( 326088 )  2025/09/21 05:11:47  
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山本一太群馬県知事=25年5月 

 

 元自民党参院議員の山本一太・群馬県知事は20日までに自身のブログを更新。22日に告示される自民党総裁選(10月4日投開票)で、小泉進次郎農相(44)を支持する考えを表明した。山本知事は18日の知事会見で、進次郎氏を応援する考えを表明していた。 

 

 19日に更新したブログで、会見での応援表明に触れた上で「過去の会見やブログで何度も言って来たように、知事である自分が最も望んでいるのは『政権の安定』だ。『自民党一強』の時代が終焉を迎えつつあるとはいえ、次の総理には、自民党をしっかり立て直して欲しいと願っている。それが、政治の安定に繋がるからだ」「新たな政治状況のもとで、若手改革派の騎手として『生まれ変わった自民党』のイメージを内外に強くアピール出来る発信力(=国民的人気)と、野党とも調整を図りつつ政策を実現していけるバランス感覚を兼ね備えているのは、小泉進次郎氏しかいない!!そのことを、強く感じている!!」とつづった。 

 

 「なぜ『小泉進次郎推し』なのかは、改めて詳しく記す。が、とりあえず、明日から(多忙な公務の合間を縫って)『知事として出来る働きかけ』を開始するつもりだ!!」とも記した。 

 

 山本知事は、今回の総裁選で進次郎の支援に回ることを表明した河野太郎前デジタル相と、長年の盟友関係にある。「河野太郎氏も『小泉選対』に加わったと聞いた。太郎氏が群馬県を担当させられる(?)ことは、想像に難くない!!(笑)」とした上で、「3人しかいない地元秘書たちにも迷惑をかけることになるが、きっと助けてくれるはずだ!! 太郎氏ともよく連絡を取りながら、自分のやれることを一生懸命、やらせてもらう!!」と記した。 

 

 総裁選には、茂木敏充前幹事長(69)、小林鷹之・元経済安保担当相(50)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)の4人も立候補を表明している。 

 

  

 

 

 
 

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