( 327618 ) 2025/09/27 06:15:24 0 00 アマゾンの荷物を持つ配達員の男性
オリックスはグループ会社が管理するオートロック付き分譲マンションで、非対面で荷物を届ける「置き配」の新システムを10月から無償で導入する。ヤマト運輸とアマゾンの配達員は、自分で一時的にオートロックを解錠して中に入れるようにする。再配達の削減と入居者の利便性向上を図る。
グループ会社の大京アステージと穴吹コミュニティが管理する約1万棟のうち、一定の条件を満たす分譲マンションが対象だ。
オートロックの自動ドアなどにヤマト運輸とアマゾン用の端末を設置し、それぞれの社のアプリと連携させる。配送員はアプリを操作して一度だけ使えるワンタイムキーをスマホで受け取り、ロックを解錠、玄関前などに置いて帰る。
朝日新聞社
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