( 329698 ) 2025/10/06 04:52:17 0 00 三崎優太氏(2023年7月)
元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が5日、X(旧ツイッター)を更新。4日に投開票された自民党総裁選で、高市早苗・前経済安保担当相(64)が発した「ワークライフバランスを捨てる」発言をめぐり、持論を展開した。
三崎氏は4日夜更新したXで「高市さんの『ワークライフバランスを捨てる』という言葉には、強い覚悟を感じた」と記述。「そして、世の中の経営者の皆さんに言いたい。僕たち経営者も、休日なんか返上して死ぬ気で働きましょう。日本企業が成長することが、日本を良くするための特効薬になります。共に頑張ろう、日本の未来のために」と持論を述べた。
5日には、事実婚を発表した元NHK職員で笑下村塾代表のたかまつなな氏のポストを引用。たかまつ氏「政治家の方は、ワークライフバランス なさすぎ。国会議員の方に、年間何日休みありますか?と聞くと、0日と答える人が1番多い。それじゃ、子育てしながらだと難しいし、女性議員はなかなか増えないなと思います。体力ある人しかなれなくて、多様性がない。対立候補が頑張るから、どんどんエスカレーションしていく構造。日本のために頑張る姿に尊敬と敬意をもちろん持ってはいますが、変わってほしい。少なくとも美談にはしない方がいいと思っています」とつづっていた。
三崎氏は当該投稿を引用し「その程度の覚悟の人は政治家をやらないで欲しい。24時間365日働く覚悟があるような人が政治家になってください。だって国民の代表なんですから」と主張した。
自民党総裁選では高市氏が小泉進次郎農相(44)との決選投票で勝利した。1回目の投票で1位の183票(党員119 議員64)を獲得。議員票は小泉氏、林氏に次ぐ3番手だったが、圧倒的な党員からの支持をバックに、初の女性総裁の座を手にした。高市氏は就任後のあいさつで「わたくし自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります」などと意気込みを語った。
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