( 327734 )  2025/09/28 03:41:15  
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うち兼業農家ですけど、大規模農家でなければ2000万もするコンバインなんか買わないです。 

たしかに生産コストは上がっていますが、直近の価格高騰はさすがにやりすぎだと思います。 

需給の関係もありますが、JA以外に色んな米問屋が参入してきたことも原因ではないでしょうか。 

 

▲4697 ▼190 

 

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JAもただ商社に合わせて価格をつり上げるのでは無く。農家が低コストでお米を作れるよう企業努力をして、見返りに安く仕入れさせて貰うような仕組みを考えては。コンバインはJAが無償レンタルして、メンテナンスも一括で行えば農家の突発的な負担も無くなるし。1年の内に数回しか使用しない機械は傷み安く。1回使用でも10回でも毎年オイルなんかのメンテナンスコストもかかると聞いたことあります。ならJAがそのような様々な所をお手伝いしてJAに安定した数量のお米を卸す契約にすればどうなんだろ。 

 

▲15 ▼32 

 

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米農家です現在13ヘクタール作っています 全量直販売今年の値段は値上げして5キロ3千円税込で売っています 

以前は同じ面積で20人位の耕作者がいましたが今は私1人です 私の肌感としては5キロ3千円から三千五百円 

が何とか一般的な普通の暮らしが出来る感覚ですね 私にとっての適正価格です 

 

▲4462 ▼824 

 

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野菜農家ですが、色々あってなるべく補助金は貰わずに自社努力で経営が成り立つようにしています。 

最初は苦しかったですが、とにかく販路拡大に努めて、今は常に供給が追いつかない状態が続いています。 

作物をしっかりと作らなければ家族も従業員も食べさせられませんから、腹がすわりましたし、何が起きても自分の責任の上で行動できる習慣がつきました。 

収入が減っても政府のせいにはしませんし、収量が減っても天候のせいにもしません。 

 

常に政府のせいとか騒いでる米農家のことは気の毒とは思いつつも、冷ややかな目で見ています。 

この記事に書かれてる通りとは思いつつも、口には出してきませんでした。 

正直ここまではっきりと書いてくれると気持ち良いものです。 

 

補助金が打ち切られれば米農家は破綻するのかもしれないので、必要ないとは言いませんが、補助金をあてにするのを止めれば色んな世界が見えてくるだろうなと思います。 

 

▲62 ▼18 

 

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米が高騰して消費者の生活が苦しくなっている。それは間違いないだろう。 

しかし、それとは別に農業の平均年齢は増加し、もし7割を占める65才以上の農家が引退したら日本は食料難になるだろう。 

また、農家が居なくなると同時に地方も衰退していく。 

 

一旦、この消費者の生活が苦しい事と、地方や農業が衰退していっている問題は切り分けるべきな気がする。 

地方や農業が衰退しているのは、地方創生と言うだけ言って実際は上手くいっていないのが問題だし、消費者の生活が苦しいのは米が高値というより経済政策や税の取りすぎなどの要因が大きいように思う。 

 

少なくとも農家が悪い、卸が儲けすぎ、消費者は高いコメを買え、等と言い合っているよりは、これらの根本問題をどうすれば解決出来るかを考えていく方が有益ではないだろうか? 

 

▲107 ▼25 

 

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価格のつり上げは米農家から米問屋とか農協じゃない闇業者(反社じゃない)と言われる他業種が投機目的で値段のつり上げをしているせいだと思う。米農家にもいろいろあり自分達や親戚達が食べるだけの米を作る人達や値段は関係無く最初から農協と契約してる農業法人もあるしライスセンターを持ってる個人農家ある、今年の闇業者は乾燥した玄米を保有してる個人農家をターゲットにして一俵4万なんてとんでもない値段で買い取りしてる。 

 

▲1817 ▼254 

 

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参考です。私は元農家でお米を作って居ました。田植前に草刈りをして燃やします、理由は害虫や病原菌が草中で越冬するから、燃やします。今は野焼きが禁止されて、草刈りをしても燃やせません! 

農家は草刈りをして、防除します、必ず音出ます、私は元農家たから当たり前と思って平気です。水田の近くに住宅が出来ました、住人は農家(消費者)では有りません、草刈りの音が騒音に聞こえて、クレームします、草刈りが出来無くなり、防除出来無くなり、収穫量か下がりました。 

 

▲1790 ▼279 

 

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農地法、農業基本法、付随する関連法令のせいで大規模化や異業種参入などの様々な障壁が存在する。これらの基本的な制度設計は戦後間もない時代にGHQ主導でつくられたもの。令和の米騒動は、この古いシステムを見直すよいきっかけとなるのではないだろうか。食糧問題や農業政策の方向性について、この際、国防問題とセットにして改革への議論を尽くすべきだと思う。 

 

▲111 ▼25 

 

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我が家では米騒動となる前からの付き合いで農家さんに直接米を送ってもらってるんだけど、米騒動前までは同ランクの米は通販と比較してもさほど価格は変わらずむしろ減農薬とか農家さんのこだわりの部分でそっちをチョイスしてたんだよね。だけど米騒動後はインフレ基調の世相もあり現在は3割ほど価格が上がって送料込み3000円弱、通販では同ランク同条件6000円弱で販売されてるわけ。知り合いでもツテでもなくもちろん親族でもない通販やってる米農家と客という関係で特に優遇される理由もなくその状況だから、米不足自体は自然発生的で農水省の需給予測ミスはあったんだろうけどそれに乗じて価格吊り上げた中間業者の存在は否定しようがないしそっちが価格高騰の原因だろ。 

 

▲1021 ▼92 

 

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価格は需要供給によって決まる。 

日本人の主食である米も同じ。 

生産者の都合で上がっていると言う話だが消費者は輸入米等の安価なものに変える。 

売り方は売れなければ下げてでも売る。 

タイムラグは生じるけれどいずれ落ち着く 

将来、多分コメを作る人は減り企業化された農業の会社が増え構造が変わると思う。 

 

▲617 ▼141 

 

 

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米の消費量が平成までは減少傾向。コロナ禍やロシアウクライナ闘争で価格が高騰。こういった物価高の原因になっている報道が少ないのも事実。 

政府の矛盾する政策について報道するのはタブーとされているからです。 

 天気予報のように物価高指数をニュースで報道するだろうか。せいぜい為替や株価情報であって、我々消費者には間接的にしか経済情報は伝わらない。 

 身近な消費物を対象とした報道をし、国民の経済意識を高めないといけない。 

 

▲28 ▼11 

 

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近所の何軒かのスーパーでは9月も中頃になったら去年の米いっぱい並んでた。6月頃は全く無くて米農家に直接問い合わせして売っていただいた。これってどこかでストックしていたってことではないのかな。今は新米よりも去年の米のほうが高い。どう考えても米生産から家庭にまわるまでの仕組みがおかしな事になっているのだなって思う。もう少し下がってくれたらありがたい。 

 

▲106 ▼9 

 

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会社を辞めて米農家を始めた者です。 

米を作って感じたのは、正直大きい機械があればそんなに大変ではないのかなってこと。 

田植え前の代掻きから肥料撒き、そのあと田植えが終われば後は水の調整で済む。 

で、秋には稲刈り、乾燥、脱穀、もみすりと行くわけだけど、うちは大きな機械など持っていないので、結局ちまちま稲を植え、稲刈りし、乾燥もパイプを組んで手作業で稲を干す、とにかく体力勝負になっている。 

小作農家は時給換算すると悲しくなるほどだ。 

 

ちなみに、米の値段が高いのは、流通の過程で中間マージンで抜かれているからでしょ。この仕組みを変えないとまたいいように中抜きされて農家だけが割を食う形になるんじゃない? 

 

▲85 ▼7 

 

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現場の人間からすると工夫自体が難しいと感じる 

 

例えばスケールメリット。 

同じ50haの水田でも10haが5枚、近場にある所と10a〜1ha位のが点在してるのじゃだいぶ違う。 

やれるなら点在した水田も全部繋げて一気に機械で作業したい。でも実際、水田1枚1枚に異なる所有者がいて、営農に権利をくれる人もいれば、絶対渡さない人もいる。物理的に無理な場合もある 

 

水も半世紀前に山から暗渠で引いてて、土改整備したくても構造的にも権利的にも一朝一夕は難しい 

これを言い訳と言われればそうだけど、改善のための話し合いたくても、権利者(実際に農業はしたことない方が多い)には「よく分からない」とテーブルにさえついてもらえない事もある 

 

▲144 ▼20 

 

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10年以上にわたって、個人的に年間契約をしている米農家さんがあります。 

もともとスーパーで買うよりも送料込みだと高めになるところだったけど、去年は値上げの波に乗り損ねて逆転現象が起きて安くなっていました。たしか玄米10キロで4800円だったかな。 

それが今年になって一気に7400円に値上げ。長い付き合いもあるし中間業者抜きでこの価格だから全部農家さんの利益になるし…と悩んだけど契約しました。 

でも来年は契約する量を減らして節約しようと思います。もしくはリスク対策として契約農家さんを増やすとか。 

 

全国の米農家さんの懐が潤うことには大賛成です。米農家が儲かるとわかれば若者が就農してくれるかもしれないし。 

不満があるのは農家さんに対してじゃなくて、税金の取り方や使い方を改善しない国に対してです。次の選挙が早くきてほしいです。 

 

▲511 ▼172 

 

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「日本の農家はある意味でホビー(趣味)のようなもの」この言葉おもいですね。私の知っている農家は、農地は先祖からの預かりものだから、売れない、大切に次世代に伝えていきたい、農業してましたね。つまり採算はどがえし。でも高齢で体がもうできないと辞めてしまいました。平地で大きな水田は大規模にできると思いますが、そもそも平地が少ない日本で米国のような水田経営はできるのでしょうか?欧州の農業を参考にしたほうがいいと思います。 

 

▲247 ▼75 

 

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カリフォルニアの広大な土地でやってるから日本のような飛び地の田んぼでも同じようにやればいいというのはちょっと無理がある。 

確かに日本でも大規模で成功している農家はいるし大規模化するのは賛成だが、まだまだ小規模でやってるのが多数だと思う。農家は高齢者が多く、面積を増やすのは限界があるとも思う。そのため集約化しようとは国もずっと言ってるけど、そこまで進んでいないのが現状。 

日本の1農家当たりの栽培面積はアメリカと比べる桁が2つ違う。単純計算で年収は桁が2つ違うことになる。まあ、広いということはそれだけ燃料を使ったり大型機械を使うので2桁収入が増えるとは行かないとは思うが、それが米の単価の違いになるのだとは思う。ちなみに小規模で大きな機械を取り入れたところで劇的な効率化は見込めず採算が合わないので、小規模農家は今が限界だと思う。昔から個人でずっとやってきた日本だからこその問題かもしれない。 

 

▲278 ▼68 

 

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米農家です。13ha栽培していますが、記事を書いた記者さんは、実際の制度を勉強して無いと思います。減反政策は、自由化によりかなり前から補助金はありません。田んぼで小麦、蕎麦、大豆を作付けすれば補助金が出ますが設備投資がありやっていません。機械を助成金で購入したいですが、今は厳しく、県や市で数人しか助成になりません。しかも、1/3補助などで上限も決まっています。私は今の価格でやっと黒字になり、後継も安心して渡せる価格と認識しています。私が去年頂いた助成金などは、肥料農薬費助成10万位です。じゃぶじゃぶ助成金がありましたら是非教えて欲しいです。 

 

▲347 ▼98 

 

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近年高騰した食材だと、サンマがいい例だと思う。 

サンマは美味しいけど安価で、誰もが秋になると想像する食べ物であった。 

それがここ数年、100円で買えていたようなものが400円近くになっている 

もう、食べないよね 

米は主食だからサンマのような米離れはないかもしれないが、高い国産米は来客用やお正月用のような和牛のような存在となり、日常で食べる機会は間違いなく減るであろう。 

 

▲133 ▼43 

 

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兼業農家ですが、以前はJAがほぼ買い取ってそこから卸売り業者にいく流れだったが、卸売り業者が直接農家から買い取るようになり、卸売り業者の方が高値で買い取ってくれるので直接卸売り業者に流れるようになった。そこでJAも買い取り価格を上げたのだが、そうすると卸売り業者は更に買い取り価格を上げていった。 

 

燃料代、肥料代、コンバインなどの機械も全て上がっているので以前の5キロ2000円は農家としたら厳しい。ただ3000円代なら大丈夫。 

 

農家としても望まない価格高騰が続いているので国の政策が大問題。 

 

▲49 ▼9 

 

 

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今の米作りには補助金は存在しません。またアメリカやベトナムと栽培を比較されていますが、そもそも水田の高低差が5cm差あるだけでも水があたるあらないで雑草が生い茂ってしまうのが現状です。そんな高低差がなく、水が潤沢にある農地が日本全農地の何パーセントあるのでしょうか。また農地にも固定資産税がかかり、昔からの大地主もいない中で小分けされた農地の草刈りが大変な労働になっています。大規模化は畦の草刈りを無くし省力化はわかります。しかし地主の土地区画を崩したくない思いが強くその実現は難しいです。簡単に大規模化と言いますが、田舎の中山間地域の農山村を思い出してください。高低差のある農地、小分けされた農地維持管理するだけでも大変なのです。 

 

▲32 ▼9 

 

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カリフォルニア米の生産地は5月~9月に全く雨が降らない地域。 

年間でも500ミリ程度しか降水量がないので 

ダムの水に完全に依存しています。 

 

雨が降ることによる急な水の流れが一切起きず 

土壌流出の心配がないので、 

日本のようにあぜや土手で区切る必要がないわけです。 

等高線に沿って区切りだけ作って、ぎりぎり必要な水量をいれる。 

蒸発量に応じて足していくだけなので、機械的な水の管理が可能。 

 

稲刈りに関しても秋雨の合間に稲刈りする日本と違って、 

常に晴天。非常に楽ちんで、乾燥コストも格段に安いというわけ。 

 

皆さん勘違いしてるのは、カリフォルニアやオーストラリアの稲作は、 

面積広いから安いのではなく、雨が降らないから安くできるのです。 

 

その代わり、気候変動の影響で乾燥が進んでいる現状、 

真っ先に切られるのも水の使用量に対するコスパが最悪の稲作。 

ダムの貯水量が足りなければガクンと生産が落ちる 

 

▲75 ▼18 

 

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以前何かの番組で、ドローンを使ったりAI技術を取り入れたりして、少人数で広範囲な米作りに成功している会社の紹介があったけどね。刈り取りも(高額だろうけど)GPSを利用した無人機もあるらしいし、生産者の方はこの方法が軌道に乗れば、今より安く消費者に届ける事は可能だって言ってたから、努力している方も居るんだと思う。水を張らずに稲を育てる方法とかもあるらしいし、頭を使って省ける手間を考え実行している人も居ると思えば、人手が減ったとしても米作りに関してやれる事はあるんじゃないかと思う。 

まぁ、豊作なら安くなる筈なのに値上げの風潮に乗って便乗値上げするのなら、そりゃ反発も出るだろう。個人的にはこれ以上値上げが続くのなら、国産米じゃ無くても良いかなと思ってる。 

 

▲3 ▼1 

 

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正直、値上げが急激過ぎるとは思うけど、物価が上がってるのに対して米も上がるのはしょうがないことだと思う 

なんでも安くなるように企業努力するべきだという考え方こそ日本の経済停滞の諸悪の根源だと思うんだよな 

貧富の差の拡大に伴い、富側に合わせて何でも値上げされるとこちらとしては困るんだが、じゃあ値上げしないで安い状態を維持できるよう頑張りなさいと言うのはまたちょっと違うと思う 

米農家さんに限らず、緩やかに値上げはしていかないと日本が外国の食い物になる 

ある程度の値上げに対してついていけるように賃上げすること、そのために利益率を上げることこそ一番企業努力するべきポイントなんじゃないかな 

 

▲7 ▼4 

 

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米農法の改善は大規模農家か小規模兼業農家かによって変わってくると思います。大規模農家なら農繁期の機械の故障は絶対に許されないので高価でも高性能な新品からの運用になるでしょう。小規模兼業農家なら安く手に入れた中古農機の使い回しもあり得ますが、故障部を自分である程度修理できる知識と技能が必要です。あと、アメリカと日本とでは国土の面積や地形の違いがあり、そう簡単には真似できないのです。農業をやった事のない方が書きそうな記事だと思いました。 

 

▲196 ▼49 

 

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今現在米に補助金はありません 

機械導入の補助はきちんと経営している一部を除き、高齢した方々による任意組合や、なんちゃって法人が使うことかほとんどだと感じています。 

農業してますが、米に対する補助は不要と考えます。 

農地が北海道の1部や海外みたいに大きくない事も原因かと思います。 

地域により様々だと思いますが、余計な補助はやめ、よりやりやすい制度策定してもらった方が余程やりやすいです。 

 

▲107 ▼29 

 

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実家が米農家で、子供の頃から米作りをしてきました。この記事を書いた方は、どのように米が作られているのか、現地を見たことがないのでしょうね。米農家の7割は個人や家族で頑張っている小規模農家です。スケールメリットを得られる程の耕作面積はありせん。企業努力といいますが、アイデアを出せる若い就農者はほぼいません。農水省の2020年統計でも米農家の約6割が70歳以上です。今は更に高齢化が進んでいるでしょう。私の両親は60代後半ですが、地元では「若手」であるため近所から、代わりに耕作してくれとの「小作」の依頼が後を断ちません。作っても儲からない、全く魅力のない作物なので、後継者となる若い世代が見向きもしなかった結果が今の現状です。体感では、昨今の米の値上がりにより時給300円がやっと時給900円になった感覚です。 

 

▲22 ▼7 

 

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米農家です、補助金は何十年も前からそれほど出ず。 

お米だけでは赤字で、買取価格も去年やっと上がり黒字が見えたところです。 

但し、毎年のように肥料代燃料代等が上がり続けたら買取価格が上がっても辞める農家さんは多いと思います。 

また、個人の感想ですが。 

近年の価格高騰は農家さんの減少もあると思いますが、JA以外の一般企業が普通に大量購入出来るように法改正されてしまったのがそもそもの問題かと。 

 

▲43 ▼9 

 

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田んぼ30枚ほど作っているけど10年前までは米5キロ1800円で販売していた。今この値段で売ると速攻で売り切れるんで3800円で販売。それでも在庫が1年持たない、最近は外国米とか備蓄米から戻ってきたお客さんも結構いる。スーパーで売ってるブランド米と違って1つ1つの田んぼで収穫した米売ってるから味も別格。自信の1等米。 

 

▲19 ▼6 

 

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米農家の多くは、小規模農家であったり、兼業農家です。 

専業であっても、米だけでは収入が少なく、野菜なども栽培出荷して収入源としている。そんな農家の生活が成り立つのは、食に関しては自給率が高いからです。ウチでも白菜、キャベツ,ほうれん草、大根、人参、じゃがいも,玉ねぎ、ブロッコリー、レタス、ニラ、トマト、ピーマン、ナス、きゅうりなどなど季節に合わせて栽培して、出荷はしてませんが家族で食べるには多いくらい収穫、貯蔵してます。贅沢をしなければこれだけでも食べていく事ができ、少ない農業収入でも生活が成り立つわけです。補助金なんかはもらってません。 

米の価格は30年前と同じくらいに戻っただけのようです。他の商品でこんな価格のものはありますか?あっ卵があったなぁ。 

 

▲6 ▼5 

 

 

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畑の地目が田んぼだと、そこで小麦や大豆を作ると補助金がもらえてた。不思議な世界である。でも、生産性の低さは規模だけではない。農地改革で田んぼを細切れの個人資産にしてしまったので、都市近郊では細切れに埋め立てて畑にしたり宅地にしたりしている。その方が儲るからだ。しかし、田んぼは地域の水利システムと一体の巨大生産プラントだ。各人無計画に埋めた結果、地盤沈下や雨水の流入で残った田んぼの給排水が自由にできず生産性を極度に落としている。米を作ってみると分かる。作業それぞれに最適水位がある。水位で雑草や穂数をコントロールしてる。すべてにタイミングがあり、すぐに水が入ったり抜けたりしないと大変効率が悪い。畑ならともかく、米作りは田んぼ面積と経営規模だけでは何とも言えない。農政はホント考えなしすぎる。 

 

▲11 ▼0 

 

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米のみならず、全ての農産品に通じることですが、経済のしくみから、完全に脱落している分野だと言う事をもっと自覚すべきです。 

労働対価に見合わないと考える人が多かった結果、今に至っている訳で、正直、今更騒いだ所でと言う危機的状況です。儲かるならみんなやってますよね。 

日本の農業を再興するには、ちゃんと作付けしている農地には一定期間、固定資産税を免除するなど、何か抜本的な工夫が必要だと思いますよ。 

ちなみに、僅かばかり所有する田畑がありますが、収穫物を全て販売したとしても、年間の固定資産税の方が高いエリアもありますからね(市街化区域の農地もあるため)。 

 

▲43 ▼10 

 

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米価格の高騰が注目されてますけど、普通に有名メーカーの食料品、嗜好品、お菓子や調味料だって、いろんな理由付けてしれっと値上げを重ねてますよね。そこは受け入れて、お米ばかりに文句を言うのはやはり農家さんがお気の毒。近年の天候問題もあるし、根本的に国が考えないといけない問題では? 

 

▲28 ▼10 

 

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このまま米の高騰が続けば明らかに米離れは増えると思う。 

嫁・息子の3人家族で、自分はあまり米を食べないから5kgで1ヶ月以上は持つけど、さすがに5000円は手が出ないな・・・ 

食パンだって安価で売ってるし、蕎麦・うどん・パスタ・ラーメン等の麺類でも良き。 

こうなると、米農家さんも米が売れなく苦しくなるばかりで米を作らなくなってしまう。 

負の連鎖を止めるには国が頑張らな! 

 

▲71 ▼23 

 

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スケールメリットを活かせば価格は抑えられますが、いまの農政は小規模零細も潰さないように広く薄く補助しているので、補助の効果は薄いでしょうね。 

中山間地域の振興は無理なので、限界集落を出来るだけ作らないように方針転換したけど、高齢化には勝てないし、若い人々は移住してこない。 

結局は中山間地域や小規模な農家は後継者もなく、大規模集積の対象外のため耕作放棄せざるを得ない。 

北海道の各地で、農地の区画整理が進んでいます。一枚当たりの面積を広げて作業の効率化と収量の向上を図っていますね。 

先日ななつぼしの新米を買ったら、5kg4000円くらい。一昨年よりかなり割高ですが、ニュースに出ているほど高くはありません。 

集約化大規模化に対応できる地域は限られています。零細農家を切り捨てる覚悟があるなら米価は下がるかもしれませんが、与野党ともそのような政策は打ち出せないでしょう。 

 

▲6 ▼4 

 

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うちは畔周り草刈りなんがやりません。とにかく除草剤除草剤除草剤漬けです。代かき前は 

まずラウンドアップ20倍でやります。田植え後はバスタバスタバスタです。プリグロの時はカーメックス混ぜるけど、ロロックス超使ってます。とにかく草生えるのが嫌なので常に除草剤です。正直、畔際の稲にはかかってしまうけどラウンドアップかけなければそこまで枯れません。稲除草はジャンボ剤投げ入れで通常の1.5倍入れます。とにかく草生やすのが嫌なので。 

 

▲6 ▼16 

 

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よく知らないのですが、水田ってどれくらいの広さまで拡大できるものなんでしょうか。水を張るのでそれなりに水平を取らないと、生産に適した田んぼにはならない気がします。大規模化も方向性としては進めるべきだと感じますが、水田での生産はどれほど拡大可能なものなんでしょうか。千枚田は特殊な地形で無理やり収穫量を増やすために昔の人が知恵を絞って開拓したのだと思いますが、あれは絶対大規模化できないと思う。水のいらない田んぼで外国は作っていると思うのですが、そうなれば雑草を抑えるためとか今まで水田だったから必要なかった農薬も必要でしょうし、品種の変更も必要だと思う。見直す部分が多いと思うが、大規模化は必要だと思うので大いに進めてほしいと思います。 

 

▲4 ▼6 

 

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もう30年近く前には買い取り業者が直接現金買い付けをやっていた。ちょっとでも高い金額を提示すれば応じる農家はいた。その時代でカリフォルニア産玄米の方が安く輸入が出来ていたのは覚えている。精米して特売品や業務用として販売していた。 

カリフォルニアだと広大な平地があるから生産コストを下げられるが日本の場合は平野が少ない分大規模な平地での生産が難しい。場所によっては極端な話だが山一つ切り崩してでもしないと出来ない。 

 

▲4 ▼1 

 

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コメの高騰に対して拒絶反応がおこるのは、主食で代替品を考えにくいことと、値上がり幅が大きすぎること。 

元々2000円以内で変えていたものが、いきなり値段が倍増、2000円以上もあがればふざけるな、と思うだろう。 

 

日本では狭い地域で小規模でやるから効率が悪く、コストに対して生産量が確保できない。だからアメリカなどの大農場に比べてコストが高くなる。 

今後コメの値段を抑えるには、難しいが構造を変えるしかないと思う。 

 

▲30 ▼7 

 

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この記事には農業に対して抜けている視点が多い、全ての農家が一般企業のように大規模化出来ない事がわかっていない、日本の土地は山間部が多く平野が少なく傾斜地が多いので海外のように一つの田んぼが大きな面積ではなく山間部は小さな田んぼで手間と労力が何倍もかかる。1人での耕作には限度があり法人化して雇用にて大規模化するには資金や労働力確保などで難しい。今までの米価格では自分の家庭で生活するのも難しいから利益が少ないから農業に企業が参入しないのです。労力にあった利益や仕事であればとっくに若い後継者や若い人材が農業に入ってくるはずです。猛暑の中辛いけど仕事をするけど儲からないなら誰もやらないんです。 

 

▲416 ▼144 

 

 

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企業努力。農家の何を見て、そう言うのか。 

ほかの諸外国についても語っているが、自分の目で見て、感じたことを書いてほしい。 

身体を使う仕事をわかって欲しい。企業さんのように、いくらでも代わりがいる仕事じゃないし、今日から出来る仕事でもない。 

決まった給料はなくて、1年頑張っても、気候や災害、事故などで全滅の時だってあるかもしれない。安定などない仕事なのに、米は欲しいと言われる。 

ただ、もう皆さん、自分で自分の食べ物作れないでしょう。畑は土づくりからです。 

初めから上手に畑できる人、いないです。だんだん上手くなる。1年ごとに。1年、待てますか?稲作農家のみならず、畑作農家、畜産農家、みんな、必死でやってます。 

たまに、こんな大変なのに大事に食べてもらえない、買ってもらえない。誰のためにこんな頑張ってるのかと思う時もあります。 

楽してると書いてありましたが、楽して上手くやれる仕事ではないですよ。 

 

▲85 ▼30 

 

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苗を準備して1週間ぐらいで収穫できるような簡単な仕組みではないから、生産者の農家はある程度の利益を出して良いのです。 

農家は守ってあげてほしいです。  

本来そうである金額になってきたから、このあたりで農業をやって生計を立ててみようと考える若い世代が増えることを願います。 

 

▲42 ▼29 

 

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米の適正価格はいくらなのでしょうね。確かに閉鎖的な農政、JA,兼業農家、補助金、とかで、もっと下げる改革できる気もしますし、生産コストは場所でちがい(山間部も多い)、それと安定供給、民間だと儲かるところしかやらないとかなるので、また補助金もなくすと競争力がないので受給率とかの安全保障にも影響あるので、補助金のやりかたは塩梅が難しそうです。またそれらに関連する人、組織は大きいので、それらをすべてわかって、政策できる人はどれだけいるんでしょう(そういうのは記憶量に制限のないAIに食わせて、結論導くのがいいのでしょうが、間違ったことも言いそうなのでチェックできないと危ないですね) 

 

▲3 ▼9 

 

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米農家が価格を上げてるわけではなく買い付け業者が上げているのです。 

農家はその年の買い付け相場によって価格を決めているわけで、5k・5000円が正しいと言っているわけではない。 

農家は保護されてるとか言ってるが、全くもって農政はほったらかしだったと言ってもよい。やっていることは「備蓄米の買い付け」くらいで、長年米余り(1971年から)で減反政策を続けていた。その代わり減反保証金が支払われた。 

米農家の生活基盤は兼業農家です。田植えと稲刈り時期に休める、役所勤務や日雇い、大工など他の仕事をしながら細々と米作りをしていました。 

近年は、高齢でも可能な機械化で楽にはなりましたが、その機械代とメンテナンス代が高く、尚且つ燃料高騰です。 

令和に入って高齢の限界に達して離農が進んで米を作る人がいないのです。 

米が高くなって当然なのです。 

下げろと言ってる人は、米作りを辞めろと言っているようなものです。 

 

▲64 ▼20 

 

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農家の手間ははかりしれない。今までが異常に安くて、値段がひと昔に戻っただけ。 

文句があるなら自分達で作れば作ればいいし、 

金ないのと、納得できないやつは 

カリフォルニア米か廃棄直前の備蓄米を食べればいい。それかパスタかパンでいいんじゃない。 

他がどんどん上がる中、米だけあがらないなんてないわなぁ。 

これからは、日本のお米は富裕層と海外の人が食べるようになるんだろうね。ブランドもあるし、いい輸出品になる気がする。 

 

▲15 ▼5 

 

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高いといっても生産者の手取りは60キロ3万円 1キロ500円です。 

1反(300坪)の収量が300キロ程度なので、300坪の田んぼで15万程の売り上げになります。コメしか作らなかったら毎月12500円の売り上げと同等。 

 

これを高いと考えるか安いと考えるかはさておき、私は、いろいろなルートを経て手元に届くまでに倍になる流通の仕組みが問題だと思います。 

ちなみに、生鮮農産物の生産者手取りも、末端販売価格の凡そ50%なのですが、コメは、温度管理や品質維持も、生鮮農産物の事を考えればハードルが低いわけで、なのになぜ生産者は末端の半分しか得られないのか。 

 

明らかに流通段階での中抜きなんじゃないかなぁ。 

あと、政府補助の中でどんどん先鋭化されていった等級や銘柄、品質の細かさも価格上げ要因に働いていると思います。 

 

▲14 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この筆者は米生産現場を全く知らないですね。大規模な平地が広がる水田しかご存知無いのでしょう。日本ではそういった適地は多くが都市化され、条件の悪い田が残されてきました。もちろん新潟等、平地の田もあるところはまだまだ沢山あります。2000万のコンバインが苦しいと言っているのは、中山間地の一枚当たりが小さな田で、畦草の除草や水路の管理が大変な地域で農業をしている農家です。効率化大規模化したくても、平地と異なり人手が特定の時期だけかかり大変なんです。筆者は中山間地の農業の大変さなど想像もつかないでしょう。できる事は皆どんどん取り入れてもなお大変なんです。そういった地域がどんどん廃業し、米の生産量が全国で見ると減少しているのです。見方をかえれば、耕作条件の悪いところではやめるという効率化の結果、現在のこの状況を招いていると言えます。 

 

▲84 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

30年前の米の価格と現在の米の価格は大して変わらないという記事を見た 

30年前の米の価格は自分は知らないが、そうであるならそんなに大騒ぎする事ではないとも思う 

安い米に慣れてしまったから今が高いと言うのも分かるけど、 

物事色んな角度から見るのも大切だね 

 

▲46 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家では無いけど、近くに水田がたくさんあるので見てみると、外来種の雑草に覆われて痩せ細った稲ばかりになっている。収穫を諦めて全て刈り飛ばして焼いてしまった田んぼもたくさんある様子。近年は外来種に悩まされていたうえに、今年の夏は異常な暑さだったので南米の雑草が猛烈に繁殖したらしい。 国産の米を食べられるのもあと数年ではないかという気さえする。5000円でも安かったという日がもうすぐ来るのでは? 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

他の方のコメントにもありますが,大規模化,集約化は圃場の規模が比較的大きく,効率が良いところで実現できる話です。集約化を進めれば効率は上がりますが,山間部の効率の悪い圃場は弾かれていって結局耕作放棄地が増えるだけです。コメの需給バランスは米どころだけじゃなく,小さな圃場も合わさって成り立っていると思っています。私の周辺は皆1枚が2反あるかないかの圃場です。そういったところからも市場に出荷されてますが,小さな農家が皆やめると,結局供給量が追い付かなくなって,価格は思ったように下がらないのではないかと思います。 

 

▲56 ▼22 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事を見てなぜコンバインの価格のみが注目されているのかが疑問です。 

米は植えたら勝手に成長していくわけではありません。 

農薬のコストも高いですし、それに農薬散布をドローンでした場合のドローンのエンジンだけでも100万と聞いて驚きました。 

軽トラやコンバインのガソリン代、または軽油代、コンバインなどは使うと泥がつくのでそのメンテナンスなど見えないところでの費用もあります。 

稲を植える前から石除去などの作業があり、植えた後も毎日軽トラで様子を見て時に水量を調節したりして稲作はかなり手間がかかります。 

それなのにJAが農家さんから買取る米1袋(30kg)の価格が安くて。。。 

しかも高齢の方が主なのでこのままですと米の収穫量は減って、最後の文のように5kg7000円と日本米は高級品に未来はなるかもしれません。 

本当、今までが安すぎたんです。 

お米が食べられて農家さんには感謝しかありません。 

 

▲19 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

今、店頭で新米が5キロ5000円、輸入米が3000円で並んでいます。 

 

小泉大臣曰く「関税を民間の事業者が払ってでもなお、国産米の方があまりにも高いので、関税を払った外国産米の方が安く売れる」 

 

すでに来年を見据えて、商社や大手外食、スーパーなどは不味いアメリカ産中粒米「カルロース」ではなく美味しい短粒米の「玉錦」を現地で増産しています。タイでも2期作で「コシヒカリ」、台湾では短粒米の「蓬莱」と…増産して日本への輸出に備えています。 

 

皮肉なことに、日本の米の高騰が恩恵となって海外の米作には好機が訪れています。ニュースでも彼の地の農家がこの好機を活かすべく美味しく生産性の高い米作に力を入れたいとインタビューに答えてました。 

 

今後は、5キロ3000〜3500円の国内産米と外国産米が価格ではなく美味しさを競う時が訪れると思います。 

 

▲72 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は山がちで、斜面が多く小さな田んぼばかりで手作業も多く効率が悪すぎる。 

日本だと一区画の一辺は100メートルぐらいだけどカリフォルニアあたりのGoogleマップ見てみると、一区画の1辺は1キロ、それが延々と続いている。 

種籾も飛行機で直接撒くらしいし、農機具もとにかくデカい。 

ここまでは無理としても、せめて耕作放棄地、相続で持ち主がわからずに農地化できずに、変な形にせざるを得ない状況を生み出す時代に合わない制度は早急に改めて、効率化を妨げないようにして欲しい。 

日本のお米は高いけど美味しい。でも高齢化で価格もさらに高騰し、庶民は輸入米しか買えず、国産米はもう食べられなくなるのではと思う。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

重要な点が抜けているけど、外国は日本以上に農業を保護し、補助金を与えて、農家が一定の収入を得る事ができる様にしている。 

日本の農業への補助金は、世界レベルで見れば、低い方です。 

そして、農家が何もしていない?私は農家ではないが、友人に農家が居ます。 

友人らに聞くと、燃料費や飼料の高騰で頭を悩ませ、様々なコスト抑制の手段を講じています。他の農家も同様という事です。 

米は日本の主食だから、国が保護するというのも、何ら間違っていないと思いますがね。安全保障の観点からも必要な事です。 

この出鱈目記事を鵜呑みにする人もそうは居ないとは思うが、小規模農家でも経営が続けられる体制を整える事は、食の安全性や、食の多様性を維持するためには、とても重要な事です。 

大規模農業しか持続できない様にして小規模農家が潰れれば、そこは外国資本のアグリビジネスの餌食にされますよ。 

 

▲175 ▼69 

 

=+=+=+=+= 

 

2000万円のコンバインを買うのは一般的な農家ではなく大規模農業法人です。 

その人達を農家と言う時点で違和感が有ります。 

一般的農家は先祖から引き継いた条件の悪い農地でも苦労して守っているが、大規模農業法人は効率優先でしか物事は考えません。これについては他の産業の大企業も同じだと思います。 

世の中の殆どの農家は涙ぐましい努力で頑張っています。この記事を読んで誤解する人が増えないとを祈ります。 

 

▲44 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

東北地方の米農家です 周りは過疎化と高齢化が加速しているため、跡継ぎもいない状態です 自分も高齢者です 「農家が企業努力をする」? この悲惨な状況を理解して仰っているのですか?人手が足りない為借金をして大きな機械を購入し 効率を上げるしか方法がありません もし、自分が突然死でもしたら、多額の借金だけを残すことになる  個人経営の農家に明るい未来は皆無に近い状況だと言う事を分かって欲しい 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農地を宅地に変える様な 

不動産屋も居るから 

作付面積も減るし価格も上がる。 

 

面積増えて 

大きな田んぼに変えたら 

あっちの圃場、こっちの圃場と 

行き来する回数減って良い。 

 

米麦大豆やってたら 

それなりに稼ぎはあるだろうけど、 

機械購入に毎回補助金無しでは 

難しいし、価格転嫁に繋がる。 

 

農家と市町村と 

協定でも結んで、 

ふるさと納税の一部税金を 

機械肥料購入費用に充てるとか 

あれば、やりやすいんじゃないかな。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

知り合いが米を作っていますがもうすぐ80歳、出来ないことも多いようです。 

 製作者は70歳以上で出来ることも限られている様で、やりかたや考えも新しいものを取り入れることが困難なようです。 

 やめる人も多く、昨年までは赤字で今年からようやくマイナスでは無くなるかもとのことです。見させてもらったことはありますが、効率的でない部分も? 

 海外のような広大な土地を利用し効率化することは難しそうで高低差もデメリットかもしれません。高額の機械は共有で使うなど、JAが先頭に立ち貸し出すなどでも機械購入の負担を減らせるのではないかと思いました。 

 高額の機械は刈るコンバイン、植える機械、耕すトラクターと刈ったもみを分離する大型の機械などがありました。知り合いは40年物で故障やトラブルも多いとのことで、JAも一度見に来るのに5000円~プラス部品と手間賃だと 

 

▲13 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

地元の中小農家の方は、何軒か共同でコンバインやら高額の機器を買い、共同で使ってやりくりしてる所もあります。 

もっと小さい規模ならレンタルでやってるはずです。 

 

海外の様な大規模な稲作とは違うので、一概にコストだけで比較できないと思うけど、お米の適正価格を釣り上げてるのは中間業者のイメージが強いです。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんの言い分も分かります。 

ですが、米は主食です。そこもご理解頂きたい。 

日本は、棚田も多く海外のように大規模は難しいと言われてます。 

ですが、知恵を絞りできることもあるのでは?と思います。 

例えば個人ではコストがかかりすぎると言うのであれば、各個人農家が集まり会社みたいな感じにし、協力してやれば少しはコストカットもでき人員も確保できるのでは? 

また年々以上な猛暑でこれが普通になってくるでしょう。ならば、暑さに強いお米を作る、田植えの時期をずらすなどやれることはあるはずです。 

補助金や保護に頼ってるようでは、日本のお米に未来はありません。しかもこんなに高くては海外でも太刀打ちできません。 

買い控えや海外のお米に客は流れますよ。 

 

▲1 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの連邦政府からの補助金アメリカのコメに関する補助金は、連邦政府が出しています。コメ生産者に対して、その年の作付計画面積に対し、補助金単価を掛けた額を算出。水田を耕作する所有者、あるいはその土地を借りてコメの生産をする、いわゆる小作人に対しての支出になります。つまり、農地をコメの生産に使う「生産者」に対しての補助金であり、農地を農地として 

維持し、生産することに使うための補助金なのです。土地自体と、その土地でコメを生産する技術、この両方を維持することが的とも言えます。補助金単価と28,200円~35,250円/1エーカー 。坪数で表すと1224坪。1反あたりで計算すると7,050円~8,813円になる。日本では主食用米については補助金はゼロ円だ。せめて米農家に対してはアメリカ並みに1反につき1万円の補助金を出すように検討してほしい。また米の輸出に対してもアメリカは補助金がある。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

国が推し進めた大規模農業、法人化できたところは、JAを介さず、自前で販路を構築し直販をどんどん拡大しています。 

米どころでは農家から取引いている一般家庭もどんどん増えています。販売価格はJ玄米の場合Aの概算金が基準になり概算金+αの場合が殆ど。中間マージンが無い為、双方にメリットあります。でも大規模にできる所は平地の条件の良い所で、中山間地域は中小零細兼業が多く今もJA頼みです。 

そのJAが問題。JAが集荷した米の多くは昭和か?と思わせる4次、5次まであると言わる卸業を経由する為流通コストも中間マージンも直販とは比較になりません。しかも大規模農家・法人が増えるほどJAの取り扱い数量は減り、JAやJAの仲間の大手卸などは巨大な組織を支える為に、今まで以上にマージンを乗せる事になります。農林族議員と持ちつ持たれつに安住し旧態依然のJAと国策とちぐはぐの農林族議員の思考が元凶です。 

 

▲10 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者としては単純に米の輸入も自由化すれば良いと思っています。それで、輸入米でも安い方がいい人はそれを選ぶ。高くても国産がいい人はそちらを選ぶという自由選択にすれば良いのです。 

輸入を制限して消費者の選択肢を狭め、高くても仕方ないという言い訳は通用しないでしょう。 

それで弱者農業が淘汰されれば、いずれ品質やコスト面での競争力が付きます。 

 

▲12 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者の立場から好き勝手なことを言っているように聞こえる。アメリカと比較すれば、国土の広さが異なるのだから当然にスケールメリットの面から差が出よう。それではアメリカ産をと言うことになれば、日本の米農家、米法人農業事業者は、明日から路頭に迷う事になろう。それでも好いと言うことなの? 

農業は、農家は、過去の日本の文化を作り、日本の全ての産業に貢献して来た。何れ、大規模化が避けられないとしても、穏やかな対応策が望まれる。 

日本の機械産業が精密で人々が精緻な作業を好むのは、「米作り」が関係していると考える。コメは、丁寧な取り扱いが必要である。その丁寧さは、個々の小規模農家が育てたものである。勿論、農家だけで為し遂げたものではなく、古代の日本から現代に至る日本の全ての人達の結果である。 

 

▲8 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業米農家です。そもそも物価高でモノの値段は上がっています。米の価格もあがるのは仕方ないのではと思います。5キロ5000円の米は高いように感じますが、社会全体が5キロ5000円の米を普通に買える給料水準になればよいのではないかと思います。米は主食なだけに他の作物に比べて矢面に立たされているように感じます。 

 

▲6 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

5kg2000円で米は売れない、というのであれば、不本意だがコメを食べる量を減らし、麺やパンなどの割合を増やして節約を図るしかない。 

ましてや今の新米の4000円や5000円という水準は、100gあたりの価格が輸入された鶏肉や豚肉に迫る水準であり、栄養価を考えれば無理に拘って食べるものでもない。 

コメは無関税で輸入すれば5kg1000円未満で手に入る。いくら国内の百姓を保護するためだと言っても、2倍が限度だろう。それ以上の高値でしか売れないと言うのであれば、輸入品で代替していくしかない。 

もし、そこを改める気がないのであれば、コメが売れなくなるは仕方のないことだろう。 

今はコメなんか食べなくても代替品いくらでもあるからね。 

 

▲10 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

ベトナムなどでは二期作、三期作を行っていて薄利多売ができており、日本でも再生二期作を開始しているところもある。政府はこのような取り組みにこそ補助金を出して安価に日本国内に出回るようにして欲しい。過剰分は備蓄米や輸出に回せばいいと思う。 

そのために先ずは政府の考える適正価格を公表して欲しい。 

 

▲174 ▼70 

 

=+=+=+=+= 

 

戦後の農地改革は良い部部もあるが、農地の集約化の足かせになってる。 

先祖伝来と田畑と言われますが,占領軍の政策で小作農に、鮭1尾位の価格で 

売り渡されたと聞いてます。 

農地委員会も権限が強いし、今に外国に契約栽培をお願いするようになることも、夢想じゃありと思うこの頃です。 

狭い農地は長男以外は地元に残れない。 

水田は天然のだむともいわれ。欠かせない物ですが、耕作放置を見るたびに 

とても残念です。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの長方形に整備されて大きな農地 

それに比べいびつな形、小さく区切られた日本の農地 

そりゃコストも違ってくる 

もともと庄屋さんが管理していた大きな農地を 

小作人に小分けした結果そうなった 

それをやらせたのがアメリカ 

もう一回強い力で小さく区切られた農地を大きく戻せないんだろうか 

コンバイン等の農機も年のうち9割以上は眠ってるだろう 

それをみんなでシェアすれば、もっと言えば農協や企業が安くレンタルすればいい 

 

▲7 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

農家が補助金で守られていることを悪く言うが、海外では当たり前に行われている。 

特に日本の農業は大規模化が難しく、コストダウンが海外と比べると難しい。 

食料安全保障にも関わるため、積極的に国費を投入して農家を守っていかなければならない。 

もちろん極端に非効率な農家への対策はしていかなければならないが。 

 

▲10 ▼16 

 

 

=+=+=+=+= 

 

反収を平均3割向上できれば生産性・集積性の高い平野部の田のみで米の自給は可能になる(もともと平野部の田が7割を占める)。人口の減少率も考えれば米農家は30年後に7割減っても供給は賄えるだろう。実は農家数の激減に比して田地面積はほとんど減っていない(年に-1%前後でこれは需要の減少分に追従しているだけ)。 

作付調整の時代が何十年も続いたために、日本の米の改良は食味偏重で反収は途上国レベルに留まっている。3割向上といっても先進国水準を目指すというだけの話だ。九州などでは多毛作も可能という実証が既にされている。 

これまで余りに過剰な数の農家が奪い合っていた利益を残った3割で分け合うのだから、経営は劇的に楽になる。 

なお中山間地の田んぼは環境保護も担っているから守らねばということが言われるが、脆弱・高コストの棚田などより自然林の方が保水力・強靭性・管理コストの総合値で優れているというのが真実だ。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家です、米価格ですが政府が食管法止めた時から基本的需要と供給のバランスで決まるんですよ、高くなればやる人増えますからそれ程心配しなくも良いですよ、コンバイン2,000万なんてほんの一部の農業法人が持ってるだけで個人経営の農家は持てません、私は10年くらい前の中古機ヤフオクで買って修理して使ってます、10万円ほどです、トラクターは海外で人気なので少し高いでか25万かな、田植え機は3万円でした、田んぼは30アールで170万円経費込みで、田んぼは4年前に購入しました、米価格上がったので後数年後には元取れます、また元の値段に落ち着きますから心配しなくも良いですよ、私は10キロ7,000円で直接消費者に売っています、5キロだと3,500です、年金もらいながらですけどね、あと数年したら辞めて楽隠居ですかね 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格が高騰と連日報じられていますが、いつの価格と比べて高いと感じているのか、また、いくらなら正当な価格なんでしょうか? 

5年程、年間通して米づくりの体験をしてみてはどうですか。毎年環境が違うし、作業内容も想像しているより多く驚くと思いますよ。種を蒔いて、植えて、刈るで終わりではありませんからね。稲作50年以上の知り合いが「米づくりは毎年1年生だ」と話していたのが衝撃的でした。 

農業体験したら適正価格が変わるかもしれませんね。 

 

▲38 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

そこまで仰るなら、平地の農地は現在借り放題なので、スケールメリットやIT化等行なって新規参入してみて下さい。なんなら機械も離農者から激安で買え、さらに技術指導も簡単に受けられます。 

今なら出荷すれば全量売れるので、経営計画が立てやすいです。目標売価を2000円/5kgだと面積と経費を計算すれば簡単です。 口先介入ならいくらでもできるので、先ずはやってみましょう 

 

▲19 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

この価格を適正と立証するために、政府は米の生産の現場に、従事者を公務員として国営で参入するべきだと思う。 

海外の事例がこの記事には載っているが、やはり大規模化でコストダウンを図るしかないとおもう。 

幸か不幸か日本には耕作放棄の土地がある。それを活かさない手はない。 

 

金さえだせば国の仕事は終わりの時代は終わっている。中に入って地道に生産を管理していく事で、徐々にではあるだろうが去年のような暴騰の確率は抑えられるのではないだろうか。 

 

▲6 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

なんだか農家の実情を知らない人が書いた記事に見えますね 

 

国やJA、その補助金などが競争力を欠いてきた現実は確かにあるでしょう 

 

ここ数年の米価格の高騰は、猛暑や他の原因が複雑に絡み合っており、農家さんが悪いわけではないんです 

企業努力を、とは言いますが、日本の農家さんも小規模な田んぼを繋げたり、ドローンやGPSを導入したり努力されてます 

 

ちなみに、この記事では「努力が足りないから米が高いんだ」という言い草に聞こえますが、日本が国際社会と競争したら、生き残る選択としては「ブランド米」としてでしか生き残れません 

価格競争では他国には勝てないんですよ 

 

そもそも日本は土地柄の影響で、田んぼの統合の限界、道の狭さなどが原因で海外のような大きなコンバインなどが使えません(地域にもよりますが 

国土面積も不利なので、どんなに頑張っても勝てません 

タイの衰退も補助金だけが原因ではありません 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者が受け身なのも大きな問題だと思います。 

そもそも製造原価の時点で30kg1万円を超える品を、製造元である農家が適正な利益を抜き、卸が抜き、小売店が抜いて消費者の手元に来るのが普通です。 

例えばコーラは原材料費一本10円くらいとよく言われてました。自動販売機に並ぶ頃には15倍の値段がつく。自動販売機に入れる工程を省く、ソコまで運ぶ工程を省いて卸直販で買う…等、様々な物を省いて一本80円とかで手にする事が可能です。そういった事を昭和の頃の大手スーパーが行ってきた結果、メーカー希望小売価格と、実際の店頭価格との差が生まれています。農家に大手スーパーのバイヤーが直接買い付けにも来られてます。ソレの効果が出るまで受け身で待つのか、ソコまで菓子折り持って消費者自身が買いに走って、自分でコイン精米機に持って行き、消費するのか…たぶんそれだけの行動をすると、五キロ換算で3000円程度で手に入ります。 

 

▲51 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

もっと高くても許容してもらいたい、という生産者は日本人にとって贅沢品である果物と同等にしたい意図があるのだと思います。同じ労苦が伴う農業なのだから主食とか消費者の意向は関係ない、今の高騰路線に乗っちゃえ。という感じなのではないでしょうか? 

海外では果物が安く売ってますが、日本のスーパーで売ってる、さくらんぼや桃って見た目が重視されその分高くて毎度毎度買えません。 

買わなくなる→淘汰される→輸入増えるの悪循環にはなりますね。 

アメリカ産はポストハーベストの問題あるし、元々飼料用途で作られてるから安いのでしょう。日本で言う二等米以下の感じだと思いますが新米買えず選択肢がないのでアメリカ産かベトナム産をチョイスすることになると思います。 

欲を言えば輸入関税を何とかしてほしいです。 

 

▲25 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

悪いのは政治の在り方で米農家さんは悪くないんじゃない? 

企業努力も人数や広さから言えば難しいんじゃない? 

海外とは流通だの中間業者など色々違うと思うよ。 

企業努力で儲かるなら大企業が参入するんじゃない? 

しない理由は儲からないからじゃないのかな? 

一所懸命に米を作ってくれてる農家さんには感謝しかないけどね。 

 

▲51 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

価格が上がるのは分かる。 

分かるが、極端すぎる。 

日本人の主食である米の価格が2倍、3倍は急激すぎないか? 

 

給料も2倍3倍に上がっているなら、問題ないが、私の仕事の場合は30年前の給料の方が高いのです。様々な手当もカットされました。だから、もう成り手がいません。 

 

こんな状況ですから、牛肉のように外国産の米の輸入を強く願っています。オージービーフ、アメリカ産ビーフと和牛の関係を考えれば分かるように、国産米は庶民にとってご褒美的な存在になっていくでしょう。 

 

今日は奮発して国産の米だよ! 

わーい、と喜ぶ子どもたち… 

嫌じゃないですか? 

 

▲43 ▼19 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人の覚悟の問題である。 

 

日本のカロリーベース食料自給率は38%にとどまり、国内だけでは消費量をまかなえません。 

輸入が止まれば、国内生産分だけでは全需要を賄えず、食料価格の急騰や所得の低い層の栄養不足が直ちに懸念されます。 

長期的には、国内農業だけでは不足を補えず、深刻な食料不足や飢餓、栄養失調による健康被害のリスクもあります。 

これは単なる経済問題ではなく、軍事防衛における安全保障と同じく、国家の生存を左右する食料安全保障上の脆弱性として捉える必要があります。 

 

もし食料を含めた国家の安全保障を他国に全面的に依存するのであれば、国内農業を守る必要は基本的にありません。 

輸入が安定的に確保され、国際市場から必要な量を確実に購入できるなら、国内生産の効率化や補助金による維持は不要です。 

 

▲4 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、流通、小売に関して改善すべきところはあるのでしょうが、現実として生産者が減っているので今後日本の米は値上がる一方でしょう。 

 

私の住む地域の米農家は、うち以外みな廃業しました。その農家の田んぼは、その家が出せる分の広さだけ、うちの田んぼと合わせて米を作ってあげていますが、それもいつまでできるか分からず、今後は自分の田んぼだけ、自分の食べる分だけ、と生産量は減っていくでしょう。 

 

また、同じ市内の米農家も、鹿や猪の被害が大きくなってきて廃業する人も結構います。田んぼの周りに電気柵を張り巡らし、音のなる機械を置いても、猪や鹿の食害が発生する。いまはヌートリアも増えていて柵を掻い潜って田んぼに巣を作る。熊以外の獣害もかなりのものです。 

 

高いと文句言っている人は、米の値段下げろ、じゃなくて収入を増やせ、の文句を言うべき場面でしょう。 

 

あるいは海外の米に早くなれる方がいいかもしれませんね。 

 

▲10 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、やすい米はこの人の言うように大規模化と省力化で何とかなるのかもしれない。だだし、日本のような土地では分散している水田を1カ所にまとめて広い耕作地を作る必要がありそれなりのカネがかかって米の価格に反映してしまうが、、、 

 

銘柄米の手間のかけ方が違うモノはどうしても高くなるだろう。 

 

自宅用の米だけは更に手をかけて売られている銘柄米より美味しくしている人もいるくらいだし。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

過剰な保護政策が高コストの原因。まずは海外の米の輸入を自由化し、同時に大手企業の参入を認め、低コストの生産を支援するべき。 

元々、一般的な米作は田植えから刈り取りまでの手間が他の作物より少なく、更にドローンや直播き技術、無人コンバインの進歩により更に効率化は可能、流通も大手小売が担えば市場の需給に応じた価格になります。 

 

▲15 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

質の悪い便乗値上げと同質の価格高騰を煽っている根本原因の除去が必要だと思います。このようなことをしていると本当に産業としてすたれてしまうのが目に見える。この異常な米の価格高騰は、米離れを確実に招いていると思います。スーパーの米売り場には売れ残りの米が積み上がり、今後在庫が積みあがっていくのではないでしょうか。いい加減、消費者が気持ちよく受け入れる適正価格という現実的なラインを認識し直して自らのコストダウンを考えて欲しい。それをやるのは農家もJAも流通に関わっている卸業者もやらなければならない企業努力であり、それを怠り、適正価格を無視した価格高騰を煽ることは、その努力を怠るどころか放棄しているとしか思えないと思います。これ以上このような状況が続くことはまずいと思います。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模化する動きが一切ないのは大きな問題。 

この話をすると必ず、日本は平地が少ないという反論がくるが、日本も盆地、平野はそれなりにある。 

そうした土地では勾配が少なく遠くまでかなりフラットだ。 

にもかかわらず田んぼと田んぼの間にはきめ細やかに農道やあぜ道が張り巡らされており、数千万円のコンバインもその能力を活かさずにいる。 

本当なら株式会社などの営利企業が農業に従事し、田園を買い占めるなら、借り入れるなりして農道やあぜ道を可能な限り無くして大規模な田んぼをつくり、農作業の効率化をはかるべきです。 

 

▲4 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

農業機械が高すぎるからだと思っています。誰もそこに手をつけない農業機械メーカーはしっかり儲けている。コンバイン(稲刈り機械)が大きさによって1000万2000万もする、トラクターだって500万1000万もする、すぐ故障するくせに、ホントすぐ故障する故障するのが当たり前みたいに、修理代も高いし部品も新型を買わせる為か廃盤になるのが早い。会社員してローンくんで買うしかないくたびれ損。先日ドライブしてたら、屋根が錆びだらけで外壁もボロボロの大きな家の前に立派なコンバインがあった、リフォームしたら良いのにそれが現実。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今の米の値上げは、便乗値上げもあると考えられる。 

毎年、1.5倍の値上げなんて物価高でも中々出来る会社は無い。 

国も米の値上げを容認するなら、輸入米を増やすとか国民にもお米を選ぶ選択権が欲しい。 

輸入米に対しても農家を守る為の関税が掛かっていて、安価に食べられないお米になるならルールを1から見直すべき。 

 

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一消費者ですが、いろいろな報道を見聞きして、日本のコメ消滅を危惧しています。 

 

専業農家はこの記事にある程の補助は少なく、企業としての切磋琢磨を日々行っています。 

手厚い保護どころか見捨てられています。 

それでも、全体の十数%程の若い専業農家がコメ生産の主力となっています。 

 

財務省の緊縮で財源を絞られた農水省は、減反で価格維持をしてきましたが、結果として供給力を破壊しました。 

そして需要を満たせずコメは高騰しました。 

 

政府が増産に舵を切ったのはいいですが、掛け声だけでは生産者は踊らされるだけです。 

高齢化で離農が進む中、若い専業農家が将来営農する魅力が無ければ、日本のコメは消滅します。 

 

生産性が最大となる中規模程度への水田統合や参入障壁となる初期投資支援、採算性安定化への補助等、軌道に乗るまで財政を伴う政策が不可欠です。 

 

新しい総裁が財政を掌握し、本気で農業改革する事を期待します。 

 

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未だ小規模の米農家に依存した生産形態に問題があると思う。アメリカと互角の生産を求めるのなら、日本も「大規模化」「機械化」「企業化」は必須だったし、敗戦に伴う占領時代がなかったなら、おそらくは行われていたはず。日本が戦争を引き起こした原因を排除する戦後の民主化の一環として行われた「農地改革」。本間家などの大地主を潰して小口農家を沢山作った。さらに食管制度による政府による米買い上げ制度により、小口農家でもたいした競争もなく保護されてきた。さらには農業協同組合という政治への圧力団体を組織することによって、保護政策が継続された、今は「減反」が間違いのように語られているが「政府の3k赤字」解消として、「米余り現象」に対応する目的だったのだから間違ってはない。ただ、生産農家の減少の速度を見誤った事は確かだ。ここで「米作り再生」を目指すなら、高い販売価格容認はさらに農業の力をそぐような気がする。 

 

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