( 324723 ) 2025/09/16 04:19:15 0 00 後藤祐樹氏(2023年7月)
23年8月に千葉県八街市議選で初当選したダンスボーカルユニット「EE JUMP」元メンバー後藤祐樹氏(39)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。奈良市議選に無所属で出馬し初当選を果たした元迷惑系ユーチューバー、動画配信業へずまりゅう氏(34)が12日に議会で大声を出した件をめぐり、私見をつづった。
後藤氏は、へずま氏が12日に定例市議会の一般質問に立った際、仲川げん・奈良市長に対し、奈良公園の鹿に対する外国人らの暴力などについての罰則強化などの対応について聞き、その中で「市長!」とド迫力の大声で叫び「あなたね、どのツラさげて市長やってんですか!」などと怒鳴りつける様子が映ったショート動画が添付された、ユーザーのポストを引用した。 ちなみにへずま氏はこの件をめぐり、自身のXに「早速、辞職勧告を食らうかも? 自分の想いが議員としての品位に欠けるとして議長(維新)らが16日に幹事長会を開いて対応を検討するみたいです」などと記していた。
後藤氏は自身のXに「出る釘は打たれる。辞職勧告が早々に出されて次は辞職勧告決議案ですかね。辞職勧告決議案では強制力はないので、今後の流れ次第では『品位を汚す行為』『議会の秩序を乱す行為』等が要件として地方自治法第134条に基づき除名処分にもっていく流れでしょう」と書き出した。
そして「市議会としては議事録やライブ配信がある以上は無作為に除名処分へもっていけないと思いますが、過激な発言をさせ除名処分にさせるよう答弁などで誘導させる手段も十分あり得る。そもそも居眠り議員に注意、警告すらしない議会が品位や秩序を主張している事がおかしい。どこの議会にも毎回居眠りする議員はいます。市民から税金をいただいて報酬を得ていて寝ていられる神経が理解できません。年齢的な事、持病で眠くなってしまう方もいると思いますが、大前提として仕事であり自身の体力の限界を受け入れて引退する事も市民のためになるのではないでしょうか。議員は老後の生活費の確保のためにやることではない」などと私見をつづった。
へずま氏は13日夕に更新したXで、大声を出したことが一部で“恫喝では”などと言われていることも含め、この件にあらためてふれ「恫喝疑惑の件で辞職勧告されるか不安でしたが弁護士に相談をしました」と報告。「結論、恫喝とはいえないが答えでした。・頻繁に吠えた訳ではなく一回 ・議長が止めなかった ・注意されてない 以上のことから冷静に話すことができていたので恫喝ではないと言われました」とし、続くポストで「15日が幹事長会なので結果が分かり次第またご報告します」と書いている。
|
![]() |