( 322457 )  2025/09/07 06:33:24  
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医療業界の現状に関する意見や問題提起が様々に寄せられています。

多くのコメントが、診療報酬の低下や物価上昇に伴う赤字経営の深刻さ、医療従事者の労働環境の厳しさを指摘しています。

特に、高齢化社会の進展によって医療需要が増加する一方で、診療報酬が上がらないために医師や看護師が経済的な不安を抱え、他の職業や領域に移行する傾向が見受けられます。

 

 

また、公立病院の役割や、医療制度に対する財務省の方針が批判されており、医療が公共財であるという観点から、医療機関が黒字を出すこと自体が地域の健康を示すものではないとする意見もあります。

一方で、患者が窓口で負担する医療費の増加も避けられないとされ、その結果として医療アクセスが制限される懸念が示されています。

 

 

明確な解決策が乏しい中で、医療の持続可能性を図るためには、診療報酬の見直しや医療経済全体に対する新たなアプローチが必要とされています。

また、医療従事者の待遇改善やスタッフの確保が求められていますが、根本的な制度改革がなければ、医療の質やアクセスが損なわれる可能性が高いと警告されています。

 

 

(まとめ)医療業界は、診療報酬の低下と物価上昇により厳しい経営環境に直面しており、医療従事者の労働環境や待遇が悪化しています。

高齢化社会の進展に伴い、医療需要は増加する一方で、制度の見直しや公的支援が求められています。

正当な診療報酬の確保が重要であり、経済的な観点からも医療制度全般の再評価が必要です。

( 322459 )  2025/09/07 06:33:24  
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医材等がどんどん値上がりする中、国は診療点数を下げる。無理でしょう。昨日、大企業の平均給与がどんどん上がっている記事を見たけど、医者は仕事ができるようになるまでの労力と勤務時間、報酬が全く見合わないものになりつつある。これでは優秀な若者は医師でなく他の学部や職業を選択するようになり、医師になったとしても稼げる美容に流れる。 

医療を受ける側も、医療費が上がることを受け入れていくこと、そして、高齢者にかかる医療費考えたら、どんな状態でも生かすのが正義みたいな考え方は変えていく必要あると思う。 

 

▲14974 ▼1014 

 

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主な取り組みとしては入院の長期化を防ぐことがあげられます。現行の制度では入院が長期になればなるほど診療報酬が下がる仕組みとなっているのです。 

 

ここが一番の問題な気がします。 

入院の長期化阻止は難しいです。以前病院で働いてましたが数週間、数ヶ月で退院していく人より長期間入院してる方の方が多かったです。 

理由としては、高齢者がまぁまぁ多いこと。骨折→入院→手術→リハビリ→そろそろ退院か?ってところで肺炎や違う病気発症もしくは悪化→入院継続→治って退院に向けて動いてもまた同じことの繰り返し。 

そりゃ赤字なるよ。 

 

▲159 ▼13 

 

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私も医療機関の経営分析やってますが、制度が破綻している。診療報酬は1点を10円で計算していますが、物価の変動に合わせて9円や11円にできるようにしたものなのにそれをやらない。 

患者の払う診療報酬は非課税なのに病院が薬やら材料を仕入れるのには消費税がかかり病院が負担している。 

県に医療圏の病床数を計画させるが、「お宅は急性期の看板を下げろ」とか「病院廃止したら?」とか経営には口出しせず潰れる病院待ちをするような総兵糧攻めな施策。DPCデータを集めてるんだからもっと国の責任で踏み込んで口出しすべき。 

厚労省は財務省と審査支払機関の言いなりで診療報酬点数を下げる以外を知らない。 

 

▲7375 ▼328 

 

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世の中最低賃金がどんどん上がっているのに、看護師も他医療スタッフも給料見直しなんてありません… 

今では下手すれば最低賃金をもらえないくらいの医療現場もあるくらいです。 

生活保護の人は何かにつけて病院にきます。 

お困りごと相談?だって窓口支払いないんですもの。おかしくないですか? 

高齢になって医療費が掛かるようになるような生き方をされたら国は破綻です。 

寝たきり老人増やすんじゃなくて、みんなが自分の足でいつまでも歩けて最期を迎えられるように予防医療だって必要だと思う。 

医療スタッフが守られなければ受診はできませんよ。 

 

▲647 ▼44 

 

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皮膚科診療所の医師です。診療報酬が激減しているのが現状です。非常に厳しい経営環境です。30年前に開業した時は皮膚科も眼科も耳鼻科も患者様1人あたり月額で8000円ぐらいでした。30年経った今、眼科も耳鼻科も1万円超しているのに皮膚科だけ6,800円と激減しています。沢山患者様を診ていても収入が減って看護士も事務員も減らさざるを得ません。皮膚科だって重要な病気が沢山あります。皮膚悪性腫瘍、膠原病、更には皮膚症状から内臓悪性腫瘍が見つかる事もあります。先天性代謝異常も皮膚症状で見つかります。保険診療で何とか診療を続けられるようにしてほしいです。 

 

▲412 ▼68 

 

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なりふり構わず増収に走り、看取りのような到底予後なんか期待できない高齢者を受け入れ満床を維持。手がかかる高齢者が溢れてスタッフも疲弊。医療なんだか介護だかわからないような急性期のありさま。合併症も多く在院が延び、診療報酬は切られるわ、稼働率が落ちるわでどうにもならん。自宅でなんか看たくない家族もいるし、回復期慢性期も満床。施設なんかも順番待ち。下流で詰まっていることで上流の医療機関にも影響が出る。増収にはなりふり構わない患者の獲得が必要。倫理を無視した無駄な投薬と無駄な検査をするしかない。しかし医療費増大にも繋がる。真面目な医療を展開すればするほど赤字。もうどうにもならんでしょこの業界。 

 

▲6075 ▼639 

 

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長く日本の健康保険は優れたものとして海外でも評価を受けていますが、安い診療報酬のツケが回ってきました 

海外からも絶賛され、安い診療代で病院に通える事に慣れてしまった国民は保険料の値上げになるととても渋る 

医者も激務、命を預かる仕事としては高給とは言い難く、美容医療に走ったり、リスクの少ない診療科を選択したら、日本の医療は既に崩壊しています 

これから超高齢化社会が訪れますが、高齢者の入院は増えるでしょうね 

病院も稼ぐ必要がありますからね 

そして人手不足なのに介護の人が足りないという状況に陥る 

 

長寿、国民皆保険を絶賛し続けて都合の悪いことから目を背けた結果ですね 

 

▲3030 ▼182 

 

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医療機関で専門職に就いています。業務の多くは診療報酬に直結しないものばかりです。2年ごとの改訂のたびに期待していますが、点数化されません。 

病院の経営が厳しい中、お金にならないので給与も上がりません。 

高卒初任給の方が給与が高いのは笑いのネタでしたが、ついに時給換算で昼のコンビニバイトに抜かされそうです。夜はすでにコンビニの方が上です。 

仕事の求められるスキルと責任ばかり高くなり、高校生でもできるアルバイトの方が稼げる状況になりつつあります。 

医療機関の専門職であることで生活が年々苦しくなるのが本当にバカバカしい限りです。 

辞めてコンビニかドンキでバイトしようとよく話しています。 

今月の一人退職するので、生活のために身のふりを考えようと思っています。 

 

▲907 ▼57 

 

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500床以上の急性期病院勤務ですが、頑張って稼働を上げ、前年同月比で医業収益を5%上げても医業費用が10%上がるような状況で、頑張れば頑張る程費用が嵩んで赤字が累積していきます。病院は収入となる診療報酬の点数を勝手に引き上げられませんが、光熱費や材料費、委託費が年々上昇しています。こうなると支出を抑えるしかありませんが、支出を抑えるには人件費を削る、安い材料費に変えるといったことになり、医療活動の萎縮に繋がって本末転倒です。各病院自身の経営努力で改善出来る範囲を越えた状況なので、来年4月の診療報酬改定で、10%位の大幅プラス改定がなければ、本当に潰れる病院がゴロゴロ出てきて、地域医療に影響が出ると思います。 

 

▲2263 ▼76 

 

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夫婦とも首都圏の病院勤務です、医師ではありません。二人の子供は親の姿を見てきたせいか、進学時に医療関係に進みたいと相談してきました。我々夫婦は仕事のやりがいについて話し、その上で病院、医療の現状も伝えました。妻は咎めましたが、私ははっきり止めた方がいいとも伝えました。努力が報われないこんな現在の医療現場で苦しい思いをするのは我々だけで十分です。医療従事者の使命感で何とか成り立っている今の医療に未来はありません。 

 

▲1793 ▼102 

 

 

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家族の一人が医療検査の会社に勤めてる 

試薬の価格も国内の物価上昇と同じように上がっているのに、検査価格はなかなか上げられないのが現状。 

病院も経営がギリギリのところがあって、今回一部の検査項目だけ10円前後の値上げをお願いしたらしいが、上げられると倒産の危機になるから勘弁してほしいと受け入れてくれない病院が数件あったらしい。 

医療を支えるには、診療報酬や検査料も現実に合わせて引き上げていかないと難しいと思う 

 

▲1670 ▼122 

 

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これからは病院が減っていくと思われますが、医者は稼ぎ過ぎと診療報酬を国民の希望通りに抑えてきた結果なので、これが国民が望んだ結末です。これを変えたいなら窓口負担、健康保険料や増税で病院に利益が出るような診療報酬体系にする必要があります。 

高福祉低負担はあり得ないのであり、治療を受けたいのであればもっと国民が費用を負担するしかない。それは、介護や医薬品に関しても全く同じです。介護者の給料を上げて従事者を増やして介護難民を減らしたり、ドラッグロス・ラグを無くすために利益のでる薬価にする。もちろん、そのためには増税や保険料値上げが必要ですので、選ぶのは国民です。 

 

▲1639 ▼245 

 

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普通の会社なら物価高、人件費賃上げを値上げで転嫁するが、医療費は公的保険点数制なので値上げできずに赤字になっている。 

 

かと言って現役世代に転嫁するのはもう限界。 

 

例えば後期高齢者医療制度を所得基準から資産額にも基準を作って転嫁するなど、新たな枠組みが必要だと思います。 

 

▲1004 ▼91 

 

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公立病院は他の病院では見捨てられるような、生活の基盤がない方や検診を受けていない飛び込み妊婦の出産など、最後の砦です。 

利益が出ない患者さんも一手に引き受けます。 

物価が上がる中診療報酬もあがらず利益が出るわけがないのです。 

スタッフはやりがい搾取の中使命感で頑張っていますが限界です。 

消防や警察は利益を出さなくても良いのに、同様のライフラインとしてもう少し守られで良いのではないでしょうか。 

 

▲715 ▼35 

 

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先日持病の診察で支払った診察代は290円。その道のプロフェッショナルな医師なので、日本で時給5千円くらい?海外だったら時給1万円くらいじゃないか?あと会計でチェックしていた医療事務スタッフの人件費もある。時給2-3千円はすると思う。 

とても290円では足りないと思う。自分はもう少し払っても良いと思っている。 

診療費が高くなれば、無駄な病院通いをやめて自力で治す人も増えるかもね。それもそれで赤字に繋がるのか、難しいなぁ。 

 

▲983 ▼118 

 

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公立病院の赤字経営が深刻化していますが、その根本原因は財務省を中心とした「国の家計簿的発想」にあります。自国通貨を発行できる国が財政赤字を恐れ、医療を「自力採算」に縛り付けた結果、産科や救急といった不可欠な医療が切り捨てに追い込まれています。 

しかし医療は本来、警察や消防と同じ公共財であり、赤字黒字で量るものではありません。むしろ病院が黒字であることは、多くの国民が病気やけがで高額な医療を受けざるを得ない“不健康の証”であり、逆に赤字であっても地域住民が健康で医療需要が減っているなら望ましい姿です。 

にもかかわらず、家計簿発想に囚われ続ける財務省こそが、日本の医療をむしばむ「病原体」となっています。病院が病気なのではなく、制度を設計する側――財務省自体が病気なのです。 

 

▲927 ▼107 

 

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今の医療を維持するならどこかがコストを負担することになるが、経済的には「モームリ」だろう。さすれば医療の集中と分散と患者負担。村上で手術できる病院は一つ。上越にひとつ、柏崎だけ東電病院一つ、長岡に二つくらいでいいでしょう。最高度な手術は新潟大学1つ。そのくらいにしていかないと医師も器具もそろわない。高齢者は2割~3割、生保も1割負担。いい加減現役世代から年寄の医療費を巻き上げるのはやめにしてもらいたい。それでも北欧よりはるかにいい。新幹線なんかに金使うよりこちらに使うのが県民の民意ではないの? 

 

▲816 ▼89 

 

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現役の医師です。病院の赤字を理由に、給与を40%もカットされました。人が減って仕事は増えました。手術の器具や材料を一番安いものに変えて節約、職員食堂の半分の補助もゼロになりました。夜間緊急手術などの呼び出し報酬もゼロになりました。なのにまだ赤字だと言われ続けています。誇りと使命感だけを糧に働いています。物価高と同じ幅で保険点数を上げるなりしないと破綻することがなぜ政治家にはわからないのでしょうか。この状況で医学部生がしんどいだけで薄給の科を選ばないのは自明でしょう。このままでは必要な治療を受けられず亡くなる方が増え恐ろしい世の中になります。助けてほしいです。政治家の方々はお金にモノを言わせて治療を受けられるから関係ないんでしょうね。我々国民の命を軽んじるにも程があるでしょう。ひどすぎます。 

 

▲496 ▼26 

 

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国民皆保険の制度は、支払い側(実質的には国)と、医療に携わる人達(日本医師会など)との信頼関係で成り立っています。診療報酬は、交渉は経ますが国側が決めます。これが、数式のマジックで誤魔化していますが、実際は殆ど上がっていません。医療費総額の伸びは、高齢化と、新しくて高い薬(日本で使われる薬も、多くは外資系の製薬資本の利益になるものです)や機器が導入されることによるものです。医療者側は目の前に患者さん達が居るので、何とか助けてあげたい、という気持ちになり、なかなか強硬な手段に出難いですが、そろそろストライキや、保険医総辞退といった話にならざるを得ない段階に来ている訳です。なお、少し前に韓国の医師のストライキがニュースになっていましたが、韓国の医師達は日本の医師よりは遥かに平均の収入が高いです。 

 

▲284 ▼25 

 

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緊急入院加算は現在5000円程度ですが、その負担を実際に担っている現場スタッフには還元がありません。 

現場の実情を考えると、加算は2万円程度に引き上げ、特に夜間対応にはさらに上乗せし、その分をスタッフにしっかり届ける仕組みが必要だと思います。 

「病院を守ることは現場を守ること」。この視点がないと、人が離れてしまい、結果的に医療の土台が揺らいでしまうのではないでしょうか。 

 

▲157 ▼15 

 

 

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物価の高騰を価格に転嫁できないサービスは最終的には資金繰りで破綻するのは明らかです。今の制度では国が保険点数の単価を物価上昇率に連動してアップさせない限りどう見ても破綻でしょう。国が単価を上げないならインフレでのコスト増は受益者に負担してもらうしかない。つまり病院は患者の自己負担額を増やして収入を得るしかないです。その結果、国民は気軽には医療を受けにくくなる。しかし病院は客単価が上昇すれば経営危機は回避できる可能性があります。国民は自身の医療費負担額が増加する事となった責任原因を国の行政に求めるでしょう。その結果、議員は国民の自己負担額を低減させるために国民医療費予算を増加させざるを得なくなります。となるもはや赤字国債発行しか財源はなく国の破綻メータはまたさらに悪化に向かうというシナリオを進むという事です。来年度概算要求122兆の一般会計予算のうち医療費予算は46兆円です。もはや末期です。 

 

▲175 ▼11 

 

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ふるさと納税で舞い上がってた時期もありましたが、病気して市民病院にお世話になり、相当の医療を安価で受けられることのありがたみを感じました。そして、必死で休まずに働いてくれている医師や看護師、病院食や清掃、全てを維持するのに、潤沢な税金が必要なのだと。高額医療費制度で払わなくても良かった分は、自分より税金を払っている方か、今まで健康保険料を払いつつも健康でいてくれた方のおかけだし、なにもかにもおかげさまでで、私はせめて自分のお世話になっている自治体に、しっかり税金を納めなくてはならないと感じました。(もちろん納めたところで自治体の使い方が悪ければどうにもならないのですが) 

 

▲180 ▼17 

 

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医療機器の更新やメンテナンス 

その病院における維持費等も 

あるかと思いますが、それ以外にも 

病院の施設の維持管理も伴いないます。 

毎年続く猛暑などでの空調の修理や 

更新、建物の老朽化による医療と 

別の修繕など医療施設の維持管理も 

かかります。 

医療業務に携わっている人達、 

受診や入院している患者さん達にも 

関係してくることです。 

そういったことも含めて国には 

対応してもらいたいです。 

 

▲140 ▼14 

 

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あまり注目されないが、消費税の問題も無視できないように思う。患者が窓口で払う診療報酬に消費税はかからないが、病院が払う高額な医療機械や消耗品には消費税がかかる。この病院が払う消費税は輸出企業における免税のような制度が無い。そのため支払う消費税がまるまる仕入れコストになっている。病院に消費税制度はなじまない。だから患者が窓口で払う診療報酬には消費税がかからないようなっている。病院にとって仕入税額控除が出来ない現状は赤字要因のひとつになっており明らかに矛盾してると思うのだが。 

 

▲226 ▼14 

 

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病院で総務を経験したことがありますが、一番高いのが医療機器類。これは本当に高額でほぼ業者のいい値。その次に高いのは薬剤関係で、ただこれは病院側が治験を受ければある程度の収入になる。とにかく医療機器類が高くてここが安くなれば多少は運営は楽になる。逆に医者や看護師の人件費は削れないというか削らないようにしていた。後は収入を増やすしかないんだけど、これの営業がまた難しくて、いつも難儀していたが営業がうまくいってる病院は比較的安定しているのも事実だった。 

 

▲707 ▼199 

 

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簡潔にいうと消費税の導入が赤字をもたらし医療団体は診療報酬の増加を要求するもままならず赤字を溜め込んだ病院が多い。特に大病院は診療材料を大量に事前にストックしておく必要があり、その際消費税を負担していることが一因となっている。サラリーマンと比較しても勤務医の給料はそれほど高くなく、医療スタッフに至っては底辺の部類に入るので給料を下げろなんてとんでもない話で「医療の2025年問題」によりスタッフの確保も難しい状態となっている。急性期病院の維持は特に困難になり、慢性期病院への移行や機能の分化が進んでいる。 

 

▲144 ▼23 

 

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まず医療資材や医療機器や検査代などが高いです。電子カルテのシステム代も、機械のメンテナンス代も、機械をまわすための消耗品代も、何もかもが高額で、いろいろと経費削減のための工夫をしても限界があります。その上、ここ数年の物価高でさらに3割ほど値上がりしました。 

しかし医療機関は診療報酬が国に決められているため、値上げ分をどこにも転嫁できません。そうすると薄利多売で患者さんをとにかく数を診るしかないですし、そもそも経費が上回ってしまい、やればやるほど赤字の診療もあります。 

ここ10年ほどの診療報酬改定は、医療機関に対するいじめのような改定でした。厚労省は医療機関を一定数潰したいのではないかと思います。国民が医療にアクセスできないくらいが、医療費削減になってちょうどいい、国民は多少死んでもいいと思っているのだと思います。 

 

▲75 ▼5 

 

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東大合格と変わらぬ努力を重ね、さらに6年。医師免許は勝ち組の印籠だと言われるのだが。 

 実際はGMARCH卒ならほぼ入れる東証プライム企業で定年を迎えるよりも、勤務医の生涯年収は低くなった。 

 ならば開業医はというと、かつての億万長者で地元の名士と言われた医院が次々と廃業している。 

 直美(いきなり美容外科へ進む医師)が増えているのもそんな背景がある。さらに美容外科も競争が激しく、生き残る率はエステ業界と変わらない。 

 

 30年間上らない診療報酬の保険点数をまず変えなきゃ! 

 

▲256 ▼33 

 

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先日、乳がんで全摘をしました。手術自体で30万円ほど医師、看護師の給料払ったら終わりですよね…技術が必要な仕事なのに医療費が安すぎます。病院が赤字になるのは当たり前だと思います。保険点数を上げなければ医療崩壊です。医療費削減は違う視点で考えてした方が良いと思います。高齢者の透析導入や延命処置の中止や施設への過剰な医療費など調べれば分かるはずです。手術をした大学病院や急性期病院は長く入院されている方などは居らず、抜糸が済む前に退院され通院に変わります。 

排液の管を抜いたら2日以内の退院です。早いです。医療従事者、清掃の方、調理の方、事務の方、沢山の職員がおられ、凄いコストが掛かっていると思います。国会議員は内情をしっかり見て判断するべきだと思います。 

 

▲32 ▼6 

 

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人の命を預かる病院、病院は儲けを目的とした株式会社ではなく、利益追及しない、公的な役割を待つ。そのために病院経営が安定するための診療報酬があるが、今の病院経営に見合う診療報酬となっていない。病院経営を守るためには診療報酬を上げるしかないが、社会保障費が増え続けているため、国は診療報酬を抑えようする。医師や看護師などの医療スタッフの確保、高額医療を行うための医療機器の購入、病院施設の整備、設備にに係る費用も莫大。病院は利益を追及する株式会社ではないが、利益を追及しないとやっていけなくなっている。 

 

▲18 ▼2 

 

 

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赤字病院の問題は以前から存在していましたが、最先端医療を担う総合病院が現在のような窮地に陥ったきっかけは、小泉純一郎政権下の医療政策にあると考えられます。地域医療の充実が重視された結果、総合病院の役割が相対的に縮小され、患者数も減少し、閑古鳥が鳴くような状況に陥っています。 

一方で、クリニックは経営的には安定しやすく、収益を上げているところも多いですが、医療技術や設備の面では総合病院ほどの最先端性はありません。こうした構造的な歪みが、日本の医療現場に深刻な影響を与えているのではないでしょうか。 

 

▲189 ▼45 

 

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診療報酬が十分に確保されない背景には、国全体の医療費が年々膨張し続けていることと、日本経済の低成長による財源の制約があると思います。 

こうした中で、赤字経営に苦しむ病院が増えているにもかかわらず、国や自治体が抜本的な支援策を打ち出さないのは、将来的に病院の統廃合が避けられないとの見通しがあるからではないでしょうか。 

医療経済の観点から言えば、患者数や人材確保の面で小規模病院を維持し続けることは非効率であり、自然淘汰的に地域単位で効率的な医療体制へ再編されていくことを期待しているようにも見えます。つまりあえて大規模な介入を行わず、経済原理にまかせて統廃合を進ませることで、限られた財源を有効活用しようとする意図が透けて見えるのです。 

しかし、この方針は地域医療の空白や住民の不安を招きかねず、単なる効率性だけでなく、医療を受ける人々の生活や安全をどう守るかという視点が強く求められていると感じます 

 

▲58 ▼13 

 

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難しい問題かと思います。地域の医療を守るのは直接、県民の健康を守る事に繋がります。しかし、だからと言って赤字経営のまま赤字の垂れ流しでは、その赤字を何処かで負担せねばならず、その皺寄せは県民に向かって行くでしょう。物価高は何処の分野でもコスト高に繋がって行くので、診療報酬もそう言った所に合わせて変えて行く必要があると思います。地方では人口減少が進んでいるので、それに応じて対応せざるを得ず、本当は医療は充実させるべきですが、財政的に難しいと言うのは厳しい状況です。 

 

▲214 ▼78 

 

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資材費などが高騰する中で、他業界は商品の価格を上げることで調整している。 

ところが医療業界においては、厚労省は診療報酬の点数加算を上げるどころか、逆にどんどん下げようとしている。 

これは数字上の医療費削減しか頭にない財務省が厚労省にプレッシャーをかけているからである。 

超高齢化社会を迎えている現状、財務省が医療費への認識を改めないことには病院の赤字問題の解決は難しいと思う。 

 

▲37 ▼2 

 

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出張先において熱中症で救急搬送され、その近くの県立病院に運ばれました。その県の中心から離れた場所にある病院でした。しっかり対応していただき搬送された3時間後には帰宅の途につくことができました。地域ではなくてはならない総合病院はなくしてはならないと思います。それよりも減らすべきものはたくさんあります。世界の国々への援助もその1つであるのは確かです。 

 

▲4 ▼0 

 

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突発的な怪我は仕方ないとして、病気は予防である程度は防げる、若しくは重症化しないように努められると思う。 

生活習慣病などはそれに当たると思う。 

 

また、よく言われているのは高齢者の窓口負担の増加検討だが、元々の年金額が生活保護費よりも少額な人が多い中、この物価高騰で受診控えも増えている。例えば、軽症の時に受診すれば重症化は避けられ、期間も費用も抑えられるし病院も負担が減る。が、SNSでは高齢者は風邪や腰痛位で受診するな(受診する迄は本当に風邪なのか、どこ由来の腰痛かは不明なのに)の意見が多く散見される。そんな事を言われれば受診したくないだろう。 

 

病院側も診療報酬ではお金が取れないので入院時のアメニティ代を高額設定してくるところもある。これには高額医療費控除は効かないので患者側の負担はかなり大きい。元々の制度に反しているように思うが、こうでもしないと経営困難というのも理解は出来る。 

 

▲0 ▼0 

 

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新潟県内の病院は、いくつもの総合病院を持つことが問題だと思います。いくつもの総合デパートが林立するのは時代に合わない過去やり方です。 

高度医療中心の総合病院、いくつかの専門性が高い専門病院、面をカバーする地域医療(ミニ総合病院)とにすみ分けて、それらを一元的にコントロールする仕組み(旧医局?)が必要であると思います。 

また、医師の確保が大きな問題ですが、そこは日本全体でも同じ問題です。 

旧の医局は、医師の配置や処遇を上手にコントロールしていましたが、今は医院、診療所、クリニック等の開業医が出来過ぎて、所得格差も大きくて、病院に勤務する勤務医と開業医の院長とでは、倍以上の収入格差が生まれています。 

そのためか、勤務医になる医師数以上に開業医に転ずる医師数になっていて、総合病院や地域医療の医師が不足する事態に陥っています。 

これらの問題を解決するには、厚生労働省と日本医師会の改革が重要です。 

 

▲38 ▼13 

 

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記事にある数十億レベルの赤字というのはあくまでも単年度のもので、累積赤字という事になると中核の国公立病院では数百億レベルになると思う。 

 

患者側も医療機関や医者を選ぶということが大切で、よく治してくれる、自分の経済力に見合った方法も提示してくれる、親切丁寧だ…いろいろあるけれど、公立病院のほうが安心だとか大学の先生なら上手く治してくれるとうのは古くからある先入観で、もっと視点を変えて、医者の側もある程度の競争心というか他と比べてどうかということが必要だけれど、損しても税金からたくさんおカネが出ると、その分インセンティブが低くなるからね。患者が来なければ報酬だって少なくなるということがある程度は必要。来ない方がマシというなら普段から手抜き怠慢にもなるわな。 

 

▲6 ▼13 

 

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医療職です。毎日DPC.看護必要度とにらめっこしなごら、病床管理をしています。 

治療が終わっても帰れない患者(家族の受け入れが困難なため)認知症の患者の増加に伴い、目が離せない患者、食事介助、おむつ交換など介護が増えています。身体拘束を減らす、転倒したらヒヤリ、看護師も年々減っています。 

お給料は上がらない、時間外はするな、医師の働き方改革、医療の現場かなりキツイです。 

 

▲8 ▼2 

 

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定期的にTVの特集でも取り上げられてますよね。東京の23区内の病院でも同じような危機があちこちにあると聞き背筋が寒くなります。もうできる限り自己防衛として病気やケガをしない自助努力しかないですよね。医療従事者の方々には本当に頭が下がります。また最近話題の「直美」の人たちも一概には責められない。果たして自分が同じ立場なら喜んで辛く大変で儲けの少ない医科を進んで選ぶのかどうか…? 介護もですが医療の現場も切迫していますよね、、 

 

▲11 ▼1 

 

 

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色んな問題はあれど、コロナになり使い捨てエプロン、手袋、マスク、手指衛生の消毒、周囲の消毒など半端なく使用しています。安いもの安いものへとシフトしていますが、単純にあれだけ使えば収入に見合わないコスト増となりますし、それさえもどんどん値上がりしています。 

本当に公立でなくても病院が潰れる時代が来ると思います。 

 

▲137 ▼7 

 

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あと、医療機関の場合、患者や支払基金等から受け取る医療費には消費税が非課税であることが医療機関の経営を苦しくしているのではないか。 

 

医療機関以外の事業者は客から受け取った消費税から仕入れ時に支払った消費税を控除する仕組みがあるが、医療機関の場合は医療費が非課税のため控除できないので、医療に使う機器、機器の保守費用や消耗品といったモノやサービスにかかった消費税を丸々支払うことになる。記事にあるとおり医療機器は高額であるため結構な負担になり、経営を圧迫していることは確かだろう。診療報酬の問題もあるが、消費税の負担についても輸出戻し税のように国税から返してもらう仕組みがないと今後消費税率が上がるにつれて経営が厳しくなるばかりだろう。 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そろそろ健康保険医療の非課税制度を見直す時期ではないでしょうか。私だって歳を重ねていずれは高齢者となり、病院にたくさんお世話になる時が来るでしょう。その時に適切な医療措置を受けることができないということもあり得るわけです。病院側としては高額な医療機器購入には消費税を負担し、健保医療受診患者からは消費税を受け取れない。これだけ見ても病院の財政がおかしくなってしまうことが素人でも容易に想像できます。消費税廃止を主張する機運が高まっていますが、私はとんでもないことだと思っています。 

 

▲36 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

医療材料や薬を購入する際、消費税がかかります 

大きい病院で使う薬は高額なものも多いので消費税分の負担も大きい 

昔は薬価差益というのが存在しましたがいまや幻レベル 

消耗品のコストもあがる一方だし光熱費も同様にあがる一方 

しかし病院や薬局は決められた点数以上は請求できません 

高い薬を使おうが高い機械を使おうが請求額は決まっているから病院や薬局が儲けることはかなり難しくなっているのが現状です 

熱心であればあるほど赤字になるのがいまの医療です 

 

直美問題もあるけど、そりゃリスク少なく儲けられる直美が増えるよなと思う 

 

▲25 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

医療という命の支えを公的な使命感を持ってやっておられる医療従事者には感謝しかない。広く医療の手が差し伸べられていることの重みは言い尽くせない。 

 

しかし一方で、この医療という仕組を回すには財務モデルが健全にまわらなければ停止してしまう。医療システムを患者と見立て、今はその血液が循環せず危機的状態にある。人の治療と同時に医療という仕組の治療を医療業界と行政は取り組まないとならない。 

 

前提として医療提供水準と医療コストは比例し、高齢化と高度医療化で自然体では伸び率が経済成長を上回る=医療費負担割合は上昇している。公的社会的側面が大きく価格付けはコスト+マージンや需給で決められない。利益主導の事業ではないが、事業が持続的に回るキャッシュフローを生み出す利益がないと仕組みが壊れる。今の少子高齢化・人口減少や医師人員数と照らし合わせて、医療制度から変えないと対処できないのではと思う。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

医療行為は命や健康を守るという公共性が強いため、倫理的立場から資本主義における商品交換の原理で評価、判定が難しいという側面がありまた、病院は社会的使命が優先されるべきだとする立場が世間的にも広く支持されているため資本主義の営利原則には適合しづらいという事情があるのでは。公共性と倫理を優先しアメリカのように営利に全振りしないというのであればやはり国が介入するしかないのでは。 

 

▲19 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

公立病院、公的病院の黒字は現行の体制ではほぼ不可能ですよ。 

人間いつどこでどんな事故や病気にあうかわからないし、交通事故にあって一刻を争うのに、「タイミングが悪かったですね、今は土曜の夜で医療関係者は全員不在なので、次に出勤する月曜まで待ってから受診してください。それまでにお亡くなりになったらご愁傷さまです」なんてできるわけがない。 

だから、救急患者を受け入れるような公立・公的病院は、医師をはじめとした医療関係者が24時間365日対応できる体制を整えないといけないし、当然、そのための人件費や光熱費、薬剤・物品の費用は発生する。 

救急だけじゃなく、記事で紹介されているような高度医療にはやればやるほど赤字になることだってある。 

病院の自助努力が不要とは言わないけど、病院経営の根幹をなす診療報酬が物価上昇に見合っていないことを、設置する法人や自治体がカバーしているのが現状だと思います。 

 

▲37 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今日の情報7daysニュースキャスターでも特集されていました。原因は医師不足。 

医師の資格を得ても 大部分が 美容整形医師になる現状でした。 

たしかに 儲かる方に行きたがる現状です 

それに比して 外科医 小児科医 産婦人科医 は 減る一方だと。生命の裁判で リスクある職業らしいです。 

綺麗事なら 頑張る人を助けたいと思いますが 世間や行政は守ってくれない。 

何もしないが、今の医大生は ずっーと続いている医療業界は 変わらず 美容整形に流れるでしょう。 

 

▲40 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

医師6年目、心臓血管外科医です。日本の医療制度は崩壊しつつあります。自分もですが海外にいく準備をしてます。優秀な医師は皆んな、海外に出て行っています。診療報酬上げないと、今受けられて当たり前の医療があと数年で受けれなくなります。皆さん、覚悟してください。。簡単な病気でも命を落としてしまう日がもう目の前まで来ています。 

 

▲66 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

市民病院や県立病院は、回収できない治療費や入院代が多いのだと思います。亡くなったり、連絡取れなくなったり。あと、レセプトの返戻があっても大して問題視してないのではないでしょうか。私が以前医療ジムで勤めていた時、レセプトはかなり適当だったし、医師も忙しいから目を通しません。事務側から医師に指摘などできないので、同じミスで何度も返戻が来ます。薬局からも「前回も同じ問い合わせしてますけど」と言われます。 

 

▲17 ▼14 

 

 

=+=+=+=+= 

 

市民病院や県立病院は、回収できない治療費や入院代が多いのだと思います。亡くなったり、連絡取れなくなったり。あと、レセプトの返戻があっても大して問題視してないのではないでしょうか。私が以前医療ジムで勤めていた時、レセプトはかなり適当だったし、医師も忙しいから目を通しません。事務側から医師に指摘などできないので、同じミスで何度も返戻が来ます。薬局からも「前回も同じ問い合わせしてますけど」と言われます。 

 

▲17 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

最近大きな自治体病院に入院して手術を受けたが、経営は赤字でも過去の他の病院より圧倒的に良かった。食事は選択制がなく個室料も上がっていたが、美味しく量も十分。清掃は土日も毎日入り、医師や看護師は笑顔でこまめに様子を見に来る。薬剤師や栄養士、歯科など専門職との面談もあり、建物内は電子化され快適だった。数年前の別の自治体病院では看護師は無表情、医師はノックもせず入室して個室のドアを開け放って去り、ほぼ歩けないのに寒い風呂場に置き去りにされたり、シャワー室に替えたら女性看護師が黙ってドアを開け忘れ物を探したりするし...。安さ重視より、多少料金を上げてもクオリティ維持の方が大切だと実感した。 

 

▲14 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

一般的に言われる病院(町病院やクリニックも含む)は同数もしくは増加傾向にはあるものの、一方では病床を有する「病院」は減少傾向にある。 

(廃業する所もあるが)新しい皮膚科さんが出来たとか、地域単位でみれば確かにその通りだと思う。 

 

記事では集約したからと出ているが、この問題は単に病床20以上の「病院」を確保できれば良いという問題ではなく、救急搬送の受入問題や、向こう数年で勃発する地域医療の問題(格差や医療に対する患者の在り方)の一角だと思っている。 

 

国民が目の当たりにしている物価高が、普段の生活用品だけでなくこうしたサービスをも蝕んでいる事に国も気付き早急な対応をお願いしたい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国の責任。診療報酬を下げるから、病院に入る収益が上がらない。そこで働く医療従事者は、専門的な国家資格を持つにも関わらず、それに見合わない処遇。これだけ物価が高騰し、世間では最低賃金が大幅に上がり、企業ではベースアップが当たり前なのに、医療機関だけ、ずーっと足踏み状態が続いている。やりがいだけではやって行けません。これでは日本の医療は崩壊しますね、県立がそうなんですから、民間の医療機関はもっと悲惨ですよ。皆平等に医療を受けられなくなると思います。お金持ちだけが、高度な医療を受けられる…まぁ、何を今更って感じですが… 

 

▲112 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

今の医療、ガイドラインは確立しており、標準治療も示されている。抗がん剤や医療機器・消耗品に高額な輸入製品も多い。またホームドクター=かかりつけ医の報酬だけは諸外国より高い。 

 医学部の入学偏差値は非常に高いが、実は現状と違い医師が最優秀な人材である必要はなく、優秀な人材は他の成長分野に進む方が良い。世界的にみて高レベルの医療を求める国民の気持ちは理解できるが、一人あたりのGDPはOECD中でも低いわけだから、経済的に無理だと思います。 

 勤務医でも国民平均収入の4倍以上の医師の給与を全国一斉に下げるしかないでしょう。当然、乱立するクリニックの報酬も下げるべき。それがGDPと医療費増大の乖離を抑制する唯一の方法だと思います。 

 医者から沢山の「うーん」がつくかな。 

 

▲6 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

息子が外科医。 

 

休日どころか寝る時間、食べる時間もなく患者のために昼夜問わず働いています。 

 

救急車を引き受け、ベットは常に満床なのに病院の利益はないそうです。 

患者の希望でオペをしても、少し違和感が残ると訴えらるリスク。当然病院も外科医も難しいオペは避けるようになる。 

 

支払わない又は支払えない患者やパワハラ患者、軽症なのに総合病院にきたり、救急車で運ばれてくるそうです。 

日本は診療報酬が安過ぎるし、申し訳ないが高齢者にも至れり尽くせりで超高額薬剤を使用。 

1割負担だし時間があるから即総合病院で検査、投薬と、とにかく医療費を使い尽くす。 

息子は労働に見合わない安い給料です。 

美容外科に流れる外科医も多く、医療現場は破綻寸前なので早く改革しないと病院が減る一途です。 

 

▲52 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の収入にあたる診療報酬は基本的に2年に一度改定される。実生活でも2年前と今では物価も賃金も変化は大きく感じる。 

病院は院内で働く職種も人数も多いし、納入業者、委託業者含め関わる人数は膨大。それらの人達の賃金の上昇 

医療材料、薬品、その他の資材、食品、電気、医療用酸素、ガス、灯油含め様々なものの値上がり 

患者の数が変わらなかったとしても、収入は変化ないまま支出は膨大に増えている。 

 

特に公的病院になると利幅が大きい診療科だけに絞るわけにもいかないまま幅広く診療かも構えてるから薬品、医療材料など使う可能性は低くても揃えておかないといけないものも多い。 

 

ただ、根本的に高齢者に対して開腹、開胸のオペをしてまで延命する事が良いのかというところの議論は本格的に始めたほうがいいと思う。 

 

▲64 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

大学病院や総合病院だけでも高くできないのかな? 

受診する側は安いに越したことはないですが、 

診療報酬は国が決めてるのかな?もう少し高くて良いと思う。 

薬も安すぎるのでは? 

難病とかの特殊なお薬は高くなると困ると思いますが、市販でも売っているロキソニンとか湿布とかそんなのはもっと高くして良いと思います。 

 

▲16 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の診療報酬制度は「出来高払い方式」を基本としており、医師が行った検査や手術、処置ごとに点数で評価されます。しかし、その点数水準が低いため、医療資材や人件費の上昇を十分に反映できず、結果として病院は「診療すればするほど赤字になる」状況に陥っています。この仕組みによって患者は低負担で高度な医療を受けられる一方、地方公立病院は構造的な経営難に直面し、診療機能縮小や閉鎖を余儀なくされる場合があります。 

一方、欧米・中国ではDRG(診断群分類包括評価)方式が導入され、「病種ごとの定額払い」を基本としています。特定の疾病に対してあらかじめ定められた金額が支払われるため、病院はその範囲内で診療を完結させる必要があります。この方式は過剰診療や医療費膨張を抑制し効率化を促す一方、複雑な症例の受け入れを敬遠したり、早期退院や分解入院といった副作用が生じるリスクもあります。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

まずは医療福祉点数制度の改定。 

術によって包括されてるのだから材料人件費等考慮しても1点=20円は少なくとも必須。 

交通事故の3倍ルールはそのままで良いが、移住·留学生者へ対する国保は最低1年掛け払い切るまでは治療費全額自己負担にする。当然旅行者も全額自己負担で、パスポートを持っている国が保険者として取扱えすれば、万が一があっても食いっぱぐれない。 

 

次に医療福祉従事者の所得税控除を確定申告で行う。病院側は期間中の在籍証明書だけ作成して各自で申告したら25%還付すればいい。 

あとは外国への意味をなさない寄付。今は国民を育てる側に集中し、寄付は最高でも100億までに抑え込む。 

これだけで何かと絶対的不足はなく、正規の日本国籍者は生涯医療福祉を受けれる。もっと制度をシンプルにすればよいだけの話し。 

 

▲148 ▼14 

 

 

=+=+=+=+= 

 

医療費の削減にもつながり診療報酬も上げずに病院の収益を改善する方法があると思う。 

例えば、病院ごとに保険診療の請求とは別に保険証の効かない自費という形で1回受診するごとに500円とか請求しても良いにすれば国の負担は受診控えで減るし医療機関の労力は軽減する上に利益は上がる。 

ま、自動車保険とかと同じで保険を使えば使うだけ自己負担比率は増えてくとした方が現代では公平性と持続性が保たれると思います。 

 

▲13 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

地域の病院が“赤字”に苦しんでいる、というニュース。 

一見すると経営の話に聞こえるけれど、実は私たちの命に直結した問題です。 

 

病院は利益を追う会社ではなく、暮らしを守るために存在する場所。 

でも、人口減少や医師不足、設備維持費の増大で、多くの病院が採算を取れずに苦しんでいます。 

それでも組織を維持しなければ、救急も手術も、日常の診療さえも途絶えてしまう。 

 

“赤字だから仕方ない”では終われないのが医療。 

だからこそ今、この現実を知り、私たち一人ひとりが関心を持つことが、 

未来の地域医療を守る第一歩になるのだと思います。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

働いている人が受診を控え、生活保護の人は医療券が使えるからとすぐ医療機関に行きたがるのをよく聞きます。 

ジャンクフード食べまくったり、タバコを吸ったり、歯磨きをしなかったりして、症状が出て病院や歯医者にかかる。 

全ての人がそうではないですが、結果的に診療報酬を上げられないのは社会保障費が増えてるからではないでしょうか? 

生活保護の方々もせめて1割は負担してほしいです。 

 

▲20 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

国民健康保険、もう少し払ってもいよ、と思う。よくこの保険料で医療体制が持つものだと感心する。 

逆に国民年金、高いなぁと。氷河期世代なので、これ払っても65で貰えるのかな、と思いながら払いつつ、貯金も怠らない。だって信用していないから。 

自分の中の価値観で言うと、年金の支払い分を保険に上乗せしたいぐらい。年金はほんと支払い減らして、老後資金として貯金に回したい。 

 

▲25 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

大抵の業界の場合、何かしらの製品を使う企業と、その製品を作る企業だと、前者のほうが利益率が高くなるけれど(それが必ずしもいいとは限らないが)、医療業界は医療機器メーカーや薬剤メーカーに利益が偏り利益が偏りすぎているのも問題なんだよね。これに関して開発費の投資が〜という反論をする人がいるけど、売り上げじゃなくて利益だからね、投資回収の結果を含めた利益。医療業界の金銭の回り方の闇はとてもとても深い。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これってさ。どんな仕事にもいえることで、対人を扱う仕事は人口が減れば減るほど利益は減る。利用者が減るんだから単価あげても仕方ない気はするが、そもそも経営に対する原因はさまざまな物があるが、特に医療に関しては人材すら足りてない。どこか国を挙げて改革するべきだと思うがはっきり言って人口を集約していくべきだと思う。人口が減ってるなら、徐々に集約するようになるべく市区町村の合併をするべきだと思う 

 

▲9 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

だと思いますよ。 

個人病院はずっとこれと闘っています。最新機器は高いけど、導入費用よりも保険点数が低くなるケースばかり。医療機器、医薬品メーカーと医師会のズブズブに溺死する顛末です。個人病院は周りからの支援なんてないですから、公立病院で働いている医師看護師がいかに恵まれているか、てことかな。 

 

医療関係者は目の前の患者は見捨てられません。でも経営的に無理なことは無理なんです。かといって患者に押しつけることもできません。 

根本的な改革が必要だと思います。 

 

▲19 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

医療現場で働いていますが病院の制度はどんどん診療報酬点数を取りにくいように改変されているように感じます。患者のためという名目でしょうが、入院期間短縮だったり○○を行うようにしなさい、できれば点数上げるけど無理なら下げますねとどんどん施設基準も厳しくされ業務量は増えるばかり。施設基準を満たすためには看護師も多く必要となりますが今は奪い合いで新人を多くとるために経験年数が浅い人の条件を良くし、そのしわ寄せは上の世代に。そこまでして集めた新人は数年しようやく戦力になると思ったくらいに結婚や産休、育休でそのまま辞める人も多く、復帰しても時短勤務で深夜勤は残された人で最大まで入って回す。時短勤務があけたと思ったら夜勤できないので日勤だけ、または辞めていく。上の世代も業務は増えるのに条件も改悪で離職者も増え、結局人数不足で色々諦め施設基準満たせず赤字経営。こんなとこ多いんじゃないですか? 

 

▲33 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の赤字の大きな原因はやっぱり人件費と医療機器。 

医師や看護師さんのお給料は病院コストの半分近くを占めるし、都立病院の医師だと年収1500-2500万円クラス。そもそも診療報酬だけじゃ到底カバーできない。 

さらにMRIやCT、手術ロボットなんて数億-数十億かかる設備投資も必要。維持費や老朽化した施設の改修費も重くのしかかる。 

結局、診療報酬の改定に期待するより、赤字分は自治体(県や都)が補助金で埋めてるのが現実。つまり自治体そのものの対策が急務ってこと。 

 

▲12 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の診療報酬は、2年に一度の改定です。 

前回は昨年4月でした。 

つまり、万が一、診療報酬が適切に決められていたとしても、昨年度以降の物価高騰は診療報酬に反映されていません。 

また、病院が薬品や医療機器を買うときは消費税を払っていますが、医療費を請求するときに消費税は受け取っていません。 

建前としては「診療報酬は消費税込みの金額で設定している」ですが、十分とは言い切れないと思います。 

 

▲17 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

最近は「頭いい=医学部」みたいな図式が成り立たなくなっていると感じます。 

 

もちろん、勉強ができるだけで医師を目指すのもどうかと思いますが、しかしひと昔前の医師のステータス感がなくなってきているのは確かでしょう。 

ワークライフバランスを考えたり、給与と責任を天秤にかけたら、割の良い職業ではない。 

 

医師になっても、割の良さから美容系に行く人が多いようですし、いい加減本気で改革しないと、日本の医療は完全にダメになるのではないでしょうか。 

 

▲45 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

回復期病棟もリハビリできないような超高齢者を受け入れて、いい塩梅に在院してもらって、稼働率を稼がないと収支が合わなくなってる。 

そこで効率的な、本当に必要なリハビリが提供できるかと言えば大いに疑問。でも病院存続のためにはそうせざるを得ない。診療報酬を締め付ければ締め付けるほど、医療機関は余裕がなくなり、本来あるべき医療より、生き残りをかけた増収医療に走る。 

もういい加減に必要な医療費を医療機関に投入しましょうよ。結局、損をするのは国民。必要な医療が若い人に届かなくなりますよ。 

 

▲76 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この見出しには違和感を感じてます。 

赤字にフォーカスされると企業努力が足らないと思われる恐れがあります。 

特に公立病院の予算では行政からの繰入金があり、行政が渋れば赤字になります。 

税収が豊かな行政であれば潤沢とは言えないまでも必要にして充分な予算が割り当てられます。そうでない市町村では、無い袖は振れないので雀の涙。 

ただし、公立病院の役割として収益が見込める診療科だけ標榜するわけにはいかない現実があり、多くの方々に理解を求めたいですね。小児科病棟はインフルやノロ、ロタが流行すればたちまち満床、オフシーズンはガラガラ、結核病棟も近年は感染が爆発することはないもののそれなりに患者がいるので病床は準備しておかなければならない。 

公立病院で黒字なところは行政が理解があるか、かなりやましい事しないと無理。 

 

▲27 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

診療報酬の見直しと言う建付けで値下げをし続けてきたツケ。 

そのクセ、安い値段で最新医療を受けさせろってそれはムシが良過ぎる。 

医療機器メーカーも命に関わる機械だけに、それに見合うだけの開発費や製造費などのコストを掛けているのだから、近年の物価高から考えれば妥当な価格だと思う。 

そろそろ自己負担の見直しをすべき。 

例えば高額医療費は全て自己負担とする。 

それに備え、各自任意保険のように全額自己負担で保険を掛けておく。 

薬価もジェネリックでなければ全額自己負担。 

代わりに軽度なものは現状維持。 

金がない奴は高額な医療を受けれない時代にしないと、これから更に病院は廃業に追い込まれていくよ。 

尤も外国に国民の理解なく借金を棒引きにするとか、報告なき外遊とか、安易な現金給付の為だけに天下り企業に莫大な手数料を支払ったり、 

天下り企業に不要と思えるような事業を委託したりするとかも見直さないとね 

 

▲15 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の医療制度は他国に比べてかなりレベルが高い 

海外の人が日本の医療システムのすごさに驚く話を 

何度か聞いたことがある。 

たとえばオーストリア在住の人がCTを受けようとすると 

半年先になるが、日本で受けた時はすぐに受けられたと。 

その時の病院の状況にも寄るが、半年待つなんてことは 

日本ではないだろう。 

政府は金の使い道をよく考えて使って欲しい。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

公立の病院で看護師監督職をしています。 

病院の赤字問題は深刻で、重要な医療機器の更新すら出来ないような状況が見られています。(利用者側からはありえないと感じるでしょうが、そのくらい病院の経営状況が厳しいのが現状です。無償で機器更新などできない。) 

設備費にすらお金をかけれない状況なので、給与のベースアップ等は夢のような話で、一般企業との賃金差が開くばかりで医療職を目指す者は、ごく一部使命感を持った人材のみと感じます。 

その反面、現場は認知症で目が離せない患者さんが多く病棟で加療され、患者さんの転倒等も日常茶飯事です。理想と現実のギャップが大きいと感じつつも、国が推進する身体抑制最小化、患者家族のカスハラ等、現場の意見は置き去りにされ医療業界は崩壊の路を突き進んでると感じます。 

私も使命感で続けてはいますが、モームリ・・・ 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

JRの赤字路線が廃線になるのと同じ理屈。 

人口減少と都市部への人口集中で地方の病院が淘汰されるのは当たり前だと思う。 

また医療機関の減少は政府の医療費予算の削減にも寄与する事になり、政府にとってはむしろ都合が良い事になる。 

これから開業医でも同様の現象が起きる。 

ITやデジタル技術を積極的に導入してオンライン診療出来る医療機関が生き残る事になる。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今の医療制度、何とか維持しようと思ったら。 

批判を承知で考えた。 

美容整形を中心とした整形外科。色々なケースはあるだろうが、誤解を恐れずに言えば、基本的に命を守る医療ではない。でも、医師免許は同じ。公立大学医学部や私立大学の医学部へ税金からの助成は、等しく提供される。これで良いのか。 

尊厳死は日本では認められていない。これで良いのか。 

外国人にも簡単に日本の医療サービスが提供される。これで良いのか。 

日本の未来を担う世代を支える産婦人科医や小児科医のなりてが少ないと聞く。これで良いのか。 

医師を支える仕事をしている看護師や介護担当者ができる仕事に様々な制約があると聞く。このままで良いのか。 

我ながら暴論だとは思うが、これまでの当たり前を見直すこと無く、未来に備えることはできない。 

 

▲44 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

病院は赤字で人材不足になるのは国の政策が悪いからとしか言えない 

病院の収入は国が点数で決めていて、その点数は年々下がる一方だが、物価が上がったり等で支出は増えるだけです 

支出が増えるからって人件費削減に手を出すと、人材流出となり途端に人材不足で、今いるスタッフの業務負担が増え更なる人材流出となる 

この悪循環でしかないと思います 

1部上場企業であれば商品に物価上昇分を転嫁出来るが、厚生労働省が収入を決めコストを価格転嫁出来ない状況なので八方塞がりです 

もう人員もいない、設備投資も出来ないだと今後安心、安全の医療を受ける事が出来ないです 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ちょっと、ぶっ飛んだ話になりそうなんだけど、 

 

医療機器、検査機器は各病院が購入しているが、これは各農家が高価な農機具を購入して経営を圧迫しているのと似ていて、共同出資、購入して法人化して、貸し出しをして各農家が使う方法があると思うが、病院もそういうのが出来ないのかな。少なくとも、検査機器だけでも。 

 

緊急性、重複した場合の問題、緊急車で運ばれた患者さんを緊急性を持って対応するためどういう流れで施設間を繋げていくかという大問題はあると思うが。 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の部長会議は「良い医療をどのように提供するか」を議論する場ではなく「売り上げが良い科を褒め、売り上げの悪い科を糾弾する」場所になっているそうですよ。 

 

まあ、病院がつぶれるかどうか、職員に給与を払えるかどうかがかかってるので、それは生きるために仕方がない、というか私たちの給与はその売り上げそから支払われてるので。 

 

いままで「儲からない良識のある医療」をカバーしてきた公立病院がつぶれ始めると、いよいよ儲けのために不要な医療を機械的にばらまく能力こそが医師の評価基準になってしまう。 

 

寂しいことです。 

 

点数引き上げて、不要な医療しなくても黒字にできれば良いのですが、財務省がYesと言わない。 

 

▲56 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

患者と組織を守ると言えば聞こえは良いが、患者と職員を守る、ではないことに注意してほしい。理事長は、使命感や倫理観ではダメだったと言いつつも、結局は安い給料で働かせて職員を泣かせることで「組織を守る」ということでしかない。 

財布の出どころは財務厚生省なんだから、今のままの予算立てで考えれば、黒字化は無理。まずは何十億円のお金を使う人がいなくなっている原因を考えてね。病院にお金使う前に、患者さんだって物価高やら増税の影響受けているんだもの。 

標準的な保険診療をやっていて病院が赤字で職員の給料は人並み未満じゃ、日本の医療はこの先真っ暗。というか我々の先輩世代のような、医療に湯水のように税金をぶっ込む時代はもう来ない。そういう方向性に財務厚生省が舵を切っていると理解すべき。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

インフラは、現在の為に有るだけものでは無いので、赤字は根本的に問題では無い。無駄赤字を垂れ流す体質になるから、赤字=悪となる。そこの監査が出来れば赤字は投資。 

それより、逆に未来を破壊しているのが診察。なぜ現役と引退年寄を同じ扱いにするのか?9〜11時は、仕事をしている現役世代の診療に充てるべき。時間の有る非現役世代は、その後で良い。その分保険点数も現役は上げ、非現役は安くしてあげれば良い。金と時間の無さが少子化の最大要因。仕事をしている企業と人間の時間を、国は作ってあげるべき。平等を大義名分に不効率化で国家衰退させている。なぜ議員達は何もしないのか?不思議な国。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

食事が出来ない程衰弱しない限り、がんであっても病院に入院は出来ないが、骨折で歩けなければ病院に長期入院出来る。要は高齢者でも自力でトイレに行けたり、食事が出来るならば、自宅療養となる。外来でも、紹介状がなければ診察出来なかったり、大きな病院は医療設備にお金がかかるのでそれなりに重い病気の患者を優先しないと経営は成り立たないだろうな 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地方在住で転職活動中ですが、病院の正社員の求人が0です。マジで0です。 

ただ、請負で病院内の雑務という職はあります。 

医療事務や受付などといったものも看護師もありません。本当です。看護師は非正規のアルバイトになってます。介護もですが0です。 

この物価高は人口減少が顕著で物価高の煽りを受けてる地方には大打撃以上の衝撃があるかもしれないです。滅びの時はそこまできてます。 

本当の話です。ハローワークで四国の求人を見て回ってください。 

 

▲118 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

欧米の20〜50%でしかない診療報酬単価で赤字にならない訳が無い。この「内外価格差」を解消することこそが正しい解決方法であろうと考える。 

 

欧米の2倍〜5倍の高級公務員や議員の年収を減らし、天下り後の数億円を超える退職金を取り上げて、診療報酬アップの原資とすれば良い。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

回復しても元気に日常生活も送れないのに、食べないからって、経管栄養とか中心静脈栄養とか、喋る事も動く事もできない患者に、高齢の患者に。 

なんなら、療養病棟で、輸血とか、昇圧剤とか。どうしたいんだ。 

 

薬が、医療機器が、医療スタッフが、医療資源が、本当に必要な人に使われていないんじゃない? 

 

例え、高額でも、回復してまた社会に戻っていく若い人なら、ガンの治療でも、国はもっと支援してくれ、って思う。 

 

▲30 ▼6 

 

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医療費の非課税扱いが問題と思う。社会保険診療は非課税なので、患者から消費税は取れない。しかし、医薬品・医療機器・光熱費などには消費税がかかり、仕入税額控除ができないため医療機関が負担している。病院の隠れ消費税負担を埋めるため、診療報酬改定で消費税対応分を補填してきた。しかし、2年1回の診療報酬改定が、社会一般の物価高、インフレ、賃上げに追いついていない。病院が赤字になるのは当然の結果だ。 

 

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医療はとても大事な仕事だが、国が毎年医療費の削減で、どこも経営が赤字。おまけに、高齢化が進み、業務量は増え、医療の質だけを求められ、医療従事者は疲弊→離脱→人手不足の構図。先ずは、医療従事者の治療、看護、介護に見合う報酬と労働環境をお願いしたい。 

 

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介護職員、保育士、バスの運転手などが人員不足と言われる。どれも赤字だからと、人件費を上げなかった結果。 

医者は、外科は避けるとか、美容医療を目指す人が多いとか…。 

病院と同じで、どれも利用料を国が決めているようなもの。 

2000年頃と比べると、最低賃金は1.5倍になっているのに、医療報酬や利用料を上げないから、こういうことになる。 

 

医療に絞れば、患者に正しい負担をさせないとダメだと思う。老人1割負担とか、生活保護は無料、市区町村によっては、○歳まで無料とかやってるから、救急車で気軽に来られて、緊急医療が崩壊したりする。 

 

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