5日午後、静岡県伊東市の国道で、軽自動車同士の事故が発生し、その結果、横断歩道を渡っていた8歳の男の子が衝突を受け亡くなりました。

58歳の男性が運転する軽自動車が、77歳の男性の車に追突し、その勢いで男の子に衝突しました。

男の子は病院に搬送されましたが、胸を強く打ったため死亡が確認されました。

現場は信号機のない横断歩道で、警察は事故の原因を調査中です。

（要約）

伊東警察署 

5日午後、静岡県伊東市の国道で車2台が絡む玉突き事故があり、自転車に乗って横断歩道を渡っていた8歳の男の子に衝突しました。男の子は搬送先の病院で死亡が確認されました。 

5日午後2時半過ぎ、静岡県伊東市の国道135号で、58歳の男性が運転する軽自動車が、横断歩道の前で停止していた77歳の男性が運転する軽自動車に追突しました。 

追突された勢いで、軽自動車が押し出される形で横断歩道を渡っていた8歳の男の子に衝突しました。 

警察によりますと、男の子は胸を強く打ち病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。 

追突された車に乗っていた男性は軽傷です。 

現場は信号機のない横断歩道で、警察が事故の詳しい原因を調べています。 

テレビ静岡