( 323854 ) 2025/09/12 07:17:53 0 00 =+=+=+=+=
耳鼻科医です。 ウイルス感染なのか細菌感染なのか。 白か黒かの世界ではなく、実際はグレーの場合がよくあります。 耳鼻科診療をしていると、顕微鏡や内視鏡を使用して、細かな炎症の様子も観察できてしまうのです。 「今の炎症の80%はウイルス感染によるものだけど、残り20%は細菌感染によるもの。今後2-3日で細菌感染の割合が増えていくんだろうな」という場合、今は主に「風邪」であっても今後を見通し、抗生剤を使用することがあります。 内科の先生が見つけられないような細菌感染の様子も、耳鼻科の道具で見えてしまうので、抗生剤を出す側面もあります。
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ウイルスが原因の風邪に抗菌薬は効果がないという医学的事実に基づく判断は妥当です。
しかし深刻な懸念があります。抗菌薬の使用に過度に慎重になると、細菌性の二次感染を見逃し、重症化させる危険性があります。風邪から肺炎へ移行する場合など、初期段階では細菌感染かウイルス感染か判断が困難なケースは少なくありません。保険請求が認められないことを恐れ、医師が必要な抗菌薬の処方まで躊躇すれば、治療の遅れから重篤な状態に陥る患者が出る可能性があります。 特に高齢者や免疫力の低下した患者では、予防的投与が必要な場合もありますが、「医学的判断があれば算定される」という例外規定の基準が曖昧で、現場の医師は判断に迷うでしょう。事後的に保険請求を否定されるリスクを考えると、医師は防御的な診療に傾く恐れがないですか? 薬剤耐性対策は重要ですが、必要な患者への適切な治療機会を奪わないようにして欲しいです。
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昔は、風邪ひくと必ずと言っていいほど抗生物質が処方されていましたが、まったく効かず・・結局ウイルス性で自力で治すしか無かった。 しかし稀に細菌性で重篤に至る場合もあるので、ウイルス性か細菌性性か安価で簡単に検査できれば良いのですが・・
▲1647 ▼185
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そもそも病院に行って診断、検査を受ける意味にはどんな病気なのかを判別することと、実は重篤な病気にかかっていないかを調べることもある。
何度も病院に行ってコストがかさむと批判している人もいるが、早めに検査して初期段階で病気を発見出来たら治療のための医療費は格段に抑えられる。 余分な薬が出されたと感じることもあるかもしれないが、実はその薬で病気を早期に治せていたのかもしれない。 病気に早めに対処できればもちろん患者のQOLも上がる。
病院に行く回数とか目につきやすい医療費ばかりをチェックするのではなく、トータルで考えることも大事ではないか。
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細菌とウイルスの混合感染の場合は抗菌薬がなければ悪化していくであろうし、風邪のような症状の細菌感染がないとわかる検査はあるのだろうか。
仮に新型コロナとインフルエンザの検査で陽性であっても、 検査法的に二次的細菌感染がないと確定診断を出せないなら、 実際に診断をする医師の裁量に制度的な圧をかけるべきではないと思う。
▲3 ▼2
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抗生物質はウイルスには効かないのは分かっていますが、二次感染で細菌感染した場合は処方されますよね。どの段階で線引きされるのでしょうか? そもそも医療費削減するのに、出来ることって他にありますよね。 医療費を払わなくてもいい方々は履歴の残るマイナ保険証必須にしたりとか、1割でも負担させるとかで無駄な病院通いや処方薬を減らしたりする方が先だと思います。
▲1124 ▼93
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もし細菌感染だったら、あるいは細菌感染になってしまったら、と心配な気持ちも非常にわかるのですが、漫然と使用することでの耐性菌の出現の可能性も無視し難く、ここは医師側にも患者側にも周知をはかるしかないのかなと思います。いまある抗菌薬が効かなくなったところで、新しい抗菌薬を作り出すことはそう簡単にはできないので、慎重に使用しなければ人間が菌に対抗できる手段がなくなってしまいます。
▲5 ▼1
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昨年、当時4歳の息子が鼻水と咳の症状で病院を受診しました。その際には「ただの風邪なので様子を見てください」と言われ、咳止めだけを処方されて帰宅しました。ところが翌朝、息子の顔色は土気色に変わり、明らかに様子がおかしかったのです。慌てて大きな救急病院を受診したところ、重度の肺炎を発症していることが判明し、即座に入院。すぐに抗菌薬の投与が開始されました。
あの時の恐怖は今でも忘れられません。抗菌薬が単なる風邪には効かないことは理解していますが、「風邪のように見えて実は細菌感染が潜んでいるかもしれない」という事実を思うと、とても不安になります。
▲1135 ▼130
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なかなか難しいよね。 なにが主原因かはわかるかもしれないが、それが全てとは限らない場合があるからね。 同じ状況の人が複数いたとして、細菌が影響して発症することも少なからずあるだろうし。 健康保険料を納めている人達にいろいろやるよりも先に、外国籍の健康保険適用をなくすのと、生保受給者の窓口負担をさせるのが先じゃないか? 外国籍でも3か月以上滞在しているなら国民健康保険に加入って、外国籍は国民じゃないだろ。 外国籍には外国籍用の保険を民間にでも作ってもらって、日本国籍者以外は如何なる理由があろうと例外も特例もなく加入できないように法律で明記する。 日本国籍を所得しても最低10年間の全ての義務を遅滞減免なく完遂した者のみ加入できるでいい。 生保の負担は言うまでもなく当たり前のこと。 保険料を納めているように見せかけているだけで、実質免除と同じ。 納めてないんだから窓口負担ぐらい払えってこと。
▲137 ▼13
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私は、喘息とアレルギーがあり、インフルエンザから気管支炎や肺炎を起こす体質です。
過去に10回以上はインフルエンザになり、その後、黄色い痰、息が苦しく呼吸困難になります。 医師に「抗生剤」の処方をお願いしても、「ウイルスに抗生剤は効かない」の一点張り。「悪化したら来て下さい」と言われます。 なのでインフルエンザから肺炎になり入院した時もあります。 それからは大きな病院にかかるようになり、医者も分かってきたのか、早目に抗生剤を出してくれるようになりました。
喘息やアレルギーがある人は、私と同じ様な方もたくさんおられると思います。
それなのに保険が効かないのは、現場や患者の診察をした時がない、書類だけで審査をする人達なのでしょうか?
▲872 ▼125
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厚生省が「医療保険料削減の為」現場の医師の判断ではなく、ガイドラインを決める事に違和感と危機感を感じます。 風邪などで抗生物質を「無駄に」処方する医師も居るかと思いますが、風邪で弱ってる時に細菌感染を防ぐ役割もあるはず。
それよりも製薬会社と医師会等が「薬をたくさん処方したいから」血圧のガイドラインを勝手に下げて、降圧剤を健康な人に処方するのをやめた方がいいと思います。
▲1065 ▼207
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ウイルス感染で免疫弱ってるときは、容易に常在細菌の増殖で、副鼻腔炎やら中耳炎やら肺炎やら、その他細菌合併症起こすことあり。元々がとても健康な若年はいいとして、その他基礎疾患や体力のない方々は、最初がウイルス感染でも、体内の菌量のバランスを取るために抗生剤が症状緩和に有効なことあり。最初が感冒でも、1割くらいの患者は抗生剤の恩恵にあずかっているのでは?という実感。
▲549 ▼68
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抗生剤の適応疾患でもベテランの医者が最初から第三世代セフェム内服を平気で処方したり、抗生剤の処方の仕方の見直しは必要で、医学的に正しく査定されるなら問題ないです。しかし「風邪」であっても細菌感染を合併する場合もあり、医療費削減ありきで闇雲に査定されない事を願う。
▲387 ▼51
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医師の方が書き込まれているとおり、風邪のウイルスに対して抗菌剤が効果がないのはわかっているが、細菌感染を否定できないので(他の疾患名で)抗菌剤を処方する必要がある場合があるのはそのとおりだと思います。ただ、やたらと抗菌スペクトルが広い薬剤を頻繁に選択する先生がいらっしゃるのも事実かなと。診療下で細菌の同定をすることがいろいろな都合でできないことが多いのはわかっていますが、症状をみればもっと古い世代の薬でもいいんじゃないかなあと思うことがしばしばあります。難しい問題だとは思いますが、耐性菌の観点でも保険財政の観点でも留意していく必要のあることだと思いました。
▲88 ▼9
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医師の言葉は流石と思います。 私も医療従事者で医師に近いところで働かせていただいている看護師ですが、ウイルスに抗菌薬(抗生剤)は効かないと言われるのはもちろん承知しています。ただ、ウイルス感染と確実に断定できるものでもなく、重複感染している例もあります。重症化しないためにも様々な面を考慮し、抗菌薬処方は必要だと思います。 政府はこの財源を減らすのであれば、様々な面の優遇を受けていて、更に平均月収4000万の政治家の給与を減らすべきでは無いでしょうか。
▲261 ▼31
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私はアレルギー性鼻炎と慢性的な副鼻腔炎で、風邪を引くとどうしても、鼻炎の症状が悪化します。 さほど熱は無くても、鼻水の色がすぐに黄緑色になりやすく、抗生剤を処方して貰うと、症状が改善していく。 風邪に抗生剤は必要無いと言っても、風邪をきっかけに、腸炎になったり、上咽頭炎になったり、酷ければ肺炎に繋がっていくかもしれない。 酷くならないうちに、手を打つ事は大事だと考えます。
▲44 ▼6
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ウイルス感染中か後に、細菌感染することがある。特にもともと喉や肺などが弱い人。1年以上も得体の知れない咳や痰に悩まされることになる。一部は百日咳の細菌、百日咳の細菌ではないこともある。医師によっては、元がウイルス感染の風邪であったために抗菌剤を頑として処方しない。1年以上も患者のQOLは最低な状態になる。喘息という的外れの診断をする医師もいる。実際には細菌感染で抗菌剤を投与すれば10日間ほどで治る。欧米では、喉や肺が弱い人には風邪であっても抗菌剤を処方することは一般的である。今回の今後の日本国内の対応はおかしい。
▲167 ▼27
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自分は気管支炎や肺が弱く風邪から肺炎に近いひどい咳を毎回起こしてしまいます。抗生剤があると肺炎を早めに重症になる前に食い止められていたので、これが出なくなるのは、咳が長引きこの先の風邪が思いやられます。仕事も長く休むことになりそうです。なんて生きにくい世の中なんだ…。ちがうところで医療の調整してくれよ。
▲85 ▼6
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息子が中々抗菌薬を処方してもらえずに副鼻腔炎を拗らせて最終的にはマイコプラズマの疑いで少し長く処方された抗菌薬のおかげで数ヶ月悩まされた鼻水(黄色い)や目ヤニ、痰の絡んだ咳などなど全て治りました。 食欲もそこそこあり元気に見えてしまい鼻を噛むのがうますぎて診察直前に噛んでしまったりで小児科や耳鼻科を何件も渡り歩いてやっと治りました。鼻水は数ヶ月、夜間の熱は1ヶ月以上悩まされました。親は同じ症状で即副鼻腔炎の診断で抗菌薬を処方され数日で治ったのに悔しい診断のオンパレードでした。 マイコプラズマの診断受けた時には夜間〜明け方の高熱が1ヶ月以上続いていて呼吸も明らかに変で咳き込んで寝ている時に吐き体重も18kgから15.5kgまで落ちて私もつきっきりで眠れない日々で本当にしんどかったです。多分肺炎化してました。 風邪という診断でも違う場合もあるので一概に保険適応外にはして欲しくないですね。
▲476 ▼119
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恐ろしいです、本当に。 虚弱体質なので風邪を引いた場合、 自力で治せない時があります。 その時は抗生剤を使わないと悪化して 酷い喘息になります。 喘息の薬って保険使っても1000〜1500円 します。結構高いです。
確かに初めはウィルスで風邪をひきますが 炎症した粘膜は細菌感染しやすくなり 2日3日と長引けば細菌感染するので 抗生剤は必要だと思います。
▲23 ▼7
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小児科は原則初診時の抗生剤処方が出来ず、再診時でないと出せないと小児科医から聞いたことがあります。そして耳鼻科ではその縛りは無いと。(間違いであればすいません)
ハイリスク患者の二次感染予防やクラリスロマイシンのように抗炎症で効果のある薬剤もあるので処方が必要なケースもあるかと思います そのあたりの線引きはどうなんでしょうか 小児科のように再診時であれば処方可能になるんでしょうか、それとも結局よくある「裁量次第」になるんでしょうか いずれにせよガイドライン主導でやるのではなく、基金が指針をだすことに違和感があります
確かにセフェム系やニューキノロンなどが安易に処方されているケースもあるとは思いますが… 処方医が処方意図がきちんと説明できれば問題ないのではと思いますけどね
▲26 ▼5
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俗に保険病名といって、本来の疾病名では保険審査を通らない場合、便宜上診断とは異なる病名をつけてレセプトをあげることがあります。 たぶんその例が増えるだけで、実情は変わらない。 気管支炎や咽頭炎といった保険病名が大増加するのでしょうね。
▲161 ▼2
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昨年子供が謎の風邪にかかった。 特定できるウィルス等の検査も陰性だけど、高熱が治らず、抗生物質で良くなった。 原因は明確にはわからなかったが、薬が効いたとみたら細菌感染の可能性もある。 昔は風邪をひいたら抗生物質が出ていたが、ウィルス性の風邪には意味ないし、身体にも良くはないので、なるべく使わずに対応するのは問題ない。でも、細菌感染による風邪もありえるし、その多くは特徴的な症状でもなく特定は難しい。そういった時に抗生物質は基本使わないスタンスになると、怖いなと思う。
▲21 ▼1
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私は最初の病院で抗菌薬が出ず、40℃の熱が全く下がらず救急車で搬送されました。で、自分から血液検査をしてウイルス性か細菌性かみてくださいと言いました。看護師さん達は何言ってるんだインフルでしょと言ってましたが、ドクターが検査してくれました。結果は炎症値が高く3日間絶食し、計1週間の入院になりました。インフルではありませんでした。息子の時もおかしいと気付き、無理やり検査をお願いして、やはり細菌感染でインフルではなく入院しました。二重感染で重度化すると恐いので、処方してほしいです。
▲47 ▼13
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医療費の節約や、耐性菌の防止観点からしたら理解はできるのですが… ウィルス感染により、抵抗力低下からくる。つまり二次的な細菌感染を予防する為に出す事もありますが…その際は感染してから処方なのかな? 細菌検査って場合によっては何日もかかり、診断が出るまで日数が必要なものもありますが… 特に小児なんて、抵抗力が落ちてウィルスか細菌か見分けつかず、細菌と気づいてから処方しては遅い気もします… これ医師を中心に各家庭の医療に対する質は上がると思いますが、医師への負担は増えますよね… 例えば診察した時はコロナとして、家で見てく中で抵抗力低下から細菌感染が生じた場合…一般家庭で細菌感染起こした。ってわかるのかな?大概はコロナ言われたら、コロナが悪くなったって思うけど…ましてやすぐに再度医療機関にかかる人が何人いるか。この場合、最初の診断が悪い。医療ミスだ。って一定の人数は言うと思うよ。
▲61 ▼16
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クラリスなどのマクロライド系抗生剤は抗菌作用以外に抗炎症作用や免疫調整作用があると言われています。 このため、ウイルスなどに対しても一定の効果を示しても不思議はないと思います。実際に風邪の原因ウイルスでもあるRSウイルス・ライノウイルス・インフルエンザウイルス感染症に対する有用性が一部報告されています。 このため抗生剤を出されてよくなった気がするのは決して気のせいやプラセボ効果ではない可能性はありそうです。 だからといってどんどん使っていいとは思いませんが。
▲121 ▼15
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私は孫からもらった風邪で熱と咳が2週間も治らない経験を2回して、抗生物質を処方してもらって飲んだらすぐに熱も咳も止まりました。医師は風邪はウイルスからだからと言いましたが、2回目に同じことになった時も無理に抗生物質を出してもらったら不思議と治りました。だから原因はウイルスが原因の風邪ではなかった事になります。そういう風邪が一部あることを身をもって経験しました。医師は風邪はウイルスと言います。しかし100%ではありません!!何故抗生物質ですぐに治ったのかきちんと医学的に解明してほしいですね。風邪=ウイルスといっぺんとうの医学的考えは重症化する人を救えない場合があると思います。
▲41 ▼14
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医療の技術的な部分で社会保障費を削減する試みは絶対にしてはいけない。医師が処方で躊躇すれば医療は成り立たなくなる。行政はこのような下らない事を考えるのは直ちに止めるべきだ。医療改革をするのであれば、国民や医師から嫌われ責任問題に発展するのを恐れずに次の100年を見据えた抜本的な改革をして欲しいものだ。
▲90 ▼17
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抗生剤は基本的に特定の細菌にしか効きません。風邪の場合殆どはウィルスが原因ですので意味がない所か、耐性を付けてしまったり、悪影響の方が大きいと思われます。コロナやインフルも言うまでもなくウィルス性疾患ですので効果はない。
しかし医学ってそこまで万能ではないです。見ただけで断言できる医師は殆どいないでしょうし、多くの医師は初診の段階では、可能性を最大限考えて対処すると思います。また困った事に薬を沢山出さないと怒る患者もいるそうです。 仮に薬を減らして事故が起きた場合、どこまで医師の責任が問われるのか?医療費の高騰に歯止めを掛けたい主旨はわかりますが、国会でしっかり審議された上で結論を出した方が良いと思う。
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インフルや風邪に効かないと言いますが、 細菌感染でも風邪のような症状は出ます。 それを判断するなら、いちいち診断検査して下さい。 医師でもウィルスか細菌か見分けがつない事が多い。 財務省から厚生労働省は税金をなるべく使わない方向へ 緊縮の為にあちこちから厳しくしろとでも言われたのか?
コロナの場合、抗菌薬出され良くなったけど、コロナはウィルスですよね。 抗菌薬は効めがないと言いますが、ちゃんと効いていた。 こんな事しても実際に細菌で風邪のような症状が出るので医師も判断がつかず、出すでしょう。 インフルやコロナの検査薬ありますが、他は個人病院では分からない。 なんかいきなり、緊縮工作始まったな。 ウイルスと細菌同時にかかる場合もあるのに、いきなりの方針て国は本当に 国民の事考えてますか? もし、それで重篤になったり、死亡した場合、勿論国が責任とってくれるんですよね。
▲95 ▼34
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現状だと、お医者さんによって分かれるところですよね。いろんな見立てがあって意見も分かれますが、「とりあえず風邪」みたいな診断が減る事に繋がれば意味のある方針だと思います。抗菌薬とか抗生物質って、耐性菌の問題や身体を弱らせるデメリットもありますからね。 あと、インフルなんかはそれ用の薬がありますしね。 少しずつでも医療費問題が改善されることを願います。
▲69 ▼27
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胃腸炎で抗生剤必要なのは入院しなけりゃいけないような症状あるよ。ほとんどウイルス性。てかカンピロとかの細菌性であっても外来で経過観察可能な程度は抗生剤処方不要とガイドラインにもある。だけどやたら抗生剤処方する古い医者が多いんだよな。風邪で抗生剤処方してほしけりゃ説明受けた上で自費扱いにすればよい。そして社会的に耐性菌が増えていくし、個人では腸内細菌叢が壊れて将来の他病に繋がってゆく。
▲13 ▼4
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何でもかんでも抗菌薬は見直し必要ありですが、 慎重になりすぎると風邪をこじらせた細菌性の肺炎ケースが増えるかもしれませんね。 初めはウィルス性風邪→肺炎であっても、細菌系肺炎に移行するケースもあるし。 我が子も細菌性肺炎で大変な目に遭いました。 判断するために今より血液検査をするケースが増えるのかもしれない。
▲4 ▼2
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自分は何年かに一度、風邪から気管支喘息になることがあるのだけれど、だいたい副鼻腔炎からのものだと思っていて、実際抗生物質を処方されるとすぐ直っている。 でもたまに同じ症状なのに吸入薬を処方されて、改善しなくても、何週間もずっと処方を変えてくれない病院がある。 変にどちらかに固執せず、柔軟に処方してほしいと思う。 何日も夜中に咳で眠れないのは辛い。
▲10 ▼2
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耳鼻科医ですが、今まで「風邪」に対して抗生剤を処方したことは一度もありません。抗生剤を処方するときの病名は「急性咽喉炎」などで「風邪」という病名をつけることはありません。そもそも風邪と小児のインフルエンザ、小児の気管支ぜんそく、感冒性胃腸炎、慢性上気道炎にこれまで抗生剤を処方して査定されていなかったのが驚きです。
▲13 ▼2
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息子は生まれつき病気があって尿路感染を起こしやすい。毎日予防量の抗生物質を飲んでいるけれど、それでも感染して3回入院し、そのうち1回は風邪で抵抗力が落ちて感染した。耐性菌だった時もあり、敗血症になってPICUに入る一歩手前まで悪化したこともありました。尿路感染自体は尿検査すればハッキリ分かるのですが、症状だけで診断されたらきっと抗生物質は出してもらえないと思います。
▲19 ▼5
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私は学生の時に寮で友を亡くしました。ひどい風邪をひいたと言って寝込んで3日目の朝、彼女は冷たくなっていました。ご家族が来られ寮の友達も集まり泣いて泣いて。病院は彼女は行った時に検査を受けていて、その結果が亡くなった朝に出て病院から来てくださいと連絡が寮に入ったらしいですが、時すでに遅し 溶連菌だったと聞いたのは、そのすぐ後でした。検査結果が当日でていたら、、その時に溶連菌に効く薬が出されていたら彼女は私も同じく今年還暦を迎えていたことでしょう。その時代に逆戻りするようで心配です
▲49 ▼5
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数年前にひどい食中毒になった。 夜中2時頃から下痢と吐き気が止まらず、出れば落ち着くだろと水分飲みながら何度もトイレに駆け込み。 数時間経っても治るどころか、出るものがないぐらい出したのに、吐き気と腹痛は止まらず、震えもでてきて、呼吸も苦しくなって我慢できず病院に行った。 血液検査をしたら白血球が異常に高く、これはウイルスではなく、細菌が原因と抗生剤を処方してくれた。 その時初めて知ったのだけど、ウイルスには抗生剤は効かないと… 子供が風邪で病院に行くといつも抗生物質が出ていたような… インフルエンサの時も… あれは何だったんだって思った。
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風邪は万病のもとっていうけど私はこれには2種類意味があると思っていて 風邪と侮っていたら別の病気が隠されていたっていうのが1つ、もう一つは風邪をこじらせて別の病気に変化していくっていうもの このどっちにしても抗菌薬が有効なケースあるよ
▲43 ▼4
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風邪で抗菌薬を出している医者は誰もいないと思いますが、風邪か細菌感染かの区別はつかないため、細菌感染がない事が明らかでない人へ抗菌薬を出さないのは不作為に該当する可能性があるのが最大な問題で、明確な使用基準を設けないといけないと思います。
ちなみに言葉の定義からは感染性胃腸炎は細菌感染になりますので抗菌薬の投薬を行わないのは不作為にあたると思います。
▲9 ▼2
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私は風邪を引くと必ず酷い副鼻腔炎になってしまうのですが、その場合も抗菌薬は保険適用が認められないのでしょうか?
風邪症状だけなら病院に行こうとはまったく思わないのですが、どうしても副鼻腔炎で息が苦しいほどの鼻詰まりに加えて、後鼻漏や頭痛、声が出なくなるなどの症状が出てしまうため、酷くなりそうだと思うと抗菌薬をもらうために耳鼻科に行くことがあります。保険適用にならないとなると、いくらになるのだろう。
▲14 ▼1
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症状は同じでも、原因(細菌かウイルスか等)によって有効な治療方が違うって事は、特定する為に検査は必須になるんだよね?
抗生物質を含む抗菌薬が、効かない病気が有る事は理解出来ても、自分の病気の原因を検査で特定して貰うの時間掛かるケース有るんじゃない? 検査結果は1週間後に判ります、薬は結果次第では、困るんだよね。 その間の辛い症状は一刻も早く緩和させて欲しいし、重症化する可能性も有るので医者が薬を出すとか、何らかの薬が欲しいって患者もいると思うけど。
現実的には医者は経験を元に、症状や流行中の病気から予測して薬を処方する場合も有るんじゃないないのかな? 今後は、それが不可になり対症療法がメインになるのかな?
薬が効いたのか、本人の免疫力で症状が緩和して完治したのかは、結局判断つかない気もする。 明らかに効かない薬は処方不要だけどね。
▲3 ▼0
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高齢者の誤嚥性肺炎防止のためには、カゼ症状での処方が必要になることも。 高齢者はタンが気管支に長時間とどまって、そこで菌が繁殖し熱発したりするので、原因がウイルス性の風邪であっても、抗菌薬で肺炎に進行するのを止める必要がある時も。 年齢・体質で切り分ける必要もありそうに思う。
▲7 ▼1
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風邪に抗菌薬の処方は認めない──ご立派です。
ではその代わりに、風邪を正確に診断するための検査にこそ保険請求を認めるべきでしょう。人に感冒症状を引き起こすウイルスは血清型の違いを含めると200種類以上あるといわれます。もし「抗菌薬の臨床的有用性は低い」と言うのであれば、「これは細菌感染症ではない」と証明できるよう、網羅的診断のためにフィルムアレイのようなマルチプレックスPCRによる主要ウイルスの網羅的診断を全国の診療所レベルで保険適用とするのが筋です。
そこに費用を出さずに、グレーゾーンでの医師の判断だけを後からあげつらい、「保険請求を認めない」とするのは、優越的地位の乱用に近い。優越的な立場から現場判断を萎縮させる不当な圧力に等しい。
診断にお金を出さずに、治療だけ縛るのはおかしい、その制度設計の矛盾に気づいてますか?
▲21 ▼1
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抗菌薬の適切な診断に基づいて行なわなかった医師が多かったということで、医療側にも問題があるのでしょうね。しかし、細菌性の感染症が無いわけでもなく、初期の症状は感冒様症状の場合もあるので、今後は一層、厳密な診断能力が求められますね。
▲14 ▼8
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抗菌薬の過剰使用は良くなくて、言ってる意味はわかるけど、上気道炎とかで細菌感染による炎症があるかも知れないし、そんなに簡単にウイルス性の疾患だから抗菌薬は認めないとなると、高齢者や乳幼児などは重症化するリスクが高まるのではと感じる。
▲60 ▼3
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大人はもともと出ていない。 小児科で風邪に毎回同じクラリス抗生物質出すところがあるけど、気になるのはそこくらい。 子供を中心にここ数年2週間以上~3ヵ月咳が止まらないような長引く風邪が増えていて、喘息や気管支炎、肺炎に移行することが増えている。 総合病院に行ってこちらからいろいろ提案しないとマイコプラズマ肺炎や百日咳の検査をしてもらえないので、そこでやっとピンポイントで効く抗生物質を剪定してもらえる。 呼吸器系の病気は最終的に抗生物質が必要なケースが多いのにそこを外すとは、呼吸器系の弱い人を切り捨てるということでしょうか。
▲13 ▼3
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もともとは風邪でもその後中耳炎になったり肺炎になったりします。 普通は風邪でおわるけど、稀に幼児は悪化します。しかもうちの子は何回もなるタイプです。なのでそれぞれの体質があるし、かかりつけ医が判断するならその前に投与していいと思う! あきらかに普通の風邪ではないときあるよ!
▲7 ▼2
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ウイルス感染のみか、細菌感染か等、町にある一般の医療の現場で判明することはほぼない。
抗生剤が処方されず、具合が回復しない場合、三日ほど苦しんで、再び医療機関に出向き、体調不良の中、受診待ち、薬待ちをしろ、ということなのだろうか。
現実的ではない。
ウイルス感染のみかどうかも総合病院等では検査は可能かもしれないが、検査費用がかかるだろう。
こういうのは、現場の医師の判断に任せて欲しい。 明らかにおかしい処方を取り締まったら良いし、こんなことするよりも高齢者の湿布の方が無駄な場合も多いのではないかな。
▲26 ▼3
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風邪やインフルで抗菌薬NGは、原理原則として正しいんだろうと思うけど。
だとするならば、風邪やインフルのような症状を出す疾患は全て細菌培養や抗原検査や抗体検査のキット、なければPCRをかけて精査した上で薬を処方するということになる。 逆に言えば、結果が出るまで薬は処方できないのか?
全ての症例に全ての検査を行うと検査代のほうが余計にかかるんじゃないかなぁ。 耐性菌問題もあるけど、グレーの方が正解のこともあるよ。
髄膜炎などは大事になることもあるけれど…初期に抗菌剤が出せなかったせいで最悪の事態になったとしたら、誰が責任取るんでしょうかねぇ?
審議会のメンバーですかね…? それとも責任はドクターに丸投げ? そりゃ外科だけでなく内科も減るな…。
▲6 ▼1
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抗菌剤には下痢・発疹・肝障害・腎障害・アレルギー反応などの副作用があり、原因が不明なまま投薬すると、効果がないのに副作用だけを負う可能性が生じます。
また、不要な抗菌剤使用は耐性菌を生み出す最大の要因の一つです。耐性菌が体内や社会全体に広がると、将来本当に必要なときに抗菌剤が効かなくなる恐れがあります。
どの国際医療機関の評価でも「原因が不明な状態で“念のため”抗菌薬を出すのは原則として不適切(例外は重症敗血症など緊急時)」という意見で一致しています。
▲9 ▼1
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酷い咳が3週間以上続き夜もろくに眠れず、小さなクリニックの内科で急性上気道炎と診断され、風邪薬と咳止めを処方され、それでも治らず、呼吸器内科でまた同じように診断され、別の内科で相談して… そうこうしているうちに鼓膜が破れそうな痛みが出たため、耳鼻咽喉科に行ったところ鼓膜炎であることと迅速検査でマイコプラズマが分かりました。すぐにクラリスロマイシンが処方され1日でほぼ症状が出なくなりました。
何故、内科は検査しないのか不思議です。後日、同じ内科に聞きに行ったところ、耐性菌予防のため抗生剤は出さないということと小さなところでは検査はしないようなことを言われましたが、迅速キットで検査くらいしてくれても良いのではないかと思いました。
ちなみにその時の後遺症で、炎症が残り咳喘息に悩まされていて吸入薬の処方のため定期的な通院が欠かせません。すぐ診断してくれたらこんなことにはならなかったのに…
▲17 ▼1
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自分の主治医(呼吸器科内科)は自分が風邪症状を訴えた場合は最初はインフル検査をして、陰性なら次は触診やのどの様子を見て血液検査してCRP値が高い場合は細菌感染症と判断して抗生物質投与。ちなみにCRP値が低い場合はとにかく栄養付くもの喰って寝ろの一択(頭痛・熱は市販薬で)。 主治医は自分がびまん性細気管支炎でエリスロマイシン長期服用しているからそこまで対応してくれる(細菌感染症の場合はCRP値が下がるまでエリスロマイシンを中止する)けど、呼吸器系の持病がない人の風邪症状だと費用や手間を考えるとそこまではしないだろう。
▲154 ▼56
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現場では適切な治療より過剰な治療の方を患者は評価しがちです。 感冒に対し総合感冒薬や解熱剤の頓服などの対症療法の薬を処方すれば「根本的な治療をしてくれなかった」、後に二次的に細菌性の気管支炎など起こすと「あの医者が何もしてくれなかったせいで風邪をこじらせた」となります。 今後、多くの国民に感冒に抗生剤は無効であることが周知されることを願います。 まぁ逆に適切な処方でも「不要な薬まで儲けのために出してくる」なんて事も良く言われますが、薬をたくさん出したところで病院は手間だけ増えて大して儲かりませんよ。
▲25 ▼11
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小さい頃からノドにくる風邪をよくひくので、昔は抗生物質で一発で治っていたのが、いまはPLとか効いてるのか、効いてないのかわかならい、それこそ薬局で買えるような薬を3割負担で買って、自然治癒かと思うくらいの時間をかけて治すのもなんだかな。と思う。
そういえば抗生物質は耐性菌が増える可能性があるとか言うけど、世界中で莫大な抗生物質が使われているなかで、ちゃんと薬を飲み切りましょうという、ちょっとした他人の努力で抑えられるものなんですか?どうかんがえても莫大な一定数の人は飲みきらないだろうし、人それぞれ、菌それぞれの理由で、医者の処方の時点で過不足が起きてると思うのだが。その都度、耐性菌ができていたらとんでもない事になる気がするのです。
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抗生物質を服用するとほとんどの腸内フローラが死滅するのでそれを回復するのに相当期間がかかります。腸内フローラは人の機嫌に影響を与えることがわかっていて、むしゃくしゃして殺人を犯すような人たちは概して腸内フローラが相当荒れてるのではないかと思っています(今度、凶悪犯を対象に腸内フローの調査をしてほしい)。抗生物質をむやみに服用するにもリスクがあるということもご理解いただければと思います。
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二次感染や混合感染という概念を知らないわけではないでしょう。 感冒や小児インフルエンザという病名のみでの処方は認めないというだけで、細菌感染の可能性を加味した病名をつければOKというか、OKでなければ無理がある話です。その意味では、抗菌薬処方抑制、ひいては社会保障費の抑制にどの程度効果があるかは何とも言えませんね。 ただ、むしろこれまで、感冒の病名でも抗菌薬処方を可としていたということでしょうし、それにはちゃんとした医師なら違和感を覚えるはずです。
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病名に関しては元来処方は疑い病名では保険請求が通りません。 抗菌薬処方が適切な溶連菌感染症も疑いでは査定されます。溶連菌感染症と付けなくてはなりません。 これなら請求は通りますが請求し迅速検査をしていなければ疑義が生じます。 また、急性上気道炎など風邪疾患に対して抗菌薬を処方しないと小児抗菌薬加算という算定が加算されます。 いずれにしても抗菌薬に関しては医療費削減よりも耐性菌が問題になり処方の多い日本で減らそうと言う事が元来の趣旨なので支払い基金の判断を支持したく思います。 同時に養殖、養豚、養鶏にての使用に関しても取り組む必要性を感じます。
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子供がまだ1、2歳の頃よく鼻水を垂らしていたので耳鼻科に頻繁に通院していましたが、毎回風邪薬と抗生剤の処方がありました。何の疑いもなく早く治るよう飲ませていましたが、ある日紫斑がでて歩けなくなり1ヶ月入院になりました。抗生剤の副作用に紫斑病があったことを退院後、他の耳鼻科にかかった薬剤師の先生が教えてくれました。予約がとりやすく通い易い耳鼻科でしたが簡単に抗生剤を出す先生は怖いなと思いこちらに書かせて頂きました 3日程風邪薬飲んでも効かない等様子をみてから抗生剤の処方で良いんじゃないかと私は思います。
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風邪はウイルス感染症で、抗菌薬が無意味なのは医師は全員知っている。にもかかわらず風邪で抗生物質を処方する医師が多いのは、①抗生物質を欲しがる患者が多い、②保険点数を稼ぎたい、の2点がある。今回の決定は②に対する処置だが、同時に①に対して国民の科学リテラシーを高めることも必要である。
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私個人で申し訳ない。還暦過ぎですが、40超えた頃から病院へ行くのは気が引ける。健康診断も積極的に受けない。たまに病院行くと医師から失礼な事言われます。一元だから仕方ないかもしれませんが、風邪なら市販の葛根湯、これで大概治る。インフルやコロナに罹りひっくり返りそうになりながら行ってますが、他の患者さんより元気そうだから信じて貰えず。整形外科でも同じく。先日は腱板断裂で吐き気を伴う痛みなのに何も処方無し。仕方ないのでドラッグストアでロキソニン買って湿布しております。平素より体を鍛え病院のお世話にならないようにしている元気な人に病院は冷たく、怠けてあちこちが痛いと言う高齢者に優しいと言う病院のあり方に疑問です。順番から小さいお子さんに優しくあって欲しいし、働き盛りの人にも優先的であるべきと思います。
▲53 ▼31
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明らかにインフルエンザ感染症とか原因がハッキリとしているものならともかくとして、風邪って元々原因がハッキリしない発熱や上気道の炎症の総称だからねえ…。 しかも、経験上、本当に軽い症状であれば抗生剤いらないけど、発熱とか強い症状があった時は間違いなく抗生剤効いてるからね。
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出す・出さないを両極端で無闇に決められるより、必要かどうかの検査体制・手法が出来るといいんですけどね。消化器への副作用なんかもあるし、無闇に飲みたくはない(効果がないどころか逆効果もあり得る)。でも、命に関わる部分もあると思うので、必要ならもらいたい。 ちなみに自分は自分の体に合う抗生物質名は把握しています(何も言わないと一番出される可能性が高いのは下痢が出るので合わない)。抗生物質は「ご指名医薬」です。
▲64 ▼21
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濫用がダメなのであって、使用することが悪となってしまうのも、おかしな話ではあります。 電算レセプトなので、医療機関ごとの使用率のデータに基づき、保険請求を削る仕組みのほうが良いとは思うんですよね。
感染症での濫用で言えば、感染初期の湿性咳でも全員に咳止めを処方する医師がほとんど。 耳鼻科学会でも使わないほうが良いとされていますが。
感染症の場合、薬は何も無しが基本で、その上で必要な物だけ処方されるのが正解のはず。 抗ヒスタミン薬も、咳止めも、解熱鎮痛薬も、かえってリスクを高める場合もある。 違う症状出てきたら頻繁に受診されてしまう、何種類も薬出さないと評判が落ちる、など、社会的な意味で処方されてしまっている。 受診する側の知識、意識の問題もあるので、医学的に要・不要で処方される世の中になるまであと1世紀はかかると思う。
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風邪をこじらせた時に、いつも行く耳鼻科は休みなんで内科へ行ったけど、鼻と咳と軽い薬だけ。 えっ抗生物質ないの?て思ったけど、4日のんでもマシにならないので改めて耳鼻科受診したら副鼻腔炎になりかけで抗生物質と違う鼻と咳の薬処方してもらい治りました。
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風邪症状、と一口に言っても、原因は細菌性かウィルス性か、はたまた実はアレルギー性っていう事も。
医者は出したく無くても、患者本人や付き添いの家族だったりが抗生剤(抗菌剤)信者的に欲しいと希望するケースもある。
感受性無くて効かない抗菌剤ダラダラ使うのは耐性菌生む元にもなるんだけど。
医療費抑えるのなら、まずは外国籍で国民保険にフリーライドしている層を排除する所から始めてはどうかねぇ?
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目の前で咳をしている人が細菌かウイルスか100%で正解できる医師は世の中に存在しますか? 抗生剤を投与していい基準を明確にすべきです。 厚生労働省は、患者被害は現場に押し付け、さらに抗生剤がらみの費用負担も現場に押し付けようとしています。 処方して良い、してはいけないを明確にして、そのために人的被害が出た時には厚生労働省が訴訟の対象になるように国はすべきだ。
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インフル等のウィルス性のもので抗生剤出すなはわかるとして、風邪はそれこそ菌性のものはすぐさま判断がつかないこともあるだろうし、合併症等を防ぐ目的もあるだろうから、何か色々難しそう… それなら老人の電気やマッサージやら点滴やら湿布やら、老化でどうしょうもないものに意味不明な社保適用するの止める方が先じゃないか?
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抗生剤適正使用は経済的理由です。コロナ前まで抗生剤は基本的に使う事が多かったです。製薬会社の勉強会ではよくエンピリックセラピーと呼ばれてました。その当時は耐性菌の話題はほとんどありませんでした。恐らく風邪で使う5日程度では耐性菌は問題にならないんだと思います。最近困るのはクラリス耐性のマイコプラズマかな。それ以外はないです。通常耐性菌出来るのは長期入院して抗生剤を長く使う患者さん達です。全ては経済的理由なんです。とにかく薬や病気を保険から外す。そうすれば大きく医療費は減ります。抗生剤を使うかどうかは担当した医師が責任を持って決めるべきです。ちなみに他院で溶連菌ではないと言われて溶連菌だったり、インフルエンザではないと言われてインフルエンザだっりする事も見かけます。世の中に絶対に、はありません。
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厳密に原因菌を突き止めて抗生剤を処方するには、菌の同定にある程度の時間はかかる。限られた時間と症状を見て可能性が高ければ抗生剤の処方になるが、判断の基準は医師によりまちまちである。厳密な判断基準のもとに処方されなければいけないし、改めて処方基準を見直すべきではないだろうか。
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誤認されている一般の方もいらっしゃるかもしれませんが、抗菌薬の削減は必ずしも医療費削減だけを目的としたものではありません。 というのも「抗菌薬を処方しない」ことによって医療機関が請求できる健康保険上の報酬すらあるのです。 そこまでして抗菌薬の過剰処方を抑えたいのにはちゃんと医学的理由があります。
一般の方は「ウイルス性か細菌感染症かわからない場合、とりあえず抗菌薬を処方しておけばよいのでは?」と思われるかもしれませんが、実はこれには以下のような大きな問題があります。 ・抗菌薬は重症なアレルギー、腎障害などの発症率が薬剤の中でも高い方 ・むやみに使うと、その薬の効きにくい耐性菌が選択され残ってしまう(投与された個人でも、社会全体においても。実際、多数の菌の耐性化がすでに大問題) ・そもそも風邪と区別のつかない初期に投与したからといって、その後の細菌感染症の発症や悪化を防げるという根拠がない
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こういう薬よりもドラッグストアで買えるような医薬品(鎮痛消炎剤や湿布、胃腸薬など)の保険適用を原則除外する方向の検討を始めるべきでは? もちろん入院時に看護師管理のもとでの使用は保険適用でいいと思う。
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子供の頃は風邪をひくとペニシリンを臀部に打たれたように思う。けっこう痛かったので覚えてます。 現在は抗菌薬投与で出されるのは咽頭や鼻の炎症、目の炎症位、皮膚の疾患ですね。 風邪、インフルで処方された事はここ最近は無いです。
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風邪から腎盂炎を起こしたり膀胱炎になったりすることもありますから、二次感染を防ぐ上で抵抗力の弱い患者には抗菌剤は処方した方が良いと思う。最近何でもかんでも保険を切ってくるらしく、何のために高い国保料を払っているのかと思う。
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自分白衣、年に複数回鼻炎のせいで喉の炎症を起こし鼻水、熱と風邪の症状になるが、内科に行っても抗菌薬抜きの風邪薬の処方だと治らず結局耳鼻科に行って抗菌薬をもらって、症状が解決するケースが多いので抗菌薬の保険請求は無くならないようにしてほしい。
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難しい問題だと思う。風邪には抗生剤は不要かもしれないが、長引いて中耳炎や気管支炎になったことがよくある。抗生剤がもらえないなら病院に行かずとも、よく効く市販の風邪薬を飲んでいれば良いわけで、受信のタイミングも遅れそう。小さな子供の場合なども心配。
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>診療報酬の審査業務を担う厚生労働省の外郭団体「社会保険診療報酬支払基金」 国民の皆さんは知らないでしょうけど、査定の内容って本当酷いもんです。専門でもない人が必要な処置や検査、投薬を根拠のない理由で切ってきます。患者さんに不利益な決まりもたくさんあります。患者さんのためのより良い医療は、病院やクリニックが報酬もらえないでいることも多いんです。でも査定理由について質問すると目をつけられて、査定がより厳しくされるんです。医療は本来お金がかかるもの。適正な診療報酬支払いがないと本当に志が萎えます。
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上気道が割と弱くて風邪をひくと喉の痛みに始まり悪化すると酷く苦しい咳に移行します。そこまで行くと長引きますし肺炎も怖い。なので喉が痛く熱があれば抗生剤が必要です。自分が何十年と繰り返してきたことだからわかります。こういう制度は困ります。
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毎回風邪を引くたびにこじらせて咳喘息になり、最近は気管支喘息まで再発してしまいました。ところが風邪で初めてかかった病院で久しぶりに出された抗生物質を飲んだら10日くらいでスッキリ治ってびっくりしました。 今後は出してもらおうと思ってたところなので保険効かなくなるのかなしい…
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薬自体に治す力はありませんが、人それぞれですので、そこを見極めるのが医師であって、それを処方を身勝手に限定するならば、アメリカのようにドラッグストアで、抗生物質を販売すれば良いのです。神経系、デパスのような安定剤も、普通に売ってます。 アメリカのABCストアなどで、簡単に購入できます。風邪薬の自己判断と同じく、個人の責任。
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これって本当にわからないです。風邪には抗生剤が効かないって、以前から言われてますけど効くこともあると思う。それとも偶然だったの全部?抗生物質を飲んだから良くなったんじゃなくて、もう体が回復する時期だったから、たまたまそれが重なったってこと?それにしても即効くこともあった気がする。プラセボ効果?扁桃腺が腫れてる時とかは効くのかなあ?
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個人的な考え だと 、抗菌剤?抗生物質は処方して欲しいとは思っています 。理由は私の体質的なところがあって、すぐに炎症を起こすので、熱があっても、というか何か自分の体に異変が起きた時には大抵 体のどこかしら が炎症を起こしてるんじゃないか ってなるから です。そして、 これまで私がかかった病院 、そして先生に関しては、 とにかく秒で診察は終わります 風邪ですね ー風邪薬 だしますねーとかそんな感じなんですよね。 だから私的には、 安く済む薬をもらえるところっていう認識であって根本的に治してくれるっていう風に信頼したお医者さんって ほぼほぼいないです。自分が 言語化が苦手だっていうところを棚上げしてる自覚もありますけれども 、 必要であれば自分で欲しい薬と、お医者様の判断 両方を取り入れた処方がしていただければそれでいいのかな っていう風にちょっと楽観的に考えています(^_^;)
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一律認めないとなるのは少しどうかとは思います。風やインフルはたしかに通常抗生剤の処方はナンセンスですが、二次感染が疑われる事例や源疾患がある場合などはある程度医師の裁量があったほうが良いと思います
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私は風邪をひくと抗菌剤を服用しないと治癒しません。 先日も高熱が出てカロナールを処方されましたが一向に解熱せず、抗菌剤を処方されたら翌日には解熱しました。 風邪の原因がウィルスか菌類かという問題以前に、体力が落ちると普段は悪さをしない体内の菌類によって発熱したりすることもあり、一律に保険請求を認めないというのはかなり乱暴な対応と言わざるを得ません。
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それで良いと思う。 抗生物質をむやみに処方するものじゃないし、むやみに飲むものじゃない。 耐性のある菌が増えていたちごっこになるのも怖い。 社会保険料があまりに高すぎると思いますが、これだけ気軽に医療を受けられれば、それは当たり前だと思います。
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抗生物質は細菌にしか効かないので当然ウイルス感染には直撃できません。しかし弱った状態で細菌感染を起こすと病気が重くなります。それを防ぐ目的で処方されていると思っていました。今回の方針は火災に例えれば消火にはお金を出すが防火には出さないといった感じです。
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自分も抗菌薬処方には疑問派なんだけど、肺炎や腎盂腎炎の時には助かったからな。抗菌薬処方されただけであっという間に楽になった。 でも諸刃の剣なのは知っているから安易な処方には反対。でも最近の医療の方がよっぽど問題だ。抗原検査して陽性ならコロナやインフルエンザと決めつける。痛風持ちがかかりつけの医者に行って血尿出てて発熱してても運悪く抗原検査で陽性になれば腎盂腎炎の対応はしてもらえない。これは本当に医療なのか?ウイルス疾患なんて現代医学では証明できないはずなのにそれにこだわり過ぎる現在に医療の方が問題。
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いゃー自分は風邪を引くといつも扁桃炎を起こします。先日、偶々、いつもと違う内科に行くと単なる対処療法で喉の痛みは鎮痛剤で乗り切れとのこと。おかげで拗らせて大変な目に遭いました。結局は行きつけの耳鼻科に行き抗菌剤を処方してもらい数日後に改善しました。人によって症状は違うし、勝手にウイルスだって決めつけないで下さい。
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ウイルス性の風邪だから抗生剤効かないから出さないってのも分かるんだけど、結局風邪引いたら免疫が下がって細菌性の二次感染が弱い子だと起きると思うし、うちの子たちは免疫弱く風邪が長引くタイプで抗生剤飲んで、鼻水が黄色からやっと透明になるんだけど…でも、臨床にいる者として、耐性菌の問題も理解しているけど、処方されないってのは現実的に困るなぁ。結局臨床にいる先生たちは、抗生剤を患者が希望したら、それが通る診断名に変えるだけやろとも思う。
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そもそも風邪という病名はありませんが(通常感冒や風邪症候群と呼ばれる)風邪は200種類以上の病原体を原因とする急性の上気道炎でありその90%はウィルスが原因ですし(10%は細菌が原因)病原体の特定をしなくても自然に治癒すると判断されたものが風邪と診断されますので、そもそも抗菌剤を使用する必要はありません(10%の風邪には抗菌薬は効くものの薬剤耐性菌のリスクを考えると使用するメリットはほとんどない)。
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