( 329575 ) 2025/10/05 06:15:48 2 00 「なぜコンビニが弁当を売っているのか?」で簡単にわかる…ソ連の共産主義が失敗した根本原因【経済評論家が解説】THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 10/4(土) 9:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f34e4ed4668e08ee66471bbb283cf318839cf01c |
( 329578 ) 2025/10/05 06:15:48 0 00 (※写真はイメージです/PIXTA)
みんなが平等に豊かになる社会が実現したら、どんなに素晴らしいでしょう。過去には、そんな理想を掲げて邁進した国もありましたが、成功しませんでした。経済をうまく回していくためには、どのような条件が必要なのでしょうか? 経済評論家の塚崎公義氏が解説します。
筆者が空腹のときにコンビニで弁当を買うとしましょう。さて、なぜコンビニが弁当を売っているのでしょうか? コンビニが親切だからでしょうか?
そんなことはありません。それは、コンビニが「欲張り」だからです。「ここに店を開けば客が来て儲かるだろう」「弁当を仕入れておけば売れて儲かるだろう」と考えたから、弁当を売っているのです。
もしコンビニが欲張りでなかったら、「ここに店を出せば儲かるだろうけど、面倒だからやめておこう」「弁当が売り切れているから、仕入れれば儲かるだろうけど、面倒だからやめておこう」などと考え、筆者は弁当が買えないかもしれません。
昔、ソ連という国(いまのロシアとその近くの国々)が、共産主義を掲げていました。「貧富の差をなくし、平等な国を作る」という理想に燃えていたのです。素晴らしいと思った読者も多いでしょうが、実際にやってみたら失敗してしまいました。
貧富の差をなくすということは、真面目に働いてもサボっても同じ給料ということです。そうなると、皆がサボるようになり、「皆が等しく貧しい国」になってしまったのです。本来欲張りな人々に対し、「欲張ってはいけない。欲張って他人より豊かになろうとしてはいけない」といったので、人々が働かなくなってしまったのです。
要するに、貧富の格差がゼロになってしまうと、経済がうまく行かないのです。適度な貧富の格差は必要なのです。「頑張って働けば豊かになれる」という状況が必要なのです。
その意味では、格差が大きすぎることは問題です。貧しすぎて子どもを学校に通わせることができない人がいたら、頑張って勉強して賢くなって大いに稼ごう、という子どもたちが頑張るチャンスを失ってしまうからです。
貧富の適度な差があればよい、というものでもありません。「宝くじに当たれば豊かになれる」というのでは、国民の勤労意欲は高まりません。同様に、たまたま裕福な家に生まれた人は豊かに暮らせる、というのでは、やはり勤労意欲は高まらないでしょう。筆者が相続税率の引き上げを主張しているのは、遺産が人々の勤労意欲を高めないからです。
「勉強したらオモチャを与える」といえば、子どもはオモチャがほしくて勉強するかもしれません。しかし、勉強しているフリをする子どもがいるといけないので、「前回より試験の点数が上がったら」という条件のほうがよいでしょう。このように、欲張りの引き出し方によって、うまく行ったり行かなかったりする場合も多いのです。
ソ連では、経済がうまくいかなかったので、「頑張って働けば褒美を与える」という制度を作りました。「大量のパンを作ったパン屋には褒美を与える」と言われたパン屋は、「不味いけれど簡単に作れるパン」を大量に作るようになったので、国民は毎日不味いパンを食べて暮らすようになったのです。「美味しいパンを作ったら褒美を与える」としたかったのですが、役人がすべてのパンを食べてみて点数を付けるのは無理ですから。
米国や日本のような資本主義経済では、「価格メカニズム」が働きますから、「美味しいパンを作れば高く売れて儲かる」と考えたパン屋が美味しいパンを作る工夫をするのですが、ソ連ではそうはならなかった、というわけです。
米国や日本では、パンの人気が落ちて麺の人気が出ると、パン屋が儲からずに麺屋が儲かるようになり、パン屋が麺屋に鞍替えするようになります。人々がほしいものが売っている状態が続くのです。
しかし、ソ連ではだれが何を作るかを政府が決めていたので、人々の好みがパンから麺に変わっても、パン屋はパン屋のままでした。そこで、パンが売れ残り、麺屋に行列ができるだけで終わったのです。
道徳の先生が聞くと怒りそうですが、場合によっては、強欲商人でさえも役に立つかもしれません。鎖国中の江戸時代、不作でコメが例年の半分しかとれない年があったとします。それを知った強欲商人は、コメを買い占めたかもしれません。そうなると、人々は数倍に値上がりしたコメを少しだけ買って空腹に耐えながら生活せざるを得なかったでしょう。強欲商人を恨んだに違いありません。
では、強欲商人がコメを買い占めなかったら、どうなっていたでしょうか。コメの値段は例年通りなので、人々は例年通りにコメを買って食べたでしょう。しかし、半年後、日本中のコメがすべて食べられてしまい、その後の半年間は食べるコメがなく、餓死する人が続発したかもしれません。
つまり、強欲商人の「おかげで」人々は飢え死にを免れたのかもしれないのです。心の優しい将軍が「買い占めはダメ」と命令していたら、庶民が困っていたかもしれません。
経済を考えるうえでは、「温かい心」が必要なことは当然ですが、「冷たい頭脳」も同時に活躍させなければなりません。弱者を助けようと思った政策が、かえって弱者を苦しめてしまう、という話は、経済の世界では珍しくないのです。気をつけたいものです。
今回は、以上です。なお、本稿はわかりやすさを重視しているため、細部が厳密ではない場合があります。ご了承いただければ幸いです。
筆者への取材、講演、原稿等のご相談は「ゴールドオンライン事務局」までお願いします。「THE GOLD ONLINE」トップページの下にある「お問い合わせ」からご連絡ください。
塚崎 公義
経済評論家
塚崎 公義
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( 329577 ) 2025/10/05 06:15:48 1 00 この意見の中で、共産主義と資本主義に関連するさまざまな視点が表現されています。
他にも、経済の仕組みに関して、共産主義の失敗は国家や支配者側の意思によるものであり、自由な市場の重要性が強調されています。
まとめとして、共産主義と資本主義の対立や、現行日本社会における経済政策の影響を巡る意見の対立が伺え、それぞれのシステムの持つメリットとデメリットが浮き彫りになっています。 | ( 329579 ) 2025/10/05 06:15:48 0 00 =+=+=+=+=
だから共産主義は社会主義と一体不可分なのである。個人の意思とは関係なく役割が定められ、各人民がその役割をこなすことを前提としたシステム。人には少なからず物事の好き嫌い、向き不向きがあり、これではひずみが出ないわけが無いのである。もちろん、民主主義社会でも必ずしも望んだ職業に就けるわけでは無いが、選択の自由があることと強制されるのでは不満の度合いもまた変わってくるというのが人間なのである。共産主義というのはそういった人間性を無視し極端に効率を重視した思想であり、それが完成した暁に現れるのはまさに文字通りのディストピアなのである。
▲52 ▼18
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貧富の差は経済活力を生み出す。これは常識です。なのに日本は高すぎる生活保護費を支給したり、低所得者への優遇ばかりしようとする。これじゃ日本経済が衰退するのは当然です。低所得者にはお金をあげるのではなくもっと働くようにさせることが大事。優遇すべきは中産階級です。かつての日本の繁栄を支えたのは分厚い中間層だったことを思い出すべきです。
▲293 ▼128
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そういえば昔は弁当あったのか考えたら ほか弁みたいな弁当屋はあった。吉牛の牛丼弁当も50年前に食べた記憶がある。中村屋の肉まんコンビニはなかったが中村屋直営店では売っていた 相当昔は冷蔵庫がなかった家庭多かったけどスーパーマーケットができて、その地域の人達は喜んでいた記憶がある。
▲26 ▼11
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よくあるタイプの社会主義・共産主義はうまく行かないの説明だろうと思う。 しかしそうだろうか。 働いたぶんの報酬を得る、ある程度の貧富の差は容認する、は別に社会主義・共産主義と矛盾しないし、仮に矛盾があるのだとしたら矛盾しないに修正したらいい。根本的な矛盾ではないので修正可能なはずだ。 社会主義・共産主義が貧富の差を生むとして否定しているのは、単純にいったら株式による企業支配や企業経営そのもの。企業や組織を個人が支配できないようにするというだけの社会制度。 経営・支配はできないが、起業はできるようにしていいし、失敗と成功で報酬受け取れるようにしたっていい。 ソ連とかロシアとか中国とかは、共産党という支配階級を作ってしまって、資本家が共産党に置き換わるというなんだかなあ、な失敗で、社会主義・共産主義の理想とはかけ離れた状態。
▲17 ▼24
=+=+=+=+=
日本の金持ちは、自分のためだけのお金の使い方しかしてない様に見えます。 財団を作って社会に還元してる話を聞きませんし。
もちろん相当努力されたとは思います。でも、もし自分だけの力で裕福になったと勘違いして社会への感謝を忘れてしまっていたら残念です。
お金があるなら、後は行動するだけです。 何も損をして欲しいとは思ってません。その行動が社会にもメリットを生み出して更に裕福になれるものなら最高ですね。
▲25 ▼8
=+=+=+=+=
今の日本は生活保護や所得控除が高すぎて、所得税最後税率が低いのに、累進課税の傾斜が旧過ぎたり、各種補助が打ち切られるから、余程成功して突き抜けない限り頑張った方が損をするようになってしまっている。もう少し各自が公平な負担をするようにと切に思います。
▲79 ▼37
=+=+=+=+=
ソ連崩壊の最大の原因は戦時体制を止められなかったことだ。 民主主義なら国民の意見を無視して戦争を続けることはできないが独裁国家は独裁者が負けを認めない限り敗戦にはならない。 ソ連はナチスドイツには勝ったけど朝鮮戦争、ベトナム戦争と次々と国外での戦争に介入した。そして次の世界大戦に備えて戦時体制を続けた。 その偏った産業構造では最低限度の生活も難しく、国民は飢えるなくなってしまった。
▲39 ▼12
=+=+=+=+=
記事の通りでソ連の失敗は論をまたないが、現代の日本も老人や弱者救済を目的とした過重な社会保険負担が国力衰退の一因となっていないだろうか。
日本は失われた30年と言われるとおり、少子化や貧困化が進んでいるのは事実だが、それでも国全体で見ればまだインフラや安全性は担保されている。ホームタウン宣言の失敗を見ても明らかなように、反移民の民意に気づいていながら政府や自治体が移民推進の旗を降ろさないのは、このままではそれが維持できないから。
もはや破綻している年金制度をはじめ、無駄な延命治療など、綺麗事を排していかなければ国が破綻する。共産主義の失敗は明らかだが、日本もまた不都合な真実に目をそむけ続けることはできない。
▲58 ▼36
=+=+=+=+=
これはマルクスが指摘していて なぜ資本が生まれたか?という説明で マルクスは布でたとえ話をしてますが 記事と同じように量で評価したら修行した職人の作ったものと下手な人の作ったのが同じ評価になってしまう いろいろな案にダメ出しした結果として金額が労働の正しい評価
発達した資本主義が社会主義という主張も 資本家が利益を増やすためには優秀な労働者を高い給料を払って集める必要があるので 仕事のできるのに搾取されていた労働者が正当な対価を受け取れるようになる
今の先進国の様に義務教育があって誰もが公立学校に通えるのに勉強していない人がいるのはマルクスの想定外
▲28 ▼3
=+=+=+=+=
>つまり、強欲商人の「おかげで」人々は飢え死にを免れたかもしれないのです
天明の大飢饉の時代には、都市部だけでなく農村でも米騒動が頻発し、米屋への押し入りや米の強奪といった事件が相次いでいます 結果的に、そういった事態を引き起こす可能性もあるということは忘れてはならないでしょう
▲70 ▼9
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これは難しいところで格差がないとモチベーション上がらない、格差がありすぎても社会が不安定化する。 尺度として「ジニ指数」という指標があり、大きいほど格差大きい。この尺度だとアメリカは42、日本は32、EU平均27。日本はヨーロッパよりでまあまあ住みやすい。
▲22 ▼5
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昔の日本は、「いくらでも稼いでください。その代わり、稼いだら税金をいただきます」という社会でした。 資本主義の基本的な姿ですが、稼げば稼ぐほど税金で持っていかれるから、企業は設備投資や社員の給与に還元することで、税金の控除を得たので国民が潤い、経済が回っていました。 ところが、パブルが弾けてから企業の体力が弱ったので政府は企業の法人税を下げて、庶民に消費税をかけることにしました。 全ての国民が平等で払う消費税は、一見、良いやり方のように感じましたが結局は消費を控える国民が増えて経済が停滞しました。 この状態が失われた30年に続きました。 追い打ちをかけるように大店舗法が改正されて大企業、大店舗の時代がやってきます。 庶民は個人企業で儲けられなくなり大企業の奴隷とならざるを得ない時代に入りました。 しかも大企業と癒着の自民党は更に企業有利な政策を続けます。 今の日本は偏った資本主義地獄です。
▲2 ▼0
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そして、「資本主義を駆動させる条件として強欲と貧富の格差と価格メカニズムが必要」という定理から導き出される結論としては、
・移民を入れるのはやむを得ない。 ・若者に経済援助するのは愚策。老人や障碍者など絶対弱者に限った援助に限定すること。よって住民税非課税世帯に限った給付は合理的。 ・減税はマスト ということになるでしょう。強欲さからの事業拡張と貧富の格差を同時に実現するには、資本家は労働者をできるだけ低賃金で働かせなくてはなりません。日本人は低賃金で働きませんから、移民を入れるほかない。 またこれから社会に出る頭脳も体力もある若者に援助するということは、勤労意欲を低下させるでしょう。たまたま裕福な家に生まれたと同じですから。
▲9 ▼19
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「経済」についての基本的原理を分かりやすく解説するには良い例だと思う。 しかし、だからと言って逆に共産主義を分かりやすく解説している訳ではないんだよ、という事に気を留める人は少ない。 この手の話題はすぐ趣旨を強引にすり替える人が必ずいて、案の定このコメ欄にもしたり顔でコメントをしていて笑う。 記事はあくまで 「ソ連の共産主義」を取り上げているのであって、純粋な共産主義は未だかつて実現された事などあるのだろうか?と思う。 別にその手の本を読破した事はないけどね(笑)
ふと思ったのは「情報」という観点からすると、ネットが普及して大企業も一個人も誰もが平等に文字や動画を発信出来るようになり、AI等を使って動画や音楽などのクリエイティブな作品を誰もが平等に制作出来るようになったこの世界の現状は、はからずも共産主義のような理想主義社会に近づいているのではと、こじつけたりしている。
▲0 ▼0
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共産主義の構造的な問題。究極的には頑張る必要がないことを理想とし到達点としているからである。 一次産業や製造業では大きく問題は出ない。具体的な現物の実入、成果がなければ話にならないが、流通やサービス業などに相当するもの、現物が数字に置き換わる管理業には深刻な影響が出るだろう。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
〉共産主義を掲げていました。「貧富の差をなくし、平等な国を作る」という理想に燃えていたのです。
記事全体に違和感は無いし共産主義の拙さはその通りと思うが、もしかしたらここは違うのではないだろうか。
その理想に燃えていたのもいるだろうが、冷徹に、平等を謳って人々を支配しようと考えたのもいるのではないだろうか。 支配層が、行列を作る国民と同じ生活をしていたのなら平等という理想に燃えていたと言えるだろうが、実態はそうではなかった。
▲7 ▼1
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利権集団の自民党も悪いが、対抗軸の野党がずっと左派だらけで「平等」な社会を訴え、自民も選挙に大勝しない限りはその声を聞かざるを得なかった。この為に「平等」を目指して、結局はあまりに「不公平」な社会を作り上げてしまった。既得権や利権は無くならないどころが増殖し、真面目に働いている人から税金を絞り取り働かざる者にばら撒き、犯罪者の人権とやらはやたら守るのに被害者には寄り添わない、いつの間にか不良外人がどんどんと増えて善良な日本人がその迷惑を被る・・・。世の中、努力する人もしない人も、善人も悪人も、ピンキリなのに「平等」なんてあり得ない。
▲12 ▼0
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欲張り、はちょっと言い過ぎでしょうか。 あらゆるモノやサービスの提供は、企業、個人が「儲ける」ためにやってる。 儲けるためには、競合他社より、よりよいモノ、サービスを提供し続けなければならない。つぶれてしまうから。 そうするとわれわれはより良いモノ、サービスを受け取れる。 良くできたシステム。 格差など問題はあるが、儲ける権利はある。
▲12 ▼4
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日本の場合、働けなくても最低限の生活ができるよう生活保護制度があったり、少ない自己負担で医療を受けられるよう保険サービスがきめ細かいので、貧しくてもどうかなるだろうという気楽さはあると思う。 ただその分現役世代の負担が重すぎるのが問題なのだが。 また累進課税で高所得者ほど課税負担が大きかったり。 日本は資本主義であって半分共産主義みたいですよね。
▲14 ▼12
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先月まで、NHKの大河ドラマ「べらぼう」でまさにそのネタをやっていましたね。 でも強欲商人は自由経済の枠組みを取り込んで状況を回復させようとした田沼意次も、保守の立場で回復を図った松平定信も、双方を引っ掻き回すとんでもない存在として描かれていました。 >それは、コンビニが「欲張り」だからです。 「スーパーの女」の原作の一つ「日本スパーマーケット原論」では、全く違う捉え方をしています。 コンビニには、生活に必須の少量・少額の品物を「チョイ買い」するという明確な社会的な機能があり、それに沿った経営をしてきたからだ、と明記されていました。 個人の昼食が主戦場のコンビニ弁当はまさにその「チョイ買い」の典型ですよね。 そこを外してしまうとスーパーが「安売り屋」と蔑まれていた時代と同じ見方ですし、「ナニワ金融道」の青木雄二氏はそんな学者や評論家を「本を読んで先生になった人」と強烈に揶揄していました。
▲15 ▼4
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ソ連の没落はそんな経済の単純な理由ではなくアメリカとの軍拡競争で資金、資産を食い潰したからだろ。 相続税引き上げすべきと言っているがアメリカでは億万長者以外は無縁だし 散々固定資産税や所得税を取った残りの富の収奪だろ。
▲7 ▼11
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ソ連国民は全員公務員だったから、建前上失業者ゼロだったんだよね。中国も昔はそう。国民全員公務員だったから、解雇も失業も倒産もない。そしたら、経済成長できずに、世界から置いてかれたわけだ。それじゃまずいということになって、資本主義取り入れて、解雇、失業、倒産認めたら、経済成長したわけだ。ということは、解雇規制緩和に反対するのは共産主義者ということになるのかな?
▲6 ▼1
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日本は資本主義の中での共産主義化、一億総貧乏化、働く人の奴隷化を進めている。
もはや金の流れは、働く人(担税する人)は、働かない人の奴隷になっているが、それが合法ということになっている。
そして働かない無敵の人が、働いてる人をターゲットに犯罪を犯しても、これまた「合法的」に無罪判決、減刑判決を出し、果てはめんどくさいから警察が取り合わないことで実質無罪放免という統治が行われている。
その奴隷的自由民は、一応選挙権が与えられていたり、言論の自由があり、自らの意思か能力不足でその統治を受け入れている。
民の中でも、足の引っ張り合い、追い落とし、中身のない評価が出世の源泉や自己利益の最大化。ゲシュタポ人事なんてよくある事。
中身として日本も失敗している。
▲6 ▼3
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日本経済に活力があったのは?一億総中流の時代です 一億総中流に戻すべきです その意味では筆者の提唱する相続税の課税強化は良い提案です
小泉純一郎政権の竹内平蔵大臣がサッチャーイズムや レーガノミックスの新自由主義を日本には合わない事を 精査せずに規制緩和で格差社会を作ったので日本経済の活力が減退したのです 最悪の施策は働き方改革での非正規雇用の促進です、格差の元凶です。
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=+=+=+=+=
実際には強欲商人のせいで多数の餓死者が出たけど、いなかった場合よりは少数に抑えられたというデータがあるのかな? あるいはアメリカでは相続税は日本に比べてかなり抑制的だし、フランスなどは相続税がないのでは? ちょっと思い込みだけでデータを見ずに書いているように感じるが。
▲16 ▼3
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椎名誠さんがペレストロイカ前のソ連を旅した紀行文があるけど、ソ連の買い物って我々の感覚ではとんでもない。まず列に並んで何を幾つ買うか申請して支払いをしてレシートを貰い、それを持って受け渡し列に並んで受け取る。店員さんは公務員で幾ら売ろうが給料変わらないから長い行列は恨めしいだけ、ありがとうもスマイルも非売品でぶっきらぼうに「スコーリカ(幾つ)!」と叫んで、答えると無言で商品を袋に詰めてズン!と突き付けてくる。日本に帰って、普通に棚から商品を選んでレジに行くと笑顔で「ありがとうございましたー!」って言ってくれるのが涙出るほど嬉しかったそうだ。ソ連で買ったナイフの価格は今でも「2ルーブル55カペイカ」だと分かる、統制経済だからハバロフスクでもヤクーツクでもモスクワでもそのナイフは2ルーブル55カペイカ、だから本体に価格が刻印してある。凄いよね、あんな広い国で。
▲1 ▼0
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机上の空論とタラレバで飯が喰える経済評論家にとっては資本主義万歳でしょうね。 「なぜコンビニが弁当を廃棄するのか?」で簡単にわかる…日本の現行資本主義が失敗に終わる根本原因を是非、解説してほしいものです。
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生活保護や健康保険、更に運転免許証すら外国人優遇はもうやめてもらいたいです。度量が広く友愛精神でいられた時代はもう終わりです。納税者の苦労を国は良く理解してください。
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経営者の能力不足で片付く気がする。 共産主義国というのは、国家がまるごと一つの企業なわけで そんな巨大な会社を一括制御するには、人間の知性が不足してるだけ。 労働意欲については、信賞必罰で片付くことだが 適切な信賞必罰を実行するだけの思考力が、人間にはない。 AIに行政を任せたら共産主義が完成するだろうか?
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旧ソ連時代に、靴の生産を政府がノルマを指定して作らせたら、同じサイズ、同じ色デザインの靴がノルマの数字だけつくられた。 共産主義は一事が万事そんなのだから、経済は何をやっても上手く行かなかった。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
ヤフコメを見ていると我々ヤフコメ民の愚痴の通りに国家運営をすると確実に崩壊すると言うことがよくわかりますよね。 税金は自分以外の頑張って働いて儲けた人たちからだけとれ。 その税金は俺たち怠けている人にだけくばれ。 俺たちからは絶対に税金を取るな、減税しろ。 でも俺たち以上に税金を使っている奴らにはもう税金を使うな。 こんなのばかりです。
▲6 ▼3
=+=+=+=+=
強欲というか、稼ぐための能力とか努力とか犠牲とか資本力が違うのだから貧富の差は生まれて当然 問題は金を循環させてないってのがな
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
そうすると働いていない者を責めたり働かせたり、上手くサボっているものを見つけたり告げ口したりする欲求が出てきて、皆でそれを注意するうちはいいんだけど、政府機関がやるようになると権力集中、独裁とかになるのか?
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
そうだよな。 派遣労働やってたけど、毎年月3〜5万ぐらい契約料金上げてたのに月3000円ぐらいしか上がらないからやる気なくなった。しかもみなし残業が45時間。
そりゃやる気なくなってまともに働く気なくなるよ。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
小学生向けの解説みたいだ。 もっとも教育現場では「共産主義批判」は許されないのだろうが。 本当に小学生にでも「共産主義は間違った思想」と正しく教育するべき。 間違っていたから共産主義国は滅びたのだと。
▲5 ▼7
=+=+=+=+=
いろいろな考えがある 学説だっていろいろ 経済学ひとつとっても360度の意見、学説がある 全く正反対の意見もある どれが正しいのかほんとはわからない あくまで好みの話だ
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
自分の周りでは勘違いしている人も少なからずいるが、この記事にもある通り共産主義は非民主主義なんです。なのに自民党が強行採決をすると共産党が「議会制民主主義の根幹を揺るがす暴挙だ!」とか言ってるのを聞くと思わず吹いてしまう。正に「お前が言うな~!」だ。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
このような冷酷なことも厳然たる事実。心温かなマスコミは格差はダメだというばかりで経済全体が活性化させることを考えていない。 記事に賛成です。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
まあ、確かになお話だけどそれならば、アングロサクソン的にトコトンとは出来ませんよね。 以前の日本なら、そうだった?その部分は、無くしてはイケナイと信じてます。
▲0 ▼1
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この欲張りが的をえています、相当数が捨てられて批判の対象の恵方巻きをうる続けるのは極み。 1社くらいウチは止めましたと言うのがあってもいいが、直に名指しされて批判の対象にならない限り欲を出し続ける。 資本主義なんだから当たり前なんだけど、日本は儲けて何が悪いうるせーとは言えない国。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
> 鎖国中の江戸時代、不作でコメが例年の半分しかとれない年があったとします
つまり、高関税率で輸入による供給が制限されている現在と同じ条件付き。安いコメが輸入できたら価格吊り上げが正当化できないもんな
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
日本は頑張って勉強して賢くなっても大いにどころか全く稼げなくなった前例を見て…という問題だと思う
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=+=+=+=+=
ソ連は崩壊したけど中国は崩壊しないでどんどん経済発展してるね 中国は資本主義なのかな
▲1 ▼4
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>「皆が等しく貧しい国」になってしまったのです。
え?これ今の日本とどこが違うの? 共産主義も資本主義も、ただ「搾取する側」が違うだけで、庶民には大して差は無いようにみえますよ?
▲5 ▼4
=+=+=+=+=
共産主義が失敗した理由は人間が分かっていなかったからだよ。 それを自分たちで証明したよね。
▲26 ▼1
=+=+=+=+=
資源の問題もあるのでは? オイルマネーで国民養える国もあるよね?
▲14 ▼3
=+=+=+=+=
>欲張ってはいけない。欲張って他人より豊かになろうとしてはいけないといったので、人々が働かなくなってしまったのです
完全に今の日本で草
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
強欲商人と金持ちだけが餓死を免れるんだね。 人類が絶滅しなくて良かったわ
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
ヒトラーは社会主義国家を作った。 スターリンは共産主義国家を育てた。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
日本は最も上手く行った社会主義国家と言われますね
▲1 ▼0
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共産主義とは、 独裁者がやり易いだけです。 「国民よ俺のために働け」
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
川口店長敵に回したから……
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
その一方で、中国式共産主義は増殖してるんだよなぁ。
▲4 ▼3
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