( 325196 )  2025/09/18 04:03:35  
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今年の夏、日本では最高気温が40度以上の日が相次ぎ、気象庁が新しい名称を検討しています。

気象庁によると、40度以上を記録した地点数は過去最大で、30地点に達しました。

現在、35度以上を「猛暑日」、30度以上を「真夏日」としていますが、新たに40度以上の日を表す言葉を設けることを考えています。

一方、民間では「酷暑日」が使われています。

気象庁の野村長官は、適切な名称について検討する意向を示しました。

(要約)

( 325198 )  2025/09/18 04:03:35  
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最高気温が35度以上の日は「猛暑日」と呼ばれていますが、今年はそれを上回る40度以上となる日が相次ぎました。これを受け、気象庁は最高気温が40度以上の日を指す新しい名称について、検討を始めました。 

 

気象庁によりますと、最高気温が40度以上となる地点数は年々増加していて、今年の夏(6月~8月)では、のべ30地点で最高気温40度以上を観測し、過去最多だったということです。 

 

現在、気象庁は、▼35度以上を「猛暑日」、▼30度以上を「真夏日」などと定義して使っていますが、こうした状況を受け、「最高気温が40度以上の日」を指す言葉の新設について検討を始めたということです。 

 

民間では、日本気象協会が「酷暑日」という言葉を使用しています。 

 

気象庁の野村竜一長官は、きょう(17日)行われた会見で「どのような言葉が適切なのか検討していきたい」と述べています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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