( 321704 ) 2025/09/04 06:57:04 0 00 =+=+=+=+=
自分は就職氷河期&団塊ジュニアです。 確かに周りには卒業まで就職が決まっていない友人もいましたし、早めに決まっている友人もいましたから、個人差もあるのでしょう。 ただ…確かにこの記事で言うように比率だけに焦点を当てて見たら、30%以下なのかもしれませんが、団塊ジュニア世代であったり、その少し下の世代も今の日本から考えると母数が大きいので1%あたりの人数はかなり多いはずです。 バブルがはじけたのちに大学受験でボリュームの大きな世代ゆえの高い競争を乗り越えて、社会に出る時は就職氷河期、子育てが終わる頃に子育て支援の拡充などなど、きっとこれからも年金が改悪されるでしょう。 とにかくパーセンテージ当りの人数が団塊世代の次に多い、しかも現役のゾーンなんですから。 64年生まれのなんとか逃げ切れる筆者の世代の方々にはわからないと思います。
▲1471 ▼99
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2000年短大卒です。 長年正社員とは縁が遠く、やっと正社員になってもブラック企業で、今のようにクチコミサイトも情報もなくて、短期離職したらますます転職が厳しくなるという悪循環でした。 今ようやく売り手市場になってきたけど、希望する職種は大卒が条件の求人ばかり。 2000年当時は女性は短大卒で充分という雰囲気だったけど、大学行かなかったことを後悔しています。 正直、今の若手社員は恵まれていて羨ましい。
▲90 ▼1
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能力に応じて差が出るのは当たり前。でも、人間は「もしも」を想像してしまう生き物。今の時代でなかったら良い生活が出来たかもしれない。と考えるのは比較対象が明確かつ落差が大きいので当然のように思う。世代に限らず今日までの政策の失敗は大きな影を落としている。氷河期を今こそ完全な過去の物にする政策が実現する事を願う。
▲52 ▼16
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1964年生まれのバブル世代に言われたくないけどね。自分は女性大卒で正社員になれたけど、そもそも選ぶことなんてできないから闇雲に受けて受かったところで就職した。一流大学を出ていても、よほど気に入られたかコネでもないとそこそこの就職先には就けない。無理に就職せず非正規で状況を伺っていた同世代は、正社員になったことはないと言う。今の若者は大学出ていれば企業にとっては大歓迎だからね。
▲1729 ▼192
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男性で関東の理系大卒や工業高校卒なら新卒で正社員採用されていた。 文系大卒と女性は厳しかったという印象です。
私は2000年新卒の女性ですが、採用面接の面接官に「付き合っている彼氏の有無」や「結婚はするつもりか」ということを聞かれました。
男女雇用機会均等法が導入したばかりだったので、当時は産休取得が厳しい時代でした。 なかには女性は従業員の嫁候補を採用のつもりなのか、仕事関連のことを一切聞かれずに趣味とか雑談しただけで内定がでた時もありました。
文系大卒の男性は間違いなく氷河期だったと思いますが、女性は女性差別を受けていただけな気がします。
▲173 ▼19
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氷河期世代って大学進学が一般的になってきた世代。 その大学に進む意味が自身の知識欲の為に更に勉強したいから大学に進学するではなく、就職に有利になるから大学へ進学するといった風潮に変わっていった時期の世代だと思うんだよね。 親世代は中卒、良くて高卒の学歴までが殆どで、昭和40年代くらいまでのように農業や家業を継ぐという風潮も薄れより良い会社に就職するために学歴が必要と認識された世代だと思う。 そのため親は子供を進学させるためにその費用を工面するのに必死だったし、でも将来の希望があったのだと思う。 氷河期世代はその親の期待を背負い進学して良い会社に入ってと思い描いたのだろうが… 確かにバブル崩壊しても知的に高い者たちはそれに順応し成功した者もいるかもしれない。でも多くの若者はその瞬間絶望しか感じなかっただろう。 その世代の多くの者を救う手立てを講じられなかったのだから…
▲111 ▼20
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2000年卒です。
みんな、どこでもいいから薄給でも正社員の仕事を探してましたよ。たちまち生活できなくなりますからね。
そのあとずーっとリストラとか効率化とか、リーマンショックがあって落ち着いたかと思えば物価高。
ま、お金に振られた世代なんでしょうね。 これからは職場を選ぶようにします。
戦争世代に並べたら、そりゃもうとても幸せですよ。バブル世代、、、自分たちの上司とかになるのでしょうか、いい思いはありませんね。
▲832 ▼49
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氷河期世代問題は常に非正規雇用の事だけ話題にされ「敢えて非正規雇用を選んだ」「正規雇用につこうとしなかった」と自己責任論に結び付けられます
ですが最大の問題は正規雇用につけたとしても「代わりは幾らでもいる雇って貰えるだけ有難く思え」と低賃金低待遇を強いられ経済危機の度に整理人員にされてキャリアリセットされる事です
これは非正規雇用から正規雇用を目指す場合でも同じで幾ら正規雇用と同等の仕事をしてきても転職市場で職歴とみなされる事は稀であり資格を有していても実務経験無ければ待遇に結び付く事もありません
「就労支援しています」「リスキリングでキャリアアップしましょう」「NISAなどで資産形成をしましょう」と言っても氷河期世代の救済にはなりません
▲86 ▼4
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いつの時代も大手に就職できる層というのは限られているので、多くは中小に就職するのは当たり前なのです。
ただ、就職氷河期は前世代のバブル期に大手が大量採用、といっても学生一人に複数社が内定を出すという状況であり、学生が入りたい会社を選ぶ自由があったのに対し、就職氷河期はどこも採用を絞ったことで、学生の側からすると「募集がないから選べない」「どこに応募すれば採用されるのか分からない」「入れたところに行くしか無い」という自由度の無さが就職活動の苦しさとして記憶されているのかなと思います。
▲409 ▼18
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氷河期世代の人間です。 結局のところ、バブルが弾けて採用を少なくする時期と団塊ジュニアで人数が多かった時期が重なった時代なのかなとも思います。更に、当時は転職がそこまで浸透していなくてまだ終身雇用の空気があり、最初に就職した会社に定年まで働くイメージもあった為、今ほど簡単に就職先も決めずらく、徹夜やパワハラも当たり前のようにあった時代でした。 ただ、数年経ち転職も認められる時代になり、雇用も少しずつ増えていき、という流れについていけず変われなかった人、そして運に恵まれなかった人が、今生活苦しくて、あの時代は辛かった、何も出来なかった、と言っているのかな、と思います。
▲380 ▼59
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私も例にもれず満足な就職が出来なかったけど、10年景気が好転するのを待って転職したので、今は特に問題なく暮らせてる。これは入社時からはっきり決意して10年過ごしたよ。
今の新卒の子と比べると私の時代の待遇ははるかに下だし、賃金もなかなか上がらなかったけど、ただ時代的にはこれからの子のほうがずっと大変だろうと思う。職にあぶれる可能性は低くても、日本経済そのものが恐らくこれからはかなりキツイ。人が足りなすぎて当たり前が当たり前に出来ない時代に入ってる。
それぞれの時代にいい面、悪い面があるんだろうと思う。
▲274 ▼30
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専門系の学校出身ですが、私の周りでの当時の問題は「就職ができないこと」ではなく「専攻した専門系の会社へ就職ができないこと」でした。 新卒カードが本来自分が望んだもっとも輝ける場所で使えなかった事により、何も学んでいない他業種への就職せざるを得なかった。 当然離職率も上がり、景気が落ち着いても過ぎ去った時は戻らずに自らの能力を活かすことができなかったと言うふうに認識しています。
まぁ時の運ですから仕方がないとは言え、自己責任の一言で終わらせるには不憫な世代なのは間違いないと思います。 私は、最初から諦めて学生起業したので典型的な氷河期世代とはいい難いですが、当時の閉塞感は半端なかったですね。
▲235 ▼19
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正社員といっても今なら確実にパワハラで訴えられるような会社も多かったですけどね、、 正規、非正規に関わらず、一度心を壊されて、トラウマ、社会不信、自己肯定感の低下から、その後徐々に開かれていった転職市場に乗り切れず、という方々も多かったのではと想像します。 心的外傷を負わせ大量の屍を築いて平然としていた企業責任を無視して、自己責任で語られると同世代としてはやはり気の毒に思います、、
▲154 ▼5
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この記事は「大卒でもみんな正社員になれなかった」ので「氷河期世代だけかわいそう」というのは違う、ということを言いたいと思います。
なぜかというと「大卒でもみんな正社員になれなかった」というのはデータからみると「半分以上は正社員になれていた」のでそれを「みんな」と表現するのは違う。なので「氷河期世代だけかわいそう」も違う。 このように結論を出しています。
しかし、本来ならば「氷河期世代だけかわいそう」というのは他の世代の就職率とこの時代の就職率を比較して出さなければならない結論なので、この時の就職率が半分を超えていたかどうかは重要ではありません。
なので筆者が「氷河期世代だけがかわいそうではない」という主張をしたいならば、他の世代と氷河期世代の就職率を比べなければならないのですが、それをせずに違う数字を持ち出しているのは何か理由があるとしか考えられません。
▲279 ▼23
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私もどっぷり氷河期世代です。 おかげさまで大卒で新卒採用されて、現在は士業の資格を取って独立しています。比較的恵まれたと思うので、妬みのコメントではないと思うのですが。 失われた30年と言われる時代だったんだから得をした世代ではないことは間違いないでしょう。最近は、我々の時代なら間違いなく採用されない人材が溢れているのも感じます。 正社員になれなかっただけではなくて、一流企業に行けたはずの人が二流、三流企業にしか採用されなかったなどデータには表れにくいマイナスが多々あっただろうなと思います。 今さら氷河期世代を助けるなんて難しいと思う。だからいつか大きなツケを日本は払うことになるでしょう。と20年前から考えていたので、子は設けませんでした。以上です。
▲197 ▼17
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氷河期世代です。 当時は大卒が当たり前ではなく、高卒から就職や専門への道を進む人も多くいました。 大卒で就職出来ない人がいるくらいですから、高卒・専門卒で無職も多かったです。 頭の良い学校ではなかったので、大変でした。
実際、結婚出来ず未だに非正規の同級生も多々います。自ら命を絶った友人も数名います。 逆にアルバイトで入りがむしゃらに働いて正社員登用され、取締役にまで登った友人もいます。
僕は自営業から運良く大きな会社に拾われ、契約社員から正社員へ登用されて肩書きも貰えました。 運もあって人それぞれですが、確実に厳しい世代だったと思います。
典型的かどうか、と言われても実際に多かったのは確か。 では著者は就職率は高く推移していたから典型的ではない、氷河期世代は無いから予算5000億は反対と言いたいのか。 ちゃんと記事を締め括って欲しい。
▲19 ▼0
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いい思いをした人は黙っているだけだと思う
当時は携帯が普及し始めだし、PCやネットの技能があるひとはひっぱりだこだったし、アルバイトの方でも「PC等の研修を無料でするので働いてほしい」と言われて基礎的なスキルを付けたところで他社に正社員で就職決めたひともいるし。いろいろだと思います
▲228 ▼35
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まず資本主義やってる以上は、好景気と不景気の時期が存在するのは仕方がない。 海外だって、リーマンショックのときはすごかった。 じゃあ、なんで氷河期世代と言われるのかといえば、日本が新卒一括採用をやっていて、たまたまそこの時期に就活した人に不利だったから。 日本は人材が流動的でないし、大学院で学び直す人も少ないから、新卒採用が重要なわけだ。 好景気になったときに再チャレンジが難しい。
であれば、これは不公平ということで、人材を流動的にすればいいのだが、そうすると今度は不景気のときの失業率上がってしまう。 現にリーマンショックのときの日本の失業率はアメリカなんか比べるとマシだった。
どっちを選ぶかだと思う
▲113 ▼9
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まぁ職場の当たり外れが大きかったイメージはありますね。自分は比較的当たりの職場を派遣の立場でロングスパンで転々としたおかげで技術も付けられたし信頼ももらえたのが有り難かった。同僚に聞くとその人が働いていた職場では派遣先がブラックだったなんてのはザラです。でも今の年齢になって同年代やそれ以外の派遣を受け入れる立場になると本当に周りの人に恵まれていたんだなってよく分かる。あと、がむしゃらに働けるときにちゃんと残業代も出て納得する仕事が出来たのが本当に大きかったなって思うよ。だからね、感謝のない人間は本当にダメです。成長がない。それはどの世代でも同じ。氷河期世代とか関係ない。腐る前に自分を省みな?サビ残とかのダメな会社はさ早めに捨てな。人間関係と感謝の気持ちを持てば給料がそんなに高くなくてもいくらでもマシなとこがあるよ。
▲18 ▼7
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氷河期時代です。 私は専門卒でしたからそれなりに求人はあり学校もほぼ全員就職出来ていたので、選択した学部や取得した資格にもよると思います。 大学に通っていた子は、正社員よりあえて自由な派遣社員を選ぶ子も多かった。 正社員枠はたしかに小さかったけどそれだけ優秀な人は正社員になってるし 派遣社員でも資格やスキルをとって中途採用で正社員になった人もいた。 未だフリーターとか派遣って やはり何もしなかった人 なんじゃないですかね。 氷河期=貧困じゃないです。 努力したかどうか 先々をしっかり読んでどう行動したらチャレンジしたか ではないですかね。
▲3 ▼6
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氷河期世代ど真ん中です。私は専門卒で運よく正社員として就職できましたが、大卒の同級生達は就職先が決まらず、ずっと契約社員のままだったりアルバイトの子が多かったです。私も正社員とはいえ、薄給で時間外労働も多く大変な仕事でした。以後15年ほどその状態が続きましたが、10年前に転職して今はかなり良い環境で働かせてもらっています。夫は10歳年上で、就職したのがちょうどバブルの終わりかけの頃だったそうですが、割と就職先は選び放題だったようです。専門卒でも有名な企業に就職できる人も多かったみたいです。 そして私の娘は来年就職ですが、就職先の選択肢も多く、就職活動もスムーズでした。お給料も、初任給が現在の私とほぼ同じ。。羨ましい限りです。 そう思うとやはり、私たち氷河期世代は他の世代と比べて苦労しているのではないかなと思います。
▲31 ▼3
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なるほど。表現の仕方は難しい。でも無職やフリーターが多いと結局国の社会保険料や将来の老後の生活保護に影響してきますから就職できなかった人に目を向けるのは当然かも。1995年位から高卒の人ががたっと急激に減っていて大学進学率が急激に上がってる(でも、大学卒の人はなだらかな上昇?中退者が多いってこと?)なので、ちょうど企業も高卒者を採用していた仕事からの切り替えがうまくいかなくて非正規雇用で、賃金安くなってしまったかも?と思いました。
▲81 ▼8
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80社受けたけど内定もらえない友だちとか、立派な論文書いて博士課程出たのにファーストフードでバイトする先輩とか、そういう人がいる一方で、新卒で大手企業や銀行に決まる友達もいたし、個人差はあると思う。けど、この記事を書いた人が大学卒業時には感じなかっただろう類いの不安感とか焦りとか絶望とか、そういうのはあったし、この人の何倍も努力することが求められた世代だと思っている。教員採用試験の倍率はえげつなかったし、ホームレスになる未来が見えた。
▲40 ▼2
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つっこみどころがたくさんありますね。
図表1と書いてありますが、画像がありません。よってその内容が読者にはよくわからないまま、結論が導かれていますので、詳しくわかりません。
また、14万人などの人数に関してですが、団塊の世代のジュニアの世代と重なっているので、そのパイが大きいので、今の新卒採用人数と単純比較はできません。
当然、今と30年前の同世代では倍近くの人口差がありますから、この時代でもこれだけの人数が就業できてるというのはあまり意味がないです。
むしろ、その内容が大事で、バブル期だったらこれくらいの偏差値の大学からこの企業に何名入社していたのが、氷河期世代はこれだけしかできていない、そこから漏れた学生がどのような業種や非正規雇用に回ったのか?
そのパーセンテージが大切ではないでしょうか?
▲243 ▼48
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氷河期の上の方の年齢だと、ギリギリ高卒就職が当たり前の時代で、大学進学せずに就職した人の方が多かったんちゃうかな。 大卒でいい企業に入ろうとした人が大打撃を受け、大学まで行ったのに食いつなぐための仕事しかないみたいな状況になった。 その頃、高卒就職組は普通に就職先で働いていたわけで。
そこより下世代は、もう高卒就職はデフォではなくなっていた時代。自分が大学を卒業する頃には多少状況が良くなると思ってたら悪化の一途という事態に。
時代背景を踏まえないと。
▲90 ▼9
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人事とか労組とかをすると感じるが、氷河期の人たちはとんでもなく大変だったと思う。
大学卒業して即就職できないと「新卒」というカードが使えなくなるから、待てば状況もよくなるだろうと期待して意図的に留年したり。 でも状況は低迷続き、仕方なく卒業して勤めたけど20代中盤・後半の新卒となると職場の扱いも微妙、年齢の割りに世間知らずだから戦力になるのも30歳近く。
給料水準は下の下で採用なのに先輩上司顧客からはバブル期までの常識でサービスと成果を要求され、なのに初任給が低すぎていつまでも手取りは上がらず。今に至ると長年勤めてきた給料が、新卒さんの初任給とほぼ変わらず。
かといって非正規で渡り歩く作戦で来た人も「長続きしない人」扱いで、今となっては「正社員になれずにきたおっさん・おばちゃん」扱い。
これはさすがに救済対象でしょ。自分を「中の下」に持ってくるだけでも相当頑張ったと思う。
▲91 ▼6
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氷河期世代と言うことでこういった記事が出ると色々誤解を生じることがあるんだけど この氷河期世代はとにかくどこでもいいから正社員で働かないとダメということを大学の就職課などで言われていた。 その中で学生は「こういった仕事がしたい」と思って就職活動をするんだけど、就職課は「今は仕事なんて選んでいる状況じゃないから、どこでもエントリーシートを出して採用されたらそこで働きなさい!」 と言われた。 中には、商品先物取引や消費者金融にもエントリーシートを出さされて ほぼ強制的に就職した人もいた。(すぐに退職)
このように、今の新卒学生とは比べてものにならないほど氷河期世代は就職するのが大変だった。 有名大学出身でも非正規がザラにいた。 この記事を書いた人はたまたま上手くいった人か、その世代を経験していないのだろう、だから「就職氷河期にも責任がある」という 切り捨てた考えを広げてしまう内容なのだろう。
▲111 ▼8
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関東駅弁大学の機械系院卒の2001年入社ですが流石に自分の周りは就職できない人はいませんでした。おかげさまで入社した会社で今でも働き続けられていますが、地元の友人を見るとそうでもないです。 数字でみればそりゃ普通に大企業で働けてる人もいるでしょうがそうでない人の割合は他の世代に比べて多いんだろうなと思います。
▲7 ▼1
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氷河期世代は非正規や無職ばかりが取り上げられるが、一番の問題は正社員になったとしてもブラックな労働環境が多く、かつ転職市場も酷かったので転職もリスクだった。それを利用されて現職にさらに使役されて、大した能力も身につけないままで歳をとってしまったというのが多かった リストラや会社にいられなくなり、転職市場で低評価を受けて安い給料で働くという負のサイクルから抜け出せないのもかなり多い印象 要するにワーキングプアであり、働いたら負けという世界だった 氷河期世代の恐ろしさは、その期間の長さである
▲1 ▼0
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大卒でも「みんな」正社員になれなかった、は本当ではないだろう。 就職氷河期世代のわたしも実兄も義兄も正社員で、働いている。 ただ、地方国立大学を出た義兄は、国立大卒が少ない最初の就職先でパワハラを受けて、本当に大変な思いをしたようだ。上の世代は高卒ばかりの仕事に就いたわたしも、大変な思いをした。 パイの取り合いなので、義兄もわたしも下方に流れ、上の世代からすると高学歴となり、大卒のくせにと小さな反感を買ったのだと今は思う。 子どもが言う「みんな」持っている、と同じだ。本当に全員ではない。ただ、多くは持っていると言いたいのだ。 わたしの学生時代の友人は、正社員友人と非正規の友人は半々ぐらいだろうか。中年の女性だから、結婚や出産もあり、これが他の世代と比べて多いのか少ないのかは分からない。 とは言え、渦中いなかった世代が、そんなことないだろうと言うと、そんなことはあったと反発したくなる。
▲11 ▼1
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私は44歳の就職氷河期世代、中堅私大卒ですが、基本的には周りは就職してましたね。
友人の中には、大学院に行く者(実家が裕福)、留学する者(実家が裕福)、あと学生時代の延長でアルバイトも少数いましたが、10人いたら3人ぐらいの感覚。
就職活動は「興味がなくてもとりあえずエントリー」という感じ。
その中から、折り返しの連絡があって、かつ「ここなら内定貰ったら行くかも」の面接に行く。
ただ今はよく分からないけど、3次面接や4次面接は当たり前で、ヒドいところは7回目最終とか。他企業の面接とバッティングするんですよね。
今でも思うけど、あれは選考方法が学生の気持ちに立ってないと思う。
▲19 ▼5
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1984年生まれ、政府の統計資料の定義では、就職氷河期ギリギリ末期です。就活は苦戦しましたが、それは自分の実力不足のせいであって、やはり内定を複数取ってる友人らは優秀でした。今は、こんな自分でも拾ってくれた新卒以来お世話になっているホワイト職場に定年まで身を捧げる覚悟です。結局は、就活は、世代というよりも個人の実力だと思いますよ。
▲0 ▼2
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氷河期世代と言われる方達はまだ良い。 バブル崩壊直後、社会に出る間際の世代は就職先は年内迄は沢山あったが年を明けると連立倒産等行先を無くす学生が多くなり、企業も不景気になる事を身にしみて理解し人員整理等での加速する様に削減を図っていった。 その後は、徐々に大卒者であろうと無かろうと世の中的に仕事が無くなっていき氷河期世代と呼ばれ始めた。 ある程度から氷河期世代と社会認識がされだして可愛そうと言われ出し就職先も優先されていたので年齢による足切り基準がバブル崩壊直後の世代を受け付けない状態となり派遣等の非正規が膨らんだ。 因みにバブル崩壊の直前は飲食業や衣料企業が低迷していき土地神話が土地建物の証券化により今にいたっている。
▲5 ▼18
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氷河期世代のアラフィフです。各世代色々ありますからね、どこが大変かは分かりませんよ。 今の若い子達なんか、ペアローン世代なわけでしょ?それもそれで大変だと思います。 因みに僕らの世代は株価が下がり続けている期間が長かったので、株が上がるという発想を持ちにくい世代であることは自信を持って言えます
▲6 ▼5
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バブル後1995年卒業までは氷河期に含めるのはちょっと違うし、 最悪な氷河期の時期は山一証券や北海道拓殖銀行の倒産の1997年あたりから2004年あたりだろう。 今のように教員や公務員はちょっと勉強すればなれるようなものではなく、 旅行会社など正社員自体を募集していない企業もかなりあり 正社員になれてもブラック企業も多く パワハラセクハラも今より明らかに多いのに転職先も見つからない状況で 仕方なく辞めていない人が多かったと思う。 意外なデータというほどの新鮮さはこの記事に全く感じなかった、、
▲12 ▼1
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正社員になるために、受かった所に就職する不本意入社はかなり多かったのでは。団塊ジュニアでもあるので、人数が多かったというのもタイミングが悪かったと思う。 リベンジ採用の話がありましたが、その頃に教員の採用を増やしておけば、優秀な人材を確保できたのでは?とは思います。
▲29 ▼2
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大学生は就職活動に力を入れる時間が充分あるからね。そりゃ、どこか新卒で入社するようにするよね。新卒のカードは一度しか使えないわけだし。で入社したはいいが続けていけない会社だったりして即フリーターになってる人もそれなりにいるはず。だから統計だけで判断するのは違うかなと。
▲3 ▼0
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確かに、一定数の氷河期世代は問題なく就職できました。 しかし、氷河期世代の1番の苦労はバブル世代が上司または先輩であるという点です。世の中は「24時間働けますか」「5時から男」などビジネスマンが元気で公私共に充実しているパワーのあるイメージですが、その裏では氷河期世代の泥に塗れた下支えがありました。 新卒3年以内の離職率は全ての世代で氷河期世代はトップです。そのすぐ後に非正規雇用の緩和があり、坂道を転がるようにドン底へ落ちたのでは無いでしょうか。パワハラ、圧迫面接という言葉が一般に広まったのはちょうどその頃です。
私も氷河期世代なのでいろいろ恨み節を書きましたが、一部のバブル世代のパワーやコミュニケーション能力は私にとっては眩しい存在でしたね。眩しく憧れた先輩がいたのも事実です。
▲81 ▼17
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私は1999年卒業なので、そこそこ名の知れた大学卒でも文系の女子の就職率は低かったです。私の友達は、最低賃金で残業代が付かない会社へ就職をしたので、同じ時間働くなら、バイトのほうがずっといい、という感じでした。私は派遣で働き始めたので、まだよかったほうかな、と思います。あの当時の派遣は、今の最低金銀を考えれば、まだ高かったですから。 せっかく就職した会社が倒産した人もいましたし、大手企業の方と話をすると、私の年代の従業員が少なくて困っているという話を聞きますので、いろいろと難しい年代ですね。
▲36 ▼0
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氷河期世代の女性ながら運よく正社員になれ結婚出産後も働けてますけど、私のような例があるからって「『氷河期世代はかわいそう』ではない」と言われるのは嫌だなと前から思ってます。 就活の際に「女性を採用する気はない」と面と向かって言われたこともあるし、正社員として就職しても「入社式で社長に『女性は30歳までに寿退社するものと思っている』と言われた」なんて話を聞いた時代と今を一緒くたにして数字だけで考えるのは違うのでは?って気がします。 男性だって「就職しなきゃ生活できないから」とどこでもいいから正社員として雇ってくれる会社を探すのと、自分がやりたい仕事や入りたい会社を選んで就職するのでは全然違うと思います。
▲50 ▼4
=+=+=+=+=
就職率だけでは、希望の職に就けたのか他に選択肢が無くやむを得ず就職したのかは区別できない。そして団塊ジュニアの世代は絶対数が多い。 そりゃ全員が非正規だなんであり得ないし、氷河期世代以外にもかわいそうな人はいる。でも0か100かの話はしていない。相対的に見ても、氷河期世代は時代の恩恵が少ないと思う。
▲20 ▼0
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氷河期世代の先頭は、ほぼ第二次ベビーブームで、人口の絶対数が多い世代。 いいかえれば、同じ10%でも人数が数万の単位で違う。 今のように大学全入時代でもなく、四大、短大、専門学校、高卒がそれぞれ1/4くらいで、短大専門学校組も好んで選んだわけではなく、競争で脱落してやむなく選択した人も多かった。 それを乗り越えても、まったく職を選べない状態の就職難。そりゃ正社員割合は似たようなものかもしれないが、職への満足度はバブル組とは大きく違う。生きるためにとりあえず就職、というやむを得ない選択の人も周囲にけっこういた。 つまり、社会人としてのスタートにおおきな躓きがあったわけで、バブル期組の数字だけ見たコタツ記事は的外れと言わざるを得ない。
▲108 ▼7
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就職氷河期に就職活動したけど周りは正社員になれなかったとか見かけなかったな。 確かに閉塞感は漂っていたし、新卒採用しない大企業とかもそれなりにあったから厳しかったのは確かなんだけどね。 正直大学による差が大きかったし、学部による差も大きかった気はする。 偏差値による集計をすると露骨に差が出る気はするよ。
▲118 ▼77
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「氷河期世代」とはいえ、能力の高い人がいきなり非正規になったわけではないですからね。 例えば金融業界で言うと、好況の世代ならメガバンクに就職したような人材が地銀に、地銀が信金に、信金がサラ金に、サラ金が非正規にといった感じで。 従って氷河期世代を救うのであれば、非正規だけではなく(例え年収1千万円超であろうと)全員を、広く薄く救う必要があります。
▲94 ▼31
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団塊ジュニアあたりの人口を考えていない記事でしょう。同じような数字でも分母が違えば全く人数が変わります。そういった事を加味せず、ただ数字だけを見て変わらないというのは、変な話でしょう。求人倍率なども加味した上での話となるともっと変わってくるでしょう。その分母の多い世代が、50代をこえてきたからこそ、政府も焦っているのでしょう。支えられる人口に対して、支える人口が少なすぎるので。
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完全失業率と、有効求人倍率を1970年~2023年で見てみ。ほかの世代は、失業率が1%とかに対して、求人倍率は4倍、5倍と高かったりしている。氷河期世代を見てみ。失業率が5%とかに対して、有効求人倍率は0.5倍とかです。完全失業率と、有効求人倍率の開きが大きい。つまり、氷河期世代は、失業率はもとより、社会が求めていなかったのも大きいのでは。そういう世代は、明るい景色を知らないからいつ氷が解けるのかと疑心暗鬼にもなっていると思います。
▲16 ▼0
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就職氷河期世代よりも上の世代も、この三十年は、ベアも増えず、会社が利益を出しても何かあった時のための大義として内部留保に邁進して、いつの間にか株主へ利益配分を多くした期間だし、パワハラも当たり前、ブラックが普通の世の中を生きてきました。 また、転職の場合は、就職氷河期世代とも言える寒々とした環境を味わった時代でした。 そして、貯蓄の余裕もなく、奨学金を借りまくった挙げ句、子育てが終わって、退職という時期には、退職金課税?もされるという、何十苦を味わえばならないのか、という状態なので、就職氷河期世代の上の世代もかなりの割合の人が、大変な思いをしている。
▲1 ▼6
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身も蓋もない話をすれば、ただ正社員になれさえすれば問題がないなら究極どんな人でも正社員になれるでしょう。ただし、ブラック企業で非正規と変わらない待遇、いやそれ以下となれば、数字上正社員の数は過半数だから問題はない、というのは単なるデータだけの上っ面判断でしょうね。この中で非正規よりも待遇がよいところ、という正社員になった人に限定したならば、果たして半数以上を維持できるでしょうか?
▲37 ▼1
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当時はニートなんて言葉も無く、そもそもバブルが弾けて親の会社と収入が大変なことになっているのもあるし、奨学金がある者も多かったので、そりゃ皆必死に就職したでしょうよ!
ただ、就職はあっても今とは真逆で、バブル期やその前までとは好景気な企業がガラリと変わっていたり、それまでは大卒なんて雇えなかった中小やブラックな会社からの求人すらも競い合って就職した訳で、正社員とは名ばかりの条件だったり待遇だったりして、それまではバブルでぬくぬくと育っていたファミコン世代がそれに耐えられる訳もなく、現在に至っているのでは?
この記事は、バブル世代の方が書いているので、氷河期世代の就職なんて理解出来る訳が無いし、そのバブル世代が一番甘々で仕事をサボって使えなかったり、そのまた上はバブルを引き起こした張本人世代なので、その好景気に溺れた人達の尻拭いのため、現代で言う技能実習生的な扱いをしてきた結果なのでは?
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2000年国立大卒の女性です。教員採用試験は倍率10倍以上で、合格なんて夢のまた夢。大手企業は採用を絞り、派遣社員としてしか潜り込むチャンスはなかった。正社員として採用してくれる会社は超絶ブラックのみ。セクハラとパワハラに耐えながら働いて、転職を繰り返し10年かけて教員採用試験に合格。20年間教員としてガムシャラに働いてきたが、更年期を迎え体力の限界。パワハラにならないよう若者達に気を遣うのも疲れました。ほんの数年早く産まれていたらバブル真っ最中で引く手数多だったのに、ひたすら損ばかりしている気がする。 政府が予算を投入してくれた?冗談でしょ。子育て支援も不妊治療も私達の世代は恩恵なし。きっと年金も減らされる。ただただ不遇の世代です。
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卒業間際まで分厚い求人雑誌が郵送されてきて、サラ金、パチンコ屋、先物取引、教材販売、外食産業などが載ってました。 無職、フリーターになるよりは、とそういう企業で正社員を選んだ人も含めればデータ上はそうなるかもしれませんね。 ただ当時のサラ金なんて違法金利で取り立ててたわけだし、外食産業も超ブラックでこき使われてて、無理して就職したものの心身壊したり職歴に汚点を残してしまった人も多かったのではないでしょうか。
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就職氷河期世代です。 私が高校卒業のころはまだまだ大学は少なく、高卒で就職もあたりまえの時期でした。バブルははじけ始めていましたが、ど田舎までは伝わっていませんでした。
2000年ごろ以降は専門学校やいわゆるFラン大学か雨後の筍のよつに増えました。 就職がないので、受け入れ先としての需要が見込まれたのと、文部科学省の天下り先として積極的に増やされたようです。
この記事はどうもいくつかの視点やデータを故意に省いて、自説に都合の良い方へ誘導している感じがします。
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氷河期世代です。私の場合は高校からの友人グループ10人、全員大学または短大へ進学して卒業後は何だかんだみんな正社員になれていました。今と違うのは結婚、出産後にそのまま仕事を続けられた人が誰もいないこと。 偶然かもしれませんが全員子供2人か3人います。そして今はまたそれぞれ仕事を持っています。 氷河期世代でも正社員になれなかった訳でもなく、大多数が結婚出産して暮らしています。 今の人たちの方が働く環境は良いし仕事もあるのになぜ少子化なんでしょうね。
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なりたい仕事に就くのと、仕方なく畑違いの仕事に就くのと、同じ正社員でも全然違う
会社がどんなにブラックでも、他に正社員のクチなんてないから、地場の中小企業でも辞める事なんて出来なかった 回りも、コイツは辞められない立場だと判っていて、とにかく仕事をどんどん押し付けてきた
ただ、仕事自体は楽だった 上も下もレベルが低いからね 営業も、6割くらいの力で適当に流しても周り以上に数字は取れるし、みなが苦戦する業界の試験系もちょっと勉強すれば余裕でクリア いつの間にか「アイツは出来る奴だ」って事になるのだが、そりゃそうだよね 超氷河期でもなかったら、こんな会社には絶対にいないスペックだもの
お陰さまであり得ないくらい早く出世しているのだが… ただ、幾ら出世しても生涯賃金では大手の奴らには絶対に追いつけないし、何より、自己肯定感がまったく無いんだ
酷い時代に社会に出てしまったよ
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氷河期2000年卒です。大卒で就職しても、ブラックで給料も安く、休みも少なかった。今みたいに有給もまともに取れなかった。なんとか浮上したいと思い、看護師になった。確かに就職•転職には困らないが、看護師って給料安い。夜勤してるけどそんなにいい給料ではない。昇給も少ないですね。 苦労して看護師になったけど、良かったのかな?いや良かったと思いたい。
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私はいわゆる『ゆとり世代』と呼ばれる世代であり、その中でも年長組に入る年代です。 そのため氷河期世代の最後期に当たる世代がすぐ上の先輩の年代になるため、飲み会などで『お前らゆとりはいいよなぁ……』といった愚痴をよく聞かされたものでした。 今はそうでもありませんが、他にもまだ入社間もない頃にちょっとしたミスをするたび『これだからゆとりは』などと言われてきました。 まだ仕事にも慣れず人間関係もこれからというのにですよ? そのたびに心の中で『好きでゆとりになった訳じゃない!』と思ってしまい、その理不尽さに憤っていたものです。 しかし、最近は『どの世代でも理不尽を味わうのは皆同じ』と思うようになってきました。 例えばバブル期の世代は楽に入社できたと思われがちですが、それはそれで『これだからバブル期のヤツは』と言われていたそうです。 どの世代の生まれであれ、苦労するのは皆同じではないでしょうか?
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この筆者はバブル世代でしょ、記事を読むと、体験した事がない人の、机上の論だとすぐわかる、またですね、中には努力して成功した人もいる、他の世代にも不遇な人がいる、、この理論でいえば ゲリラ豪雨でも、中には濡れずにいた人もいる、全國的に天気でも、一部地域でゲリラ豪雨で家が流された人もいる、 みたいな事を言ってるに同じですよ 氷河期世代は景気の天候のような社会現象ですよ
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氷河期世代はやたら上の世代を攻撃しているが、彼らはその時代を知っているだけにまだ同情的な部分もある だが、Z世代以降は当然当時のことなんか知らないからわけのわからない世代だけを支援するような政策に反発するかもしれない 特にアルファ世代やベータ世代が社会に出るときには今より社会情勢や経済は悪化しているだろうから、やたら数だけ多いお荷物として社会保障、医療、年金等について、今自分たちが上の世代に言っている以上に攻撃される覚悟はしておくべきだろう
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こういうふうに、表面的なデータを使う人がいるから、ジャーナリストは信頼されない。 氷河期の苦難は、就職のときに厳しい妥協を迫られ、仕事のわりに給料を削られ(それが現在の安い日本を生み出してますね)、若い時にやりたい仕事で成功する芽を摘まれたことにあるはず。非正規雇用はその象徴であって、みんなが非正規じゃないことは常識でしょう。
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就職氷河期の最後の世代だが、当時はそんな言葉すらなかった。それなりに勉強して地方の国立大に入って、留年もしたけど諦めずに就活を続け、中堅どころに滑り込んで今に至る。後輩世代がどんどん大手に決まっていくのを横目で見ながら不公平感すら感じていたものだ。当時は非正規・派遣バブルみたいな風潮もあって、就活面倒だしそっちでいいや的な人がいたのも事実。でも結局、あの時に就活を投げたかどうかが運命の分かれ道だったわけで。それも後から気づかされたわけだが。今になって思うのは、あの頃の自分をよく諦めずによくやった」と素直に褒めたい。世代がどうこうより、最後まで足掻いた奴だけが生き残ったという話のように思う。
▲29 ▼5
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就職当時はホントに選択肢もないし、バブルの頃や今の子では想像もできない状況だったよ。さらに就職して間もなくリーマンショックやらなんやらで会社も全然潰れたし。そこまではかわいそうって言われても仕方ないと思ってます。 ただその先に関してはそんなに可哀想でもない。当時飲食の大手に勤めてましたが、人が足りず常に求人出しても全然こなかったし。非正規の仕事しかないって言いながら職種選んでるんだろ?って思ってました。
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氷河期の話になると、大卒ばかりが注目されるのは何故か?それは高卒の場合は、大卒よりも早く終身雇用が崩壊していたので、氷河期世代特有の問題とか大卒ほどはないから。つまり、終身雇用と氷河期というのは密接に関係していて、既存の社員を解雇できないから、その皺寄せが新卒採用に行かざるを得ないということ。なので、終身雇用が崩壊している環境では、世代間格差は大卒ほどはない。正社員でも、構わずリストラされてる。
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誰にでも運不運はあって、自分の力ではどうにもならないこともある。氷河期世代の人は世代全員が不運だったと思う。しかし、そんな中にあっても自らの幸福はセルフプロデュース次第。 氷河期世代ど真ん中の知人はそこそこの大学だったが早々に就職を諦めて単身地方に移住して農家に弟子入りした。当初は苦労したそうだが独立を果たし離農農家の土地を引き継いだりして規模も大きくなり、3人の子どもにも恵まれ幸福な人生を送っている。 別の知人は希望の企業には就職できなかったが就職先でスキルを磨き、当時希望していた企業に転職を果たした。 自衛官は高卒入隊で幹部にならなくても並の大卒会社員より生涯年収が遥かに多くなることもあるそうだ。 誰にでもできることではないが、自身の能力の棚卸しとそれに見合った研鑽でどんな環境にあっても幸福の模索は可能。幸福は天から降ってくるものではなく、自ら掴みにいくものだ。
▲73 ▼107
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私はバブル世代。せっかくの良い時代を海外で過ごし気づいたら21世紀で アラサー。慌てて帰国しテレビでCM流してる企業に正社員デビューした。 要は何処に住んでいるか、あとタイミングで決まる。運もある。 急に欠員が出たりドタキャンがあったり企業も色々ある。 採用活動を焦り私のような者を採用したから同僚からは、顰蹙を買っていた。おかげ様で結婚して一戸建てを 自分で企画、設計して建てた。 やはり自分のチカラでなく良い仕事に就業して企業にいかに生活させて貰うかだと思う。
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各世代世代の中央値で想定生涯賃金や正社員率、上場企業への就職率などを比較していませんね。 今度は氷河期世代の人達が社会保障に頼る年代になる前の牽制ですか? 正社員になれない人は全世代で居るでしょう。 そんな事をいっているのではない。 同じ学校同じ学部を卒業した人達がバブル世代や氷河期世代以外の人と比較して同等の就職が出来たか?同じ位の賃金が貰えたか?そこから比較し直すべきですね。
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氷河期世代の夫婦です。夫婦とも国立大理系学部だったからか、バブル世代に比べたら苦労したとは思うけど、周りは皆正社員として就職してた。非正規になった同級生も資格を取って正社員になった人、女性なら正社員の男性と結婚して主婦になった人も多い。例えば教員や福祉医療職等、人手不足の職場で非正規で職歴を積んで、数年後に正社員になった人も結構いる。今では考えられないパワハラやセクハラ当然の時代だったから、何というか生き延びた人は良くも悪くも逞しい人が多いと感じてる。困難な時代ではあったかもだけど、その後の他世代と比べて非正規が突出して多いわけでもない。前のバブルや高度成長の時代が、経済的には良すぎたんだろうとは思う。親や周りを見てると、それ以外では大変な面もあったようにも思うけど。
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正社員でも不本意な就職をした人が突出して多いのです。正社員でもブラックな職場では定年まで働く前に体を壊して辞めますから最悪非正規以下の生涯賃金で終わる可能性もありますね。転職市場は今ほど整備されていませんでしたしいい条件の求人があればとんでもない倍率になるでしょうね。データではなく中身が重要なんですよ。大学で学んだことを生かせる職場に就職できた人など一部の専門職を除いてほとんどいないでしょうね。
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そもそも話の前提がズレてるなと思う。 まず、氷河期世代でまともな大学に行けたヤツは恵まれてる方。 私は早慶や国立大がメインの進学先の難関高出身だけど、当時は進学できるお金がなく、フリーターになった生徒も何人かいたし、今と違い競争率が激しかったから、日東駒専レベルに進学するヤツも普通にいた。
他の高校は推して知るべし、だろう。 高校出て就職も進学もできず、フリーターになる人が多かった時代なんだから、大卒者だけの話をしても本質的じゃない。
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若者の50%が失業状態のかつてのギリシャみたいな状況か?と言えばもちろんそういうわけでもない。だが電子的な一括エントリーと時期が被り買い手市場に拍車が掛かったというのがある。300エントリーして1件しか内定が出ない、というのは別に極論じゃない。数打ちゃ当たるで回ってる仕組みだった。
で、引っ掛かったとこがやりたい仕事だったか?と言えば、前述の通りそうはなり難い環境だった。明らかに適性が無いと分かってても移る先がないから、とりあえず給料日にちゃんと振り込んでくれるとこだったらしがみついた。 しばらく後になって終身雇用はオワコンだとか転職忌避は時代遅れとか言われるようになったが、この世代にそれを言うのは酷ではあるまいか?
この世代は自己責任論を骨の髄まで体感してきた為、社会の責任としてマイノリティを救おう、みたいな話にも敏感だ。 今更救いなんて求めないが救うなら俺らも救えよ!と。
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個別に見たら正社員になった人もいるし比率で見ても意味は無い… 母数が多くて非正規雇用されてそのままキャリアアップできない人もいるし正社員になれても当時は不景気リストラされたり昇給も出世もなくその後も低迷してきたもいる… 上の世代が定年延長でちっともいなくなってくれないから下からも上からも板挟みでずっと苦労してるイメージがある。 あまりいい目にあったこともない世代なのは間違いない。 子供の頃からずっと苦労してきたけど老後もまたいじめられるのだろう…
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氷河期世代の女性だけど当時は寧ろ高卒の方が学校からの斡旋もあって就職率が良く、周りには大学へ行かなきゃ良かった、と言ってる人がかなりいた。 ここのデータでは就職出来てたよ!と書いてる割に、フリーターや無職は全体の3分の1もいたという統計になってる。大卒の3人に1人無職か非正規って相当だよ。 そんな自分は高卒で就職したけど、当時はパワハラセクハラ他ハラスメント関連が当然のように許され横行していた時代で、自分も先輩達からのパワハラや暴力で退職した。 男尊女卑の傾向が高く女性軽視は当たり前、セクハラを拒否したらパワハラフキハラが飛んでくる。未成年の新入社員にアルハラしたり。 そんな環境でも辞めれば再就職先が見つからないから皆耐えてた。無理した人は病んだけど当時は今のように鬱等の精神疾患への理解も医学的対策もされておらず、ただ弱い奴という扱いになってた。 今思うと本当に理不尽な地獄絵図時代だよ。
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リーマンショックがすべての業界に影響あったかに世間はいうが、海外顧客の設備業界はほとんど影響なかった。 中国が凄い成長で設備投資盛んだった。 日本のメーカーがこぞって中国進出。 日本てはフラットブラウン管がまだ売れてた。 ガラケーも強かった。 欧州は車が売れてた。 産業ロボも絶好調だった。 自分から見たら不動産業のいかにも浮かれた連中が落ちていくのを見てた側だ。 リーマンショックの影響も2年だった。 バブル崩壊このも残業しまくりだったし。 業界日本より全然違った。
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ただそのデータだけで見るのも見誤ると思うよ?
自分も氷河期世代だったが、昔は正社員と言っても自社では事業をしておらず、他社に『常駐』という形で『事実上の派遣労働者』だった。 労働環境も結構ブラックだった。昔はブラック企業も今よりずっと多く、そうした会社で低賃金で働く「名ばかり正社員」も多かった。
そういうのだってデータ上は「正社員」だ。正社員なら好待遇と単純な区分けでは実態が見えないと思うよ。
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不満を持たない人は声をあげませんから当然かなと。 記事にもある通り、支援しないという話ではなく、そこまで大々的なのかという話。 結局は自分たちは時代に人生台無しにされたとして他責にしたい人も少なからずいます。 これは氷河期世代だけではなく、どの年代にもいますが、氷河期世代がキャッチーなこともあり、メディアが大々的に取り上げた結果と言っても良い。 結論からするとピンポイントな世代に対する支援というよりは就職にたどり着けるような内容で横断的な支援の拡充は必要だということです。
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「氷河期世代がかわいそう」なのではなくて、氷河期以降ずっと悲惨なんだよ? 氷河期はチャンスも少なくその後のフォローもない悲惨な状態からスタートして低空飛行の多い世代 それ以降はチャンスは徐々増えサポートも考えられるようにはなったが、国による搾取の仕組みも巧妙になり、低空飛行が常態化 氷河期を境に支配階級と労働階級の明確化が進み、格差の溝が大幅に広がった 持つものがより富を安定させ、持たざるものが無敵になった為、最も数の多い中間層が搾取され続け貧困にあえぐようになり、貧しい国となった
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非正規差別はもっと注目されるべき。同一労働同一賃金を徹底させて正規と非正規の区別をなくすには働き方を改革するしかないが、そう主張すると、“日本人を幸福にしてきた日本的雇用を破壊するな”とバッシングされる。リベラルなはずの労働組合が、正社員の既得権を守るために、率先して身分差別を擁護している。
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就職できなかった人数だけにフォーカスすれば、 それほど大きな差はなかったかもしれない。 さらに不景気になったらまずい! なんとか月給取りにならないと! ってみんな必死だったもの。 レトリックでもなんでもなくサバイバルだった。 そのためには圧迫面接も我慢した。
ただ、正社員で採用されても、 賃金や待遇が悪く、サービス残業もりもり、 有休はあっても使えず、パワハラ指導は当たり前。 大学受験もそうだったけど、周囲との競争が激しかったから、 勤務先に改善の要望なんかしてにらまれたらマズいと 下を向いて歯を食いしばって何とかついていくしかなかった。 辞めてすぐに転職なんてムリだとわかっていたし。
キツい分だけ稼げたとか、会社が大事にしてくれているとか、 他の世代にはなんらかポジティブな要素があったと思うが、 その要素が皆無、もしくは極めて少なかったのがこの世代だと思う。 QOLが著しく低い。
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バブル世代に言われたくない。失策のつけを押付られたようにしか思えない。 就職氷河期の初期だから空求人含めて求人は、あった。面接で「採用する事は無いが、求人出しておかないと職安(現ハロワ)に来年求人出す時に色々言われる。不採用の理由なんていくらでもある。」何回言われた事か。 バイト先に就職したが親世代にそんな会社言われたが、就職出来ただけでもまし。新しい稼ぎ方に踊らされ、フリーターなってそのままのもいる。転職も条件変わらないならましで、悪くなるし最低賃金なった。今の年寄の、運動、他人とふれあいたい、小遣い稼ぎだから安くても良い、じゃなく生きるためのガチの応募だった。 有効求人倍率や就職率に非正規組み込みして数字を誤魔化した。表面上は改善されたように見える。それで語られてもと思う。
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このデータは名ばかり正社員も含まれた割合でしょう。雇用形態は正社員であっても派遣会社の正社員で、派遣先企業に派遣されて低賃金で働く名ばかり正社員がたくさんいました。しかも、どこに派遣されるか分からないから全国をたらい回しにされます。
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「典型的(てんけいてき)」とは、あるグループやカテゴリーの本質的な特徴を最もよく表している、模範となる例や例示のことです。規範によくかなっており、一般的にそのものの特徴を理解するのに役立つ、最も代表的な事例や例えとして使われます。
よくある例:
特定の事柄について、一般的に多くの人が思いつくような、最も典型的で理解しやすい例。
氷河期世代の典型で普通に就職できた人を取り上げても、特徴を表してないですよね。
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確かに氷河期世代って、厳しいのかも知れないけど、その親世代はバブルで儲けた世代でしょ?
で、親のお金で大学出たんじゃないの? 90年代は奨学金受給率は20%程度、今の子は50%以上ですし、授業料も滅茶苦茶高騰しているからね。
25%が正社員になれなかった。氷河期世代。 50%以上が借金抱えないと大学に行けないし、大卒や専卒でないと就職先が限定されてしまう今の世代。
どっちも辛いと思うし、一時的に若い時だけ見たらだけど、親に面倒見てもらえた氷河期世代、就職出来なければ借金で首が回らなくなる今の子達、借金があるから辞めるに辞めれないだろうしね。
どちらも不遇と言えば不遇なんじゃないかな?
そもそもだけど、景気の良し悪しで変わるから、世代間でどうこう言っても仕方ないんじゃない? 2000年頃ならIT系はITバブルがあったんだよね。
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いい大学だったからかもだけど、東京三菱(当時とうみつとか言われてた)入りたかったけど大和(現りそな)とか、キー局入りたかったけどテレ東とかカンテレとか、三菱商事志望だったけどトーメン(今の豊田通商)とかみたいのは多かったけど、就職できない人は周りにはいなかった。 いやいや、氷河期とはいえいい大学の子はそこまでじゃなかったよ、とは言いにくいんだけどね。
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公務員ですが、氷河期氷河期とちょっと騒ぎすぎかなと思います。 なぜ今更30年近くも前のことを蒸し返すのかわからないですし、就職した年にたまたま内定をもらえなかったにしても、30年もの間正職員になるチャンスがなかったとは思えません。それに、当時でも新卒や3年未満の若手社員の離職率は今と変わりなかったと聞きます。せっかくつかんだ正職員の座にも関わらず、なぜ自ら手放してしまったのか不思議でなりません。本当に気の毒だった方もいるとは思いますが、実際には、こうしたセルフ氷河期の方もたくさん混じってるんだろうなというのが実感です。 職場には氷河期時代だという先輩もいますが、泣き言も不平不満も言わず公務にあたっていて尊敬できる先輩ばかりなので尚更不思議でたまりません
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氷河期世代が「就活時点で」バブル期より厳しい状況だったのは事実ですが、 特別な恩恵のあった世代なんてバブル期のごく短い時期だけですよ。 にもかかわらず、そんなバブル期と比較して自分達(だけ)はと被害者意識と 社会・時代・企業などが悪いとの他責主義、この二つを全開にしているので しょう。
氷河期世代の方って優秀な方が多いとの評価なのですよね。厳しい就活下で どうすべきかと対応してきた方たちだけあって。 就活でもそれ以降も継続して社会や企業からずっと評価されなかった方は、 それなりの理由があると思いますよ。 多分、単に各個人が「正当」な評価をされた結果ではないでしょうか。
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大卒の就職総数なんてその世代の人数で変わるから何の比較にもならないだろ。 各大学毎に卒業年度による就職先や平均内定数、平均エントリー数など、当時の状況を垣間見れるデータを集めて見ればよい。例年に比べて1ランクも2ランクも下の会社に入社しているはず。
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氷河期世代は悲惨とみなさん言いますが、あとは自分の努力次第じゃないですか?ここでいう氷河期世代のみなさんはいま40代と思いますがいまどき40代でも転職活動できますよ。英語力や自己研鑽などしていれば氷河期世代の方でも立派に稼がれている方もいると思います。厳しい時代だったのは間違いないと思いますがすべて環境のせいにしているのは違うと思いますし、いつまでもかわいそうというのも違うと思います。
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割合に濃淡はあれど生活困窮者はどの世代にも存在するので、世代に区別なく支援するべきというのはまさにその通りです。例えば新卒一括採用時代にたまたま親・祖父母の介護が重なって就職できなかったという方もいるでしょう。 世代を区切らずとも、割合として氷河期世代の困窮者が多いのであれば、結果的に支援の対象になるのも氷河期世代が多くなるでしょう。他の世代の困窮者は捨てておけと言わんばかりの意見には疑問を感じます。
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氷河期のほぼ最終世代ですが、自分たちだけが不幸だとは言いません。
ただ、本音を言えば、自分たちより上の世代はバブルや高度成長期を含めて遊びまくったくせに、そいつらの医療費やら何やら含めて負担を押し付けられている、自分たちはそんなの何一つ味わえなかったのに…という怒りが心にあります。
もうひとつ、今から振り返って思うのは、少なくとも自分が大学を出た時は、好景気とは思わなくとも、そこまで異常な不景気ではなかった。それなりに勉強し、それなりに就活してれば、それなりに希望通りの会社に入れた。そう思います。
ただ、再チャレンジはしにくかったと思いますね。一度でも道を踏み外したら、戻りにくかった。そこは今の時代よりきつかったかな、と思います。
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非正規雇用の割合が25%を越え始めた頃(現在は36%)なんで、前の世代と比べると割を食った気がするのだろう。 また、就職時期は団塊世代もベテランとして現役で、出世も見込めない、文句があるなら代わりはいくらでもいる、というブラックがまかり通った時代でもありますしね。
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当事者だからわかるんだけど、非正規でいいや、フリーターでいいや、という人は多数派ではなかったよ。ただ、千人規模で新卒をとる大企業でも、一般100人 総合30人とかザラだったよ。親世代から学歴つけろと言われて勉強がんばってきた真面目っ子でも、この網に引っ掛からなかった人、呆然として機会を逃した人がたくさん出たって話。 また、なまじか学歴が良いからこそ妥協したくなくて、資格に走って社会に出る機会を失った人なども少なからずいたと思う。
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