実業家の西村博之（ひろゆき）氏が、反グローバリズムについて自説を述べ、グローバリズムに反対することの結果として各国のブロック経済に戻る危険性を指摘しました。

彼は、資源を確保するためには国際協力が不可欠であり、単に自給自足を求める意見が増えることを懸念しています。

特に現代の日本では自給自足が難しい現実に対する理解の欠如を危惧していると述べています。

（要約）

「ひろゆき」こと西村博之氏 

　実業家・西村博之（ひろゆき）氏（48）が13日に自身のX（旧ツイッター）を更新。 

　「反グローバリズム」をめぐる議論で私見を展開した。 

　ひろゆき氏は同問題をめぐりユーザーと議論していたが、そこで「グローバリズム反対の行き着く先は、各国のブロック経済です。石油がなくなり戦争をせざるを得なくなった戦前の日本に逆戻りです。海外と仲良くしないで、どうやって石油やガスやレアメタルを手に入れるのですか？未来を考えない安易な主張が増えると日本は悪くなると考えてます」と投げかける。 

　また「自給自足をすればいい」というコメントが寄せられると「『現代の日本は自給自足出来ない』という事実が理解できない人　こういう人が増えるのはヤバい」と返していた。