経済同友会は、違法薬物に関する捜査を受けた新浪剛史氏について、30日に理事会を開催し、その処遇を審議すると発表しました。

新浪氏は大麻由来の成分を含むサプリメントの入手疑惑で捜査を受けており、サントリーホールディングスの会長職を辞任し、現在は経済同友会の活動を自粛中です。

彼は自身の潔白を主張しています。

会員へのアンケートでは様々な意見が寄せられており、処遇に関する透明性が注目されています。

（要約）

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違法薬物をめぐって警察の捜査を受けた新浪剛史氏について、経済同友会は30日、理事会を開き、代表幹事としての処遇を審議することが分かりました。 

新浪氏は大麻由来の成分が含まれた「サプリメント」を入手した疑いで警察の捜査を受けていて、今月、サントリーホールディングスの会長を辞任し、経済同友会のトップ＝「代表幹事」の活動を自粛しています。 

経済同友会　新浪剛史 代表幹事 

「私は法を犯しておらず、潔白だと思っている」 

関係者によりますと、経済同友会は、30日、理事会を開き、新浪氏の処遇を決める予定だということです。 

およそ1700人の会員に行ったアンケート調査では、さまざまな意見が寄せられていて、組織の代表の処遇について透明性の高いガバナンス体制を示せるのか注目されます。 

TBSテレビ