( 329094 ) 2025/10/03 06:33:28 0 00 =+=+=+=+=
前期就職氷河期の90年代は、特に女子学生の就職難は想像を絶するものだったと思います。 一般職の椅子が減らされた一方で、総合職はまだまだ男社会。建前で募集するものの、本心では総合職の女なんか取りたくないと考えている会社が多かったと感じます。 就職出来たとて、当時は職場での居心地も悪かったと思います。特に総合職は性別に起因して仕事のハードルが上がっていたと思います。 また、当時は「女性は時が来れば結婚して家庭に入るんだからパートでもしとけば」という世間の認識もあり、女性の就職難はさほど問題視されてなかったようにも感じます。
▲589 ▼32
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記事を読んでも、就職氷河期世代対策が終わらない理由についての主張がよくわからないのですが…
就職氷河期世代対策が終わらない理由は、根本的に、氷河期世代が賞与も十分にあるまともな正社員になる事が(十分なキャリア等を持つ恵まれた方を除き)今も昔も限りなく困難であり、それが一向に解消されない点に尽きます。
望めば氷河期世代であっても、今も若者のように誰もがまともな正社員になれる。 そういった豊かな日本を実現する意思が権力者に、まるで見られない世の中が長く続いてしまったのが根本原因です。
▲668 ▼49
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当時の女性の就職は男性より厳しかった。大学より短大のほうが就職しやすかった印象です。当時から社内恋愛、社内結婚が多かったですが、若い男女が会社に居ない期間が10年近く続きましたので、結婚前提の出会いが減ったのも少子化に影響しているかも知れませんね。バブル崩壊後の舵取り失敗に派遣拡大。振り返ると政策の失敗が今になってボディーブローのように効いているのは間違いないでしょう。
▲441 ▼29
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氷河期世代の僅かな枠に入れた人達は少数精鋭で優秀だけど、 本来その組織のそのポジションには過剰なほどの無駄なポテンシャルの高さは、上の世代とも下の世代とも乖離していて、ミスマッチにより、 逆に組織のパフォーマンスを落としかねない存在になってしまってる。
彼らポテンシャルに見合った活躍の場が用意できなかったことは、日本社会のとって取り返しのつかない損失となったように思います。
▲484 ▼72
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20代は社会人としてのベースを構築する時期。 就職氷河期世代は、その機会を得ることが出来なかった人が多いのが問題。 30代以降でうまくいった人は、元々ある程度ベースが出来ていた優秀な人。 優秀じゃない人でも、普通に生活できる割合を増やすことが持続可能な社会と言える。
▲186 ▼5
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現在47歳、氷河期世代ど真ん中です。1浪の末、一応、世間では名門と呼ばれるような私大卒ですが、新卒ではブラックな会社にしか入れず、その後2、3社を転々とし、30歳手前で入った中小企業に現在も勤務中です。士業資格、簿記2級、TOEIC700点以上などいくつか資格等をとりましたが、何とか食べていけるというくらいの給料です。 大学の同級生で(当時は人気とされた)マスコミ、商社、メガバンクに入ったような人も確かにいるので、自分の努力不足と言われてしまえばそれまでですけど、(当時の)東証一部上場企業でさえ新卒採用ゼロなんて会社がありましたから、新卒で大手に就職できなければ、その後の転職に大手なんて行くことは事実上難しいこの国においては、やはり損した世代なんじゃないかなとは思います。 でも、後ろばかり向いて生きてはいけませんから、現実を受け入れて少しでも良い生活を送れるように頑張らなくてはいけません。
▲534 ▼47
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政策・対策として色々なことを出しているのだけど、しっかり対象者に情報がたどり着かない要因が何かしらあると思う。 年金については団塊の世代が受け取る額を調整され一年違いでもらえる額が減った世代。氷河期の団塊ジュニア世代は人数が多くて受験、就職はすさまじく競争させられた世代で、いまは貧困環境のひとと何とか就職出来て働き続けている人、就職したけど寿退職と出産でやめた女性、リーマンショック出来られた人など一部を除けば不安定世代。将来的には年金受給時に不利になると思う。現状、貯金や投資に回す資金が少ない世代。生産人口であり日本を支える世代のはず。本来なら一早く彼らの生活を軌道に乗せてあげる必要があった。人手が足りなくなって、急に彼らを社会に取り込もうとする姿勢に政府対応の遅れを感じてしまう。
▲128 ▼5
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いろいろいわれるけど、もともと臨時で不安定だからこそそこそこ給料が高かった非正規が安くなってしまったのが大きい。1990年代はフリーターブームで、非正規で大卒新卒よりずっと高額な月給をもらうのが流行っていた。その人たちが年とともに給料が上がるどころか下がっていったのが今の姿。 暮らしていけるほど働かなくても良いと思い込んでいた女性に頼り切りやすく使い倒したし、同一労働同一賃金の悪い面として、男性も安い給料の女性に合わせられた面もある。さらに、行政が全力で安い非正規に頼ったのが悪すぎる。
▲100 ▼9
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氷河期世代の貧困と、そこから来る今の10代20代の人手不足・出生率の低下は、そのほとんどがバブル崩壊後の無策が原因だと思ってます。 さらに非正規雇用がとどめを刺したのではないでしょうか。 当時社会を動かしていた人に責任を取って、どうせ高度成長期からバブルの間で資産を築いたと思うので、資産を分配してもらいたいくらいです。
▲96 ▼7
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非正規雇用を拡大して人件費を抑制。この悪影響で例えば少子化は想定以上の速度で加速した。今頃になって対処するらしいがコレは公費。非正規雇用で味を閉めたから今度は外来種に手を出した。それに伴い犯罪やら事故やらが多発して、コレも公費で対策。つまり目減りさせた賃金が企業に残り、それに伴う負担を国に押し付けただけ。
▲333 ▼26
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政府が1990年代から対策をしてたとか、対策費用に5000億円をかけたとか、これほどの事をしたのに『なにもしなかった』と理不尽に言われているとか、そんな話をしても誰も納得しないと思うけどね。 あの頃に政府がすべきだったのは、むしろ減税などの経済対策だったと思う。 不況の中で雇用対策をするよりも、日本が好景気になれば黙っていても雇用は改善するのに、消費税を増税したり、社会保険料を値上げしたり、派遣労働を拡大させたり、むしろ景気対策とは逆のことをしていたように思う。
▲76 ▼2
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記事では政府が支援策をやってきた事が主張されていますが、 それが実効性があったかどうかが大事であり、いくら今まで支援してきたと言っても、 例えば現在、非正規か名ばかり正社員で年収250~残業を頑張っても300万位の方が、ボーナス込みで年収400万以上の正社員になる、というのは、まず不可能と言っていいレベルの話です。 それでは実効性があるとは言えません。
つまり例えば、フルタイムで一生懸命頑張って働いても年収250~300万にしか達しない方々に対し、 政府が支援し、年収400万クラス程度の収入に補填する。 そういった事をしてこそ、始めて実効性があり、支援がされていると言えるのではないでしょうか。
▲179 ▼17
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もし仮に、西暦2000年前後に氷河期世代、つまり我々の世代が社会に出る前後の時期に対策をしていれば、果たして効果はあったのか?を考えると、 成果主義や能力給の拡大、終身雇用の撤廃、転職市場の活性化、人材の流動化が絶対に不可避であったと思う。自己責任文化や、痛みに耐える美徳が謳われながら、実際に働く人々に、そのような理念が受け入れられるはずもなく、結局は当時の働き手たる団塊世代やバブル世代の抵抗で、全てが中途半端に終わってしまったことが、今を招いているのではないか。 ICT分野を強化すると言う選択肢も、もう誰もが忘れていると思うが、政府が肝いりで始めた。インターネット博覧会インパクの体たらくを見てると、それも期待薄だろう。 結局何をどうするにせよ、全てが中途半端にしかできなかった結果が今なのでは ない。
▲20 ▼2
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氷河期支援対策が終わらないのは、氷河期世代が抱える問題は刻一刻と変化しているのに、政府の対応がとてつもなく遅く、その対策内容が確定した時には受益者が下の世代となってしまっているから。 だから氷河期世代への支援など有名無実で実態が無いから、対策が終わるどころか始まってもいない。
例えば「雇用が少ない」という問題の契機が氷河期世代だったとしても、拡充された時に受益するのはゆとり世代、「低賃金・非正規」という問題の改善の受益者もゆとりやZ世代、「ブラック労働是正による働き方改革」の受益者もゆとりやZ世代、「子育て育児支援」もゆとりやZ世代。
今現在、氷河期世代の抱える問題として「老齢期に差し掛かることの賃貸やクレカ等の契約」「年金の問題」「親世代の介護」「未婚に伴う孤独死」などが挙げられるが、これも今から議論を始めても、受益者となるのは氷河期世代ではなく、ゆとりやZ世代になるのだろう。
▲77 ▼1
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女子は職種によるかもしれんが、かなり厳しかったよ。特に短大、高校卒、専門卒となるとさらに厳しい。
女子は結婚したら仕事辞めるという感覚の人がまだ採用とかやってた時期なので、面接だと結婚の予定ありますかってよく聞かれてた。
氷河期支援はわずかにはやってたが、足りてない印象。氷河期世代雇ったら補助金が入る制度もあったけど、補助金よりも新卒の方が欲しい という会社の方が圧倒的だった。
まああまり本腰入れてこなかったのは、政治家にとってうまみがあまりないからでは。ホームタウンとかはあんなに推進してるのは、氷河期を会社に入れたところで、キックバックが少ないからだろうなあと予測できてしまう。
▲19 ▼1
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就職氷河期は、事務一般職の採用が減ったため正規雇用では総合職の取り合い。中国の経済成長による日本のコストカットによる非正規雇用の増加と生産拠点の海外移転。女性の大卒就職者数の増加。パソコンができて経理業務効率化と高卒採用の減少。挙げたら、まだまだありそうです。
▲131 ▼4
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あの時代は、バブル崩壊後で景気が悪く、民間企業は採用を取りやめるのもわかりますが、公務員も民間企業と同じように採用枠を減じたり取りやめたりしたのは理解できません。むしろ優秀な人員を積極的に採用し、景気を下支えすることが求められると思います。今となっては、遅すぎる対策でもやらないよりはマシなので、やってほしいです。
▲19 ▼3
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日本社会にはびこる「自己責任論」の影響が大きいと思います。 団塊ジュニア世代の就職氷河期だけではなく、ゆとり世代のリーマンショックや震災による就職難のときにも自己責任論が叫ばれ、失業者や無い内定学生が叩かれていました。 経済状況や社会的や政策などのマクロ要因による問題でも「自己責任」「努力不足」「選ばなければいくらでも仕事はある(実際は無い)」と言って個人のミクロ要因に話がすり替えられているようでは、社会が良くなるはずもありません。
▲95 ▼6
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官僚が知らなくても就職氷河期と言う言葉自体は10年以上前から使われていた。でもそれがどれほど特別かと言うことはわからない。自分自身のみじめな境遇については、心がけが悪かったのか・才能が無かったのか・前世の行いが悪かったのか・時代が悪かったのか不明であるが、バブルの前だってそれなりに大変な時はあった。ある世代が不幸だと言われることになっているのは、公務員を筆頭に日本が年功序列制・終身雇用制に固執していることに起因している。逆に今どき就活している売り手市場の世代は年功序列制・終身雇用制を堅持し自分たちの既得権益を死守したいと思っている。そういう意味においては、政府の場当たり的な就職氷河期世代対策は経済の原則に逆らう愚策と言われる可能性がある。多分効率が悪いか・他の弱い所へしわ寄せが行く。泣き寝入りしそうな弱い人間にしわ寄せが行くことをを狙っているとすれば政治・行政に対する信頼性に影響も出る。
▲16 ▼0
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やばい、氷河期世代の定年が迫ってる。 年金も貯蓄も足りない人々が一気に増えます。 政府や企業は、人手が足りないので安いパートで老人も働けば良いだろと思ってるのかもしれないけど、体力がなく持病がある老人を働かせたいなら、労働環境を整えないままでは、生活保護費が急速に膨らむよ。 現役世代の負担も増幅します。 どの世代も急速に辛くなる。
▲36 ▼2
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最近氷河期問題は無かったとしたい記事を見るが、確実に存在した。 バブル時代は人手不足で学生は幾つもの内定を貰うのが当たり前。会社の説明会に行くだけで足代として結構な金額を貰えた時代。
しかしバブルが弾けて氷河期世代は求人票が激減。バブル世代を大量に雇用しているのだから人材は足りているのだから当たり前。
何社も落ちて、1つの内定を貰うのがやっと。
でも、早期退職が頻発する現代で、会社に入社する事に苦労が無かったバブル世代よりも、氷河期世代の方が生き残るスキルを持っているように個人的には感じる。
▲128 ▼9
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親の教えを守って「石の上にも三年」という言葉を信じ、ブラックな労働環境に耐え続けた。しかし、スキルアップの機会も、正当な報酬も得られないまま、年齢だけを重ねていった層と、 自分の判断で、転職キャリアアップした層で 二極化しているのが就職氷河期の特徴かと思います。
▲22 ▼5
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国の役人の頑張りは確かなものがあるが、政策のやり方や着眼点にはあさっての方向を向いていたと言わざるを得ない。 各企業や役所が採用抑制を進めたことは紛れもない事実だし、さらには給料も抑制して若手の労働力を買い叩いた。バブル世代より上の社員給与はそのまま据え置いたが、これらが仇となって今は人不足とか宣ってる有様。 で、今度は移民や外国人で労働力を補おうとしているのだからもはややることがめちゃくちゃ。 技術革新や生産性向上もおざなりになり、日本企業の世界的競争力は凋落の一途。 労働力の見直しが進まなければ、日本に未来はない。
▲74 ▼5
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この世代は、かつて戦地へ向かわされた若い世代と同じように、完全に国策で犠牲になった世代だ。戦後の高度経済成長からバブル崩壊を経て、次世代の日本へ向かう端境期の、混沌とした時代の最前線で戦うことを強いられた世代である。
▲40 ▼1
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この時期に急ピッチで進んだのは「一般職の派遣社員化」じゃないかと思います。 実はこれは社内結婚が減ったことの遠因にもなったと思ってます。一般職社員は同じ会社の人ですが、派遣社員は他社の人ですから。手を出す方も安心感が違うでしょう。
また、同じ年だったら短大卒女子の方が4大卒女子よりも就職は楽だったと思います。4大卒女子は、短大女子>4大卒男子>4大卒女子という位置づけで、最下位でした。 企業もまだ4大卒女子の扱いに困っていて、短大女子のようにすぐ辞めるのか、あるいは男子と同じように滅私奉公してくれるのか分からず、できれば採用したくないという感じでした。
▲31 ▼2
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氷河期末期の世代です。 当時の就活状況は本当に酷く、友人たちは、いわゆるブラック企業や人手が足りていない業界などしか内定がもらえない、またはどこも内定がもらえない、そんな状況が当たり前でした。 本来望んでいない企業・業種へ仕方なく就職した者、派遣社員やアルバイトとして取り敢えず生活を繋いだ者、多くが目も当てられない就職状況でした。 でもほとんどがその後、頑張って転職を目指し、公務員試験に合格したり、嘱託社員から大企業の正社員登用されたり、新卒で就職した企業よりもステップアップしていきました。 結局、個人の頑張りでどうにかなる部分も多くあったんだろうと思います。 そういう意味では今からでもまだ遅くないと思うし、やっぱり動くべきですね。
▲6 ▼22
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3K業種の会社で就労していますが、40~50代がボリュームゾーンです。他の世代と比べて薄給ブラック企業にいる方が多いのではないかと。ここからの対策は年齢的にも就労支援ではなく、他の世代より安定した年金の支給くらいしかないような気がします。
▲144 ▼6
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氷河期が生まれた根本原因としてバブルの大量採用というのがあったわけだが、その結果が今の大手の黒字リストラにつながってるわけだ。つまりこのままバブル全員再雇用に突入すると会社が潰れる。したがって黒字のうちにリストラせざるを得ない。結局最後の最後で帳尻合わせが行われてるということ。
▲13 ▼10
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就職氷河期ってずっと非正規とか低賃金の職にしか就けない貧しい世代みたいな文脈で語られるけど、実際のところ氷河期にあたる40から50くらいの男性の正規雇用率は全世代で一番高いし、平均年収も非正規雇用込みで650万超えてるんだよね。つまり大体の氷河期はどこかの時点でキャリアを立て直してる。それを踏まえて今の氷河期支援といえば就職支援が主だけど、氷河期の中でいまだにまともな職につけてないごく一部のうちのさらにごく一部は救われても、学生時代に就活で辛い思いして、低待遇の仕事にも耐えながらやっとこさ立て直して人並みの生活を手に入れた大多数の氷河期世代に対する救済って何が正しいんだろうね。
▲1 ▼0
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「就職氷河期世代」と言われた人達のその後。統計では35歳までに8割の人が正規雇用者になっている。そもそも氷河期世代とバブル期の大手企業の求人数は1割程度の差。報道でウケやすいから少数の声をクローズアップするが統計をよく見てから議論すべきだと思う。全体の問題では無くごく一部の人の問題。この世代の多くはそれまでと同じく企業の中でそれなりのポジションになっていて収入も安定している。ただ、今まで日本人は生産性の低さを労働時間で補って他の先進国と競争していたが、昨今は労働時間削減を重視して仕事の密度、生産性を上げる事をおろそかにしてきたと思う。もう日本からエポックメイキングなものは出てこないような気がする。
▲8 ▼63
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大手の求人数が1割しか減っていない、とのことである。 日本は、中小企業で働く人が7割である。どちらが多数派だと思っているのだろうか。
また、官僚の方々は目まぐるしく働いている、という意見はごもっともである。私は官僚の方々はとても素晴らしいと思う。ただ、日本自体は明らかにGDP等や少子化の加速度を見れば、衰退していると言える。恐らく、満足されている官僚の方々はいないのではなかろうか。
ちなみに、バブル崩壊以後の氷河期世代もそれ以降の世代も目に見えて手取りは減っている。特に7割が働く中小企業では。
もちろん、私自身就職氷河期世代として思うところはある。若年層ほど選挙に行かないので、高齢者向けの政策が行われた点は就職氷河期世代やそれ以降の世代は反省しないといけないだろう。
ただ、このような現実離れした論考を読むと、どこの世界をこの人は見ているのだろうか、と思う次第だ。
▲6 ▼1
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氷河期世代が厳しいのは、当時就職が出来ず今頃になって他世代のバリバリ仕事していた人と比較されても、経験値の差で仕事が出来ない、使えない、仕事がないのだと思います。まあ、自らの意思でその世代を繰り返そうとする動きもあるようですが…
▲53 ▼6
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そもそも新卒一括採用文化が世界的には特殊なんだよな。昔よりマシにはなったが転職も簡単にはいかないし。一度社会人になってお金貯めて退職、大学で学び直したり新しいスキルを身につけてまた社会に戻るという人も日本は圧倒的に少ないよね。だから新卒の就活でこけたら一生取り返すのが難しい。新卒一括採用を辞めれば解決する問題は多いと思うが日本人の気質には合わないのかな
▲15 ▼5
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氷河期といっても、バブル期の平均と比べて、大手の採用数は1割程度しか減っていない。にもかかわらず、悲惨さが語られるのは、「女子に席を奪われた男子学生」の嘆きの声が増幅されていることも大きかったはずだ。 ⇒これはとんでもないウソ。体感したが1000人単位で採用していたメーカー、金融が軒並み100〜150人くらいに絞った感じ。逆に1割程度になっていた。増えたのは使い捨てブラック企業で大変苦労をしている。本質を見ずに安易なことを言ってはいけない。
▲77 ▼6
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無策じゃなかったという記事ですが、今と違い新卒であることに価値があった時代に、中途採用支援みたいなことをやっても遅すぎるんですよ。 我々が正採用を増やすために求めていたのは、 1 公務員の採用を増やす 2 派遣労働の規制を強める 3 残業規制をする この3点でした。 しかし、我々の要望には応えようとせず、無意味な中途採用支援ばかり。 無策ではない、一応頑張りましたと記事には書いてありましたが、その施策はただのアリバイ作りでしかありませんでした。
▲22 ▼3
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他の人と比べて厚遇を受けたければ、時代に合った知識を身につけてアップデートしなければいけませんが、氷河期世代にはその原資がない。
トライアル雇用助成金が有効ならそこを強化し、日本が強化したい分野に必要な知識を安価に学べる制度を充実させればよいのではないでしょうか。
▲6 ▼23
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47歳、親も既におらず、兄弟もいない、親戚も皆居なくなり天涯孤独です。 一応毎日サービス残業6時間のブラック企業正社員を25年やって、心臓の病気抱えながらもなんとか生きてます。会社辞めたら身元保証人もいないから転職も無理だし、病気で入院も出来ないから必死で耐えてます。 もう救済されるとは思ってません。運命だと思い諦めてます。ただ最期は孤独死でしょうから後始末で大家や行政にご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。
▲35 ▼5
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毎回思うのだが、バブル崩壊で全ての産業が落ち込んだ訳でない。不動産や株屋、サービス業は酷かったようだが。 中国が凄く勢いがあり投資から盛んだった。 マレーシアやシンガポール、タイも元気だった。日本もフラットブラウン管は元気だったし その後プラズマTV対液晶TV戦争始まるし。 自動車もう好調てBIG3や日本メーカもうどんどん投資して海外工場作った。技術系はむしろ円高不況か影響あった。リーマンも2年間だっだし。世界には目を向けると欧州、北米、アジアとどこか元気だった。ウチの会社生産ライン製造だったから暇にならなかったぞ
▲11 ▼29
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確かに成績が良い女の子は偏差値の高い短大進学が就職にも結婚にも有利だとされてました。 今企業の女性役員比率を上げるには社外から選ぶか、年配の男性役員を尻目に若い女性社員を役員に育てることが急務です。 変化に対応が遅れている体質の古い企業も多く、氷河期が及ぼした影響が残ってます。
▲4 ▼3
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私もバッチリはまります。今の若い人達は信じられないと思うが大学の就活でエントリーシートだけでも70社以上書いて、面接こぎつけたのが4社。二次面接までいけたのが2社。最終5次面接までいけたのが1社でした。同じゼミの学生で就職できたのは半分もいなかった時代です。入った会社は、所謂ブラック企業。辞めたければ辞めていいよ。ウチで働きたいヤツなんていっぱいいるからと言われましたが、3年半働いて契約社員として転職しましたね。何とか正社員に登用されて、今では別会社に正社員として転職までできるようになりましたが、低い給与と上がらない給与で耐えてきました。きっと同じような経験をしたかたも多いと思います。
▲13 ▼1
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Youtubeで「識者も政治家も論点がズレるのはなぜなのか」と検索すると出てくる筆者の対談(?)動画がわかりやすい。 若干の疑問点もないではないが、氷河期世代である自分の肌感覚や感情とも一致する内容だ。
ただ国民負担率の推移も意識に含めてほしいな。
▲6 ▼0
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補足すると男女雇用機会均等法が導入され、バブル崩壊で企業負担が高い中、人件費を削ろうと2000年前に男女ともに一時的に国民納得づくで給与下げたんです。
景気が良くなると戻る話だったんですが、後の流れはご存じのとおり。
「良いものをより安く」が病的に蔓延しメディアは少しでも安く売る企業が優秀と持ち上げて人件費が上がる余裕がなかった。 その間も輸入資材や原料は値上がりしており値上がり分を吸収させつつ、単価を上げられない=人件費は低いまま。 国内工場が中国や東南アジアに出た結果、高卒の頑張れば稼げる仕事が激減。 学歴がないと稼げないとなり、子育て費用が右肩上がりし、氷河期ですら7割近くは結婚できてますが子供が増えなかった。
他人の低収入前提の安くて便利な生活が普及したため家庭に裂く時間が減り少子高齢化を促進。
政府のせいばかりにするには、余りにメディアや国民全体の安さ要望が強すぎた。
▲10 ▼3
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45歳・同い年の主人を見ていると、地方の弱小私大卒ゆえに地元で就職出来ず東京に追いやられ、馬車馬のようにこき使われて転職というパターンを繰り返し、結果的に今や年俸数千万の外資系営業職という謎のパンプアップを果たしている。
上の世代・下の世代の肩代わりや尻拭いをさせられまくっているうちに恐ろしく鍛えられ、実務能力も交渉力も異様に高い完全なシゴデキ男へと進化してしまった。 地元で就職してたら絶対こうはなっていない。
氷河期世代って、こんなパターンで本人の意向とは別で妙にスキルの鍛えられた人材が案外揃ってたりする。というか、真面目に働いてきた氷河期世代の大半は総じて基本能力値高めだと感じております。
▲1 ▼0
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当方、氷河期世代なれど幸運なことに職探しは順調だったアラフィフ独身男性。
行政の氷河期対策って、不人気業種(土建、運輸、介護など)の現場に送り込もうとする施策が目立つが、これらの仕事が不人気なのは、資格が必要で責任が重く心身とも負荷が大きいのに待遇が見合わず、人が居着かないから慢性的な人手不足ゆえ、訓練も充分に出来ずハラスメントが横行しがちで更に離職する悪循環が起きているから。 ここに氷河期世代を押し込んで数あわせしても、心身とも折れたら再起不能で福祉財政の圧迫要因になりかねない。そもそも、非正規雇用ゆえ検診を受けていない人も多く、体調不良は老化で体力が落ちたせいと思っていたら、実は生活習慣病だったという人も少なくない。
一方で、公務員試験では、新卒は定員が埋まらないと嘆くのに、氷河期枠は数十倍の高倍率。公務員試験こそ、氷河期を多く採るべきだろう。アラフィフでも20年は働けるのだから。
▲26 ▼3
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海老原氏の論は、氷河期世代が抱える問題の本質を捉え損ねています。
政府が「対策」を打っていたとしても、その多くは、この世代が本当に必要とした**「能力に見合った上位の正規雇用」への再チャレンジ支援になっていません。トライアル雇用などで達成された「正規化」は、景気回復による自然増の側面が強く、政府の純粋な功績**とは言い難いでしょう。
本来の問題は、キャリアの格差が固定化したことですが、政府・行政は根本解決を避け、誰も知らない、波風の立たない無難な施策を「対策アリ」のアリバイとして永遠に継続させているに過ぎません。
この「終わらない異常さ」こそが、行政が真の解決への意欲を欠き、問題を中年世代まで放置してきたことの動かぬ証拠です。多くの氷河期世代が「やっているフリ」だと感じるのは、まさにこの行政の無責任な形式論に他なりません。
▲22 ▼4
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1972年生まれです。 専門学校を卒業して就職しました。 私が就職活動をしていた1992年は問題なく活動出来、内定も何件か頂きました。 もし、大学に言っていたら就職氷河期です。 大学に行った友人の多くが就職難となっていました。 あれから32年本当に政府は無策でしたね。
▲68 ▼1
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就職氷河期世代に関しては、男性は4年制大学卒、女性は短期大学卒 と言うようなイメージだったんだな。 それで就職氷河期の最年長の男性は可哀想で、短期大卒の女性に正社員の席 を奪われた感じかな。女性だと、それより1~2年遅れた感じかな。 何よりも正社員への最終便の存在。 最年長の男性の場合はその時に短期大卒だったら… 最年長の女性の場合は後1年早く生まれていれば… みたいな感じで。就職氷河期の最年長は、正社員になれ人並の収入や待遇が 得られそして満足に結婚した1つ以上上の先輩に対し強く羨望するでしょう。
▲8 ▼2
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政府に騙された方も悪いとは言え、労働者を非正規に追い込んだのは小泉父・竹中の自民党政権なんだから、今更対策なんて本気で言ってるとは思えない。先日も自称派遣社員(40代)って人が今の生活を悲観して犯罪を犯したニュースがあったが、こんなことが日本の日常になる。自民党は献金してくれる企業を助け、国民のことは助けない。この体制・構図が変わらない限り、対策は始まってすらいない。もちろん本人の努力も必要だが…。
▲16 ▼1
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根本的に、女性の社会進出も悪い話ではないし正規雇用を控えるのも企業としては防衛の為仕方なかったのだろう。 しかしね、何がいけないかと言えばダブルスタンダードが駄目なんだよね。 女性の社会進出を進めるなら従来とは逆に、妻が正規雇用で夫が非正規、或いは専業主夫、或いは夫婦どっちも非正規という形が一般的になっていたってよかった筈。 が、そこは認められず、男が女を養うべきという考えだけは据え置き。 企業は非正規を求めていながら、非正規をなにかと見下してたりお荷物のような扱いをしたりと、筋を通さないから氷河期が辛いまま。 まぁ、氷河期世代も氷河期世代でなにかと世間に期待を捨てきれないのも悪い、自己責任と言われたのならそれを逆手にとって世間体等気にせず図太く好き勝手に生きるくらいの気持ちでいかなきゃ、世間が変わってくれることを期待し続ければいつまでも苦しいままでしょ。
▲6 ▼3
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記事ではやってたとか言うけどね。
2000年代前半、非正規を正規にと言うコンセプトで集められたところに研修にも行ったけど、コンサル?みたいな人たちが色々やってて、中身はお粗末だったよ。
同期になった人は、一応正規採用されてそこにいるんだけど、結構いい大学を出てる人ばかりだった。一時期メールでやりとりもしてたけど、入った会社がつぶれてたりで、長続きはしなかったんじゃないかな。
そういう意味で、氷河期対策はやってはいたけど、形ばかりで、中抜きしていた人たちがいい思いをしただけで、当事者の氷河期世代は全く救われてはいなかったよ。
それで、氷河期は努力してないとか、当時の具体的な中身を知らない人に言われるのは腹が立つね。 みんな色々やってはいたよ。でも這い上がれなかったんだよ。
結局、コンセプト倒れで結果がまるで出てないのだから、大っぴらにやってました、なんて省庁が言えるわけない。
▲21 ▼2
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結局は氷河期世代の社会の扱い方を根本的に見誤ったのが政府の原罪と思う。
あの頃は少子高齢化を目論んでか「介護職」の人員を多く雇用するシフトに なってしまっていた。それと同時に世の中はITへと世界的にシフトを変えては いたが、日本だけが「パソコン使える第一世代」を見捨てて介護送りにしよう としていた。今でもそうだが介護職は低賃金でそれこそ結婚はおろか恋愛すら ままならない職業で、最近では外国人まで介護要員にしている始末である。
あの頃の氷河期世代を30代前半までに「ITの宣教師」にでもして、地方各地の IT化を推進させた方が良かったのではないか?その方が今より10年以上先に 進んでいただろうし、日本の経済も幾分か回復できたのではなかったのか?
今の日本政府は「閉店セール」でもするみたいな経済だろう。そのままじゃ、 今後も子供は減る一方でしかないだろう。また介護職にでもさせるのか?
▲24 ▼2
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今20代の世代と 今還暦あたりのバブル世代と比較して 生涯年収が2000万少ないそうなので 氷河期世代だけ年金増やすとかやってほしい 20年で割って年間100万ずつ 月にしたら8万プラスくらい それで公平だと思うけどね じゃないと生活保護も増えるんじゃないかな
▲12 ▼5
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定年年齢まで十年強しかないのに今更中途採用対応なんて二十年前にやるような政策打ち出したり やった(やってる)感の演出以外の効果の無い場当たり的なパフォばかりで 先見据えた対応取る気が全く感じられない (行政が未だにハコモノやってる割に窓口や業務は「派遣先通した非正規」が大半とか 本気で取り組む気なんざないのがわかるじゃない) 5年経っても十年経過しても絶対に解決しない(というか対応しているとは思えない)と思う
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
この頃女性はすごく大変だったよね。
時代が時代だったから、実家に帰って家事手伝いって言う手もあったけどね。
男性はとにかくどんなとこでも良いから就職か派遣になってた。 大卒意味ある?って言うくらいの職業
バイト先に入ってきた女の子(って言っても年上)が、今ネカフェ暮らしで本当にお金がない。 勤務地迄の電車賃だけで良いので前払い、最初の1週間で良いので給料の日払い、女性だけど当直業務とか出来ませんか?って交渉してた。
容姿は関係無いけど綺麗な子だったよ。 最初社員は悩んでたけど、電車賃の前払いと、給料の日払いを承諾してた。
それくらい仕事が無かった人たちがあの氷河期10年で大量に生まれた。
彼らの殆どは今40代後半〜50代終盤 あの頃ほどジリ貧では無いが、貯蓄も資産も無い人達が今から定年を迎えて行く。
さ〜どうする?
▲11 ▼2
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「就職氷河期」という表現が広く使われているが、実態を見れば求人数そのものは決して不足していなかった。需給バランスの観点から言えば、雇用の門戸は開かれていたのである。就職難に陥った主な要因は、求職者側の姿勢にあったと言わざるを得ない。努力の質や量というより、根本的な就労意欲の欠如がその本質だったのではないだろうか。
▲4 ▼99
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就職氷河期に対して政府というか小泉政権が行ったのは「非正規労働の拡大」だからね 都合が悪いのか、竹中平蔵の行った非正規労働拡大については触れられてないらしい 当時、大企業がことどとく新卒採用見送り(採用0人)を発表して就職活動すらできなかった状況 そこで政府が打ち出したのは、フリーターでは都合が悪いので人材派遣会社を経由した非正規労働の拡大 これによって、就職できなかった大学生が大量に派遣社員として働くことになったんだよね 問題なのはこの後、完全に買い手市場だったので給料が上がらないように数年で打ち切りが続出 派遣社員は30歳超えるとまともな仕事が紹介されない事態に 既に7年近く時が過ぎてたので、政府はなかったことにして放置した これが今、氷河期世代の生活保護申請問題に発展してるだけの話 女性の社会進出なんて安倍政権以降の話だからね
▲19 ▼1
=+=+=+=+=
98年高校卒業で当時よく言われたのは、今は状況が良くないから、社会に出ないほうが良いとよく言われた。それに手に職をつけたほうがいいと言われていて、自分の周りで選ぶ人が多かったのが、美容師と介護だった。ITは人気なかった記憶
今思うと、結局、運が運命を左右すると思う
▲9 ▼0
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氷河期はさておき、日本が落ち込んでいる原因はここにあるように思うね。お偉いさんの会議で現場の実情とかけ離れた議論がされて、効果のないものが通り、それでも上流の人は評価される。取り残されるのは問題を抱えている当事者たち。日本のあらゆる組織でそういうことが起きていると思う。日本の組織観というのは、ほんとに害悪です。 国民性なんですかね?繊細に人の気持ちに寄り添ったり、キャッチする力は優れていると思うけど、組織を絡めると壁が厚くて、縦社会の価値観で…。個々は責任感が強いのに、組織となると「誰が言ったか」しか見てなくて、結果に責任を持たない。
▲20 ▼1
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女子に仕事を奪われたのではなく、文系出身者ご用達の事務職の流動性がなくなり、文系学生の就活が極めて困難になった、というのが正確なところだと思います。
なので、そもそも営業職を希望しない女子学生は、男子学生より就職率は悪かった。 男子学生は仕方なく営業職に鞍替えし、入社してから地獄を見るこたになる、三流四流証券会社、先物取引、消費者金融、その他身を粉にする系のサービス業に従事することになりました。
▲44 ▼1
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〉対策は、きわめて早い段階から実施されていた
世代ど真ん中です。
対策してたのかもしれませんが、当の本人たちには全く感じられませんでした。 まして、現実的に就職できない人たちが続出してたのは事実。
あと、当時を思い返せば、氷河期世代対策と言っても、その時代の企業やサラリーマン(親世代の団塊連中)の延命に必死だったような気がします。 その時は、まさか20年以上も尾を引くとは誰も思わなかったでしょうし。
▲9 ▼3
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結局中国を筆頭に安い製品に対抗するために、工夫や効率化より、人件費を下げるという安易な方法で、派遣というものを増やしたからでしょう。 それにつられて賃金が下がったし、団塊世代の既得権益のために、氷河期が犠牲になったようなものです。 それと派遣法は期間を絞ってやるべきでしたね。3年間だけとか5年間だけ認めるとかなら、ここまでひどいことにならなかったと思う。 派遣法改正の前にはステマで、自由な働き方、プロフェッショナルで社員より賃金が高いとか吹き込んでいたし、郵政民営化もそう。 小泉親子の罪は重い。
▲69 ▼5
=+=+=+=+=
今、安い労働力として企業や政府がどんどん移民を入れたがっているのを見ると、氷河期世代というのは、安い労働力として政府や企業に作られた奴隷だったのだなと感じる。 先の事も考えず、派遣を解禁したりして、人数が多い世代なのに結婚もできず、少子化へ。 その奴隷世代が50になり、もう先が見えてきたので、新たな奴隷を海外から入れたいというね。移民がどんどん増えたら、ヨーロッパみたいに治安が悪化しているのはわかりきっているのに、またもや今だけ金だけ自分(企業の儲け)だけ。 氷河期世代を作って日本人を減らした挙げ句、今度は外国人をどんどん増やそうなんて、一体ここはどこの国なの?
▲38 ▼2
=+=+=+=+=
氷河期世代は気がつけば早期退職制度で狙い撃ちされる50代になってきました。世間では黒字リストラのるものも横行し、これから50代の失業率はより悪くなっていくのではないでしようか。その割に人手不足は続き若い外国人労働者が増える。これが政府や官僚がめざした社会だったということなのでしょうか。
▲21 ▼1
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氷河期世代ドンピシャですが、酷いもんですよ。今みたいに教えて寄り添ってくれる人はいなかったから自分でかじりついて勝手に学んで自力でスキルにしてきたし。パワハラセクハラマタハラなんて当たり前だし。ワークライフバランス、それ何?食べれるの?ぐらいの勢いだし。 なんとか頑張ってかじりついて40代になったと思ったら、最低賃金上昇で、20年やってきた自分と新卒が片手くらいしか変わらない月給だったり、もう笑うしかないんだけど、生きるために働くしかなく、転職もしづらいから今の会社でやるしかないし。どこまで使い倒せえば気が済むんだろうかというくらい昔から理不尽過ぎる扱いです・・・そりゃ対策を終わらせない方が都合がいいですよ。低賃金で文句言いつつもちゃんと実績だしてくれるんだから。そして若手のライフワークバランス守らないとだから、その分氷河期世代に押し付ければ、やることはやってくれるし。悪循環
▲5 ▼2
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氷河期世代対策が政治家にも官僚にも都合がよすぎる理由、という理由が最後まで分からない記事
氷河期世代を放置したから直近の選挙では自民公明を見放して今まで安倍政権を支えていた票が参政党や国民民主党に流れた、この流れは与党政治家にとって都合はよくない また氷河期世代の低賃金低年金を放置したら10年後20年後に生活保護を含めた社会保険の政府支出が激増するのは容易に想像できる、これも厚労省も財務省にとって都合は良くないと思う
▲8 ▼1
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結婚市場を失った女性が 労働市場に流れ込んだのがこの時代。
ついでだが、大量の個人商店がつぶれ、 大量の中高年が労働市場に流れ込んだことも 事態を悪化させる原因となった。
アメリカの外圧により、 1990年規制を緩和。 1998年大店立地法が制定され、 2000年に大店法は完全廃止。 それによってトイザらスからイオンまで、 巨大な店舗が次々とできた。
氷河期世代の人なら、 「親が商店やっている人」が クラスに何人もいたものですが、 この時期、彼らは職を失い、人余りに拍車をかけた。
私の友達にも、クリーニング屋さんとか、 ブティックとか、商店をやっている という人が何人もいたが、 この時期、全部つぶれてたのを思い出します。
▲16 ▼4
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政府、国が氷河期世代に施策を率先しなかったツケが山ほど出ているのに未だ何もしてないに等しい。
付け焼き刃、その場しのぎで非正規社員やアルバイトを増やしたツケが少子化にも繋がったのは間違いなく、外国人流入過多にも繋がった。
それでも未だたいした策も打たず、総理大臣は誰にするか?裏金問題は追及せず、税金をどう増やそうか?などばかり。
国民が疲弊しているのなど何も気にしないのだろう。
▲31 ▼1
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氷河期世代で最低賃金に近い形ばかりの正社員で、事務の自動化の実績を作り、もっと給料の良いところに転職したけど、書類通過率9%というのは本当だったんだなと実感した。
▲18 ▼1
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これ、嘘書くにも程がある。 改正男女雇用機会均等法が1999年で、男女の採用公平化が義務化されたが、改正直後は総合職の男女比率なんて10:1から多くて5:1程度だったと記憶している。だから氷河期世代に大卒女子が進出して男子の椅子奪っただなんて、まずもって論理が破綻している。 これはいまも尾を引いていて、経団連が必死で女性役員起用の実績を作ろうとしているのに、当の企業側に40~50歳の女性人材がそもそも少ないので、高下駄を用意しても履いてくれる人がいない状況。
▲20 ▼0
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氷河期世代の話はマスコミというよりは「ネット受けする」話題なんだよな。というのも、氷河期世代はリアルでは不遇だがネット言論空間では「圧倒的な多数派であり強者」だから。ネット黎明期から誹謗中傷とデマの流布で「悪貨が良貨を駆逐する」状態を作り上げマジョリティに上り詰めた。そしてSNSに流入してその流儀を維持している。政治家やマスコミもバズりたいがためにこの「ネットの声」とやらを拾い上げる中で氷河期世代に感情移入してしまっている…というのが実態なのでは。(筆者は「行政は何もしなかった」という声に反論しているが、企業の採用抑制に対して「強制的な改善策」を講じられなかったのは「何もできなかった」と言われても止むを得ない)
▲12 ▼3
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確かに氷河期世代は苦労したでしょう。でも今、その世代でグチグチ言ってる人は早々に働き方の方向転換をせずダラダラと過ごしてきた方が多いように見えます。さっさと「夢」だの「働き甲斐」だのに見切りをつけて「手に職」をつける事をしなかった。実際、氷河期世代でも地方の中小建設系で踏ん張った人達は今はまあまあの生活をしてますよ。いつまでも「時代」や「誰か」のせいにしても意味がない。自分を変えられるのは「自分」だけです。やるかやらないかはアナタ次第。
▲6 ▼22
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氷河期世代とされる年代男性の正規雇用率や平均年収は他の世代と特に違いは無く、また既婚率も同様である つまり救うべき氷河期世代など存在しないのが現実
もちろん人としての能力が著しく劣る人間が低収入に苦しんでいるのは事実だが、これは全ての世代に共通する事象であり、氷河期世代を特別扱いする理由にはならない
▲4 ▼33
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組織として満遍なく世代の人が欲しい。 相対的に人口が多い氷河期はどうしても溢れる。 氷河期が勤める企業は、零細ブラック中小率が異常に高くなっているのはその為。 そして氷河期が転職しようにも、ブラックしか空きがなくて、団塊、バブル、若手中堅が抜けた穴を氷河期で補われる無限ループ…。
▲25 ▼2
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記事にあるような就職支援はヤングジョブに代表されるような若者職対策で氷河期を狙い撃ちした対策とはいいがたかったよ 結局氷河期が終わった後の世代と職を取り合う構図は変わらなく、初期の氷河期に対してはほとんど効果なしだった 逆にこの制度で恩恵があったのはリーマンショック世代。第二新卒で通用する年齢だったから新卒で躓いた若者を企業も採用しやすかった ◯◯年生まれ~◯◯年生まれ対象みたいに明確に氷河期を狙い撃ちした対策が目立ってきたのは令和以降、しかもそれもコロナショックで対策が一時中断される
▲8 ▼1
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私見だが、問題の根っこには厳しすぎる解雇規制があるように思う。会社の存続が危ぶまれない限りいくら能力不足と言えども解雇は極めて困難。これでは働かず能力不足の従業員をキレない。これによって新規雇用は抑制される。また、氷河期世代の者を雇用しようと思ってもそれなりの経歴や経験が無ければおいそれとは雇用出来ない。その結果、無能が居座り、機会が与えられれば活躍出来たかもしれない人材は雇用されずに置き去りになってしまった。この解雇規制は今になっても企業や経済発展の足かせになっている。もっと人材流動化(社会での適材適所)が促進できるように法制を改めるべき。
▲2 ▼6
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他の案件もそうだけど、本当に困っている人が支援してほしい支援をせずに、自分たちにとって都合が良いことを支援として行っているから結果が出ない。今だった現金給付ではなく減税だと世間は言っているのに現金給付で押し通そうとした。結局現場とのズレが全てです。それがわからないかぎり何も解決できません。日本がどんどん衰退していくだけでしょう。
▲12 ▼0
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この人もまた氷河期世代を実は自分たちが悪い論に持ち込んで、将来の年金カットなどをもくろむ輩なんだな。自分たちにとって都合のよい数字データのみを取り出して、実はこうでしたってやるのは裏があるからだよね。 ここで書かれている「実はこれだけやっていました」というのも実際には団塊世代の再就職の方がメインだったり、ブラック企業を斡旋するものだったりして、就職はしたけど精神を病んだケースも多かった。 この問題を解決するには、日銀が持っているETFの含み益50兆円を使って、氷河期世代に1億くらいの金を全員へ配って、あとは自分たちでどうにかしてくれ、とやるのがベスト。それくらいしないと将来生活保護の受給者が激増するよ?
▲18 ▼0
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女性の就職は「就社」と呼ばれて、まさに腰かけでしかなかった
先日この話しをインド人留学生にしたら「それは何時代の話しですか?」と驚かれ、外から見る日本と外から見るインドのギャップをお互い感じました
▲5 ▼0
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氷河期関連の記事はアクセス数が伸びるようで、メディアはこぞって氷河期関連の記事をネットに上げる。 たが、「氷河期世代はこんなに大変だ」と問題提起をするだけで、具体的・効果的・現実的な解決策が伴わないから、何も変わらない。
古今東西を見渡してみると、社会の変革は外圧によるものか、社会に不満を持つ層によるものか、どちらかが多かったと思う。 氷河期世代はネットなどで愚痴りつつ、どこかの誰かが変えてくれるのを待っていただけで、自分達で変えていこうという動きに乏しかった。 そういう俺も、何もしてこなかった氷河期世代の一人だけどね。
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
もう、ええやろ。悪いのは国でもなく政府でもない。また企業でもない。「運」としか言いようがない。その年代に生まれてきたことを悔やむしかない。元を辿れば終戦の時期を恨むしかないし、復員兵の帰国時期がそうなっただけ。団塊の世代があって、そのジュニアが日本の人口を占め、その時期にバブル景気が崩壊しただけなんだ。誰も悪くないし、救済せよという方が無茶な話だ。関係のない世代から見ると「いつまでも」この話でごねるのはカスハラにしか見えない。もう済んだことは仕方がない。
▲2 ▼5
=+=+=+=+=
記事前半のような解説は必要で、結婚相手候補の採用と斡旋を止めたのが非婚化の直接的な原因でもある。それと同時期に上の世代の定年延長もやっていた。
何もしていなかった感が出るのは、記事では2003年からとされているが、06〜07年にかけて安倍政権が主要政策と位置づけたら年金政局の参院選で負けて後の政権交代に直結した(もう諦めて親の年金で生きていくとまで言われた)経緯が背景だと思う。
政権を取り戻して19年に再開したら直後のコロナ禍と暗殺で完全終了していて、どれだけ呪われているのかという疑問すらある。ただ、長年障壁になってきた上の世代の票はようやく減り始めた。
▲3 ▼0
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氷河期世代への対策は既に終了しています。 何故なら技能実習生という低賃金労働者を彼らの代わりに大量に雇用しているからですね。 財界代表の経団連は低コスト労働力として外国人労働者を推進しており、献金を行うことで政治家に企業側有利な政策を引き出させている。 東亜総研や日本ミャンマー協会などの人権監理団体、フィールジャパンなどの人材ブローカー、これら団体、企業の役員名簿には政治家の名前がズラリと並んでいる。 これらの組織が企業に低コスト労働力を提供しているという、いわば「現代の奴隷制度」が技能実習生制度の実態であり、氷河期世代が味わってきたものです。 企業は長らく派遣労働者と氷河期世代を使い潰す事で甘い汁を吸い続けてきたが高齢化によりパフォーマンスが落ちてきた為、外国人にシフトチェンジしている。 つまり氷河期世代、特に非正規労働者が日の目を見る事はないということです。
▲27 ▼1
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何もしなかったかどうかではなく、効果のある施策を実行出来たかどうかでは? そういう意味では出来ていないから未だに就職氷河期の問題が取り上げられ、就職氷河期世代の年金問題が取り沙汰される。
▲28 ▼3
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氷河期でも大企業正社員の採用は1割減だけだったとは本当ですか?知ってる会社では氷河期新卒採用せず、派遣ばかり入れてたみたいですが。今大企業で氷河期がゴッソリ居ないのと言われるのはウソですか?氷河期大卒女子を結婚妊娠退職させたから今は居ないだけですか?新卒採用正規公務員(先生も含む)も氷河期沢山います?氷河期が年収が低いのは派遣や中小企業勤めが多いからではないのですか?派遣は派遣会社の正社員だから支援対象外ですか?氷河期で自殺した人、引きこもりの数も多くないのですか?氷河期ってなかったんですか?
▲15 ▼3
=+=+=+=+=
これを読むと、確かに国は早い段階から氷河期対策をしていたみたいだが、結果的に成果が表れてないのだから、何もしていないと言われても仕方がない。 むしろ費用対効果が薄い分、税金の無駄遣いだったともいえる。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
嘘記事でびっくりした。 大企業の一般職が短大卒だったのはバブル世代まで。 氷河期世代以降の大企業一般職採用は基本大卒ですよ。 一般職待遇でも大卒女性が押しかけたんだから 企業も大卒を要件とするのは当然でしょう。 だから2000年の大卒女性採用増の内訳はほとんど一般職だと思われます。 (かつての短大卒の枠に大卒が入っただけ) ちなみに知る範囲ではコネが多かった。 で、同時に一般職から非正規への置き換えも進んだ。 中小企業の契約社員にも早慶マーチの女性が応募してましたよ。
▲10 ▼1
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自分の記事が的外れでは? 確かに氷河期世代の正規化は進んだけど実体はどうか?正規になって待遇が良くなる代わりに手取りが少なくなるケースも珍しくなく、正規といっても非正規に毛が生えた程度、正規の期間が短いからと昇級することも少ない。ならば正規と縛られるより非正規でいることを望む者もいる。 忘れてはならないのは会社が欲しいのは安価に雇えてがんばってくれる人材。これは政治家もよくわかっている。 だから外国人人材を入れたり氷河期世代の定年延長を進めようとしている。安い人材だから。
▲8 ▼1
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氷河期世代は人数も多く、政治家にとっては大票田。 このまま引っ張り続けないと、解決してしまったら票につながらなくなるではないか。 おそらくは死ぬまで期待持たされただけで終わると思う。期待するほうが間違い。かと言って生活保護も無理だろう。 政府などあてにせずに自分たちでなんとかしてください。他の世代は冷ややかだよ。
▲3 ▼7
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なんだこの記事は? 就職氷河期世代で釣ったあげく、最後は官僚が多忙だからって。 結局、官僚の話しじゃあねえか。 官僚が忙しいのは、既にマスコミのお陰で重々、分かっています。
あと、就職氷河期世代は、バブルが弾けて、人件費のコスト論が大きくなるなかで、ようやく就職出来た人も、目の前で、給料は引下げられたり、退職金も無くなったり、社会保険料は増額されたりと散々な目にあった事もお忘れなく。あと、サービス残業も酷かった。 お陰で、生涯年収は、大分下がって、国や地方、企業は助かったんじゃないですか。
▲20 ▼0
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超氷河期と言うより、それを口実に拗らせ意見を言う人がネットに蔓延ってる気がしてきたわ書き込みを見てると。バブル世代と言うが年数で言うとせいぜい2・3年高卒から高専・大卒の卒業年齢を考慮しても10年はないのに、当然会社にはそれ以前から勤めてる人も居て。超氷河期が入社した当時はバブル世代なんて良いトコ若手扱いじゃなかったかな?その就職時だけ良かった一部の連中と比べて不公平だなど。余りに視野が狭く幼い思考としか思えないが書き込みしてる人って年配の男性が多いんだよね。
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