( 322014 )  2025/09/06 03:06:55  
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手抜き工事の良い例だね。塩害がわかっているだろうしそれに適した塗料をきちんと塗れば現代の技術ではそう簡単に錆びて朽ちる事はない。7830万使ってこの様じゃ住民は納得できないだろう。 

 

▲22224 ▼742 

 

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これは行政技術職の知識量とチェック機能に課題が見えた気がします。 業者の設計自体がそもそもおかしいが、それを精査できる役所技師の知識量が、追いついてないことが浮き彫りにでた気がします。 匝瑳市に限ったことではなく、行政の仕組みとして、「業者の設計に対する、行政側のチェック機能」の仕組みづくりが必要だと思います。 優秀な技術者が行政にいればベストですが、少ないのが実情ではないでしょうか。(行政事務や条例の理解は多くの人は長けていると思います。) 課題解決に向け、例えば外部コンサルタントに発注して、第三者目線でチェックしてもらうとか、いかがでしょう。予算確保が課題ですが、正規雇用で雇うより安いはず。 素人考えで失礼しますが、再発防止のために意見させていただきました。 

 

▲104 ▼39 

 

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この避難タワーはステンレスペイント塗装ですが、同じ千葉の同時期に建てられた長谷浜津波避難タワーや栄地区津波避難タワーは溶融亜鉛めっきで錆びてません。この明確な違いがあるので塗装に原因ありますね。 

 

ステンレスペイントの仕様書見てみましたが塩水噴霧試験で3000時間(125日)しか持ちません。 

 

沿岸部の建築物の鉄部は溶融亜鉛めっきかSUS316ステンレス製か、塗装でも橋梁用の強力なフェロドール等にするのが基本です。 

 

▲7300 ▼83 

 

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潮風の影響を受ける事は素人でも想像できる。素材や連結部品の耐腐食性に安全マージン足して設計するのがモノづくりでは基本だが、予算や急ぐ理由の背景で優先順位が変わったのでしょうか。例えば建設当時は人命の為に完成を最優先したならば、経年による防錆を考慮し、建設後に防錆塗装し、定期点検などから定期的な防錆塗装を行う等。中長期でコスト算出し最善策を取って欲しかった。 

いつ必要に成るか分からない備えだからこそ、使用不可期間を生じない方法が必要と考えます。 

本当に津波が来たら、塗装中でペンキが付着しても私は登ります。 

 

▲148 ▼9 

 

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つい先日九十九里の方に行く用があって避難タワーが 

所々にあって丁度へーこんなのがあるんだと思った所だったのに 

まさか使えないとは・・・ 

海沿いにいると今津波が来たらどうしようと考えてしまい 

どこか落ち着かなかった 

地元の人なんかはいざという時の為にあれがある事で 

日々安心する所は多分にあると思うし、 

いざという時には本当に人の命を救うと思う 

早急に対応してもらいたいですね 

 

▲63 ▼10 

 

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新築であれば、10年ぐらいは瑕疵担保責任があるのではないかと思うが特記事項で明言されていなかったのだろうか。 

それでなくても完成当初からさびが発生しているのであれば、元請なりメーカーなり呼んで原因究明をさせてもおかしくないのにしなかったのか。 

特にメーカーはメンツがあるので、自腹を切ってでも責任はとると思う。 

その辺りが、発注者の怠慢なのか、無理だったのか。 

以前施工した公営住宅の防水が10年後に劣化したことがあり、当時使用していた材料が原因であったため、材料を含め補修費用を全額負担した。それぐらい信頼のあるメーカーの材料を選択すべき 

 

▲64 ▼4 

 

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東日本大震災が落ち着くとすぐに全国で震災対策の工事が増えた。 

それだけじゃなく、2013年には東京オリンピックか決定し、競技場などに資材も人員も持っていかれ、被災地ですら工事費用高騰したりなかなか復興が進まなかったのを思い出す。 

 

おそらくちゃんとした技術者は持ってかれて、不慣れな人たちで作った時期なのではないか? 

しかも高騰に追いついてなかったなら技術者の質や確認などの面で予算を削られていた可能性もある。 

 

道路が突然陥没した話も記憶に新しい。 

公共工事は作るだけでなく維持することも事故を起こさないことも念頭に国がちゃんと計画を立ててほしい。 

 

▲970 ▼249 

 

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全国に津波避難タワーが中々増えない理由は、津波避難タワーは建てるよりも、建てたあとの維持管理の方にお金がかかるからです。 

 

予算の関係なのか分かりませんが、適正な維持管理がされていないいい例だと思います。 

 

津波避難タワーを建てた自治体は、維持管理費にどのくらいの予算を見てるんでしょう。 

 

それであれば、高層階へ避難できる複合施設を作ったほうが後のことを考えるなら理にかなっていると思います。 

 

▲4736 ▼404 

 

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高層ビルの屋上鉄骨でさえ、腐食防止の溶融亜鉛めっきを施す。 

ましてやこんな沿岸部の鉄骨に、錆止め塗装だったとしても、錆びて減肉するのは時間の問題。 

果たして溶融亜鉛めっきでさえ何年持つかというレベルなのに、あまりにも無策すぎる。 

 

▲3584 ▼67 

 

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東日本大震災の被災地でこの様な建物は見たことが無い。鉄骨は剥き出し、手すりは鉄製では幾ら塗装を吟味したとしても有り得る話。鉄骨は亜鉛のドブ漬け、手すりはステンレスが常識なのでは!?被災地で鉄製の手すり等見ることは殆ど無いに等しい。当初の設計思想が問題だと思います。潮風の方向も有るので、他の場所と比較しても根本的解決にはならない。 

 

▲1814 ▼82 

 

 

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以前テレビで何処だかの避難施設が紹介されていた。そこは平時から地元食材を使った食事処や、散策中の休憩に使える展望テラスなどが作られており、避難時には厨房もそのまま使えるとのこと。 

避難所単機能でなく、近隣住民や観光客が日常的に利用できる施設のため維持メンテナンスの目も常に働く。 

作ってオシマイのお役所仕事とは一線を画してウマい手だと思った。 

 

▲959 ▼26 

 

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どんな物もですけど、管理しないとあっという間に朽ちます。 

塗料ってただ綺麗だから塗ってあるんじゃなくて表面保護の為にあるものだから、雨ざらしのところなら剥がれない様に数年おきに塗り直さないといけません。 

建ってる場所の環境が通常よりも過酷な場所だから、常駐で管理人が必要な施設だったんだと思います。 

酸性雨だけでなく潮風によって塩分含んだ水が金属部分に付着すれば、すぐに洗い流さないと錆びますよ。 

赤錆は強度を落とすから良くないものですけど、結局はいつ来るか分からないものに備える為と言うのは継続が難しい事だと思います。 

平時は税金の無駄遣いの象徴の様に扱われたりしますからね。 

 

▲1391 ▼274 

 

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先日、東日本大震災の時に津波被害に遭った仙台の荒浜小学校へ行ってきた時に感じた事です 

ここは小学校の近くに盛り土をして高台を人工的に作り、避難の丘として津波の際の避難場所になっていました 

とても広くスペースを取ってあるので避難時だけでなく、平時でもイベント等で使用ができそうだなぁと思いながら見学させていただきました 

避難タワーは場所もたくさん取らないから良い反面、他の方も仰るようにメンテナンスをしっかりと行わないと朽ちてしまいます 

地域の事情(財政面等)があると思いますが、長くそして普段から使える場所を作って行くのも1つの選択肢ではないかと感じました 

 

▲419 ▼26 

 

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写真みました、見た目は主部材はしっかりしているので、手すり、階段部分の取り換えでも行けそうに見えます。ただ、大規模補修になると、市の全額負担になるのかな?おそらくこれを建てた時はほぼ全額補助金が入ったような気がします。ようは市としては大していらないけど、補助金くれるなら立てましょうか、でも修繕費は市税で賄うから予算はないっていう構図じゃないかな。 

 

▲635 ▼59 

 

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業種こそ違えど保守・運用の分野を経験した側から言わせていただければ、耐用年数というのは適切に定期点検や修繕作業が行われている事が前提です。市や県の担当者はこういった前提を把握していたのでしょうか。 

業者との癒着を防ぐという目的もあり、市や県の担当者は定期的に配置転換されるようなのですが、この際に適切な申し送りがされていなかったのではと疑っております。 

記事だけですと市や県の要求仕様や当時の業者解答/提案がどうなっているか全く不明です。単に不安を煽るだけでなく、再発防止を提案すべく、背景について更に踏み込んだ記事を書くべきではないでしょうか。 

 

▲454 ▼69 

 

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潮風とか大気中の汚染物質は馬鹿にできず、自動車だって定期的に洗車しないと錆びたりメタリックのクリア剥げなどが起きます。 

公園の遊具とかアスレチック的に普段から使える施設にして、人が触れたり清掃など手入れをする前提にしないと老朽化しやすいと思います。 

 

▲425 ▼28 

 

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問題があった点が、施工なのか維持管理なのかは不明ですが、いずれにせよ責任分担が明確にできない状況になった事実から言えば、責任は施主である市にあると思います。 

私が施主なら契約書の要求仕様に「完成後〇〇年以上その機能を保持すること」といったように耐用年数に関する要求事項を明記しますね。そうしておけば〇〇年もたなければ業者に責任を問うことができますから。結果的に市の契約不備、もしくは管理不備だと思います。 

 

▲394 ▼50 

 

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>市は16年、施工した市内の建設会社や、設計業者、塗料業者に現地調査を指示した。その結果、塗装時の下地の調整不足や塗料膜の厚さの偏りが原因で劣化が生じたと思われるとの報告を受けた。その後3社が協力して修繕を行ったが、腐食はさらに進んだ。 

 

>だが、市は読売新聞の取材に対し、「明確な原因は特定できていない」と答え、業者の責任についても「所在を特定することは困難」と回答した。施工業者にも見解を尋ねたが、3日の期限までに回答はなかった。 

 

市も業者も他人の金でやってる感がすごい。 

 

たぶん、「どうすかね」「厳しいすね」「仕方ないかー」くらいのノリで終わらせたんだろうな。 

 

自分の家のリフォームで30年使えると言われたのが10年でダメになったら絶対こんな対応しないでしょ。 

 

▲433 ▼21 

 

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海辺の柵などでも、もっと長い間堅牢さを保っているものがたくさんあります。 

それを考えるとあまりにお粗末。 

塗装だけではなく、素材選びや構造にも原因があったりするのでしょうか? 

東日本大震災のあと、スピードが求められたのはあるでしょうけど。。。 

命を守るものだからこそ、次は長く安全に使えるものをお願いしたいですね。 

 

▲109 ▼4 

 

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管理体制が確立していなかった。やはり定期的に腐蝕具合いを調査しなきゃね。海風が当たると塩分を含んでいるので錆が発生しやすい。定期的に防錆塗装が必要です。橋の橋脚も定期的に塗装をしている。鉄道の橋桁は無塗装の橋桁もあるがあれは被膜で鉄骨表面が覆われているので錆が深くならない。 

 

▲353 ▼55 

 

 

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地元は盛土をして芝生を植えた部分をベイサイドエリアの商業施設とシームレスにつないでくつろげる場にしています。 

 

ただの避難ビルより景観もよく、普段から楽しめる場所になり、地元の方や訪れた方の憩いの場となりました。 

 

そのような避難場所が今後も多くできると良いと思います。 

 

▲45 ▼4 

 

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鉄ならかなり頻繁に点検と修繕が必要。 

塗装の不備ピンホールから錆が発生し、手すりの鉄パイプの内部に水が浸入。 内部から腐食するので気が付いた時にはボロボロ。 

 

鉄の構造物を長期間使うなら、鉄パイプではなく、鉄棒を採用すべき。 

もっとも、そうなると重量と価格がものすごいことになるので、ステンレス製にすることも視野に入れるべき。 

 

▲54 ▼11 

 

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潮風で車も平気で錆びると言うのに防錆対策やらなかったんか… 

ケチるとそこからやっぱりクルんだな。 

 

うちの地域じゃ歩道橋兼避難所という様にしてるからこういう物として無駄になりにくいんだけど、作った避難タワーとて日本で最初に出来て話題にもなったけど錆びて無いぞ。 

大正時代に被害があったって事でめちゃくちゃ勢いよく作っていたけどしっかり塩害まで考えられていたのは今になって尊敬します。 

 

▲30 ▼1 

 

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使用中止にしたのが不幸中の幸いでもあるのかも。 

避難したら、波じゃなく、倒壊で人が亡くなったのでは話にならないですからね。 

塗装もしているでしょうが、なぜ塩にさらされている船がそこまで錆ないのか、わかっているようでわかっていないのかもしれませんよ、業者は。 

一億四千万もあれば、避難所も兼ねた、通年使える海の家が建ちそうですもんね。 

置きっぱなしで減価償却されるより、そういったお金を生む施設を作った方がいいようにも感じます。 

 

▲84 ▼6 

 

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鋼材の錆による腐食は特に海辺では顕著で、海風による影響で進行度合いは内陸よりも早く痛みが生じますよね 

 

発注者はそういう所を一番に留意して、建設会社に発注しなければなりません。少なくとも海辺に設置する避難タワーに関しては、鋼材には防食性に優れた亜鉛メッキを施した方が良かったのでは?と思います 

 

▲68 ▼4 

 

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価格だけの指名入札だと不適格業者がくじで落札する可能性があるので、総合評価型入札を適用しないと不適格業者が排除されないと思う。血税で構築される公共物が高品質で安心できる公共物が施工できる良い業者が落札できるように総合評価型入札の拡大を地方自治体も拡大するべきだと思う。 

 

▲146 ▼7 

 

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建築物・道路・橋梁・トンネルなど施設の建設費は膨大、なのに維持管理費や修繕費や再建費用などへの配慮は乏しい。費用不足のせいか管理や点検する人も足りない。日本中そうなので、江戸時代よりも昔から「壊れてから治せばいい」「困ってから考える」のままなのでしょう。何百年に一度の大津波対策の大堤防が巨額予算で建設されています。これらは何年持つのでしょうか。あれは津波避難タワーみたいな実効性よりも人心安寧の目的だろうけれど。 

 

伊勢神宮に見られる20年ごとの新築・再生という管理の発想は、特別に予算と人員確保ができる環境だからかな。 

 

▲54 ▼6 

 

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海からの潮風には微細な塩の粒子(塩分)が含まれています。これが鉄の表面に付着すると、湿気と結びつき電解質のように働き、鉄の酸化(さび)を急速に進めます 

 

海岸から数百メートル以内の鉄製建物や構造物は、内陸部に比べて数倍速く劣化します 

鉄骨建築やフェンス、屋根の鉄板などは特に影響を受けやすいです 

 

<対策> 

亜鉛めっき(溶融亜鉛メッキ)や防錆塗装を繰り返し施す。 

ステンレス鋼(SUS304よりもSUS316など耐塩性の高いもの)を使う 

 

これらの錆びやすさを知らない建築業者が作った可能性があります 

 

また考えにくいことですが信頼できない安価な海外製鋼材などでは、製造時の管理不足により塩分・硫黄・リンなどの不純物が多く含まれるケースがあり早期に錆びる、強度が落ちるといった問題が報告されています 

このタワーの錆び方の異常な早さを見る限り「最初から鉄の中に塩分等が混じっていた可能性」も考えられます 

 

▲36 ▼8 

 

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復興支援の税金が無駄に使われる典型例かと思います 

汚染土撤去の人件費も中抜きがひどくて日当90%近く中抜きされてましたよね 

もちろん必要経費は抜いてOKですけどこれらの問題は役所などの人材不足及び田舎にありがちな地元企業がほとんどなく選択肢がないことが原因です 

このような災害対策はもう少し大きい自治体単位で合わせて対応した方が無駄も減り適切な運用もできると思います 

 

▲80 ▼2 

 

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施工がお粗末だったのだから、施工業者に非があるのは明確だが、竣工後に引き渡しを経て使用を認めた行政にも責任はあると思う。また普通の建築物であれば竣工後の定期点検が義務付けられ、また引渡後10年間であれば瑕疵担保責任を負わなくてはならないという強行規定がある。安全に直結するこのような建物でどこまでそれが適用されるのか、また事前の契約でどこまで竣工後の不具合について定められていたのかが問題。同様のことはこれに類する施設でも起こり得るので、他山の石とするべき事例と思います。 

 

▲8 ▼4 

 

 

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写真を見たけど、躯体本体の鉄骨自体はしっかりケレンして防錆塗装すればまだまだいけそうな気がする。 

ただ、手すりや支柱の鋼管はそもそも亜鉛ドブ漬けメッキもされて無さそうだし、材料の選択ミスだと思う。 

それにしても、なんであんなメンテしづらい構造にして、耐候性の低い材料を使ったのか理解出来ない。 

特にあの構造の手すりは施工もメンテも割高。いっそ既製品のドブ漬けメッキのネットフェンスの転用とかしていたら、交換も楽だったろう。 

 

▲40 ▼0 

 

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腐食以外にも、津波タワーは台風などの強風時やかなり厳しい暑さ、寒さなどには不向きに思える。津波タワーは基本は海に近い腐食のリスクの高い場所だ。地震の発生周期は長いから津波タワーはコスト的に不向きと思う。ビルの無い地区は仕方が無いが、ビルが有ればビルを避難地にするのがベストと思う。それもただで協力して貰うのでは無く、協力金を渡す事でスムーズな協力体制が出来る。津波タワーを作る費用を考えれば安いと思う。 

 

▲3 ▼0 

 

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施工側が悪い訳ではない。 

手抜き工事だなんて工事屋が可哀想。 

設計や発注側がコスト重視で進めた場合はこのような結果になる。 

塩害対策用の塗装や防水処理などの腐食防止策は沢山あるし、知っていたはず。 

災害対策で質より量(避難タワーを沢山作らなければならなかった事)という背景が招いた結果でもあるはず。 

立地に合った建材や経年劣化の少ない建材を選定する事で初期コストが高くてもランニングコストを抑えれる方法。 

初期コスト重視で結局10年でまた建直しとなれば… 

安価で低質建材のメーカーや工事屋は喜ぶかもしれない。 

 

▲8 ▼3 

 

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10年で使用不能というのは防災施設としてあまりに短い。 

下地処理の甘さやまた、海風や紫外線に強い“無機系の特殊塗料”を使えば、30年以上健全に保たれた事例もあります。 

コストの安さだけでなく、長寿命を前提にした設計・維持管理が求められると思います。 

 

▲8 ▼0 

 

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海沿いに腐食しやすい鉄で作れば、こうなると解っていても、貧しい自治体ではステン化した場合の裏負担が出来ず、補助金が貰える最低限の仕様でしか作れなかったのではと思料します。金を撒くほどある都や都内自治体と、財政が厳しい中で震災対策を行わなければいけない自治体との補助金を見直すべきと考える出来事です。 

 

▲0 ▼3 

 

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10年程度ドブ付けの亜鉛メッキであればまず大丈夫です。 

しかし値段が塗装と比べると相当高くなってしまいます。 

最初の発注定義に問題があったのではないでしょうか。業者は価格競争のため基準にギリギリ通るレベルの物を作ったのでしょう。 

 

▲134 ▼6 

 

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地元の海浜公園の導流堤は、先の東日本の震災の影響でバキバキにひび割れていて、なんなら先端にある灯台も含めて傾いていて、波の強い日とかは、そこそこ終末感溢れる光景が楽しめますが、手摺なんかは全然錆びてないんですけどね。 

 

海辺の過酷な環境でも、頑丈でそれなりに保つ建築物は建てられると思うんですが、その辺の指示はちゃんとしてたんですかね。 

 

▲4 ▼0 

 

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何故に塗装ではなくメッキ加工をしないのだろう、海岸沿いのむき出しの鉄骨建築物や塔体建築物は基本メッキ加工を行います。一般的な溶融亜鉛メッキならば海岸沿いでも25年前後は持つと思います。さらに沖縄などではメッキした後に塗装を施すことでより過酷な環境でも耐用年度を減らさないようにしています。それは最初は高いが結果的に安くなるからです。海岸沿いで塗装のみで済ましてコストを浮かそうとしたのでしょうが、結果、撤去費用も考えるとはるかに高い買い物になったでしょう。 

 

▲75 ▼9 

 

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予算に限りがある中海辺の人よりももっと効率よく多くの人を助けられる方法を探すべき。天災は避けられないものなので言い方は悪いけど全員は助からない、なら効率よく選別するのは必要。 地震が起これば埋め立て地は沈む。 大雨が降れば海抜の低い所は浸水する。  こんな事は誰でもわかる事。 ここまで住民から非難されるくらいなら立ち入り禁止にして他に予算使ったほうがほうが市民全体の幸福度は上がります。  災害時に選別している時間は有りません早く効率よく人命救助を行える仕組みから作ってはどうだろうか? 

 

▲0 ▼0 

 

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写真を見る限り鉄骨自体がかなり腐食していますね。 

2015年に完成してから、その後は塗装などのメンテナンスは、してなかったのでしょうか? 

通常鉄骨は、特に海の近くじゃない場所でも、最低でも、4~5年おきくらいに塗り替えをしてないと塗料にもよりますが確実に腐食します。 

これだけ海の近くだと腐食するスピードはもっと速いです。 

ただ数年おきに塗装をしておいたら余程の事が無い限り10年で建て替えになる事はないです。 

完成してから放置状態だったのかも知れないですね。 

 

▲26 ▼6 

 

 

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メンテナンス考えないと砂上の楼閣になってしまいますね。これは建物全般に言えそうですね。その教訓を速い速度で起きたことで教えてくれました。バブルの無駄な箱物もメンテナンス費用で自治体の財政圧迫してたんだろうなとか放置されてる空き家とか朽ちるのが加速するなあとか色々考えてしまいます。無駄なものは作らず作ったものはうまく活用していかないとこれからの時代大変そうですね。今回の人命のための施設とはかけ離れてしまうことですが。何か良い工法な、メンテナンスのやり方がまだあると良いのですが。 

 

▲0 ▼0 

 

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まず、公共工事は、発注金額は高く出しますが、受注した会社が、マージンを跳ねる為、現実、実際には、このくらいの施設の特注発注工事でも、3000万円がいいところです。あとは、マージンです。この案件は、談合の可能性が非常に高いです。しっかりとした入札をしていただきたいと思います。 

 

▲85 ▼10 

 

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大阪湾の海岸線から1kmもない大規模集合住宅に住んでますが、潮風が当たるので10年に1度ぐらいのペースで外階段やバルコニー壁面などの大規模修繕してます。 

 

▲308 ▼19 

 

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最初から見積りが甘かったのか、思った以上に劣化が早かったのか、原因は分からない。 

しかし、別の塗装方法ならば問題ないならば、対処方法が既に分かっているということ。 

コストがかかろうが、その塗装方法で速やかに作り直すしかあるまい。 

なかなか使わないものだからと言って、人命に関わることを疎かにしてはいけない。 

私たち一般的な個人の生活だって、なかなか使わないけれど、喪服や数珠や ふくさ は必要な時のために用意してある。 

 

▲5 ▼4 

 

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何の参考になるか分からないけど最近はじめしゃちょーが動画内で家(住み始めて約5年)の壁を塗り替える長期工事が終わったって話で沿岸部から近いから塩害に悩まされ錆びてる様子も伺いしれた。その総工費が約4000万円だったとして比較にならないとは思うけど規模の差はあれど津波避難タワーの問題云々にお金をかけた分前向きにどうにかする対策をしていくのが妥当な道ではないだろうか。 

 

▲1 ▼0 

 

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やっぱり津波避難ということなのだから、沿岸部に建設することを考えたら潮風による錆・腐食等の問題は考慮できたはず。 

せめて一般の建造物の耐用年数に近いような、たとえば30年とかは持つような設計にできなかったものなのか? 

これは施工業者だけの責任なのか、それとも委託した役所が予算をケチったためその範囲内の工事となってしまったのか? 

それらを検証して新たなタワーを早急に建造する必要がある。 

 

▲2 ▼0 

 

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海の近くなら塩を含んだ風だけでなく雨で錆びます。 

海運関係の製品ですが大体7〜8年でダメになるものが出てきます。 

こういった施設で陸上と同じ剥き出しなら錆止めではなく全面塗料で船と同じ錆防止くらいの高いのでないと厳密な安全ルールで維持するなら正直無理だと思います。 

 

▲16 ▼2 

 

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専門知識を持った方の たくさんの意見を見てみると事前に正しい知識があれば防げた現象だということが分かります。 

 

では、これから行われる様々なプロジェクトに事前に 専門知識がある方の意見を反映させるためにはどのような工程を踏めば 今回のような件をなくせるのでしょうか。 

 

どなたか 、これは という意見があれば 提示していただき、行政に限らず全ての人が新しいことを行う際のマニュアル として活用できたら、今後、今回のような無駄がなくなり辛い思いをする人がいなくなると思うので、この失敗も最低限の意味が生まれると思うのですが…。 

 

▲1 ▼0 

 

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塗装の仕様書出してもらえば誰が悪いか一発で分かる。 

重防蝕の仕様なら摩耗にも厚膜の分耐える。耐用年数はフッ素樹脂塗装で20年と言われていたが地元の橋は15年で厚膜が痩せて下地が見え補修が必要になった。ちなみにこの橋ペンキの厚み膜厚は850μ以上。施工にちょと参加したから間違いない。 

この手の補修を専門でやっているが錆の具合からペンキの厚みがまるでない下塗り上塗りの一般塗装だと思う。あくまで屋内向けの仕様で屋外には向いてない。 

仕様が間違いないなら検査を抱き込んだのだろう。 

要は業者も役所もグルだって事 

 

▲4 ▼1 

 

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鉄製の津波避難タワーが完成10年で使用不能とは残念だね?海辺に近くに建てられて、塩害で錆による影響と思うが?日本各地に建てられた津波避難タワーも同じような環境で建てられていると思うので?各地の避難タワーのチェックもぜひ実施してもらい?今後の対策も含め改善してもらいたい? 

 

▲1 ▼0 

 

 

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社会・生活インフラは創る時にはもの凄い速さで着手するが、いざ完成してしまうと維持活動には消極的で問題や事故が発生してから対処する事があまりにも多い。役所やゼネコン関係者は国民の生活や安全よりも別な視点で新規インフラに意欲を燃やしているようにしか見えない。 

 

▲3 ▼0 

 

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溶融亜鉛めっき(ドブメッキ)とかではなく、ただのスチールに耐候性塗料でも塗っただけなのかな? 

一般的には鉄部塗装の保証は3年くらいだし 

30年もたせたいなら溶融亜鉛めっきじゃないと無理じゃないの? 

写真見た感じ躯体の鉄骨は溶融亜鉛めっきだから、もらい錆はあるけどまだ程度は良さそう 

 

▲12 ▼2 

 

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検収して受け取ったそして指定年数以内に瑕疵として対応しなかった、この時点で行政側が100%責任を持って対応しないといけなくなった。 

 

 残念なことではありますが、納品物に評価ができないのであれば、施工時及び納品時のチェックも予算をつけて外注に出すしかない。 

 

 職員が給与の高さに見合う技術と知識を有していれば防げたでしょう。 

 

▲0 ▼0 

 

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陽当たりも良くて潮風にさらされてたらメーカーの保証期間なんてもたないと思うし、こまめに塗り直す必要があったのだと思いますが、メンテナンス費用が高いからって放置するパターンはけっこう多い気がします。塗装だけじゃないけど機械とかもメンテナンスするとお金かかるからって渋ってると、それ自体が仕様不能になってもっと大きなお金が必要になる。今回はそんなパターンですかね。 

 

▲108 ▼38 

 

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塗装方法に問題か、施工方法に問題があるのか・・・はたまた鉄自体の問題!? 

何にしても他の2棟(海からの距離や風向きによって違いがあると思いますが)に問題無いのであれば、錆びたタワーに何かしら問題が有るはず。 

建て替える云々も大切ですが、そもそもの原因をしっかり調べた方が良いと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

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塗装したとはいえ鉄を雨ざらしにすればそりゃ錆びますわ。避難場所として使用するならこの程度で良いかもしれませんが、維持が大変だと思うので、複合施設を作って、収益を得ながら補修する形にした方が良いのかもですね。例えば、現存するタワーを取り込む形で立体駐車場を設置するとか。 

 

▲13 ▼10 

 

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匝瑳市のホームページ見たけど2ヶ所あるみたいですね。 

この1ヶ所はステンレスペイント塗装もう1ヶ所は溶融亜鉛メッキ塗装になっている。 

塗装仕上げというのが気になりました。 

ステンレスペイントとは耐候性塗料なのか? 

亜鉛メッキ塗装はローバルっぽいものなのか? 

津波避難タワーの手摺作った事がありますがドブメッキ仕様が普通です。 

塗装してもドブメッキのうえ塗装が普通と思います。 

 

▲8 ▼0 

 

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私は公共施設の工業デザイナー。 

『津波が来るから避難タワーを建設して安全対策するよ!』では駄目だ。 

 

橋や道、公園などの公共施設は、場合によっては100年後も存続する設計・デザインでなければならない。 

 

この構造を発案した方、許認可した方、すべてに理解力が不足していたのだろう。 

 

私は大震災後、すぐに錆びないような大きなコンクリート製で、かつ津波の押し寄せと引き波方向に船のような構造(建物)として、それを市の施設&観光施設として提案した。 

 

▲11 ▼10 

 

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自分が住んでいる地域には、災害が起きても避難できる場所がすくない。 

近所に大きな公園はあるけれどなども災害時に対応できるように整備してほしい。いつ地震が起きるかわからないのでやってほしい。できればトイレを増やしてほしい。 

 

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10年前の2015年は、2025年にここまで少子高齢化が進行して物価高騰になることは誰も想像出来なかったかもしれません。 

コロナによるパンデミックやウクライナ侵攻なども景気に影響を与えていましたし。 

 

想定以上の物価の変動と保守管理する人材の不足にによりタワーを維持することが困難となり、耐用年数が短くなってしまった気がします。 

 

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建設会社で鉄骨造を得意とするものですが、津波タワーでしかも千葉は台風の通り道ですよね。沿岸の鉄骨造は普通は溶融亜鉛めっきに「どぶ漬け」した鉄骨を使用するのがセオリーです。(よく立体駐車場などすこしシルバーにキラキラした鉄骨があるとおもいますが、それです) 

設計士が無知とも思えないので、予算の関係でメッキではなく錆止め塗装に仕上塗装で大丈夫だろう・・としてしまったのかなと推測します。 

 

見た感じがメッキが錆びたって感じではないですね。 

 

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津波のときって、引き波と言うんでしたか、押し寄せた波が海へ戻っていく強烈な水流がありますよね。その際には陸地側から流された家屋、車両などの重量物、倒木など雑多な瓦礫が押し流されて来ていたかと思います。 

写真の避難タワーは錆でみすぼらしく見えるのかも知れませんが、はたして元々、そういう重量のある漂流物にぶつかられても耐えられる構造物なのでしょうか? 

 

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詳しい人が担当になっていれば掛けるべきところには、きちんとお金をかけるのでしょうが、基本的には向こうの仕様書をざっと見て安い所に頼むのが基本でしょうから、こういうことは実はあちこちで起きているのかもしれません。知り合いの紹介などで、遠隔地の業者さんに頼んだ建物の使い勝手や耐久性で地方特有の事情に対応していなくて、とても高くつくことになった、という話はそこそこ耳にしますね。 

 

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安かろ悪かろうではなく、同じ沿岸地域の耐久性がしっかりした津波タワーの施工方法や業者を参考にしっかりした物を建てた方が後々良いのでは?役所側で工法を指定し入札させてみては?過疎自治体だと専門職の職員が居ないから単純入札で決まりがちだけれど安ければ材料も技術も薄い業者が入札して今回みたいに10年で使い物にならない鉄屑を作る事になりますよ。匝瑳市に対応できる業者がいなければ他県の業者をお願いするしかないよね。匝瑳市は過疎だから能力の無い業者に頼んで税金を無駄にしないで。関東に移住したいけれど匝瑳市はヤバそう。 

 

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千葉県匝瑳市の津波避難タワーが完成からわずか10年で使用不能となった件は、防災インフラの設計・維持管理を問い直す事例である。 

 

国土交通省の「津波避難施設整備指針」等では、鉄筋コンクリート造は50年以上、鋼構造でも30年以上の設計耐用年数を確保することが一般的で、本タワーも31年の耐用年数を想定していた。しかし実際にはその3分の1程度で機能を喪失している。 

 

沿岸部では塩害・風雨による腐食が早いため、防錆処理や耐食鋼材の採用、定期点検と補修が不可欠である。今回の事例は設計仕様、施工品質、維持管理体制のいずれかに問題があった可能性を示す。今後は腐食原因の究明と長寿命化設計、維持管理体制の強化に加え、施工業者・設計者の責任明確化や長期性能保証の導入が求められる。 

 

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富津岬にある展望台は、一時的に補修のため利用できなくなりましたが、50年以上経つ現在でも健在です。 

丹下健三氏の設計に加え、当時の建築業者の人が、すごくいい仕事をしてたってことかな? 

最近では、手抜き工事で荒稼ぎする業者もいますから、いくら鉄製だと言っても、塩害対策をしっかりして、定期的なメンテナンスを行なっていれば、ここまで酷い状態にはならないのではないでしょうか? 

 

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スペースやコスト的に難しいとは思うけど、ああいうタワーじゃなく 

内陸部に向けて避難できる歩道橋のようなものにできないのかなと思う。 

歩道橋なら災害時以外でも利用できるし、いざ津波が来た時に 

タワーの高さが足りなくて逃げ場がなくなる事態も防げる。 

 

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こういう案件になるといつも役所がやり玉にあがるけど、いちばん高給もらって町の運営してるのは議会なんだから、市議会議員全員の責任を追及しないと。 

 

誰の責任かわからないとか、そんなにいい加減なら市区町村議会は要らない。特に小さな自治体は議会を停止して浮いたカネでデベロッパーとかに町の運営を委託した方がずっといい。てか今後想定どおり日本が衰退していったら、自然とそうなるでしょう。 

 

あと、「いつ?誰が?」なんて悠長なこと言ってられなくなって「自分が」になるほど切羽詰まってゆくと思う。 

 

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すぐに錆びたのは厄介ね。 

 

鉄の方の不純物とかが絶妙だったり、潮風の威力が高かったりでこうなったら厄介よね。 

 

メンテナンスの手抜きだとしたら、責任の位置は変わるが、行政側で避難設備を維持する必要があるので、どうすればいいかの知見を防災庁的な感じで横断的に取りまとめて、標準化してもいいのかもね。 

 

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塗装工事の手抜きや施工不良では無く、設計仕様のミス(設計瑕疵)でしょうね。 

海沿いの吹きっ晒しの場所での現場塗装は余程のことが無い限り行いません。 

鉄骨材は溶融亜鉛メッキが施された状態で現場に搬入され組み上げられるのが普通です。 

 

因みに、溶融亜鉛メッキの耐用年数は、一般的に50年以上。対して一般塗装は塩害仕様でも耐用年数が通常5~10年程度です。 

 

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津波避難タワーってのは、「海岸沿いの土地だからこそ必要で、海岸沿いの土地だからこそ劣化の問題も生じやすい」という難しさがあるのだろうとは思うのよ。 

 

で、避難者の熱中症対策(盛夏期)・低体温症対策(厳冬期)とかも絡んできて、必須な設備がどんどん増えていくし、そうなると維持管理も手間をお金がかかることになるだろうし。 

 

ある程度の数を揃えることも必要になるだろうし、普段から使いながら維持していくものでもないから、難しいよねぇ。 

どうしても日常的に使用する施設の方に優先的に目が届くしお金も使うからねぇ。 

 

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海岸横にステンレス材を使用しない鉄の避難タワーを建設することが間違っていますし構造も悪く津波が手すりのパイプを流れると人が歩くことができませんよね。つまり発注者と受注側の設計ミスです。何も考えずに設計施工することが間違っています。コンクリート製で流れの影響を受けないような設計にするべきなのです。基本設計を間違っていましたね。日本中同じような設計なので津波到達時に避難タワーに達しても坂や階段を上ることが出来ないのです 

 

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「絶対に無理」って値段でも受ける業者がいるそうだ。 

役所は3年くらいで担当者が異動するから、とにかくその場しのぎで安い物を選ぶ傾向にある。 

 

知人の心ある業者は「そんな値段では絶対無理」「受けた業者は手抜き工事するに決まっている」「長い目で金の無駄だ」と言って、役所と喧嘩して仕事を受けるのを止めてしまった。 

 

例えば、100万だと2年以内で壊れるけど、150万出せば5年以上は壊れないくらいはよくあるけど、役所は確実に安い方を選ぶ。 

 

なので、業者だけでなく役所の担当者にも問題はある。 

 

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鉄を用いて10年で使用不能というのは塗料以前の設計段階の問題だと思います。最初から厚みを確保しておくとか亜鉛メッキを使った資材を使うとか初期費用は高くてもトータルで耐用年数を稼げて結果的に安く付く方法はいくつかあったと思う。 

国がひな形を提示したのかそれとも自治体独自に設計まで負ったのかは知りませんが杜撰な仕事だったと思います。 

 

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海岸に立つ鉄骨造のこのような重要施設では、溶融亜鉛メッキをしておくのが大前提です。参考までに亜鉛付着量を550g/m2として、平均腐食速度を20ℊ/m2/年とすると25年程度の耐用年数は期待できるはず。 

塩分の多い風に年中さらされる海辺に立つ構造物で、当初の設計・施工時に防錆仕様に十分な注意を払ってなかったことが10年で使用不能になった原因と考えられる。 

従って、責任は設計・監理事務所、施工業者、監督責任のある自治体などが負うべきものである。 

国土交通省も、全国でこのような事例が生じていないことを再点検する必要がある。 

 

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手抜きでもなく仕方ない塩害と聞こえるが、レベルは違うとは言え四国への連絡橋はどうだろう?期間と言い風雨に塩害と言うレベルは桁違いと感じますがこのような話は出ていない。まあ、癒着での塗料等の安価品使用や手抜きの可能性もあります。何れにしろ調査を行いはっきりしないとまずいでしょう。このままなし崩しでそのまま放っておく事が最悪の話です。ただ、正規の建築でも維持点検は必須です。そこら辺は明らかに行政側の手落ちです。ここまで見て見ぬふりをしていたのでしょうか?作っておしまいなら海なし県に作った歩道橋でも腐ります。 

 

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入札した施工業者とその時の担当者に責任を追及すべきでは?命に関わる建物が10年そこらで使用出来ない何てあり得ません。確かに経年劣化はどの様な物にも起こりえます。が、これまで放置してきた行政にも問題があるので県議会や市議会で議員が問題を取り上げるべきだと思います。 

 

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常時潮風に曝される船舶の上部構造物ですらこうはならないので、完全な手抜き工事ですね。 

 

それも国民の税金で作っているので、市は取り壊し前に、専門家に何故こうなったのか調査してもらう必要があると思います。 

 

市は同じ失敗を繰り返さないための、合理的な説明責任を負っています。 

 

もし、手抜きだけでなく、中抜きやキックバックがあったなら、関係者を刑事告発すべきです。民事の賠償請求も。 

 

こんなことで、税金が無駄になっていく日本の実態を反省しなければならないと思います。 

 

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基本的に耐用年数というものは適切なメンテナンスを行う事により維持できます。 

国や自治体による適切なメンテナンスの不備の象徴のようです。 

そしてこの件で誰も責任は取らないでしょう。 

千葉県は自民王国でどこの自治体も自民が幅を利かせています。 

自民の関係者が自身や献金相手に責任を取らせるとは考えられません。 

これで自身と業者に責任を問うぐらいであれば見直せれるのでしょうが、まずありえないでしょう。 

 

道東の霧多布の津波避難所は気が利いています。 

長期間の非難生活に備えて温泉施設となっており、普段から入浴食事もでき、備蓄もしっかりしており、申し込めば使用できる調理場まであります。 

 

津波だけの施設であれば普段は用がないですが、このように普段から使用できる施設であれば管理する側も手抜きは出来ないと思います。 

 

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この場所を無料提供して固定資産税も免除にして、その変わりに企業に複合施設を建設して貰い、津波災害の時には屋上に避難して貰える様な仕様にするとか、出来ないものだろうか?法律の変更や地域に依っては、国民には安全と企業には利益のウィンウィンの関係が成り立つと思う。無駄な税金を使わなくて済むし売上や雇用によっての税収は入るだろうしね。 

 

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本来30年以上持つはずの避難タワーが10年で使用不能とは、公共事業としてあまりにお粗末です。設計や施工、検査体制のどこかに不備があったはずなのに『原因不明』で済ませ、誰も責任を取らないのは問題。災害時には命を守る最後の砦なのに、代替も『当面は近隣施設』という対応では不安が残ります。財政難を理由に後回しにせず、国・県も巻き込んで早急に対応すべきだと思います。 

 

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千葉県民なので海岸線の県道通ると津波避難タワーが見えるので潮風で腐食大丈夫なの?って出来た時から思ってましたがやっぱりこうなりましたか。 

隣の旭市には円墳状の築山を作った避難公園があるのでそっちの方が除草作業の手入れは必要だけど長く考えたら賢いと思ってたらその通りの展開。 

 

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九十九里海岸沿いに住んでますが、だいたいこの辺の市町村は、何か作るのはいいが、維持管理が全然出来ていない。公園とか作っても維持しないから、直ぐ草がボウボウで、まるで廃墟のよう。寂れた感じがして、維持管理出来ないならむしろ作らない方がいい。これも普段から管理していれば、もっと早い段階で手抜き工事だと分かったんじゃないかな。 

 

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類例があるのに調査不足で同じ轍を踏んだのでしょうか? 

 

だとすれば、「調査不足」の度合の検証が必要だと思います。ちょっと調査すればわかっていたことなのか。 

あるいは、腐食の専門家でも知っている人のほうが少ないような事例報告がごく少数あっただけなのか。 

 

他の地域の同様の設備と比べて、防災対策に顕著な不備があったとすると、設計若しくは施工に問題があったはずです。責任の洗い出しは必須でしょうね。 

 

そうではなく、類例に関する研究が過去にほとんど無く、千葉県特有のレアな事例なのであれば、国が予算をつけて、大学その他の研究機関が複数参加して、腐食に強い構造物の基準を作って全国(特に南海トラフ地震の被害が想定される地域)に敷衍したほうがいいかもしれませんね。 

 

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海そばの塩害って、 

住んでいる人じゃないとわからないぐらい、程度は凄い 

私は関東の大手住宅メーカー勤務だったけど 

海岸線付近は着工禁止エリアだった 

 

たとえば新日軽とか不二サッシとかの 

大手メーカーのサッシが半年で開かなくなる 

サビではなく、空気中の塩分が固着して動かなくなる 

換気扇とかインターホンのボタンとか 

片っ端から 

 

そういうのは「建築メーカーが責任を持つ不具合」ではなく、 

「その場所で建てれば必ずそうなる」現象なので、 

直すための費用は100%お客さん負担なんだけど 

まあどうせクレーム化するから、 

契約禁止になった 

 

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こんな鉄骨剥き出しの構造物を海岸に造れば、頻繁に防錆塗料塗り直しのメンテをしないと、それは持たないでしょうよ。 

 

環境にやさしい見た目じゃないし、費用はかかるかもだけど、がっちり石積みやコンクリートで固めた築山を築けば、その後のメンテはほぼ不要だし、安心感もずっと高いのでは。表層を緑化するなどの工夫次第では、日頃から人々に登ってもらえそうだし。 

 

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鋼構造物ならば、建替えが必要なほど腐食させてはいけない。数年に1度、腐食状態を専門家がチェックし、塗り替えが必要なら塗装しなおすのが普通 

。その際、予想より腐食の進行が早ければ重防食塗料に切り替えればよい。 

 

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津波避難タワーはよその県でも海ベタに建てられたのがいくつかありますが、サビて使えなくなった、というのは初めてかも。 

(管理者が不透明で、いざという時に開錠・開放できない、という、 

別の意味で「使えない話」はありましたが…) 

そもそも海岸ベタや港町でも、何十年も建ってるのありますし…。 

 

31年耐用予定が、10年持たなかったのは明らかに施行ミスや欠陥ですよね。 

建設会社、設計業者、塗料業者と関わってるなら、誰かがどこかの段階で欠陥に気づいてもおかしくなさそうですが、全て裏で絡んでる可能性もあるかもしれません。 

全て名前公開するなり、検証や調査を入れた方がいいのでは。 

 

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下地の処理や状態が悪いと直ぐに錆びるし、 

更に、普通の錆止め塗料だと持たないでしょうね。 

しっかりと下地処理して、 

サビ転換剤を塗布や配合の塗料等が必要でしょう。 

少しでも錆が残っていて、 

その上に塗料塗ったら、塗膜の内部で錆が進行してしまうので、こうなる前にしっかりと防錆しないとダメですね。 

予算ケチったのか、業者選択のミスか知りませんが、行政の担当者が知識つけて監督しましょう。 

 

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10年間、この津波避難タワーを使用する大災害に合わなかったってこと?ですよね⁇もしそうであれば、10年間、大災害に見舞われることもなく無事に避難タワーを使わずに生活できたことに感謝して、心を改めて、何かあってからでは遅いので、改めて避難タワーを新しく建て直して欲しいです。 

 

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