経産省出身の宇佐美氏は、娘がいじめを受けて幼稚園に通えなくなったことを公表し、PTSDを発症していることを明かしました。

港区の対応に不満を持ち、加害児童の登園を優先する決定に対抗する姿勢を示しています。

彼は、港区や教育委員会が加害児童を放置していると訴え、娘の保護を求めて声を上げています。

また、加害側が優遇されている現状に疑問を呈し、区長に対しても直接質問を投げかけています。

（要約）

宇佐美典也氏のＸから 

　経産省出身の制度アナリスト宇佐美典也氏が17日までにX（旧ツイッター）を更新。愛娘がいじめを受けて幼稚園に通えなくなったことを明かした件について、あらためて思いをつづった。 

　宇佐美氏はこれまでの投稿で、東京・港区の幼稚園に通っていた娘がいじめを受けたことが原因でPTSDを発症し、昨年12月より登園できなくなっていることを告白。14日には「今まで『港区がきちんと対応してくれるのではないか？』と信じて騒がないで来ましたが、9／12に事実上港区が私の娘よりも加害児童の登園を優先する、と宣言したのでこれからは徹底的に声を上げて戦うことにしました」と、告発に踏み切った経緯を明かした。 

　その後も、港区や清家愛区長の公式アカウントに向け「私の娘は同じ中国人児童に2つの園にわたって不登校に追い込まれて（一度転園しても追いかけてきた）、PTSDの診断が下っているのですが、教育委員会も幼稚園も加害児童を放置したままで私の娘は5歳にして睡眠導入剤を飲んでる状態です。口だけじゃなくて早く私の子どもも守ってくれませんかね？」などと訴えを続けている。 

　今回の投稿では「苦しいよ。本当に、なんでうちの娘だけこんな目にあわなきゃいけないんだよ。なんで加害側は親も子もデカい面して平然といるんだよ。そして港区は何で加害側の学ぶ権利を最優先にしてうちの娘を後回しにすんだよ」と吐露。港区公式アカウントに向けて「清家あい区長に質問です。本日私は娘を今の幼稚園から転園させることを決意しました。これで同じ児童からのイジメで2つの園を追い出されることになります。加害側は元気に毎日幼稚園に通い続けてます。なぜ加害側ばかり守り、私の娘は守っていただけないのでしょうか？」とあらためて問いかけた。