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巨人の岡本和真選手が試合中に頭部への死球を受け、球場が騒然となる場面がありました。

5回表、打席に入った岡本に対し、相手投手の奥川が直球を投げた際、ヘルメットが吹き飛ぶほどの衝撃を受けました。

しかし、岡本はすぐに立ち直り、一塁へ向かうことができました。

奥川は危険球として退場し、試合は巨人がリードを広げる展開となりました。

(要約)

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<ヤ・巨23>5回、頭部死球を受ける岡本(撮影・尾崎 有希) 

 

 ◇セ・リーグ 巨人ーヤクルト(2025年9月17日 神宮) 

 

 巨人の岡本和真内野手(29)が、5回に頭部死球を受け、球場が騒然となる場面があった。 

 

 3―2で迎えた5回に先頭の丸が安打で出塁。キャベッジが三振で1死になると、泉口が中前打で1死一、二塁とチャンス拡大した。 

 

 ここで岡本が打席に入ったが、相手先発・奥川のすっぽ抜けた146キロ直球が岡本のヘルメットのつばのあたりを直撃。ヘルメットが吹き飛んだ。 

 

 体勢を崩した岡本だったが、すぐさま立ち直るとマウンド上をにらみつけ、神宮球場は騒然。奥川は帽子を取り、神妙な表情で謝罪した。 

 

 幸い岡本は大事にはいたらず、自らの足でしっかりと一塁に向かって歩いていった。奥川は危険球で退場が宣告され、下川に代わった。 

 

 これで1死満塁になると、続く岸田の遊ゴロの間に走者が還り、4―2とリードを広げた。 

 

 

 
 

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