( 328013 ) 2025/09/29 04:18:03 0 00 9月24日に「NEWSポストセブン」が報じた群馬県前橋市・小川晶市長(42)のラブホテル密会報道。小川市長は25日の記者会見で「一切、肉体関係はありません」と否定したものの、市民の反応は冷ややかだ。
「週刊文春」 は27日に、小川市長が自身の資金管理団体幹部との面談でも具体的な説明を避けていたことなどを報じた。この記事のYahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)では厳しい声が相次いでいる。
小川市長(本人SNSより)
市長の「肉体関係はなかった」という釈明については、「普通に考えて聞かれたくない事案での密会で何度もラブホを使いましたってかなり無理がありますよね」という批判が寄せられている。
小川氏の居直るような姿勢からは、伊東市長の田久保眞紀氏を想起するユーザーも多かったようだ。田久保氏は学歴詐称疑惑で市長としての資質を問われ、市議会で不信任の議決を受けたが、市議会を解散した。
投稿の中には、「この方は、田久保氏とは異なり、在学中に司法試験に合格、弁護士と優秀でした。しかしながら、今回の騒動の初動をみると、決して賢いとは言えません」といった小川氏と田久保氏を対比するコメントも見られた。
また、「結局この方も、田久保さんと同じで、上面は『市政を進める』とか言うが、実際は、12月まで持たせて、貰えるものはって考えだろう」という指摘もあった。 「週刊文春」8月28日号 では、田久保氏が仮に12月まで市長でいた場合、ボーナスに当たる期末手当と退職金で約450万円を手にすることになると報じている。
さらに 今回の記事 では、小川氏の政治的背景として、2011年の県議初当選時から宮崎岳志元衆議院議員の指導を受けていたことが明かされている。特に注目されたのは小川氏が13年前と同じ発言を市長選でも繰り返していたという宮崎氏の証言だ。これについてヤフコメでは「政治家としての能力がわかりますね」との辛辣なコメントが寄せられた。
自身の不倫疑惑で、市を混乱の渦に巻き込んだ小川市長。今回の報道を受けて小川氏は「自宅には帰らず、ホテルなどを転々としている」状況が続いており、市政への影響が懸念されている。
「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル
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