( 327181 )  2025/09/25 06:41:53  
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ドジャースはダイヤモンドバックスとの試合で逆転サヨナラ負けを喫した。

大谷翔平投手は6回を投げ、5安打無失点、8奪三振の好投を見せたが、リリーフ陣が崩れて勝利を逃した。

この結果、ドジャースの地区優勝マジックは3のままで、パドレスとの差は1.5ゲームとなった。

大谷は打者としても四球を選び、27試合連続出塁を達成した。

(要約)

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 6回を無失点に抑えた大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供) 

 

 「ダイヤモンドバックス5-4ドジャース」(23日、フェニックス) 

 

 ドジャースは悪夢の逆転サヨナラ負け。大谷翔平投手が圧巻投球を披露したが、リリーフ陣が崩れて2勝目はならなかった。地区優勝のマジックは3のまま、パドレスとのゲーム差は1・5となった。 

 

 大谷は「1番・投手兼指名打者」で出場。今季初めて6回を投げ、5安打無失点8奪三振無四球と好投した。今季最多91球、最速は163キロ。相手打線を寄せつけず2勝目の権利を得て降板したが、降板直後に暗転した。 

 

 七回にドレーヤーが適時打、エンリケスが2ランを浴びて3失点。1点差に迫られ、流れが変わった。九回はスコットが登板したが、制球が安定せず。1死二、三塁から犠飛で追いつかれた。さらに左前適時打で逆転サヨナラ負け。リリーフ陣に不安を抱えるドジャースは、またも終盤に厳しい展開となった。 

 

 大谷は打者としては第3打席に四球を選び、27試合連続出塁。本塁打王争いは、トップで並んでいたシュワバー(フィリーズ)がマーリンズ戦の初回に54号先制ソロを放ち、追う状況となった。 

 

 

 
 

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