( 323106 )  2025/09/10 03:27:24  
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自民党は、石破茂首相の退陣に伴う臨時総裁選を党員投票を含む「フルスペック型」で行うことを決定した。

この選挙では党所属国会議員と党員票合わせて590票で争われる予定で、実施日程の協議が9日に行われ、10月4日の投開票が提案されている。

現在、茂木敏充前幹事長と林芳正官房長官が立候補の意向を示している。

(要約)

( 323108 )  2025/09/10 03:27:24  
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自民党本部=東京都千代田区で、平田明浩撮影 

 

 自民党は9日、石破茂首相(党総裁)の退陣表明に伴う臨時総裁選について、党員投票を含む「フルスペック型」で実施することを正式に決めた。党所属国会議員の295票と党員票295票の計590票で争われる。 

 

 自民は9日午後に総裁選挙管理委員会を開き、総裁選の実施日程を協議する。10月4日投開票とする案が浮上している。 

 

 臨時総裁選については、これまでに茂木敏充前幹事長(69)=旧茂木派=が立候補する意向を表明したほか、林芳正官房長官(64)=旧岸田派=も出馬の意向を固めている。【高橋祐貴】 

 

 

 
 

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