( 322175 ) 2025/09/06 06:20:06 2 00 だから「低年収男性」と「高年収女性」は結婚できない…「職場婚」がじわじわ減り続けている納得の理由プレジデントオンライン 9/5(金) 9:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/88777bc787ca6f98aff5229b308ce0bc03febc72 |
( 322176 ) 2025/09/06 06:20:06 1 00 結婚しない人が増えている理由について、雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは、30年にわたり職場婚が減少していることを指摘しています。 | ( 322178 ) 2025/09/06 06:20:06 0 00 出所=『「就職氷河期世代論」のウソ』(扶桑社新書)
なぜ結婚しない人が増えているのか。雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは「1990年代後半以降、職場で出会って結婚する人の数が減少している。日本人の未婚化を探るカギとなるのが、この職場婚をめぐる変化だ」という――。
※本稿は、海老原嗣生『「就職氷河期世代論」のウソ』(扶桑社新書)の一部を再編集したものです。
■職場での出会いは増えているはずなのに…
まだ多くの人が気づいていない未婚理由がある。それが、「職場婚がこの30年一貫して減っている」ことの答えにもなる。順を追って説明していくことにしよう。
ひとつめに、職場婚の減少と相いれないデータを図表1とした。これは適齢期の就業者数を男女別に時系列で示したものだ。
2000年と比べて2024年では、どの規模の企業でも職場の男性は減り、女性は増えている。つまり、男女が半々へと、理想的な比率に近づいているのだ。本来なら、職場婚は大いに増えてしかるべきだろう。
にもかかわらず、それは減少の一途だ。この矛盾は何を示しているのか。
■女性が結婚しない理由のひとつは「高年収」
この謎を解く鍵として、年収と未婚率の関係を見てみよう。図表2は、30代有業者の年収と未婚率の関係を表した内閣府のレポートだ。
男性では通説どおり、年収と未婚率が逆相関関係であり、低年収者の未婚率が極めて高い。ところが女性は真逆で、女性の低年収者(年収200万円未満)は極めて未婚率が低い。年収200万円台から、未婚率はほぼ横ばいとなって、高年収でもほとんど下がらない。
つまり、女性にとって未婚要因のひとつは、貧困ではなく、高収入であることがわかるだろう。行政は、この点を長らく見落としてきた。
■平均年収はバブル期世代<氷河期世代
そして、もうひとつポイントがある。この20年、女性の未婚率は大幅に上方シフトを見せている。
男性の未婚率も同じく上昇している。この間、女性の進学率は上がり、大卒総合職に占める女性割合も高まった。女性の正社員数は、2014年まで横ばいだったものが、それ以降、海老ぞるように増えている。
女性の平均年収も、バブル世代よりも氷河期世代が伸びていると本書2章で書いた。つまり、明らかに女性の社会進出とともに、未婚率は上方シフトしたと見て取れよう。
さて、この現象をどう読むか?
ここから先、「女性批判」と受け取られる論調が一瞬出るが、結論を急がず、最後まで読んでほしい。本書1章で提示した「熟年非正規は圧倒的多数が女性」という日本の宿痾に対して、しっかり意趣返しをすることにしたい。
■女性も結婚相手に「容姿」を求めるように
出生動向基本調査には、「結婚相手に求めるもの」という項目がある。この返答の「重視する」と「考慮する」を足して「そう思う」傾向値とし、1992年から直近の2021年まで約30年の間に、独身者の心にどんな変化があったか調べてみた。
まず、男女ともに、昔も今も求める度合いが強いのが、「人柄」「家事育児の能力や姿勢」「仕事への理解」。
続いて、過去には女性と男性で乖離が見られたのが、年を追うごとに女性の数値が男性に近づいたものとして、「共通の趣味」(低下して均衡)と「容姿」(上昇して均衡)の2項目が挙げられる。
背景を推測するに、従来女性は、専業主婦やパート労働のため、男性よりも自由な時間が長く、「趣味」への要望度合いが高かったのが、総合職女性の増加により、趣味時間が減ったことがあるだろう。
また「容姿」への要望が男性並になった点も、女性の地位の向上が背景にありそうだ。
19世紀、文豪トルストイや女性活動家のエレン・ケイは、「生活力がない女性は、資金力のある男性に嫁ぐのが良し」と謳った。当時は相手に容姿容貌を求める余裕などはなかっただろう。それが、女性の収入も地位も向上すると、無理に好みでもない男性と結婚しなくても、一人で生きていけるようになる。そこで、容姿容貌への要望も強くなったと考えられる。
■男性に経済力を求める傾向がむしろ強まる
一方で、「経済力」「職業」「学歴」の3項目は、男女差が埋まらないままだ(図表3)。
いずれも、女性の要望がもともと高く、それが昨今も緩やかに上昇した。この3項目、昭和時代のように性別役割意識が強く浸透し、女性は男性に「食べさせてもらう」しかない社会なら、強まるのはわかる。ところが、女性の社会進出が進んでも一向に低下する気配がない。
この3つの意識が強いまま、女性の社会進出が進み、地位や収入を上げた場合、パートナー探しはどうなっていくだろう? 自分の「経済力」「職業」「学歴」が上がれば上がるほど、自分に釣り合う夫の候補者は減っていくことになる。こうした「昭和の心」が出会いを減らし、高年収女性の未婚率を高くしているひとつの理由と考えられるだろう。
逆に低年収の女性は、「自分と同等以上の男性」が多数いる。だから、女性の未婚率が、年収とある程度まで逆相関すると考えるのは至って自然ではないか。
■低年収男性が未婚でいる理由もわかった
このロジックだと、低年収の男性の未婚率の高さも、同様に説明できる。
そして、この20年以上、男女ともに未婚率があがっている理由も、この間、女性が収入・地位を向上させたからだ、とすべてに合点がいく。
ここで、社内結婚が減った理由がようやく見えてこないか?
勤務先に女性が増えた理由は、総合職正社員の女性が増えたからだ。彼女らから見れば、自分以上の収入・地位を持つ男性は職場に少ない。逆に、かつてのような「女性社員といえば一般職の事務員」だった時代は、容易に自分より条件のいい男が見つかっただろう。そう、社内に“いい男”が減った理由は、こんなところにある。
こうしたデータを集めて、「だから女性も高望みせず、学歴や年収が自分より下の男性を選べ!」と短絡的なことを言うつもりはない。それよりも、なぜ、こんな「昭和」が女性の心に残っているのかをしっかり考えるべきだ。
■非正規男性と結婚するハードルは高い
まず、女性を取り巻く環境。例えば、付き合っている男性が非正規社員だった場合、多くの親は渋い顔をするのではないか。同窓生や会社の同僚は、反対はしないまでも、興味本位に「なんで彼を選んだの」と聞くだろう。こうした発言が当事者女性をどんなに傷つけるか。
加えて言えば、マスコミでは、「非正規男性だから結婚できない」「低年収の男はモテない」と大合唱している。
これでは、本人も洗脳されるし、愛を貫こうとしても心折れてしまうだろう。つまり、女性本人よりも、周囲からの影響が大きい。マスコミも含め、そのことに気づいてほしい。
■「稼ぎも家事も育児も女性持ち」という地獄
そしてもうひとつ。やはり、雇用環境や家事負担の問題がある。
エリートで高年収の女性が、低年収の男性と結婚したとして、彼が家事育児の大半を請け負ったりするだろうか。ともすると、収入も家庭内労働も、すべてが女性の負担になりがちだ。これでは結婚する意味など見いだせず、一人のほうがよっぽどいい。
仮に、「それほど差がないが、やや劣る」ぐらいの男性に条件を緩和したとしよう。それくらいなら社内でも容易に探すことはできる。ただしその場合でも、結婚して子どもができれば、女性のほうがマミートラックに乗るよう無言の圧力がかかる。昨今は、出産しても育児をしながら正社員として継職することも普通になったが、こうしたマミートラックでは、昇進昇格は遅れ、後輩にまで抜かれていくことになる。これではやっぱり浮かばれないだろう。
だから、無理をして結婚に歩を進める女性が減った。これは、日本人の働き方の当然の帰結といえるだろう。
---------- 海老原 嗣生(えびはら・つぐお) 雇用ジャーナリスト 1964年生まれ。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(現リクルートエージェント)入社。広告制作、新規事業企画、人事制度設計などに携わった後、リクルートワークス研究所へ出向、「Works」編集長に。専門は、人材マネジメント、経営マネジメント論など。2008年に、HRコンサルティング会社、ニッチモを立ち上げ、 代表取締役に就任。リクルートエージェント社フェローとして、同社発行の人事・経営誌「HRmics」の編集長を務める。週刊「モーニング」(講談社)に連載され、ドラマ化もされた(テレビ朝日系)漫画、『エンゼルバンク』の“カリスマ転職代理人、海老沢康生”のモデル。ヒューマネージ顧問。著書に『雇用の常識「本当に見えるウソ」』、『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(ともにプレジデント社)、『学歴の耐えられない軽さ』『課長になったらクビにはならない』(ともに朝日新聞出版)、『「若者はかわいそう」論のウソ』(扶桑社新書)などがある。 ----------
雇用ジャーナリスト 海老原 嗣生
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( 322177 ) 2025/09/06 06:20:06 1 00 近年、日本における結婚に関する意識や行動に変化が見られています。
多くの人々が、結婚に伴うリスクを考慮し、特に家事育児を分担してくれるパートナーを求める傾向にあります。
この変化は、男女の役割分担だけでなく、社会全体の経済的状況や価値観にも影響を与えています。
(まとめ) | ( 322179 ) 2025/09/06 06:20:06 0 00 =+=+=+=+=
現状で生活を維持する上で課題のある異性と結婚することはリスクが高いと考える人が増えてきたということではないでしょうか。 以前はその課題が結婚により解決することもあったでしょう。しかし、経済状況の変化に伴い「お一人様」と呼ばれる状態で自身に課題があったり、もっと書けば、自身の「レベル」にあわせて結婚しないとリスクが2倍となるということを懸念する人が増えてきたのではないでしょうか。要は、いざとなったとき一人でも暮らしていける人でないとリスクが高くて躊躇してしまうということかと思います。 自身もそうですが、そうならば一人で暮らそうということになるのではないでしょうか。
▲234 ▼13
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収入が自分より低くても、家事を半分か6割くらい負担して、育児も半分ちゃんと担ってくれる男性なら結婚してもやっていけるかなと感じる女性は増えるはずです。
どうせ家事ができない・したくないと駄々をこねる・癇癪を起こす・感情的になられてしまって家事分担の話し合いが進まない・夫婦関係が悪くなりストレスになる……ぐらいなら、最初から「家事はできなくてもいいけど、私に対して大口叩くんだからそれに見合った高収入な男性がいい」と思っておいた方が絶対に精神衛生上いいですよね。
稼げないくせに「家事は女がやるもの」と思ってる男性が多いのが諸悪の根源じゃないかなって思います。 家事は男性でもできるタスクです。 なんなら、出産は物理的に無理だけど、育児は男性にもできる。 家事は夫婦で折半するもの、という考えが庶民の中で当たり前になる必要があると思います。
▲2101 ▼381
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結婚して子供作るっていうのが一般的なので、出産する女性は一定期間働けない時期ができる。その時家庭生活を維持できるだけの収入や性質がある人じゃないと、対象外になるのは仕方ないよね。出産は個々でパターンがかなり違うから予想もつかない。母子共に健康なら女性の仕事復帰も早いけど、そうでない事もあり得る。高収入女性が増えたから婚姻率が下がっているというより、結婚に対する世間の圧力が低くなったから、難しい結婚を選択しない人が増えたのでは。
▲579 ▼54
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ある程度までの年齢の女性で、身体的に異常が無ければ結婚後に妊娠して出産する事になるが、高収入な職業や立場で少なくとも数ヶ月以上の離脱や、1年以上に渡る心身の大幅な変化はデメリットが大きく、相手がどうこう以前に継続勤務前提の男性型の労働モデルをそのまま出産適齢期の女性にも適用する限り解消されない問題だと思う。
逆に若くして結婚して複数人出産したら、育児を夫や行政サポートを最大限活用したとしても一線級の労働者であり続けるのは非常に困難で、福利厚生を利用する半人前労働者になるか、退職して負荷の低い職業や立場になるしかない。
育児はともかく妊娠と出産は女性にしか出来ないし、長期で非常に大きな負荷がかかるのに、それと起きている時間の大半を働く労働モデルを両立しろというのが根本的に無理筋としか思えないし、だから多くの女性は保険的に男性に対して相応の収入を求めるのだと思う。
▲501 ▼33
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低収入女性が高収入男性と結婚した場合、相手の稼ぎを最大限にサポートするために、専業主婦になるか、そうならないまでもすぐ家に帰って家事ができる近場のパートなんかに切り替えるという考えを持つことが多い。それに対して低収入男性は相手が高収入でも激務だろうから自分が家事を頑張って支えてあげようって発想にはほとんどならないよね。なんでなのこれ。 これが、高収入女性が低収入男性と結婚したがらない一因だと思うよ。
▲897 ▼104
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統計・解析関連の研究をしているので気になる点があります。「低収入女性が早期に結婚したのではなく、結婚後に低収入になった女性が多い」可能性も高いはずですが、筆者が示すグラフや情報では、その点が説明されていません。 筆者の「高収入女性の未婚率が高い」という主張の根拠になっている『年収と未婚率の関係/30代有業者』のグラフは、『結婚前の年収と、その後の結婚率』を示しているわけではなく、個々の30代時点の定点観測なので、因果関係には言及できないのでは? 例えば医師など高収入な職につく女性も、結婚後に働き方を変えて30代で低収入になることは当然あると思いますが、筆者が示す情報ではこの現象を説明できません。 私が知る限りでは、「高収入女性の未婚率が高い」現象より、「高収入・高学歴な女性も、結婚後にパートタイムや低収入になる」現象が、OECD諸国の中では日本特有という研究結果もあります。
▲372 ▼13
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単純に女性が結婚する必要がなくなったということだと思いますね。 自分より年収の少ない男性と結婚しようと思う女性の方が少ないに決まってますよ。自分にとってメリットないですもんね。 未婚率も離婚率も高くなって当然ですよね。一人で生きていけますから。 年収の少ない男性は女性に働いてもらって家のことを完璧にやる主夫になるべきだと思います。 男性も非正規で働くことが当たり前の時代ですから。
▲331 ▼35
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人間も動物として、メスが子供を確実に産み、育てる為に強いオスを求めるのは、本能として当然のことですね。 太古の昔はメスよりオスが強い尺度は、肉体的なパワーだったのでしょうが、今は経済的なパワーの尺度になりました。 で、メスが昔より経済的なパワーとして強くなり、一方でメスより強いオスは相対的に減少しているならば、こうなる帰結は当然ですね、、 日本のみならず、北欧のフィンランドとかも出生率は減少している意味では特に西側諸国の経済的にも世の中が成熟した結果として、人間として当然の流れです。
▲199 ▼21
=+=+=+=+=
高収入女性は結婚したら低年収になるリスクが高いからでは。自分の体調や子供の事情で思うように働けなくなるかもしれない。そのリスクに見合う相手じゃないと結婚したくない、というか。元々低年収なら、結婚に失敗しても失うものが少ない。あと女性側だけでなく、男性も自分より収入が高い女性へのライバル意識や劣等感みたいな気持ちを持つ人は今も結構いそうな気はする。昔の職場婚て、一般事務の女性と総合職男性が結婚して、女性は寿退社して、新しい人が入ってくるイメージ。女性は腰掛けと言われてお嫁さん候補としてしか見られない、戦力とみなされてなかった。今は同等に働けるようになったのは、女性目線では悪いことばかりでなく、ひとつの進歩というか、時代の変化だとも思う。
▲185 ▼14
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女性が担う出産育児の変わりに、男性が家計を支えるという形で成り立っていた結婚というものが、女性が稼ぐ力を得て、男性がそれを失ってとなると、成立しないのは当たり前。自分が女性側なら一人で生きていった方がよっぽどいい。少子化が~というのであれば、女性が一人でも子を産み育てられる制度を整えるしかないと思う。
▲119 ▼11
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日本の20代〜30代女性の上昇婚志向は先進国最高水準で、 間違いなく日本女性の多数は結婚相手を収入で選んでいます。 そして賃金労働と家事労働を合計した総労働時間は未だに女性より男性の方が多く、 20代だけで見るとやっと同じ労働時間になってきています。 しかし男性の総労働時間が減って同等になっているのではなく、 女性の総労働時間が増えて同等になっているのです。 つまり体力で男性に劣る女性がどんどん大変になり余裕が無くなり、 出産育児を考えると昔より男性に求める能力が大きくなっているのです。 しかし男性の総労働時間が減っている訳でも年収が増えている訳でもないので、 その女性の期待に応えられる男性は非常に少ないのです。 男性の家事分担とか女性の社会進出の推進などは若い世代ではとっくに当たり前の話です。 男女共に生きるのが大変になり結婚が出来なくなっている、というのが実態だと考えています。
▲206 ▼31
=+=+=+=+=
ともすると、収入も家庭内労働も、すべてが女性の負担になりがちだ。
結局はこれでしょう。どちらの年収が高かろうが低かろうが、家事育児を女性とほぼ同程度にやってくれる男性は少ない。(昔より増えてるとは思う) 女性の社会進出は、高騰する不動産や物価を考えると仕方なし、むしろ2馬力でリスクヘッジできる。それよりも、家庭内労働に対する男性の考え方が変わらないとだし、それは男子を育てる母親も考えるべきことなのかもしれない。
▲131 ▼14
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家事やらない妻っているけど、大抵はやればできるスキルはあるけどやりたくないって人。
それに対して家事やらない夫っていうのは、包丁握れなくて料理したことないとか、食器洗剤・食洗洗剤、洗濯洗剤もよく分からないとか、放っておくとずーっと掃除機かけないし、拭き掃除もしないみたいな、そもそもやる気が感じられない人がいる。
問題はそこだと思う。 まずは自分のことくらい自分でできるようにしないと。
女性でも男性でも、自分の稼ぎで一人暮らしして、そこそこバランスの取れた食事作れて、洗濯物にアイロンがけしたり、ちゃんと畳んで片付けられて、人を呼べるくらいには部屋の掃除片付けができるっていうのが、結婚相手の条件じゃないかなぁ。
▲130 ▼19
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子育ては重労働。家事・育児出来る男性との結婚は悪くないと思う。
キャリア重視で気が付いたら30歳中ごろの女性は子供を持つかの選択肢に迫られる。
特にシングルのままだと仕事との両立が大変、特に高齢出産であれば体力も低下気味。
会社でもそれなりのポジションに居る事も多くプレッシャーも大きい。(例えばうちの会社の副社長女性は出産3日目に復職した。仕事メールの返事は、出産日の午後から病院のベッドで開始)
但し、長く良好な夫婦関係を続けるためには男性の性格は超重要。(顔じゃない!) 穏やかな性格か?自分の意見を出さない(出せない)だけの人か?見極めが必要。前者は良いが、後者は遅かれ早かれ崩壊する。
▲101 ▼10
=+=+=+=+=
平成9年の調査ですが、児童が居る世帯の平均年収は781万、一人っ子でも763万との事。 それから物価が上がって手取りが下がっている事を考えると、現代ではもっと要るでしょう。
子供が一人で留守番出来るまで面倒をみてくれる祖父母等の親族が居ない場合、両親のどちらかはフルタイムで働く事は難しく、共働きでも年収が少ない方が多くの場合パートタイムになります。子供を2人も作ってしまえば、初婚年齢から考えるとフルタイムで働けるようになる頃には正社員の求人は少なく、年収は低いままです。 つまり共働きでも1+1=2にはならずどちらか(多くの場合夫)に高年収が求められます。
昔は私も「女性が高望みなんだ、現実見ろ」って思っていましたが、男女間の恋愛だけでなく少子化等を考えると、人々の価値観ではなく社会全体の経済状況を改善しないと問題は解決しないと思うようになりました。
▲37 ▼5
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女性が乗り気で無い結婚をせずとも生きていける環境が出来たら、そりゃ男性へ求めるハードルは上がるよね。男性が超頑張って、家事育児への協力度合いが激増したとしても、今度はそれが当然になって別の事項が選択の決め手になるだけ。 ほぼすべての動物は、オス側にパートナーを選ぶ権限がない。人間もそうなるだけじゃないかな。人間を人工的に「生産」するまでは先進国ではどんどん人間は減る方向だと思う。
▲52 ▼12
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私の年収より夫の年収の方が低いです。20代で結婚した時は私600.夫400って感じ。 産休育休中は家事育児はもちろん私がほとんど。 短時間勤務の時は、私が7割程度家事育児。ここはしんどかった。短時間って言うけど帰れないしね。 今はフルタイムになったので育児、家事は今は半々。
だんだん家事や育児の割合って変化して行ったけど、やっぱり母親に求められるものは多かった気がする。 保育園から呼ばれたら、大抵は母親が迎えに行く。 熱出したら母親が休む…みたいな。 まだまだそういう社会なんだよ。男の人の方が休みにくい会社ってまだ多いみたい。 しんどくて、結婚なんてしない!子どもを持ちたくない!って思っちゃう気持ちも分かる。
でも結婚して夫と支え合って、可愛い子どもたちがいて、正直独身では味わえない幸せを感じてる。 結局は収入も大切だけど、お互い助け合えるか、お互いを思いやれるかだと思う。
▲197 ▼18
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高年収女性は自分より収入の低い男性とは結婚しない選択が多く、低収入女性も自分と同額~低い男性とは結婚しない選択が多いとしたら、そりゃ結婚のハードルは上がるだろうなと… 世に言う高年収男性は一握りで、低所得男性の方が圧倒的に多数 また男性も年収が低いと判断される平均以下でも、300万程度稼げていたら一人なら十分生活出来るし、贅沢な趣味は無理でも「それなりに楽しめる時間を過ごせる」と判ってしまった上、昨今「結婚してやっと一人前」みたいな価値観が薄れているから、無理に結婚しなくとも…と思うでしょうねえ
▲162 ▼9
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平均以上は稼いでるけど高収入というほどでもない自分でも考えました 共働きなのに家事育児を押し付けられたら嫌だなと
そうならない相手を探せという人もいますが社会圧や慣習を鑑みると、家事育児を担ってくれる女性を探すのに比べ、収入が低くても家事育児を積極的にやってくれる男性を探す方が遥かに難易度が高いです そしてもし結婚相手がやってくれない人だと判明しても、そんな相手を選んだお前が悪いと言われてしまう だったら最初から選択肢から外すというのは仕方がないのだと思います
▲65 ▼3
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そこまで難しい話じゃなくて、シンプルに20代半ばから30手前ぐらいで、付き合ってるのに結婚を決断できずにいるからじゃない?私の周りでは20台半ばからすでにお一人様を決めてる人はほとんどいなかった。 結婚したいけど彼氏がぐずぐずしてるとかが多くて、そのまま別れてしまい、30過ぎて無理に結婚するならもういいとなっている気がする。
▲108 ▼11
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生涯に渡っての心の健康と生活安定を考えるようになったからかなと思った。 女性が高収入だったとしても、妊娠出産育児の期間は全力では働けないし、そもそも妊娠の合併症などあれば、健康でフルエネルギーでの職場復帰となるかもわからない。 低収入の男性が、家事育児を担い、家庭内の細かなやりくりのリーダーをしてくれるかもわからない。旦那さんに頼れなくて、収入の確保と育児や家事まで自分1人で背負う人生になるのなら、結婚しないか、子供連れて実家に帰る方がよくなってしまう。 うちの両親も、自分の娘が心も体も健康に笑顔で過ごすことが難しい相手なら、いっそ1人の方がよいと言ってくれてる。
▲47 ▼4
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職場婚を前提とするならば、年収の格差は仕事能力の格差とほぼ同じです。単純に、自分より仕事の出来ない男性に魅力を感じないだけではないでしょうか? 仮に、仕事は今一つだが、家事育児は積極的に担ってくれる男性がいた場合、結婚対象としての魅力度は高いと言えます。しかし、現実的には、仕事は出来ないがプライドが高く家事育児は女性の仕事みたいな時代錯誤(だと思いたい)な男性が多いことが、キャリア女性の未婚化に拍車をかけていると思います。結局悪いのは男性ということですね。 女性には「仕事も家事育児も頑張れ」と言うのに、自分(男性)は「家事育児は頑張らない」という男性は、考えを改めて欲しいと思います。
▲190 ▼21
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職場婚限定ではないですが、「女性だから子供が好き」とは限らないのも結婚する女性が減少している一因だと思います。
「出産」はもちろん、「育児・子育て」は大変です。
「出産は激痛を伴うばかりではなく、自分の命の危険も伴う場合もある」一大事です。その後、否応なく待ち構えている「育児」と長らく続く「子育て」は専心できたとしても、大変なことに変わりありません。
そんな、自分の命や人生に関わる一大事を「もし子供が好きでなかったら」、進んで引き受けようと思うでしょうか?
今や「女性が結婚しなくても引け目に考える必要がない」時代となりましたし、男女問わず、独身生活を快適に過ごせる環境が整っています。
そして、「男性に依存せずにお金の面でも生きていける」だけの収入が得られます。さらに離婚率も上昇。
こんな時代に、「子供が好きでもない女性」が結婚を望む理由は、探すのに苦労します。
▲96 ▼3
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以前働いてた会社では職場婚してからも同じ会社で働く夫婦が多く、私もそこで夫と出会って結婚し、夫が転職するまでの数年一緒に働いてました。 その会社では夫婦は別部署で働くことになってましたけど、通勤圏内に複数の事業所があり部署や事業所が別になっても同じ家から通うことができる環境でした。 でも世の中には職場婚すると片方が辞めるように圧力がかかったり、同じ家から通えないような遠方に転勤になったりすることがあるみたいですね。 もし職場婚に「結婚したら仕事を辞めなきゃいけない」というリスクがあるなら、女性が結婚後も働く社会では避けられるだろうなと思います。
▲252 ▼16
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減ったと言えばそうだが、昔が異常だったのかも 会社によっては社員の結婚相手として女性社員を雇っていたところもあるし 一般職で入社してくる女性側も結婚相手を探すのが目的の人もいたからね 今は仕事する為に会社に入ってくる人が増えてるから、当然の結果かと
そう言えば地方の企業で、今でも社内結婚を推奨してるところあったな 報奨金出してるとか、残業が多くても仕事として理解してくれるからメリットあるとか 地方で若い人が減っていて結婚相手探すのが大変という状況もあったと思うけど
▲93 ▼4
=+=+=+=+=
アメリカの研究成果として紹介している説では稼ぎによって男らしさ・男性の権威を表現することができない夫が、あえて家事をしないことで男性役割を維持しようとすることがあるそうです。 稼いでいる女性の話を聞くと結婚はしたくないが子供を欲しい人は結構いる。 結婚と少子化を結びつけず、高収入女性が子供を持てるようにするにはシングルで成り立つ世の中であれば変わるかもしれない。
▲40 ▼5
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自分自身は極めてモテないからそれ以前の問題なんだけど、それは置いておき。夫婦のロールモデルが崩壊したのも非婚化の一因だろうなと思う。 従来だと男は外で働いて必要な金を全て稼ぎ出すのが理想、女はそれを使って生活を成立させる全てをやるのが理想という感じだった。これの是非はともかくそれぞれのロールは明確になってる。 でも今は夫婦共働きが当然だし家事や育児も二人で行うのが当たり前になった。すると昔ながらのロールが通用しなくなってしまう。 とりあえず夫だけについて見ても、出張や遠隔地赴任が多い仕事ならそもそも家にいないし家事など一切出来ないから従来型に近くなる、その逆に在宅勤務ばかりなら家事や育児負担は多くできるし場合によっては妻より多くなり得る…といった具合で個々の実情に応じた分担が必要で、暮らしの在り方が見えなくなってしまったのだと思う。
▲14 ▼4
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詰まるところは、女性は昭和より稼げる世の中になり男性とも対等になったが、それにも関わらず稼ぎのウェイトに関しては昭和のまま。 食わせてもらわなくても食っていけるからと男性には好勝手に求め放題で出来なかったら出来なかったらいいやと言うマインド。 それにともない、男性はかつてよりハードルが上がっただけで年収もようやく要求値まで上がっても今度は年齢で足切りされ、ただでさえ高いハードルを若いうちにクリアしなければならないと言う超ハード。 そうこうしてるうちに、結婚するために頑張るのもバカらしくなり、男性も男性で結婚出来なかったら出来なかったでいいやとなる。 結果、男女ともに「別に結婚なんてしなくてもよくね」となるのでどんどん晩婚化も進むに決まってるでしょ。
▲23 ▼3
=+=+=+=+=
女性は自由であった方が良い。 それは喜びを生むだろうから。 ただし、それは全ての女性自身の喜びでは無いかもしれない。
子を産み育てる生き方を中心に選ぶ人も一定数はいると思う。それも自由だから。 より多様な相手を選べるようにするために、やや男の活躍の場をあげるのも良いと思う。
社会の維持自体はは、亡くなる人で失われる機能を子の育成や移民で補うことでできる。
でも、外から入って来る人が、同じように人々皆が喜べるような社会になるようにするかは未知だと思う。 そこの賢くてより楽な環境を維持するために、どうするかが大事なのかもね。
▲12 ▼20
=+=+=+=+=
収入の低い高いに関わらず、男性は割と残業しても普通っていう感覚や、育児休暇は取りにくい。という前提がいまだに根強いですよね。たぶん、終身雇用で、こなした仕事の量や質より、仕事をしていた時間に重きを置くという考えも相まって、日本の仕組みの限界なのかなと思いますね。で、収入が低い男性でも、残業は一丁前に多かったり。帰ってきても、家事育児は無理でしょう。まぁ日本では男性側の収入が低い場合、結婚生活は無理があるということ。
▲20 ▼1
=+=+=+=+=
我が家は収入も家事負担も、夫婦ほぼ同じ。 週3は私が在宅勤務で家事育児、夫が在宅の週2は遅くまで残業して帰ります。
夫婦とも正社員管理職で、家事育児スキルも夫婦同程度。色々バランス取れていいなと思っていました。
ですが、子どもたちは結局、 「お迎えママがいい」「ママ早く帰ってきて」と、残業帰り遅くなっても起きていたりと、母を求めます。 パパも好きだけどママがいいと。
生物的、本能的に、やはりいつもそばにいてほしいのは母なのでしょうか。 そういう子どもたちの姿を見ると、やはり夫の協力があっても、やはり母ができるだけ家にいる方がいいのかと悩んでしまいます。
▲19 ▼17
=+=+=+=+=
ミドサー男ですが、この記事は自分の心に突き刺さりました。僕も低年収なので、結婚は半ば諦めていますね…。
僕の場合は、年齢の割に4回も転職していたことがありまして、やっと安定して働けたとしても年収は期待出来ません。学生時代の時にちゃんと自己分析しなかったから、自分はどのような職種に向いているのか分からないまま仕事していたので、完全に自己責任だと自覚しています…。
幸い今の職場は人間関係だけは極めて良好なので、働く以外にもNISAやiDeCoで資産を増やしている最中です。
▲123 ▼7
=+=+=+=+=
かつては、一般職女性社員からすれば総合職男性社員は収入が高く、終身雇用のもと将来の生活を約束された存在だったから、多少容姿が悪くても結婚する価値が十分にあった。 しかし、女性も同じ総合職正社員として入社したなら、あえて容姿の劣る男性社員を選ぶ理由もなく、男性に求めるハードルが上がる。 その為、昔なら総合職正社員というだけで結婚できていた男性が結婚できなくなり、女性も無理に結婚しなくなったから婚姻率が下がった。 この説明は納得がいく。
あと、それに関連した少子化の原因としては、女性の高学歴化による晩婚化と、それに伴う生涯出産数の減少がある。 大卒の時点で22〜23歳、そこから仕事をして経験を積み、一人前になる頃にはもう30歳前後。 そこで結婚できればいいが、職場にイイ男がいない、仕事も頑張ろうとなれば結婚年齢が30代半ばになる。 その年齢からでは2人以上子供を産むのは難しい。
▲6 ▼4
=+=+=+=+=
バブル期中ごろから、ランクの低い私立大学に奨学金を借りて進学する人が増えました。 奨学金の平均借入額は340万円くらい。大企業で初任給が30万円に近いくらいの就職するのなら返済は楽だけど、東京に住んで22~23万円とかだと可処分所得もほぼなく生活は苦しいです。 結婚して妊娠、出産、子育てと女性の収入が減るのに、借金が300万円近くもあって、生活苦しいなんていう人と付き合えるわけがない。 結婚が大きく減ってるの大卒だけて、高卒や専門校卒ってそんなに減ってないからね。 高収入の男性は変わらず結婚してるので、低収入の借金持ちが結婚出来なくなったのです。
▲21 ▼3
=+=+=+=+=
男性の婚姻率は年収500万以上だとほとんど変化無し。ようするにこの限られた牌を女性が取り合い400万程度の男性は相手にされないと。家事の分担とか以前に、年収で大半の男性が結婚できないのが現実。 年収が上がった時には、男性は40歳超えてるし、女性は理想の男性を探してる間に40歳すぎるからね。 40歳以上の婚姻率は1%程度みたいなので、結婚したい方はタイムリミットを考えておきましょう。
▲36 ▼5
=+=+=+=+=
70代は、父親は家事育児をせずに仕事一筋だった。その子供は、社会情勢もあって、週末にご飯を作る程度の家事は行う。孫は、共働き夫婦が多いので、お互いに得意な家事を分担する人が多い。 女性の社会進出は増えるが、家庭環境は遅れて変わっていくので、この課題は直ぐには解決できず、次世代で改善される。
▲16 ▼2
=+=+=+=+=
職場は何かあったらすぐハラスメント扱いされるし、忘年会などの飲み会や仕事を離れたリクリエーションもほとんど無くなったので、男女が近づくきっかけが無くなったというのもありますね。それから専業主婦という文化が廃れて共稼ぎでなければ生活が難しい社会になり、さらに専業主婦予備軍だった腰掛け採用の女性事務職のような枠の多くが高齢の派遣社員に置き換わった、ということもあります。
▲49 ▼4
=+=+=+=+=
日本だけじゃなくて世界でも同様の傾向が見られる。人類史のなかで男女平等が進む方向では、今までの結婚って制度が機能しなくなってきているのでは。
女性が稼げるようになっている時代にも関わらず、結婚相手を選ぶ(選び合う)現場では、男性は(仮に自分より相手の稼ぎが多くても)相手の女性に家事負担を多めに求めがちだったり、女性は(仮に自分が十分に稼いでいても)相手の男性に自分より稼いでいることを求めがちだったりすると、どうしても以前の割合では結婚が成立しなくなる。もう人類は進化(?)の過程で、結婚という社会制度が機能しにくい段階に進んで来ているのでは。
▲41 ▼4
=+=+=+=+=
これって、結婚した時、あるいは結婚前の収入なのでしょうかね? 結婚して退職したり、パートになったりすれば、年収が低い女性の未婚率が低いのは当たり前な気がします。だって、結婚により収入下がるのだから。 男性の場合は働き続けるのが前提とすれば、確かに収入と未婚率の相関はあると言えるでしょう。
▲39 ▼2
=+=+=+=+=
株も不動産も自分名義で今はもう50だから全く考えていない。昔話なんだけど、今から20年前29歳の頃、当時は年賀状にも赤ちゃんの写真があって、友人からは家族が増えた報告を兼ねていたし、結婚式にもご祝儀貧乏になるくらい呼ばれた。年賀状には会いたいなんて社交辞令が一筆あったりする。もう、結婚しなきゃとか思って、数十万円を婚活会社に注ぎ込んで、ローテーションお見合いパーティに参加して、さらにカウンセリング、30はもう手遅れ感があったけど、婚活はしたんだよね。数年後にリーマン派遣切り無職で、婚活と就職活動の2択。今は両方らしいけど、無職が嫌で就職を選んだ。早いもので同年代はもう子ども達が結婚を意識する年頃になった。自分はしなかった結婚だけど、あの当時の価値観はすごく重苦しさと自己否定された感じで最悪だった。感覚としては、受験生が延々と続く感じ。頑張って結婚しなきゃとかね。
▲37 ▼2
=+=+=+=+=
休日の午後のショッピングセンターに行ってみましょう。 窓に真っ黒なフィルムを貼り車高を下げたミニバンから降りて来るマイルドヤンキーカップルや、彼らの数年後の姿と思われる子連れ家族にたくさん出会えます。
これらのご夫婦の世帯年収も家事育児の分担割合もよく分かりませんが、 恋愛も結婚もはては子作りも、そんなに小難しいことを考えてするものでもないということ。
迷える自称エリート男女に対して、この方たちはその真理を体を張って伝えてくれているのです。
▲26 ▼3
=+=+=+=+=
高学歴、高収入の女性が、低収入フリーター男性と結婚するイメージってないよなぁ。
そもそも、お互い生きてて交わる事がない。社会階層が異なるので。
そして、高学歴高収入な男性は、昨今の女性活躍推進により、相対的に少なくなってきてるのが実情で、女性側が同類婚を目指そうとしても、競争率はかつてないほど高い。
そして、女性活躍を目指す職場は、今後ますます、女性管理職比率が増えるので、ここでも結婚のミスマッチが増えていくと思う。
個人的には、家族や親族関係など結婚の持つ重みだったり、出産や育児、家事など女性側に隔たりがちな負担が完全に解消しない限り、保険として自分より高収入な男性を結婚パートナーに選ぶ傾向は続くと思う。
▲47 ▼6
=+=+=+=+=
相手に収入を求める代わりに家事育児を求められるトレードオフなだけなので、男女両方が同時に変わらないと無理ですね。 確かに女性が働いていても家事育児をしない男性もいるが、逆に夫が家事育児をしてるのにまともに稼げない女性もいる。その結果として男女の仕事+家事育児時間合計は大きく変わらない統計になっている。いつも男性が家事育児をしない面だけを糾弾して、女性の上昇婚志向を糾弾しないから、結局男女両方が変われないのでしょう。 働き方は解雇規制を緩めないと、マミートラックやパピートラックに乗ることは男女共に避けられないでしょう。現状は利益や仕事が減った時にも解雇が難しいので、その様な時に解雇しなくて済む最小限の人員で業務し、通常は長時間労働になり長時間労働できる人が評価されて出世することになる。
▲60 ▼64
=+=+=+=+=
「高収入の総合職女性は、非正規雇用などの低年収男性を専業主夫にすればいい」みたいな意見を見かけるけど、低年収の男性ほど逆に家事が出来なかったりして、主夫向きでは無いんだよな。
家事も技能な訳で、習得するには訓練が必要。 でも、定収入に甘んじている男性は、新しいスキルを身に付ける努力が出来ないために、その境遇ということが往々にしてありがち。 さらに「家事は女がするもの」という古典的な性役割意識が強かったりする。 この種の男性と結婚した結果、家事分担すると言ったはずなのに先に帰宅した夫は料理も掃除もせずソファでスマホゲーム三昧。で、残業して帰った妻に「晩ご飯まだ?」とのたまうようなケースを見聞きするんで、女性は下方婚に慎重になるよね(笑)。
現場で整理整頓を叩き込まれているガテン職とか、残業無しで年収600万くらい稼げるホワイト職場の大卒総合職などの男性の方が家事分担向きなのかもしれんね。
▲78 ▼11
=+=+=+=+=
子供が増える時代って、中卒や高卒が多く10代で結婚や妊娠する人が多い時代。もしくは家庭が貧困で家から早く抜け出すには結婚するしかなかった。
今は大卒が当たり前になり、結婚や出産するには既に遅いんだよね。
だから国の政策はより一層少子化に進めてるの。子育て世帯に補助なんか何一つ要らないの。出来ないなら結婚も出産も子育てもしなきゃいいんだよ。
▲64 ▼10
=+=+=+=+=
収入云々というより、女性の社会進出が進み、単純に仕事が面白いと感じる人が増えたのではないか? そうなると、結婚して子育てなんて面倒なことをしたいなんて思わない。 男性とのお付き合いなら男友達がいれば十分。 …違うかな?
収入などデータだけで語るのではなく、アンケートを取るなり生の声の裏付けも欲しいと思う記事である。
▲31 ▼4
=+=+=+=+=
年収は同世代の3倍以上、容姿は平均以下で30代半ばで結婚した男性です。 1つ言えるのは、選ぶ段階では年収は足切りラインにしかならないことです。 既婚男性は家事育児が当然できますし、未婚男性はそれすらできないというのが適切に思いました。 女性からすると専業主婦でも、働きづつけるでも自ら選択できる人以外お断りなのかと。
男性で容姿が優れないなら同世代の倍稼いで、育児家事をしっかりできるようになりましょう。
▲11 ▼14
=+=+=+=+=
30年間平均年収は変わらないのに社会保険料税金の増額や物価上昇、生活に余裕がない。価値観の変化もあり、独身の方が自由で楽だと思い結婚に消極的。
本当の男女平等ってお互いに足りないものを助け合い、繕う事ではないでしょうか?
同じ給料、同じ労働時間の社会が果たして世の中の為になるのか、男女平等と言えるのか、結婚する人が増えるのか、疑問な点が多いです。
▲12 ▼9
=+=+=+=+=
職場で結婚しなくなったのは男女平等とか言いながら何だかで女性は強い男≒高収入に惹かれる。(もちろん腕力も要素のひとつにはなるけど…) 一方で失われた30年で男性の収入は減った。 そして男性は若い女性に惹かれる。残念ながら高収入のキャリアアップしてる女性はどうしても年齢を重ね仕事してるから選ばれにくくもなるだろうし…
皮肉なことに良いことであるはずの女性の社会進出とバブル後の非正規雇用拡大が男女の収入差を縮小や逆転してしまった。
収入に関係なく職場であろうとなかろうと結婚できる環境を社会が作るしかない。子育て支援でなく独身の結婚支援こそが少子化対策だと思う。独身から子持ちへ税金回すのは逆効果だ…
▲43 ▼29
=+=+=+=+=
家事問題に関しては、そもそも女性側が恋愛や結婚するまでの段階では男性に「家事・育児の能力・意欲」を求めていないからな。何のかんの言っても結局は「収入・容姿・ステータス」が優先されて家事や育児などおよそ全くやりそうにないような男性を選んで「結婚したら私のために心を入れ替えてくれるはず」という願望に賭けている印象。むしろ職場結婚が減ってるのは「セクハラ」の問題が大きいのではないか。今の時代は社内恋愛がうまく行けば結婚までいくのだろうが、破局すれば「セクハラだ」と訴えられてしまうリスクが大きい。あまりその面を軽く考えない方がいいのではないかと思うが。
▲33 ▼14
=+=+=+=+=
こういう記事でいつも見落とされていると思うのですが、非婚化と少子化は国の経済にはマイナスですが、その原因が女性が経済的に自立したせいなら、国民の幸福度は爆上がりしたんですよね。国民の半分は女性なのですから。
昔は能力があっても男性に依存するしかなくて、相手選びに失敗すると、夫のデスノートを書きながら何十年も我慢し、夫の定年を待って離婚した頃には自分も老人。 そんな人生悲しすぎます。
男性も妻を一生養わなくてはならないというプレッシャーに悩むより、家事育児をやる代わりに、稼いでくれる女性と結婚する方が人生の満足度が上がると思います
▲54 ▼7
=+=+=+=+=
高収入女性が低収入男性と結婚しないのはけしからん、男女平等とか言っても結局女は男に経済的に依存したがってるという意見をヤフコメではよく目にしますが。
理由はもっとシンプルなんですよ。 低収入男性と結婚するメリットがないからです。
記事にもありましたが低収入男性と結婚して家事育児稼ぎ全部こっちの負担増じゃ結婚なんてデメリットでしかないし2人で協力して育てようねと決めて子を産んでも土壇場で育児キャンセルされて下手したら稼ぎが減り最悪退職にまで追い込まれかねない。
男性が低収入女性と結婚するのに比べると違いは一目瞭然。 男性だって自分より稼ぎの少ない妻に家事の多くを押しつけられて育児丸投げされたらイヤですよね、それと同じです。
低収入男性の意識が変わり家事は収入に応じてやります、産んでくれたらもちろん子育てやりますよとなれば違ってくると思います。
▲156 ▼17
=+=+=+=+=
男女に限らず、年収が高くなれば(生活に余裕があれば)結婚する利点が減るとは感じる。 私も同年代の中では年収が高いほうではあるが、積極的に結婚しようとは思っていません。 生活に困っていないのはあるが、結婚しても上手くいかない可能性を考えればわざわざ環境を変える必要はないかな、と思ってしまう。 価値観の不一致、浮気、托卵等考えたら結婚する価値あるの?と思う。
▲16 ▼5
=+=+=+=+=
ウチの娘も自分以下(学歴も年収も職業も)の男性との結婚は考えられないと言います。娘の同級生もしかり(ちなみに難関国立大のリケジョ)。 自分の時間も稼ぎも自分のために使いたいし、結婚しても自分の立場は確立しておきたい。出産はともかくとして育児は夫婦で平等が基本だと言います。もちろん、育児・教育・プライベートすべてのレベルを下げずに生活させてくれる(財力のある)相手であれば専業主婦でも良いけど…と。
ただ、今の子育て世代が「子育ては金がかかる」「子育て罰だ」と文句を言い、「子育て世帯をもっと優遇しろ」「子無しはズルい」と非難して夢のない話ばかりで、少しも羨ましいと思わない。 先日も友人同士で「そんなに嫌なら産まなきゃいいやん。少子化阻止のために産みましたって人いる?産んだとたんに社会の将来の為に産んだ…って態度デカ過ぎ」と酔っぱらってました。 女子は女子で葛藤を抱えているんだと思いましたね。
▲79 ▼12
=+=+=+=+=
最後まで記事を読みましたが、とても的を射た内容ですね。昔の結婚は、ああ野麦峠のように悲惨な境遇の女工達にとっての「逃げ場」でした。生きるか死ぬかの職場で働くよりも、少々のDVや甲斐性無しの男性と結婚する方がずっとマシでした。しかし、現代のホワイトな職場で働いてお給料を貰っていると、女性にとって結婚は逆にリスクとなります。これは、至極当たり前の話で問題は、それから先をどうするかですね。やはり、力仕事を要するインフラを担っているのは、ほぼ男性です。これからの超少子化社会で若い男性が急激に減り続ける中で、このホワイト社会を維持出るかですね。電気ガス水道や通信や道路や鉄道を維持できるのは、橋脚や電柱やトンネルを作っている屈強な男性達のおかげです。少子化とは、その男達もいなくなるという事です。未来から見ると、今が一番幸せな時代なのかも知れなせんね。
▲21 ▼4
=+=+=+=+=
>年収200万円台から、未婚率はほぼ横ばいとなって、高年収でもほとんど下がらない。 >つまり、女性にとって未婚要因のひとつは、貧困ではなく、高収入であることがわかる
?なんだろう、データに基づいて論じているのに違和感あって・・・
女性の場合、収入はある線を超えると影響がほぼなくなる、、、ではなく? 高収入であることが未婚率の要因なら、収入が下がれば結婚に至るようになると言えそうだが、収入が上下しても未婚率はほぼ横ばいなら影響はほぼないと読めるが。
極めて低い年収水準だと相談所でもお見合いに至る件数が相対的に少ない、という話も聞くのでそういう面はありそう。 一方で、年収200や300では経済面から余裕があるわけではなく高年収とも言えない気もするが・・・
実態はどうなんでしょうね
▲17 ▼2
=+=+=+=+=
女性の上昇婚志向の維持・男女平等の実現・少子化の改善 の3つ同時の実現は不可能で、必ず1つは諦めなければならないとする『男女平等トリレンマ説』というものがあります。
この説に沿えば、日本をはじめ全ての先進国にて少子化対策がことごとく失敗に終わっているのは、女性が上昇婚を維持しつつ格差是正と男女平等の2つを優先していることによる必然の結果であり、
逆に女性の人権が強く制限されている(=男女平等ではない)中東やアフリカなどでは出生率はまだ幾分は高いのです(それでも減少傾向ではあるが)。
▲85 ▼32
=+=+=+=+=
調べてみたら、メスがオス獲得競争をする珍しい生物が僅か存在するらしい。その生物はオスが殆ど子育ての負担引き受けるらしいけど。異性を選ぶ側になるのと子育ての負担殆ど引き受けるのはセットなんだろうか。
▲21 ▼2
=+=+=+=+=
そうですね。 オトコから見ると、昔は男性が嫁さんを養うのは当たり前だったし、せいぜいパート勤めで稼ぎ手としてはあまり期待していなかった。ルックスと気立てが良ければ周りに自慢すらできた。 でも今は共働きが当然になり、同じくらいに稼いでもらわないと世帯所得に大きな差が付く。 ちょっとルックスが良い程度では経済差を埋め合わせられない男性が大半なので、パワーカップルを目指せる相手を探すことになる。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
コンプライアンスへの意識が高まりすぎて、職場の異性を誘うことは、セクハラのリスクが伴う。また、顧客に声をかけることなどリスクが高く、まともな人間ほど職場関係で交際相手を見つけることはできない。 PTSDを生じるような状況でもない限り、もう少し寛容であるべきだと思う。
▲16 ▼8
=+=+=+=+=
高校、大学の頃に交際していると異性のことが多少わかるし、失恋すると自省するので自分の欠点に気がついたりする。それなしに大卒で社会人となると最初からお互いに結婚を意識してしまってスペックばかり気になるというのはあるかなと思う。そして非正規でも正社員でも将来のことはわからない。何かピンと来て夢中のなって一緒になるのが1番いいのだが。そして冷静になった時お互いを思い合って、、、 大いなる幻影か
▲17 ▼11
=+=+=+=+=
「収入」そのものより、高収入=頭のよい女性は、家庭内での共感できる会話や、子育て方針の有意義な話し合いを求めているのではないか。 ワンオペの昔とは違い、夫婦で協力して家庭を回さざるを得ないから、あまりに知能格差があると話し合いが成立しない。自身と同等の思考力くらいは持っていて欲しいのだ。 親戚に「低年収男性×高年収女性」の夫婦がいるが、夫は高学歴だが育児参加のために年収を減らしてたりする。収入だけで語るのは前時代的かも。
▲30 ▼3
=+=+=+=+=
社会の維持という目的からするともはや「女性の本能(上昇婚)」vs「女性の本能の克服」のどちらという究極の選択の図式になっているのでは? 女性の本能(上昇婚)を受け入れるのなら女性の社会的地位が上がると反比例して社会の持続性が下がるので女性の社会進出を否定する必要が出てくる 女性の本能の克服を選ぶのなら女性自身が変わる必要がある 日本という社会はもうそういった本質的な議論が必要な段階まで来ているのではないか
▲19 ▼10
=+=+=+=+=
氷河期世代、未婚、女性、大学院卒、正社員です。 「結婚出来ないのは女性が高望みし過ぎ」という論調を見かけて、「何も分かってないな」と感じていました。 子供の頃から家事を仕込まれてきましたし、料理はかなり得意です。もし、自分よりも家事スキルが高く、主夫を担える男性であれば、自分より低収入、低学歴でも良いと思ってましたが、同世代にそんな男性はいませんでした。
▲23 ▼6
=+=+=+=+=
男女平等を掲げる今の世の中ですが、依然として男性に「甲斐性」というジェンダーロールを求める女性が多いです。 デートでは男性が奢るべき、結婚してからは男性が家族を養うべき、男性は女性よりも高収入であるべき、という価値観は今でも女性に根強く残っています。 仕事の量も時間も質も収入も平等で、家事育児の負担も平等になれば解決するかと言うと、そうとも限りません。女性は上方婚志向なので納得しないでしょう。 あと、コメントを見てると「男性の方が収入が少ないのなら男性のほうが多く家事をするべき」みたいな主張があったのが引っかかりました。男女を入れ替えたら確実にモラハラ夫認定される発言です。 女性に対してなら到底許されない発言でも、男性に対してなら許されます。男性の扱いの粗末さが気になります。
▲24 ▼23
=+=+=+=+=
男性が書いた記事だからだろうけど、重要な視点が抜けている。 それは、産後(あるいは結婚後)必ず女性の年収が低下するということ。 正業を持っていても時短勤務等で収入は減り、最悪は旦那の転勤等で仕事を手放さざるを得ない。 生まれてくる子供に障害があったり、健常児でも不登校や学童・保育園に馴染めないなど仕事を続けにくくなる子育て環境に陥れば、あっという間に無職になる。 だからこそ、子供によって収入が左右されにくい男性に経済力を求めるのは当然ではないか?
さらに、自分がまともに働ければ年収がいくらぐらいになるかは独身時代にわかっているのだから、わざわざ自分より劣る男性を結婚相手にはしたくない。 高収入女性が増えたから少子化になったというよりも、子育てしながら仕事を続けられる環境がまだ整っていないから少子化になっているといった方が現実に即している。
▲30 ▼5
=+=+=+=+=
結婚するのは同じくらいの年収の男女が多いのでは。 ちょっと前までは女性にとって結婚か仕事は二択だったので、 結果として、結婚を選んだ女性は扶養内パートとかで収入は低くなる人が多く、 仕事を選んだ女性は収入が高いということなのではと思います。
今結婚適齢期くらいの世代だけを切り取ったら、また違う結果になりそうな。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
女性も稼ぐようになった=男性と同じ業務にも就くようになった中で、自分より仕事ができない(勤務態度など含めて)男性が目に付くようになったのも社内結婚現象の1つじゃないかと思う。 昭和や平成初期は女性はお茶汲みみたいな役割分担があったのかもだけど。同じ仕事をしているのに社内で女性にだけ相変わらずお茶の手配をさせようとしたり、当たり前に自分の分の雑務をさせようとする男性社員が多く、こういう人と結婚すると家でも雑用係のように扱われるんだろうな……と冷めた目で見てしまう。 もちろん、そういう面で女性社員に投げずに率先して動いたり自分でやるような男性は女性社員からも評判は良いし、だいたい30代くらいで結婚済みになっている。
▲37 ▼3
=+=+=+=+=
かつては「男性が稼ぎ」「女性が家事、育児、介護」等を主にするという時代があった訳だけど、今は「女性も稼ぐ」ので、当然「男性も家事、育児、介護」等をしないとバランスが取れない。あと「同居の両親の世話、ストレス」なんかもあるが、これも同居するのは「夫の両親」が一般的だった事も不平等。「妻の両親」でもいいし、どっちも楽なのは「非同居」。
昔どこかのお姫様が「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」(原文では少し違うのですが)と言ったそうですが、「稼ぐ女性」からしたら「稼ぎが充分では無いなら家事をやればいいじゃない」という意見でしょう。
例えば皿に「りんご(稼ぐ)」「みかん(家事)」「ぶどう(育児)」「メロン(介護)」とあった時に半分ずつにしましょうと言って「りんご」だけや「みかん」だけの話をする矛盾と一緒。
全部のバランスを整えないと意味が無い事は小学校卒業レベルの算数知識でも分かる。
▲12 ▼5
=+=+=+=+=
この記事を読むと改めて感じるのは、男性の視点がほとんど語られていないということです。これはこの記事に限らず、社会全体に言えることです。そもそも男性には一定数「結婚相手そのものが存在しない層」がいるという現実があります。昔からネット上では「ただしイケメンに限る」と揶揄されてきましたが、記事のデータを見ればそれはやはり正しかったことが分かります。「容姿を要求するのは男性だけ」という批判も誤りで、女性も同様かそれ以上に容姿を重視しています。しかし、女性を擁護する論調は数多くあっても、男性側の立場を正面から擁護する論調はほとんど見当たりません。
さらに安易に「独身税」や「子なし負担」を語る人もいますが、子を望んでも持てなかった男性が大勢いる以上、既に社会に貢献している層にさらなる制裁を加えるのは責任転嫁にすぎません。少子化や非婚化を男性に押しつけるのは誤りであり、社会全体で向き合うべき問題です。
▲37 ▼36
=+=+=+=+=
今に限らず金融機関に新卒で入った頃は独身女性が多かったかな。自分でマンション買ったりしてて結婚するなら家事をやってくれる人がいいとか言ってた。なのでお金があればパートナーは欲しいけど世話はしたくないというのが本音でしょうね。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
なんなら専業主夫やります。家事とか全部やりますんで一生懸命稼いで来てください。 家庭のお金のやりくりも任せて下さい。なので通帳とキャッシュカードは私が持ちます。 仕事が休みの日は一日中家でゴロゴロしてても文句言いません。 でも仕事の日は朝から晩までガッツリ働いて下さい。残業も目一杯やってもらって大丈夫です。
▲10 ▼7
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高年収女性でも相手の年収、学歴、職業に こだわるのはわかりますが、その理由が 家事育児を女性側がやらねばならないから というのはこの筆者の意見ですよね。
家事育児能力のある低年収の男性を 養っても良いと考える高年収女性が どのくらいいるのかを調査すべきです。
▲14 ▼15
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まずその発想が貧しいと思います。 どっちかが死ぬまで続くであろう結婚相手選びを軽く見ていませんか。 高収入の人って数え切れない程いますが、本当に自分に合う人に出会える確率って限りなく0に近いです。 性格良ければいいなんてよく言いますが、実はそれこそが最大にして最難関なんですよ。 だからこそ妥協してはいけないんです。 幸せな結婚生活を目指すには遠回りに見えますが最短のルートだと思ってます。
▲14 ▼23
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男女平等とか言いつつ、男性に甲斐性を求め続ける事を続けていたら、結婚相手が減るのは当然の結果でしょう。
経済的事情かつパートナー女性が了承するなら、専業主夫を希望する若年男性は過半数、という調査結果もあるくらいです。
今でこそ見る事は大分減りましたが、専業主婦の年収は1000万円相当、なんて意見があったくらいです。最初からその様な意見を信用してなかった人は別ですが、それを支持しているいたなら、専業主夫希望の男性との結婚を躊躇う必要はないでしょう。
▲14 ▼21
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男女で相手に求める条件が逆なのは面白い結果。
男性は結婚後も共働きを前提にしているため、相手の経済力はそれほど重視しない。一方で、女性はどうしても寄生したいから高収入を求めがちだ。
私は年収より年齢かな。
仮にまだ独身だったとしても、年収600万円の40代女性より、年収200万円でも20代の女性を選ぶだろうね。
世帯年収は双方の努力次第で上げれる可能性があるけど、若返ることは出来ないから。
▲21 ▼35
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男性も結婚して子どもを育てるようになると、社内の出世競争はキツくなるよ。独身女性や男性は経営層と一体化した働き方が可能だし。長期的には社内貢献が相対的に低く、リストラ対象になる確率が高くなる。 で、そういうのを別の会社で働いている妻は理解してくれないと。
▲8 ▼18
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男性が女性と同じように子供を産んでくれて家事育児大部分引き受けてくれて当たり前のようにケア労働してくれてある程度好みの容姿なら高収入女性は喜んで養いますよ(これまでの男性がそうだったように)。 もともと子供を産めないのはマイナスなのに、さらに家事育児も女性が結局大部分やらなきゃならない、さらに上から目線とかだったら結婚しない方がましと思って当然。
▲17 ▼1
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女性の未婚率は、2012年よりも2022年の方が下がって いますね。 お一人様は不安とか感じている人がでてきたということでしょうか? 相手にどうしても妥協できない人もいるでしょう。 そういう方が同世代の平均年収以上稼いでいて 経済的に将来のめどが立つようでしたら、 無理に結婚することはないのでしょうね。 ただ、こういう記事が出てくるとあくまでも 個人のことだけで次世代の納税者に関することは 一切書いていません。 次世代の納税者を育てていない人は、一定の高額納税者以外は 年金を倍払うなど将来の国の財政に関することも 書いた方が良いと思います。
▲2 ▼18
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収入大小というより、お互いフルタイムなら平等に家事育児はすべき。 女は生理妊娠出産授乳あり。 男は稼がないなら何するの?と思う。 専業主婦やパートなら女メインで家事するのはわかるが、そうじゃないなら同じようにやらないと。 ましてや男性の方が収入低いなら、女特有のハンデがないぶん多く家事育児やるべきではないかと思う。
▲35 ▼6
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外資に勤めている、わが娘がまさにこれです。 同年歴ですと、殆ど娘の半分以下の年収です。
見合いを勧めても 自分より収入少ない人と結婚して、 子供期待されて、家事やらされて、相手の親に気を使って生きていくのは嫌とのこと。 学生時代に恋愛して、エイッと結婚しない限り、高学歴高収入の女は結婚が難しいです。
友人の女医さんが看護師の男性と結婚しましたが、色々揉めているのをみて、益々結婚する気がなくなったようでかなしいです。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
いまのパートナーと出会う前にデートした男性からは、「あなたは自分よりも頭がいいし、成功しているから釣り合わない」という理由で振られました。そんな価値観の人と付き合わなくて良かったと思いました。そういう考えの人が多いことも要因の一つだと思います。
▲21 ▼3
=+=+=+=+=
男性ですが 全く結婚したいと思いませんね まず子供が欲しいと思わないので わざわざ結婚するメリットが分からないです 今からの時代男女共に子供がどうしても欲しいとか なければわざわざ結婚するのはリスクが高いかと
▲43 ▼7
=+=+=+=+=
結論自体を否定するわけではないのですが、100万以下の未婚率のグラフは扶養に入って収入を抑えていることや育休・産休もあるので、証拠としては弱いのではないかなと思っています。 結婚時の年収の調査は見たことないのでそれで説明できるといいのですけどね・・
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
男女関係無く ありとあらゆる事が リスク だと考えて リスク軽減措置として 決断しない人も多そう 決断して 乗り越えたら案外良かったと思える事も、リスク回避志向が強すぎる気がする
▲25 ▼2
=+=+=+=+=
つまり、昔の結婚に男性が女性の若さを求めたように、高年収女性が男性に若さを求めるようになるのかな?
現状で歳いってて年収低い男性はかなり不利ってことですね。 まぁ、昔からだけど。
同い年くらいで、同じくらいの年収の人探せばいいんじゃない?
就活と一緒。 自分の需要とできること、どうなりたいか次第。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
同じ職場にいる場合、男性社員のパートナーは多くの場合、本人よりも所得が低い。女性社員のパートナーは、本人と同程度から上の所得であることが多い。
結果として、同じ職場にいる場合、女性社員の世帯の方が、男性社員の世帯よりも所得が高くなることが多い。
周りがそうなるから、その当たり前を踏襲することになるんだよね、きっと。そしたら、同僚よりも少し上を見てしまうことになる。 合コンの相手も、マッチングアプリの条件も。
それに、職場恋愛は今やセクハラ扱い。 好意を表現することは、相手が受け入れる場合でなければ許されない、とくれば、そんなリスクは取らなくなるよね。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
私は、20代の3人の娘を持つ親ですが、全くと言って良いほど娘が選んだ相手の年収自体は気にしないです。 娘たち上2人は年収400万円台。 下の新卒の子でも350万円くらいになると思います。 そうなると、同年代か年上で年収300万円の男性は、年収より何を考えその職場にいるかの方が気になります。 「◯◯だから給料が上がらない」「自分の周りはみんな同じくらいの収入」こんな感じなら、魅力がないのです。 また、そういう方に限って喫煙や飲酒をする傾向にあると思うので、堅実に生活したい女性にとっては 意外に重要なポイントかと思います。
▲17 ▼29
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まあ結局は終身雇用が崩壊した部分あり、会社がある種「家」になぞらえにくくなり、またセクハラやらが言われる昨今では職場内の男女もあくまで「仕事上のみの関係」とならざるを得ないのかと。
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高年収の女性が、低年収の男性と結婚したとして、彼が家事育児の大半を請け負ったりするだろうか。ともすると、収入も家庭内労働も、すべてが女性の負担になりがちだ。これでは結婚する意味など見いだせず、一人のほうがよっぽどいい。 ↑ そうなると思います。 結婚と言うかたちでなくていいと思う。 私の友人も、高収入の人は独身 友達も趣味もり人生謳歌してはるわ
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