( 325805 ) 2025/09/20 04:43:55 2 00 コメが「5キロ2000円台」に戻ることはもうない…生産量が上がっても値段が下がらない事態を招いた農水省の過ちプレジデントオンライン 9/19(金) 16:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1a152ece5c6e6616beb4d0e16c7a71b1d323f3dc |
( 325808 ) 2025/09/20 04:43:55 0 00 自民党農林部会「コメ足りている」は誤り。自民党農林部会の会合で謝罪する農林水産省の幹部ら(左列)=2025年8月8日午前、東京・永田町の党本部 - 写真提供=共同通信社
コメの価格が高騰している。食と農に詳しいライターの市村敏伸さんは「農水省は以前から『コメは足りている』と説明してきたが、実際には足りていなかった。今後出回る2025年産米はコメの生産量が十分に確保できる見通しだが、まだ安心はできない」という――。
■米価高騰を招いたまさかの理由
世間の注目の熱はすっかり冷めてしまったようだが、ここ1カ月ほどで「令和のコメ騒動」に注目すべき新展開が生じた。
農水省がついに、米価高騰を招いた「本当の理由」を説明し始めたのだ。
2022年秋、政府は2023年産米の生産量の目安を、前年を下回る669万トンに設定した。2022年秋はいまだコロナ禍の只中で、コメ需要の回復は難しく、その分だけ生産量を減らす必要があると考えられていたのだろう。
しかし、その農水省のヨミは外れた。2023年以降、インバウンドの復活を含め、コロナ禍からの経済回復は急激に進み、コメの需要量も増加した。結果的に2023年秋以降に出回った2023年産米の量はまったく不十分で、2024年6月末時点での国内の民間在庫量は153万トンという記録的な低水準となった。
つまり、昨年夏以降にコメ騒動が顕在化したのは、2023年産米の生産量が不十分だったことに原因があった。そして、生産量が少なくなった原因は、農水省がコロナ禍からの経済回復などの見通しを読み誤ったことにある。
■「コメは足りている」と言い張ってきた農水省
それにもかかわらず、これまで農水省は「コメは足りている。米価が高いのは流通の問題だ」と説明してきた。思い返せば、米価高騰の最初の“主犯”として槍玉に挙がったのは、2024年8月に発令された南海トラフ地震臨時情報だった。政府は当初、この南海トラフ地震に関する混乱によってコメの買い込みが発生したことで、一時的に小売の店頭でコメが不足していると説明していた。
しかしその後、2024年産の新米が出回るようになってもコメの価格は一向に下がらなかった。すると政府は、一部のブローカー的な業者によるコメの買い占め・売り惜しみを原因として指摘するようになった。実際、この時期にはコメと関係のない建設業者などの倉庫からコメの在庫が見つかったり、メルカリなどのフリマサイトで高額なコメの出品が相次いだりしたことが大きな話題となった。そこで政府は、米価安定のための備蓄米放出という前例のない決断を下す。政府が抱える大量の備蓄米を市場に放出することで、コメの流通を止めている業者を牽制しようとしたのだ。そして、今年3月からは実際に備蓄米の流通も始まり、「古古古米」などのキーワードはちょっとした流行語にもなった。
■農水省幹部による異例の陳謝
だが、それでも米価は思うように下がらなかった。この頃から、関係者の間では「米価が高いのは、単純にコメの生産量が足りていないからでは?」という声が上がり始めた。農水省の指摘が正しいのであれば、備蓄米の放出による米価下落をおそれたブローカー的業者から一気にコメが流れ始めるはずだった。現実にはそうなっていない以上、流通の目詰まりなどは大した規模ではなく「単純にコメが足りていないのでは」と考えるのが自然だ。
そして、このほど農水省が明らかにした「本当の理由」とは、まさに“それ”だったのだ。
昨年から農水省は一貫して「コメは足りている」と説明してきたが、それが誤りだったことを農水省が正式に認めたのだ。今年の8月8日には渡邊毅事務次官やコメを所管する山口靖農産局長など、農水省幹部が揃って自民党の会合に出席し「コメが足りているとずっと申し上げていたことについて謝る」として、議員らに頭を下げた。現役の事務次官や局長たちが党の会合で揃って頭を下げるというのは異例だ。
■「令和の米騒動」の発端は農水省にある
なぜ農水省の幹部がここまでして陳謝するのか。それは、コメの生産量は事実上、政府によってコントロールされているためだ。
米価の暴落を防ぐためにコメの生産量を抑制する「減反政策」は、1970年代から長らく続いた後、安倍政権下の2018年に一応は終了したことになっている。だが、コメの生産量を政府がまったく管理しないと米価が暴落し、コメの生産基盤が崩壊してしまう。そこで、2018年以降も、政府が需要量の見通しを立ててコメの生産量の目安を設定するという政策が採られている。したがって、「コメが足りない」ということは政府の見通しが誤っていたということを意味する。「令和の米騒動」の一つの原因として、こうした農水省の判断ミスにあると考えるべきだ。
■「米卸の利益率は500%増」小泉発言の責任
だが、もう一つ忘れてならないのは小泉進次郎大臣の発言だ。米価高騰の検証結果を受けて、渡邊次官をはじめ、農水省の事務方は公に陳謝した。だが、小泉農相は8月8日の定例記者会見で「農林水産省の責任としてお詫びをしなければならない」と述べるにとどまっている。
小泉農相が就任したのは今年5月のことであり、米価高騰の原因となった3年前の判断の際には農政の責任者ではなかった。しかし、米価高騰の検証を踏まえて、小泉農相にも責任をとるべき点があることは見逃せない。というのも、小泉農相はこれまで、事実関係が不正確な情報を持ち出しつつ「米価高騰の原因が流通業界にある」という印象を消費者に植え付けるような発言を繰り返してきた。
その最たる例が6月5日の衆院農水委員会での発言だ。この場で小泉農相は「社名は言わないが、ある大手卸の営業利益率は前年比500%だ」と述べ、流通業者が米価をつり上げているかのような発言を残した。
■米価高騰の原因として名が挙がった卸会社
その後、小泉農相によって「ある大手卸」と言及された先が、大手米卸の木徳神糧であることが報じられた。たしかに同社米穀事業の2025年第1四半期の営業利益は前年比487%と、大きく業績が伸びた。だが、同社は「小泉発言」後のプレスリリースにおいて「増益の背景は、長年にわたる『米余り』環境下での構造的な低収益体質において、市況の急変が勃発した結果の反動」として、あくまで増益は「限定的な事象」であると説明した。そして今回の検証結果によって、米卸の大幅な増益が米価高騰の原因ではなかったことが改めて示された。米価高騰の原因について不正確な印象を消費者に植え付けたのみならず、国会の場で特定の民間事業者の業績にまで言及したことについて、小泉農相は何らかの態度を示すべきだろう。
■今後もコメ価格は下がらないのか
2024年産米は生産量が需要量を下回る事態になった一方で、今後出回る2025年産米は十分な生産量が確保できそうな見通しとなっている。だが、これから新米がスーパー店頭などに並ぶようになっても、価格が下がる可能性はそれほど高くない。
というのも、産地からコメを送り出す役割を担っている各地の農協が、昨年を上回る価格を提示して農家からコメを集める準備を進めているのだ。
一般的に、コメは各地の農協などが集荷し、米卸などの流通網に流される。農協がコメを集める際には、概算金と呼ばれる仮払い金額を農家に提示し、その価格を了承した農家が農協へコメを出荷する。だが、コメ不足が大きな話題となった昨年は、農協以外の業者が概算金をはるかに超える金額で農家からコメを買い集め、農協によるコメ集荷率は例年を大きく下回った。その反省から、現在農協では集荷率の回復に向けた施策が次々と打ち出されている。
■コメ5キロが4166円に…
なかでも注目を集めているのが、異例とも言える高値の概算金設定だ。概算金とは、JAがコメを集荷する際に農家に支払う前払い金で、その年の小売価格を左右する指標となる。
国内最大の産地である新潟県では、コシヒカリ(1等・60キロ)に税込み3万円の概算金が設定され、昨年比で1万3000円高という極めて高い水準となっている。他の主力産地でも、昨年から1万円以上、概算金を上げる動きが相次いでおり、この高値水準は小売価格へ転嫁される可能性が高い。
具体的にいくらで小売価格が落ち着くのかはスーパーの方針や産地によっても異なるだろうが、仮に概算金が60キロあたり3万円として試算をしてみよう。一般的に、コメの小売価格のうち、生産コストが占める割合は60%ほどとされる。これをベースに単純計算すると、生産者に3万円が支払われた場合、小売価格は60キロあたり5万円ということになる。これを5キロに直すと4166円だ。もちろん、これほど単純に価格は決まらないが、概算金がこの水準で続く限り、5キロ米が3000円台前半や2000円台にまで下落する可能性は低い。
「小泉発言」の的となった木徳神糧が反論しているように、これまで米価は低迷状態が続き、生産コストを回収できるような価格設定も難しい状況だった。たしかに、数年前と比べれば米価は高騰しているが、生産コストに見合った価格設定という当たり前の理屈から言えば、現在の米価は決して不当とは言えない。「令和の米騒動」は日本のコメの“ニューノーマル”に向けた過渡期として考えるべきだろう。
---------- 市村 敏伸(いちむら・としのぶ) 農と食のライター 1997年生、北海道大学大学院博士後期課程在学中。大学在学中からライターとして「現代ビジネス」、『週刊東洋経済』などに農と食にまつわる記事を寄稿。専門は農業経済学。 ----------
農と食のライター 市村 敏伸
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( 325807 ) 2025/09/20 04:43:55 1 00 米の価格上昇に関する議論は多岐にわたり、農業政策や生産コスト、流通システム、消費者の選択肢に関連するさまざまな視点から行われています。
1. **価格と生産コスト**: 多くの投稿者が、米の価格が高止まりしている原因として、農作業のコスト上昇や、農家の収入が適正でないことを挙げています。
2. **流通・備蓄システムの問題**: 流通のマージンが大きく、消費者が実際に支払う価格が不合理であるとの意見も多く見受けられました。
3. **需要と供給のバランス**: 一方で、米の需給バランスが崩れているとの意見もあります。
4. **消費者の選択肢の拡大**: 一部の意見では、消費者が国産米と輸入米を選べるようにするための政策が必要だとされています。
5. **持続可能な農業の重要性**: 農家の高齢化や農業への新規参入の促進も重要視されており、持続可能な農業を確保するための政策改革が必要との意見が多く見られました。
(まとめ)米価の高騰は、農業のコスト上昇や流通システムの非効率、需要と供給のバランスの崩れが影響していると指摘されている。 | ( 325809 ) 2025/09/20 04:43:55 0 00 =+=+=+=+=
「生産量が上がっても値段が下がらない」って、農水省の見通しミスだけじゃなく、流通や備蓄の仕組みにも問題がある気がする。輸入米の関税見直しや、国内の流通の透明化も含めて、もっと広い視点で議論してほしい。米価が高止まりするなら、消費者が選べる選択肢を増やすことも必要。農家も守りつつ、生活者の負担も考える…そのバランスを取るのが政治の役割じゃないかな。
▲1001 ▼171
=+=+=+=+=
生産量が増えてるのに、農協の概算金が高値て買い取ったり、高値で買い付ける業者がいるから値段下がらないのですね。 おそらく私のように、米があるのに高値で売り抜けようとしている人達がいるなら、しばらくは米を出来るだけ食べないようにして、在庫を余らせて、米価格を暴落させて大損させたら、 それを見ながらのご飯は美味しいだろうなと思っている人もいるんじゃ無いかな。 早速、今日の昼は焼きそば、夜はサラダにシチューにパンにしました。 頑張ろうっと。
▲19 ▼18
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かなり思い込みの強い記事だと思いました。 2023年の収穫量低下は、高温障害による等級外増大と分析されています。 2024年夏に在庫がなくなり、コメ業界が投機に走ったことが高騰のきっかけ。 5Kg2000円では農家が継続できないことを、農水省が長年放置したことが問題でしょう。以前の買い取価格では農家の減少は加速するばかりで、食糧自給は下がる一方。需要減少は朝ごはんがパン食普及でいったん収まったことを農水省が認識しなかった事が要因でしょう。 農業の維持が優先では。ただ中間業者は旧態依然と思われるので、合理化によるコストダウンは必須。大手量販企業はそれを目指しているようですので、様子見です。 最大の問題は、コメの妥当な価格を購入できないという日本人の収入です。 年間のコメ値上がりは、10-30万円でしょうからそれに対応できない賃上げができない事を対策すべきです。
▲31 ▼10
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2014年の吉野家の牛丼が280円、米相対取引価格が1万6000円前後 2023年の吉野家の牛丼が468円、米の相対取引価格がやはり1万6000円前後 しかも吉野家の牛丼の量は減っている。 確かに暴騰しすぎではあるが価格が上がらなかったことの方がおかしい 結局のところ、押さえつけていた米の値上がりが抑えきれなくなり反動で暴騰したとみるのが正解じゃないかと
▲109 ▼40
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米不足が価格高騰の第一の原因であるとは思うが、流通に問題がある(流通が多層化していて、かつマージンを多くとっている。)ことも見逃してはいけない。一昨年は5kgあたり1000円程度の流通マージンだったものが2000円程度まで膨らんでいるようです。これが適正とは思えない。生産者、流通それぞれの利益幅を明らかにすることが必要と思います。
▲666 ▼179
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米が単純に足りていない。増産しても値段が下がらないなら結論としては輸入の増加しかないですね。この場合米の高い関税は下げる必要がありますけど。 米は高い国産米と安い輸入米という二極化にして後は消費者が自分の買えるものを買えばいいでしょう。 なんだかんだで新米に拘る人や国産に拘る人は一定数いるのも分かってきましたから、国産米が売れないということはないと思います。
▲157 ▼48
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去年の春は「はえぬき」が1600円から1700円くらいでした。今スーパーに出てきた新米は4300円から4400円です。ずっと米は10キロで買ってきましたから今は一万円札を持って買いに行かないといけません。うちではうどんやそうめん、スパゲッティや焼きそばなどを食べることが多くなりました。弁当は焼きそばが多いです。他の家庭でもだんだんとそうなっていくんではないでしょうか。備蓄米があと40キロくらい残っていますが無くなったら次の備蓄米放出を待つか輸入米を待つかしかないような気持ちです。
▲127 ▼40
=+=+=+=+=
肥料や農薬などの資材や、燃料、電気代にトラクターやコンバインなどの農機具なども、ここ数年であり得ない位上がっています。5kg2000円台で消費者がお米を購入していた頃に、農家がJAなどの流通業者にお米を出荷していた価格は、60kg辺り12000円〜13000円位でした。その頃ですら、経費を支払うと殆どお金が残らなかったです。今の価格は農家からしても高過ぎる様に思います。だからと言っても、前の様な5kg辺り2000円台はあり得ません。農家が生活出来て、農機具の更新をして営農を続けて行けて、消費者も無理なくお米を食べ続けられる価格帯になっていくと良いのですが。
▲143 ▼25
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私は昔JAでは無く、別の農業団体に職員でした、確か、その団体に勤務したのが、昭和57年でした、その団体は農家の水田面積や水稲の作付面積が知る事の出来る団体で、勤務してから数年で、遅かれ早かれたぶん水田面積や水稲の作付面積が減り、いつか必ずお米不足は時が来ると感じていました、退職しましたが、勤務していた関係で水田を必ず見て居ますが、水稲の作る基本の水田面積は、加速度的に減少して居ます。
▲193 ▼25
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農水省の見込み違いで物が少なくなったのはそうなんだろうけど、燃料費も上がっていてそれで肥料、農薬、機械などなど全部の経費が上がっているのも重要な要素です。上がっていないのは農作業の手伝いをする人件費くらい?
少しずつ上がっていれば良かったのに、急に上げざるを得なくなっているというのが実情ですよ。
ずーっと日本人の米離れが続いていたから生産量を調整していたというのもありますし。
原因は一個じゃないって感じています。
▲134 ▼14
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農水省にも大いに問題があるけど、米を育てる為の資材類って輸入で賄われてる物が多くて、これだけ円安、増税されればそりゃ値段も上がるよ。しかも我々農家の手元に残る分は増えるどころか物価高も相まって目減りしてる状態。 これからもコストプッシュで上がっていくと思う。
▲175 ▼32
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単純に、2023年からの外国観光客の増加による需要増が見込みに含まれていなかった、ということですよね。 日本人の米需要量は減り続けています。所謂、インバウンド需要が増加して、この需要には絶対対応しないとならないので、少ない米の絶対確保競争が始まった。そして、家庭に回るお米の値段にも高騰との形で影響がでた。 円高になって観光客が減れば、供給量とのバランスが取れようになると思います。
▲0 ▼0
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日本の1人あたりの米消費量は2023年度は51.1kg 100人で5t強。国内生産量は679万2,000tだからカバーできてる。 では価格推移どうかとみれば、1990年程度と今が同じくらい。当時から現在まで下落の一途だった。つまり、余ってた時期だったから安値だったようだ。 でもあのアナログだ非生産的な時期と比べて、燃費だけで値段上がりそうもない。買い手つかない米が出るたび価格落ちる見通しですね。
▲14 ▼7
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今の価格が定着し今後も継続するのであれば米離れは加速し農家自体も立ち行かなくなる。背に腹を変えられない一般消費者は輸入米に活路を見出すほか選択肢がなくなる。諸物価がここ迄高騰化すれば主食にばかりお金を掛けれなくなるだろう。今銘柄米を購入する消費者は月消費量が5kg前後で影響は少ない!月10kg以上になると綺麗事では済まなくなる。米農家も今は現金収入が増えても中長期的には立ち行かなくなる。根本的な解決が急がれる。
▲114 ▼39
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私は米価の高騰は需要の増にあると思います。それもインバウンド需要とか農水省の見込み違いとかいう目に見えるものではなく、もっと静かで目に見えないが、着実に進んでいる需要の増、小規模農家の離農にあると思います。 農村の兼業農家、それも大勢を占めるちゃんとした本職を持っていて、農地(田んぼ)も持っているから農業もしているというような農家。そのような農家は以前は自家用米も自分で作っていたわけです。しかし高齢化により、そのような農業が出来なくなっています。したがって農村に住んでいながら、コメはスーパーで買わざるを得ないという状況が生まれているのです。 このような需要の増は統計にも表れないでしょうし、ましてや霞が関の役人に分かるとは思えません。しかし着実に進行していることです。
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令和3年のコメ価格が極端に下がった時が分岐点だったと思います、私の周りのコメ農家、令和4年から赤字で農地を遊ばせるか別な作物を作付けしてました、大規模農家に売る,貸す、したくてもタダでも要らないと断られてたと言ってました、令和3年、ほとんどのコメ農家が赤字になった時、政府からの支援があったら今のような事になってなかったと思います。
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米価が高騰しているという中で、おかずだけで良いのに惣菜の品揃えが限られていて必要以上に米が入った弁当を渋々選んで米を残す事になってしまったり、おかわり無料の飲食店では割り勘負けしてしまったり、米を少量しか食べない人にとっては不合理この上ないと感じる場面が多々ある。飲食店や弁当屋には米のレスオプション化によるお買い得な価格設定を推進して欲しい。
▲11 ▼41
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役人や政治家は机上の空論で政策を決めていて、現場との乖離が酷いのが主な原因だよ。 自分は農機具関連の仕事をしているので、米農家の現状はわかるけど、今年の買い取り価格でも稲作を継続出来ない農家は多いと思うよ。 農機具や肥料の価格高騰で離農する農家はこれからも増えるのが現状だよ。 食料自給は国民にとって優先する事ですので、持続可能な農業が出来る様な政策をしなければなら無いと思うけどね。
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概算金が跳ね上がってるのは農家の収入を確保する上では仕方ないと思っているのだけど、JAが米を収集して店頭販売するまでの流通コストも同じくらい大幅に跳ね上がってるのは納得いかないんだよな。
米が5キロ2000円で買えていた時の流通コストのは5キロ1000円位だった。今では2000〜3000円位の流通コストが掛かってる。そりゃあ流通コストも高くはなっているんだろうけど、コチラの方がまだまだ削れる部分は多いと思うので、流通コストを効率化する事によって、ある程度は値下げさて欲しいと思っています。
▲126 ▼69
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此れだけ米価格が高騰すれば、国民の米離れは加速する。一部の国民には問題なく買えるだろうが困窮を強いられている一般庶民には負担が重すぎる。食糧自給率と経済安全保障を考えれば、主食の米価格を下げなければ生産量は減り続けるだろう。米価格を一般庶民の納得出来る価格へ下げる為には、農家への新しい補助金制度に依る保護が必要になる。世界の国と同じ様に、食糧自給率確保の為の農政改革か必要だ。
▲54 ▼23
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作り手や売り手にすれば妥当な金額なのでしょう。燃料費や資材、肥料等も値上がりしてます。 しかし消費者からみれば高額にうつるのも事実です。高過ぎれば買わないしそのうち価格も低下するかもしれませんね。 農家にも大規模化してもらい経費を落とし妥当な金額になることを又消費者の可処分所得が大幅に増えるかすると良いですね。
▲34 ▼35
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農家の手取りで米一俵(60kg)で1万2千円、店頭価格がその倍になるとして5kg2千円です。水田10aで一番収穫できる所でも10俵ほど、他はせいぜい7~8俵くらいではないでしょうか。 すると水田10aで売り上げは8万4千円~9万6千円、10万円に届きません。苗・肥料・農薬等の資材費や農業用機械の減価償却費に人件費を含めると10aの必要経費は8~9万円くらい。ほとんど利益がありません。 いくらが適正価格とは言いませんが、農業=事業 であるものの実態はこんなものです。少なくとも米農家がこれだったらこれからも米作りを続けようと思う価格にはして欲しいと思います。
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私は農協から直接購入してるが昨年の倍の価格だった。農協曰く仲買業者の提示する額が高くて驚くと言う。「あれだけ高値で買い漁っていたら小売は高くなるよ」インバウンドもあり日本の食物が美味しいと色々な食材がターゲットになっている。
▲6 ▼1
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2017年から購入している千葉産のお米が、キロ単価+500円になった。カレーに合う粒がしっかりしたお米で、いわゆるブランド米よりはリーズナブルな価格だったのが、現在では変わらない価格。ブランド米よりも、リーズナブルな価格帯だった銘柄の値上がり幅が大きいと感じる。
▲41 ▼8
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お米が高くなって、毎日食べるのは小麦系の麺類になってます。 お米は外食した時に食べるだけです。 日本の政治は異常です。 クマを保護して、駆除しないから、どんどん増えて、人身事故が急増していて、自宅で侵入したクマに殺される事件も起きてます。 でも政府は、少しだけ駆除し易くしただけ、、 お米が高くなって、庶民はお米から主食を麺類に変えているのに、何もしてない。 米農家を守るという考えは、異常だと思います。 高くて美味しい日本米を買える人は高額で買い、 貧乏人は、米国米を安価(5㎏で1500円)で購入する。 これが良いと思います。
▲20 ▼11
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「コメの生産コストに見合った価格」という言い方は、必ずしも正しくない。
資本主義には需要と供給のバランスがあり、輸入という外的要因もある。コメ関税をゼロにしたら、外米がどんどん入ってくる。そうなれば、コメの価格は下がるだろう。
一方、食料自給の問題がある。外米を輸入して、コメ生産力がさらに減少すれば、食糧危機には耐えられない。
さらに言うなら、現在のコメ農家の平均年齢は70歳くらいにはなろう。この年齢になれば、リタイアするのは直ぐそこまで来ている。
したがって問題は、農業への新規参入を促し、従事者がやり甲斐をもてるように、どう立て直すかにあると思う。
根本的な問題を無視して、コメ価格が高いの、低いのと議論することはあまり意味がない。
コメに関するライターなら、どうしてこんな農業になってしまったかの答えと、対策を持っているだろう。批判するばかりの議論は、無意味じゃないのか。
▲6 ▼0
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米の価格だけが問題になってるが、生産面のコストに関する情報が一切出てこない。
米農家からすれば、年齢的、苗価格、肥料価格、防除、燃料費と結構コストが上がってくるし、自然との闘い、その中で労働時間だけは無償、今迄が安すぎ。
栽培年齢は年々上がっている、栽培面積もこれからは横ばいから減るばかり。
反発はあると思うが、今なら休耕地は多くあるので、自分で栽培してみれば、苦労もわかりいいのでは。
作物全般に、工業生産のようにはいかない苦労が多い。
▲11 ▼5
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食糧自給率のような政府の戦略であるのなら、 高効率な品種を生産する農家に対しての支援みたいに、 味を追求する方向にばかり向かった農家農協消費者とは違った方向の奨励はしても良いんじゃないかね。
田んぼ維持のために飼料米を奨励するようなことをやってきたんだから、 高効率品種の奨励だってやっても良いでしょ。
▲0 ▼3
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私は、消費者ですが、コメの価格は農家も継続して生産できる価格で消費者もコメ離れをきたさないような価格がいいと思います。 農水省は、自民党議員を支持する農業団体に目が行って国民を見ていません。 5キロ4000円台は消費者からみて高すぎると思います。農家が米を再生産できる価格は3000円台ではだめでしょうかと思うのですが、農家さんはいくらだったら米造りが続けられるのでしょうか?農家さんのお話を聞きたいなと思います。
▲155 ▼60
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米は本当に高くなった。 新米が出たら、安くなるという安易な考えは捨てた方がいい。しかし、一気に米が市場から消えたのは人の意図が存在する。海外への米輸出は好調のようです。利益を考えると、輸出が増えるのも理解出来るが、そうならないようにJAが調整するのではないのだろうか。JAの利益を優先する前に日本の農政を考える必要がある。
▲9 ▼8
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まず、このご時世5キロ2000円台の価格で店頭に並ぶなど到底考えられないと思います 今の米価格の異常さは、まさに農政の見誤りだと思うのですが、適正価格が2000円台と言うのも、ちょっと違う気がします 需給量に合わせて小売店に卸されるまでは適切な保管にもコストはかかります 農家の高コスト体質、中間卸の不透明さ等指摘はされますが、全て当てはまるとも思えず、その辺も含めた適正価格を示すことが出きれば説得力あります
▲23 ▼50
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米の国際価格はこの20年ぐらいトンあたり$500つまり70,000円程度です。キロあたり70円ですね。小麦はこの半額です。日本の今年の買い付け価格は60kgあたり30,000円程度だったと思います。つまりキロあたり500円ですね。国際価格の7倍です。国際市場は買い付けに流通マージンが入っているので実際は10倍程度でしょう。大まかではありますが日本の米価がいかに高いかお分かりいただきましたでしょうか?ちなみに小麦は国産比率2割固定で政府が管理。小売価格はそうでもないですが業務用の小麦粉は25キロ5,000円つまりキロ当たり200円です。小麦粉でですよ。それでも国際小麦価格の6倍ですけどね。
▲2 ▼4
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米の値段が上がったままで下がらないのは、JAが高い概算金を払って一般業者と集荷競争をしているからだと思います。消費者はJAでも一般業者でも関係無く出来るだけ安いお米を買いたいと思っていますが、JAが自身の規模を小さくしたく無いがため、今回の米騒動を起こしています。 輸入米は5キロ2000円位で販売されていますから、安いお米を買いたい人はそちらを買えば良く、高くても銘柄米が欲しい人はそれを買えば良い訳で、それが市場原理です。
▲8 ▼24
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農相として肝心なのは、ここからではないのですか?備蓄米を2000円で出したはいいが、ここから繋がらなければ意味がない。バーゲンセールでは困るんです、国民は。主食を買うのに、これだけ痛手を受けながら買うなんてことが、あってはならないのでは? どんどん米離れは進み、何の解決にもなりませんよ。バーゲンセールやって、やってやった感を出されても困ります。 ここから先、責任を持ってやりきってください。少なくとも5キロ3千円以内になるように、農相として汗をかくべきです。 総裁選になんて出ている場合ではないです!!
▲100 ▼34
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あれは備蓄米だからこその値段であると自分は思います。 そりゃ古い米を売るのですから安くはなります。 新米もとゆうのは違うかなと。 まずは消費者へ卸すまでの過程で何が問題かをきちんと把握し改善してもらいたい。
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末端の販売価格が1.5〜2倍に上がっても米農家のkg当たりの収入があまり上がっていないというのも大きな問題ですね。 値上がった分の利益がどこに流れているのか? 農協が儲けてるのか卸問屋が儲けているのか、はたまた運送屋が儲けてるのか?
原材料を作っている米農家が儲からず、末端の消費者は高値で買わされる。 この現状を何とかしないと本当に米農家が減っていってさらに米の値段が吊り上がり大変なことになっていってしまう。
▲15 ▼4
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コメ余りになれば、又下がる。無策なら。 コメ余りを防ぐための生産調整を止めて、何もしなければ、更に下がる可能性もある。 元々、5キロ2000円はコメ余りが続いたため。 消費量が減ったため。 米を食べようと宣伝したにも関わらず。 この時点で、下がりすぎないように対策するべきだった。 今回の価格高騰は、消費量が増えたため。 南海トラフ、ふるさと納税で、備蓄が増えたため。 備蓄すると消費が増える。まずくなるために食べないといけないから。 保存が悪ければ、捨てることになるから。 それにインバウンド需要も加わった。 南海トラフ、ふるさと納税は米需要の促進策として優秀だったとこ言える。 ちょっと上がりすぎたから、逆にたたかれることになった。 要は需要と供給のバランス。 今後もその難しさは変わらない。
▲8 ▼3
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物価高は、アメリカでも相当な物だが、日本からの輸入ブランド米は、日本より遥かに安い価格で売られている。 これは、農政に問題がある訳で農家が輸出米を作った方が、補助金が10倍くらい多く貰える、今まで日本への流通米を作っても安く、最近の肥料高騰や燃料費の高騰で大赤となっている。だから必然的に農家は、輸出米の作付け面積を増やしている。これが、最大の原因で、農水省は、まだこの補助金の見直しを するコメントは、無いから当然この状況に変化無く、米の値段は当然上がり続ける。 フランスは、国策として、自国産作物の自国流通作物は、防衛の観点からも農家にしっかりと運営出来る額の補助金を支給して守っている。 今の日本は、主食の米でさえ自給率100%を大きく下回っているので、有事で輸入が止まって秤量攻めにあったら即終了のヤバい状況にある事を、国民のどれだけ知っているのだろうか?
▲4 ▼3
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この価格で採算取れないようなら農家やめたほうが良いですね 東北の有数のコメどころに住んでいますが さすがに高すぎて、農家の方々も縁故米の価格を決めかねているようです また、平成の大凶作の時から比べても、価格としては行き過ぎで、生産量が6割に落ちているからか、中間マージンもしっかりとるようになっているし、何よりも消費税という怪物が存在しているので、単純に比較はできないけど、今の価格帯、卸マージンでも正直ギリギリに近い状態じゃないかと推測している。 100町歩反別8.5俵で1俵30000円税込と仮定しても、2億5500万。 個人でも20町歩作付けで同様の計算しても5100万・・・ 十分すぎるほどもうかるラインだと思いますけどね・・・・
▲11 ▼12
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確かに昨年お米は不足気味だったかもしれないが、ここまで値段が上がったのは、ひとえにマスコミさんの報道のお陰だと強く思う。 昨年8月例年米の端境期で不足するが、タイミング悪く宮崎県沖地震が起き、それが南海トラフ地震への影響も考えられるとの発表があり、国民が主食のお米の買い溜めに走った、オイルショックの時のトイレットペーパも、コロナ禍始めのマスクも、マスコミの国民の不安を煽る報道で、異常な買い溜めが起き、価格も急騰した。 昨年9月になり新米が出始めたら、スーパーではあれだけ無かったお米が、カゴ車一杯に並び始め、今年も備蓄米が出始めたら、一気に銘柄米が大量に出回った。 今年、生産者からの買入価格が、昨年の1.7倍になったとの報道があったが、それが事実なら昨年は買入価格が変わらないのに、店頭価格だけ上がったと言う事で、中間業者が大儲けした証明。 値段が高くとも売れると思えば、安くならない。
▲6 ▼6
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他の穀物同様、コメは玄米や白米の形態を問わず、乾燥状態であれば、長期間保存が可能。食生活の多様化でコメの需要量は22年までは減少傾向にあり、寿司チェーン店や牛丼店の普及で近年は増加に転じた。だが増加しても月間消費量の4分の1程度の20万トンで、23年産米が不作でも、統計的には50万トンも減産したわけではなく、22年産米の在庫があり流通していたはずで、年間700万トンの需要を満たす在庫はあった。集荷業者から卸売りに売却された後の流通は、私的取引への介入なので行政は調査できなかった。古米が新米に偽装されて店頭に出ても、違法ではないので指摘はできない。要は行政が市場に介入できない限界が露呈しただけのこと。売り惜しみを助長する怪しげな専門家にも反論ができなかった。
▲9 ▼10
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「生産コストに見合った価格設定という当たり前の理屈から言えば、現在の米価は決して不当とは言えない。」 などと書かれているが、この記事も輸入を封印しているね。 これでようやく他の先進国並みの価格になったというなら、今までが安すぎたのだと思う。 でも違うんだよ。日本の米は今のように価格高騰する以前から高いと言われてきた。 だからTPP交渉のときにも米国の安い米を入れないように、米は聖域にしてきた。
生産コストに見合うとか言う以前に、高コスト体質の日本の農業を改革しなければ話にならない。 資本主義の生産コストに見合う価格というのはその上で決まるんだよ。 農業利権の問題でそれができないなら、せめて輸入は自由化してもらいたかったが、政治家は日本の主力産業である自動車を犠牲にしても農家を守るらしいから、無理でしょう。 なので米の価格低下は農家のために諦めて、日本の消費者が犠牲になりましょう。
▲1 ▼2
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はっきりしたのは、供給不足だから市場原理で米価格が高騰したという説は間違いであったこと。 いや、高騰のきっかけ(口実)にはなったのかもしれない。
今のままでは、供給を増やそうが、米の価格はもとに戻らない。 価格が2倍になっても一定数の国民が購入を続けるし、米の卸業者も「価格のコントロールができること」が分かったから、5キロ4,000円は維持されてしまう。 5キロ5,000円を超えると、さすがに消費者は外国米に流れると思う。
ただ、穀物としては米は高額になってしまうので、米の消費量は1割から2割減ることになる(既に1割減っている)。 また、日本米は高すぎるので輸出することも簡単ではない。
需要がなければ、米の生産量減少は加速して、主食を国内で自給することはできなくなる。 これを政治としてどう考えるか、重要な問題だと思う。
▲24 ▼7
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この記事、農水省がミスを認めたって内容ばかりが目立ち、転売や、卸渋り、価格調整のピンハネについてちゃんと調べてないみたいで偏りがあると思います。 他の記事にもある様に各流通に関わるマージン上昇率を情報公開し、悪質なケースには法的制裁を科す法整備を進めてほしい(これ、ずーと書き続けています) 消費者に適正価格を示せないなら国が何らかの介入すべき。
▲55 ▼11
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農家に支払う金額(農家が暮らしていける額)を支払う限り、流通改革していない今のままなら、安くなることはない。 消費者に渡るまでの一箇所でも飛ばせたら、下がると思います。 例えば、アイリスオーヤマみたいに自社で販売してるようなところなら、3500くらいになりそうな気はする。
▲1 ▼7
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稲作農家も高齢化してきているし、いくら大型化にかじを切ったところで限度もある。農家を廃業し、使われずに田んぼが放棄されればますます生産量は減少していく。また、平野部にあった農地は宅地転用されているところもあるし、水稲の作付面積は一朝一夕には増やせないだろう。 国内産の米は農家のことを考えれば、価格を下げるにしても限度があると思うし、安い米を流通させようと思えば、国内産はすべて流通させ、足りない分を輸入米で賄い、備蓄米を全て輸入米に切り替えてミニマムアクセス米の量を増やすしかないと思う。
▲5 ▼5
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米の価格を農水省がコントロールしてるとの前提で話を作ってるが、それなら元々から米の値段は上がっちゃいない。 コントロールできないから上がる。これは昨年の南海トラフ騒ぎで買い占めが起きた時も同じ。 買い占めで値段が上がるのは需給で需要が急激に増えるため。つまり供給が間に合わない為に在庫が足りないからです。 このように米は厳然として市場の需給関係で価格は動いてるのを証明してる。
むしろ今の新米価格の高騰は供給側が叩かれたから。生産者側が叩かれて諦めてる人が増えたからです。供給側が傷つけば供給が減る事で在庫は減る。結果、値段は高騰するのです。 需要側の消費者が一時的な得をする為にバランス崩壊が起きてる。
供給側を叩いてるのはマスコミ(と愉快な信者達)でしょうが。 何を責任転嫁しようとしてるのか。 このようにマスコミ(と愉快な信者達)はどこまでも卑怯なのです。
▲0 ▼2
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米農家が生活できる範囲での適正価格をすっかり忘れている専門家ですね。5㎏2000円台の時は作れば赤字で米農家のなり手がいないと騒いでいたのは専門家とマスコミで、やっと標準米が4000円以下に高級銘柄米が6000円以上に落ち着いてきたのにまだ煽りますか?農水省とJAと政府が悪いと繰り返していれば金が貰える商売は解りますが、全体を考えた方が良いですよ。今年だって栽培が難しい銘柄米が不足しているが、まだ標準米が出てきません。米不足を言うのはは無いと思いますよ、専門家なら理解できるでしょ。こっちは百姓のセガレですから。
▲40 ▼21
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色々違う面もあるから一概に比べることはできないけど、今の値段ですら、面積毎の売り上げ単価でいえば、米よりもサツマイモのほうが面積単価では高いくらいで、商売としてやっとまともな値段になったようなものでもある。主食である米とサツマイモとでは単純に比べてはいけないけど、とにかく今までが安すぎた。ほんの2年前までは作れば作るだけ赤字な、コシヒカリが30キロ7000円。単純計算で1町歩売り上げ150万円くらいにしかならなかった。東京ドーム1個分約4町歩で600万円。燃料代とか諸々引いたらもう・・・サツマイモだったら1町歩でがんばれば400万円にはなる。そりゃみんな田んぼなんか作りませんよ。いまさら高くなったところで、休耕田を元に戻すことは補助もなにもなければほぼ不可能よ・・・
▲3 ▼0
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サラリーマンの賃上げや最低賃金の値上げがあり、円安で物価は上昇、にもかかわらず、コメの価格は上がらず、コメ農家の生活は貧困の一途。そこで、JAと農水省がうった一芝居。米不足を原因として、JAがおろし価格を上げる。農水省は、消費者のためと言って備蓄米まで放出。どうしても、コメは下がらないといったシナリオ通りに、皆さんが演じた結果でしょう。アカデミー賞ものですね。ご褒美にコメの値段を上げましょうって、優しい日本国民。
▲0 ▼5
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子どもが食べ盛り&共働きで疲れてる私は 親子丼〜、ガパオライス〜、オムライス〜など米メインドーン野菜たっぷり味噌汁率が高く、お米を沢山消費します。
いろいろ物価上がっているので、ある程度の値上がりはわかるのですが… せめて10キロ6000円台になって欲しいです︎
新米食べたいけど、高くて令和6年産を8000円で購入しました。 価格少し下がって欲しい。
▲0 ▼3
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今年米農家は農協などへの販売価格は少しは高くなったようだから、米の価格が上がるのはわかるけど、テレビのインタビューで店頭の価格を見て高過ぎると消費者が大変だと思うと、米農家さんも言っていた 中間業者に対して国はどのように指導したのか? 令和6年度産が店頭でもネットでもまだ出ていて 新米より安いからそちらを購入してけど 正直この令和6年度産は米騒動の時にどこにあったのか? 今は少しでも安い米を求めて購入しているけど… 仕方ないから買っているけど、米を高騰される為に出し惜しみしたいた米ではないかと思うと複雑な気持ちもする 新米もこの天候でどうだったのか それにしても新米が高いのは中間業者が儲けようとしているよう思うから国がなんとかしてくれないのか? 米は日本の主食なんだからシステムを単純にして 消費者に安く美味しい米が届くようにして欲しい
▲2 ▼4
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最初の備蓄米(江藤米)を、高額で落札して、市場に出さない。これによって、外国のコメを買うはめになった。 今度は、概算金をべらぼうな価格に設定。農家さんでも、高すぎると、疑問符。 当初、いろんな物が、人件費が値上がってきた事を踏まえて、普通のお米で5㎏2千円前後だったものが、3000円から3500円なら、仕方ないだろう。と、政府も国民も納得するところだったのに。・・・・あとはさしさわりあるので言えない。
▲0 ▼4
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今の視点からの意見にはなってしまうけど、減反だったり関税だったり、後ろ向きの政策ばかりしてきたことが結局こういうことになってしまったんだと思うね
さすがに1970年代あたりは仕方がないにしても、ある程度国力が付いた80年代以降は、工業製品だけでなく米も積極的に海外に販路を広げたりしていればねえ。和牛とかはその頃からやってたわけだから出来ないはずはないし。
ミニマムアクセス米を輸入するにしても、ただ輸入して飼料用や工業用にするだけでなく、カリフォルニアに農業試験場でも作って、ジャポニカ米をカリフォルニアの気候で育てる研究でもして、アメリカの農家にその米を作ってもらって輸入するとかにすれば、味の面で大差のない輸入米を確保できたわけだし(日本に輸入しないにしても、日本人の多い西海岸なら日本料理店をはじめ販路はあるはず)
競争を阻むと産業として歪になる良い例
▲8 ▼9
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生産量の不足って言うけど、不足していたのに米価は上がらず、その状態でどうやって農家に米を作れと言えるのか。米が足りてませんから、赤字でも米を作ってください、なんてどうやって農家に言うの?その観点が大体の記事ですっぱり抜け落ちている。そりゃ米不足が米価高騰を招いた、米不足に導いた政策は間違っていた、って言うのは簡単だよ。だけどその前に、米不足の状態ですら米価が上がらなかった状態が何年か続いた、と言う需給バランスを無視した状態が何故続いたのか、そこを分析する事が必要だ。そうじゃなければ今後生産増やしても、米価が下落するんじゃないか、と言う生産者の不安は消せないし、生産量が増えて米が余っても、米価が下がらないなんて状態が発生する可能性もある。この分析も何処でも語られていない。それどころか、米価は需給バランスに敏感だ、なんて事を書いてた記事すらあった。
▲15 ▼0
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コメ農家ですが、これまでのように5kg2000円であったから、近くの農家は半数離農しました。話題の概算金、農家に入るお金は30kg7600円でしたから。 やっと昨年、40年前の収入になり、今年はこれまでの最高額で売れました。 市場は大変ですが、今のコメ収入でしたら農業は持続可能です。元に戻れば、もう農家はしません。 これが現状です。 でも、息子には継がせません。兼業でやるにはあまりに過酷です。休みなしですから。しかも、田植えから稲刈りまで、早朝に水管理、帰宅後も水管理という毎日ですから。土日は草刈りです。息子にやれというのはかわいそうです。
▲37 ▼5
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少なくとも小泉大臣より前の大臣までの農政ミスなのと、JAも含めた流通の問題が非常に大きいと思います。
何より今年の新米の概算金を見れば分かりますが、異常な高値をJAを出すからその後の流通に影響して、消費者に届くころには高額になっています。
小泉大臣は備蓄米放出で国民生活に寄り添いつつも、実はその後のコメの高騰を招いた側面があるので、今後の農政でどんな改革をしていくのかは良くも悪くも見物かなと思いますね。
▲10 ▼13
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正直言ってそれでいいと思う。 これほどまでに様々な物が値上げしているのに米だけが2000円台はあり得ない。 物価の優等生と言われる卵にモヤシもだけど、米もある程度の価格で生産者さんに利益が出る仕組みにして行かないと米農家さんの成り手がいなくる=生産量が減り、今以上の価格高騰に成りかねない。
▲29 ▼23
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5kg2000円台ってのがそもそもおかしかっただけではないかと。
デフレ状態からインフレ状態に転換してきてるので、その倍或いは5kg5000円台とかもごく普通になるような(ただ、自然なインフレ状態じゃなくてコストプッシュ型のインフレ状態なので、所得格差は生じてまう状態でさけどね)
そんな値段じゃ買えない、ってなら「じゃあ買わない」っていう選択肢もあるような。 買える人が買う、買えない人は買わない、資本主義社会なら当たり前の事ですし。
▲6 ▼4
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小麦の価格が上がれば米粉で小麦粉の代用とかで騒いだり 米が上がれば小麦粉で出来るうどんとかパンを主食とか騒いだりしていますが、 米が買えなければ小麦粉料理を食べればいいとおもいます。 米の方が割安感はあると思うが。
▲17 ▼4
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冷静に考えれば、諸食料品が上がっていたのに米だけ上がっていなかったのが異常であった。 私も米だけは上がっていないなと感じていた。 海外米が3000円て程度で買えるから、貧乏人はそれを買うか、輸入パスタならもっと安い。 トランプとの交渉があったから、米の関税はこれ以上に上がるとは考えられないので3000円を大きく超えて上がるとは考えにくい。 いま値が上がっているのは、贅沢品としての米だから、お金のある人は好きに買えばよいと思う。
▲6 ▼0
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元々、米が安すぎたとも言えるのではないでしょうか。耕すための「トラクター」、苗を植える「田植え機」刈り取る「コンバイン」、乾燥機に精米機など、お米になるまでの機械類その他含めて多額の費用が掛かるのに、そこには生産者努力とつけはなし、相応の対価を与えていなかったことにもっと目を向けるべきではないのかな?
▲18 ▼1
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そのうち(何年後かは知らんが)バブルが弾けて米の価格はもとに戻るよ その時、しゃかりきに集めてる商社は一斉に手を引いてしまって、今高値で商社に売りつけてる農家は売り先が無くなる。 そうなると必然的に委託物を断れないJAに物が集まり、売りに苦労したJAは安売りを始める。
確実に米価は戻る。
▲2 ▼2
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農家→JA→卸✕複数→小売 の昔ながらの取引の時代は価格が安定していて、 農家→商社や新規参入業者→小売 の直取引が増えてしまって、JAが買い負けて流通量が減って流通の価格が上がってるってニュースありましたよね。 農家が高い買い取り先が現れてしまったせいで、JAが買い取り出来なくてJAも高く農家に売ってもらうようになり、更に価格は上がる。
だからJA以外に米を売る量を農家に制限かけないと、どんどん市場のコメ不足が続くことになるよ。
▲1 ▼1
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流通の中間マージンが高すぎます。生産設備の負担があるメーカーや店舗経費の掛かる小売店に比べて卸店の利幅は少ないのが当たり前です。加工食品問屋なら大手でも利幅は1〜2%。やはり利益500%はコメ不足に便乗して利幅を増やしたとしか思えない。小売店も米は価格競争が激しく利益が取れない商材だったのが今は利益を出しているのではないでしょうか? 食品物価の違い韓国でも米価格はもっと安いですし、流通経路が利幅を増やされたとしか思えない。
▲0 ▼0
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農水省の幹部役人も政治家も米生産現場の声を少し聴くべきですね。政治家がパフォーマンス的に現場を訪れても「農水省が拵えた答弁をしてください」と農水事務所からお達し、かつ政治家に農水省職員とJA職員が同行すれば生産者は、そう答えざるを得ませんから。 2023,2024年産米は明らかに不作でした、現場からJA担当者には伝わっていた筈ですが、農水省中央に上がると何故か「今年は豊作」。農水省の不作為無責任体質が招いた結果です。2025年産米も春の渇水と夏の高温、農水省は楽観視していますが米生産現場は危機感いっぱいです。
▲13 ▼3
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以前は毎日食べていたご飯だが最近は極力ご飯を食べない様にノー・ライスデーを設ける様にした。また週に2日間はカリフォルニア米でカレー・ライスデーにしている。いろいろ家族で話し合ってやり繰りを考えています。
▲1 ▼1
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<生産コストに見合った価格設定という当たり前の理屈から言えば、現在の米価は決して不当とは言えない> おっしゃる通り。 逆に、数年前までのあの米価でなぜ維持出来ていた? それは農家さん達の赤字で成り立っていただけ。 そしてそれは、一次産業をたたきふるいにかけ生産量を調整してきた国にも責任は有る。 そして営農を促進し、スマート農法と言う聞こえが良い言葉を出し法人化にさせ補助金を出し、そして利益を出させ税収アップを考えている。 この狭い日本の国土で利益が出せれる場所だけではない水田は各所にあります。きれいな水、栄養のある土、寒暖差のある土地、そういう場所は広大な水田など何処を探しても皆無。そういう所でも頑張っている人達にも手を差し伸べるべきでは無いでしょうか?国は国民と言うより税金をいかに搾取出来るかしか重きを置いていない。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
戻らないと言われると、今の米価格が悪いかのような言われようだ 物価が上がる中、米価格だけは押さえつけられ続けて買いたたきされてきた そんな状況下で農家を継ぐ若人が就農するわけがないでしょ 米農家を潰し、後継者を潰してきたのは市場であり政府です 価格が多少は高い気はしますが、職業農家として考えれば、生活できない一次産業は職業とは呼べない
▲23 ▼11
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5キロ2000円台って・・・ それって、日本国内の米農家潰れろって言ってるのと同じ。 専業兼業問わず、肥料も農薬も1.5〜2倍、農機具に至っては減価償却を考慮しても最も負担が大きく、5キロ白米なら3000〜3500円でも何とか事業継続していけるかどうかの状況だと感じています。
▲3 ▼1
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コメの値段を下げるには生産者への配慮から消費者への配慮に重点を移す必要がある。 そのためにはコメの輸入関税の引き下げが必要だ。 この政策で安いコメが多く入ってくる。 国内だけで何とかしようとするから価格が下がらない。
元々日本のコメ生産性は非常に低く世界に太刀打ちできない。 そこにもってきてコメ不足なんだから価格が上がるのは当然だろう。 この状況は生産性が低いコメ農家が生き残ることになり消費者にとっては良くない。 多くの農家が離農して大規模農業が出来る環境を整えるのが政治の役目だ。
▲52 ▼85
=+=+=+=+=
メディアに向き合ってほしいのは、米不足って言っても買えないわけじゃない状況ですよね。入荷して奪い合いでもない。多少、米以外を食べるようにしている人はいるでしょうが、これは不足なのでしょうか?余って、選んでもらうためには値下げするしかない、じゃないと不足になるのでしょうか?それとも、これからの時期に手に入らなくなっていくということでなのでしょうか? 日本はこれまで、常に余る、過剰な状態で選んでもらうにはの我慢合戦だったのではないでしょうか。言い換えれば、現場の頑張りを如何に搾取するかとか、お客様は神様といった意識を正していくことが求められるのではないでしょうか?そういう向き合いにメディアは、いつになったら見ないふりをやめるのでしょうか?
▲1 ▼1
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農水省というか、ここまでの政治の問題と思う。 インフラの保守にお金をかけずに新しいハコモノ建設や国威発揚イベントにお金を使うのと同様、 リスキリングといっては短期的な話題のDX人材育成したり、あまりにも目先にこだわったプログラミング教育したりで、 生活の土台の現実を見ずに株価だけを見ていたのではないでしょうか。
▲1 ▼0
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人件費も上がっている、肥料も世界的に上がっている、原油も上がっているわけで生産コストは数年前と比べて倍くらいにはなっているんじゃないかな。だったら米の流通価格もそれくらい上がっていてもいいのでは?政府はそういう説明を全くしていない。ただ価格が上がり生活が苦しくなった庶民はそりゃ怒るよ。価格ではなく何故上がったかを説明すれば納得する人もいると思うが。
▲5 ▼1
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高く売れるなら高く売った方が良い それが健全な市場のあり方 そもそもビジョンがどうなっているのか気になる エネルギー元としては米は必須では無い 代替手段がいくらでもあるからだ なら安全保障上必要だから作らせるのか?そうじゃ無いのか? 文化だから作るのか?そうじゃ無いのか? 政治家も国民もこれを機会にしっかり考えるべきだろう
▲1 ▼0
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米の関税撤廃 これが米問題の解決策だと思います。 日本の米は高くても買う層がいる。また、安い米しか買えない人もいる。なので輸入米をどんどん日本に入れて、米の2極化にしていくしかないと思います。
▲5 ▼3
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今まで米が安すぎただけ。。。 卵もおなじだったが、卵は既に高くなった。
卵はチラシが入れば100円程度で売られていたが、 最近はチラシが入っても200円を超える。 量が多くて単価が高いから大きな値上がりに見えるが コメ以外も本当に高くなっている。 生産者使う肥料や機械を動かす油も高くなっている。
▲19 ▼7
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なんのマーケットもそうだが、急激な価格変動は必ず調整してくる。 今回のコメ騒動が本当に記事通りであり、計算を誤ったとしても、一年で倍の金額に達するとならば、農水省は仕事をしているか?と思う。
いくら主食と言えど、買えなくなる主食はどの国も無い。
当然ビジネスチャスになるだろうし、そうすると価格破壊が起きる。 またはコメ離れが進み売れなくなり、廃業も増えるかも知れない。 その結果将来的に、ジャポニカ米は高級品になる。 記事通りなら農水省が計算を誤ったって事だが、これが高額の価格を維持したい目論みで、どこかの米買取会社が政治家にお願いして、農水省の謝罪なら、もう国の信用も無くなる。
しかしながら、今の自民党ならやりかねない事案。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
需要あっての供給なので、需要が減れば値段は下がるでしょう。
現に米の値段が上がってこなかったのは、需要が無かったからで、(何年消費量は減っていたからね)この先、少子高齢化で人口も減少しているし、需要はますます減る事は確定しているので、今年の増産分の米の余り具合で、来年の米価が左右されると思う。 (政府の移民政策で、外国人が数十万人単位で来て、米食いまくったりしたら話は変わるでしょうが)
▲4 ▼3
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結局、農水省の長年に渡る、施策のミスだったと言うことだね。 最終的には『政府』のミスになるのだが、その情報を届けていたのは『農水省』でしょ? 『減反』を言い出したのが『政府』だったとしても、その元になる情報提供は『農水省』で、天下りできるのも『役人』だし。 でも、これまでの米価だと農家の収入は少ないままで、廃業(高齢化もあるが)するしかないと言うこと。 銘柄米だと、5kgで4000円から4500円が標準でしょう。 もし、もう少し安くと言うなら30kg(玄米1袋)で購入すれば良いと思います。(1俵60kg45000円とすれば5kg3750円) 後、米農家から1年分一括購入ならもう少し安くなるはずです。(保冷庫が必要ですが)
▲0 ▼0
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一昨年の2倍はやはり高すぎると思う。4,000円台が続けば米離れしていくかな。我が家も以前は朝はごはんだったが最近は食パンにすることが多くなった。コメが増産されても1度食生活が変わると元には戻りづらい。日本人の減少は続くので確実にコメの需要は減少するでしょう。
▲11 ▼13
=+=+=+=+=
高い米をみんなで徹底して買わない事をやらないから何も変わらない 売れる限り値段は下げたくないのが人間の本音 自分で商売すればわかります とにかく備蓄米や外国米しか買わないしかない 品薄ならしばらくは米以外を食べるとかしないと
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
父方、母方、両方の実家が米農家です。
この記事を書いた人も、米のことは何も分かってないね。 米は、精米すると1割程度目減りします。 だから、60キロ5万円ではない。54キロ5万円です。
現在の概算金相場で、5キロ4000円台前半になることはあり得ない。 また、最終的には、精算金で更に仕入値は高くなります。
▲1 ▼1
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木徳神糧の利益が爆あがりしたことは事実で、小泉さんの発言に問題があるようなこの記事は言いがかりだよね。生産量の不足は南海地震騒ぎのころから、一部の識者は指摘しているもので、目新しくもなんともない。農水省が生産量の不足を認めたのもだいぶ前だし。 減反政策の失敗だけでなく、寒さに強いコメばかり追求してきたのも不作の一因のはずで、そういう視点がこの記事にはない。毎年すさまじい暑さが繰り返される中、おいしくて暑さと乾燥に強い品種の開発も必要なはず。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
ケインズの経済学を見るまでもなく物の値段は売りたい人と買いたい人が合意したところに落ち着く。 高い値段を付けても売れなければたとえ損しても安くしなければならない。 精米した米は生物だから長期間の保存には耐えられない。 みんなで高い米は買わないようにすれば自ずと安くなる。
▲0 ▼0
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ウチの辺、新米10kg6000円(税込)30kg16000円(税込)で新米売ってますけど? 地産地消を徹底したら輸送費が安いんだから安くなる。皆が皆、東京にしがみつくから地産地消が出来ない。 会社の仕事内容によるけど、これだけITが発達したら、東京にしがみつかなくても仕事出来るのでは? 東京から地方に本社移転して、窓口だけ東京支店を置いて、各社、各省庁が地方に散らばれば、食料需要の配置も分散され、地方が活気づく。東京近郊ではなく、地方にこそ農業引退による農地が余ってるから、地方の需要増加は若者の新規就農の引き金にもなるのでは? それでも東京は大都市。現在の大都市近郊の農業や商業の規模が多少変化する程度で済むのでは? 日本って国、全体が活気づかないといけないのに、日本を語る報道はいつも、「東京かそれ以外か…」です。そりゃあ東京近辺に日本の大部分の人口が集中してんだから仕方ないけどさぁ。
▲1 ▼0
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今スーパー等に昨年産のお米が山積みですね。 流通業界が値上がりを目論んで出し惜しみしていましたね。 でもこれくらいの価格でないと生産者はやっていけない方が多い。 海外へのお金配り減らして食料安全保障の観点から生産補助をして価格を抑えればいい。 でも政治屋さんはお金と票をくれるスポンサーには逆らえないので何も変わらないでしょうね。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
今まで安かったのは、農家の人が、ずっと安く買い叩かれていたため。 昨年は、米を業者が買い占めて値上げした。 今年は、農家も自分たちで小売りしたり、いろいろな業者が農家に高値で買う契約を持ちかける様になった為、価格は、余り下がらずにいくと思われる。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
ずっとなんとか足りてた米が特別な不作もないのになぜ急に足りなくなる? やっぱりどこかに隠し持たれていて最悪捨ててもいいやくらいに考えてるんじゃない? だって昨年の始め頃に比べたら倍以上の価格で流通してるんだから、仕入れた米の3割4割捨てても十分に利益が出てるかも。 数年したら飼料用として大量に出て来るかもね。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
美味しい米を求める需要はありますが、少しでも安い米を求める人々もいます。備蓄米は1~2年経過したら一般に販売。米輸入も検討すべきです。
▲4 ▼2
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