったり、部屋が1畳小さかったりとトラブルが多いし、打ち合わせを何回も何回もして建てる。 こういったトラブルや煩わしさから結局建て売り住宅を購入しました。
建て売りの方がもう建っているので、全部中身が分かりますし、打ち合わせ等の面倒もないし、今回のようなトラブルもないのでその方が良いと思います。
大体注文住宅を建てても時が経てば、不満は必ず出るので。
▲4 ▼8
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あくまで契約はお互いが合意の上に結べば成立しますが、こと不動産に関しては情報や資金的に不利な立場の一般消費者をもう少し保護するシステムを作った方がいいと思う。 以前問題になったことが時間と共に形骸化してしまっては一緒の買い物になる住宅では被害が大きくなってしまう。
お金を払ったのに自分のものにならないといった事件は自動車でもたまに聞きますが、国産車のディーラーであればそのような話は今までに聞いたことはないし、特に高額なる住宅ではいわゆる「大手」住宅メーカーに依頼することはある意味保険を掛けることにもなると思う。(その代わり建築費は概ね高くなりますが)
少し気になったのは、ニュースをテレビで見た時「住宅メーカー」と言うのでどこのメーカーかと思ったら、いわゆる地場の住宅販売会社であった。 住宅メーカーという言葉の定義はないでしょうが、この会社を住宅メーカーと呼ぶのは違和感しかない。
▲4 ▼0
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不動産業界全体で、組合とか協会とか作って、積立て金とかやって協会員が倒産した場合は積立て金から保証されるような制度があればいいのにね。
友人が中古車購入の時も同じような心配してた。 中古車代金振り込むまで自分に名義変更してくれない中古車販売店が多いみたいだし。販売店に数百万円振り込んだらその販売店倒産したらシャレにならないし、 中古車販売店にしても、まだお金もらってないのに客に名義変更するのも怖いだろうし、なんか制度作りが必要だと思います。
▲4 ▼0
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この住宅会社は、複数で下請け工事代金の支払いが遅れていたと言う。この情報が銀行に届いていれば、この住宅会社はヤバいと銀行は気付くのではないか。ユーザーが住宅ローンを組む際に、銀行がこの住宅会社のローンを拒否すれば防げた様な気がする。ユーザーの一部が自己破産をすれば銀行も大損をする。 この仕組みを作って事前に防止して欲しい。
▲13 ▼5
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これ、この企業だけの話では終わらないと思います。氷山の一角です。 建設費高騰や職人不足に加え、少子高齢化が進み新築住宅をようとする人が減っている中、今年4月の建築基準法の改正によって、簡単に工事の着工ができなくなっています。 確認申請という手続きが難しくなったこと、手続きを行う行政なども人手不足で何カ月も手続きに時間がかかっています。確認済証がおりないと着工できない仕組みとなっていて、着工できないと工事着手金などの回収ができず、中小工務店などは運転資金の回収目処がたっていません。購入資材の支払いや職人さんへの賃金支払いなど銀行から借り入れしないと運転できない状況が全国各地で既に発生していて、この住宅メーカーは氷山の一角にすぎません。 これから家を建てようとする人は、完成保証制度を利用することを強くお勧めします。大手さんだから大丈夫と思っていても、突然やってくるのが建築業界の怖いところです。
▲44 ▼1
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私も同様の被害に遭いました、見破る方法はいくつかあり着工金、中間金(上棟時)、引き渡し金、で通常3回に分けて3割ずつ入金をするのですが着工金の時点でかなり多くの金額を請求してくるメーカーが相手の場合は自転車操業の可能性大で潰れる可能性も高いです。 またローン審査の時点で少しでも多く毟り取ろうとするので銀行には割り増しでローンの申請をしようとしたりします。 私の場合は収入印紙をケチる、ローンの審査を3000万で十分なのに3600万で申請を通そうとする、着工金で7割持っていくなど不審な事だらけだったにも関わらずその時は初めての事で嘘だらけのメーカーの言葉を信じてしまい詐欺まがいの行為に気付けないのです。 結局2500万のお金をドブに捨てる形になり訴訟を起こして判決が出ても踏み倒されて終わりで住宅ローン以外何も残りません 一つ言えるのは有名な大手メーカーで建てましょうまず潰れません
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突然、『倒産』という例は私の住む地域にもありました。最近では倒産した会社に勤めていた友人も困り果てて連絡があったりと。
やはりご時世(物価・住宅資材・人件費高騰)で小さなビルダーではこのようなことが起こり得るのだと思い、改めて大手住宅メーカーは価格は高いかもしれませんが、それなりにアフターサービスも充実していたりと安心出来ることも多いのかと思いました。
▲3 ▼3
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誰に起きるわからない悲劇ではあるけど、住宅ローンの審査時に購入者に注意喚起する事でこういった被害は減らせるように感じる。
問題は、注文住宅の一般的な支払い方法を知らないからだと思う。前金200万、着手金800万、引き渡し金1000万の様に3階程度に分割して払う。銀行でローンを借りるときに、分割して借りていく仕組みにする事で被害額は減らせたのではと思う。銀行も客商売なのでな言われた額貸し出してしまうって問題もありそう。 あと、団信の様な工務店が倒産した時の為の保険加入を義務付けるなど銀行が手助けできる様になるといいなって思う。
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一般論として、設計事務所が推奨しているの着手、1/3中間検査後に1/3、完了検査後に1/3ですね。正直、1/3以上の金額を請求書してきたら疑った方が良いですね。それだけ体力がない会社だと言うことです。中には4回に分ける所もありますが、例え他より安い建築費用だったとしても! いきなり全体の半分とか要求したら疑うべきですよ。自治体や区市町では建築士による相談会とかしているので行って聞くのも手ですよ。問題が起こった後に来ても意味ないので迷ったり悩んだら利用するのも手ですよ。都内の区役所では相談会をやってると思ますよ。
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老舗で専門家だと思えば信用するのも仕方ないように思われます 私もこの記事で、契約時に10%、着工時に30%、上棟時に30%、引き渡し時に30%といった方法で、何回かに分けて支払うのが通常だと初めて知りました 住宅メーカーに依っては、全額前金だとかなりの値引きを提案して来る場合もあるそうだけど、破綻のリスクを考えるとおいそれとは受け入れらませんね 今回は更地という事であれば、通常だと10%の200万で済んだわけだけど(それでも大金だけど)、更地に35年ローンはきついですね もう、自己破産しか解決方法が無いケースの様に見受けられます
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住宅は人生最大の買い物。 そのため、慎重に業者を選ばないといけない。 大手メーカーは高いから、安い地元メーカーを選択する人が多いが、勉強する気がないなら高い大手メーカーを選ぶべき。 安いビルダーを選ぶ場合は、かなり勉強して金額、構造、工事内容を自分で確認して選ぶべき。 安いビルダーは、いつ倒産するかは社員にもわからない事が多い。 最低でも住宅完成保険の加入は確認すべき。 内容確認するだけで被害はかなり避けられると思う。
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ハウスメーカーの広告って、本当にキラキラしていて夢が広がりますよね。でも、そういうときこそ冷静に見ておくことが大事です。
これから家づくりを考えている方にちょっとしたアドバイスです。建設業をしている会社は、毎年「事業年度終了報告書」という書類を役所に提出する決まりになっています。その中には、会社のお金の流れがわかる決算書(貸借対照表・損益計算書・完成工事原価報告書など)が含まれています。役所に行けば誰でも見ることができるので、気になる会社があれば確認してみると安心です。
もし身近に税理士さんや数字に強い方がいれば、一緒にチェックしてもらうと会社の健全さが見えやすくなります。そうすることで、リスクを少し下げられるんですね。もちろん、完成保証や保険に加入しているかどうかの確認も忘れずに。
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ある程度の規模の建築会社なら、業界の保険制度に加入している。倒産なんて大手でもあり得ますから。保険制度に加入している建築会社が倒産した場合、他の建築会社が引き継いで工事を継続することになっています。 ただ、今回の会社はそのような制度には関わっていないでしょうね。恐らく業界のアウトサイダーでしょう。 価格が安いから駄目なのではなく、価格の安さの理由が理にかなっているかどうかです。自分も中堅建築会社に割と安価に建てて貰いましたが、工場でまとめてプレカットしたり、壁材や屋根材の種類を絞ったり、トイレや風呂、キッチンをスタンダードな物にしたりして価格を抑えているとのことでした。それでも長期品質保証については、高額なフルオーダーハウスと同じ条件です。 あと、営業・設計・監査・経理などで夫々窓口担当者がきっちり分かれてることが肝心です。そうなると、自ずとある程度の規模の建築会社になりますが。
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工務店・小規模のハウスメーカー・建築事務所等で建てる場合、
その会社の財務状況まで調べてから契約しないと、アフターフォローまで難しい可能性があったり、今回のように倒産の危険性がある。
今回は施工前に全額支払いを求める契約の時点で経営が怪しいことは予想出来たはず。
一般的に契約時1割・上棟時3割・着工時3割・引渡時3割がセオリーだと思う。
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注文住宅の支払い方で比較的多いのが、契約時に10%、着工時に30%、上棟時(中間金)に30%、引き渡し時に30%といった方法で、何回かに分けて支払うのが通常です。 とありますが、契約時金10%払える施主は少なく ほぼ30、40、30+追加精算で行く事が多い。 それ以上の割合と急かしたタイミングで集金されると、少し疑った方が良い 建築途中での倒産は出来高割合を管財人が計算して、払った金額−出来高=債権額となり 倒産した会社の資産を現金化して 優先順位の順番でいくら返ってくるかが分かる 従業員への未払い給料や税金、社会保険料 もちろん下請け業者や建材メーカーへの未払い金などもあるが、順番があるので割合は少なくなり、そもそも現金化出来る資産があるかどうか。 昔いた住宅メーカーが潰れた時は大変でした
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現在は住宅の完成保証のような保険をかけている工務店もありますので、その辺りを消費者側もチェックするべきですね。大きい買い物は慎重にするのが大切だと思います。支払いをせかす業者とはあまりお付き合いをしない方が良いと思いますね。
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我が家も地元工務店で仮契約し(土地が決まっていなかったため本契約ではなかった)手付金50万納めた後突然の倒産を知りました。この方たちと比べると少ない金額かもしれませんが、信頼を裏切られた気持ちとお金を失ったことでショックで立ち直るのに時間がかかりました。信頼していた営業とも全く電話が通じず何もしらされないまま弁護士から封書が届いたのみでした。幸い我が家は色々経て手付金全額戻ってきたのですが、安心をお金で買うのもひとつなのかと思い大手ハウスメーカーで建築しました。マイホーム建築後、以前見学には行ったけど見送った違う工務店倒産のニュースも目にしたので、身近なことなんだと震えました。
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こういう事件は昔からあった。 約40年前に新築した際に一番気にしたのが建築業者の選定。 中小の建築業者や建売業者には全部では無いが資金繰りに困っている所が多いと聞いたので、少し高いけど大手住宅メーカーに依頼した。 当時の価格で約2000万円(現在だと3000万円位) 頭金100万円で残りは銀行経由で引き渡し後に残金支払いというので安心して依頼した。 半年後に完成、引き渡しにサインしたら数日後に住金と銀行から融資完了で業者に支払ったという通知が届いた。 大金を手元に置かず決済出来た事は良かった。
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打ち合わせの時に倒産時の対応を聞いた上で、住宅完成保証制度を確認の上契約しました。 高額な支払いをするので極力リスクを回避したいと思っていましたが、この辺の説明がしっかりとできるハウスメーカーは当然倒産することなどなく家は無事に完成しました。 結果的にはただの心配しすぎでしたが、それくらいがちょうどいい様に思います。
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皆さん言われるように、計画倒産に近いでしょうね。 お金を集めるだけ集めて、あとはドロンです。 まあ、詐欺の一種ですが、振り込め詐欺のように見極めることはできると思います。 まずは、見積もりを極力安くして、購買意欲を誘うこと。 事前に多めの工事金額を要求すること。 公共工事なら前渡金40%で、あとは引き渡し待ちという契約も多いので、これより多めで、入金をいそぐ場合は要注意でしょう。 土地だけでも手元に残ったなら、不幸中の幸いと諦めるない、 振り込め詐欺なら、まったく戻らない。
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住宅メーカーに対してはなにかしら法的規制が必要ですね。 先払いは禁止。 支払いは納品後にする、とか 先払いだとしても、中間に銀行をとおして一時預かりにして、 納品後に、銀行から支払われる、とか。 やり方はいくらでもあるでしょう。 先払いで払わないと着工できない、 という会社は自転車操業で危険だという事。 それぐらいの規制は有ってもいいでしょ。
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更地でこんなに払っているのがよく分からない。 倒産寸前の業者がこういう状況になるのは昔から良くある話で特に珍しくもないし、本人たちはここをしのげば何とかなると本気で思っている。 結果、保証人やなんかで親族まで巻き込んだ事例も少なからず知っているし、亡くなる事は無いと思う。 少なくともこの話は多少、経験がある人がチェックすれば「おかしい」と簡単に気が付くはず。 日本人は知識は無料と考えて、専門家に払う費用を節約しようとする傾向が強気が、特に高額の場合は多少お金を払ってでも第三者的立場の専門家からアドバイスを貰うことが大事。
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◉住宅安心保証制度がある。これを進める会社ですべきだったなぁ 注文住宅の請負契約を締結した登録事業者様が住宅の完成前に万が一倒産等により工事の継続が不可能になった場合に、お施主様が支払った前払金や工事の引継ぎにおいて生じる増嵩工事費用を、住宅あんしん保証が保証証書記載の金額を限度にお支払いすることで、工事の完成を支援する制度です。本制度は、お施主様に「万が一」でも安心して請負契約を締結する環境を整え、第三者機関の保証を受けることができる事業者であることのアピールに活用いただけます。
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個人的には、テレビCMを流しているような大手住宅メーカーと契約を結ぶのが最もリスクが低い無難な選択肢だと思うが、記事に登場する被害者はなぜ当該住宅メーカーを選んだのだろうか。まず考えられるのは費用面。若しくは費用面以外の理由で選んだのだろうか。当地にも中小零細の住宅メーカーが存在しており、一千万円を切る低価格で戸建てが建てられることをアピールしている業者も存在する。そのような業者は、建設途中に倒産とまではいかないにしても品質面やアフター面はどうなのかと他人事ながら思う。効率的な経営でコストカットするにしても限度というものがあるだろう。安物買いの銭失いになってしまったら元も子もない。
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少子化と人口減少時代で当然ながら新築着工件数も近年は右肩下がり しかし、国内の小規模工務店も含めると約17万社もあるという明らかな過剰状態
今後もこうした悲しいニュースは増える事でしょう 消費者側に出来る策は手付金や前金をやたらと要求してくる工務店は疑ってかかるといった程度でしょうか・・・ 財務状況までは従業員や関係者でないと把握するのは難しいと思います
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出来高支払とは、万が一工事が中止された場合に お互いが損得±0となるのが理想ですが、現実には難しいですよね。 最も細かい支払方法ですが 契約時に1割 基礎着工時に2割 上棟時に3割 躯体の中間検査完了時に2割 完成時に2割 このくらいの取決をしとけば 発注者側と受注者側のリスクがちょうどいい感じなんだと思います。 「先に全額入れてくれたら値引しますよ」みたいな言葉には 絶対に応じないでください。
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大手住宅メーカーがぼったくりなのは事実です。しかし、家自体の品質は高く、また、突然倒産するようなリスクもありません。 もちろん、直接地元の工務店等に頼んだ方が、多くの場合、同程度の家をより安く入手できるのは事実ですが、やはり倒産リスクは怖いですね。特に、この記事にあるような50年以上続く地元の住宅メーカーが突然倒産するなんて、外部の人間が予測するのは不可能です。 結局の所、多少ぼったくられても大手で建てるか、コストとリスクを考えて地元の住宅メーカーに頼むか良く考える必要があります。 なお、このような倒産のケースで支払ったお金が返ってくることは、ほぼ100%ありません。
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・住宅完成保証制度の加入を業者側に義務付ける ・業者側が住宅完成保証制度に加入していない場合は、業者側の前受金の受領を禁止する(全額後払い) ・業者側が住宅完成保証制度に加入しない場合は、業者側にその旨の説明を義務付け、施行主側の同意を得なければ工事着工不可 ・施行主側単独で住宅完成保証制度の加入を可能とする
住宅完成保証制度について、思いつくだけでもいくつか改善策が思いつく。 殆どの人には一生に一回の高い買い物なので、もう少し国が介入すべきだと思う。
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不動産経営者です。
工務店は確かに安い ただ、倒産のリスクや売却時の資産価値にも影響する。 もし売却する際、大手ハウスメーカーで建てた家か工務店で建てた家どちらを買うか? ましてや将来工務店が潰れればマイナス査定。 大手は高いと言われるが、スムストックになるから資産価値維持できる。
目先の利益だけで判断してはならない
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小さい企業ほど資金繰りが大変だと思います。 赤字の物件が数件でもあればすぐ行き詰ってしまいます。
経理の仕事もしていましたが、最初の上司に、倒産するまでは顔色にも出したらダメと教わりました。 何社か渡り歩きましたが、20人ほどの会社の2社では基本的にBS、PLを全ての社員に開示していました。
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うーーーん。 私もいまの時世だと知識もそんなにないから「木材の値上がり対策として後から追加金が必要にならないようにするために対策で先に全額いただいて木材の確保してから作業してます」とかなんとか言われたら信じちゃいそうだなぁ。 比較は絶対するから相場より安すぎたら外すけどちょっと安いだけでその対策で全額払ってもらってるんですっていわれたら「おまえんとこで買っとく資金の余裕ないんか?」と疑問に思う程度で止まってしまう可能性がありそう。 気をつけます。
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都道府県の土木事務所などで、誰でも建設業許可申請書の閲覧をすることが可能で、そこで工務店や住宅メーカーの決算状況を知ることが出来ます。粉飾決算していたらどうしょうもないけど、参考になりますので、是非。
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住宅ローンはこの住宅メーカーからの紹介かな? よくある提携先の金融機関。 地元の地銀や信金が多いけど。 そこがメインバンクだったりする。 で、貸し付けてるメインバンク。 その会社の業績悪化がわかると、貸付金の回収 はうまくやってたりしてね。 そもそも資金繰りが厳しいことがわかっていれば、 回収に動き出す。だけど、ローンの受付は止めない。 2000万円(前払金)のローンを組んだ建築主に 代わって金融機関が住宅メーカーに支払う。 しかし、そのお金は直ぐに貸付金の回収へ。 会社が潰れても、住宅がどうなろうと…。 ローンを組んだ建築主から取り立てるだけ。 なんかキナ臭い。
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家ではないですが、うちに長男が以前、車を買う時に、全額前金かローンを組まないと契約できないからと金策の相談をされた事があります。その時はあきらかにおかしいのでキャンセルするように言いました。 そして案の定の経営陣の夜逃げで、翌朝に知らぬ社員だけが出社してきて大騒ぎ。新聞などで報道されました。 長男に「騙されなくて良かったね」って言ったら「どうしても欲しい車で優先的に早く納車してくれるっていうので半額を現金で払っちゃった、戻るかな」だって。高い授業料ですね。私は呆れたけど、なぜか長女が凄い説教してた。懐かしい。
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少し前まで同エリアで住宅営業しており、この工務店についても競合先として知っていました。SNSでデザイン性をアピールされており、何よりもデザイン重視されているお客様が検討されていたイメージです。デザインだけや、安さだけで工務店を選ぶお客様って、一定数いらっしゃいますが、将来後悔する日が来るんだろうなと思いながら見ています。家だけはケチってはいけないと昔から言いますが、安物買いの銭失いになりやすいです。どこの会社がいいとかではないですが、しっかり情報収集してから決めることをお勧めします。
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別記事も読みましたが、新築キャンペーンを開始した20日後に破産 会社の残り資産500万円は計画倒産の可能性が高そうですよね。
家なんて高額だし、実際に被害者もかなりの金額を払っているのに、 残りが1人分の支払った金額にも満たないわけですから、 自転車操業で済む話ではない気がします。
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この倒産… 経営者は罪に問われる事なく、いつの間にかまた経営者として会社立ち上げたりして復活するってパターンが大半です。 これは非人道的… 新法をつくらないと、首吊る下請け経営者被害者が増える一方です。 これから厳罰に問われる制度、簡単に事業起こせない法の制度作るべきです。
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ここの会社じゃありませんが、私もリフォームを予定しておりましたが盆明けに倒産しました。 盆が明けてから工務店に呼び出されて、『倒産します、ご迷惑をおかけします』と言われました。着手金は少額だったので、返金されました 不動産屋曰く、大体が保身に走るので伝えずに突然倒産のケースが多いようです 告知してくれただけ、まだマシな業者だったようです 順調に見えても急に倒産のケースもあるので、本当に分からないですよね
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我が家は大手ハウスメーカーで35年ローンを組んで建てた 当時はローコスト住宅がかなり流行っていたのだが施工不良や設計ミス、さらには倒産などのリスクを考えて坪単価が高くなるがそこは「住居」であるため価格の差は安心料と考えた 最も、我が家は鉄骨構造なので木造住宅より割高ではある
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最近不景気なのか、身近でこの手の話よくあります。 建築業界ではありませんが、売掛の踏み倒しも増えています。 手付金や中間金をまめにもらうようにしています。 払う立場でこの様な事になった事はありませんが、十分に気をつけなければなりませんね。 外から見てはなかなか判断しにくいですが、懐事情は別物と思います。
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残念だけど、これは施主さんの方にも責任がある。 普通、契約の前に工務店の実績を確認するのが常識。 これまで手掛けた家を見せて欲しい旨申し出て、渋るようなら即アウト。 いいところだけ紹介して、詳細はプライバシーの関係上見せられない等々のいい訳で誤魔化すところも駄目。 しっかりしたところは、建て主の態度で分かる。 笑顔で、気持ちよく見せてくれる施主さんで、工務店のいいところ、チョット注文が付く所などいろいろ教えてくれるのがいいお家。
で、基本、金額で商談してくるようなところは駄目。 建物のコストはどこも似通っているから、価格を安くするという事はそれだけ材料を落としているか、手抜き工事かその両方か、いずれにしても信頼できる工務店ではない。
事前の下調べをもっとキッチリしておけば、こんな憂き目に遭わずに済んだのに。 いずれにしても、お金は帰って来ません。
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銀行がここはしっかりやるべきなのでは?と思いますね。 企業が倒産した時、1番先に確保されるのは従業員の給料で、客の補償は末端な上、説明会が本社のある土地のため、遠方でも出向かなきゃいけない。 一度経験しましたが、たいして返ってきませんという説明を聞きに行くための新幹線代も心底馬鹿らしいかったです。 銀行は倒産しても取りっぱぐれがないシステムになってるの、おかしいかと思います。せめてイーブンですよね。
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完全に自業自得ですね、22年前ですが私も着工前100万円支払いコンクリート基礎完成後に地域中堅工務店に倒産夜逃げされました。幸い100万円と基礎トントンで大被害を免れた事、別の地域工務店が後を引き受けてくれて運が良かったのですがやはりサービス割引に釣られてしまったのが原因かと、全ての責任はケチった判断をした自分と今でも思っています。
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金融機関は工事請負契約書で建物の分の仮融資って事なんでしょうか? 抵当権設定が前提だと思うのですが… この状態ですと建物無いので抵当権も設定出来ず、どの様な支払い計画になって行くのでしょう。 又、銀行じゃなくてクレジット会社のローンを使ったのかな? その部分が分からないので詳しい方のコメント見たいです。
更に着工前にローンの金額を殆ど受け取ってる(渡してる)って繋ぎローンてのが昔あったのですが、今回はどうなのかな?
支払方がちょっと異常だと思った。 途中の家は資材も残ってるのでまだ良いような。
潰れる前に引き渡されたオーナーは安い見積り契約で当たり前の家が建ったなら得したと言う事ですよね。
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工事着工前に全額ローン実行することがありえません。着工時に全額ローン実行するなら工事進行に合わせてローン資金を払い出し、それ以外は銀行で資金留保するのが普通です。 土地だけ抵当権設定しても最悪の場合資金回収出来ません。銀行のリスク管理てしては当然です。
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土地は残るとはいえ、大金を騙し取られて無意味な住宅ローンを長年返済し続けるとはどういうことか。 現在の住居に加えてダブルで掛かる住居費。 騙されたことによる精神的ダメージが大きいのに、収支の悪化により更にメンタルに不調を来すリスク増。 経済的困窮と精神疾患には明確な相関関係がある。 メンタル不調により離職、貧困の加速、人生の崩壊。 大金を失うということは、直接的な被害金額以外にも様々なリスクが発生する恐れがある。
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こういうことを防ぐために、事前に、工務店が「住宅完成保証制度」の登録事業者なのか、また、建築請負契約の際にも「住宅完成保証制度」の保証を受けることを書面で確認しておかなければならないと思います。
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家を買うというのは、人生で一番高い買い物とか言われて、普通の人は一生に一回なわけですよ。 坪単価とか、割と調べてすぐに出てくる情報は「その常識」が手に入りやすいけど、この業界の金銭の支払い方法の常識というのは、向こうの人が「不動産取引では、こういうのが常識ですよ」って言われたら納得してしまう人も少なくないと思う。 コメントのトップに住宅ジャーナリストの解説があるけど、こういうのは非常に助かる。
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危ない状況で資金繰りをしていたとすれば、自転車操業だったという事だろう。 その状況を分かった上で、受注を急いだとすれば計画倒産の疑いは免れない。 この管財人の弁護士は、この会社のキャッシュフローを分かっていたのだろうか?
倒産自体は有る事だし真面にやっていても、倒産をする時はする。
だが倒産しそうだから、或いは倒産するのが解っていて、受注をする場合にはやはり計画倒産が疑われる。
資金の流れを調査すれば大方の事は解る筈。
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有価証券報告書で財務内容が確認可能な上場メーカー等であればまだしも、中小メーカーの倒産リスクはなかなか見抜けません。 にも関わらず、どうして着工すらしていない状態で多額のお金を支払ったのか、あまりにも思慮不足だと思います。 私は、安心感を買う意味もあり、請負金額は高くなりましたが大手メーカーで家を建てました。 被害に遭われた方には申し訳ないですが、最低限のリスクヘッジすらしない方に同情することができませし、間違っても行政が税金を使って損失を補填するような事はしないでほしいと思います。 批判覚悟で申し上げますが、世の中を甘く見過ぎだと思います。
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計画倒産か。
この事例も、氷山の一角に過ぎないですね。
建てる前に、その業者の財務状況なんて、 まず、調べる人なんていないだろうし。
新築やリフォームに限らず、こういった問題は、 金額の大小あるけど、あちこちで起こっていますね。 ただ、金額が大きいから記事になっている。
ここの、下請け業者だって被害者ですな。
なんとか、救済方法があると良いですけど、 実際の所は、泣き寝入りですね。
住宅ローンの段階で、着手金担保保険みたいな物が、 あると良いですけどね。
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完成前に払い過ぎだと言うコメントあるけど、地場の工務店系のハウスメーカーならわりかしある話だと思う。 契約時100万、着工時3割、中間金3割、引き渡し時に残り3割なんかを分割で支払う。 地場の工務店がそこまで余剰資金持ってるはずもないので、当然着工、中間金は職人の手配や資材の確保に回して、残り3割が粗利という感じ。 まさに自転車操業。確かに安く、お手頃にマイホームをと言う希望は叶えられるけど、新規受注が鈍れば一気に経営は傾く。
こういう部分を見ると大手ハウスメーカーの方が安心だというのは間違いない。 ただ、そのかわり費用は高い。本社割り掛けも広告費も展示場の維持費もかなりバカにならないし、その原資はすべてお客さんからだからそりゃ高くなる。
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ただでさえ住宅需要が減少しているのに加え、インフレと高金利だから今後はこういうことが増えていくだろうけど、これじゃ大手のハウスメーカー以外は危なかしくて使えないということになる 地域の工務店が生き残るためにも、なんらかの保険を作るべきなんじゃないか
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他の方も書かれていますが、「住宅完成保証制度」を用いること、用いることができない中小事業所には発注してはいけない、こういった消費者側の理解、情報収集で自己防衛することは必要でしょう。
記事にあるように「意味の分からない借金」を払い続けますか? そんなことをするのを嬉々としてやる人は誰もいないはずです。 無知は罪です。 家族を守るためにも必要なことです。
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金融会社の体制にも問題が隠されているんじゃないかな 今回みたいな先払いみたいなのとか、中古車販売会社が納車前につぶれた件も最近あったよな 要は納品前に全額履行されるのはおかしい訳で
金融会社も貸し付けの予算とノルマが有るんで、急いで融資を実行したいって意図が働いた事も被害を膨らます一因だと思うよ
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一般国民は、一生に一度の買い物。 買い主が負担するのではなく、銀行なりが負担をし、そこに対して国が保障する制度を設けてほしい。高い税金、保険を払い国民には生きる権利がある。他国に税金をばらまくなら、まずこういう事案から自国民を助ける事を当たり前に考えてほしい。
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物件の引き渡しどころか、着工前に多額の支払い。
以前に車の販売店でもあった。車の納入前に全額支払いであり得ない値引き。
結果として「代金は全額支払った」がメーカーへは発注すらされていなかった。
「相場からかけ離れた値段」と「支払いを急がせる」この2つには何か裏がないか注意すべき。
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氷河期は転職に失敗すると、倒産するような会社に間違えて入社してしまったり。給料遅延だったり、ブラックで思考停止しかけながらも、ハロワに行って職探しするんだよ。建築不動産系なんて、デベロッパーとか社名コロコロ変わる訳で。痛い目にはあう人もいた。今の若い人は少し危機意識が足らないと思うけど、仕方ない。スカイツリーを作った鉄骨加工会社ももう無いし、大阪万博で支払いが受けられない会社も存続の危機だよ。消費者は保護されているんだけど、それでも、賢い消費者である事は必要だと思う。
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かなり標準からすると安く請け負っていたらしい。だから普通の工務店では同じ金額では出来ず途中から他にやってもらう事も出来ないらしい。昔の人は安物買いの銭失いとはよく言ったもんだ。ちょっと逸れるけど小学校の校庭に避難していて津波に巻き込まれた悲惨な事があったけどあの時お祖父さんから津波がくるから少しでも高い裏山に逃げろっていわれていた小学生はそれを信じて校庭ではなく裏山に逃げた為助かったなんて事があったな。経験からきている先代の言い伝えは的を得ている事が多い。
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私は大手ハウスメーカーの住宅は嫌で建築家に依頼して新建築などに出てくる工務店に依頼しました。絶対に行うべきことは、帝国データバンクなどで企業調査をすることです。これにより財務状態が明確にわかります。完璧な計画倒産をしない限りほぼ間違いないです。50年後も古さを感じない住宅は、大手ハウスメーカーではつくれません。本当に良い工務店で予算組から行うことが正解だと思います。
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